JP2010171821A - 入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】信号入力装置の小型化が図れ、かつ、信号入力作業が迅速・簡単であり、しかも信号の誤入力が起き難い技術を提供する。
【解決手段】1〜9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置であって、前記キーの押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キーの押圧部が構成され、前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…の押圧部に対応して信号伝達手段が設けられており、前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…には異なる文字が割り当てられてなる入力装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば携帯装置における入力装置に関する。特に、携帯情報端末装置(例えば、携帯電話機、PHSやPDA等の装置)における入力装置に関する。
近年、携帯電話機は、単なる電話機能だけでなく、電子メールやインターネットのブラウジングと言った様々な機能を有するようになって来た。この為、携帯電話機においては、数字の入力のみでは無く、欧文字(例えば、a,b,c等の英語の文字(アルファベット))とか、カタカナ文字や平仮名文字を入力する機会が増えて来た。従って、これ等の文字を如何に簡単・迅速に入力できるかが重要になって来た。
そこで、アルファベットやカタカナ文字(又は平仮名文字)のフルキーボードを搭載するとか、テンキーボードを利用したアルファベット入力方法が提案されている。
しかしながら、これまでの提案になるものでは、実装面積(小型化)と使い勝手の両立性が悪い。
すなわち、フルキーボードが採用された場合、文字入力作業は容易なものの、大型化してしまう。逆に、小型化する為、フルキーボードにおける釦サイズを小さなものとすると、文字入力作業が大変である。
テンキーボードが採用された場合、釦の数が少ないことから、小型化は図れている。しかしながら、この手法は、例えば、テンキーの「2」に「A(a)」「B(b)」「C(c)」の3つの文字(アルファベット)を割り当てておき、文字「A(a)」を入力したい場合には、対応キー「2」の押下(押圧)は1回で済むものの、文字「C(c)」を入力したい場合には、対応キー「2」の押下を3回必要とする。文字「B(b)」を入力したい場合には、対応キー「2」の押下は2回である。カタカナ文字や平仮名文字の入力方式も前記欧文字入力方式と同様な方式が採用されている。この為、文字入力作業は大変である。特に、時間が掛かってしまう。
このようなことから、縦横の幅が異なり正面から見て長手方向が斜めに傾くように配置され、長手方向の両端にそれぞれ異なる文字の入力のための接点を割り付けた文字入力ボタンをマトリクス状に配置してなる入力手段と、前記入力手段の文字入力ボタンにより入力された文字を表示する表示手段とを備え、又、前記文字入力ボタンの両端の前記接点にそれぞれ接触可能な他の接点を備え、前記文字入力ボタンの中央には両端と異なる文字(数字)が割り当てられており、両端の前記接点がそれぞれ前記他の接点に接触することにより、前記文字入力ボタンの中央に割り当てられた文字(数字)が入力される携帯電話機が提案(WO2003/107632)されている。
この提案によれば、或るボタン一つに欧文字「B」「C」と数字「1」とを割り当て、ボタンの右端を押下した場合には文字「B」が入力され、ボタンの左端を押下した場合には文字「C」が入力され、ボタン全体を押下した場合には数字「1」が入力されるようになっている。従って、例えば文字「B」「C」の入力に際して、ボタンの押下回数が従来のものに比べて少なくなっている。すなわち、入力作業が短時間で済むと謳われている。
WO2003/107632
しかしながら、本発明者の検討によれば、上記WO2003/107632提案の入力装置にも問題の有ることが判って来た。すなわち、誤動作が起き易いことが判って来た。例えば、文字「C」を入力する為、該ボタンの左端を押下したつもりであっても、実は、該ボタンの右側にも力が入っており、この為、文字「C」を入力した筈なのに、数字「1」を入力していたと言ったことが起き易かった。すなわち、ボタンが大きなものであれば、ボタンの右端のみを押下、ボタンの左端のみを押下、又は、ボタンの中央を押下できても、ボタンが小さいと、そのような作業は実に難しかった。この為、誤入力が起き易かった。
従って、本発明が解決しようとする課題は、信号入力装置の小型化が図れ、かつ、信号入力作業が迅速・簡単であり、しかも信号の誤入力が起き難い技術を提供することである。
前記の課題は、
1〜9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置であって、
前記キー「1」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「1w」「1e」…の押圧部が構成され、
前記キー「2」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「2r」「2t」…の押圧部が構成され、
前記キー「3」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「3o」「3p」…の押圧部が構成され、
前記キー「4」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「4a」「4s」…の押圧部が構成され、
