JP2010164395A - 半導体試験装置 - Google Patents

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【課題】試験信号を印加する度にクロック遅延が異なるDUTを試験する場合であっても、試験精度の低下を招くことなく高い精度で試験を行うことができる半導体試験装置を提供する。
【解決手段】半導体試験装置1は、可変遅延素子17a〜17cから出力されるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングでDUT30から出力される信号S0をサンプリングしてデータD1〜D3を得るフリップフロップ12a〜12cと、データD1,D2と期待値パターンE1とを比較する比較部13と、比較部13の比較結果に基づいて可変遅延素子17a〜17cで生成されるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを調整する調整部(演算制御部14、DAC15、PLL回路16)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置に関する。
従来から、半導体デバイスの初期不良を試験するためにメモリテスタやロジックテスタ等の半導体試験装置が用いられている。この半導体試験装置は、被試験対象である半導体デバイス(以下、DUT(Device Under Test)という)に対して同期信号や試験信号を印加し、DUTから得られる信号と所定の基準電位とを比較するとともに、その比較結果と予め定められた期待値とが一致するか否か(パス/フェイル)を判定することによりDUTの良/不良を試験する。
以下の特許文献1には、DUTから出力される出力信号のビットストリームにおいて、遷移が期待される領域に3つのサンプリングポイントAn,Bn,Cnを設定し、サンプリングポイントAn,Bn間の遷移数がサンプリングポイントBn,Cn間の遷移数に等しくなるように、3つのサンプリングポイントAn,Bn,Cnの時間位置を調整する技術が開示されている。
特開2004−340925号公報
ところで、半導体試験装置でDUTを試験する場合には、前述した通りDUTに対して同期信号が印加されるため、一般的にはDUTに試験信号を印加して得られる信号も同期信号に同期して出力される筈である。しかしながら、近年のDUTは、同期信号を印加しているにも拘わらず試験信号を印加する度に信号が出力されるタイミングが異なる(クロック遅延が異なる)場合がある。クロック遅延が異なる原因としては様々なものが考えられるが、例えばプロセスばらつきやクロック挿入遅延の温度ばらつき等が挙げられる。プロセスばらつきは静的なタイミングのばらつきの原因となり、クロック挿入遅延の温度ばらつきは経時変化タイミングドリフトの原因となる。
以上のクロック遅延が生じている状況下において、従来のようにDUTから出力される信号に対するストローブ信号のタイミングが固定されていると、DUTから出力される信号に対するパス/フェイルの判定が本来とは異なったタイミングで行われてしまう。すると、DUTが正常に動作しているにも拘わらずフェイルと判定されることがあり、これにより試験精度が低下するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、試験信号を印加する度にクロック遅延が異なるDUTを試験する場合であっても、試験精度の低下を招くことなく高い精度で試験を行うことができる半導体試験装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の半導体試験装置は、半導体デバイス(30)の動作周期に応じた試験周期を基準として前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置(1〜3)において、前記半導体デバイスから出力される信号(S0)を、前記試験周期毎に前記試験周期の半周期分の時間だけずれた第1,第2タイミング(ST1、ST2)でサンプリングして第1,第2データ(D1、D2)をそれぞれ得るサンプリング部(12a〜12c)と、前記サンプリングで得られる前記第1,第2データと所定の期待値(E1)とを比較して第1,第2比較結果を得る比較部(13)と、複数の試験周期に亘って前記比較部で得られる前記第1,第2比較結果に基づいて、前記サンプリング部における前記第1,第2タイミングを調整する調整部(14〜16、17a〜17c)とを備えることを特徴としている。
この発明によると、半導体デバイスから出力される信号が試験周期の半周期分の時間だけずれた第1,第2タイミングでサンプリングされて第1,第2データが得られ、これら第1,第2データと所定の期待値とが比較されて第1,第2比較結果が得られ、これら第1,第2比較結果に基づいて、サンプリング部における前記第1,第2タイミングが調整される。
また、本発明の半導体試験装置は、前記第1タイミングが、前記試験周期の中央部分に設定され、前記第2タイミングが、前記半導体デバイスから出力される信号が遷移する可能性が前記試験周期の中央部分よりも高い前記試験周期の開始部分又は終了部分に設定されることを特徴としている。
