JPH1195891A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH1195891A
JPH1195891A JP9251037A JP25103797A JPH1195891A JP H1195891 A JPH1195891 A JP H1195891A JP 9251037 A JP9251037 A JP 9251037A JP 25103797 A JP25103797 A JP 25103797A JP H1195891 A JPH1195891 A JP H1195891A
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JP
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end side
characters
pressing operation
written
key
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JP9251037A
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Hidefumi Yano
秀文 矢野
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Funai Electric Co Ltd
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字等を入力する途中の混乱や操作ミスがな
く、入力操作を極めて簡単かつ迅速に行うことができる
ファクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 操作パネルに文字、記号および数字を入
力する操作キー群が配設されたファクシミリ装置を構成
する場合において、前記各操作キー11に2個1組のス
イッチ1,2を配設して、一方のスイッチ1を動作させ
る押圧操作部の一端側11aの上面と、他方のスイッチ
2を動作させる押圧操作部の他端側11bの上面と、前
記両スイッチ1,2を共に動作させる押圧操作部の略中
央上面11cまたは前記各操作キー11近傍の操作パネ
ル10に、文字、記号および数字を併記し、前記スイッ
チの何れか一方もしくは両スイッチ1,2を共に動作さ
せる押圧操作で、前記文字、記号および数字の何れでも
入力可能としてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作パネルに発信
元の名称等を入力する操作キー群が配設されたファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】普及型のファクシミリ装置は、装置本体
の操作パネルに配設した操作キー群によって、発信元の
名称を入力し相手先の記録紙に記録させたり、短縮ダイ
ヤルやワンタッチダイヤルで発呼するときに相手先の名
称を液晶表示部に表示するようになっている。この操作
キー群は、各操作キーの押圧操作部に文字、記号および
数字を併記してあり、ユーザーが何れかの操作キーを押
圧操作すると、その押圧回数に応じて液晶表示部に表示
される文字等がサイクル的に入れ変わる。この押圧操作
時に所望の文字、記号または数字が表示されると、確定
キーを押圧操作することにより、文字等の入力がなされ
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種のファ
クシミリ装置は、1個の操作キーに複数の文字や記号を
割当ててあり、操作キーの押圧回数によって表示内容が
変わるので、ユーザーが入力している途中で現在の入力
文字等が何であるか分からなくなる場合があった。この
ため、誤操作することが多く、これを避けるために先の
入力文字を忘れないよう早く入力しようとするため、却
って操作ミスを生じるという問題もあった。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みて創案されたも
ので、文字等を入力する途中の混乱や操作ミスがなく、
入力操作を極めて簡単かつ迅速に行うことができるファ
クシミリ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうち請求項1に記載の発明は、操作パネル
に文字、記号および数字を入力する操作キー群が配設さ
れたファクシミリ装置において、前記各操作キーに2個
1組のスイッチを配設して、一方のスイッチを動作させ
る押圧操作部の一端側の上面と、他方のスイッチを動作
させる押圧操作部の他端側の上面と、前記両スイッチを
共に動作させる押圧操作部の略中央上面または前記各操
作キー近傍の操作パネルに、文字、記号および数字を併
記し、前記スイッチの何れか一方もしくは両スイッチを
共に動作させる押圧操作で、前記文字、記号および数字
の何れでも入力可能としてなることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1の構成におけ