前記キー「5」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「5y」「5u」…の押圧部が構成され、
前記キー「6」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「6i」「6l」…の押圧部が構成され、
前記キー「7」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「7d」「7f」…の押圧部が構成され、
前記キー「8」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「8g」「8h」…の押圧部が構成され、
前記キー「9」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「9j」「9k」…の押圧部が構成され、
前記キー「0」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「0n」「0m」…の押圧部が構成され、
前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…の押圧部に対応して信号伝達手段が設けられており、
前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…には異なる文字が割り当てられてなる
ことを特徴とする入力装置によって解決される。
又、1〜9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置であって、
前記キー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」の押圧部一つ一つが二つ以上に分割されると共に、前記分割された部分に対応して各々信号伝達手段が設けられており、
前記分割された部分に文字が割り当てられてなる
ことを特徴とする入力装置によって解決される。
文字(欧文字、カタカナ文字、又は平仮名文字)の入力の為の釦の数をフルキーボードの場合に比べて少なく出来る。従って、信号入力装置の小型化が図れる。
かつ、従来のテンキーボードによる文字入力作業の場合に比べて、信号入力作業が迅速である。従って、簡単である。
更には、例えばキー「9」の押圧部を二つ以上に分割した分割キー「9j」「9k」…押圧部としたので、WO2003/107632のものに比べて、文字入力に誤入力が起き難い。
携帯電話機の入力装置(テンキー入力装置)として用いた本発明になるテンキー部分の概略図 図1のテンキー採用の本発明になる入力装置の要部のブロック図 文字入力モードの場合のフローチャート 記憶部に格納されている情報(テーブル) 数字入力モードの場合のフローチャート 文字入力モード及び数字入力モードが選択されていないモードの場合のフローチャート
本発明は入力装置である。特に、1,2,3,4,5,6,7,8,9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置である。そして、前記キー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」の押圧部一つ一つが二つ以上(例えば、二つ)に分割(物理的に分割)されている。特に、前記キー「1」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「1w」「1e」…の押圧部が構成されている。前記キー「2」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「2r」「2t」…の押圧部が構成されている。前記キー「3」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「3o」「3p」…の押圧部が構成されている。前記キー「4」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「4a」「4s」…の押圧部が構成されている。前記キー「5」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「5y」「5u」…の押圧部が構成されている。前記キー「6」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「6i」「6l」…の押圧部が構成されている。前記キー「7」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「7d」「7f」…の押圧部が構成されている。前記キー「8」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「8g」「8h」…の押圧部が構成されている。前記キー「9」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「9j」「9k」…の押圧部が構成されている。前記キー「0」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて、分割キー「0n」「0m」…の押圧部が構成されている。尚、分割数は、殆どの場合、2であるが、特定のキー、例えばキー「*」やキー「#」は、3とか4にしても良い。すなわち、殆どのキーは二つに分割であるが、特定のキーについては、分割数を、適宜、考慮して決定する。例えば、a〜zの欧文字の数は26であるから、「1〜9,0,*」のキーを、各々、二つに分割し、「#」のキーを四つに分割すれば、a〜zの全ての欧文字が表示できる。前記分割された部分(分割キーの押圧部)に対応して、各々、信号伝達手段が設けられる。例えば、前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…の押圧部に対応して信号伝達手段が設けられる。例えば、分割キー「1w」の押圧部が押圧(押下)されると、これに対応した文字信号が入力されるようになっている。前記分割された部分に文字が割り当てられている。例えば、前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…には異なる文字が割り当てられている。上記においては、文字が欧文字である場合で説明した。しかし、これは、カタカナ文字や平仮名文字の場合にも適用できる。すなわち、a〜zの欧文字の数は26であるから、「1〜9,0,*」のキーを、各々、二つに分割し、「#」のキーを四つに分割すれば、a〜zの全ての欧文字に対応できる。これに対して、カタカナ文字や平仮名文字の数は50であるから、「1〜9,0」のキーを、各々、五個に分割すれば、カタカナ文字や平仮名文字の場合にも対応できる。