また、本発明の半導体試験装置は、前記サンプリング部が、前記半導体デバイスから出力される信号を、前記第1,第2タイミングでサンプリングして前記第1,第2データを得るとともに、少なくとも前記第2タイミングとは異なる第3タイミング(ST3)でサンプリングして第3データ(D3)を得るものであり、前記サンプリング部で得られた前記第3データと、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値(E1)との比較を行ってパス/フェイルを判定する判定部(18)を備えることを特徴としている。
また、本発明の半導体試験装置は、前記第1タイミングと前記第3タイミングとは異なる試験周期内にそれぞれ設定されており、前記比較部は、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値と前記第1,第2データとを比較することを特徴としている。
或いは、本発明の半導体試験装置は、前記第1タイミングと前記第3タイミングとは同じ試験周期内に設定されており、前記比較部は、前記第3タイミングが設定された試験周期に前後する試験周期における期待値と前記第1データとを比較し、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値と前記第2データとを比較することを特徴としている。
更に、本発明の半導体試験装置は、前記調整部が、前記比較部で得られる複数の試験周期に亘る前記第2データと前記所定の期待値との不一致数が、前記比較部で得られる複数の試験周期に亘る前記第1データと前記所定の期待値との不一致数を所定数で除算して得られる値に一致するように、前記サンプリング部における前記第1,第2タイミングを調整することを特徴としている。
本発明によれば、試験周期の半周期分の時間だけずれた第1,第2タイミングで半導体デバイスから出力される信号をサンプリングして第1,第2データを得るとともに、これら第1,第2データと所定の期待値とを比較して第1,第2比較結果を得て、これら第1,第2比較結果に基づいて、サンプリング部における前記第1,第2タイミングを調整している。このため、試験信号を印加する度にクロック遅延が異なる半導体デバイスを試験する場合であっても、サンプリング部における前記第1,第2タイミングをクロック遅延に応じて調整することができ、試験精度の低下を招くことなく高い精度で試験を行うことができるという効果がある。
本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第1実施形態で用いられるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを説明するための図である。 本発明の第1実施形態による半導体試験装置1の動作を説明するための図である。 本発明の第1実施形態において、ストローブ信号ST1〜ST3のタイミングの他の設定例を示す図である。 本発明の第2実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態で用いられるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを説明するための図である。 本発明の第2実施形態による半導体試験装置の変形例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態による半導体試験装置について詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図1に示す通り、本実施形態の半導体試験装置1は、コンパレータ素子11a〜11c、フリップフロップ12a〜12c(サンプリング部)、比較部13、演算制御部14(調整部)、ディジタル/アナログ変換器(DAC)15(調整部)、PLL回路(Phase-Locked Loop回路:位相同期回路)16(調整部)、可変遅延素子17a〜17c(調整部)、及び判定部18を備える。
図1に示す半導体試験装置1は、被試験対象であるDUT30(半導体デバイス)の動作周期に応じた試験周期(試験レート)を基準としてDUT30に試験信号を印加し、DUT30から出力される信号S0に基づいてDUT30の試験を行う。尚、図1では、説明を簡単にするために、パターン発生装置やドライバ等のDUT30に印加する試験信号を生成する構成については図示を省略している。
コンパレータ素子11a〜11cは、DUT30から出力される信号S0と所定の基準電位V1〜V3との比較をそれぞれ行い、その比較結果を示す信号をそれぞれ出力する。ここで、コンパレータ素子11a,11bに入力される基準電位V1,V2は、DUT30から出力される信号S0の振幅の1/2の電位に設定されるのが好ましい。また、コンパレータ素子11cに入力される基準電位V3は、DUT30の特性やDUT30に対して行うべき試験の種類等に応じてユーザの所望の電位に設定されるのが望ましい。
