JP2010165289A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の表示情報を当該外部表示デバイスに拡大表示することができると共に、マウス等の入力デバイスとして使用することができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】携帯電話機10は、各種アプリケーションの使用が可能なPCとしての機能を有する。筐体10aの正面には操作部15を有し、背面にはマウス部35を有する。方向キー18a,18bは左右のクリックボタンとして機能する。携帯電話機10を外部表示デバイス40とコネクタケーブル46により接続すると、携帯電話機10はマウスとして使用できると共に、情報表示部12に表示される情報(ポインタPを含む)が、外部表示デバイス40の拡大表示部41に拡大して表示される。拡大表示部41上のポインタPを任意の位置に動かしながら、方向キー18a,18bを適宜押圧操作することで、携帯電話機10をマウスとして使用する。
【選択図】図1

Description

この発明は、テレビ受像機等の外部表示デバイスに通信可能に接続されると、携帯電話機からの所定の表示情報を当該外部表示デバイスに拡大表示することができると共に、マウス等の入力デバイスとして使用することができる携帯電話機に関する。
従来より、外出先等でプレゼンテーションをする場合、必要な情報が記憶されたノート型のパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)を現地に持ち込んで行われることが多い。その際、入力デバイスとしての専用のマウス装置(以下、マウスと称する)も一緒に携帯されることが多い。
プレゼンテーションは、上記ノート型PCの画面を用いて行われたり、現地に据え置かれた外部表示デバイス(例えば、テレビ受像機やPC専用モニタ等の映像表示装置)に上記ノート型PCを接続し、当該外部表示デバイスに情報を表示させて行われる。
近年のノート型PCは、小型軽量化が進んでいるとはいえ、携帯性が良好であるとは言い難く、これを持ち歩くのは荷物となって不便である。また、専用のマウスを一緒に携帯すれば、更に荷物が増えてしまう。
ところで、近年の携帯電話機は機能が充実し、処理能力が向上しているため、PCと同程度にメールや、インターネットを介したデータの送受信を行える他、プレゼンテーションソフト、ワードプロセッサソフト、表計算ソフト等の各種アプリケーションの使用が可能となっている。
したがって、このようなPCと同等の機能を有し日常的に携帯されている携帯電話機のみを用いて現地でプレゼンテーションができれば、ノート型PCや専用マウスを持ち込む必要がなくなり、非常に便利である。
なお、関連する従来技術として、携帯電話機に光学式マウス機能を付加し、PCと携帯電話機とをUSBケーブルで接続することにより、携帯電話機をPCのマウスとして利用できるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−288750号公報
しかしながら、携帯電話機は、携帯性及び小型軽量化に重点が置かれているため、情報表示部の画面表示領域の大きさに限界があり、小さい文字のフォントや画像を十分に表示することができない。また、各種操作キーも小さく形成されている。このため、携帯電話機の所定のアプリケーションを用いて上記プレゼンテーションを行う場合、情報表示部の表示内容が確認しにくく、入力操作もしにくい。携帯電話機自身への入力操作を快適なものとするためには、入力デバイスとして、例えば、専用のマウスが別途必要になってしまう。
また、上記特許文献1に係る従来技術は、携帯電話機を、PCに対するマウスとして使用するものであるから、携帯電話機自体をPCとして使用することは想定されていない。したがって、外出先等でプレゼンテーションを行う場合は、ノート型PCを別途携帯する必要があり、不便である。
このように、プレゼンテーションに必要な拡大表示機能と入力デバイス(例えば、マウス)としての操作性を確保でき、携帯電話機のみを用いてプレゼンテーションができる手段の提供が望まれていた。
したがって、本発明の目的は、外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の情報を当該外部表示デバイスに拡大表示することができると共に、入力デバイスとして使用することができる携帯電話機を提供することにある。
