JP2010159902A - ダンパー装置および物品貯蔵装置 - Google Patents

ダンパー装置および物品貯蔵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010159902A
JP2010159902A JP2009001291A JP2009001291A JP2010159902A JP 2010159902 A JP2010159902 A JP 2010159902A JP 2009001291 A JP2009001291 A JP 2009001291A JP 2009001291 A JP2009001291 A JP 2009001291A JP 2010159902 A JP2010159902 A JP 2010159902A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
case
motor
damper device
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009001291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Nishida
修二 西田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2009001291A priority Critical patent/JP2010159902A/ja
Publication of JP2010159902A publication Critical patent/JP2010159902A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

【課題】断線の恐れがなく、かつ信頼性が高く、汎用のモータが採用できる安価なダンパー装置を提供する。
【解決手段】駆動部5は、外郭を形成するケース6とケースの蓋部となるカバー7と、正逆回転可能なモータ8から構成され、モータ8は、駆動コイル8aと駆動コイル8aの端末部分が巻きつけられている巻線用端子8cと、巻線用端子8cと電気的に接続されたリード線8eと、リード線8eの先端に取り付けられたコネクタ部13を有し、コネクタ部13を、ケース6に挿入するとともに、ケース6とカバー7により挟み込む構成とした。これにより、モータ8の形態に影響なくコネクタ部13を容易かつ確実に固定することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、冷蔵庫等における貯蔵室内部の冷風路に設けられ、該風路を開閉して温度を調整する用途等に用いられるダンパー装置、およびそのダンパー装置を具備した物品貯蔵装置に関するものである。
従来から冷蔵庫には、その庫内に設けられた複数の冷蔵室の温度を制御する手段として、冷却器から各冷蔵室へ通じる冷気の風路を、バッフルにて開閉し、各冷蔵室に流入する冷気量を制御するダンパー装置が採用されており、前記バッフルを動作させる駆動源は、モータを具備した構成となっている。
そして、前記バッフルを動作させるモータの冷蔵庫本体との電気的な接続は、前記ダンパー装置に設けられたコネクタ部にて行われている(例えば、特許文献1参照)。
図13から図15は、上記特許文献1に記載された従来のダンパー装置を示すもので、図13は、同ダンパー装置の駆動部の内部構成を示す平面図、図14は、同ダンパー装置の駆動部の断面図、図15は、同ダンパー装置のモータ側コネクタの部分拡大斜視図である。
図13から図15に示すように、ダンパー装置100の駆動部101は、2枚のバッフル102a、102bを駆動するもので、一面が開口したケース103と、このケース103内に固定配置された正逆回転可能なモータ104と、そのモータ104の回転を減速して伝達する減速歯車列105と、モータ104の回転を、駆動軸106a、106bを介してバッフル102a、102bへ伝達するための駆動車106を主体に構成されている。そして、ケース103の開口部分には、蓋状部材107が被せられている。
ここで、モータ104においては、モータケース104aの内部に、巻線104bが巻回された一対のモータボビン104cが装着されるとともに、モータボビン104cの内側には、回転軸104dと一体的に回転するロータ104eが配置されている。