フリップフロップ12aは、コンパレータ素子11aから出力される信号を可変遅延素子17aから出力されるストローブ信号ST1のタイミング(第1タイミング)でサンプリングしてデータD1を出力する。フリップフロップ12bは、コンパレータ素子11bから出力される信号を可変遅延素子17bから出力されるストローブ信号ST2のタイミング(第2タイミング)でサンプリングしてデータD2を出力する。同様に、フリップフロップ12cは、コンパレータ素子11cから出力される信号を可変遅延素子17cから出力されるストローブ信号ST3のタイミング(第3タイミング)でサンプリングしてデータD3を出力する。尚、上記のストローブ信号ST1〜ST3のタイミングの詳細については後述する。
比較部13は、EXOR(排他的論理和)回路13a,13bを備えており、フリップフロップ12a,12bから出力されるデータD1,D2と、不図示のパターン発生装置から出力される期待値パターンE1との比較を行う。具体的に、EXOR回路13aは、フリップフロップ12aからのデータD1と期待値パターンE1とを入力としており、これらの入力が一致する場合には値「0」を出力し、一致しない場合には値「1」を出力する。また、EXOR回路13bは、フリップフロップ12bからのデータD2と期待値パターンE1とを入力としており、これらの入力が一致する場合には値「0」を出力し、一致しない場合には値「1」を出力する。
演算制御部14は、シフトレジスタ21a,21b、加算器22a,22b、除算器23、及び減算器24を備えており、比較部13から出力される値に対して所定の演算を行って、ストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを制御するための差分信号C1を生成する。シフトレジスタ21aは、k(kは2以上の整数)段のフリップフロップで構成されており、比較部13のEXOR回路13aから出力される値をシフトさせながら順次記憶する。シフトレジスタ21bは、シフトレジスタ21aと同様にk段のフリップフロップで構成されており、比較部13のEXOR回路13bから出力される値をシフトさせながら順次記憶する。尚、シフトレジスタ21a,21bが記憶可能な値の最大数はそれぞれkである。
加算器22aは、シフトレジスタ21aを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値を加算する。同様に、加算器22bは、シフトレジスタ21bを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値を加算する。加算器22aで加算された値は、フリップフロップ12aから出力された直近のk個のデータD1のうちの期待値パターンE1と一致しないものの数(不一致数)を意味し、加算器22bで加算された値は、フリップフロップ12bから出力された直近のk個のデータD2のうちの期待値パターンE1と一致しないものの数(不一致数)を意味する。
除算器23は、加算器22aで加算された値を除算してその半分の値である半値を求める。具体的には、除算器23は、加算器22aで加算された値に対して例えばビットシフトを施して半値を求める。この除算器23によって、フリップフロップ12bから出力された直近のk個のデータD2と期待値パターンE1との不一致数の半値が求められる。減算器24は、除算器23によって得られた値と加算器22bで加算された値との差を求め、その差を示す差分信号C1を出力する。
DAC15は、演算制御部14の減算器24から出力される差分信号C1をアナログ信号に変換して位相変調制御信号C2としてPLL回路16に出力する。PLL回路16は、DAC15からの位相変調制御信号C2と半導体試験装置1の動作を規定する基準クロック信号CLKとを入力としており、DUT30から出力される信号S0の周波数と同じ周波数を有するストローブ信号ST0を生成する。また、PLL回路16は、DAC15からの位相変調制御信号C2に基づいてストローブ信号ST0の位相を調整する。
可変遅延素子17a〜17cは、PLL回路16から出力されるストローブ信号ST0を個別に遅延させてストローブ信号ST1〜ST3をそれぞれ生成する。これら可変遅延素子17a〜17cの各々の遅延量は、半導体試験装置1を統括して制御する制御装置(図示省略)によって制御される。ここで、可変遅延素子17a〜17cによって生成されるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングについて詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態で用いられるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを説明するための図である。ここでは、図2に示す通り、試験レートの1周期の時間がTであるとし、第i番目の試験レートに関して設定されるストローブ信号ST1〜ST3について説明する。尚、DUT30の試験時における試験レートの総数がn(nはkよりも大きな整数)であるとすると、上記の変数iは1<i<nを満たす任意の整数である。また、図2においては、第i−1番目,第i番目,第i+1番目の試験レートで用いられる期待値パターンE1である「EPi−1」,「EP」,「EPi+1」も併せて図示している。
