JP2010160751A - デバイスドライバー管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスのコスト低減を図りつつ、デバイスドライバーのバージョン管理を実現することができるデバイスドライバー管理システムを提供する。
【解決手段】デバイスは、ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、管理サーバーコンピューターに送信する。管理サーバーコンピューターは、第1バージョン情報とデバイス特定情報とを受信し、この第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーをデバイスに取得させる命令セットを作成し、デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する。
【選択図】図5

Description

本発明は、デバイスドライバー管理システムに関し、特に、特に、プリンターの保持するデバイスドライバーのバージョン管理を効率的に行うデバイスドライバー管理システムに関する。
ユーザーが使用するユーザーコンピューターからプリンターに印刷を行わせるためには、ユーザーコンピューターにプリンタードライバーをインストールする必要がある。プリンタードライバーは、ユーザーコンピューターが生成した印刷データに基づいてプリンターで印刷を行う場合に、そのプリンターに対する様々な制御を行うためのソフトウェアである。
このプリンタードライバーは、プリンターメーカーから、ユーザーに供給されるのが一般的である。すなわち、ユーザーがプリンターを購入すると、プリンターとともに、CD−ROMなどに格納されたプリンタードライバーも、一緒に梱包されている。ユーザーは、このCD−ROMから、プリンタードライバーを、自らのユーザーコンピューターにインストールして、ユーザーコンピューターとプリンターとの間の制御が適正に行われるようにしている。
しかし、プリンタードライバーは、ソフトウェアであることから、機能の向上を図ったり、バグを解消したりした、新しいバージョンのプリンタードライバーが供給されることもある。このようにバージョンアップがなされた最新のプリンタードライバーをユーザーが取得するためには、プリンターメーカーのホームページにアクセスし、このホームページから最新のプリンタードライバーをユーザーコンピューターにダウンロードする必要があった。
しかし、最新のプリンタードライバーがプリンターメーカーのホームページ上に提供されたとしても、ユーザーは、その存在を知らないまま、従来のプリンタードライバーを使用し続けることも多かった。また、最新のプリンタードライバーがホームページ上に掲載されたことをユーザーが知ったとしても、そのダウンロードはユーザーが能動的に行わなければならず、そのためのユーザーコンピューターの操作が煩雑であるという問題もあった。
このような問題を解決するために、特開平11−327828号公報(特許文献1)や特開2006−82541号公報(特許文献2)では、プリンター自体が最新のプリンタードライバーを保持する管理システムを開示している。すなわち、ネットワーク上に最新のプリンタードライバーを保持している管理サーバーコンピューターを設け、プリンターが定期的に管理サーバーコンピューターにアクセスし、自らが保持するプリンタードライバーのバージョンと、管理サーバーコンピューターが保持するプリンタードライバーのバージョンとをプリンター側で比較する。そして、自らが保持するプリンタードライバーのバージョンが最新のものでなければ、プリンターは、管理サーバーコンピューターからプリンタードライバーを取得し、このプリンターに接続されている各ユーザーコンピューターに、最新のプリンタードライバーを配信する。このようにすることにより、各ユーザーコンピューターは、プリンターに接続するだけで、最新のプリンタードライバーを取得できるようにしている。
しかしながら、特開平11−327828号公報(特許文献1)や特開2006−82541号公報(特許文献2)に開示されている管理システムでは、プリンター自体がプリンタードライバーのバージョン管理を主体的に行う必要があり、そのための機能をプリンター本体に盛り込む必要がある。すなわち、プリンタードライバーのバージョンを比較したり、バージョンを管理したりするための各種ソフトウェアをプリンターに搭載する必要があり、そのソフトウェアの開発/維持管理コストが発生し、また、そのソフトウェアをプログラムとして格納する記憶装置がプリンターに必要となり、プリンターのコスト増大を招いてしまう。
このようなドライバーのバージョン管理に対する問題は、プリンターに限らず、スキャナーやプロジェクターなどの周辺デバイスに関するデバイスドライバーであれば、同様に生じ得る。
特開平11−327828号公報 特開2006−82541号公報
そこで本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、デバイスのコスト低減を図りつつ、デバイスドライバーのバージョン管理を実現することができるデバイスドライバー管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るデバイスドライバー管理システムは、
デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムであって、
前記デバイスは、
前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段を、
備えており、
前記管理サーバーコンピューターは、
前記デバイス情報送信手段で送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを受信する、デバイス情報受信手段と、
前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
を備えることを特徴とする。
この場合、前記デバイスは、プリンターであり、前記デイバスドライバーは、プリンタードライバーであるようにしてもよい。
この場合、前記命令セットは、印刷実行形式のファイルとして作成され、前記命令セットを受信したユーザーコンピューターで実行されることにより、前記デバイスであるプリンターに、前記管理サーバーコンピューターから前記デバイスドライバーを取得させることができるようにしてもよい。
この場合、前記デバイスは、
ユーザーコンピューターから、当該ユーザーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第3バージョン情報を含む印刷要求を受信する、印刷要求受信手段と、
