JP2010163120A - ドアポケット用照明装置及びその製造方法 - Google Patents

ドアポケット用照明装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】発光体の位置決めを容易に行うことのできるドアポケット用照明装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両用ドアトリム12のドアポケット14の内部を照明するためのドアポケット用照明装置10は、長尺状の発光体16と、発光体16に電気を供給するためのハーネス18を備え、ハーネス18の一方の端部18aは発光体16に接続されており、ハーネス18の他方の端部18bはドアポケット14の内壁に形成された貫通孔20に挿通されてドアトリム12の裏側に導出されており、貫通孔20をドアポケット14の内側から覆うカバー部材22を備えている。カバー部材22には、発光体16をドアポケット14の内壁に取り付ける際において、発光体16をドアポケット14の底壁14cに対して略平行となるように位置決めするための切欠部40a、40bが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ドアトリムのドアポケットの内部を照明するためのドアポケット用照明装置及びその製造方法に関する。
車両用ドアのドアトリムには、ペットボトルや地図などの物品を収納することのできるドアポケットが設けられている。このドアポケットには、当該ドアポケットの内部を照明するためのドアポケット用照明装置が取り付けられる場合がある(特許文献1,2を参照)。
特開2007−314073公報 特開2006−321359公報
図9は、従来のドアポケット用照明装置100が取り付けられている車両用ドアトリム102の正面図である。図10は、図9に示す車両用ドアトリム102のA−A線断面図である。
図9、図10に示すように、車両用ドアトリム102にはドアポケット104が設けられており、このドアポケット104の内部には、ドアポケット用照明装置100が取り付けられている。ドアポケット用照明装置100は、長尺状の発光体106と、発光体106に電気を供給するための図示しないハーネスを備えている。発光体106は、ドアポケット104の車室内側の内壁110に対して両面テープによって取り付けられている。
図10に示すように、ドアポケット104の内壁110の上縁部には、補強用リブ112が設けられている。この補強用リブ112は、ドアポケット104の内壁110の剛性を高めるためのものであり、ドアポケット104の開口部が外力を受けたときに撓み変形しないように設けられるものである。
ところで、従来のドアポケット用照明装置100においては、ドアポケット104の車室内側の内壁110に発光体106を取り付ける際に、補強用リブ112に対して発光体106を下方から突き当てることで当該発光体106の位置決めを行っていた(図10を参照)。
しかしながら、ドアポケット104の内壁110に補強用リブ112が設けられていない場合には、補強用リブ112に対して発光体106を下方から突き当てることができないために、発光体106の位置決めを行うことが困難であるという問題があった。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであって、発光体の位置決めを容易に行うことのできるドアポケット用照明装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段は、以下の発明である。
第1発明は、車両用ドアトリムのドアポケットの内部を照明するためのドアポケット用照明装置であって、前記ドアポケットの内壁に取り付けられる長尺状の発光体と、前記発光体に電気を供給するためのハーネスを備え、前記ハーネスの一方の端部は、前記発光体に接続されており、前記ハーネスの他方の端部は、前記ドアポケットの内壁に形成された貫通孔に挿通されて前記ドアトリムの裏側に導出されており、前記貫通孔を前記ドアポケットの内側から覆うカバー部材を備えており、前記カバー部材には、前記発光体を前記ドアポケットの内壁に取り付ける際において、前記発光体を前記ドアポケットの底壁に対して略平行となるように位置決めするための保持部が形成されていることを特徴とするドアポケット用照明装置である。
第2発明は、上記第1発明のドアポケット用照明装置であって、前記発光体は、前記ドアポケットの車室内側の内壁に取り付けられていることを特徴とするドアポケット用照明装置である。
第3発明は、上記第1発明または上記第2発明のドアポケット用照明装置であって、前記保持部は、前記カバー部材を切り欠くことによって形成された切欠部であることを特徴とするドアポケット用照明装置である。
第4発明は、車両用ドアトリムのドアポケットの内壁に取り付けられる長尺状の発光体と、前記発光体に電気を供給するためのハーネスを備えており、前記ハーネスの一方の端部は、前記発光体に接続されており、前記ハーネスの他方の端部は、前記ドアポケットの内壁に形成された貫通孔に挿通されて前記ドアトリムの裏側に導出されており、前記貫通孔を前記ドアポケットの内側から覆うカバー部材を備えているドアポケット用照明装置の製造方法であって、前記発光体を前記ドアポケットの内壁に取り付ける際において、前記カバー部材に形成された切欠部によって前記発光体を前記ドアポケットの底壁に対して略平行となるように位置決めすることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法である。
