JP2010170720A - 燃料電池スタック - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単且つ経済的な構成で、反応ガス流路内の生成水を良好に排出するとともに、効率的な発電を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成する発電ユニット12は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3セパレータ20を設ける。第1セパレータ14では、第1燃料ガス流路36と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとが、第1入口側連通路部38a及び第1出口側連通路部38bを介して連通する。第1出口側連通路部38bの流路断面積は、第1入口側連通路部38aの流路断面積よりも大きく設定される。第2セパレータ18では、第2燃料ガス流路48と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとが、第2入口側連通路部50a及び第2出口側連通路部50bを介して連通する。第2出口側連通路部50bの流路断面積は、第2入口側連通路部50aの流路断面積よりも小さく設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、各電解質の両側に電極が配設される2つの電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体と交互に積層される3枚のセパレータとを有する発電ユニットを備え、前記発電ユニット内には、発電面に沿って所定の反応ガスを流す第1〜第4反応ガス流路と、前記反応ガスを積層方向に流通させる反応ガス入口連通孔及び反応ガス出口連通孔とが形成されるとともに、各発電ユニット間には、冷却媒体を流す冷却媒体流路が形成される燃料電池スタックに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の両側に、それぞれアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体(MEA)を、一対のセパレータによって挟持した単位セルを備えている。この種の燃料電池は、通常、所定の数の単位セルを積層することにより、燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池では、セパレータの面内に、アノード側電極に対向して燃料ガスを流すための燃料ガス流路(反応ガス流路)と、カソード側電極に対向して酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路(反応ガス流路)とが設けられている。また、セパレータ間には、冷却媒体を流すための冷却媒体流路が、前記セパレータの面方向に沿って設けられている。
ところで、燃料電池スタックでは、所定数の単位セル間に冷却媒体流路が形成される、所謂、間引き冷却構造を採用する場合がある。この種の間引き冷却構造を有する燃料電池は、例えば、図14に示す特許文献1に開示されているように、セパレータ1、セル2、セパレータ3、セル2及びセパレータ4が積層されている。
セル2は、固体高分子電解質膜2aの両面に燃料極2b及び空気極2cが配設されている。セパレータ1と一方のセル2との間には、燃料ガス通路5aが形成され、セパレータ3と前記一方のセル2との間には、酸化剤ガス通路6aが形成されている。セパレータ3と他方のセル2との間には、燃料ガス通路5bが形成されるとともに、セパレータ4と前記他方のセル2との間には、酸化剤ガス通路6bが形成されている。互いに隣接するセパレータ1、4間には、冷却水通路7が形成されている。
特開2002−289223号公報
上記の燃料電池では、燃料ガス通路5aに隣接して冷却水通路7が設けられるとともに、酸化剤ガス通路6bに隣接して前記冷却水通路7が設けられている。一方、燃料ガス通路5b及び酸化剤ガス通路6aは、互いに隣接して設けられるとともに、冷却水通路7から離間している。
このため、燃料ガス通路5aは、燃料ガス通路5bよりも低温になり、酸化剤ガス通路6bは、酸化剤ガス通路6aよりも低温になっている。従って、燃料電池の発電時に生成される水は、温度の低い燃料ガス通路5a及び酸化剤ガス通路6bで結露し易い。これにより、燃料ガス通路5a及び酸化剤ガス通路6bでは、生成水によって燃料ガス及び酸化剤ガスの流れが阻害され、安定した発電が行われないという問題がある。
本発明はこの種の間引き冷却構造の燃料電池において、簡単且つ経済的な構成で、反応ガス流路内の生成水を良好に排出するとともに、効率的な発電を確実に行うことが可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明は、各電解質の両側に電極が配設される2つの電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体と交互に積層される3枚のセパレータとを有する発電ユニットを備え、前記発電ユニット内には、発電面に沿って所定の反応ガスを流す第1〜第4反応ガス流路と、前記反応ガスを積層方向に流通させる反応ガス入口連通孔及び反応ガス出口連通孔とが形成されるとともに、各発電ユニット間には、冷却媒体を流す冷却媒体流路が形成される燃料電池スタックに関するものである。