前記印刷要求受信手段で受信した前記第3バージョン情報と、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第4バージョン情報とを比較して、前記第4バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーの取得を促す督促通知を、前記ユーザーコンピューターに送信する、通知送信手段と、
をさらに備えるようにしてもよい。
この場合、前記デバイスは、前記督促通知に応じて、前記ユーザーコンピューターから、新しいバージョンのデバイスドライバーの送信要求を受け付けた場合には、当該デバイスが保持する前記デバイスドライバーを、前記ユーザーコンピューターに送信する、デバイスドライバー送信手段を、さらに備えるようにしてもよい。
また、デバイスドライバー管理システムは、
前記管理サーバーコンピューターは、各デバイスごとに、前記デバイス特定情報と、前記デバイスに対応付けられた前記通知先アドレスとの対応関係を保持する、通知アドレス保持手段を、さらに備えており、
前記命令セット送信手段は、前記デバイス情報受信手段で受信した前記デバイス特定情報に基づいて、前記通知先アドレス保持手段を検索し、前記デバイスに対応付けられた前記通知先アドレスを取得するようにしてもよい。
本発明に係る管理サーバーコンピューターは、
ネットワークを介してデバイスに接続され、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターであって、
前記デバイスから、前記ネットワークを介して所定の周期で、前記デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、前記デバイスを特定するデバイス特定情報とを含むデバイス情報を受信する、デバイス情報受信手段と、
前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係るデバイスは、
デバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターに、ネットワークを介して接続可能な、デバイスであって、
前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段と、
前記管理サーバーコンピューターが、前記第1バージョン情報と、前記管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンであると判断した場合に、当該デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信した命令セットを、前記命令セットを受信したユーザーコンピューターから受信する、命令セット受信手段と、
前記命令セット受信手段で受信した命令セットに基づいて、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記管理サーバーコンピューターから取得する、デバイスドライバー取得手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明に係るデバイスドライバー管理システムの制御方法は、
デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムの制御方法であって、
前記デバイスが、前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信するステップと、
前記管理サーバーコンピューターが、前記デバイスから送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを、前記ネットワークを介して、受信するステップと、
前記管理サーバーコンピューターが、受信した前記第1バージョン情報と、前記管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信するステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明に係るデバイスドライバー管理システムは、
デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムであって、
前記デバイスは、
前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段を、
備えており、
前記管理サーバーコンピューターは、
前記デバイス情報送信手段で送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを受信する、デバイス情報受信手段と、
前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーを、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るデバイスドライバー管理システムの全体構成の一例を示すブロック図。 図1の管理サーバーコンピューターの内部構成の一例を説明するブロック図。 図1のユーザーコンピューターの内部構成の一例を説明するブロック図。 図1のプリンターの内部構成の一例を説明するブロック図。 図1のデバイスドライバー管理システムで実行されるデバイスドライバー管理処理の内容の一例を説明するためのフローチャートを示す図(その1)。 図1のデバイスドライバー管理システムで実行されるデバイスドライバー管理処理の内容の一例を説明するためのフローチャートを示す図(その2)。 本実施形態に係る管理サーバーコンピューターが保持する通知先メールアドレステーブルの構成の一例を示す図。 本実施形態に係る管理サーバーコンピューターが作成する電子メールの一例を説明する図。 本実施形態に係るユーザーコンピューターの表示画面に表示されるユーザー確認画面の一例を示す図。 本発明の別の実施形態におけるデバイスドライバー管理処理の内容を説明するためのフローチャートを示す図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本実施形態に係るデバイスドライバー管理システム10の全体構成の一例を説明するブロック図である。この図1に示すように、本実施形態に係るデバイスドライバー管理システム10では、管理サーバーコンピューター20と、この管理サーバーコンピューター20にネットワーク30を介して接続されたプリンターネットワークシステム32とを備えて、構成されている。
また、プリンターネットワークシステム32は、内部ネットワーク60を介して、1又は複数のユーザーコンピューター40とプリンター50とを備えて、構成されている。図1の例では、内部ネットワーク60を介して、1台のプリンター50と、3台のユーザーコンピューター40A、40B、40Cが接続されている。この内部ネットワーク60は、いわゆるローカルネットワークであり、この内部ネットワーク60により、1台のプリンターを複数のユーザーコンピューター40で利用する環境が実現されている。
