JP4779659B2 - 情報処理装置及びデータ入力方法並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置にかかり、特に、1つのキーで2通りのデータ入力が可能な情報処理装置に関する
携帯電話などの情報処理端末においては、キーの数が限られていることに伴い、「かな文字」と「英数字」の入力方法が分かれている。具体的には、それぞれの種類の文字の入力が可能な入力モードを設定することで行われている。例えば、「15日」という文字を入力する場合には、まず「英数字」モードにてキーから「15」を先に入力し、その後、「かな」モードにしてキーから「にち」と入力し「日」に変換する。
一方で、近年の文字入力ソフト(変換ソフトなど)では、変換機能が強化されており、モードの変更をせずに一回の変換で「15日」と表示できる場合がある。しかし、かかる場合には、数字を変換の候補にいれることで変換された候補は増えてしまい、予測変換に負荷を与えてしまっている。また、多くの変換候補の中から指定したい変換内容を選択することは手間となってしまう場合がある。
特開2002−244791号公報
上述したように、装備されているキーの数が限られている情報処理端末においては、「かな」と「英数字」を同時に入力することが困難であり、特に、キー数が少ない携帯電話でメールを作成する際には、ユーザにとって特に手間と時間がかかる、という問題が生じる。
そして、上述した特許文献1には、1つのキーにて2段階の入力、つまり、接触時と押下時を検出する技術が開示されているが、接触の段階でいかなるキーに触れているか、ということを画面上に表示してユーザに知らせるための技術であって、その後、キーが押下されても表示された文字を入力できるだけであり、上述した問題を解決することはできない。
このため、本発明では、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、異なる種類のデータを容易に入力可能とし、ユーザの利便性の向上を図ることができる情報処理端末を提供すること、をその目的とする。
そこで、本発明の一形態である情報処理装置は、
1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段と、
この入力状態検知部にて検知した少なくとも2種類の入力状態に応じて入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付ける入力受付手段と、
を備えたことを特徴としている。
上記発明によると、1つのキーに対してユーザが異なる複数種類の入力が可能であるため、かかる複数の入力状態に対応して設定された異なる複数種類のデータを入力することができる。従って、同一のキーにて他の種類のデータを入力したい場合に、入力モードを変更することなくキーに対する入力方法を変えればよいため、容易に複数種類のデータの入力が可能となり、ユーザの利便性の向上を図ることができる。
そして、特に、入力状態検知部は、入力キーに対する2種類の入力状態を検知すると共に、入力受付手段は、入力状態検知部にて検知した2種類の入力状態に応じて入力キーに割り当てられた2種類のデータの入力を受け付ける、という構成であると望ましい。このとき、入力状態検知部は、入力キーに対する接触入力と押下入力を2種類の入力状態として検知する、という構成であるとなお望ましい。さらに、入力受付手段は、同一の入力キーに対して接触入力を受け付けた後の一定時間以内に押下入力があった場合に、接触入力の受け付けを取り消して押下入力を受け付ける、ことを特徴としている。
このように、キーに対する入力状態を2種類に限定することで、ユーザにおける入力が容易となる。特に、区別して入力操作することが容易である接触入力と押下入力を2種類の入力方法を用いることで、ユーザによる入力操作がさらに容易となり、より利便性の向上を図ることができる。このとき、押下の前には必ず接触が行われるが、押下が優先されて受け付けられるよう制御することで、より適切に入力を受け付けることができる。
また、入力手段は、入力検知部をそれぞれ有する複数の入力キーを備え、入力受付手段は、複数の入力キーに対する同一種類の入力状態に応じて同一種類のデータの入力を受け付けるよう作動する、ことを特徴としている。そして、上記2種類のデータとは、例えば、かな文字と英数字である。あるいは、2種類のデータは、かな文字と、英字又は数字、である。さらに、上記情報処理端末は、例えば、携帯電話である。
これにより、文書作成時などに同時に使用される頻度の高い文字を、入力モードの変更なしに入力することができるため、入力操作の容易化及び迅速化を図ることができ、さらなるユーザの利便性の向上を図ることができる。特に、キーの数が少ない携帯電話にて利用することで、迅速かつ容易に2種類のキー入力が可能となる。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段を備えた情報処理装置に、
入力状態検知部にて検知した少なくとも2種類の入力状態に応じて入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付ける入力受付手段、を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態であるデータ入力方法は、