本発明の第1の実施態様は、文字入力や指示情報を入力する操作部と、操作部によって入力可能な所定の情報を表示する情報表示部と、を備えた携帯電話機であって、携帯電話機とは別体に構成され情報表示部よりも大きな拡大表示部を有する外部表示デバイスと接続するデバイス接続手段と、筐体に設けられ所定の入力操作に基づく入力情報を検出し出力する入力デバイス部と、操作部及び入力デバイス部からの入力情報を外部表示デバイスに対応するデバイス用表示情報に変換する表示情報変換手段と、表示情報変換手段によって変換されたデバイス用表示情報を外部表示デバイスに送信し、拡大表示部に拡大して表示するデバイス用表示情報送信手段と、入力デバイス部によって出力された入力情報に基づいて拡大表示部に表示される表示情報を制御する入力デバイス制御手段と、を備えるように構成される。
本発明のこうした構成によって、携帯電話機が外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の表示情報を当該外部表示デバイスに表示することができると共に、携帯電話機を入力デバイスとして使用することができる。
本発明の第2の実施態様は、第1の実施態様において、入力デバイス部は、筐体に設けられ所定の作業面に対する当該筐体の移動方向及び移動距離に応じた移動情報を検出し出力するマウス部であり、入力デバイス制御手段は、マウス部によって出力された移動情報に基づいて外部表示デバイスの拡大表示部に表示されたポインタを移動又は停止すると共に、操作部からの所定の入力操作を選択又は決定に係るマウス操作として制御するマウス制御手段であるように構成される。
本発明のこうした構成によって、携帯電話機が外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の表示情報を当該外部表示デバイスに表示することができると共に、携帯電話機をマウスとして使用することができる。
本発明の第3の実施態様は、第1の実施態様において、入力デバイス部は、筐体に設けられ所定の作業面に対する入力に応じた移動情報を検出し出力するタッチパネル部であるように構成される。
本発明のこうした構成によって、携帯電話機が外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の入力情報を当該外部表示デバイスに表示することができると共に、携帯電話機をタッチパネルとして使用することができる。
本発明の第4の実施態様は、第2の実施態様において、外部表示デバイスとの接続の有無を検出するデバイス接続検出部と、デバイス接続検出部によって外部表示デバイスとの接続が検出された場合に、マウス制御手段を起動することで携帯電話機をマウスとして使用するマウスモードに切り換え、デバイス接続検出部によって外部表示デバイスとの接続解除が検出された場合に、マウス制御手段を停止することで携帯電話機をマウスとして使用しない通常モードに切り換えるモード切換手段と、を備えるように構成される。
本発明のこうした構成によって、外部表示デバイスとの接続の有無に応じて、マウスモード又は通常モードに自動的に切り換わるので、モード切り換えのための別途のキー操作等が不要であり、使い勝手を向上できる。
本発明の第5の実施態様は、第4の実施態様において、携帯電話機が通話の着信信号を受信した場合には、前記マウスモードに切り換えられているときであっても前記通常モードに切り換える着信時切換手段を備えるように構成される。
本発明のこうした構成によって、操作部から所定の入力をすることなく、すぐに通話を開始できるので、マウスモード中であっても通話の機会を逸することがないようにすることができる。
本発明の第6の実施態様は、第5の実施態様において、携帯電話機による通話が終了した場合には、通常モードからマウスモードに切り換えるモード復帰手段を備えるように構成される。
本発明のこうした構成によって、通話が終了すればマウスモードに自動的に切り換わるので、モード切り換えのための別途のキー操作等が不要であり、使い勝手を向上できる。