る押圧操作部の一端側の上面および他端側の上面にそれ
ぞれ文字を併記し、前記押圧操作部の略中央上面または
各操作キー近傍の操作パネルに数字および/もしくは記
号を付記してなることを特徴としている。また、請求項
3に記載の発明は、請求項1または2に記載の構成にお
ける各押圧操作部の一端側および他端側の各上面に併記
した文字が、アルファベットであることを特徴としてい
る。また、請求項4に記載の発明は、請求項1または2
に記載の構成における各押圧操作部の一端側および他端
側の各上面に併記した文字が、カタカナおよび/または
ひらがなであることを特徴としている。また、請求項5
に記載の発明は、請求項1ないし4に記載の構成におけ
る押圧操作部の一端側および他端側の各上面に大文字と
小文字とをそれぞれ併記し、前記押圧操作部の一端側ま
たは他端側の押圧回数によって前記各上面に併記された
各文字を入力する構成としたことを特徴としている。ま
た、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成に
おける押圧操作部の一端側の上面に併記した文字がアル
ファベットであり、前記押圧操作部の他端側の上面に併
記した文字がカタカナおよび/またはひらがなであるこ
とを特徴としている。また、請求項7に記載の発明は、
請求項1ないし6に記載の構成における押圧操作部が一
端側と他端側とに分かれるほぼ中央で2分割されてなる
ことを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図示例を参照しながら説明する。図1は、本発明に
係るファクシミリ装置の操作パネルを示す平面図、図2
は、同操作パネルのキー操作部を示す平面図、図3は、
同キー操作部の操作キー構造を示す説明図である。この
ファクシミリ装置は、装置本体の上面に操作パネル3を
設けており、この操作パネル3にテンキー4、スタート
用キー5、コピー用キー6、ストップ用キー7、FAX
取り出しキー8、再生/停止キー9、キー操作部10お
よびLCD表示部18等が配設されている。キー操作部
10は、20個の操作キー群からなり、各操作キー11
に2個1組の第1および第2スイッチ1,2を配設して
いる。各操作キー11は、押圧操作部が中央で2分割さ
れており、一端側11aと他端側11bとは個別に押下
げ可能で、一端側11aにより第1スイッチ1を、他端
側11bにより第2スイッチ2を動作させる構成になっ
ている。そして、各操作キー11は、最上段の左側を最
初に押圧操作部の一端側11aの上面から他端側11b
の上面、次の操作キー11の一端側11aの上面から他
端側11bの上面という順序で、アルファベットの大文
字と小文字とを語順に併記している。また、アルファベ
ットの最後の文字に続いて、押圧操作部の一端側11a
の上面と他端側11bの上面とに各1個の記号を併記し
ている。さらに、各操作キー11の上部側の操作パネル
10には、最上段の左側を最初に1〜0までの数字を列
記し、この“0”に続いて、丸付き数字を1〜10まで
列記している。
【0007】第1および第2スイッチ1,2は、可動接
点1a,2aと固定接点1d,1e,2d,2eとから
なるタクトスイッチである。可動接点1a,2aは、略
凸状で下面を導電材で形成しており、各可動接点の上端
1b,2bを前記押圧操作部の一端側11aの裏面およ
び他端側11bの裏面にそれぞれ対向させて、操作パネ
ル10内に配設している。固定接点は、2個が1組にな
っており、一方の各接点1d,2dを接地し、他方の各
接点1e,2eを信号処理部14に接続してある。各ス
イッチ1,2は、バネ体1f,2fにより可動接点1
a,2aの上端1b,2bを押圧操作部の各裏面に押し
付けてあり、常態では、固定接点1d,1e,2d,2
eから可動接点1a,2aの導電部1c,2cが離間し
ている。
【0008】そして、一端側11aまたは他端側11b
を押下げると、可動接点1a,2aの導電部1c,2c
が固定接点1d,1eまたは2d,2eに接触し、通電
によって信号処理部14から制御部20にオン信号が出
力される。押圧操作を止めると、バネ体1f,2fのバ
ネ力で可動接点1a,2aが復帰しオフとなる。また、
一端側11aおよび他端側11bを共に押下げると、各
可動接点1a,2aの導電部1c,2cが固定接点1
d,1e,2d,2eにそれぞれ接触して前記と異なる
オン信号が出力される。この実施の形態においては、各
操作キー11の一端側11aおよび他端側11bを1回
押圧すると、アルファベットの大文字のデータが制御部
20に出力され、2回押圧したときにアルファベットの
小文字のデータが制御部20に出力される。なお、記号
については、1回押圧操作するだけでよい。また、各操
作キー11の一端側11aおよび他端側11bを共に1
回押圧すると、1〜0までの数字および丸付き数字の1
〜10までの数字データが制御部20に出力されるよう
になっている。
【0009】図4は、ファクシミリ装置の電気回路を示
す電気的ブロック線図である。この電気回路は、装置全
体の動作制御を行う制御部20としてマイクロコンピュ