本発明は、好ましくは、文字入力モード時において、「1」に対応する分割キー「1w」「1e」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「2」に対応する分割キー「2r」「2t」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「3」に対応する分割キー「3o」「3p」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「4」に対応する分割キー「4a」「4s」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「5」に対応する分割キー「5y」「5u」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「6」に対応する分割キー「6i」「6l」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「7」に対応する分割キー「7d」「7f」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「8」に対応する分割キー「8g」「8h」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「9」に対応する分割キー「9j」「9k」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「0」に対応する分割キー「0n」「0m」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、時間的に一番最初に押圧された分割キー押圧部からの信号のみを有効とする処理を行なう制御部を具備する。すなわち、前記制御部を備えておけば、同じ数字が対応する分割キーを誤って二つ以上押下した場合の対応が取れるようになる。
以下、更に詳しく説明する。
図1は、携帯電話機の入力装置(テンキー入力装置)として本発明の入力装置を用いた場合のテンキー部分の概略図である。図2は、図1に示したテンキー採用の入力装置の要部のブロック図である。図3は、文字入力モードの場合のフローチャートである。図4は、記憶部に格納されている情報(テーブル)である。図5は、数字入力モードの場合のフローチャートである。図6は、文字入力モード及び数字入力モードが選択されていないモードの場合のフローチャートである。
本実施形態にあっては、携帯電話機のテンキーにおける数字「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」及び記号「*」が対応する釦一つ一つを二つに分割し、又、記号「#」が対応する釦を四つに分割し、各々の分割された釦にa〜zのアルファベットを割り当てた。このようにすることで、26個のアルファベットが全て表示される。
尚、分割された釦が押下された場合、文字入力が行われたものとして判断するか、数字入力が行われたものとして判断するかは、入力モード方式を如何なる方式としておくかによって決まる。
例えば、釦の押下による信号入力が数字入力(数字入力モード)の場合、何れの釦が押下されても、数字が入力されることになる。図1において、例えば釦「j」が押下された場合でも、釦「k」が押下された場合でも、或いは、釦「j」と釦「k」とが共に押下された場合でも、釦「j」「k」は何れもが同じ数字「9」に対応するものである為、数字の「9」が1回だけ入力されたと判断するものとする。前記は、何れも、同じ数字が対応する釦が押下された場合である。しかしながら、隣接する釦が押下された場合でも、例えば釦「h」と釦「j」とが押下された場合は、前記の場合と処理が多少異なる。なぜならば、釦「h」は数字「8」が対応するものであり、釦「j」は数字「9」が対応するものであるからによる。従って、この場合は、数字の「8」「9」が1回だけ入力されたと判断するものとする。尚、「8」「9」の順で入力されたのか、「9」「8」の順で入力されたのかは、どちらの釦が先に押下されたかによって決まる。すなわち、対応する数字が異なる釦が押下された場合は、各々の異なる数字が入力されたものと取り扱う。
釦の押下による信号入力が文字入力(文字入力モード)の場合は、前記数字入力(数字入力モード)の場合とは多少異なる取扱いがなされる。すなわち、この場合は、分割された釦一つ一つが互いに異なる欧文字のキーとして判断されるものとなる。図1において、釦「j」が押下された場合、欧文字「j」が入力されたことになる。釦「k」が押下された場合、欧文字「k」が入力されたことになる。但し、釦「j」が押下された直後の殆ど連続的に釦「k」が押下されたと言った場合も起き得る。このような同じ数字が対応する分割釦(例えば、釦「j」と釦「k」のような場合)が押下された場合は、殆どがお手つきのようなミスの場合が多い。従って、このような場合には、同じ数字が対応する分割釦の中でも後から押下された釦が対応する文字入力は誤操作による入力と見做しても良いことになるので、そのように取り扱う(処理する)。但し、同じ数字が対応しない釦の場合には、各々の文字入力が行われたとする。例えば、釦「h」が押下された直後に釦「j」が押下されたと言った場合には、釦「h」は数字「8」が対応するものであり、釦「j」は数字「9」が対応するものであるから、このような場合は各々の文字、例えば「h」「j」の順に文字入力が行われたものとして取り扱う。