内部ネットワーク60には、ネットワークサーバー70が接続されており、このネットワークサーバー70を介して、ユーザーコンピューター40とプリンター50とは、ネットワーク30に接続され、管理サーバーコンピューター20に接続される。
ネットワーク30を介して管理サーバーコンピューター20に接続されるユーザーコンピューター40やプリンター50の台数は任意である。また、ネットワーク30を介して管理サーバーコンピューター20に接続されるプリンターネットワークシステム32の数も任意である。特に本実施形態においては、複数のプリンターネットワークシステム32が、ネットワーク30を介して、管理サーバーコンピューター20に接続される態様を想定している。
ネットワーク30は、不特定多数の利用者が接続可能な公衆ネットワークで構成されており、例えば、インターネットにより構成されている。この図1の例では、ユーザーコンピューター40やプリンター50は、内部ネットワーク60を介して、外部のネットワーク30に接続されるように構成されているが、個々のユーザーコンピューター40やプリンター50が、直接、ネットワーク30に接続されるようにしてもよい。
図2は、管理サーバーコンピューター20の内部構成の一例を説明するブロック図である。この図2に示すように、本実施形態に係る管理サーバーコンピューター20は、CPU(Central Processing Unit)100と、RAM(Random Access Memory)102と、ROM(Read Only Memory)104と、ハードディスクドライブ106と、通信インターフェース108と、ユーザー入力インターフェース110と、表示画面112とを備えており、これらは互いに、内部バス114を介して接続されている。
CPU100は、この管理サーバーコンピューター20の全体的な制御を行う制御部を構成する。このCPU100は、この各種の制御を実現するにあたり、必要なプログラムをROM104やハードディスクドライブ106から読み込んだり、生成されたデータをRAM102やハードディスクドライブ106に書き込んだりする。また、CPU100は、管理サーバーコンピューター20のユーザーに必要な情報を、適宜、表示画面112に表示する。
ハードディスクドライブ106は、いわゆる大容量の補助記憶装置を構成しており、プログラムの他、各種制御データなども不揮発的に記憶される。特に、本実施形態においては、このハードディスクドライブ106には、最新のプリンタードライバーや、このプリンタードライバーをプリンター50に配信するのに必要なプログラムやデータを格納することができる。
通信インターフェース108は、管理サーバーコンピューター20が、ユーザーコンピューター40やプリンター50と通信をするために必要となるインターフェースである。すなわち、管理サーバーコンピューター20は、この通信インターフェース108を介して、ネットワーク30に接続することにより、ユーザーコンピューター40やプリンター50との通信を実現する。
ユーザー入力インターフェース110は、ユーザーが、管理サーバーコンピューター20に様々な指示やデータを入力するためのインターフェースであり、例えば、キーボードやマウス、各種の制御ボタンなどにより、構成されている。なお、図2の例では、ユーザー入力インターフェース110は、管理サーバーコンピューター20の本体と一体に設けられているが、このユーザー入力インターフェース110は、管理サーバーコンピューター20本体とは分離されて別個に設けられているようにしてもよい。
表示画面112は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや、液晶ディスプレイにより、構成されている。なお、図2の例では、表示画面112は、管理サーバーコンピューター20の本体と一体に設けられているが、この表示画面112は、管理サーバーコンピューター20本体とは分離されて別個に設けられているようにしてもよい。
管理サーバーコンピューター20のユーザーは、ユーザー入力インターフェース110を操作して、ハードディスクドライブ106に、各プリンター50に配信する最新のプリンタードライバーを格納し保持させておく。そして、管理サーバーコンピューター20は、後述する処理を行うことにより、この最新のプリンタードライバーを、各プリンター50に配信する。
図3は、ユーザーコンピューター40の内部構成の一例を説明するブロック図である。この図3に示すように、本実施形態に係るユーザーコンピューター40は、CPU(Central Processing Unit)200と、RAM(Random Access Memory)202と、ROM(Read Only Memory)204と、ハードディスクドライブ206と、通信インターフェース208と、ユーザー入力インターフェース210と、表示画面212とを備えており、これらは互いに、内部バス216を介して接続されている。
CPU200は、このユーザーコンピューター40の全体的な制御を行う制御部を構成する。このCPU200は、この各種の制御を実現するにあたり、必要なプログラムをROM204やハードディスクドライブ206から読み込んだり、生成されたデータをRAM202やハードディスクドライブ206に書き込んだりする。また、CPU200は、ユーザーコンピューター40のユーザーに必要な情報を、適宜、表示画面212に表示する。
ハードディスクドライブ206は、いわゆる大容量の補助記憶装置を構成しており、プログラムの他、各種制御データなども不揮発的に記憶される。特に、本実施形態においては、このハードディスクドライブ206には、各種アプリケーションプログラムや、アプリケーションプログラムを利用して生成した各種のデータが、格納されている。また、ハードディスクドライブ206には、各種のデータを、プリンター50で印刷させるためのプログラムや、この印刷の際に必要となるプリンター50のプリンタードライバーも、格納することができる。
通信インターフェース208は、ユーザーコンピューター40が、管理サーバーコンピューター20やプリンター50と通信をするために必要となるインターフェースである。すなわち、ユーザーコンピューター40は、この通信インターフェース208を介して、内部ネットワーク60に接続することにより、ネットワーク30に接続されて、管理サーバーコンピューター20との通信を実現する。また、ユーザーコンピューター40は、この通信インターフェース208を介して、内部ネットワーク60に接続されて、プリンター50との通信を実現する。
ユーザー入力インターフェース210は、ユーザーが、ユーザーコンピューター40に様々な指示やデータを入力するためのインターフェースであり、例えば、キーボードやマウス、各種の制御ボタンなどにより、構成されている。なお、図3の例では、ユーザー入力インターフェース210は、ユーザーコンピューター40の本体と一体に設けられているが、このユーザー入力インターフェース210は、ユーザーコンピューター40本体とは分離されて別個に設けられているようにしてもよい。
