JP2010164542A - 放射線計測方法及び放射線計測装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】放射線計測装置1は、放射線画像を記録した輝尽性蛍光体11に長波長の励起光を照射する光源2と、輝尽性蛍光体11から発生する蛍光を測定する蛍光強度測定器3と、輝尽性蛍光体に白色可視光又は短波長の励起光を照射する光源2と、輝尽性蛍光体から発生する光子数を測定する光子計数検出器4と、輝尽性蛍光体11に励起光を照射しているときに蛍光強度を測定し、白色可視光、短波長の励起光及び励起光の照射制御及び輝尽性蛍光体に励起光を照射しているときに光子数を測定する制御を行なう制御手段5とからなる。
【選択図】図5
Description
すなわち、本発明は輝尽性蛍光体を用いたダイナミックレンジが広く、且つ大線量放射線の計測が可能な方法を提供することを目的とする。
(1)輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射し、発生する輝尽性蛍光から輝尽性蛍光体に入射した放射線量を計測する方法において、短波長の励起光を照射する工程と、短波長の励起光を照射した輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程とを含む、放射線計測方法。
また、本発明の放射線計測方法及び装置は、広いダイナミックレンジにも対応可能なため、複数の計測手段を併用する必要がないという利点も有する。
1)深い準位の電子が600nm付近に転移すること。
2)転移する量が照射線量に比例して増加すること。
図1は、本発明の大線量の放射線量を測定する第1の方法を示すフロー図である。
工程A:輝尽性蛍光体に短波長の励起光を照射する工程、及び、
工程B:短波長の励起光を照射した輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程。
ここで、光子数の測定は、蛍光強度を測定して行ってもよい。
輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、蛍光強度を測定する工程(工程C)、
蛍光強度測定後の輝尽性蛍光体に白色可視光を照射する工程(工程D)、
白色可視光照射後の輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程(工程E)。
(1)輝尽性蛍光体に白色可視光を照射する工程(工程F)、
(2)白色可視光照射後の輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程(工程G)。
即ち、第4の方法は、具体的には、輝尽性蛍光体に放射線照射後に630nmをピークとして生じるFセンター(蛍光中心、カラーセンター)に捕獲されている電子を消去する630nmあたりの波長を含む白色可視光を照射する工程(工程F)と、白色可視光照射後の輝尽性蛍光体に600〜700nm付近の励起光をさらに照射することにより、短波長側に捕獲されている電子から生じる光子数を測定する工程(工程G)とを含むものである。ここで、光子数の測定は、蛍光強度を測定して行ってもよい。
なお、輝尽性蛍光体は、シート状に成形されたイメージングプレートとして用いられるのが一般的である。
励起光は、連続光であってもよく、パルス光としてもよく、また、二次元的にスキャニングさせてもよい。
励起光によって発生した輝尽発光は、光電子倍増管で検出される。この工程における測定では、例えば富士フイルム(株)社製イメージングプレートBAS−MSに150kVのX線を照射後、富士フイルム(株)社製読み取り装置FLA−3000を用いて、セロハンフィルター法にて発光強度を調整した読み取り方法により、1Gy程度以下の範囲の放射線量を直線的に検出することができる。
消去のための可視光の照射時間は、後工程での短波長側に捕獲されている電子を励起して得られる光子数測定が影響を受けないレベルまでとする。具体的には1時間以上、好ましくは2〜3時間である。
言い換えるならば、放射線照射により輝尽性蛍光体11に二次元イメージとして記録された潜像に励起光を照射する励起光源2と、輝尽性蛍光体から発生する蛍光を測定する蛍光強度測定器3と、輝尽性蛍光体11に白色可視光を照射する白色可視光源15と、輝尽性蛍光体から発生する光子数を測定する光子計数検出器4と、輝尽性蛍光体11に励起光を照射しているときに蛍光強度を測定し、励起光照射後に可視光を照射し、白色可視光を照射した後に励起光を照射して光子数を測定する制御を行なう制御手段5とを含む放射線計測装置を提供する。
光源2から射出された光は、ミラー13で反射されて輝尽性蛍光体11に照射される。輝尽性蛍光体11に照射される光は、光源2の前方及び/又は輝尽性蛍光体11の照射前面に設置されたシャッター12により、パルス光としてもよい。シャッター12の動作は、制御手段5によって、連続光/パルス光への切り替えが制御される。