ータ(マイコン)を備えており、図示しないモデムを介
して電話回線に接続されている。また、制御部20に
は、一般のファクシミリ装置が備える前記信号処理部1
4、読取部15、記録部16、表示処理部17およびメ
モリ19が各機能に応じて一方向あるいは双方向性に接
続されている。信号処理部14は、キー操作部10やテ
ンキー4等の各種キーから入力する操作信号を制御部2
0にディジタル信号で出力する。読取部15は、送信用
紙の情報を読み取って制御部20に出力し、記録部16
は、記録紙に発信元名および受信情報等を印字して記録
させる。表示処理部17は、文字、記号および数字の入
力モード(同図鎖線A部)を有しており、制御部20か
らの出力信号に基づいて、LCD表示部18にアルファ
ベットの大文字と小文字、各種記号、2種の数字を表示
させる。また、カタカナの大文字と小文字、ひらがなの
大文字と小文字をも表示可能である。メモリ19は、L
CD表示部18に表示し記録部16にて印字する文字、
記号および数字の各データを変換テーブルで記憶してい
る。
【0010】次に、上記ファクシミリ装置の文字入力動
作について、図5のフローチャートを参照しつつ説明す
る。まず、送信先の記録紙におけるヘッダーに発信元名
を印字させる場合、ユーザーが登録キーを押圧操作して
登録モードを選択する。制御部20は、登録モードに従
って、第1スイッチ1がONとされたか否かを判断する
(ステップS11)。このとき、第1スイッチ1がON
であると、第2スイッチ2がONとされたか否かを判断
する(ステップS12)。ここで、所定時間後にONと
ならないとき、その操作キー11に併記されたアルファ
ベットの大文字が入力される(ステップS13)。例え
ば、キー操作部10の操作キー11のうち、最上段の左
側に配された操作キー11の一端側11aが押圧されて
いると、アルファベットの大文字に対応する文字データ
が入力され、制御部20から表示処理部17に送出され
て、LCD表示部18にアルファベットの大文字“A”
が表示される。
【0011】また、操作キー11の上面中央11cが押
圧されることにより、両スイッチ1,2がほぼ同時にO
Nになると、その操作キー11に該当する数字データが
入力され(ステップS14)、LCD表示部18に数字
“1”が表示される。一方、第1スイッチ1がONでな
ければ、第2スイッチ2がONとされたか否かを判断す
る(ステップS15)。前記他端側11bが押圧される
ことで、第2スイッチ2がONにされると、その操作キ
ー11に併記されたアルファベットの大文字に対応する
文字データが入力され(ステップS16)、LCD表示
部18にアルファベットの大文字“B”が表示される。
この際、第2スイッチ2がONでなければ、何れの操作
キー11も押圧操作されていないために入力なしとし
(ステップS17)、一連の動作を終了する。
【0012】なお、図示省略しているが、次の実施の形
態で説明するように、前記操作キー11の一端側11a
または他端側11bが2回押圧され、所定時間内にスイ
ッチの何れかが2度ONになると、その操作キー11の
大文字に併記された小文字に対応する文字データが入力
され、制御部20から表示処理部17に送出されて、L
CD表示部18に小文字が表示されるようになってい
る。また、“#”や“*”等の記号は、操作キー11の
一端側11aまたは他端側11bを1回押圧することで
入力することができる。さらに、丸付き数字1〜10も
操作キー11の上面中央11cを押圧することにより、
任意に入力可能である。
【0013】次に、上記ファクシミリ装置の他の実施の
形態について説明する。図6は、このファクシミリ装置
の操作パネルを示す平面図、図7は、キー操作部の操作
キー構造を示す説明図である。このファクシミリ装置
は、前記実施の形態と基本的構成が略同一であり、操作
キー21に併記されるアルファベット文字に50音のカ
ナ文字や多種類の記号を加え、各操作キー21は2分割
しない構造となっている。すなわち、キー操作部10A
は、55個の操作キー群からなり、各操作キー21に前
記実施の形態と同じ2個1組の第1および第2スイッチ
1,2を設けている。各操作キー21は、上面が略偏平
に形成されており、一端側21aの裏面に第1スイッチ
1の可動接点1aが、他端側11bの裏面に第2スイッ
チ2の可動接点2aが配設されていて、一端側21aを
押圧すると第1スイッチ1がONになり、他端側11b
を押圧すると第2スイッチ2がONになる。
【0014】そして、各操作キー21は、最上段の左側
を最初にその一端側21aの上面から次の操作キー21
の一端側11aの上面という順序で、アルファベットの
大文字と小文字とを語順に併記している。また、他端側
21b上面から次の押圧操作部の他端側21bの上面と
いう順序で、カタカナの大文字と小文字とを語順に併記
している。さらに、アルファベットの最後の文字に続い
て、各一端側21aの上面に括弧付きのアルファベット
小文字を語順に併記している。加えて、各操作キー21
の上部側の操作パネル10Aには、最上段の左側を最初
に1〜0までの数字を列記し、この“0”に続いて、丸