表示画面212は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイや、液晶ディスプレイにより、構成されている。なお、図3の例では、表示画面212は、ユーザーコンピューター40の本体と一体に設けられているが、この表示画面212は、ユーザーコンピューター40本体とは分離されて別個に設けられているようにしてもよい。
ユーザーコンピューター40のユーザーは、ユーザー入力インターフェース210を操作して、任意のタイミングでプリンター50に印刷を指示するが、この際、このユーザーコンピューター40が保持するプリンタードライバーのバージョンが古い場合には、プリンター50から最新のプリンタードライバーに置き換えるように促される。本実施形態においては、このプリンター50からの督促に応じて、プリンタードライバーの取得を要求するだけで、ユーザーは、ユーザーコンピューター40のプリンタードライバーを最新のバージョンにすることができる。
図4は、プリンター50の内部構成の一例を説明するブロック図である。この図4に示すように、本実施形態に係るプリンター50は、CPU(Central Processing Unit)300と、RAM(Random Access Memory)302と、ROM(Read Only Memory)304と、ハードディスクドライブ306と、通信インターフェース308と、ユーザー入力インターフェース310と、表示画面312と、印刷実行部314を備えており、これらは互いに、内部バス316を介して接続されている。
CPU300は、このプリンター50の全体的な制御を行う制御部を構成する。このCPU300は、この各種の制御を実現するにあたり、必要なプログラムをROM304やハードディスクドライブ306から読み込んだり、生成されたデータをRAM302やハードディスクドライブ306に書き込んだりする。また、CPU300は、ユーザーに必要な情報を、適宜、表示画面312に表示する。
ハードディスクドライブ306は、いわゆる大容量の補助記憶装置を構成しており、プログラムの他、各種制御データなども不揮発的に記憶される。特に、本実施形態においては、このハードディスクドライブ306には、管理サーバーコンピューター20から取得した最新のバージョンのプリンタードライバーが格納される。また、管理サーバーコンピューター20から最新のプリンタードライバーを取得したり、この取得したプリンタードライバーをユーザーコンピューター40に配信したりするのに必要なプログラムやデータを格納することもできる。
但し、このハードディスクドライブ306は、プリンター50に搭載しないようにすることもできる。この場合、プログラムやデータを書き換え可能に不揮発的に記憶するフラッシュメモリなどの補助記憶装置を搭載すればよい。この場合、後述するプリンタードライバーは、フラッシュメモリなどの補助記憶装置に格納される。また、管理サーバーコンピューター20から最新のプリンタードライバーを取得したり、この取得したプリンタードライバーをユーザーコンピューター40に配信したりするのに必要なプログラムやデータは、この補助記憶装置やROM304に格納される。
通信インターフェース308は、プリンター50が、管理サーバーコンピューター20やユーザーコンピューター40と通信をするために必要となるインターフェースである。すなわち、プリンター50は、この通信インターフェース308を介して、内部ネットワーク60に接続されて、ネットワーク30に接続されることにより、管理サーバーコンピューター20との通信を実現する。また、プリンター50は、この通信インターフェース308を介して、内部ネットワーク60に接続されることにより、ユーザーコンピューター40との通信を実現する。
ユーザー入力インターフェース310は、ユーザーが、プリンター50に様々な指示やデータを入力するためのインターフェースであり、例えば、テンキーや各種の制御ボタンなどにより、構成されている。また、例えば、表示画面312がタッチパネルで構成されている場合には、このユーザー入力インターフェース310と表示画面312と一体に構成することができる。表示画面312は、例えば、液晶ディスプレイにより、構成されている。
印刷実行部314は、このプリンター50で印刷を行う機構部である。プリンターエンジンの方式は任意であるが、例えば、レーザービーム方式やインクジェット方式などがある。また、印刷用紙などの印刷媒体を、このプリンターエンジンに供給する機構も、この印刷実行部314に設けられている。
プリンター50の基本的動作は、ユーザーコンピューター40から印刷データを受信して、印刷実行部314で印刷を実行することである。但し、本実施形態に係るプリンター50は、管理サーバーコンピューター20から最新のバージョンのプリンタードライバーを取得して、ユーザーコンピューター40に供給する機能も有している。
次に、図5及び図6に基づいて、本実施形態に係るデバイスドライバー管理システム10で行われるデバイスドライバー管理処理について説明する。この図5及び図6は、デバイスドライバー管理システム10で実行されるデバイスドライバー管理処理の内容を説明するためのフローチャートを示す図である。
管理サーバーコンピューター20では、例えば、ROM104やハードディスクドライブ106から、デバイスドライバー管理処理プログラムを読み出して、CPU100で実行することにより、実現される処理である。また、ユーザーコンピューター40では、例えば、ROM204やハードディスクドライブ206から、デバイスドライバー管理処理プログラムを読み出して、CPU200で実行することにより、実現される処理である。また、プリンター50では、例えば、ROM304やハードディスクドライブ306から、デバイスドライバー管理処理プログラムを読み出して、CPU300で実行することにより、実現される処理である。
図5に示すように、プリンター50は、ネットワーク30を介して、管理サーバーコンピューター20に、所定の周期で定期的に、プリンター情報を送信する(ステップS100)。このプリンター情報には、少なくとも、プリンター50が保持しているプリンタードライバーのバージョンを特定するための情報と、プリンター50を識別するためのプリンター特定情報とが、含まれいてる。このプリンター特定情報は、例えば、プリンター50のシリアルナンバーにより構成されている。また、所定の周期をどの程度の期間にするかは、任意であり、例えば、1日に1回の周期や、1週間に1回の周期などが考えられる。
管理サーバーコンピューター20は、ネットワーク30を介して、プリンター50から送信されたプリンター情報を受信する(ステップS110)。続いて、管理サーバーコンピューター20は、プリンター情報に含まれていたプリンタードライバーのバージョンと、自らが保持しているプリンタードライバーのバージョンとを比較して、プリンター50が保持しているプリンタードライバーのバージョンが最新のものであるかどうかを判断する(ステップS120)。
