JP2010162965A - 二枚舵を有する船舶の操舵制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動操舵モードによる航行時は、設定針路復帰のための当て舵において、テールインボードとなっている二枚の舵15a,18aを、テールインボード対応操舵量調整器11により、別々の転舵パターンで転舵させるようにし、操縦モードによる出入港又は狭水路航行時は、自動演算装置10とジョイスティック・ユニット12と緊急停止制御ユニット14とにより、二枚の舵15a,18aのそれぞれの舵角の組合せによる船の複数の操縦パターンと緊急停止とができるようにした。
【選択図】図1
Description
操舵命令系統がオートパイロット装置とジョイスティック・パネルとから構成され、
オートパイロット装置は針路設定装置とジャイロコンパスとからなり、
ジョイスティック・パネルはテールインボード設定装置とジョイスティックレバーと舵角設定装置と緊急停止押釦とからなり、
制御装置系統が自動演算装置とテールインボード対応操舵量調整器とジョイスティック・ユニットと舵角設定器と緊急停止制御ユニットとから構成され、
自動操舵モードによる航行時は、設定針路復帰のための当て舵において、テールインボードとなっている二枚の舵を、テールインボード対応操舵量調整器により、それぞれ別々の転舵パターンで転舵させるようにし、
操縦モードによる出入港又は狭水路航行時は、自動演算装置とジョイスティック・ユニットと緊急停止制御ユニットとにより、二枚の舵のそれぞれの舵角の組合せによる船の複数の操縦パターンと緊急停止とができるようにしたものである。
修正舵角がテールインボード舵角の2倍よりも大きければ、一方の舵を修正舵角だけ一方向へ転舵させるとともに、他方の舵を一方の舵と平行になるまで一方向へ転舵させ、
テールインボードとなっている二枚の舵を左右他方向へ転舵して設定針路に復帰させる場合、修正舵角がテールインボード舵角の2倍以下であれば、一方の舵の舵角をテールインボード舵角に固定した状態で、他方の舵を修正舵角だけ他方向へ転舵させ、
修正舵角がテールインボード舵角の2倍よりも大きければ、他方の舵を修正舵角だけ他方向へ転舵させるとともに、一方の舵を他方の舵と平行になるまで他方向へ転舵させるものである。
ジョイスティックレバーの操作範囲内のすべての操作位置に対応して各々の舵の舵角が設定されており、
一方の舵の舵角の大きさと他方の舵の舵角の大きさとが異なった状態で船舶を左右方向に推進させる横推力が零になる操作位置を含む領域を、操舵禁止領域とし、
ジョイスティックレバーが操舵禁止領域内に侵入するのを阻止する侵入阻止手段が設けられているものである。
一方の舵の舵角と他方の舵の舵角とが異なっているにもかかわらず横推力が零になる操作位置を境界として、横推力の方向が左右に入れ替わるが、これに対して、ジョイスティックレバーは、侵入阻止手段により、操舵禁止領域内に侵入するのを阻止される。したがって、オペレーターの意図に反して船舶の推進方向が左右反対方向に入れ替わってしまうといったジョイスティックレバーの誤操作を防止することができる。
操舵命令系統23はオートパイロット装置25とジョイスティック・パネル3と操舵輪8と非追従操舵レバー9とから構成されている。オートパイロット装置25は針路設定装置1とジャイロコンパス2とからなる。また、ジョイスティック・パネル3はテールインボード設定装置4とジョイスティックレバー5と回頭ダイヤル26と舵角設定装置6と緊急停止押釦7とを有している。
以上の全ての操舵制御においては、左舷舵取機15に与えられた転舵命令によって左舷舵取機15が作動した舵角量は左舷舵取機舵角制御サーボアンプ17にフィードバックされて命令舵角と比較され、実際の転舵量が命令舵角と等しくなれば、左舷舵取機舵角制御サーボアンプ17は左舷舵取機油圧制御ユニット16の作動を停止させ、左舷舵15aは命令された舵角に保持される。また、右舷舵取機18に与えられた転舵命令によって右舷舵取機18が作動するときも、同様に、実際の転舵量が右舷舵取機舵角制御サーボアンプ20にフィードバックされて命令舵角と比較され、実際の転舵量が命令舵角と等しくなれば、右舷舵取機油圧制御ユニット19の作動を停止させ、右舷舵18aは命令された舵角に保持される。
