JP2010165509A - 高圧水銀ランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】短波長域のUV照度を向上させるとともに黒化や照度低下を防止して、長寿命であるUV光源用の高圧水銀ランプを提供すること
【解決手段】発光管内部に一対の陰極と陽極を対向配置し、この発光管内に水銀を封入した直流型の高圧水銀ランプにおいて、前記発光管内部には、0.05〜0.10mg/mm以下封入され、前記陰極は、先端に平坦部を有する円錐台形であり、前記陰極と陽極との極間ALは、1.4〜1.8mmであり、この陰極の先端径Dは0.1〜0.3mmであることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、高圧水銀ランプに係わり、特に半導体ウエハの外観検査工程に使用されるUV(紫外線)照射型半導体検査装置に用いられる高圧水銀ランプや、インクジェットプリンターのインク硬化用UV光源に用いられる、水銀が封入された高圧水銀ランプに関わる。
従来、水銀封入量が0.15mg/mm以上である小型の高圧水銀ランプは、主に可視光を出射するプロジェクター用の光源として用いられてきた。
近年では、UV照射型半導体検査装置に用いられるUV光源として、またはインクジェットプリンターのインク硬化用UV光源としてもこのような高圧水銀ランプが用いられている。図3は、従来の高圧水銀ランプの概略構成を示す図である。
図6において、高圧水銀ランプ1の発光管10は、石英ガラスよりなる中央に位置する球状の発光部11と、両端に柱状の封止部12を備える。
発光空間S内には、例えばタングステンよりなる陰極13と陽極14が対向配置され、発光種として0.15mg/mm以上の水銀と希ガスと所定量のハロゲンが封入される。
陰極13および陽極14は、その基端部が封止部12内に埋設されて気密に封止されるとともに、同じく封止部12内に埋設された金属箔15、および、一端が封止部12より突出する外部リード16に電気的に接続されて、不図示の電源により直流電流を給電される。
上記した高圧水銀ランプは、小型のUV光源でありながら、発光種として0.15mg/mm以上封入され、陰極13および陽極14が、純度4N(99.99重量%)以上の高純度タングステンにより構成されるので、UV光量維持率を長時間高く保つことができ、長寿命化がなされている。(特許文献1)
特開2005−197191号公報
これらの高圧水銀ランプが用いられるUV照射型半導体検査装置や、インクジェットプリンターにおいて、さらなるUV光源の短波長域の照度向上、長寿命化が求められている。
そこで本発明者は、ランプの封入水銀量を0.05〜0.10mg/mmにとなるように改良し、短波長域の発光強度向上を図った。
図3は、このUV光源用水銀ランプにおいて、封入水銀量を変化させて測定した、発光分光スペクトルである。UV光源用水銀ランプから発せられる短波長光のうち、例えば波長254nmの光は、インク硬化用に用いられ、波長365nmの光は半導体検査用に用いられる。
図3において、横軸は波長(nm)、縦軸は放射照度(W/cm)である。水銀封入量が、0.16mg/mmであるランプに比して、0.05mg/mm、0.10mg/mmであるランプにおいては、この波長254nm、365nmの発光ピーク値が大きく増加していることがわかる。こうして、UV光源用の水銀ランプの短波長域の発光強度を向上することができた。
しかしながら、封入水銀量が減少することにより、従来よりもランプ電圧は低下することとなった。すると、定電力制御をした場合にはランプ電流は上昇し、電極温度が上昇して電極材料が蒸発することによる電極損耗量は増加した。
高圧水銀ランプにおいては、その水銀封入量によって、ランプに同じ電力を投入するときのランプ電圧は変化する。そのため、封入水銀量を減少させた場合には、ランプ電圧が低下し、ランプ電流が上昇する。これによって、電極、特に先端が鋭く略円錐状に尖った陰極は、熱容量が小さく、温度が上昇しやすいために、過剰に加熱されて蒸発し、損耗しやすくなる。
電極の損耗は、様々な問題の原因となる。蒸発した電極材料は、発光管内面に付着すると、見た目にも黒くなる発光管の黒化を生じさせ、発光管の光透過率を低下させる。また、電極の損耗により電極間距離が増長すると、アークが膨張するために光を効率よく集光できなくなり、照度が低下する。