上記にあっては、入力モードが数字入力モード又は文字入力モードとして既に決定されている場合の取扱(処理)方式である。しかしながら、数字入力モードとするか文字入力モードとするかは、その前に、何らかの選択操作が必要となる。そこで、そのような選択操作を要さない方式も考えられる。すなわち、同じ数字が対応する二つの文字釦(例えば、釦「j」と釦「k」)が共に所定時間以上に亘って押下されている場合は、数字入力が行われたと判断し、又、一つの釦しか押下されていない場合は、文字入力が行われたと判断する方式である。
尚、図1から判る通り、数字が対応する釦は、断面が凹形状(窪部は断面が略円弧形状)のものとなっている。これは、二つの分割釦、例えば「j」の釦と「k」の釦とを同時に押下する時の操作性が、平坦な場合に比べて良いからである。
図2中、100はキーボード部である。そして、釦「1」は釦「101」と釦「102」とに分割されている。釦「2」は釦「103」と釦「104」とに分割されている。釦「3」は釦「105」と釦「106」とに分割されている。釦「4」は釦「107」と釦「108」とに分割されている。釦「5」は釦「109」と釦「110」とに分割されている。釦「6」は釦「111」と釦「112」とに分割されている。釦「7」は釦「113」と釦「114」とに分割されている。釦「8」は釦「115」と釦「116」とに分割されている。釦「9」は釦「117」と釦「118」とに分割されている。釦「0」は釦「121」と釦「122」とに分割されている。釦「*」は釦「119」と釦「120」とに分割されている。釦「#」は釦「123」と釦「124」と釦「125」と釦「126」とに分割されている。尚、「101」「102」「103」「104」「105」「106」「107」「108」「109」「110」「111」「112」「113」「114」「115」「116」「117」「118」「119」「120」「121」「122」「123」「124」「125」「126」の釦は、押圧された釦のみが押下する。従って、釦同士の間での連携動作は無い。すなわち、或る釦を押圧した場合、隣接する釦も共に押下されると言ったことは起きない。そして、「101」「102」「103」「104」「105」「106」「107」「108」「109」「110」「111」「112」「113」「114」「115」「116」「117」「118」「119」「120」「121」「122」「123」「124」「125」「126」の釦に対応して、釦が押下された場合の信号が入力されたものとなる信号伝達手段(例えば、スイッチ部)が各々設けられている(図2参照)。この結果、釦は、各々、独立スイッチとして動作するようになっている。
200は制御部である。この制御部200は、次のような制御を行う。すなわち、文字入力モード時において、「1」に対応する分割釦「101」「102」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「2」に対応する分割釦「103」「104」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「3」に対応する分割釦「105」「106」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「4」に対応する分割釦「107」「108」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「5」に対応する分割釦「109」「110」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「6」に対応する分割釦「111」「112」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「7」に対応する分割釦「113」「114」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「8」に対応する分割釦「115」「116」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「9」に対応する分割釦「121」「122」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「*」に対応する分割釦「119」「120」が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、「#」に対応する分割釦「123」「124」「125」「126」の中の二つ以上が所定時間(例えば、200ms)内で共に押圧された場合、時間的に一番最初に押圧された分割釦からの信号のみを有効とする処理を行なう。
300は記憶部である。この記憶部300には、図4に示される如きの情報(テーブル)が格納されている。すなわち、番号(スイッチNo.)の釦が押圧(押下)された場合に、入力される数字の値(数字入力)と、入力される欧文字(アルファベット入力)との関係が格納されている。例えば、スイッチNo(釦番号)が101の釦が押下されると、数字入力モードの場合には、数字「1」が入力されたことになり、文字入力モードの場合には、欧文字「w」が入力されたことになる。スイッチNo(釦番号)が102の釦が押下されると、数字入力モードの場合には、数字「1」が入力されたことになり、文字入力モードの場合には、欧文字「e」が入力されたことになる。スイッチNo(釦番号)が113の釦が押下されると、数字入力モードの場合には、数字「7」が入力されたことになり、文字入力モードの場合には、欧文字「d」が入力されたことになる。
