JP2010171995A - 番組受信装置、番組放送装置及び番組放送システム - Google Patents
番組受信装置、番組放送装置及び番組放送システム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】番組放送装置100は、主番組データ及び副番組データを番組受信装置へ送信する送信手段102を備え、送信手段102は、主番組データへの副番組データの挿入タイミングを番組受信装置101が設定するために用いる副番組挿入タイミング情報をさらに送信することによって、番組受信装置101が、上記副番組挿入タイミング情報に基づいて挿入した副番組データが出力されないと主番組データを出力しないように制御することを可能にした。
【選択図】図1
Description
79711号公報に開示されている技術がある。これは、番組情報の中に、その番組の視聴者に見てもらいたいコマーシャルの情報を多重化しておくもので、放送受信機には蓄積部を持ち、そこにコマーシャル情報を蓄積し、視聴者はコマーシャルに対する自分の嗜好を登録することができ、その嗜好を基にして視聴者に最適なコマーシャルが番組に挿入される機能を有するものである。
、IEEE1394機器や、イーサネット(登録商標)ボードには、EUI64(Extended Unique ID 64Bit:64ビットの機器固有ID)やEUI48(Extended Unique ID48Bit:48ビットの機
器固有ID)と呼ばれる唯一の番号が割り当ててあるので、これをユーザー識別子として使うことができる。
装置100から受信した副番組データの受信日時が主番組データよりも新しければ、副番組データも番組受信装置101の蓄積手段104に蓄積してもよいとして、深夜のうちに主番組データの長さに見合った分量の副番組データを、例えば主番組データの1/10の長さの副番組データを蓄積手段104に蓄積しておいてもよい。そうすれば、番組視聴時に番組受信装置101は番組放送装置100側に接続する必要はなくなり、また番組受信装置101側が番組放送装置100側に対して、視聴者情報である前記ユーザー識別子と副番組識別子(コマーシャルの種類を特定するための識別子)の情報を送信するのは、ユーザー(視聴者)が副番組データを見た直後でなくてもよく、例えば1日に1回その日に
視聴された副番組データの情報をまとめて番組放送装置100側に送信すればよい。
置101において、出力手段106による主番組データ及び副番組データの分割表示出力について説明する。
置101において、上記実施の形態2とは異なる出力手段106による主番組データ及び副番組データの表示出力について説明する。
置側101において、出力手段106からの主番組データ及び副番組データそれぞれの出力のタイミングについて説明する。
の副番組データの挿入タイミングを設定する副番組挿入タイミング情報を送信し、番組受信装置101の受信手段103がその副番組挿入タイミング情報を受信する。
開始より10分後から11分30秒後までの間に最初の副番組データが挿入されることが示される。リスト3行目以降はリスト2行目と同様に副番組データを挿入する時間を示しており、20分毎に1分30秒間副番組データが挿入されることを示す記述になっている。
受信日時の古い主番組データを消去、(2)一度以上視聴された主番組データを消去、(3)ユーザー(視聴者)の嗜好に合っていないと思われる主番組データを消去、またはこれらの組み合わせが考えられる。
組放送装置100側に接続し、副番組データを受信し始める(S601)。副番組データが受信され始めたら、番組受信装置101において、番組出力制御手段105の制御により出力手段106が主番組データ及び副番組データを画面に出力するとともに、視聴者情報と副番組識別子とを番組放送装置100に送信する(S602)。番組放送装置100側は、この情報を利用して、どのユーザー(視聴者)がどの副番組データを見たかがわかる。そして、主番組データが終わるまで出力をし続ける(S603)。
「副番組n-1」に移し(ここでn=2〜7)、「副番組7」708の領域で新たな副番組デー
タの再生を開始する。
る。副番組データを出力するタイミングであるなら、主番組データの出力を中断し、それまでに蓄積された副番組データの出力を行う。これは図4のようなデータが用意されている場合はこのデータに記述されている時間だけ副番組データを出力するが、用意されていない場合は番組受信装置101側で適当に設定した時間(前記した例では1分)だけ副番組データを出力する(S905)。
組出力制御手段105を設けることによって、副番組データを視聴しながらでなければ主番組データを出力できない構成としたが、この構成のより具体的な例について説明する。
実施の形態1の番組放送システムにおいて、副番組データの検査手段を受信段階で行う
例を図10に示す。なお、実施の形態1を示す図1と共通部分については同符号を付与し
ている。
実施の形態1の番組放送システムにおいて、副番組データの検査手段を出力段階で行う