本発明の携帯電話機は、外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の表示情報を当該外部表示デバイスに拡大表示することができると共に、携帯電話機を入力デバイスとして使用することができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機が外部表示デバイスと接続されマウスとして使用されているシステムの概要を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の機能構成の概要を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の制御例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のハードウエア構成の例を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のマウス部の構成を示す部分断面図である。
最初に、本発明の一実施形態に係る携帯電話機が外部表示デバイスと接続され、マウスとして使用されているシステムの概要を、図1を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機が外部表示デバイスと接続されマウスとして使用されているシステムの概要を示す模式図である。
携帯電話機10は、図示しない基地局と無線ネットワークを介して通信可能に構成され、通話やメール、インターネットを介したデータの送受信を行える他、PCとしての機能を有している。携帯電話機10は、例えば、プレゼンテーションソフト、ワードプロセッサソフト、表計算ソフト等の各種アプリケーションの使用が可能である。
携帯電話機10の情報表示部12には、これらアプリケーションの使用により得られる各種画像情報や、操作部15によって入力された文字、図形、画像等の情報が表示される。また、情報表示部12には、入力可能箇所を示すポインタPが表示される。
外部表示デバイス40は、携帯電話機10とは別体に構成され、携帯電話機10の情報表示部12よりも大きな拡大表示部41と、携帯電話機10とコネクタケーブル46によって通信可能に接続するための端子45とを有する。外部表示デバイス40として、例えば、テレビ受像機等の映像表示装置を用いることができる。
また、携帯電話機10の筐体10aの正面(上面)には、各種キーからなる操作部15や情報表示部12等を有し、筐体10aの側面には、外部表示デバイス40の端子45とコネクタケーブル46によって通信可能に接続するための端子39を有する。また、携帯電話機10は、筐体10aの背面(裏面)にマウス部35を有する。
マウス部35は、所定の作業面Sに対する筐体10aの移動方向及び移動距離に応じた移動情報を検出する。操作部15の方向キー18aは左クリックボタンとして機能し、方向キー18bは右クリックボタンとして機能する。
携帯電話機10を外部表示デバイス40と接続すると、携帯電話機10はマウスとして使用できると共に、携帯電話機10の情報表示部12に表示される情報(ポインタPを含む)が、外部表示デバイス40の拡大表示部41に拡大して表示される。
携帯電話機10が作業面S上でマウスとして任意の方向に動かされると、拡大表示部41上のポインタPもその動きに連動して表示される。ユーザは、拡大表示部41上のポインタPを任意の位置に動かしながら、方向キー18a,18bを適宜押圧操作することで、携帯電話機10をマウスとして使用することができる。
次に、携帯電話機10の各機能について図2を参照して説明する。図2は、携帯電話機10の機能構成の概要を示すブロック図である。携帯電話機10は、アンテナ11、無線部30、音声処理部31、スピーカ13、マイク14、情報表示部12、操作部15、マウス部35、端子39、制御部32を備えている。
アンテナ11は、図示しない基地局との間で無線回線を介して無線信号を送受信する。情報表示部12は、例えば液晶ディスプレイから構成され、種々の情報を表示する。例えば、情報表示部12は、操作部15によって入力された文字、図形、画像等の情報を表示したり、入力可能箇所を示すポインタP(図1参照)を表示する。
また、情報表示部12は、携帯電話機10がPCとして使用されるときに、例えば、プレゼンテーションソフト、ワードプロセッサ、表計算ソフト等の各種アプリケーションの利用に係る情報を表示する。
スピーカ13は、音声や種々の音響を出力する。マイク14は、音声や種々の音響を入力する。操作部15は、文字や各種指示情報を入力するものであり、詳細については後述する。
無線部30は、アンテナ11で送受信される無線信号の周波数選択や周波数変換等を行う。音声処理部31は、無線部30で受信された音声信号を復調してスピーカ13により音響信号として出力すると共に、マイク14より入力された音響信号に対応して電気信号に変換された音声信号を変調し無線部30から送信する。