燃料電池スタックは、第1〜第4反応ガス流路と各反応ガス入口連通孔とを連通する入口側連通路部と、前記第1〜第4反応ガス流路と各反応ガス出口連通孔とを連通する出口側連通路部とを備え、前記第1及び第3反応ガス流路と、前記第2及び第4反応ガス流路とは、それぞれ同一の反応ガスを流している。
そして、少なくとも冷却媒体流路に隣接する第1反応ガス流路は、出口側連通路部の流路断面積が入口側連通路部の流路断面積よりも大きく設定される一方、前記第1反応ガス流路に対し冷却媒体流路から離間する第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の流路断面積が前記入口側連通路部の流路断面積よりも小さく設定されている。
また、入口側連通路部及び出口側連通路部は、セパレータを貫通する孔部を有し、第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記孔部が、前記入口側連通路部の前記孔部よりも大きな開口形状に設定される一方、第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記孔部が、前記入口側連通路部の前記孔部よりも小さな開口形状に設定されることが好ましい。
さらに、入口側連通路部及び出口側連通路部は、セパレータに設けられる連結路を有し、第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも少なくとも幅方向又は深さ方向に大きな寸法に設定される一方、第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも少なくとも幅方向又は深さ方向に小さな寸法に設定されることが好ましい。
さらにまた、入口側連通路部及び出口側連通路部は、セパレータに設けられる連結路を有し、第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも大きな断面積又は短尺に設定される一方、第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも小さな断面積又は長尺に設定されることが好ましい。
本発明によれば、冷却媒体流路に隣接する低温側の第1反応ガス流路は、出口側連通路部の流路断面積が入口側連通路部の流路断面積よりも大きく設定されている。このため、出口側連通路部の圧損が小さくなり、低温側の第1反応ガス流路内で結露した生成水を良好且つ確実に排出することができる。
一方、冷却媒体流路から離間する高温側の第3反応ガス流路は、出口側連通路部の流路断面積が入口側連通路部の流路断面積よりも小さく設定されている。従って、入口側連通路部の圧損が小さくなり、第3反応ガス流路と第1反応ガス流路とは、圧損が一定に維持され、ガス分配性が向上する。
しかも、第3反応ガス流路の圧力は、第1反応ガス流路の圧力よりも高くなるとともに、前記第3反応ガス流路の温度は、前記第1反応ガス流路の温度よりも高くなる。すなわち、第3反応ガス流路では、温度が高くなって第1反応ガス流路よりも乾燥し易くなる一方、圧力が高くなって前記第1反応ガス流路よりも湿度が高くなり易い。これにより、第3反応ガス流路と第1反応ガス流路とは、湿度環境の差が抑制され、発電ユニットの発電効率が良好に向上するとともに、安定した発電を確実に行うことが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタックを構成する発電ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの、図1中、II−II線断面説明図である。 前記燃料電池スタックの断面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第1セパレータの正面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2セパレータの正面説明図である。 第1燃料ガス流路と第2燃料ガス流路の内部温度の説明図である。 前記第1燃料ガス流路と前記第2燃料ガス流路の内部圧力の説明図である。 前記第1燃料ガス流路と前記第2燃料ガス流路の内部湿度の説明図である。 未発電状態での前記第1燃料ガス流路と前記第2燃料ガス流路の圧力と流量との関係説明図である。 発電状態での前記第1燃料ガス流路と前記第2燃料ガス流路の圧力と流量との関係説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタックを構成する発電ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記発電ユニットを構成する第1セパレータの正面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2セパレータの正面説明図である。 従来の間引き冷却構造を有する燃料電池の説明図である。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタック10を構成する発電ユニット12の要部分解斜視説明図である。
燃料電池スタック10は、図2及び図3に示すように、複数の発電ユニット12を水平方向(矢印A方向)に沿って互いに積層して構成される。発電ユニット12は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)(MEA)16a、第2セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3セパレータ20を設ける。