次に、上記のように構成させた入力装置が用いられた場合の処理動作について説明する。
[文字入力モード]
図3は文字入力モードの場合のフローチャートである。
最初に、或る特定の釦が押下されて文字入力モードが選択された場合について述べる。
制御部200は、キーボード部100の個々の釦(101〜126)の押下を監視している。すなわち、どのスイッチNoの釦(キー)が押下されたかを監視している(ステップB1)。
そして、101〜126の番号の釦(スイッチ)が押下されることによって信号が入力された場合、制御部200は、記憶部300に格納されている図4のテーブル(スイッチNo.と欧文字との対応表)から、スイッチNo.(釦番号)に該当する欧文字が入力されたと判断する(ステップB2)。具体的には、「スイッチNo.」列に記載されている釦の番号に対応した「アルファベット入力」列に記載されている欧文字が入力されたと判断する。例えば、「117」の番号の釦が押下された場合、欧文字「j」が入力されたと判断する。
上記ステップB2の状態、即ち、上記釦の押下の検出から一定時間T(例えば、200ms)の間、制御部200は釦の押下の有無を監視している(ステップB3)。
上記ステップB3、即ち、一定時間T内に釦の押下が有った場合、制御部200は、その押下された釦の番号(スイッチNo.)が上記ステップB2で押下された釦の番号(スイッチNo.)と同じか否かを判断する(ステップB4)。
上記ステップB4において、押下された釦が同じであると判断された場合、ユーザが同じ欧文字を続けて入力したと判断し、ステップB2に記載した処理を行う。例えば、最初に押下された釦が「117」、後で押下された釦が「117」の場合、ユーザは「117」の釦を続けて2回押下したと判断し、欧文字「j」「j」が入力されたと判断する。
これに対して、別番号の釦が押下されたと判断された場合、制御部200は、記憶部300に格納のテーブル(図4)から、その釦の番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字と、ステップB2で押下された釦の番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字とが、同じか否かを判断する。
ここで、同じ値の数字であると判断され場合、制御部200は、後から押下された釦は、意図しないで誤って押下されたものであると判断し、その押下(入力)を破棄する(無効にする)。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦であり、直後に押下されたのが「118」の釦である場合、共に、「数字入力」列に記載されている数字は「9」が対応するので、後からの「118」の釦の押下は無効とし、ステップB3に戻る。尚、このような処理とするのは、図1,2の釦配列の図からも明快であると思慮するが、例えば図1,2の釦「j:117」を押下した時、指先が滑って、釦「k:118」を直後に押下してしまうことが多いことを考慮したからである。すなわち、誤作業による文字入力の発生を効果的に防ごうとしたものである。
一方、別の値の数字であると判断された場合、制御部200は、新たに欧文字が入力されたと判断し、上記ステップB2に記載した処理を行う。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦であり、直後(時間T内)に押下されたのが「116」の釦である場合、「数字入力」列に記載されている数字は「9」「8」であるから、「116」の釦が新たに押下されたと判断し、欧文字「j」に続いて欧文字「h」が入力されたと判断・処理する。
そして、一定時間Tが経過すると、上記ステップB1に戻る。
[数字入力モード]
図5は数字入力モードの場合のフローチャートである。すなわち、或る特定の釦が押下されて数字入力モードが選択された場合について述べる。
制御部200は、キーボード部100の個々の釦(101〜126)の押下を監視している。すなわち、どのスイッチNoの釦(キー)が押下されたかを監視している(ステップC1)。
そして、101〜126の番号の釦(スイッチ)が押下されることによって信号が入力された場合、制御部200は、記憶部300に格納されている図4のテーブル(スイッチNo.と数字との対応表)から、スイッチNo.(釦番号)に該当する数字が入力されたと判断する(ステップC2)。具体的には、「スイッチNo.」列に記載されている釦の番号に対応した「数字入力」列に記載されている数字が入力されたと判断する。例えば、「117」の番号の釦が押下された場合、数字「9」が入力されたと判断する。
上記ステップC2の状態、即ち、上記釦の押下の検出から一定時間T(例えば、200ms)の間、制御部200は釦の押下の有無を監視している(ステップC3)。
上記ステップC3、即ち、一定時間T内に釦の押下が有った場合、制御部200は、その押下された釦の番号(スイッチNo.)が上記ステップC2で押下された釦の番号(スイッチNo.)と同じか否かを判断する(ステップC4)。
上記ステップC4において、押下された釦が同じであると判断された場合、ユーザが同じ数字を続けて入力したと判断し、ステップC2に記載した処理を行う。例えば、最初に押下された釦が「117」、後で押下された釦が「117」の場合、ユーザは「117」の釦を続けて2回押下したと判断し、数字「9」「9」が入力されたと判断する。