入力デバイス部としてのマウス部35は、所定の作業面S(図1及び図5参照)に対する携帯電話機10の筐体10aの移動方向及び移動距離に応じた移動情報を検出し、制御部32に出力する。マウス部35の詳細な構成については後述する。
端子39は、デバイス接続手段として機能する。端子39は、外部表示デバイス40が備える端子45と同一の規格からなり、コネクタケーブル46によって接続される。携帯電話機10の端子39と外部表示デバイス40の端子45とが、コネクタケーブル46によって接続されると、後に詳述するように、携帯電話機10がマウスとして機能する。外部表示デバイス40の端子45としては、例えば、いわゆるD端子を用いることができる。なお、端子45として、HDMI(High Definition Multimedia Interface)(登録商標)端子を用いることもできる。
制御部32は、各種情報を記憶する記憶部を有し、携帯電話機10の各構成要素の動作を制御し、所定のOS(Operating System)の制御下で、各機能を実行する。制御部32は、表示情報変換手段、デバイス用表示情報送信手段、入力デバイス制御手段としてのマウス制御手段、デバイス接続検出部、モード切換手段、着信時切換手段、モード復帰手段として機能する。
上記記憶部には、通信処理を行うための通信処理プログラムやPCとして機能させるために必要な各種アプリケーションプログラムの他、電話帳、スケジュール帳、発着信した電子メールのデータ等、種々の情報が記憶される。
次に、マウスとして使用する携帯電話機10の制御例について図3を参照して説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10の制御例を示すフローチャートである。図3に示す処理は、制御部32(図2参照)によって短い時間間隔で繰り返し実行されることで、携帯電話機10の使用状況に変化が生じた場合に、この変化をすぐに検出することができる。
先ず、ステップS10において、携帯電話機10が外部表示デバイス40と接続されているかどうか(通信可能かどうか)が検出される。すなわち、携帯電話機10がマウスとして使用されるかどうかが検出される。より具体的には、携帯電話機10の端子39と外部表示デバイス40の端子45とが、コネクタケーブル46によって接続されたときに当該端子45等から出力される接続信号を、制御部32が受信して検出を行う。このように制御部32は、デバイス接続検出部として機能する。
携帯電話機10が外部表示デバイス40と接続されていると判定した場合は(ステップS10のYES)、ステップS11に進む。一方、接続信号が検出できなかった場合は(ステップS10のNO)、スタートに戻り、検出できるまで待機する。
ステップS11では、前回のマウスモードのプログラム実行時に演算された各種演算値をクリアする初期化処理を行う。そして、携帯電話機10をマウスとして機能させるための「マウスモード」に設定し、ステップS12に進む。すなわち、携帯電話機10は、制御部32によって、マウスとして使用されていない「通常モード」から「マウスモード」へと切り換えられる。したがって、制御部32は、モード切換手段として機能する。
このように、携帯電話機10が外部表示デバイス40と接続されたことを契機として即座にマウスモードに切り換わるので、モード切り換えのための別途のキー操作等が不要であり、携帯電話機10をすぐにマウスとして利用することができ、使い勝手がきわめてよい。
ステップS12では、携帯電話機10に通話着信があるかどうかを判定する。マウスモード中に通話着信があった場合に、通話の機会を逸しないようにするためである。より具体的には、制御部32が、無線部30から通話の着信信号を受信したかどうかを判定する。
通話着信がないと判定した場合は(ステップS10のNO)、ステップS13に進む。一方、通話着信があったと判定した場合は(ステップS10のYES)、ステップS21に進む。このステップS21の内容については、後述する。
ステップS13では、携帯電話機10の表示情報を外部表示デバイス40に対応するデバイス用表示情報に変換してから、ステップS14に進む。なお、デバイス用表示情報に変換するために必要なデータは、接続が予想される外部表示デバイス40の機種に応じて、制御部32の記憶部(図示せず)に予め記憶されている。