図2に示す通り、ストローブ信号ST3は、第i番目の試験レート内に設定される。これは、第i番目の試験レートでDUT30から出力される信号S0をサンプリングするためである。つまり、図1に示す比較部18において、第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンE1である「EP」と比較されるべき第i番目の試験レートのデータD3を得るためである。尚、第i番目の試験レート内におけるストローブ信号ST3の位置はユーザが任意に設定することができる。
これに対し、ストローブ信号ST1,ST2は、タイミングが試験レートの半周期分の時間(T/2)だけずれるようにそれぞれ設定される。具体的には、ストローブ信号ST1は、ストローブ信号ST3が設定された第i番目の試験レートの1つ前の試験レートである第i−1番目の試験レートの中央部に設定される。また、ストローブ信号ST2は、第i番目の試験レートと第i−1番目の試験レートとの境界部分(第i番目の試験レートの開始部分又は第i−1番目の試験レートの終了部分)に設定される。
ここで、DUT30から出力される信号S0は、各試験レートの開始部分又は終了部分において値が変化する(遷移する)可能性が高く、中央部分においては遷移する可能性が低い。このため、ストローブ信号ST1は信号S0が遷移する可能性が低い第i−1番目の中央部に設定され、ストローブ信号ST2は信号S0が遷移する可能性が高い第i番目の試験レートと第i−1番目の試験レートとの境界部分に設定される。
ここでは第i番目の試験レートに関して設定される3つのストローブ信号ST1〜ST3について説明したが、他の試験レートについても同様の関係を有するストローブ信号ST1〜ST3が設定される。例えば、第i+1番目の試験レートに関しては、ストローブ信号ST3が第i+1番目の試験レート内に設定され、ストローブ信号ST1がi番目の試験レートの中央部に設定され、ストローブ信号ST2が第i+1番目の試験レートと第i番目の試験レートとの境界部分に設定される。
尚、詳細は後述するが、第i番目の試験レートに関して設定されたストローブ信号ST1〜ST3によってサンプリングされたデータD1〜D3は、全て第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンEPと比較される。これは、第i−1番目の試験レートと第i番目の試験レートとの間で信号S0の値が変化した回数(遷移量)、及び第i−1番目の試験レートと第i番目の試験レートとの境界部分におけるフェイル数(不一致数)を求めるためである。
前述したPLL回路16によって、ストローブ信号ST0の位相が調整されると、ストローブ信号ST1〜ST3の全ての位相も同様に調整される。このため、ストローブ信号ST0の位相を調整することにより、ストローブ信号ST1〜ST3間の相対的な位置関係を変化させることなく、ストローブ信号ST1〜ST3の時間位置を変えることができる。
判定部18は、フリップフロップ12cから出力されるデータD3と、不図示のパターン発生装置から出力される期待値パターンE1とを比較して、DUT30のパス/フェイルを判定する。判定部18におけるパス/フェイルの判定結果を示すフェイル情報は不図示の制御装置に出力される。尚、フェイル情報を記憶するフェイルメモリを判定部18内に設け、制御部の要求があった場合にフェイルメモリからフェイル情報が読み出されるようにしても良い。
次に、上記構成における半導体試験装置1の動作について説明する。尚、以下では、DUT30に印加される試験信号を生成するために用いられる試験パターンのパターン長がnであるとし、図3に示す通り、DUT30の試験時における試験レートの総数もnであるとする。図3は、本発明の第1実施形態による半導体試験装置1の動作を説明するための図である。つまり、本実施形態の半導体試験装置1では、DUT30に対して試験信号がn回印加されるとともに、DUT30から出力される信号S0がフリップフロップ12a〜12cの各々でn回サンプリングされるものとする。
DUT30の試験が開始されると、不図示のパターン発生装置から試験パターン及び期待値パターンE1が出力される。パターン発生装置から出力された試験パターンはタイミングが調整された後に不図示のドライバに入力され、これにより入力される試験パターンに応じた試験信号が生成される。ドライバで生成された試験信号は、DUT30の動作周期に応じた試験レートを基準としてDUT30に順次印加される。
試験信号が印加されると、DUT30からは印加された試験信号に応じた信号S0が順次出力される。DUT30から出力された信号S0は、コンパレータ素子11a〜11cにそれぞれ入力されて所定の基準電位V1〜V3と比較され、その比較結果を示す信号がコンパレータ素子11a〜11cからそれぞれ出力される。コンパレータ素子11a〜11cから出力された信号はフリップフロップ12a〜12cにそれぞれ入力される。