例を図11に示す。なお、実施の形態1を示す図1と共通部分については同符号を付与し
ている。
ついては同符号を付与している。
いては同符号を付与している。
、単に副番組データが表示されるだけではなく、ユーザー(視聴者)が副番組データの内容に応じて何らかの反応を返し、その反応を広告主が利用できるような仕組みがあるとよい。例えば、番組受信装置101にはユーザー(視聴者)の反応を返すボタンを用意しておき、副番組データ中に「コマーシャルを見終わったらボタンを押して下さい」等のメッセージも入れておく。そして実際にボタンが押されたかどうかを調査すれば、熱心にコマーシャルを見ている人を把握することができる。また、ユーザー(視聴者)の反応を返すボタンは、単なるボタンではなく、音声入力やキーボード入力ができるようにしておいて、コマーシャル後に商品名やブランド名等を入力させることも考えられる。
図1と共通部分については同符号を付与している。
者入力手段1409から入力されたユーザー(視聴者)の反応は、送信手段107から番組放送装置100の受信手段108に送られ、番組放送装置100側で、ユーザー(視聴者)の反応を確認することができる。
)の嗜好を登録しておき、この嗜好内容にしたがって送信する副番組データ内容を選択する仕組みにすることもできる。
図1と共通部分については同符号を付与している。1509は、ユーザー(視聴者)の嗜好を登録するための視聴者嗜好登録手段で、1510は、ユーザー(視聴者)の嗜好に基づいて副番組データを選択する副番組選択手段である。
タ(コマーシャル)を挿入するタイミング情報も含めて送信する。従って、番組受信装置側では、このタイミングに合わせてコマーシャルを表示する。よって、現在テレビ番組で行われているような、コンテンツをしばらく放送した後に、コマーシャルを短時間放送するというパターンの視聴スタイルを提供することができる。
段を設け、該副番組蓄積検査手段の検査結果によって、前記番組出力制御手段は、前記蓄積手段に蓄積された主番組データを、副番組データが蓄積されていると前記出力手段から出力し副番組データが蓄積されていないと前記出力手段から出力しないように制御するものである。
ーザ識別子を上記番組放送装置へ送信する送信手段をさらに備えることが好ましい。
101 番組受信装置
102 番組放送装置の送信手段
103 番組受信装置の受信手段
104 蓄積手段
105 番組出力制御手段
106 出力手段
107 番組受信装置の送信手段
108 番組放送装置の受信手段
1009 副番組受信検査手段
1109 副番組出力検査手段
1209 副番組蓄積検査手段
1309 暗号手段
1310 復号手段
1409 視聴者入力手段
1509 視聴者嗜好登録手段
1510 副番組選択手段
Claims (3)
- 番組放送装置から送信された主番組データ及び副番組データを受信する受信手段と、
上記受信手段が受信した副番組データが画面に出力されたかどうかを検査する副番組出力検査手段と、
上記副番組出力検査手段の検査結果に基づいて、主番組データを、副番組データが視聴されると画面に出力し、副番組データが視聴されないと画面に出力しないように制御する番組出力制御手段と、
視聴された副番組データを識別する副番組識別子及び番組受信装置のユーザを識別するユーザ識別子を上記番組放送装置へ送信する送信手段とを備えたことを特徴とする番組受信装置。 - 主番組データ及び副番組データを番組受信装置へ送信する番組放送装置であって、
上記番組受信装置は、受信した副番組データが視聴されないと、受信した主番組データを画面に出力しないものであり、
上記主番組データ及び上記副番組データを上記番組受信装置に送信する送信手段と、
上記番組受信装置から送信された副番組識別子及びユーザ識別子を受信する受信手段とを備えたことを特徴とする番組放送装置。 - 主番組データ及び副番組データを送信する番組放送装置と、当該番組放送装置から送信された主番組データ及び副番組データを受信する番組受信装置とからなる番組放送システムであって、
上記番組受信装置は、
番組放送装置から送信された主番組データ及び副番組データを受信する受信手段と、
上記受信手段が受信した副番組データが画面に出力されたかどうかを検査する副番組出力検査手段と、
上記副番組出力検査手段の検査結果に基づいて、主番組データを、副番組データが視聴されると画面に出力し、副番組データが視聴されないと画面に出力しないように制御する番組出力制御手段と、
視聴された副番組データを識別する副番組識別子及び番組受信装置のユーザを識別するユーザ識別子を上記番組放送装置へ送信する送信手段とを備え、
上記番組放送装置は、
上記主番組データ及び上記副番組データを上記番組受信装置に送信する送信手段と、
上記番組受信装置にて視聴された副番組データを識別する副番組識別子及び番組受信装置のユーザを識別するユーザ識別子を受信する受信手段とを備えたことを特徴とする番組放送システム。
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