ステップS14では、デバイス用表示情報を外部表示デバイス40に送信する。すなわち、制御部32は、携帯電話機10と通信可能に接続された外部表示デバイス40の所定の制御部(図示せず)に対してデバイス用表示情報を送信する。外部表示デバイス40は、このデバイス用表示情報に基づいて拡大表示部41に所定の情報を表示する。
ステップS15では、マウス部35により移動情報を検出する。より具体的には、マウス部35における光学センサ36(後述の図5参照)によって検出された、作業面Sに対する筐体10aの移動方向及び移動距離に応じた移動情報が、制御部32によって求められる。
ステップS16では、マウス部35により検出された移動情報に変位があるかどうかを判定する。より具体的には、例えば、ステップS15で検出された今回の移動情報と、直前に検出され、制御部32の記憶部に記憶されている移動情報との差分を求めることにより、移動情報に変位があるかどうかを判定することができる。
移動情報に変位があった場合(ステップS16のYES)、すなわち、携帯電話機10の筐体10aが作業面S上を所定量移動したときには、ステップS17に進む。一方、移動情報に変位がなかった場合は(ステップS16のNO)、ステップS12に戻る。
ステップS17では、変位に対応する移動情報を出力する。これにより、図1に示すように、外部表示デバイス40に所定の情報(例えば、プレゼンテーション画面における「本日のスケジュール」)と共に表示されているポインタPが、当該変位に応じて所定の方向に所定の距離だけ移動する。当該所定の情報は、携帯電話機10の情報表示部12に表示しきれなかったものも含めて外部表示デバイス40に拡大表示され、ポインタPも同様に拡大表示されるので、ユーザは表示内容を容易に確認できる。
ステップS18では、操作部15からのマウス操作入力があるかどうかを判定する。より具体的には、制御部32は、方向キー18a,18b(図1及び図4参照)の押圧操作の有無を監視し、押圧操作(マウス操作入力)があった場合は(ステップS18のYES)、ステップS19に進む。
ステップS19では、制御部32が方向キー18aの押圧操作を検出した場合には、左クリック操作に対応するマウス操作入力情報を送信し、外部表示デバイス40の拡大表示部41において表示されているポインタPの表示制御等を行う。また、制御部32が方向キー18bの押圧操作を検出した場合には、右クリック操作に対応するマウス操作入力情報を送信し、外部表示デバイス40の拡大表示部41において所定の表示制御を行う。
一方、操作部15からのマウス操作入力がなかった場合は(ステップS18のNO)、ステップS12に戻る。
次に、ステップS20では、マウスモードが終了したかどうかを判定する。すなわち、携帯電話機10と外部表示デバイス40とのコネクタケーブル46による接続が解除されたかどうかを判定する。より具体的には、端子39,45のうち、いずれか一方からコネクタケーブル46が外されたときに出力される信号を制御部32が受信することで検出を行う。
マウスモードが終了したと判定された場合は(ステップS20のYES)、本制御を終了する。すなわち、携帯電話機10は、マウスモードを終了し、通常モードへと即座に切り換えられる。したがって、制御部32は、モード切換手段として機能する。
このように、携帯電話機10と外部表示デバイス40との接続が解除されたことを契機として即座に通常モードに切り換わるので、モード切り換えのための別途のキー操作等が不要であり、使い勝手がきわめてよい。
なお、マウスモードが終了すると、携帯電話機10からの表示情報は、外部表示デバイス40に送信されなくなるので、外部表示デバイス40には何も表示されなくなる。
一方、マウスモードが終了していないと判定された場合は(ステップS20のNO)、ステップS12に戻り、上述した一連の制御が繰り返される。
また、上記ステップS12において、通話着信があると判定した場合は(ステップS10のYES)、ステップS21に進み、通常モードに設定する。すなわち、制御部32は、通話の着信信号を受信した場合には、マウスモードに切り換えられているときであっても通常モードに切り換える。すなわち、制御部32は、着信時切換手段として機能する。
続いて、ステップS22では、制御部32は、通話が終了したかどうかを判定する。通話が終了した場合は(ステップS22のYES)、ステップS12に戻る。すなわち、通常モードからマウスモードに切り換えられる(マウスモードに復帰する)。このように、制御部32は、モード復帰手段として機能する。