1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段を備えた情報処理装置を用いてデータを入力する方法であって、
情報処理装置が、入力状態検知部にて検知した少なくとも2種類の入力状態に応じて入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付ける、
ことを特徴としている。
そして、入力状態検知部が入力キーに対する2種類の入力状態を検知する構成である場合に、情報処理装置が、入力状態検知部にて検知した2種類の入力状態に応じて入力キーに割り当てられた2種類のデータの入力を受け付ける、ことを特徴としている。このとき、入力状態検知部が入力キーに対する接触入力と押下入力を2種類の入力状態として検知する構成である場合に、情報処理装置が、同一の入力キーに対して接触入力を受け付けた後の一定時間以内に押下入力があった場合に、接触入力の受け付けを取り消して押下入力を受け付ける、ことを特徴としている。
上述した構成のプログラム、データ入力方法であっても、上記情報処理装置と同様に作用するため、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、同一のキーにて他の種類のデータを入力したい場合であっても、入力モードを変更することなくキーに対する入力方法を変えることで、容易に複数種類のデータの入力が可能となる。従って、配置されたキーの数が少ない情報処理装置であっても、多種のデータ入力操作を容易に行うことができ、ユーザの利便性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
本発明は、1つのキーにおいて複数種類の入力操作が可能であり、かかる入力方法に応じて複数種類のデータの入力が可能となる点に特徴を有する。以下では、携帯電話1に、2種類のデータ(かな文字と英数文字)を入力する場合を例に挙げて説明する。但し、データを入力する情報処理装置は携帯電話であることに限定されない。
本発明の第1の実施例を、図1乃至図5を参照して説明する。図1乃至図2は、携帯電話の構成を示す外観図である。図3は、携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。図4は、キーの構造を示す図である。図5は、データ入力時の動作を示すフローチャートである。
[構成]
図1に示す携帯電話1は、筐体に、キーユニット2と、ディスプレイ3(表示部)と、を備えた一般的な携帯電話である。そして、その内部には、CPUなどの演算装置4やRAM、ROMを備えている。そして、本実施例における携帯電話1は、主に、キーユニット2と、演算装置4に構築される処理部(機能)に特徴を有している。かかる特徴について詳述する。
まず、携帯電話1のキーユニット2は、複数のキー20(入力キー)を備えており、例えば、図1,2に示すように、3×5の20個のキー20を備えている。そして、個々のキー20(20a〜20fを参照)には、2種類の入力可能なデータが表示されており、例えば、符号20aに示すキーには、数字の「1」と、かな文字の「あ」が表示されている。これは、数字の「1」及び英字の「a,b,c」といった「英数字」と、「あ、い、う、え、お」といった「かな文字」の、2種類の文字が入力可能であることを示している。なお、実際の入力は、入力回数に応じた文字が入力される。つまり、英数字を入力する際には、入力回数に応じて「1→a→b→c」の順に入力可能な文字が変わり、かな文字を入力する際には、入力回数に応じて「あ→い→う→え→お」の順に入力可能な文字が変わる。
そして、英数字を入力するか、かな文字を入力するかは、キー20に対するユーザの入力状態(入力操作)によって異なる。本実施例におけるキー20は、図4に示すように、ユーザがキー20に接触したことを検知することによって「接触入力」を可能とする接触検知部21(入力状態検知部)と、ユーザがキー20を押下したことを検知することによって「押下入力」を可能とする押下検知部22(入力状態検知部)と、を備えている。
具体的なキー20の構成の一例を図3に示す。まず、上部に、保護シート23と、接触検知部21としての接触覚ボード21と、が積層されて貼り付けられている。そして、保護シート23には、文字や記号などが印刷されている。また、接触覚ボード21は、例えば、カーボンファイバ製の薄板フェルトを両側から電極で挟んだものであり、ユーザの指がキーに触れると接触圧力をオンオフの2値でとらえて検知する。つまり、接触覚ボード21は、指の接触圧による電極間の電気抵抗の変化を検知し、後述する接触検出処理部41に送信する。
また、キー本体24には、その裏面に突起部が形成されており、キーが押下されると突起部がキー基板上に設置された押下検知部22を構成する金属ドーム接点22aを押下する。そして、押下圧力によって金属ドーム接点22aが凹むと、同じく押下検知部22を構成する固定接点22bに接触する、という構造になっている。そして、これらの導通を検知すべく、各接点22a,22bが押下検出処理部42に接続されている。
なお、キー20による接触あるいは押下を検知する構成は、上述したものに限定されない。また、キー20に対する2種類の入力状態は、接触と押下である場合を例示したが、これに限定されない。例えば、段階的な押下を複数種類の入力状態として検知してもよい。また、入力状態は、2種類に限定されず、それ以上の多種類の入力状態を検知可能な構成にしてもよい。