また、DUT30の試験が開始されると、半導体試験装置1の動作を規定する基準クロック信号CLKがPLL回路16に入力され、DUT30から出力される信号S0の周波数と同じ周波数を有するストローブ信号ST0がPLL回路16から出力される。このストローブ信号ST0は可変遅延素子17a〜17cに入力され、試験レートの各々において図2を用いて説明した関係を有するストローブ信号ST1〜ST3が生成されてフリップフロップ12a〜12cにそれぞれ入力される。
このため、コンパレータ素子11aから出力されてフリップフロップ12aに入力された信号は、図2に示すストローブ信号ST1のタイミングでサンプリングされ、フリップフロップ12aからはそのサンプリングデータであるデータD1が出力される。また、コンパレータ素子11bから出力されてフリップフロップ12bに入力された信号は、図2に示すストローブ信号ST2のタイミングでサンプリングされ、フリップフロップ12bからはそのサンプリングデータであるデータD2が出力される。同様に、コンパレータ素子11cから出力されてフリップフロップ12cに入力された信号は、図2に示すストローブ信号ST3のタイミングでサンプリングされ、フリップフロップ12cからはそのサンプリングデータであるデータD3が出力される。
フリップフロップ12cから出力されたデータD3は、判定部18に入力されて不図示のパターン発生装置から出力された期待値パターンE1と比較されて、この比較結果に基づいてパス/フェイルが判定される。ここで、フリップフロップ12cから出力されたデータD3が、第i番目の試験レートでDUT30から出力された信号S0をサンプリングして得られたものである場合には、第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンE1である「EP」(図2参照)と比較されてパス/フェイルが判定される。
これに対し、フリップフロップ12a,12bから出力されたデータD1,D2は、比較部13に入力されて不図示のパターン発生装置から出力された期待値パターンE1と比較される。ここで、フリップフロップ12a,12bから出力されたデータD1,D2が、第i番目の試験レートでDUT30から出力された信号S0をサンプリングして得られたものである場合には、データD1,D2は第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンE1である「EP」と比較される。
具体的には、EXOR回路13aにおいてデータD1と上記の期待値パターン「EP」との排他的論理和が演算されるとともに、EXOR回路13bにおいてデータD2と上記の期待値パターン「EP」との排他的論理和が演算される。EXOR回路13aに入力されるデータD1と期待値パターン「EP」とが一致する場合には、EXOR回路13aから値「0」が出力されるのに対し、一致しない場合には値「1」が出力される。同様に、EXOR回路13bに入力されるデータD2と期待値パターン「EP」とが一致する場合には、EXOR回路13bから値「0」が出力されるのに対し、一致しない場合には値「1」が出力される。EXOR回路13a,13bから出力された値は、演算制御部14に設けられたシフトレジスタ21a,21bにそれぞれ記憶される。
DUT30から信号S0が出力される毎に、以上説明した動作が繰り返され、EXOR回路13a,13bから出力される値がそれぞれシフトレジスタ21a,21bに順次記憶される。DUT30の試験が開始されてから以上説明した動作がk回繰り返されると、シフトレジスタ21a,21bを構成するk段のフリップフロップの各々にEXOR回路13a,13bから過去に出力されたk個の値がそれぞれ記憶された状態になる。
すると、シフトレジスタ21aを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値が加算器22aで加算されるとともに、シフトレジスタ21bを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値が加算器22bで加算される。これにより、第1番目〜第k番目の試験レートで得られたデータD1,D2と期待値パターンE1との不一致数がそれぞれ求められたことになる。
ここで、図2を用いて説明した通り、第i−1番目の試験レートで設定されたストローブ信号ST1によってサンプリングされたデータD1は、第i番目の試験レートで用いられる期待値パターン「EP」と比較される。このため、加算器22aで求められた不一致数は、第1番目〜第k番目の試験レートにおいて、信号S0の値が変化した回数(遷移量)を意味している。また、ストローブ信号ST2は、第i−1番目の試験レートと第i番目の試験レートとの境界部分に設定されており、第i番目の試験レートで用いられる期待値パターン「EP」と比較される。このため、加算器22bで求められた不一致数はその境界部分におけるフェイル数を意味している。