したがって、通話が終了すればマウスモードに自動的に切り換わるので、モード切り換えのための別途のキー操作等が不要であり、使い勝手を向上できる。なお、通話が終了していない場合は(ステップS22のNO)、通話が終了するまで待機する。
このように、通話着信時に通常モードに自動的に切り換える(通話モードに自動的に復帰させる)ことによって、操作部15から所定の入力をすることなく、すぐに通話できるようになる。したがって、マウスモード中であっても通話の機会を逸することがない。
次に、図4及び図5を参照して、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10及びマウス部35のハードウエア構成の例について説明する。ここで、図4は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10のハードウエア構成の例を示す正面図である。ただし、図4の携帯電話機10は、代表的な構成を例示したにすぎない。また、図5は、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10のマウス部35の構成を示す断面図である。
図4に示すように、携帯電話機10は、上述したアンテナ11、情報表示部12、スピーカ13、マイク14、操作部15、マウス部35、端子39を備えている。アンテナ11は、図示しない基地局との間で無線回線を介して無線信号を送受信するために、筐体10aの上部に伸縮自在に設けられている。
情報表示部12、スピーカ13、マイク14及び操作部15は、筐体10aの正面(表面)に配置されている。一方、後述するマウス部35は、筐体10aの背面(裏面)に設けられている(図4及び図5参照)。
操作部15は、携帯電話機10の電源をオン状態にする電源キー16と、フック状態の切り換えを行うフックキー17と、情報表示部12の表示画面内のポインタPの位置及び表示領域を移動させる上下左右4方向の方向キー18c,18d,18a,18bと、表示領域においてポインタPが指示する項目を選択する選択キー19と、ダイヤル番号「0」〜「9」を入力するダイヤル番号キー20と、その他「*」や「#」等の制御キー21,22とを有している。
なお、図4は、携帯電話機10が、例えばプレゼンテーションソフトを実行中であり、情報表示部12に「本日のスケジュール」と言う情報の一部とポインタPとが表示されている例を示している。
また、携帯電話機10をマウスモードで使用するときには、操作部15の方向キー18aは左クリックボタンとして機能し、方向キー18bは右クリックボタンとして機能するようになっている。
端子39は、コネクタケーブル46(図1参照)の一端を接続するためのコネクタであり、筐体10aの側面に配置されている。なお、端子39は、使用されないときには所定のカバー部材によって遮蔽されている。
次に、携帯電話機10が備えるマウス部35について図5を参照して説明する。携帯電話機10の筐体10aにおいて、操作部15が形成されていない裏面には、開口凹部10bが形成されている。開口凹部10bには、作業面S(図1参照)の光学的イメージを読み取る光学センサ36が設けられている。
光学センサ36は、開口凹部10bの開口側に向かって所定の光を発する光源36aと、作業面Sによって反射された光を集光するレンズ36bと、集光した光を検出するイメージセンサ36cとを有している。イメージセンサ36cによる検出結果は、制御部32(図2参照)に出力され、当該制御部32によって、作業面Sに対する筐体10aの移動方向及び移動距離に応じた移動情報が求められる。なお、開口凹部10bの開口には、開閉自在な蓋部材を適宜設けてもよい。
以上のように構成された携帯電話機10は、所定の操作により、動作モードとして、携帯電話として機能する通常モード(PCとしての機能も含む)と、携帯電話機10をマウスとして使用するマウスモードとが互いに切り換えられるようになっている。
通常モードでは、取得したコンテンツ、メールの内容、操作情報或いは各種アプリケーションの実行結果に基づく文字、図形、画像等の表示情報が、従来通り、情報表示部12に表示される。
一方、マウスモードでは、上記通常モードで情報表示部12に表示される情報(ポインタPを含む)を外部表示デバイス40の拡大表示部41に拡大して表示する共に、所定の作業面S(図1及び図5参照)に対する携帯電話機10の筐体10aの移動方向及び移動距離に応じた移動情報を検出し出力することで、ポインタPの位置等を参照しながらマウス操作を実行できるようになっている。