すなわち、紫外線の短波長域の初期照度は向上したが、その分ランプの寿命(照度維持率)が低下し、半導体検査装置用やインク硬化用の光源としての実用性を満たさないという問題があった。
本発明では、上記の種々の問題に鑑み、短波長域のUV照度を向上させるとともに黒化や照度低下を防止して、長寿命であるUV光源用の高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
本発明は、発光管内部に一対の陰極と陽極を対向配置し、この発光管内に水銀を封入した直流型の高圧水銀ランプにおいて、前記発光管内部には、0.05〜0.10mg/mm以下封入され、前記陰極は、先端に平坦部を有する円錐台形であり、前記陰極と陽極との極間ALは、1.4〜1.8mmであり、この陰極の先端径Dは0.10〜0.30mmであることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、封入する水銀量が0.05〜0.10mg/mmであることにより紫外線の短波長域の照度が高く、かつ、極間ALが1.4〜1.8mm、先端径Dが0.1〜0.3mmであることにより、電極損耗量を低減し、照度維持率が高く長寿命とすることができる。
本発明の実施形態にかかる高圧水銀ランプの構成概略を示す全体図である。 本発明の高圧水銀ランプの発光管内部の構成概略を示す拡大断面図である。 水銀ランプにおける水銀封入量別の発光スペクトルを示す図である。 本発明にかかる高圧水銀ランプの実験結果を示す図である。 本発明にかかる高圧水銀ランプの実験結果を示す図である。 本発明にかかる高圧水銀ランプの実験結果を示す図である。 従来例の高圧水銀ランプの構成概略を示す全体図である。
本発明の実施形態について、以下に図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態にかかる高圧水銀ランプの概略構成を示す断面図である。
図1において、高圧水銀ランプ1の発光管10は、石英ガラスよりなり、中央に略球状の発光部11と、この発光部11の両端に連続する柱状の封止部12を有している。この発光管11の長手方向の長さは45〜55mmであり、例えば50mmである。発光管10内部には、一対の電極をなす陰極13、陽極14が対向配置されている。電極の材料としては、タングステンが用いられる。さらに、黒化を抑制するために、純度が4N(99.99重量%)以上である純タングステンが好ましい。各々の電極は、封止部12内に埋設された金属箔15に溶接されて接続され、この金属箔15には封止部12から外方に突出する外部リード16が接続されて、不図示の電源より給電される。
このような封止部12は、例えばシュリンクシールによって形成され、発光管内の電極と外部に突出する外部リードとは一片の金属箔によって導電がなされる。
発光管10の内部には、発光ガスとして水銀が0.05mg/mm〜0.10mg/mm封入される。これにより、400nm以下の短波長の発光強度が高まり、特に波長365nm、254nmの発光強度が大幅に向上する。さらに、いわゆるハロゲンサイクルの作用を得るためのハロゲンである臭素が1×10−7〜1×10−2μmol/mm、始動性を容易にする希ガスとしてアルゴンが封入されている。また、この希ガスの封入圧に対して酸素が0.05〜0.45(体積%)封入されることにより、電極が損耗して発生するタングステン化合物の発光管内壁部の蒸気圧を高める効果があり、黒化を抑制することができる。
このような高圧水銀ランプ10に、両端の外部リード16に接続された不図示の電源より直流電圧が印加されると、発光空間S内に放電が生じ、アークが形成される。このランプへの入力は、例えば定電力制御方式により行われる。入力電力は、150〜250Wであることが好ましく、例えば200Wである。
図2は本発明の実施形態にかかる高圧水銀ランプの発光管内部の構成概略を示す要部拡大断面図である。
図2において、陰極13は基端側が封止部12内に埋設され、先端側が発光空間S内に突出する略円柱状体であるとともに、その先端側が円錐台状でテーパー部16を形成し、長手方向に対して垂直な平坦部18を先端に有する。陰極13のテーパー部16よりも基端側には、点灯始動を容易にするためのコイル17が巻き回して設けられる。