これに対して、別番号の釦が押下されたと判断された場合、制御部200は、記憶部300に格納のテーブル(図4)から、その釦の番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字と、ステップC2で押下された釦の番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字とが、同じか否かを判断する。
ここで、同じ値の数字であると判断され場合、制御部200は、後から押下された釦は、意図しないで誤って押下されたものであると判断し、その押下(入力)を破棄する(無効にする)。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦であり、直後に押下されたのが「118」の釦である場合、共に、「数字入力」列に記載されている数字は「9」が対応するので、後からの「118」の釦の押下は無効とし、ステップB3に戻る。すなわち、「9」「9」が入力されたものとは処理せず、「9」が入力されたものとして処理する。尚、このような処理とするのは、図1,2の釦配列の図からも明快であると思慮するが、例えば図1,2の釦「j:117」を押下した時、指先が滑って、釦「k:118」を直後に押下してしまうことが多いことを考慮したからである。すなわち、誤作業による数字入力の発生を効果的に防ごうとしたものである。
一方、別の値の数字であると判断された場合、制御部200は、新たに数字が入力されたと判断し、上記ステップC2に記載した処理を行う。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦であり、直後(時間T内)に押下されたのが「116」の釦である場合、「数字入力」列に記載されている数字は「9」「8」であるから、「116」の釦が新たに押下されたと判断し、数字「9」に続いて数字「8」が入力されたと判断・処理する。
そして、一定時間Tが経過すると、上記ステップC1に戻る。
[文字入力モード及び数字入力モードが選択されていないモード]
上記[文字入力モード][数字入力モード]における動作は、予め、それらのモードが選択されていた場合である。その為には、或る特定の釦を押下して[文字入力モード]か[数字入力モード]かを選択している。
しかしながら、そのような釦の押下は余分な動作を必要とする。言うならば、そのような余分な動作をしたくないと考える者もいる。そこで、このような場合の対応を下記に述べる。尚、本モードと[文字入力モード][数字入力モード]とは二者択一の関係にある。
図6が本モードの場合のフローチャートである。
制御部200は、キーボード部100の個々の釦(101〜126)の押下を監視している。すなわち、どのスイッチNoの釦(キー)が押下されたかを監視している(ステップD1)。
そして、何れかの釦が押下された場合、制御部200は、押下された釦に対する押圧の解放(キーを離した状態)を監視する(ステップD2−1)。かつ、開放前に、別の釦が押下された否かを監視する(ステップD2−2)。
上記ステップD2−1において、即ち、押下された釦が開放された場合、制御部200は、記憶部300に格納されている図4のテーブルから、押下された釦の番号に該当する欧文字が入力されたと判断する。具体的には、「スイッチNo.」列に記載されている釦番号に対応した「アルファベット入力」列に記載されている欧文字が入力されたと判断する(ステップD3)。例えば、「117」の釦が押下され、開放された場合、欧文字「j」が入力されたと判断する。
上記ステップD2−2で、即ち、押下された釦に対する押圧の開放前に、別の番号(101〜126)の釦が押下された場合、制御部200は、記憶部300に格納されている図4のテーブルから、その釦番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字と、その前に押下された釦番号に対応する「数字入力」列に記載されている数字とが、同じ値の数字か否かを判断する(ステップD4)。
同じ数字に割り当てられた釦が押下されたものであると判断された場合、制御部200は、ユーザがその数字を入力したと判断する。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦、後から押下されたのが「118」の釦であることが判った場合、「数字入力」列に記載されている数字は共に「9」であるから、数字「9」が入力されたと判断する(ステップD5)。
これに対して、別の数字に割り当てられた釦が押下されたと判断された場合、制御部200は、何もしない。例えば、最初に押下されたのが「117」の釦、直後に押下されたのが「116」の釦である場合、「数字入力」列に記載されている数字は「9」「8」であるので、後からの「116」の釦の押下による処理を行わず、上記ステップD2に戻る。
尚、上記では、「何もしない」としたが、別の数字に割り当てられた釦が押下されたと判断された場合、制御部200は、前に押下されている釦に対する押圧が解放され、後から押下された釦による欧文字入力が行われたと判断するようにしても良い。例えば、欧文字「j」「h」の入力が行われたとするようにしても良い。
要するに、同じ数字が割り当てられた二つ(分割の形態によっては、二つ以上)の釦が押下されたものであると判断された場合、制御部200は、ユーザがその数字を入力したと判断し、それ以外の場合は文字入力が行われたとする方式である。すなわち、本モードは、同じ数字が対応する釦(例えば、釦「j」と釦「k」)が二つ(カタカナ文字や平仮名文字の場合には二つ以上。欧文字の場合でも、分割の形態によっては、二つ以上。)共に所定時間以上に亘って押下されている場合は、数字入力が行われたと判断し、それ以外の場合は、文字入力が行われたと判断する処理方式である。