また、携帯電話1の演算装置4には、所定のプログラムが組み込まれることによって、図4に示すように、接触検出処理部41と、押下検出処理部42と、入力受付処理部43と、出力処理部44と、が構築されている。以下、さらに詳述する。
接触検出処理部41あるいは押下検出処理部42は、上述したキー20に装備された接触検知部21(接触覚ボード)あるいは押下検知部22(金属ドーム接点22a及び固定接点22b)に接続され、これらからの検知情報つまり電気抵抗値などに基づいて、キー20への接触入力あるいは押下入力を検出する。そして、検出した入力状態を、入力受付処理部43に通知する。
入力受付処理部43(入力受付手段)は、通知された2種類(接触/押下)の入力状態に応じて、予めキー20に割り当てられた2種類の文字のうちのいずれかの文字の入力を受け付ける。つまり、接触入力が通知されたときには、例えば、接触入力に割り当てられた「かな文字」入力を受け付け、押下入力が通知されたときには、当該押下入力に割り当てられた「英数字」入力を受け付ける。そして、その受け付けた入力を出力処理部44に通知することで、当該出力処理部44が、入力された文字をディスプレイ3(表示部)に表示するよう出力する。
なお、入力受付処理部43では、同一のキー20に対して同じ入力状態が連続して行われた場合には、入力される文字を、上述したようにその回数に応じて同一種類の他の文字(かな文字あるいは英数字)に変化させる。つまり、符号20aのキーについては、入力回数に応じて、英数字の場合は「1→a→b→c」、かな文字の場合は「あ→い→う→え→お」というように、入力文字を変化させ、出力処理部44にて表示させる。
さらに、入力受付処理部43では、接触入力を受け付けた後の一定時間以内(例えば、0.5秒以内)に、同一のキー20の押下入力があった場合に、接触入力の受け付けを取り消して押下入力を受け付ける機能を有する。これは、キーの押下の前には必ず接触があるため、押下を行おうとしたときの接触を誤って接触入力であるとして受け付けてしまうことを防ぐためである。
[動作]
次に、上記携帯電話1におけるデータ入力時の動作を、図5を参照して説明する。なお、以下では、キー20に対する接触操作で「かな文字」を入力できることとし、「押下操作」で英数字を入力できることとする。
まず、図1,2に示す携帯電話1の符号20bの「キー2」に対して接触入力が行われると、接触検出処理部41を介して入力受付処理部43にてキー入力が検出される(ステップS1にて肯定判断)。このとき、入力受付処理部43では、いかなるキーに対する入力であるかを特定する(ステップS2)。
その後、「キー2」に対して一定時間以内に押下入力がなされなかった場合には、上記接触入力を受け付ける(ステップS3にて「接触」に進む)。すると、この時点で1回「キー2」に対する接触入力があったため、かな文字「か」が入力されディスプレイ3に表示される(ステップS4)。その後、ユーザが、一度、指を離して再度同じ「キー2」に接触すると(ステップS5にて肯定判断)、2回接触入力が行われたこととなるため、「か行」の2番目の文字である「き」が入力され、ディスプレイ3に表示される(ステップS6)。その後、これ以上、「キー2」に対する接触入力がなければ、入力文字が確定される(ステップS5にて否定判断、ステップS10)。
一方、キーに対して接触が行われ、その一定時間以内に押下入力が検出された場合には、かかる押下入力を優先させる。つまり、ステップS3にて「押下」に進むこととなる。すると、例えば、「キー3」が押下された場合には、接触によってかな文字である「さ」が反応して表示されたとしても、その後の押下により「さ」は英数字の「3」に変更されて入力表示される(ステップS7)。その後、再度、同じ「キー3」が続けて押下されると、「キー3」の英数字の2番目の文字である「D」を入力することができる(ステップS8にて肯定判断、ステップS9)。そして、これ以上「キー3」に対する接触入力がなければ、入力文字が確定される(ステップS8にて否定判断、ステップS10)
なお、上記とは逆に、接触入力の際に「英数字」が入力され、押下時に「かな文字」が入力されるようにしてもよい。つまり、接触入力と押下入力に、「かな文字」と「英数字」のどちらかの入力を対応させればよい。
次に、さらに具体的に、「15日」と入力する場合について、その操作手順を説明する。なお、以下では、接触入力で「かな文字」が入力可能であり、押下入力で「英数字」が入力可能と設定されていることとする。また、キーの位置は、図1,2を参照することとする。
まず、「キー1」(20a)を1回押下して、「1」を入力する。続いて、「キー5」(20e)を1回押下して、「5」を入力する。次に、「キー5」(20e)に接触して、「な」を表示させる。続いて、指を離して、再度同じ「キー5」(20e)に接触することで(2回目)、「に」を入力する。次に、「キー4」(20d)に接触して、「た」を表示させる。続いて、指を離して、再度同じ「キー4」(20d)に接触することで(2回目)、「ち」を入力する。その後、変換キーを入力することで、「15日」と変換する。なお、変換方法は従来例と同様である。
また、さらなる具体例として、「4杯」と入力する場合について、その操作手順を説明する。以下では、上述同様に、接触入力で「かな文字」が入力可能であり、押下入力で「英数字」が入力可能と設定されていることとする。また、キーの位置は、図1,2を参照することとする。