第1セパレータ14、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した金属板により構成される。第1セパレータ14、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状を有する。なお、第1セパレータ14、第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、例えば、カーボンセパレータにより構成してもよい。
図1及び図2に示すように、第1電解質膜・電極構造体16aは、第2電解質膜・電極構造体16bよりも小さな表面積に設定される。第1及び第2電解質膜・電極構造体16a、16bは、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜22と、前記固体高分子電解質膜22を挟持するアノード側電極24及びカソード側電極26とを備える。アノード側電極24は、カソード側電極26よりも小さな表面積を有する、所謂、段差型MEAを構成している。
アノード側電極24及びカソード側電極26は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜22の両面に形成される。
図1に示すように、発電ユニット12の長辺方向の(矢印C方向)上端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔(反応ガス入口連通孔)30a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔(反応ガス入口連通孔)32aが設けられる。
発電ユニット12の長辺方向の(矢印C方向)下端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔(反応ガス出口連通孔)32b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔(反応ガス出口連通孔)30bが設けられる。
発電ユニット12の短辺方向(矢印B方向)の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、冷却媒体を供給するための冷却媒体入口連通孔34aが設けられるとともに、前記発電ユニット12の短辺方向の他端縁部には、前記冷却媒体を排出するための冷却媒体出口連通孔34bが設けられる。
第1セパレータ14の第1電解質膜・電極構造体16aに向かう面14aには、例えば、矢印C方向に延在する複数の溝部を有する第1燃料ガス流路(第1反応ガス流路)36が設けられる。第1燃料ガス流路36と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとは、第1入口側連通路部38a及び第1出口側連通路部38bを介して連通する。
図1及び図4に示すように、第1入口側連通路部38aは、面14aとは反対の面14bに設けられて燃料ガス入口連通孔32aに連通する複数の連結路40aと、第1セパレータ14を積層方向に貫通して前記連結路40a及び第1燃料ガス流路36に連通する複数の貫通孔42aとを有する。第1出口側連通路部38bは、同様に、面14bに設けられて燃料ガス出口連通孔32bに連通する複数の連結路40bと、第1セパレータ14を積層方向に貫通して前記連結路40b及び第1燃料ガス流路36に連通する複数の貫通孔42bとを有する。
第1出口側連通路部38bの流路断面積は、第1入口側連通路部38aの流路断面積よりも大きく設定される。第1の実施形態では、第1出口側連通路部38bの貫通孔42bの開口径D1は、第1入口側連通路部38aの貫通孔42aの開口径D2よりも大径に設定される。第1出口側連通路部38bの連結路40bは、第1入口側連通路部38aの連結路40aよりも幅方向に大きな寸法に設定される。連結路40a、40bの幅寸法は、それぞれ貫通孔42a、42bの開口径D1、D2に対応して設定される。
第1セパレータ14の面14bには、冷却媒体入口連通孔34aと冷却媒体出口連通孔34bとを連通する冷却媒体流路44の一部が形成される。
図1に示すように、第2セパレータ18の第1電解質膜・電極構造体16aに向かう面18aには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとを連通する第1酸化剤ガス流路(第2反応ガス流路)46が形成される。第1酸化剤ガス流路46は、矢印C方向に延在する複数の溝部を有する。
第2セパレータ18の第2電解質膜・電極構造体16bに向かう面18bには、例えば、矢印C方向に延在する複数の溝部を有する第2燃料ガス流路(第3反応ガス流路)48が設けられる。第2燃料ガス流路48と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとは、第2入口側連通路部50a及び第2出口側連通路部50bを介して連通する。
図1及び図5に示すように、第2入口側連通路部50aは、面18aに設けられて燃料ガス入口連通孔32aに連通する複数の連結路52aと、第2セパレータ18を積層方向に貫通して前記連結路52a及び第2燃料ガス流路48に連通する複数の貫通孔54aとを有する。第2出口側連通路部50bは、同様に、面18aに設けられて燃料ガス出口連通孔32bに連通する複数の連結路52bと、第2セパレータ18を積層方向に貫通して前記連結路52b及び第2燃料ガス流路48に連通する複数の貫通孔54bとを有する。
第1燃料ガス流路36に対し、冷却媒体流路44から離間する高温側の第2燃料ガス流路48は、第2出口側連通路部50bの流路断面積が第2入口側連通路部50aの流路断面積よりも小さく設定される。