第5発明は、上記第4発明のドアポケット用照明装置の製造方法であって、前記発光体を、前記ドアポケットの車室内側の内壁に取り付けることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法である。
第6発明は、上記第4発明または上記第5発明のドアポケット用照明装置の製造方法であって、前記保持部は、前記カバー部材を切り欠くことによって形成された切欠部であることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法である。
本発明によれば、ドアポケットの内壁に補強用リブが設けられていない場合であっても、ドアポケットの内壁に取り付けられる発光体の位置決めを容易に行うことが可能となる。
本発明によれば、ドアポケットの内壁に形成された貫通孔を、カバー部材によって車室内側から覆い隠すことが可能である。これにより、ドアポケットの内部の見栄えを向上させることが可能となる。
本発明によれば、貫通孔を覆うためのカバー部材を、発光体の位置決めを行うための治具として利用することができる。これにより、発光体の位置決めを行うための専用の治具を準備する必要がなくなるために、ドアポケット用照明装置をより安価に製造することが可能となる。
本発明によれば、発光体がドアポケットの車室内側の内壁に取り付けられる。このため、車室内に着座している乗員からは発光体が見えにくくなるために、ドアポケットの車室内側からの見栄えを向上させることができる。
本発明によれば、発光体がドアポケットの車室内側の内壁に取り付けられる。このため、車室内の乗員が発光体の光を直接的に目にすることがなくなるために、発光体の光によって乗員が眩しさを感じることを防止することが可能となる(いわゆる間接照明の効果が得られる)。
本発明によれば、発光体の位置決めを容易に行うことのできるドアポケット用照明装置及びその製造方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態のドアポケット用照明装置10が取り付けられたドアトリム12の斜視図である。図1において、左側が車両前方側であり、右側が車両後方側である。図1に示すように、ドアトリム12の下部には、ペットボトルや地図などの各種の物品を収納することのできるドアポケット14が設けられている。ドアポケット14は、上方に向かって開口する開口部15を有している。車両の乗員は、この開口部15を介してドアポケット14内に物品を出し入れできるようになっている。
図2は、図1に示すドアトリム12を裏側(車室外側)から見た斜視図である。図2に示すように、ドアトリム12の周縁部の裏側には、複数のクリップ13が設けられている。一方、図示しない車両用ドアのドアインナパネルの周縁部には、複数のクリップ孔が設けられている。複数のクリップ13をドアインナパネルの周縁部に設けられた複数のクリップ孔に差し込んで係合させることによって、ドアトリム12をドアインナパネルに対して取り付けることが可能となっている。
図1、図2に示すように、ドアポケット14の車室内側の内壁14aには、ドアポケット14の内部を照明するためのドアポケット用照明装置10が取り付けられている。ドアポケット用照明装置10は、長尺状の発光体16と、発光体16に電気を供給するためのハーネス18を備えている。ハーネス18の一方の端部18aは、発光体16に接続されている。ハーネス18の他方の端部18bは、ドアポケット14の車両後方側の内壁に形成された略円形の貫通孔20に挿通されてドアトリム12の裏側に導出されている。ドアポケット14の車両後方側の内壁には、貫通孔20をドアポケット14の内側から覆うためのカバー部材22が取り付けられている。カバー部材22は、ポリプロピレン等の樹脂材料によって形成されており、ドアポケット14の車両後方側の内壁に対応した3次元形状を有している。
図3は、ドアポケット用照明装置10を構成する発光体16、ハーネス18、及びカバー部材22の斜視図である。図3に示すように、発光体16の裏面には両面テープ24が貼着されており、この両面テープ24によって発光体16をドアポケット14の内壁に貼着することが可能となっている。また、カバー部材22の裏面にも両面テープ26が貼着されており、この両面テープ26によってカバー部材22をドアポケット14の内壁に貼着することが可能となっている。
図2、図3に示すように、発光体16に接続されていない側のハーネス18の端部18bには、コネクタ19が設けられている。このコネクタ19は、ドアトリム12の裏側に配索されている図示しない車載バッテリからの電源配線に接続される。これにより、ハーネス18を介して発光体16に電気を供給することが可能となっている。
図4は、発光体16の正面図である。図4に示すように、発光体16は、1個ないし複数個(図4では1個)の光源30と、光源30から発せられた光をドアポケット14の内部に向かって散光させるための長尺状の導光部材32を備えている。
光源30は、LED(発光ダイオード)、あるいは電球などによって構成されている。一方、導光部材32は、アクリルやポリカーボネートなどの透明樹脂によって形成された板状部材によって構成されている。光源30及び導光部材32は、車両前後方向に延びるように長尺状に形成された樹脂製のケーシング34の内部に格納されている。