付き数字を1〜10まで列記している。そして、この
“丸付き数字10”に続き括弧付きの数字を(1)〜
(10)まで列記してある。但し、記号は、この“(1
0)”に続いて、最後の操作キー21まで各種を併記し
ている。なお、各一端側21aおよび他端側21bの上
面に併記したカタカナの代りにひらがなとしてもよい。
このように、文字、数字、記号の種類が多いと、企業や
団体での使用、さらには外国への発信に好都合である。
【0015】次に、上記ファクシミリ装置の文字入力動
作について、図8のフローチャートを参照しつつ説明す
る。ユーザーが登録キーを入力操作して登録モードを選
択すると、制御部20は第1スイッチ1がONとされた
か否かを判断する(ステップS21)。このとき、第1
スイッチ1がONであると、第2スイッチ2がONとさ
れたか否かを判断する(ステップS22)。ここで、所
定時間後にONとならないとき、その操作キー21に併
記されたアルファベットの大文字が入力される(ステッ
プS23)。例えば、キー操作部10Aの操作キー21
のうち、最上段の右側に配された操作キー21の一端側
21aが押圧されていると、アルファベットの大文字に
対応する文字データが入力され、LCD表示部18にア
ルファベットの大文字“E”が表示される。
【0016】また、この操作キー21の一端側21aが
2回押圧され、所定時間内に第1スイッチ1が2度ON
になると、その操作キー21の大文字に併記されたアル
ファベットの小文字に対応する文字データが入力され、
LCD表示部18にアルファベットの小文字“e”が表
示される。ここで、所定時間内にONとならないとき
は、アルファベットの大文字“E”に設定される。な
お、押圧操作部の上面中央21cが押圧されることによ
り、両スイッチ1,2がほぼ同時にONになると、その
操作キー21に該当する数字データが入力され(ステッ
プS26)、LCD表示部18に数字“5”が表示され
る。
【0017】一方、第1スイッチ1がONでなければ、
第2スイッチ2がONとされたか否かを判断する(ステ
ップS27)。前記他端側11bが押圧されることで、
第2スイッチ2がONにされると、その操作キー21に
併記されたカタカナの大文字に対応する文字データが入
力され(ステップS28)、LCD表示部18にカナの
大文字“オ”が表示される。また、この操作キー21の
他端側11bが2回押圧され、所定時間内に第2スイッ
チ2が2度ONになると(ステップS29)、その操作
キー21の大文字に併記されたカタカナの小文字に対応
する文字データが入力され(ステップS30)、LCD
表示部18にカナの小文字“オ ”が表示される。ここ
で、所定時間内に第2スイッチ2がONとならないとき
は、カナの大文字“オ”に設定される。この際、第1ス
イッチ1および第2スイッチ2がONでなければ、何れ
の操作キー21も押圧操作されていないために入力なし
とし(ステップS31)、一連の動作を終了する。ま
た、数字1〜0、丸付き数字1〜10、(1)〜(1
0)および“+”や“−”等の記号は、各操作キー21
の上面中央21cを押圧することにより、任意に入力可
能である。なお、上記実施の形態では、発信元の名称を
入力して相手先の記録紙におけるヘッダーに記録させる
場合について説明したが、短縮ダイヤルやワンタッチダ
イヤルの相手先名、さらにはユーザーの登録等にも入力
利用できることは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に記載の発明は、操作パネルに配した各操作キーの
押圧操作部の一端側上面、他端側上面、略中央上面およ
び操作パネルに併記された文字、記号、数字を参照しな
がら、押圧操作部を選択的に押下ることにより、何れか
のスイッチまたは両スイッチを同時に動作させて文字、
記号、数字を何れでも入力できるので、従来の如く1個
の操作キーを押下る回数により入力文字をサイクル的に
変更させて文字を選択する場合に生じていたような入力
途中の混乱や操作ミスがなくなり、入力操作を極めて簡
便かつ迅速に行うことができる効果がある。また、請求
項2に記載の発明は、押圧操作部の一端側上面および他
端側上面にそれぞれ文字を併記し、押圧操作部の略中央
上面または各操作キー近傍の操作パネルに数字および/
もしくは記号を付記しているので、2個のスイッチを備
えた1個の操作キーで複数種の文字と数字や記号を入力
可能であり、操作キー数を減じて操作パネルおよび装置
全体を小形化できる効果がある。また、請求項3に記載
の発明は、各押圧操作部の一端側および他端側の各上面
に併記した文字が、アルファベットであるので、少ない
操作キー数により英文字を入力できる効果がある。ま
た、請求項4に記載の発明は、各押圧操作部の一端側お
よび他端側の各上面に併記した文字が、カタカナおよび
/またはひらがなであるので、少ない操作キー数により
日本文字を入力できる効果がある。また、請求項5に記
載の発明は、押圧操作部の各上面に併記された大文字と
小文字とを参照しながら、押圧操作部を選択的に所要の
回数押下ると、異種の大文字および小文字を簡便に入力