加算器22aで加算された値は、除算器23に入力されて除算されて半値が求められる。そして、減算器24において除算器23で求められた半値と加算器22bで加算された値との差が求められ、その差を示す差分信号C1が出力される。減算器24から出力された差分信号C1はDAC15に入力されてアナログ信号に変換され、位相変調制御信号C2としてPLL回路16に入力される。位相変調制御信号C2が入力されることにより、PLL回路16から出力されるストローブ信号ST0の位相が位相変調制御信号C2に応じて調整される。これにより、可変遅延素子17a〜17cで生成されるストローブ信号ST1〜ST3の相対的な位置関係が変わることなく、ストローブ信号ST1〜ST3の時間位置が調整される。
このようにして、図3に示す通り、第1番目〜第k番目の試験レートで得られたデータD1,D2と期待値パターンE1との不一致数がそれぞれ求められる。ここで、データD1と期待値パターンE1との不一致数をα、データD2と期待値パターンE1との不一致数をβとすると、α/2−βが零となるようにストローブ信号ST1〜ST3に対する第1回目の調整が行われる。つまり、第1番目〜第k番目の試験レートにおいて、ストローブ信号ST2で規定される試験レートの境界部分での不一致数(フェイル数)βが、信号S0の値が変化した回数(遷移量)の半分の値(α/2)と一致するようにストローブ信号ST1〜ST3に対する第1回目の調整が行われる。
コンパレータ素子11a〜11cにおける比較動作、フリップフロップ12a〜12cにおけるサンプリング動作、及び比較部13における比較動作は、k回繰り返された後においても、総繰り返し回数がn回になるまで継続される。第n+1番目の試験レートにおけるデータD1,D2が得られて比較部13で期待値パターンE1と比較されると、比較部13のEXOR回路13a,13bから演算制御部14に対して新たな値が出力される。すると、演算制御部14のシフトレジスタ21a,21bに記憶されている値がシフトされて最も古い値が破棄されるとともに、新たなデータが記憶される。
すると、再びシフトレジスタ21aを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値が加算器22aで加算されるとともに、シフトレジスタ21bを構成するフリップフロップの各々に記憶されている値が加算器22bで加算される。これにより、図3に示す通り、第2番目〜第k+1番目の試験レートで得られたデータD1,D2と期待値パターンE1との不一致数がそれぞれ求められたことになる。
そして、除算器23において加算器22aで加算された値が除算されて半値が求められ、減算器24において除算器23で求められた半値と加算器22bで加算された値との差が求められ、その差を示す差分信号C1が出力される。減算器24から出力された差分信号C1はDAC15に入力されてアナログ信号に変換され、位相変調制御信号C2としてPLL回路16に入力されて、ストローブ信号ST0の位相が位相変調制御信号C2に応じて調整される。これにより、可変遅延素子17a〜17cで生成されるストローブ信号ST1〜ST3の相対的な位置関係が変わることなく、ストローブ信号ST1〜ST3の時間位置が調整される。
このようにして、図3に示す通り、第2番目〜第k+1番目の試験レートで得られたデータD1,D2と期待値パターンE1との不一致数がそれぞれ求められる。そして、第2番目〜第k+1番目の試験レートにおいて、ストローブ信号ST2で規定される試験レートの境界部分での不一致数(フェイル数)βが、信号S0の値が変化した回数(遷移量)の半分の値(α/2)と一致するようにストローブ信号ST1〜ST3に対する第2回目の調整が行われる。以後、同様の動作が繰り返され、図3に示す通り、第n番目の試験レートに達するまでに、ストローブ信号ST1〜ST3に対する調整がn−k+1回行われる。
以上説明した通り、本実施形態では、試験レートの半周期分の時間だけずれたストローブ信号ST1,ST2のタイミングでDUT30から出力される信号S0をサンプリングして試験レート毎にデータD1,D2をそれぞれ取得し、これらデータD1,D2と期待値パターンE1とを比較し、この比較結果に基づいてストローブ信号ST1,ST2の調整を行っているため、試験信号を印加する度にクロック遅延が異なるDUT30を試験する場合であっても、ストローブ信号ST1,ST2をクロック遅延に応じて調整することができ、試験精度の低下を招くことなく高い精度で試験を行うことができる。
尚、本実施形態の半導体試験装置1で用いられるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングは、図2に示すタイミングに制限される訳ではなく、図4に示すタイミングに設定することも可能である。図4は、本発明の第1実施形態において、ストローブ信号ST1〜ST3のタイミングの他の設定例を示す図である。図4に示す通り、ストローブ信号ST3は、図2に示すストローブ信号ST3と同様に、第i番目の試験レート内に設定され、また第i番目の試験レート内におけるストローブ信号ST3の位置もユーザが任意に設定することができる。