図4に示すように、光源30は、導光部材32の一方の端面32aに対向するように配設されている。一方、導光部材32の表面32bには、複数本のスリット(溝)36が発光体16の長さ方向に並ぶように形成されている。したがって、光源30から発せられた光は、導光部材32の端面32aからその内部に進入した後に、複数本のスリット36にぶつかることでスリット36が形成された表面32bの対向面側に向かって屈折する。すなわち、ドアポケット14の内部に向かって屈折する。
図4に示すように、発光体16は、乗員の手が近づいたこと、あるいは乗員の手が接触したことを検出することのできる静電容量式のタッチセンサ38を備えている。タッチセンサ38は、光源30の点灯/消灯状態を切り換えることのできる図示しない制御基板に電気的に接続されている。これにより、車両の乗員は、タッチセンサ38に手を近づける(あるいは接触させる)ことによって、光源30の点灯/消灯状態を交互に切り換えることが可能となっている。
図3に示すように、カバー部材22は、ドアポケット14の車室内側の内壁14aに接合される第1の接合部28aと、ドアポケット14の車両後方側の内壁14bに接合される第2の接合部28bを有している。第1の接合部28a及び第2の接合部28bには、両面テープ26がそれぞれ貼着されている。
図3に示すように、カバー部材22の車両前方側と車両後方側の周壁部には、切欠部40a、40bがそれぞれ凹状に形成されている。2つの切欠部40a、40bは、発光体16を構成するケーシング34外周よりも一回り大きい略コの字型の形状を有している。これら2箇所の切欠部40a、40bに対して発光体16を架け渡すようにして嵌め込むことが可能となっている。
以下、ドアポケット14の車室内側の内壁14aに発光体16を取り付ける際の手順について、図5〜図8を参照しながら説明する。なお、図5〜図8では、ドアポケット14の裏側に隠れている部分についてもすべて実線で示している。
まず、図5に示すように、カバー部材22に形成された2つの切欠部40a、40bに発光体16を嵌め込んだ状態とした後に、カバー部材22及び発光体16を、ドアポケット14の内側に挿入する。このとき、発光体16の裏面に貼着されている両面テープ24の剥離紙24aの一部を剥がしておく。具体的には、発光体16の前後の両端部において、発光体16の全長の約1/5に相当する長さの分だけ、両面テープ24の剥離紙24aを剥がしておく。また、コネクタ19が設けられているハーネス18の端部18bを、ドアポケット14の内壁に形成された略円形の貫通孔20に挿通させる。
つぎに、図6に示すように、発光体16の裏面(両面テープ24が貼着されている側の面)を、ドアポケット14の車室内側の内壁14aに対して押し当てるとともに、カバー部材22の下端部22cを、ドアポケット14の底壁14cに対して当接させる。このとき、カバー部材22に形成された切欠部40a、40bとドアポケット14の車室内側の内壁14aとの間で、発光体16を保持した状態とする。
そして、図7に示すように、カバー部材22を、ドアポケット14の底壁14cに沿って車両前方側から車両後方側に向かってゆっくりと移動させる。このとき、カバー部材22をゆっくりと移動させるのと同時に、発光体16の裏面に貼着されている両面テープ24の剥離紙24aを、車両前方側から車両後方側に向かって徐々に剥がしていく。これにより、発光体16を、ドアポケット14の車室内側の内壁14aに対して正確かつ確実に取り付けることができる。
最後に、図8に示すように、カバー部材22に貼着されている両面テープ26の剥離紙26aを剥がし取る。これにより、カバー部材22を、ドアポケット14の車室内側の内壁14a及び車両後方側の内壁14bに対して取り付けることができる。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、ドアポケット14の車室内側の内壁14aに発光体16を取り付ける際に、カバー部材22によって発光体16の位置決めを容易に行うことが可能となる。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、ドアポケット14の内壁に形成された貫通孔20を、カバー部材22によって車室内側から覆い隠すことが可能である。これにより、ドアポケット14の内部の見栄えを向上させることが可能となる。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、貫通孔20を覆うためのカバー部材22を、発光体16の位置決めを行うための治具として利用することができる。これにより、発光体16の位置決めを行うための専用の治具を準備する必要がなくなるために、ドアポケット用照明装置10をより安価に製造することが可能となる。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、発光体16がドアポケット14の車室内側の内壁14aに取り付けられるために、車室内に着座している乗員からは、発光体16が見えにくくなる。これにより、ドアポケット14の車室内側からの見栄えを向上させることができる。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、発光体16がドアポケット14の車室内側の内壁14aに取り付けられるために、車室内の乗員が発光体16の光を直接的に目にすることがなくなる。これにより、発光体16の光によって乗員が眩しさを感じることを防止することが可能となる(いわゆる間接照明の効果が得られる)。
本実施形態のドアポケット用照明装置10によれば、発光体16がドアポケット14の車室内側の内壁14aに取り付けられるために、発光体16がドアポケット14の車室外側の内壁に取り付けられる場合よりも、車両の乗員がタッチセンサ38に手を近づけることが容易である。このため、発光体16の点灯/消灯を切り換える操作が極めてやりやすい。