以上のように、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10によれば、外部表示デバイス40に通信可能に接続されると、従来、情報表示部12に表示されていた小さい文字のフォントや画像を、外部表示デバイス40に十分に拡大表示することができる。また、携帯電話機10をマウスとして使用することができるので、外出先等でプレゼンテーションを行う場合にも、専用マウスやノート型PCを別途携帯する必要がなく、携帯電話機10のみを用いてプレゼンテーションができる。
これまで、本発明の一実施形態に係る携帯電話機10について説明してきたが、上記構成は一例にすぎず、他の様々な構成によって本発明の思想を実現することができる。
例えば、上記実施形態においては、携帯電話機10がマウスとして使用されているときに、携帯電話機10の情報表示部12と外部表示デバイス40の拡大表示部41の両方に所定の情報を表示している例を説明したが、これに限定されず、当該所定の情報を情報表示部12には表示せず、拡大表示部41のみに表示するようにしてもよい。これにより、情報表示部12を駆動するための電力消費量を低減でき、携帯電話機10のバッテリの消耗を低減できる。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10を、いわゆる2ボタンマウス(方向キー18a,18bを2ボタンとして利用)として使用できるように構成したが、これに限定されず、操作部15の他のキーに所定のマウス操作機能(例えば、横スクロール機能等)を割り当てて構成してもよい。これにより、携帯電話機10をマウスとして多機能化することができる。
また、上記実施形態においては、操作部15の方向キー18a,18bをマウスのクリックボタンとして機能するように割り当てるものとして説明したが、更に、操作部15のいずれかのキーにショートカットを割り当て、当該キーを押すと所定のアプリケーションが起動するように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、通話着信時に通常モード(通話モード)に自動的に切り換える(ステップS12のYES、ステップS21を参照)ものとして説明したが、その際に、いわゆるハンズフリー通話ができるようにしてもよい。
また、通話着信時に通常モードに自動的に切り換えるのではなく、操作部15からの所定の入力操作に基づいて切り換えるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10が外部表示デバイス40とコネクタケーブル46によって接続される形態について説明したが、携帯電話10と外部表示デバイス40がBluetooth規格等の無線機能によって接続されてもよい。このBluetoothは、所定の周波数(例えば、2.4GHz)帯を用いて、半径10〜100m程度のBluetooth搭載機器と無線通信を行うことができる。機器間に障害物があっても電波が届く範囲で通信が可能である。また、携帯電話10と外部表示デバイス40が赤外線短距離通信のIrDA規格等によって接続されてもよい。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10が外部表示デバイス40と接続される形態について説明したが、専用の接続ケーブル若しくは上記Bluetooth規格等の無線機能によってPC等のコンピュータと接続され、そのコンピュータの有する画面表示部に、携帯電話機からの入力情報が拡大表示されるように構成してもよい。
この場合、携帯電話機とPC等が接続され画面表示が行われる前に、携帯電話機が、PC等と通信可能に接続された外部サーバと無線通信機能により接続され、この外部サーバによって携帯電話機の固体IDによる認証が行われた後に、携帯電話機とPC等との接続が開始される、態様に構成してもよい。すなわち、携帯電話機がPC等に物理的に接続(無線通信による接続を含む)された後に、当該携帯電話機を上記外部サーバが認証し、PC等が当該外部サーバにアクセスしてその認証を確認した後に、携帯電話機とPC等が論理的に接続され、上記マウス機能や拡大表示機能が実現されるように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10がマウスとして機能するものとして説明したが、これに限定されず、筐体10aの一部又は情報表示部12を、タッチパネルとして機能するように構成してもよい。すなわち、筐体10aの一部又は情報表示部12を所定の作業面とし、当該作業面に対する入力に応じた移動情報を検出し出力するタッチパネル部(タッチパネル部を用いたタッチパッドを含む)を構成してもよい。タッチパネル部への入力は、指或いは専用のスタイラスペン等によって行うことができる。このように構成することで、携帯電話機が外部表示デバイスに通信可能に接続されると、所定の入力情報を当該外部表示デバイスに表示することができると共に、携帯電話機をタッチパネルとして使用することができる。