具体的には、第2出口側連通路部50bの貫通孔54bの開口径D4は、第2入口側連通路部50aの貫通孔54aの開口径D3よりも小径に設定される。第2出口側連通路部50bの連結路52bは、第2入口側連通路部50aの連結路52aよりも幅方向に小さな寸法に設定される。
図1に示すように、第3セパレータ20の第2電解質膜・電極構造体16bに向かう面20aには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとを連通する第2酸化剤ガス流路(第4反応ガス流路)56が形成される。第2酸化剤ガス流路56は、矢印C方向に延在する複数の溝部を有する。第3セパレータ20の面20bには、冷却媒体流路44の一部が形成される。
図1、図2及び図4に示すように、第1セパレータ14の面14a、14bには、この第1セパレータ14の外周端縁部を周回して第1シール部材60が一体成形される。図1、図2及び図5に示すように、第2セパレータ18の面18a、18bには、この第2セパレータ18の外周端縁部を周回して第2シール部材62が一体成形されるとともに、第3セパレータ20の面20a、20bには、この第3セパレータ20の外周端縁部を周回して第3シール部材64が一体成形される(図1及び図2参照)。
発電ユニット12同士が互いに積層されることにより、一方の発電ユニット12を構成する第1セパレータ14と、他方の発電ユニット12を構成する第3セパレータ20との間には、矢印B方向に延在する冷却媒体流路44が形成される(図1及び図3参照)。
このように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔30aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔32aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体入口連通孔34aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、酸化剤ガスは、酸化剤ガス入口連通孔30aから第2セパレータ18の第1酸化剤ガス流路46及び第3セパレータ20の第2酸化剤ガス流路56に導入される。この酸化剤ガスは、第1酸化剤ガス流路46に沿って矢印C方向(重力方向)に移動し、第1電解質膜・電極構造体16aのカソード側電極26に供給されるとともに、第2酸化剤ガス流路56に沿って矢印C方向に移動し、第2電解質膜・電極構造体16bのカソード側電極26に供給される。
一方、燃料ガスは、図2及び図4に示すように、燃料ガス入口連通孔32aから第1セパレータ14の第1入口側連通路部38aを構成する連結路40aに供給され、貫通孔42aを通って面14a側に移動する。このため、燃料ガスは、貫通孔42aに連通する第1燃料ガス流路36に沿って重力方向(矢印C方向)に移動し、第1電解質膜・電極構造体16aのアノード側電極24に供給される。
また、燃料ガスは、図2及び図5に示すように、燃料ガス入口連通孔32aから第2セパレータ18の第2入口側連通路部50aを構成する連結路52aに供給され、貫通孔54aを通って面18b側に移動する。従って、燃料ガスは、貫通孔54aに連通する第2燃料ガス流路48に沿って重力方向(矢印C方向)に移動し、第2電解質膜・電極構造体16bのアノード側電極24に供給される。
これにより、第1及び第2電解質膜・電極構造体16a、16bでは、カソード側電極26に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極24に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、第1及び第2電解質膜・電極構造体16a、16bの各カソード側電極26に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス出口連通孔30bに沿って矢印A方向に排出される。
第1電解質膜・電極構造体16aのアノード側電極24に供給されて消費された燃料ガスは、図4に示すように、第1出口側連通路部38bを構成する貫通孔42bを通って第1セパレータ14の面14b側に導出される。面14b側に導出された燃料ガスは、連結路40bを通って燃料ガス出口連通孔32bに排出される。
また、第2電解質膜・電極構造体16bのアノード側電極24に供給されて消費された燃料ガスは、図5に示すように、第2出口側連通路部50bを構成する貫通孔54bを通って第2セパレータ18の面18a側に導出される。面18a側に導出された燃料ガスは、連結路52bを通って燃料ガス出口連通孔32bに排出される。
一方、冷却媒体入口連通孔34aに供給された冷却媒体は、一方の発電ユニット12を構成する第1セパレータ14と、他方の発電ユニット12を構成する第3セパレータ20との間に形成された冷却媒体流路44に導入された後、矢印B方向に流通する。この冷却媒体は、第1及び第2電解質膜・電極構造体16a、16bを冷却した後、冷却媒体出口連通孔34bに排出される。
この場合、第1の実施形態では、図3に示すように、第1燃料ガス流路36が、冷却媒体流路44に隣接する一方、第2燃料ガス流路48が、第1酸化剤ガス流路46に隣接し且つ前記冷却媒体流路44から離間している。これにより、第1燃料ガス流路36は、第2燃料ガス流路48よりも低温になり易く、生成水の排水性が低下する。