また、モータボビン104cに装着された巻線104bの端末部分は、モータケース104aの外周面から半径方向に向かって突出するように設けられた複数本の巻線用接続端子104fの根元部分に巻回されるようにして接続されており、それら複数本の巻線用接続端子104fは、後述する直線的に接続されたモータ側コネクタ108に、モータケース104aに対して嵌着されるようにして取り付けられている。さらに、このモータ側コネクタ108は、図示を省略した冷蔵庫本体から延出している配線の先端部分に設けられた冷蔵庫側コネクタとの係合により冷蔵庫側と接続される。
さらに、モータ側コネクタ108は、平面略矩形状に形成された樹脂製のホルダ109内に、複数個の導電性材質からなる接続部材110を列状に備えており、それらの各接続部材110は、インサート成形等によってホルダ109内に埋設されている。この樹脂製ホルダ109に設けられた係合脚部109aは、モータケース104aの一部を切り欠くようにして形成された係止部104gの縁部に嵌合されている。
このようにしてモータケース104aの一部を構成するように取り付けられたモータ側コネクタ108の樹脂製ホルダ109は、上述したダンパー装置100の駆動部101を構成しているケース103の側壁面に形成された凹部103aに対して、モータ104の軸方向に沿って挿入することにより装着されている。
また、モータ側コネクタ108に設けられた接続部材110は、特に図14に示されるように一端側には、巻線用接続端子104fが挿入嵌合されるモータ側係合部110aを設けており、他端側には、上述の外部接続装置側コネクタが嵌合される外部側係合部110bを設けている。
特開2002−359034号公報
しかしながら、上記従来の構成では、モータ104にモータ側コネクタ108を取り付ける際に、接続部材110のモータ側係合部110aに巻線用接続端子104fを真直ぐに挿入することが困難なため、巻線用接続端子104fを変形させ、巻線用接続端子104fの根元部分に巻回されるように接続されている巻線104bが引っ張られ、断線する恐れがあるという課題を有していた。また、モータ104およびモータ側コネクタ108はダンパー装置専用のものとなり、汎用性がなく高価なものとなってしまう課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、巻線の断線の恐れをなくして信頼性を高くし、また、汎用性のモータの採用を可能にして、安価に構成できるダンパー装置を提供することを目的とする。
さらに、かかるダンパー装置の動作を確実にして、信頼性を高めた物品貯蔵装置を提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明のダンパー装置は、モータに接続されたリード線の先端に取り付けられたモータ側コネクタを、モータのケースに挿入した状態で、ケースとカバーによって挟み込み、固定するようにしたものである。
もしくはモータ側コネクタに接続された中継コネクタ(接続用コネクタ)を、モータのケースに挿入した状態で、ケースとカバーによって挟み込み、固定するようにしたものである。
かかる構成とすることにより、モータ側コネクタとモータを接続する際に、モータの巻線が引っ張られることがなく、その結果、リード線等の断線が防止できる。また、モータおよびモータ側コネクタは、汎用のものを採用することができ、さらに、モータ側コネクタをケースに配置することにより、リード線の長さを統一し、接続部を標準化することもできるものである。
また、電気的接続部における物品貯蔵装置側との接続を確実にし、動作の信頼性を高めることができるものである。
本発明のダンパー装置は、モータの巻線の断線が発生し難いリード線等の接続作業が可能となり、信頼性の高いダンパー装置を得ることができる。また、汎用のモータおよびコネクタを採用することができ、金型等のそのためのみの投資を不要にし、安価に構成することができるとともに、電気的接続部の標準化をはかることにより、作業性を向上することができる。
さらに、かかるダンパー装置を用いた物品貯蔵装置においても、ダンパー装置による温度調整制御において信頼性を高めることができるものである。
請求項1に記載の発明は、開口部を有するフレームと、前記開口部を開閉するバッフルと、前記バッフルを駆動する駆動部を具備し、前記駆動部を、外郭を形成するケースと、前記ケースの蓋部となるカバーと、正逆回転可能なモータを具備する構成としたダンパー装置において、前記モータは、駆動コイルと前記駆動コイルの端末部分が巻き付けられている複数本の巻線用端子と前記巻線用端子と電気的に接続されたリード線と、前記リード線の先端に取り付けられたコネクタ部を有し、前記コネクタ部を、前記ケース内において前記ケースと前記カバーにより挟み込んで固定する構成としたものである。
