JP2010174020A - 固形重曹透析用剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】塩化ナトリウム粒子の表面にコーティングされた塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物の含量が均一である、製造時・貯蔵時・輸送時において摩耗により被覆層が剥離して粉化するおそれが少なく、透析調製時に微粉の飛散が少ない固形重曹透析用剤の提供。
【解決手段】転動撹拌流動層造粒装置内で転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧して得られる、塩化ナトリウム粒子の表面が塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子で均一に覆われてなる固形重曹透析用剤。
【選択図】なし

Description

本発明は固形重曹透析用剤に関し、詳しくは塩化ナトリウム粒子の表面に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物でコーティングした固形重曹透析用剤に関するものである。
透析治療に用いられる透析液は、一般に透析液原液またはその一部を固形化したものを希釈水で所定の濃度に希釈混合または溶解希釈して調製される。透析液はアルカリ化剤として酢酸ナトリウムを用いる酢酸透析液と、重曹を用いる重曹透析液の2種が知られている。従来、酢酸透析液が一般的であったが、透析膜の改良が進み透過性が高められると、透析液中から血液中へ移行する酢酸量が増加し、心血管系に悪影響を与える原因となることが指摘されるようになり、最近では生体にとって負担の少ない重曹透析液が主流になってきている。しかし、重曹は塩化カルシウムや塩化マグネシウムと化学反応を起こし炭酸塩の沈殿を析出するため、重曹透析液は一般的に塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物、pH調整剤としての酢酸、および必要に応じて添加されるブドウ糖からなるA剤と、粉末状の重曹又はこれの水溶液からなるB剤とを、各々希釈後混合した水溶液が使用されている。一般的に使用されている重曹透析液10リットルに含まれる各成分の配合量を以下に示す。
A剤 塩化ナトリウム 1943.1 〜 2238.0 g 塩化カリウム 26.1 〜 104.4 g 塩化カルシウム 25.7 〜 102.9 g 塩化マグネシウム 17.8 〜 71.2 g 酢酸ナトリウム 57.42 〜 344.5 g ブドウ糖 0.0 〜 700.0 g B剤 重曹 588.1 〜 928.0 g
B剤については、溶液状、粉末状のもの共に開発されており、適宜選択され使用されている。一方、A剤を粉剤にすると含有される各電解質化合物の含量均一性が得られないため、工場において水溶液とされ10リットル程度の容器に封入後、病院等に輸送されている。このように水溶液とされたA剤は、重量および容積が大きいため取り扱いが悪く、輸送コスト及び保管場所の点から望ましくない。そこで現在、含量均一性に優れたA剤の固形化が進められているが、乾式造粒装置内で塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物を混合・圧縮・粉砕し造粒して得られるA剤は、粒度分布が広くて、粉塵が発生しやすく、装置の摩耗による異物混入、あるいは装置の構造が開放型であるときに起こる異物又は雑菌の混入等により造粒物が汚染されやすいという問題がある。また、塩化ナトリウム粉末に塩化ナトリウム以外の各電解質水溶液を加えて練合し,得られた造粒物を押し出し造粒装置のスクリーン面に押しつけ、成形造粒して得られるA剤は、一般に水に対する溶解性の悪化が認められる。さらに、流動層造粒装置内で流動中の塩化ナトリウム粉末に塩化ナトリウム以外の各電解質水溶液を噴霧し、液体架橋により粒子同士を付着凝集させ造粒して得られるA剤は、造粒過程で機械的な外力を与えることが出来ないことや,噴霧液滴による凝集力のみが粒子の成長を支配する要因となるため,本質的にポーラスで,嵩密度が低く,強度の小さい造粒物となりやすい。この造粒物は、流動している造粒物同士の摩耗によりコーティングされた電解質化合物の被覆層が剥がれ、各電解質化合物の含量にかなりのばらつきが認められる。特開平6-178802号公報には、撹拌造粒装置中の塩化ナトリウムに塩化カリウム、塩化カルシウム及び塩化マグネシウムの懸濁液を入れ撹拌混合し、得られた混合物に酢酸ナトリウムを混合し50℃以上に維持して得られるA剤が紹介されている。しかし、このA剤は、輸送時において摩耗により被覆層が剥離して粉化するおそれがあり、粉化によって生じた微粉は酢酸酸性で、透析液調製時に飛散して大変劣悪な作業環境を引き起こす原因の一つとなるため、医療現場において大きな問題となっている。
特開平6-178802号公報