この比較の結果、プリンター50が保持しているプリンタードライバーのバージョンが最新のものであると判断した場合には、管理サーバーコンピューター20は、特別な処理をすることなく、この処理を終了する。
一方、この比較の結果、プリンター50が保持しているプリンタードライバーのバージョンが最新のものはないと判断した場合、すなわち、管理サーバーコンピューター20の保持するプリンタードライバーのバージョンの方が、プリンター50の保持するプリンタードライバーのバージョンよりも新しい場合には、管理サーバーコンピューター20は、このプリンター50に対応付けられている通知先メールアドレスを取得する(ステップS130)。プリンター50と通知先メールアドレスとの対応関係を保持し、これを検索する手法は様々なものが考えられる。本実施形態では、次のような手法で、プリンター50と通知先メールアドレスとの対応関係を管理している。
図7は、本実施形態に係る管理サーバーコンピューター20が保持する通知先メールアドレステーブルTB10の構成の一例を示す図である。この図7に示す通知先メールアドレステーブルTB10は、例えば、管理サーバーコンピューター20のハードディスクドライブ106に格納されている。
この通知先メールアドレステーブルTB10においては、プリンター特定情報と、通知先メールアドレスとが、対応付けられて格納されている。すなわち、ステップS110でプリンター情報を受信したプリンター50について、どの電子メールアドレスに、通知を送信すればよいのかが、一対一の対応関係で、保持されている。対応する通知先メールアドレスは、各プリンター50毎に、この管理サーバーコンピューター20のユーザーが、ユーザー入力インターフェース110を操作して、予め登録しておくものである。
本実施形態のステップS130においては、管理サーバーコンピューター20は、プリンター情報に含まれていたプリンター特定情報を検索キーとして、この通知先メールアドレステーブルTB10を検索し、ステップS110でプリンター情報を受信したプリンター50に対応付けられている通知先メールアドレスを取得する。例えば、プリンター特定情報としてプリンター50のシリアルナンバーを用いている場合には、管理サーバーコンピューター20は、ステップS110で受信したプリンター情報から、シリアルナンバーを取得する。この取得したシリアルナンバーが例えば「123456789」だったとすると、管理サーバーコンピューター20は、この「123456789」というシリアルナンバーに基づいて、通知先メールアドレステーブルTB10を検索し、通知先メールアドレスアドレスとして、「aaa.bbb@ccc.com」を取得する。
次に、図5に示すように、管理サーバーコンピューター20は、送信する電子メールを作成する(ステップS140)。具体的には、管理サーバーコンピューター20は、プリンター50のユーザーに、新しいバージョンのプリンタードライバーが配布されていることを通知するメッセージとともに、新しいバージョンのプリンタードライバーをプリンター50に管理サーバーコンピューター20から取得させる命令セットを、印刷実行形式のファイルとして作成し、この電子メールに添付する。送信先は、ステップS130で取得した通知先メールアドレスである。
図8は、このとき作成される電子メールの一例を示す図である。この図8に示すように、電子メールのメッセージには、プリンター50に関する新しいバージョンのプリンタードライバーが配布されていることを、プリンター50の管理者であるユーザーに知らせ、取得を促す内容が記される。そして、新しいバージョンのプリンタードライバーをプリンター50に取得させる場合には、添付ファイルを開くように指示しておく。
この添付ファイルは、例えば、「プリンタードライバーバージョンアップ.PRN」というファイル名であり、プリンター50に対する印刷実行形式のファイルになっている。ユーザーが、この添付ファイルを開くと、印刷が実行され、プリンター50に対して命令セットが印刷データとして、ユーザーコンピューター40から送信されるようになっている。
次に、図5に示すように、管理サーバーコンピューター20は、ステップS140で作成した電子メールを、ネットワーク30を介して、送信する(ステップS150)。一般的には、送信された電子メールは、宛先の電子メールアドレスの管理サーバーとなっているメールサーバーで受信されて、格納される。本実施形態においては、図1のネットワークサーバー70が、このメールサーバーとしての機能を有しており、このネットワークサーバー70が、この電子メールを受信して格納する。
ネットワークサーバー70に格納されている電子メールは、ユーザーコンピューター40のユーザーが、ユーザーコンピューター40を操作して、このネットワークサーバー70にアクセスすることにより、ユーザーコンピューター40で受信される。すなわち、管理サーバーコンピューター20から通知先メールアドレスに送付された電子メールを、ユーザーコンピューター40は、ユーザーの操作に基づいて、任意のタイミングで受信することとなる(ステップS160)。
ユーザーが、ユーザーコンピューター40A、40B、40Cのいずれのユーザーコンピューター40を操作して、電子メールを受信するかは、任意である。ここでは、ユーザーは、例えば、ユーザーコンピューター40Aを操作して、ネットワークサーバー70にアクセスし、この電子メールを受信したものとする。
ユーザーコンピューター40Aで受信された電子メールをユーザーが開封することにより、電子メールの内容がユーザーコンピューター40Aの表示画面212に表示される。この表示内容は、上述した図8と実質的に同じである。この表示画面212の表示を見たプリンター50の管理者であるユーザーが、新しいプリンタードライバーをダウンロードすべきと判断した場合、この添付ファイルをクリックして、開く。添付ファイルは、印刷実行形式のファイルとして構成されているため、この印刷が実行され(ステップS180)、印刷要求が生成されて、プリンター50に命令セットが送信される(ステップS190)。上述した図8の例では、「プリンタードライバーバージョンアップ.PRN」という添付ファイルをユーザーが開くことにより、印刷が実行されて、命令セットを含んだ印刷要求がプリンター50に送信される。
この印刷要求は、プリンター50で受信される(ステップS200)。この印刷要求は、ユーザーコンピューター40Aでは、あたかも印刷データのように見えるが、プリンター50では、新しいプリンタードライバーを管理サーバーコンピューター20から取得する命令セットになっている。このため、この印刷要求を受信したプリンター50は、この印刷要求を実行すると、その命令セットを実行することとなり、新しいプリンタードライバーを管理サーバーコンピューター20から取得することとなる。