尚、上記の実施形態は、本発明の一例を示したに過ぎない。例えば、図1,4の欧文字の配列は、パソコン等で使用されているキーボードの欧文字の配列と違和感が少ないように考慮した例に過ぎない。従って、欧文字の配列はこれに限られない。釦の分割形態も、図1,2,4の例に限られるものでは無い。例えば、「0」の釦を四つに分割しても良い。又、上記した釦以外の釦を分割しても良い。
100 キーボード部
200 制御部
300 記憶部

Claims (5)

  1. 1〜9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置であって、
    前記キー「1」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「1w」「1e」…の押圧部が構成され、
    前記キー「2」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「2r」「2t」…の押圧部が構成され、
    前記キー「3」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「3o」「3p」…の押圧部が構成され、
    前記キー「4」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「4a」「4s」…の押圧部が構成され、
    前記キー「5」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「5y」「5u」…の押圧部が構成され、
    前記キー「6」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「6i」「6l」…の押圧部が構成され、
    前記キー「7」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「7d」「7f」…の押圧部が構成され、
    前記キー「8」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「8g」「8h」…の押圧部が構成され、
    前記キー「9」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「9j」「9k」…の押圧部が構成され、
    前記キー「0」の押圧部が物理的に二つ以上に分割されて分割キー「0n」「0m」…の押圧部が構成され、
    前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…の押圧部に対応して信号伝達手段が設けられており、
    前記分割キー「1w」「1e」「2r」「2t」「3o」「3p」「4a」「4s」「5y」「5u」「6i」「6l」「7d」「7f」「8g」「8h」「9j」「9k」「0n」「0m」…には異なる文字が割り当てられてなる
    ことを特徴とする入力装置。
  2. 1〜9,0の数字が割り当てられたキー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」を具備した入力装置であって、
    前記キー「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「0」の押圧部一つ一つが二つ以上に分割されると共に、前記分割された部分に対応して各々信号伝達手段が設けられており、
    前記分割された部分に文字が割り当てられてなる
    ことを特徴とする入力装置。
  3. 前記文字が欧文字である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の入力装置。
  4. 前記文字がカタカナ文字または平仮名文字である
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の入力装置。
  5. 文字入力に際して、「1」に対応する分割キー「1w」「1e」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「2」に対応する分割キー「2r」「2t」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「3」に対応する分割キー「3o」「3p」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「4」に対応する分割キー「4a」「4s」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「5」に対応する分割キー「5y」「5u」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「6」に対応する分割キー「6i」「6l」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「7」に対応する分割キー「7d」「7f」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「8」に対応する分割キー「8g」「8h」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「9」に対応する分割キー「9j」「9k」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、「0」に対応する分割キー「0n」「0m」…の押圧部の中の異なる押圧部の二つ以上が所定時間T内において共に押圧されている場合、時間的に一番最初に押圧された分割キー押圧部からの信号のみを有効とする処理を行なう制御部を具備してなる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4いずれかの入力装置。
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