ランプ15から照射された光(白色可視光)はミラー13で反射されて輝尽性蛍光体11に照射される。輝尽性蛍光体11に照射される白色可視光は、ランプ15の前方及び/又は輝尽性蛍光体11の照射前面に設置されたシャッター12により、制御手段5によって、その開閉が制御される。白色可視光を照射する光源15は移動可能となっていて、白色可視光を照射する場合には、ミラー13で反射されて輝尽性蛍光体11に照射されるように制御手段5によって移動が制御される。
以下、具体的実施例に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
FLA−3000(富士フイルム(株)社製)にてセロハンフィルター法を用いてダイナミックレンジを最大にしてPSL(Photo−Stimulated Luminescence)発光を測定し、その線量応答性を調べた。
次に、富士フイルム(株)社製イメージプレート消去器で白色可視光により、PSL値が下がらなくなるまで2又は3時間消去を繰り返した。
イメージングプレート消去器での処理後、消去されない読み取り信号の測定を、FLA−3000のみで測定した。さらに、半導体レーザーLDU33−635−4.5(635nm,SIGMA KOKI Co.,Ltd.)とフォトンカウンティングH7467(Hamamatsu Photonics K.K.)により独自に構築した発光測定装置(図6参照)により計測し、FLA−3000との測定値を比較した。
なお、本実施例では、フォトンカウンティング検出器の前に、550nm以上の光をカットするショート・パス・フィルターと各種のバンドパスフィルターを設置し、390nm付近のPSL光だけを選択的に通すように設計してある。
2:光源
3:蛍光強度測定器
4:光子計数検出器
5:制御手段
11:輝尽性蛍光体
12:シャッター
13:ミラー
14:バンドパスフィルター
15:白色ランプ
16:紫外線カットフィルター
Claims (7)
- 輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射し、発生する輝尽性蛍光から輝尽性蛍光体に入射した放射線量を測定する方法において、
輝尽性蛍光体に短波長の励起光を照射する工程と、
上記短波長の励起光を照射した輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程と、を含むことを特徴とする、放射線計測方法。 - 前記短波長の励起光と前記長波長の励起光の照射を同時に行ない、光子数を測定することを特徴とする、請求項1記載の放射線計測方法。
- 輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射し、発生する輝尽性蛍光から輝尽性蛍光体に入射した放射線量を測定する方法において、
輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、蛍光強度を測定する工程と、
蛍光強度測定後の輝尽性蛍光体に白色可視光を照射する工程と、
白色可視光照射後の輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程と、を含むことを特徴とする、放射線計測方法。 - 輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射し、発生する輝尽性蛍光から輝尽性蛍光体に入射した放射線量を測定する方法において、
輝尽性蛍光体に白色可視光を照射する工程と、
白色可視光照射後の輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射して、光子数を測定する工程と、を含むことを特徴とする、放射線計測方法。 - 前記白色可視光が400nm〜700nmの範囲の波長であり、励起光が600〜700nmの範囲の波長であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の放射線計測方法。
- 前記短波長の励起光が270nm〜550の範囲の波長であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の放射線計測方法。
- 放射線画像を記録した輝尽性蛍光体に長波長の励起光を照射する光源と、上記輝尽性蛍光体から発生する蛍光を測定する蛍光強度測定器と、上記輝尽性蛍光体に白色可視光又は短波長の励起光を照射する光源と、上記輝尽性蛍光体から発生する光子数を測定する光子計数検出器と、白色可視光、短波長の励起光及び励起光の照射制御及び上記輝尽性蛍光体に励起光を照射しているときに光子数を測定する制御を行なう制御手段と、を含む、放射線計測装置。
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