これに対し、ストローブ信号ST1,ST2は、タイミングが試験レートの半周期分の時間(T/2)だけずれるようにそれぞれ設定されるのは、図2に示す例と同様である。しかしながら、ストローブ信号ST1がストローブ信号ST3が設定された第i番目の試験レートの1つ後の試験レートである第i+1番目の試験レートの中央部に設定され、ストローブ信号ST2が第i番目の試験レートと第i+1番目の試験レートとの境界部分(第i番目の試験レートの終了部分又は第i+1番目の試験レートの開始部分)に設定される点が異なる。
但し、第i番目の試験レートに関して設定されたストローブ信号ST1〜ST3によってサンプリングされたデータD1〜D3は、全て第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンEPと比較される点は、図2に示す例と同様である。ストローブ信号ST1〜ST3を図4に示すタイミングに設定しても、半導体試験装置1の動作は前述した動作と同様であるため、ここでは説明を省略する。
〔第2実施形態〕
図5は、本発明の第2実施形態による半導体試験装置の要部構成を示すブロック図である。図5に示す通り、本実施形態の半導体試験装置2は、図1に示す半導体試験装置1にDフリップフロップ30を追加した構成である。このDフリップフロップ30は、比較部13のEXOR回路13aに入力される期待値パターンE1を試験レートの1周期の時間Tだけ遅延させるものである。このDフリップフロップ30は、以下に説明する通り、ストローブ信号ST1のタイミングが第1実施形態とは異なるタイミングに設定されるために設けられる。
図6は、本発明の第2実施形態で用いられるストローブ信号ST1〜ST3のタイミングを説明するための図である。前述した第1実施形態では、図2又は図4に示す通り、ストローブ信号ST1は、ストローブ信号ST3が設定された第i番目の試験レートの1つ前の試験レートである第i−1番目の試験レートの中央部、又は、ストローブ信号ST3が設定された第i番目の試験レートの1つ後の試験レートである第i+1番目の試験レートの中央部に設定されていた。
これに対し、本実施形態では、図6に示す通り、ストローブ信号ST1は、ストローブ信号ST3が設定された第i番目の試験レートの中央部に設定されている。尚、ストローブ信号ST2は、図6(a)に示す通り第i番目の試験レートと第i−1番目の試験レートとの境界部分(第i番目の試験レートの開始部分又は第i−1番目の試験レートの終了部分)に設定され、或いは、図6(b)に示す通り、第i番目の試験レートと第i+1番目の試験レートとの境界部分(第i番目の試験レートの終了部分又は第i+1番目の試験レートの開始部分)に設定される。但し、第1実施形態と同様に、ストローブ信号ST1,ST2は、タイミングが試験レートの半周期分の時間(T/2)だけずれるようにそれぞれ設定される。尚、本実施形態においても、第i番目の試験レート内におけるストローブ信号ST3の位置はユーザが任意に設定することができる。
前述した第1実施形態では、第i番目の試験レートに関して設定されたストローブ信号ST1〜ST3によってサンプリングされたデータD1〜D3は、全て第i番目の試験レートで用いられる期待値パターンEPと比較されていた。これに対し、本実施形態では、ストローブ信号ST1がストローブ信号ST3と同じ第i番目の試験レート内に設定されている。このため、第i番目の試験レートに関して設定されたストローブ信号ST1によってサンプリングされたデータD1は、Dフリップフロップ30で試験レートの1周期の時間Tだけ遅延した期待値パターンEPi−1と比較される。
以上の通り、本実施形態では、ストローブ信号ST1が第1実施形態とは異なるタイミングに設定される点、及び第i番目の試験レートに関して設定されたストローブ信号ST1によってサンプリングされたデータD1が期待値パターンEPi−1と比較される点が第1実施形態とは異なり、基本的な動作は第1実施形態と同様である。このため、半導体試験装置2の動作の詳細については省略する。
本実施形態においても、試験レートの半周期分の時間だけずれたストローブ信号ST1,ST2のタイミングでDUT30から出力される信号S0がサンプリングされて試験レート毎にデータD1,D2がそれぞれ取得され、これらデータD1,D2と期待値パターンE1とがを比較され、この比較結果に基づいてストローブ信号ST1,ST2の調整が行われる。このため、試験信号を印加する度にクロック遅延が異なるDUT30を試験する場合であっても、ストローブ信号ST1,ST2をクロック遅延に応じて調整することができ、試験精度の低下を招くことなく高い精度で試験を行うことができる。
尚、図6に示す通り、本実施形態では、ストローブ信号ST1がストローブ信号ST3と同じ第i番目の試験レート内に設定されている。このため、これらストローブ信号ST1,ST3を共通化して、ストローブ信号ST1をストローブ信号ST3として用いることが可能である。図7は、本発明の第2実施形態による半導体試験装置の変形例を示すブロック図である。