可能であり、少ない操作キーによって多種の文字を入力
することができる効果がある。また、請求項6に記載の
発明は、押圧操作部の一端側上面に併記した文字がアル
ファベットであり、他端側上面に併記した文字がカタカ
ナおよび/またはひらがなであるので、少ない操作キー
によって英文字および日本文字を入力できる効果があ
る。また、請求項7に記載の発明は、押圧操作部が一端
側と他端側とに分かれるほぼ中央で2分割されてなるの
で、上面に表示された文字、記号、数字の識別が容易と
なり、押圧操作もし易くなるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るファクシミリ装置の
操作パネルを示す平面図である。
【図2】同操作パネルのキー操作部を示す平面図であ
る。
【図3】同キー操作部の操作キー構造を示す説明図であ
る。
【図4】ファクシミリ装置の制御回路を示す電気的ブロ
ック線図である。
【図5】操作キーの入力動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】他の実施の形態に係るファクシミリ装置のキー
操作部を示す平面図である。
【図7】同キー操作部の操作キー構造を示す説明図であ
る。
【図8】操作キーの入力動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 一方のスイッチ 2 他方のスイッチ 10 操作パネル 11 操作キー 11a 一端側 11b 他端側

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作パネルに文字、記号および数字を入
    力する操作キー群が配設されたファクシミリ装置におい
    て、 前記各操作キーに2個1組のスイッチを配設して、一方
    のスイッチを動作させる押圧操作部の一端側の上面と、
    他方のスイッチを動作させる押圧操作部の他端側の上面
    と、前記両スイッチを共に動作させる押圧操作部の略中
    央上面または前記各操作キー近傍の操作パネルに、文
    字、記号および数字を併記し、前記スイッチの何れか一
    方もしくは両スイッチを共に動作させる押圧操作で、前
    記文字、記号および数字の何れでも入力可能としてなる
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記押圧操作部の一端側の上面および他
    端側の上面にそれぞれ文字を併記し、前記押圧操作部の
    略中央上面または各操作キー近傍の操作パネルに数字お
    よび/もしくは記号を付記してなることを特徴とする請
    求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記各押圧操作部の一端側および他端側
    の各上面に併記した文字が、アルファベットであること
    を特徴とする請求項1または2に記載のファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記各押圧操作部の一端側および他端側
    の各上面に併記した文字が、カタカナおよび/またはひ
    らがなであることを特徴とする請求項1または2に記載
    のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧操作部の一端側および他端側の
    各上面に大文字と小文字とをそれぞれ併記し、前記押圧
    操作部の一端側または他端側の押圧回数によって前記各
    上面に併記された各文字を入力する構成としたことを特
    徴とする請求項1ないし4に記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧操作部の一端側の上面に併記し
    た文字がアルファベットであり、前記押圧操作部の他端
    側の上面に併記した文字がカタカナおよび/またはひら
    がなであることを特徴とする請求項5に記載のファクシ
    ミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記押圧操作部が一端側と他端側とに分
    かれるほぼ中央で2分割されてなることを特徴とする請
    求項1ないし6に記載のファクシミリ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006338089A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Saitama Prefecture データ入力装置
JP2010171821A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Nec Corp 入力装置
JP2014013589A (ja) * 2013-08-26 2014-01-23 Nec Corp 入力装置

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