本発明の目的は、塩化ナトリウム粒子の表面にコーティングされた塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物の含量が均一である、製造時・貯蔵時・輸送時において摩耗により被覆層が剥離して粉化するおそれが少なく、透析液調製時に微粉の飛散が少ない固形重曹透析用剤を提供することである。
本発明者らは上記問題を解決するために鋭意検討を行った結果、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は転動撹拌流動層造粒装置内で転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧して得られる、塩化ナトリウム粒子の表面が塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子で均一に覆われてなる固形重曹透析用剤である。ここで、転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧するときの、転動撹拌流動層造粒装置の回転数は20〜1000 rpmであるのが好ましい。また、転動撹拌流動層造粒装置の風量は1〜150 m3/minであるのが好ましい。さらに、転動流動中の塩化ナトリウム粒子に噴霧する、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液の固形分濃度は15〜50重量%であるのが好ましい。
本発明の固形重曹透析用剤は、含量均一性について、転動流動中の塩化ナトリウム粒子に塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧してコーティングするため、各成分の含量均一性が大変優れている。また、本発明の固形重曹透析用剤は、製造時に微粉の生成が少なく、また塩化ナトリウム粒子表面に塩化ナトリウム以外の各電解質化合物が非常に滑らかにコーティングされているため、摩耗による被覆層の剥離が極めて少なく、そのため貯蔵時・輸送時における粉化の防止に大変有効であり、透析液調製時に微粉の飛散が少なくなる。
本発明で使用する転動撹拌流動層造粒装置は、層壁近傍からの空気流による流動作用と、装置底部のローターの回転による転動作用により塩化ナトリウム粒子を転動流動させることができ、この転動流動中の塩化ナトリウム粒子に塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧することにより、塩化ナトリウム粒子表面に前記混合物の微粒子を均一にコーティングすることができる。ここで、ローターの回転数は20〜 1000rpm、特に50〜500rpmが好ましい。ローターの回転数が低すぎると、塩化ナトリウム粒子表面への前記電解質化合物のコーティングが均一になりにくく、逆に高すぎると、コーティングされた粒子同士の衝突、あるいは装置内壁との摩擦のためコーティング層が削れ、含量及び含量均一性が得られにくくなる。また、空気流の風量としては1〜150 m3/min、特に3〜60m3/minが好ましい。空気流の風量が低すぎると塩化ナトリウム粒子同士が凝集しやすくなり、逆に高すぎると、水溶液の噴霧粒子が塩化ナトリウム粒子に到達するまでにスプレードライ状態となり、コーティングされずに全て装置上部に付着する。そのため、コーティング効率が著しく悪くなる。さらに、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液は、前記混合物を完全に溶解し得る量の水を使用し、前記混合物の水に対する固形分濃度が15〜50%、特に25〜40%となるのが好ましい。水の使用量を多く、すなわち固形分濃度を低くしても得られる固形重曹透析用剤の効果に差はみられないが、固形分濃度が高いほどコーティング時間を短縮することができる。また、固形分濃度が高くなり過ぎると、前記混合物が水に完全に溶解していない懸濁液となる。この懸濁液を噴霧する際、装置のスプレーノズルに溶解していない前記混合物が詰まるおそれがあり、また塩化ナトリウム粒子にこの懸濁液を噴霧して得られる造粒物の粒子表面は滑らかでなく、粒子間の衝突による粒子表面の削れなどによる微粉化が起こり、各電解質化合物の含量均一性が得られなくなる。このようにして得られた本発明の固形重曹透析用剤は、塩化ナトリウム粒子の表面に塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子が均一に覆われている。塩化ナトリウム粒子の表面にコーティングされた混合物の微粒子の粒径は5μm 以下、好ましくは0.01〜1μmである。混合物の粒子径が5μm を越えると貯蔵・輸送時、微粉が飛散する傾向がある。
本発明の固形重曹透析用剤は、塩化ナトリウム粒子表面に塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物が均一な組成のコーティングを形成しているため、この重曹透析用剤の特定量を特定量の水に溶解して得られる溶液の各電解質化合物のイオン濃度は常に一定である。また、この固形重曹透析用剤は密度が大きく、表面が一様に滑らかであるため物理的安定性が非常に高くなる。また、本発明の固形重曹透析用剤は密封包装することにより長期保存が可能で、取り扱いが大変容易であり、この一製剤と所定量の重曹及び必要な場合にはブドウ糖を水に溶解するだけで重曹透析液を速やかに調製することができる。さらに、本発明の固形重曹透析用剤にはpH調整剤として酢酸やクエン酸等の有機酸を含有することもできる。