かかる構成とすることにより、リード線の先端にコネクタ部を取り付けるときに、駆動コイルを引っ張ることがなく、モータ巻き線等の断線の恐れがない信頼性の高い接続構造とすることができる。また、モータおよびコネクタ部は特別な構造とする必要がなく、汎用のものを採用することができるため、そのための金型投資等も不要となる。
さらに、コネクタ部を、ケースとカバーにより挟み込み固定してケースに取り付けているため、前記リード線の長さ、および前記コネクタ部の仕様を統一することができる。その結果、ダンパー装置を搭載する本体機器に応じてリード線の長さを設定する必要がなく、電気的接続部を統一して安価な構成とすることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コネクタ部を、ハウジングと複数の雄型端子を有する構成とし、前記コネクタ部を、前記ケースに設けた溝部に挿入し、その状態で前記カバーに設けた凸部にて挟み込むようにしたものである。
これにより、前記コネクタ部を前記ケースへ確実に固定することができる。したがって、前記本体機器側との接続時に、前記コネクタ部が動いて不十分な接続状態となることもなく、信頼性の高いものとすることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記コネクタ部の前記溝部への挿入を、前記ケースの溝部に設けられた凹部と前記コネクタ部のハウジングに設けられた凸部の嵌合状態で可能とすることにより、前記コネクタ部が逆向きに挿入できないようにしたものである。
これにより、組立て時にコネクタ部の誤挿入が防止でき、より信頼性を高めることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記コネクタ部を、ハウジングと複数の雌型端子を有するモータ側コネクタと、ハウジングと複数の雄型端子を有し、両側に前記モータ側コネクタが接続できるように構成された接続用コネクタより構成し、前記ケースに設けた穴部に前記接続用コネクタを挿入するとともに、前記接続用コネクタのハウジングに設けたリブを、前記ケースの穴部に設けた当接部と前記カバーに設けた凸部により挟み込んで固定する構成としたものである。
これにより、モータ側コネクタの仕様にかかわらず、接続用コネクタを固定することによりコネクタ部の固定が確実にでき、信頼性の高い接続構成を得ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記接続用コネクタの前記穴部への挿入を、該接続用コネクタのハウジング表面に設けられた溝部と前記ケースの穴部に設けられた凸部の嵌合状態で可能とすることにより、前記接続用コネクタが逆向きに取り付かないようにしたものである。
これにより、組立て時にコネクタ部の誤挿入が防止でき、より信頼性を高めることができる。
請求項6に記載の発明は、断熱空間で形成される物品貯蔵室と、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を、配管を介して環状に連結した冷凍サイクルと、前記蒸発器もしくは凝縮器による温調気流を前記物品貯蔵室内に送り込む送風手段を具備した貯蔵装置において、前記送風手段を、一端が前記凝縮器、もしくは蒸発器を配置した温調室に開口し、他端が前記物品貯蔵室に開口した送風回路と、前記温調室、もしくは前記送風回路に設けられた送風機と、前記送風回路に設けられたダンパー装置を具備する構成とし、前記ダンパー装置を、請求項1から5のいずれか一項に記載のダンパー装置とした物品貯蔵装置である。
かかる構成とすることにより、電気的接続部における接続を確実にし、信頼性の高いダンパー装置の動作が期待でき、物品貯蔵装置の温度調整のための気流制御を安定させ、信頼性を高めた物品貯蔵装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によってこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるダンパー装置の側面図である。図2は、同ダンパー装置における図1のA−A線による断面を含む正面図である。図3は、同ダンパー装置の背面図である。図4は、同ダンパー装置を構成する駆動部の内部を示す平面図である。図5は、同駆動部に設けられたモータの断面図である。