この陰極13と対向する陽極14は円柱状体であり、陰極13と同様に基端側が封止部12内に埋設される。この陽極14の先端輝点の安定性を図るために例えば球面部19などを設けても良い。
これら陰極13と陽極14とは、極間AL(mm)を離間して配置される。極間ALの長さは、陰極14の先端と、陽極の先端の距離により求められる。
極間ALが短すぎる場合には、ランプ電圧が低下するために電流値が上昇し、陰極の損耗が著しくなってランプ寿命が低下する。極間ALが長すぎる場合には、アークが膨張しているので集光効率が悪く、初期照度は低下する。
陰極13の先端に位置する平坦部18は、発光管10の長手方向に垂直である略円形状の平面であり、この平坦部の外径を先端径D(mm)とする。
このように陰極13の先端に平坦部18を形成することによって、鋭い先端を有する陰極のように頂点となる部位がないので、先端での電流が流れる面積が増加し、電流密度を低くすることができる。
ランプの発光強度を向上させるためには、陰極13の先端をテーパー状にしてアークを収縮させる必要があるが、先端の平坦部18の先端径Dが小さすぎる場合には、先端はほぼ針状となって放電が集中し、電流密度が高すぎるために陰極の損耗が著しくなってランプ寿命が低下する。先端径Dが大きすぎる場合にはアークは膨張して発光強度が低下する。
続いて本願発明の実施例について説明する。
図1の構成に従って、本発明の実施形態にかかる高圧水銀ランプを作製した。
発光管は、材質が石英ガラスであって、全長は約50mmである。封入水銀量は0.05、0.08、0.10mg/mmとした。
この高圧水銀ランプを用いて、初期照度を測定し、その後寿命試験を行って、照度維持率について調べた。測定に用いた試料ランプは以下の仕様の通りである。
封入水銀量が0.10mg/mmであるランプについて、極間ALは1.3〜1.9mmの範囲で0.1mmずつ7種類に変化させたランプをそれぞれ作製した。
封入水銀量がそれぞれ0.05、0.08mg/mmであるランプについて、極間ALは1.4〜1.8mmの範囲で0.2mmずつ3種類に変化させたランプをそれぞれ作製した。
先端径Dは、上記の各々の極間を有するランプについて、0.05〜0.40の範囲で5種類に変化させたランプをそれぞれ用意した。
ランプの初期照度の測定は、以下のようにして行った。
初期照度の測定には、点灯時間0時間であるランプを用いた。点灯用電源としては、直流点灯方式であり、定電力制御する電源を用いて、入力電力は200Wとした。
灯具にランプを取り付け、ランプと分光光度計の受光部との高さが同じになるように水平に設置し、点灯させて照度が安定するまで数分程度待った。ランプの照度が安定したのち、分光光度計にて発光分光スペクトルを測定した。これによって得られた発光スペクトルの、波長365nmの照度(W/cm)と、波長254nmの照度の合計値を初期照度とした。波長365nmの光は半導体検査装置用に用いられる光であり、波長254nmの光はインク硬化用に用いられる光だからである。
照度維持率の算出は以下のようにして行った。
まず、初期照度の測定を行った同一のランプを対象として、寿命試験を行った。点灯条件は、実際のランプの使用条件に即し、3時間半点灯、30分消灯を繰り返す点滅点灯方式とし、点灯時間(消灯時間含む)の合計は1000時間とした。
1000時間の寿命試験を経たランプに対し、上記した方法と同様の方法で試験後照度の測定を行った。そして、得られた試験後照度を初期照度によって除算することにより、照度維持率(%)を算出した。
図4は、封入水銀量が100mg/mmであるランプにおいて、電極間距離ALと、先端径Dを変化させたランプを、初期照度と照度維持率について評価してまとめた表である。各々の評価したランプに対し、初期照度と照度維持率に関する評価点数付けを行った。また、その評価の基準について記載した表を示す。
初期照度が40(W/cm)未満であるときは0点、40以上45未満であるときは1点、45以上50未満であるときは2点、50以上で55未満であるときは3点、55以上60未満であるときは4点、60以上であるときは5点とした。
同様に、照度維持率についても、70(%)未満であるときは0点、70以上75未満であるときは1点、75以上80未満であるときは2点、80以上85未満であるときは3点、85以上90未満であるときは4点、90点以上であるときは5点とした。