図7に示す半導体試験装置3は、図5に示す半導体試験装置2が備えるコンパレータ素子11c、フリップフロップ12c、及び可変遅延素子17cを省略するとともに、フリップフロップ12aの出力端と判定部18の入力端とを接続した構成である。かかる構成にすることで、図6に示すストローブ信号ST1,ST3を共通化することができる。つまり、ストローブ信号ST1のタイミングでサンプリングされたデータD1を、比較部13において期待値パターンE1と比較するために用いることができるとともに、判定部18におけるパス/フェイルの判定のためのデータD3として用いることができる。これにより、半導体試験装置3の構成を図5に示す半導体試験装置2よりも簡略化することができる。
以上、本発明の実施形態による半導体試験装置について説明したが、本発明は上述した実施形態に制限されることなく、本発明の範囲内で自由に変更が可能である。例えば、上述した実施形態では、除算器23において加算器22aで加算された値を除算して半値を求める例について説明した。しかしながら、除算器23で求める値は、加算器22aで加算された値の半値に限られる訳ではなく必要に応じて適宜変更しても良い。例えば、加算器22aで加算された値の4割の値や6割の値を求めるようにしても良い。また、除算に23で求める値は、DUT30から出力される信号S0の波形の形状等に応じて適宜変更しても良い。
また、本発明は、半導体メモリを試験するメモリテスタ、半導体論理回路を試験するロジックテスタ、LCD(Liquid Crystal Display:液晶表示ディスプレイ)の駆動ドライバを試験するドライバテスタ等の各種の半導体試験装置に適用することが可能である。
1〜3 半導体デバイス
12a〜12c フリップフロップ
13 比較部
14 演算制御部
15 DAC
16 PLL回路
17a〜17c 可変遅延素子
18 判定部
30 DUT
D1〜D3 データ
E1 期待値パターン
S0 信号
ST1〜ST3 ストローブ信号

Claims (6)

  1. 半導体デバイスの動作周期に応じた試験周期を基準として前記半導体デバイスの試験を行う半導体試験装置において、
    前記半導体デバイスから出力される信号を、前記試験周期毎に前記試験周期の半周期分の時間だけずれた第1,第2タイミングでサンプリングして第1,第2データをそれぞれ得るサンプリング部と、
    前記サンプリングで得られる前記第1,第2データと所定の期待値とを比較して第1,第2比較結果を得る比較部と、
    複数の試験周期に亘って前記比較部で得られる前記第1,第2比較結果に基づいて、前記サンプリング部における前記第1,第2タイミングを調整する調整部と
    を備えることを特徴とする半導体試験装置。
  2. 前記第1タイミングは、前記試験周期の中央部分に設定され、
    前記第2タイミングは、前記半導体デバイスから出力される信号が遷移する可能性が前記試験周期の中央部分よりも高い前記試験周期の開始部分又は終了部分に設定される
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体試験装置。
  3. 前記サンプリング部は、前記半導体デバイスから出力される信号を、前記第1,第2タイミングでサンプリングして前記第1,第2データを得るとともに、少なくとも前記第2タイミングとは異なる第3タイミングでサンプリングして第3データを得るものであり、
    前記サンプリング部で得られた前記第3データと、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値との比較を行ってパス/フェイルを判定する判定部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の半導体試験装置。
  4. 前記第1タイミングと前記第3タイミングとは異なる試験周期内にそれぞれ設定されており、
    前記比較部は、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値と前記第1,第2データとを比較する
    ことを特徴とする請求項3記載の半導体試験装置。
  5. 前記第1タイミングと前記第3タイミングとは同じ試験周期内に設定されており、
    前記比較部は、前記第3タイミングが設定された試験周期に前後する試験周期における期待値と前記第1データとを比較し、前記第3タイミングが設定された試験周期における期待値と前記第2データとを比較する
    ことを特徴とする請求項3記載の半導体試験装置。
  6. 前記調整部は、前記比較部で得られる複数の試験周期に亘る前記第2データと前記所定の期待値との不一致数が、前記比較部で得られる複数の試験周期に亘る前記第1データと前記所定の期待値との不一致数を所定数で除算して得られる値に一致するように、前記サンプリング部における前記第1,第2タイミングを調整することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載の半導体試験装置。
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