図1から図5において、ダンパー装置1は、空気等の流体が通過するための開口部2を有するフレーム3と、長辺の一つを軸にして開口部2を開閉するバッフル4と、バッフル4を回転駆動する駆動部5を具備している。
また、駆動部5は、一面が開口し、かつ外郭を形成するケース6と、ケース6の開口を塞ぐ蓋部となるカバー7と、正逆回転可能で内部に減速機構(図示せず)等を具備するギヤードタイプのモータ8と、モータ8の回転を減速して伝達する減速歯車列9と、減速歯車列9により減速されたモータ8の回転を、駆動軸10aを介してバッフル4に伝える駆動歯車10を具備した構成である。
ここで、カバー7は、フレーム3の側部に一体に設けられた構成としているが、フレーム3とは別々の構成とすることもできる。
また、モータ8は、内部に駆動コイル(巻線)8aが巻回された一対のモータボビン8bと、モータボビン8bに圧入され、駆動コイル8aの端末部分が巻き付けられるようにして接続されている複数本の巻線用端子8cと、巻線用端子8cを挿入し、半田付け固定して電気的に接続された基板8dと、一端が基板8dと半田付けにて接続された複数本のリード線8eを具備する構成となっている。そして、リード線8eの先端には、複数本の雄型端子11と、この雄型端子11を保持するハウジング12からなるコネクタ部13が取り付けられている。このコネクタ部13は、冷蔵庫本体側から出ている冷蔵庫側コネクタ(図示せず)と電気的に接続されるように構成されている。
さらに、コネクタ部13は、ハウジング12の一面がケース6の溝部14に設けられた凹部14bと嵌合し、またその面の対面に設けた凸部12aの先端が、溝部14に設けられた当接部14aと当接し、その状態を維持してカバー7に設けられた凸部7aにより押さえつけられている。その結果、コネクタ部13(ハウジング12)は、ケース6とカバー7によって挟み込まれ、固定された構成となっている。また、コネクタ部13は、溝部14に設けられた当接部14a、凹部14bと所定の当接、嵌合が行えるように、その長さ、形状が特定されているため、溝部14への挿入に際しては、それぞれの当接、嵌合位置が特定され、逆向き、あるいは反転した状態では取り付けることができず、正規の状態でのみ取り付けることができる構造となっている。
以上のように構成されたダンパー装置1の動作について説明する。
バッフル4は、上述の如く駆動部5の動力を受け、駆動車10、および駆動軸10aの回転によって所定角度の範囲で往復回動し、開口部2を全閉状態から全開状態、全開状態から全閉状態に制御する動作を行う。また必要に応じてその途中でバッフル4の回動を停止し、流通する空気の量を制御することもできる。かかる動作は、周知の動作内容であるので、詳細な説明を省略する。
したがって、上記構成からなるダンパー装置1は、バッフル4の回転動作により、開口部2を開閉することができるため、例えば冷蔵庫等の冷気通路内、あるいはダクト内に配置されることにより、冷気の流通(流量)を制御し、貯蔵室内の温度を略一定に維持することができる。
また、ダンパー装置1を構成するモータ8は、駆動コイル8aと、駆動コイル8aの端末部分が巻き付けられている複数本の巻線用端子8cと、巻線用端子8cと電気的に接続された複数本のリード線8eと、リード線8eの先端に取り付けられたコネクタ部13を有しており、そのコネクタ部13を、ケース6に挿入した状態で、ケース6とカバー7によって挟み込むことにより、固定する構成としたもので、コネクタ部13を取り付ける際にモータ8に外力が加わる恐れがない。
したがって、コネクタ部13のケース6への固定に際し、モータ8の巻線用端子8cが変形し、駆動コイル8aを引っ張ることが伴う構成でないため、断線の恐れのない信頼性の高いものとすることができる。また、モータ8およびコネクタ部13は、特別な構造とする必要がなく、汎用のものを採用できるため、これらの金型投資が不要となる。
さらに、モータ8側のコネクタ部13を、ケース6とカバー7によって挟み込み固定しているので、リード線8eの長さ、およびコネクタ部13の仕様を統一することができる。その結果、リード線8eおよびコネクタ部13をケース6から引き出した構成の場合は、ダンパー装置1を搭載する本体機器に応じてリード線8eの長さを設定したり、コネクタ部13の構成を変更したりする必要があったが、本実施の形態1の如く、コネクタ部13をケース6に固定する構成とすることにより、その必要もなくなり、電気的接続部を統一して安価な構成とすることができる。