そこで、図4に示すように、第1出口側連通路部38bの貫通孔42bは、第1入口側連通路部38aの貫通孔42aよりも大きな開口形状に設定されるとともに、前記第1出口側連通路部38bの連結路40bは、前記第1入口側連通路部38aの連結路40aよりも幅方向の寸法が大きく設定されている。このため、第1出口側連通路部38bの圧損は、第1入口側連通路部38aの圧損よりも小さく設定され、低温側の第1燃料ガス流路36内で結露した生成水を良好且つ確実に排出することができる。
一方、冷却媒体流路44から離間する第2燃料ガス流路48は、図5に示すように、第2出口側連通路部50bの流路断面積が第2入口側連通路部50aの流路断面積よりも小さく設定されている。具体的には、第2出口側連通路部50bの貫通孔54bは、第2入口側連通路部50aの貫通孔54aよりも小さな開口形状に設定されるとともに、前記第2出口側連通路部50bの連結路52bは、前記第2入口側連通路部50aの連結路52aよりも幅方向の寸法が小さく設定されている。
従って、第2燃料ガス流路48では、第2入口側連通路部50aの圧損が小さくなり、前記第2燃料ガス流路48と第1燃料ガス流路36とは圧損が一定に維持され、燃料ガスの分配性が低下することを阻止することができる。
さらに、図6に示すように、冷却媒体流路44に隣接する第1燃料ガス流路36に比べて、前記冷却媒体流路44から離間する第2燃料ガス流路48の温度が高くなり、前記第2燃料ガス流路48は、比較的乾燥し易くなる。
一方、図7に示すように、第1燃料ガス流路36は、入口側の圧損が大きくなるとともに、第2燃料ガス流路48は、出口側の圧損が大きくなっている。このため、第2燃料ガス流路48は、第1燃料ガス流路36に比べて高圧となり、湿度が高くなり易い。
これにより、図8に示すように、第1燃料ガス流路36と第2燃料ガス流路48とでは、温度と圧力とがバランスすることによって、それぞれの湿度環境の差が抑制される。従って、発電ユニット12の発電効率が良好に向上するとともに、安定した発電を確実に行うことが可能になるという効果が得られる。
特に、第1の実施形態では、各発電ユニット12の発電時における第1燃料ガス流路36と第2燃料ガス流路48との湿度は、同等に維持される。このため、図9に示すように、冷却媒体流路44に隣接する第1燃料ガス流路36の流量は、発電しない状態では、第2燃料ガス流路48の流量よりも多くなるものの、前記発電ユニット12が発電した状態では、図10に示すように、低温側となる第1燃料ガス流路36と高温側となる第2燃料ガス流路48とに、均一な燃料ガスの分配が図られる。
なお、第1の実施形態では、第1燃料ガス流路36において、第1出口側連通路部38bの貫通孔42bは、第1入口側連通路部38aの貫通孔42aよりも大きな開口形状に設定されるとともに、前記第1出口側連通路部38bの連結路40bは、前記第1入口側連通路部38aの連結路40aよりも幅方向の寸法が大きく設定されているが、これに限定されるものではない。例えば、貫通孔42bの数を貫通孔42aの数よりも多数に設定することにより、第1出口側連通路部38bの流路断面積が第1入口側連通路部38aの流路断面積よりも大きく設定することができる。また、第2燃料ガス流路48においても、同様である。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタック70を構成する発電ユニット72の要部分解斜視説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。
発電ユニット72は、第1セパレータ74、第1電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)76a、第2セパレータ78、第2電解質膜・電極構造体76b及び第3セパレータ80を設ける。
図11及び図12に示すように、第1セパレータ74の面14a側には、第1燃料ガス流路36が設けられるとともに、前記第1燃料ガス流路36と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとは、第1入口側連通路部82a及び第1出口側連通路部82bを介して連通する。第1入口側連通路部82aは、面14aに設けられる複数の連結路84aを有し、第1出口側連通路部82bは、前記面14aに設けられる複数の連結路84bを有する。連結路84a、84bは、第1シール部材60と一体成形される突起部間に形成される。
第1出口側連通路部82bの連結路84bの幅寸法h1は、第1入口側連通路部82aの連結路84aの幅寸法h2よりも幅広に設定される。すなわち、第1出口側連通路部82bの流路断面積は、第1入口側連通路部82aの流路断面積よりも大きく設定される。
図11及び図13に示すように、第2セパレータ78の面18b側には、第2燃料ガス流路48が設けられるとともに、前記第2燃料ガス流路48と燃料ガス入口連通孔32a及び燃料ガス出口連通孔32bとは、第2入口側連通路部86a及び第2出口側連通路部86bを介して連通する。第2入口側連通路部86aは、面18bに設けられる複数の連結路88aを有する一方、第2出口側連通路部86bは、前記面18bに設けられる複数の連結路88bを有する。連結路88a、88bは、第2シール部材62と一体成形される突起部間に形成される。
第2出口側連通路部86bの連結路88bの幅寸法h2は、第2入口側連通路部86aの連結路88aの幅寸法h1よりも幅狭に設定される。すなわち、第2出口側連通路部86bの流路断面積は、第2入口側連通路部86aの流路断面積よりも小さく設定される。