まず、「キー4」(20d)を1回押下して、「4」を入力する。次に、「キー6」(20f)に接触して、「は」を表示させる。次に、「キー1」(20a)に接触して、「あ」を表示させる。続いて、指を離して、再度同じ「キー1」(20a)に接触することで(2回目)、「い」を入力する。その後、変換キーを入力することで、「4杯」と変換する。
以上のように、上記では、キー20に対する2種類の入力方法(接触と押下)にて、「かな」と「英数字」の入力を分けているため、携帯電話1の機能による入力モードの変更を設定することなく、異なる種類の文字を入力して変換することを可能にしている。また、強化された変換機能を利用した場合にも、「英数字」として入力したい内容はそもそも「英数字」として入力されているため、候補としての「英数字」を省くことができる。従って、候補数を絞ることができ、ユーザが候補から選択することを容易にすることができる。
そして、特に、本発明を、配置されたキーの数が少ない携帯電話1に利用することによって、容易かつ迅速な文字(データ)の入力を行うことができ、ユーザのさらなる利便性の向上を図ることができる。
なお、上記では、かな文字と英数字とを入力方法を変えて入力する場合を例示したが、入力方法に応じて、かな文字と英字、あるいは、かな文字と数字、などというように設定してもよい。また、入力方法に応じて、他の種類の異なるデータを入力可能なよう設定してもよい。
本発明は、キー入力操作が必要な情報処理装置に利用することができ、特に、少ないキー数にて文字入力を行う携帯電話などに利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
携帯電話の構成を示す外観図である。 携帯電話の構成を示す外観図である。 キーの構成を示す説明図である。 携帯電話の構成を示す機能ブロック図である。 キー入力操作時の携帯電話の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話
2 キーユニット
3 ディスプレイ(表示部)
20 キー
21 接触検知部
22 押下検知部
41 接触検出処理部
42 押下検出処理部
43 入力受付処理部
44 出力処理部

Claims (6)

  1. 1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段と、
    この入力状態検知部にて検知した前記少なくとも2種類の入力状態に応じて前記入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付ける入力受付手段と、
    を備え、
    前記入力状態検知部は、前記入力キーに対する接触入力と押下入力との2種類の入力状態を検知し、
    前記入力受付手段は、同一の前記入力キーに対して前記接触入力を受け付けた後の一定時間以内に前記押下入力があった場合に、前記接触入力の受け付けを取り消して前記押下入力を受け付ける、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記2種類のデータは、かな文字と英数字データである、ことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  3. 前記2種類のデータは、かな文字と、英字又は数字、である、ことを特徴とする請求項記載の情報処理装置。
  4. 携帯電話であることを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理装置。
  5. 1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段を備えた情報処理装置に、
    前記入力状態検知部にて検知した前記少なくとも2種類の入力状態に応じて前記入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付ける入力受付手段、
    を実現させると共に、
    前記入力状態検知部が、前記入力キーに対する接触入力と押下入力との2種類の入力状態を検知する場合に、
    前記入力受付手段は、同一の前記入力キーに対して前記接触入力を受け付けた後の一定時間以内に前記押下入力があった場合に、前記接触入力の受け付けを取り消して前記押下入力を受け付ける、
    ことを実現させるためのプログラム。
  6. 1つの入力キーにて少なくとも2種類の入力状態を検知する入力状態検知部を有する入力手段を備えた情報処理装置を用いてデータを入力する方法であって、
    前記情報処理装置が、前記入力状態検知部にて検知した前記少なくとも2種類の入力状態に応じて前記入力キーに割り当てられた少なくとも2種類のデータの入力を受け付けると共に、
    前記入力状態検知部が前記入力キーに対する接触入力と押下入力を2種類の入力状態として検知する構成である場合に、
    前記情報処理装置が、同一の前記入力キーに対して前記接触入力を受け付けた後の一定時間以内に前記押下入力があった場合に、前記接触入力の受け付けを取り消して前記押下入力を受け付ける、
    ことを特徴とするデータ入力方法。
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