そして、初期照度の評価点数と照度維持率の評価点数とを合計して総合点数とした。各試料の総合点数が高い場合には、初期照度、照度維持率がともに優れ、UV光源用のランプとして実用上好ましい性能を有するランプであるといえる。
また、図5には封入水銀量が0.08mg/mmのランプについて、図6には封入水銀量が0.10mg/mmであるランプについての実験結果を示す。
図4に示す結果において、ランプの極間ALが短くなると、初期照度が高く、照度維持率が低い傾向があった。また、ランプの極間ALが長くなると、初期照度が低く、照度維持率が高いという傾向があった。極間ALが同じ試料の中で比較すると、先端径Dが小さい試料ランプが、初期照度が高い傾向があったが、照度維持率が低い傾向があった。これは前述の通り、極間ALがランプ電圧とアーク長に影響を与えるとことに起因すると考えられる。
陰極の先端径Dが小さくなると、初期照度が高く、照度維持率が低い傾向があった。また、陰極の先端径Dが大きくなると、初期照度が低く、照度維持率が高い傾向があった。これは前述のとおり、先端径Dが電流密度とアークの形成に影響を与えることに起因すると考えられる。
上記のように、極間ALと先端径Dはともに、初期照度と照度維持率に影響し、各々の性能はトレードオフの関係にある。このような関係の中で、半導体検査装置用の光源や、インク硬化用の光源としては初期照度と照度維持率の両方の評価が高いことが好ましい。
初期照度と照度維持率がともに良好であるとの判断については、封入水銀量ごとに2つの評価の総合点数が高いものを◎として、図4ないし図6に記載した。水銀ランプは封入水銀量に応じて初期照度が異なるので、良好であるかどうかの判断は同じ封入水銀量である水銀ランプの中での相対評価で行った。
図4中に示した試料では、試料7〜9、12〜14、17〜19が良好であることがわかった。これらの試料は、極間ALが1.4〜1.8mm、かつ先端径Dは0.1〜0.3mm、という範囲に含まれており、この範囲においては、初期照度、照度維持率がともに良好であることがわかった。
また、封入水銀量が異なるランプについても、図5に示した試料では、試料2〜5、7〜9、12〜15が良好であることがわかった。これらの試料は、極間ALが1.4〜1.8mmであり、先端径Dは0.1〜0.3mmであった。
図6に示した試料では、試料2〜5、7〜9、12〜15が良好であることがわかった。これらの試料は、極間ALが1.4〜1.8mmであり、先端径Dは0.1〜0.3mmであった。
以上より、封入水銀量が0.05〜0.10mg/mmの範囲では極間ALが1.4〜1.8mm、
先端径Dが0.1mm〜0.3mmであることが、初期照度と照度維持率の両方の点で好ましい。
上記の構成にかかる高圧水銀ランプによれば、封入する水銀量が0.05〜0.10mg/mmであることにより紫外線の短波長域の照度が高く、特に波長365nm、254nmの発光強度に優れるので、小型のランプでありながら、半導体検査装置用の光源や、インク効果用の光源として利用するために適した波長特性を有する。
また、極間ALが1.4〜1.8mm、先端径Dが0.1〜0.3mmであることにより、高い照度を維持しながらも、電極損耗量を低減し照度維持率が高く長寿命とすることができる。
1 高圧水銀ランプ
10 発光管
11 発光部
12 封止部
13 陰極
14 陽極
15 金属箔
16 外部リード
17 コイル
18 平坦部
19 球面部
AL 極間
D 先端径
S 発光空間
2 高圧水銀ランプ
20 発光管
21 発光部
22 封止部
23 陰極
24 陽極
25 金属箔
26 外部リード
27 コイル
28 平坦部
29 球面部
AL 極間
D 先端径
S 発光空間

Claims (1)

  1. 発光管内部に一対の陰極と陽極を対向配置し、この発光管内に水銀を封入した直流型の高圧水銀ランプにおいて、
    前記発光管内部には、0.05〜0.10mg/mm以下封入され、
    前記陰極は、先端に平坦部を有する円錐台形であり、
    前記陰極と陽極との極間ALは、1.4〜1.8mmであり、
    この陰極の先端径Dは0.1〜0.3mmであることを特徴とする高圧水銀ランプ。
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