具体的には、プリンター50は、新しいプリンタードライバーを取得するために、最新ドライバー要求を生成して、ネットワーク30を介して、管理サーバーコンピューター20に送信する(ステップS210)。この最新ドライバー要求は、管理サーバーコンピューター20で受信される(ステップS220)。
この最新ドライバー要求を受信した管理サーバーコンピューター20は、ハードディスクドライブ106から最新のバージョンのプリンタードライバーを取得し、ネットワーク30を介して、このプリンター50に対して送信する(ステップS230)。
管理サーバーコンピューター20から送信された最新のバージョンのプリンタードライバーは、プリンター50で受信され(ステップS240)、ハードディスクドライブ306に格納される。すなわち、ハードディスクドライブ306に保持されていた古いバージョンのプリンタードバイバーを破棄して、新しいバージョンのプリンタードライバーに置き換える。これにより、プリンター50が保持するプリンタードライバーが、最新のバージョンのものになったこととなる。
次に、図6に示すように、ユーザーコンピューター40では、任意のタイミングで印刷要求が生成される(ステップS300)。例えば、ユーザーが、ユーザーコンピューター40Bのアプリケーションプログラムを利用して、文書や画像を作成し、プリンター50での印刷指示をユーザーコンピューター40に入力することにより、ユーザーコンピューター40Bで印刷要求が生成される。以下の説明では、ユーザーコンピューター40Bで、印刷要求が生成された場合を例として、説明を行うが、他のユーザーコンピューター40A、40Cで印刷要求が生成された場合でも、同様の処理が実行される。
ユーザーコンピューター40Bで生成された印刷要求は、ユーザーコンピューター40Bが保持するプリンタードライバーを利用して、ユーザーコンピューター40Bから内部ネットワーク60を介してプリンター50に送信される(ステップS302)。本実施形態においては、この印刷要求には、通常の印刷データに加えて、このユーザーコンピューター40Bが保持するプリンタードライバーのバージョンを特定する情報も含まれている。
ユーザーコンピューター40Bから送信された印刷要求は、プリンター50で受信される(ステップS304)。そして、プリンター50は、印刷要求に含まれているプリンタードライバーのバージョンと、プリンター50が保持しているプリンタードライバーのバージョンとを比較して、印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンが最新のものであるかどうかを判断する(ステップS306)。
印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンが最新のものである場合、すなわち、印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンが、プリンター50の保持するプリンタードライバーのバージョンと同じか、印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンの方が新しい場合には、プリンター50は、ステップS304で受信した印刷要求に基づく印刷を実行し(ステップS308)、この処理を終了する。
一方、印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンが最新のものではない場合、すなわち、プリンター50の保持するプリンタードライバーのバージョンの方が、印刷要求に含まれていたプリンタードライバーのバージョンよりも新しい場合には、プリンター50は、旧バージョン通知を生成し、ユーザーコンピューター40Bに送信する(ステップS310)。すなわち、ユーザーコンピューター40Bのプリンタードライバーのバージョンが古いことをユーザーに知らせ、プリンター50から新しいバージョンのプリンタードライバーを取得することを促す通知である、旧バージョン通知を生成し、内部ネットワーク60を介して、ユーザーコンピューター40Bに送信する。
ユーザーコンピューター40Bは、この旧バージョン通知を受信し(ステップS312)、表示画面212に、ユーザー確認画面を表示する(ステップS314)。図9は、このステップS314で、表示画面212に表示されるユーザー確認画面W10の構成の一例を示す図である。この図9に示すように、ユーザー確認画面W10には、このユーザーコンピューター40Bが使用しているプリンタードライバーのバージョンよりも新しいものが、プリンター50から取得できる旨のメッセージを表示し、ユーザーに、新しいバージョンのプリンタードライバーの取得を促すとともに、取得するための処理を実行するかどうかを選択させる。
ユーザーは、このユーザー確認画面W10が表示された場合、ユーザー入力インターフェース210を用いて、新しいバージョンのプリンタードライバーを取得するか否かを、このユーザーコンピューター40Bに入力する。このため、ユーザーコンピューター40Bは、ユーザーがどちらを選択入力したかを判断する(ステップS316)。
もし、ユーザーが新しいバージョンのプリンタードライバーを取得しない旨の指示を選択した場合には、ユーザーコンピューター40は、新しいバージョンのプリンタードライバーを取得することなく、この処理を終了する。
一方、ユーザーが新しいバージョンのプリンタードライバーを取得する旨の指示を選択した場合には、ユーザーコンピューター40Bは、プリンター50に、最新のプリンタードライバーの送付を要求する最新ドライバー要求を、内部ネットワーク60を介して送信する(ステップS318)。
この最新ドライバー要求は、プリンター50で受信される(ステップS320)。そして、この最新ドライバー要求を受信したプリンター50は、ハードディスクドライブ306から最新のプリンタードライバーを取得して、ユーザーコンピューター40Bに内部ネットワーク60を介して送信する(ステップS322)。
プリンター50から送信された最新のプリンタードライバーは、ユーザーコンピューター40Bで受信され(ステップS324)、インストールが実行される(ステップS326)。すなわち、プリンタードライバーを受信したユーザーコンピューター40Bは、これを一時的にハードディスクドライブ206に格納し、現在使用しているプリンタードライバーと入れ替えるためのインストール処理を行う。これにより、ユーザーコンピューター40Bのプリンタードライバーが、最新のバージョンのものに入れ替わったこととなる。