このように構成される第2の実施形態では、冷却媒体流路44に隣接する低温側の第1燃料ガス流路36は、第1出口側連通路部82bの流路断面積が第1入口側連通路部82aの流路断面積よりも大きく設定されている。このため、第1出口側連通路部82bの圧損が小さくなり、低温側の第1燃料ガス流路36内で結露した生成水を良好且つ確実に排出することができる。
一方、冷却媒体流路44から離間する高温側の第2燃料ガス流路48は、第2出口側連通路部86bの流路断面積が第2入口側連通路部86aの流路断面積よりも小さく設定されている(図13参照)。従って、第1燃料ガス流路36と第2燃料ガス流路48とは、圧損が一定に維持され、ガス分配性が向上する等、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第2の実施形態では、第1出口側連通路部82bの連結路84bの幅寸法を第1入口側連通路部82aの連結路84aの幅寸法よりも大きく設定しているが、これに限定されるものではない。例えば、第1出口側連通路部82bの連結路84bは、第1入口側連通路部82aの連結路84aよりも深さ方向に大きな寸法に設定されてもよく、あるいは、大きな断面積且つ短尺に設定されていてもよい。同様に、第2出口側連通路部86bの連結路88bは、第2入口側連通路部86aの連結路88aよりも深さ方向に小さな寸法に設定してもよく、あるいは、小さな断面積又は長尺に設定してもよい。
10、70…燃料電池スタック 12、72…発電ユニット
14、18、20、74、78、80…セパレータ
16a、16b、76a、76b…電解質膜・電極構造体
22…固体高分子電解質膜 24…アノード側電極
26…カソード側電極 30a…酸化剤ガス入口連通孔
30b…酸化剤ガス出口連通孔 32a…燃料ガス入口連通孔
32b…燃料ガス出口連通孔 34a…冷却媒体入口連通孔
34b…冷却媒体出口連通孔 36、48…燃料ガス流路
38a、38b、50a、50b、82a、82b、86a、86b…連通路部
40a、40b、52a、52b、84a、84b、88a、88b…連結路
42a、42b、54a、54b…貫通孔
44…冷却媒体流路 46、56…酸化剤ガス流路

Claims (4)

  1. 各電解質の両側に電極が配設される2つの電解質・電極構造体と、前記電解質・電極構造体と交互に積層される3枚のセパレータとを有する発電ユニットを備え、前記発電ユニット内には、発電面に沿って所定の反応ガスを流す第1〜第4反応ガス流路と、前記反応ガスを積層方向に流通させる反応ガス入口連通孔及び反応ガス出口連通孔とが形成されるとともに、各発電ユニット間には、冷却媒体を流す冷却媒体流路が形成される燃料電池スタックであって、
    前記第1〜第4反応ガス流路と各反応ガス入口連通孔とを連通する入口側連通路部と、
    前記第1〜第4反応ガス流路と各反応ガス出口連通孔とを連通する出口側連通路部と、
    を備え、
    前記第1及び第3反応ガス流路と、前記第2及び第4反応ガス流路とは、それぞれ同一の反応ガスを流すとともに、
    少なくとも前記冷却媒体流路に隣接する前記第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の流路断面積が前記入口側連通路部の流路断面積よりも大きく設定される一方、
    前記第1反応ガス流路に対し前記冷却媒体流路から離間する前記第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の流路断面積が前記入口側連通路部の流路断面積よりも小さく設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 請求項1記載の燃料電池スタックにおいて、前記入口側連通路部及び前記出口側連通路部は、前記セパレータを貫通する孔部を有し、
    前記第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記孔部が、前記入口側連通路部の前記孔部よりも大きな開口形状に設定される一方、
    前記第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記孔部が、前記入口側連通路部の前記孔部よりも小さな開口形状に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池スタックにおいて、前記入口側連通路部及び前記出口側連通路部は、前記セパレータに設けられる連結路を有し、
    前記第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも少なくとも幅方向又は深さ方向に大きな寸法に設定される一方、
    前記第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも少なくとも幅方向又は深さ方向に小さな寸法に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  4. 請求項1又は2記載の燃料電池スタックにおいて、前記入口側連通路部及び前記出口側連通路部は、前記セパレータに設けられる連結路を有し、
    前記第1反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも大きな断面積又は短尺に設定される一方、
    前記第3反応ガス流路は、前記出口側連通路部の前記連結路が、前記入口側連通路部の前記連結路よりも小さな断面積又は長尺に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
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