第一に、船が自動操舵モードにより航行するときは、針路設定装置1で設定された設定針路とジャイロコンパス2による実際の針路の信号とが比較され、自動演算装置10において、船の設定針路からのずれを演算し、そして、そのずれを修正して設定針路に戻すために、左右舷舵15a、18aにそれぞれ当て舵を命令する信号を自動演算装置10からテールインボード対応操舵量調整器11に入力する。
(a)δo<−2αのとき、δp=δo+α、δs=δo+α
(b)−2α≦δo<0のとき、δp=δo+α、δs=−α
(c)0<δo≦2αのとき、δp=α、δs=δo−α
(d)δo>2αのとき、δp=δo−α、δs=δo−α
上記条件(a)〜(d)に基づいた舵15a、18aの動作を図3に示す。例えば、面舵方向62に当て舵を行う場合、左舷舵15aは、右舷舵18aがテールインボード角αに相当する舵角に達するまでは転舵は行わず、そして、右舷舵18aがテールインボード角αに相当する舵角より大きく転舵する場合は、左舷舵15aは右舷舵18aと並行して転舵される。また、取舵方向63に当て舵を行う場合は、左右舷舵15a、18aは上記とは対称の動作となる。尚、図3において破線で示したものは、テールインボードにおいて左右舷の舵15a、18aを同時に同方向に同じ角度で当て舵を行わせたと仮定したときにどのような状態になるかを比較のために示したものである。
これにより、自動操舵モードによる航行時、テールインボードとなっている二枚の舵15a、18aを面舵方向62へ転舵して設定針路に復帰させる場合、左舷舵15aの舵角(操舵制御量δpに相等)が従来に比べて小さくなり、また、テールインボードとなっている二枚の舵15a、18aを取舵方向63へ転舵して設定針路に復帰させる場合、右舷舵18aの舵角(操舵制御量δsに相等)が従来に比べて小さくなる。これにより、船舶の操舵に基づく推進抵抗の増大を抑制することができる。
ケース1:
一例として、左右舷舵15a、18aの各最大作動舵角範囲を外舷方向に65°、内舷方向に45°とする場合、ジョイスティックレバー5の操作により設定される操縦パターンとして、前進左右旋回、後進左右旋回、制動(停止)、微速航行などを設定することができる。
ケース2:
上記ケース1以外の他の例として、左右舷舵15a、18aを、水平断面輪郭が魚尾形状の後縁部を有する高揚力舵で吊下げ型の舵とし、左右舷対称の水平断面輪郭とし、それぞれの舵15a、18aの取り得る最大角度を、左舷舵15aに対しては、取舵方向に105°、面舵方向に25°、右舷舵18aに対しては、取舵方向に25°、面舵方向に105°とする場合、ジョイスティックレバー5の操作により設定される操縦パターンとして、前進左右旋回、前進左右回頭、後進、後進左右旋回、後進左右回頭、ホーバーリング(その場停止)、および、その他にも、制動(停止)、微速航行などを設定することができる。いずれの場合も、主機関は前進方向回転のままである。
上記実施の形態では、ジョイスティックレバー5の操作により、前進左右旋回、前進左右回頭、後進、後進左右旋回、後進左右回頭、ホーバーリング(その場停止)、および、その他にも、制動(停止)、微速航行などができるように設定されているが、後進やホーバーリングができないものであってもよい。
ジョイスティック・パネル3にはジョイスティックレバー5とディスプレイ装置21(表示装置)とが設けられており、ジョイスティックレバー5とディスプレイ装置21とでジョイスティック装置31が構成されている。
オペレーターがジョイスティックレバー5を第1領域41から第4領域44に操作する場合、ジョイスティックレバー5がガイド板33の仕切板35に当たるため、操舵禁止領域32を通過させてジョイスティックレバー5を第1領域41から第4領域44に移動させることはできず、必ず、連通路36を通過させてジョイスティックレバー5を第1領域41から第4領域44に移動しなければならない。また、ジョイスティックレバー5を第4領域44から第1領域41に操作する場合又は第2領域42から第3領域43に操作する場合或いは第3領域43から第2領域42に操作する場合も同様である。
次に、本発明における第3の実施の形態を図13を参照して説明する。
ジョイスティックレバー5のX軸方向の操作量(操作位置)をxとし、Y軸方向の操作量(操作位置)をyとすると、左舷および右舷舵角δp、δsは次式のように設定されている。
左舷舵角δp=x−y+40 ・・・式1
右舷舵角δs=x+y−40 ・・・式2