以下、本発明の実施例を挙げる。
〔実施例1〕塩化カリウム528.8g、塩化カルシウム651.4g、塩化マグネシウム360.0g、酢酸ナトリウム1598.63gの各電解質化合物の混合物を固形分濃度29.5%となるように水 7.5リットルに完全に溶解させ水溶液を得た。一方、塩化ナトリウム14.4kgを転動撹拌流動層造粒装置( MP-25型、パウレック社製)内で転動(回転数200rpm)及び流動(風量8m3/min以上)させ、この転動流動中の塩化ナトリウムに前記水溶液を噴霧することにより顆粒状造粒物を得た。得られた顆粒状造粒物46.6重量部に対して酢酸1重量部を添加し、均一に分散させた。
〔比較例1〕塩化カリウム352.65g 、塩化カルシウム434.30g 、塩化マグネシウム240.0g、酢酸ナトリウム1065.75gの各電解質化合物の混合物を固形分濃度29.5%となるように水 5.0リットルに完全に溶解させ水溶液を得た。一方、塩化ナトリウム9.62kgを流動層造粒装置(フローコーター、FLO-5M型、フロイント産業社製)内で流動(風量3m3/min以上)させ、この流動中の塩化ナトリウムに前記水溶液を噴霧することにより顆粒状造粒物を得た。得られた顆粒状造粒物46.6重量部に対して酢酸1重量部を添加し、均一に分散させた。得られた顆粒状造粒物は、流動中に粒子同士の衝突による削れが認められ、削れた成分は微粉末となって流動層造粒装置上部のフィルターに付着していた。
〔試験例1〕実施例1及び比較例1で得られた顆粒状造粒物50g を水 500mlに溶解し、各電解質イオン濃度を測定した。その結果を表1に示す。分析方法は、Na+ 及びK +は炎光光度法を、Ca2+、Mg2+及びCH3COO- は高速液体クロマトグラフィーを、Cl- は滴定法を用いた。表1より明らかな様に、本発明の固形重曹透析用剤は、各成分毎の含量及び含量均一性を十分満たしていたが、比較例1の固形重曹透析用剤は各成分毎の含量及び含量均一性を十分満たしていなかった。
Figure 2010174020
〔比較例2〕塩化ナトリウム873.3gを撹拌造粒装置(メカノミルMM-40N型、岡田精工社製)に入れ、撹拌しながら70℃付近まで加熱する。次に、塩化カリウム21.3g 、塩化カルシウム26.3g 、塩化マグネシウム14.5g を撹拌造粒装置に入れ、加熱混合した(回転数300rpm)。この内容物に17mlの水を添加し、更に酢酸ナトリウム64.5g を添加して再び加熱混合した。1時間乾燥後、顆粒状造粒物を得た。得られた顆粒状造粒物46.6重量部に対して酢酸1重量部を添加して均一に分散させた。
〔試験例2〕実施例1及び比較例2で得られた顆粒状造粒物をそれぞれ20g 採取し、これに四塩化炭素20mlを添加し軽く撹拌した後、上澄を採取した。別に実施例1及び比較例2で得られた顆粒状造粒物をそれぞれ20g 採取し、これを5分間振蕩した後、四塩化炭素20mlを添加し軽く撹拌した後、上澄を採取した。それぞれ得られた上澄の吸光度を波長660nm で測定し、濁度標準液の吸光度から濁度を測定した。振蕩前後の濁度の差を、生じた微粉量の差として評価した結果を表2に示す。表2より明らかな様に、本発明の固形重曹透析用剤の微粉量(振蕩前)は比較例1に比べて極めて少なく、物理的衝撃によっても(振蕩後)微粉化されにくかった。
Figure 2010174020

Claims (4)

  1. 転動撹拌流動層造粒装置内で転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの固形分濃度を15〜50重量%含有する混合物の水溶液を噴霧して得られる、塩化ナトリウム粒子の表面が塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子で粒径が0.01〜1μmとなるように均一に覆われてなる固形重曹透析用剤。
  2. 転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧するときの転動撹拌流動層造粒装置の回転数が、20〜1000 rpmである請求項1記載の固形重曹透析用剤。
  3. 転動撹拌流動層造粒装置の風量が1〜150 m3/minである請求項1または2記載の固形重曹透析用剤。
  4. 転動流動中の塩化ナトリウム粒子に噴霧する、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液の固形分濃度が25〜40重量%である請求項1〜3のいずれかに記載の固形重曹透析用剤。
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