以上のように、本実施形態に係るデバイスドライバー管理システム10によれば、管理サーバーコンピューター20が保持する最新のプリンタードライバーを、ユーザーコンピューター40のユーザーは、容易に取得し、ユーザーコンピューター40が使用するプリンタードライバーを最新のものに維持管理することができる。すなわち、ユーザーコンピューター40のユーザーは、プリンター50から新しいプリンタードライバーの取得を促すユーザー確認画面W10が表示された場合に、その取得を許諾する入力を行うだけで、自動的に、新しいバージョンのプリンタードライバーを、ユーザーコンピューター40にインストールすることができる。このため、ユーザーコンピューター40のユーザーが、自主的に、管理サーバーコンピューター20にアクセスして、新しいプリンタードライバーを取得する必要がなくなり、ユーザーの利便性が向上する。
また、プリンター50では、自らが保持するプリンタードライバーのバージョンに関する情報を、所定の周期で管理サーバーコンピューター20に送信するだけで、自らが保持するプリンタードライバーのバージョンを最新のものに維持することができる。このため、プリンター50に搭載するプログラムを簡易なものにすることができ、プログラムの開発コストや、メンテナンスコストの低減を図ることができる。さらに、プログラムが簡易なものになることから、プログラムを格納するための記憶装置の容量を削減でき、プリンター50のコスト低減を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず種々に変形可能である。例えば、上述した実施形態では、プリンター50を介在させて、ユーザーコンピューター40に新しいバージョンのプリンタードライバーを取得させるようにしたが、管理サーバーコンピューター20から直接、ユーザーコンピューター40に新しいバージョンのプリンタードライバーを送信するようにしてもよい。
この場合、例えば、図10に示すように、管理サーバーコンピューターは、通知先メールアドレス宛の電子メールを作成する際に、この電子メールの添付ファイルとして、新しいバージョンのプリンタードライバーを添付する(ステップS400)。そして、この電子メールを、ネットワーク30を介して、ユーザーコンピューター40に送付する(ステップS150)。
この電子メールを受信したユーザーコンピューター40では、ユーザーが、この電子メールを開封し(ステップS160、170)、電子メールに添付されている新しいバージョンのプリンタードライバーのインストールを行う(ステップS410)。
このような態様が実現できるのは、プリンター50とユーザーコンピューター40とが一対一の対応関係で接続されている場合であるが、ユーザーコンピューター40のユーザーにとっては、新しいバージョンのプリンタードライバーを取得する際に必要となる操作が、より簡素なものとなる。このため、プリンタードバイバーのサイズがあまり大きくないような場合や、管理サーバーコンピューター20とユーザーコンピューター40との間の通信容量が大きい場合には、有効な手法といえる。
また、上述した実施形態では、デバイスドライバー管理システム10が管理するデバイスドライバーが、プリンタードライバーである場合を例に本発明を説明したが、このデバイスドライバー管理システム10が管理するデバイスドライバーは、プリンタードライバーに限られるものではない。例えば、デバイスドライバー管理システム10が、スキャナドライバーやプロジェクタドライバーなどのデバイスドライバーを管理するような場合でも、本発明を適用することができる。
また、上述の実施形態で説明したデバイスドライバー管理処理については、この処理を実行するためのプログラムをフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、ROM、メモリカード等の記録媒体に記録して、記録媒体の形で頒布することが可能である。この場合、この記録媒体に記録されたプログラムを管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50に読み込ませ、実行させることにより、上述した実施形態を実現することができる。
また、管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50は、オペレーティングシステムや別のアプリケーションプログラム等の他のプログラムを備える場合がある。この場合、管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50の備える他のプログラムを活用するために、そのコンピューターが備えるプログラムの中から、上述した実施形態と同等の処理を実現するプログラムを呼び出すような命令を含むプログラムを、記録媒体に記録するようにしてもよい。
さらに、このようなプログラムは、記録媒体の形ではなく、ネットワークを通じて搬送波として頒布することも可能である。ネットワーク上を搬送波の形で伝送されたプログラムは、管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50に取り込まれて、このプログラムを実行することにより上述した実施形態を実現することができる。
また、記録媒体にプログラムを記録する際や、ネットワーク上を搬送波として伝送される際に、プログラムの暗号化や圧縮化がなされている場合がある。この場合には、これら記録媒体や搬送波からプログラムを読み込んだ管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50は、そのプログラムの復号や伸張を行った上で、実行する必要がある。
また、上述した実施形態では、デバイスドライバー管理処理をソフトウェアにより実現する場合を例に説明したが、管理サーバーコンピューター20や、ユーザーコンピューター40、プリンター50に設けられたASIC(Application Specific IC)などのハードウェアにより実現するようにしてもよい。さらには、この処理を、ソフトウェアとハードウェアとが協働して実現するようにしてもよい。
10 デバイスドライバー管理システム
20 管理サーバーコンピューター
30 ネットワーク
32 プリンターネットワークシステム
40(40A、40B、40C) ユーザーコンピューター
50 プリンター
60 内部ネットワーク
70 ネットワークサーバー

Claims (10)

  1. デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムであって、
    前記デバイスは、
    前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段を、
    備えており、
    前記管理サーバーコンピューターは、
    前記デバイス情報送信手段で送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを受信する、デバイス情報受信手段と、
    前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
    を備えることを特徴とする、デバイスドライバー管理システム。
  2. 前記デバイスは、プリンターであり、前記デイバスドライバーは、プリンタードライバーである、ことを特徴とする請求項1に記載のデバイスドライバー管理システム。