また、第1領域41と第4領域44との間そして第2領域42と第3領域43との間では、横推力の方向が左右に入れ替わるため、第1領域41と第2領域42とにおいては、上記式1と式2とに基づいて左舷および右舷舵角δp、δsを設定する。
左舷舵角δp=x+y−40 ・・・式3
右舷舵角δs=x−y+40 ・・・式4
尚、上記のような信号変換は、図13に示すように、信号反転演算器45によって行なわれる。一例として、yの数値が90以下の場合、上記式1と式2とによって左舷および右舷舵角δp、δsを設定し、yの数値が90よりも大きい場合、上記式3と式4とによって左舷および右舷舵角δp、δsを設定する。
2 ジャイロコンパス
3 ジョイスティック・パネル
4 テールインボード設定装置
5 ジョイスティックレバー
6 舵角設定装置
7 緊急停止押釦
10 自動演算装置
11 テールインボード対応操舵量調整器
12 ジョイスティック・ユニット
13 舵角設定器
14 緊急停止制御ユニット
15a 左舷舵
18a 右舷舵
22 操舵制御装置
23 操舵命令系統
24 制御装置系統
25 オートパイロット装置
32 操舵禁止領域
33 ガイド板(侵入阻止手段)
51 推進プロペラ
53p 左舷推進プロペラ
53s 右舷推進プロペラ
α テールインボード舵角
δo 操舵信号舵角(修正舵角)
Claims (3)
- 一基の推進プロペラの後方に推進プロペラ軸心に対して対称の位置に一対の舵を設けた二枚舵システム、あるいは、二基の推進プロペラの後方にそれぞれ一枚の舵を設けた二枚舵システムを有する船舶の操舵制御装置であって、
操舵命令系統がオートパイロット装置とジョイスティック・パネルとから構成され、
オートパイロット装置は針路設定装置とジャイロコンパスとからなり、
ジョイスティック・パネルはテールインボード設定装置とジョイスティックレバーと舵角設定装置と緊急停止押釦とからなり、
制御装置系統が自動演算装置とテールインボード対応操舵量調整器とジョイスティック・ユニットと舵角設定器と緊急停止制御ユニットとから構成され、
自動操舵モードによる航行時は、設定針路復帰のための当て舵において、テールインボードとなっている二枚の舵を、テールインボード対応操舵量調整器により、それぞれ別々の転舵パターンで転舵させるようにし、
操縦モードによる出入港又は狭水路航行時は、自動演算装置とジョイスティック・ユニットと緊急停止制御ユニットとにより、二枚の舵のそれぞれの舵角の組合せによる船の複数の操縦パターンと緊急停止とができるようにしたことを特徴とする二枚舵を有する船舶の操舵制御装置。 - テールインボード対応操舵量調整器は、自動操舵モードによる航行時、テールインボードとなっている二枚の舵を左右いずれか一方向へ転舵して設定針路に復帰させる場合、修正舵角がテールインボード舵角の2倍以下であれば、他方の舵の舵角をテールインボード舵角に固定した状態で、一方の舵を修正舵角だけ一方向へ転舵させ、
修正舵角がテールインボード舵角の2倍よりも大きければ、一方の舵を修正舵角だけ一方向へ転舵させるとともに、他方の舵を一方の舵と平行になるまで一方向へ転舵させ、
テールインボードとなっている二枚の舵を左右他方向へ転舵して設定針路に復帰させる場合、修正舵角がテールインボード舵角の2倍以下であれば、一方の舵の舵角をテールインボード舵角に固定した状態で、他方の舵を修正舵角だけ他方向へ転舵させ、
修正舵角がテールインボード舵角の2倍よりも大きければ、他方の舵を修正舵角だけ他方向へ転舵させるとともに、一方の舵を他方の舵と平行になるまで他方向へ転舵させることを特徴とする請求項1記載の二枚舵を有する船舶の操舵制御装置。 - ジョイスティックレバーはX−Y方向へ操作可能に構成され、
ジョイスティックレバーの操作範囲内のすべての操作位置に対応して各々の舵の舵角が設定されており、
一方の舵の舵角の大きさと他方の舵の舵角の大きさとが異なった状態で船舶を左右方向に推進させる横推力が零になる操作位置を含む領域を、操舵禁止領域とし、
ジョイスティックレバーが操舵禁止領域内に侵入するのを阻止する侵入阻止手段が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の二枚舵を有する船舶の操舵制御装置。
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