本実施形態のドアポケット用照明装置10の製造方法によれば、カバー部材22をドアポケット14の底壁14cに沿って車両前方側から車両後方側に向かって移動させることによって、発光体16をドアポケット14の底壁14cに対して略平行になるように位置決めすることが可能である。
本実施形態のドアポケット用照明装置10の製造方法によれば、発光体16をドアポケット14の車室内側の内壁14aに取り付ける際には、カバー部材22を、車両前方側から車両後方側に向かってゆっくりと移動させる。このとき、発光体16の裏面に貼着されている両面テープ26の剥離紙26aを、車両前方側から車両後方側に向かって徐々に剥がしていく。このため、両面テープ26の剥離紙26aを一度に剥がしてしまう場合よりも、発光体16の位置決めを正確かつ確実に行うことが可能である。
<他の実施形態>
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、発光体16がドアポケット14の車室内側の内壁14aに取り付けられる例を示したが、発光体16がドアポケット14の車室外側の内壁に取り付けられてもよい。
(2)上記実施形態では、カバー部材22に2つの切欠部40a、40bが形成されている例を示したが、カバー部材22に形成される切欠部は1つでもよい。
(3)上記実施形態では、ドアポケット14の開口部15に蓋が設けられていない例を示したが、ドアポケット14の開口部15に蓋が設けられていてもよい。
(4)上記実施形態では、発光体16及びカバー部材22を両面テープ24、26によって取り付ける例を示したが、両面テープ以外にも、例えば、接着剤やビス、クリップなどを用いて取り付けてもよい。
ドアポケット用照明装置が取り付けられたドアトリムの斜視図である。 図1に示すドアトリムを裏側(車室外側)から見た斜視図である。 ドアポケット用照明装置を構成する発光体、ハーネス、及びカバー部材の斜視図である。 発光体の正面図である。 ドアポケットの内壁に発光体を取り付ける際の手順を説明するための説明図である。 ドアポケットの内壁に発光体を取り付ける際の手順を説明するための説明図である。 ドアポケットの内壁に発光体を取り付ける際の手順を説明するための説明図である。 ドアポケットの内壁に発光体を取り付ける際の手順を説明するための説明図である。 従来のドアポケット用照明装置が取り付けられている車両用ドアトリムの正面図である。 図9に示す車両用ドアトリムのA−A線断面図である。
10…ドアポケット用照明装置
12…ドアトリム
14…ドアポケット
16…発光体
18…ハーネス
20…貫通孔
22…カバー部材
40a、40b…切欠部

Claims (6)

  1. 車両用ドアトリムのドアポケットの内部を照明するためのドアポケット用照明装置であって、
    前記ドアポケットの内壁に取り付けられる長尺状の発光体と、前記発光体に電気を供給するためのハーネスを備え、
    前記ハーネスの一方の端部は、前記発光体に接続されており、前記ハーネスの他方の端部は、前記ドアポケットの内壁に形成された貫通孔に挿通されて前記ドアトリムの裏側に導出されており、
    前記貫通孔を前記ドアポケットの内側から覆うカバー部材を備えており、
    前記カバー部材には、前記発光体を前記ドアポケットの内壁に取り付ける際において、前記発光体を前記ドアポケットの底壁に対して略平行となるように位置決めするための保持部が形成されていることを特徴とするドアポケット用照明装置。
  2. 請求項1に記載のドアポケット用照明装置であって、
    前記発光体は、前記ドアポケットの車室内側の内壁に取り付けられていることを特徴とするドアポケット用照明装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のドアポケット用照明装置であって、
    前記保持部は、前記カバー部材を切り欠くことによって形成された切欠部であることを特徴とするドアポケット用照明装置。
  4. 車両用ドアトリムのドアポケットの内壁に取り付けられる長尺状の発光体と、前記発光体に電気を供給するためのハーネスを備えており、前記ハーネスの一方の端部は、前記発光体に接続されており、前記ハーネスの他方の端部は、前記ドアポケットの内壁に形成された貫通孔に挿通されて前記ドアトリムの裏側に導出されており、前記貫通孔を前記ドアポケットの内側から覆うカバー部材を備えているドアポケット用照明装置の製造方法であって、
    前記発光体を前記ドアポケットの内壁に取り付ける際において、前記カバー部材に形成された保持部によって前記発光体を前記ドアポケットの底壁に対して略平行となるように位置決めすることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法。
  5. 請求項4に記載のドアポケット用照明装置の製造方法であって、
    前記発光体を、前記ドアポケットの車室内側の内壁に取り付けることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法。
  6. 請求項4または請求項5に記載のドアポケット用照明装置の製造方法であって、
    前記保持部は、前記カバー部材を切り欠くことによって形成された切欠部であることを特徴とするドアポケット用照明装置の製造方法。
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