また、上記実施形態においては、携帯電話機10がダイヤル番号キー20や制御キー21,22等からなる操作部15を備えるものとして説明したが、これに限定されず、操作部としてキーボードを備えていてもよい。
また、本発明を、音楽・映像再生機能、撮像機能、いわゆるGPS機能等、様々な機能を有する携帯電話機に対しても適用することができる。また、本発明を、いわゆる折り畳み式やスライド式の筐体を有する携帯電話機に対しても適用することができる。
P ポインタ
S 作業面
10 携帯電話機
10a 筐体
12 情報表示部
15 操作部
18a,18b 方向キー
32 制御部
35 マウス部
39 端子
40 外部表示デバイス
41 拡大表示部
45 端子
46 コネクタケーブル

Claims (6)

  1. 文字入力や指示情報を入力する操作部と、
    前記操作部によって入力可能な所定の情報を表示する情報表示部と、
    を備えた携帯電話機であって、
    前記携帯電話機とは別体に構成され前記情報表示部よりも大きな拡大表示部を有する外部表示デバイスと接続するデバイス接続手段と、
    筐体に設けられ所定の入力操作に基づく入力情報を検出し出力する入力デバイス部と、
    前記操作部及び前記入力デバイス部からの入力情報を前記外部表示デバイスに対応するデバイス用表示情報に変換する表示情報変換手段と、
    前記表示情報変換手段によって変換された前記デバイス用表示情報を前記外部表示デバイスに送信し、前記拡大表示部に拡大して表示するデバイス用表示情報送信手段と、
    前記入力デバイス部によって出力された前記入力情報に基づいて前記拡大表示部に表示される表示情報を制御する入力デバイス制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯電話機。
  2. 請求項1に記載の携帯電話機において、
    前記入力デバイス部は、前記筐体に設けられ所定の作業面に対する当該筐体の移動方向及び移動距離に応じた移動情報を検出し出力するマウス部であり、
    前記入力デバイス制御手段は、前記マウス部によって出力された前記移動情報に基づいて前記外部表示デバイスの前記拡大表示部に表示されたポインタを移動又は停止すると共に、前記操作部からの所定の入力操作を選択又は決定に係るマウス操作として制御するマウス制御手段である、
    ことを特徴とする携帯電話機。
  3. 請求項1に記載の携帯電話機において、
    前記入力デバイス部は、前記筐体に設けられ所定の作業面に対する入力に応じた移動情報を検出し出力するタッチパネル部である、
    ことを特徴とする携帯電話機。
  4. 請求項2に記載の携帯電話機において、
    前記外部表示デバイスとの接続の有無を検出するデバイス接続検出部と、
    前記デバイス接続検出部によって前記外部表示デバイスとの接続が検出された場合に、前記マウス制御手段を起動することで前記携帯電話機をマウスとして使用するマウスモードに切り換え、
    前記デバイス接続検出部によって前記外部表示デバイスとの接続解除が検出された場合に、前記マウス制御手段を停止することで前記携帯電話機をマウスとして使用しない通常モードに切り換えるモード切換手段と、
    を備えることを特徴とする携帯電話機。
  5. 請求項4に記載の携帯電話機において、
    前記携帯電話機が通話の着信信号を受信した場合には、前記マウスモードに切り換えられているときであっても前記通常モードに切り換える着信時切換手段を備えることを特徴とする携帯電話機。
  6. 請求項5に記載の携帯電話機において、
    前記携帯電話機による通話が終了した場合には、前記通常モードから前記マウスモードに切り換えるモード復帰手段を備えることを特徴とする携帯電話機。
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