  3. 前記命令セットは、印刷実行形式のファイルとして作成され、前記命令セットを受信したユーザーコンピューターで実行されることにより、前記デバイスであるプリンターに、前記管理サーバーコンピューターから前記デバイスドライバーを取得させることができる、ことを特徴とする請求項2に記載のデバイスドライバー管理システム。
  4. 前記デバイスは、
    ユーザーコンピューターから、当該ユーザーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第3バージョン情報を含む印刷要求を受信する、印刷要求受信手段と、
    前記印刷要求受信手段で受信した前記第3バージョン情報と、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第4バージョン情報とを比較して、前記第4バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーの取得を促す督促通知を、前記ユーザーコンピューターに送信する、通知送信手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項3の記載のデバイスドライバー管理システム。
  5. 前記デバイスは、前記督促通知に応じて、前記ユーザーコンピューターから、新しいバージョンのデバイスドライバーの送信要求を受け付けた場合には、当該デバイスが保持する前記デバイスドライバーを、前記ユーザーコンピューターに送信する、デバイスドライバー送信手段を、さらに備えることを特徴とする請求項4に記載のデバイスドライバー管理システム。
  6. 前記管理サーバーコンピューターは、各デバイスごとに、前記デバイス特定情報と、前記デバイスに対応付けられた前記通知先アドレスとの対応関係を保持する、通知アドレス保持手段を、さらに備えており、
    前記命令セット送信手段は、前記デバイス情報受信手段で受信した前記デバイス特定情報に基づいて、前記通知先アドレス保持手段を検索し、前記デバイスに対応付けられた前記通知先アドレスを取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のデバイスドライバー管理システム。
  7. ネットワークを介してデバイスに接続され、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターであって、
    前記デバイスから、前記ネットワークを介して所定の周期で、前記デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、前記デバイスを特定するデバイス特定情報とを含むデバイス情報を受信する、デバイス情報受信手段と、
    前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
    を備えることを特徴とする、管理サーバーコンピューター。
  8. デバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターに、ネットワークを介して接続可能な、デバイスであって、
    前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段と、
    前記管理サーバーコンピューターが、前記第1バージョン情報と、前記管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンであると判断した場合に、当該デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信した命令セットを、前記命令セットを受信したユーザーコンピューターから受信する、命令セット受信手段と、
    前記命令セット受信手段で受信した命令セットに基づいて、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記管理サーバーコンピューターから取得する、デバイスドライバー取得手段と、
    を備えることを特徴とする、デバイス。
  9. デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムの制御方法であって、
    前記デバイスが、前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信するステップと、
    前記管理サーバーコンピューターが、前記デバイスから送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを、前記ネットワークを介して、受信するステップと、
    前記管理サーバーコンピューターが、受信した前記第1バージョン情報と、前記管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、新しいバージョンのデバイスドライバーを前記デバイスに取得させる命令セットを作成し、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信するステップと、
    を備えることを特徴とする、デバイスドライバー管理システムの制御方法。
  10. デバイスと、前記デバイスの使用に用いられるデバイスドライバーを管理する管理サーバーコンピューターとを有するとともに、前記デイバスはネットワークを介して前記管理サーバーコンピューターに接続可能である、デバイスドライバー管理システムであって、
    前記デバイスは、
    前記ネットワークを介して、所定の周期で、当該デバイスが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第1バージョン情報と、当該デバイスを特定するデバイス特定情報とを、前記管理サーバーコンピューターに送信する、デバイス情報送信手段を、
    備えており、
    前記管理サーバーコンピューターは、
    前記デバイス情報送信手段で送信された前記第1バージョン情報と前記デバイス特定情報とを受信する、デバイス情報受信手段と、
    前記デバイス情報受信手段で受信した前記第1バージョン情報と、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーのバージョンに関する情報である第2バージョン情報とを比較して、前記第2バージョン情報の方が新しいバージョンである場合には、当該管理サーバーコンピューターが保持するデバイスドライバーを、前記デバイスに対応付けられた通知先アドレス宛に送信する、命令セット送信手段と、
    を備えることを特徴とする、デバイスドライバー管理システム。
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