また、コネクタ部13の固定は、ケース6に設けた溝部14にコネクタ部13を挿入して溝部14に設けた凹部14bにハウジング12の一面を嵌合し、さらにハウジング12に設けた凸部12aを溝部14に設けた当接部14aと当接させ、その状態でカバー7に設けた凸部7aによって押さえつける構成である。その結果、コネクタ部13は、ケース6とカバー7によって挟み込み固定された構成となり、確実にケース6へ固定されている。したがって、冷蔵庫等の本体機器側のコネクタ部との接続時に、コネクタ部13が動いたり、外れたりすることがなく、信頼性の高い構成を得ることができる。
また、ハウジング12の溝部14に設けた凹部14bとの嵌合、およびハウジング12に設けた凸部12aと溝部14に設けた当接部14aとの当接と、カバー7に設けた凸部7aによる押さえつけの構造により、コネクタ部13が正規の方向にあるときのみ溝部14への挿入とカバー7に設けた押さえつけを可能としているため、組立て時におけるコネクタ部13の誤挿入が防止できる、その結果、本体機器側のコネクタとの誤結線接続を防止し、接続を確実なものとして信頼性を高めることができるものである。
以上のように、本実施の形態1におけるダンパー装置1は、組立て時等においてモータ8の駆動コイル8aの断線の恐れがなく、冷蔵庫等の本体機器側のコネクタとの接続が確実であり、高い信頼性を得ることができる。また、モータ8およびコネクタ部13は、汎用のものを採用することができるため、そのための金型投資等が不要であり、安価に作製することができ、さらに、ダンパー装置1と一体化した電気的接続部の構成を統一することができ、組立て性に優れた構成を得ることができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2におけるダンパー装置の駆動部を切欠いた断面を含む側面図である。図7は、同ダンパー装置における図6のB−B線による断面を含む駆動部の正面図である。図8は、同ダンパー装置の背面図である。図9は、同ダンパー装置を構成する駆動部の平面図である。図10は、同駆動部におけるコネクタ部の背面図、図11は同駆動部に設けられたモータの断面図である。なお、先の実施の形態1と同一の構成要素に関しては同一の符号を付して説明する。
図6から図11において、ダンパー装置51は、空気等の流体が通過するための開口部2を有するフレーム53と、長辺の一つを軸にして開口部2を開閉するバッフル4と、バッフル4を回転駆動する駆動部55を具備している。
また、駆動部55は、一面が開口し、かつ外郭を形成するケース56と、ケース56の開口を塞ぐ蓋部となるカバー57と、正逆回転可能で内部に減速機構(図示せず)等を具備するギヤードタイプのモータ58と、モータ58の回転を減速して伝達する減速歯車列9と、減速歯車列9により減速されたモータ58の回転を、駆動軸10aを介してバッフル4に伝える駆動歯車10を具備した構成である。
ここで、カバー57は、フレーム53の側部に一体に設けられた構成としているが、フレーム53とは別々の構成とすることもできる。
また、モータ58は、内部に駆動コイル(巻線)58aが巻回された一対のモータボビン58bと、モータボビン58bに圧入され、駆動コイル58aの端末部分が巻き付けられるようにして接続されている複数本の巻線用端子58cと、巻線用端子58cを挿入し、半田付け固定して電気的に接続された基板58dと、一端が基板58dと半田付けにて接続された複数本のリード線58eを具備する構成となっている。そして、リード線58eの先端には、コネクタ部63が取り付けられている。
コネクタ部63は、モータ58のリード線58eに接続されたモータ側コネクタ67と、冷蔵庫等の本体機器からのコネクタ(図示せず)と電気的に接続される接続用コネクタ70から構成されている。
そして、モータ側コネクタ67は、リード線58eに接続された複数本の雌型端子65と、この雌型端子65を一列に並べて保持するハウジング66から構成されている。また、接続用コネクタ70は、ハウジング66の挿入を可能とする空間70aを具備したハウジング69と、そのハウジング69に保持され、かつハウジング66の挿入状態において前記複数本の各雌型端子65と対をなして離脱可能に接続される複数本の雄型端子68から構成されている。
ここで、接続用コネクタ70は、雄型端子68が該接続用コネクタ70の両端側へ突出するように、保持部69cをハウジング69の略中央に形成している。
したがって、モータ側コネクタ67は、接続用コネクタ70の雄型端子68の一方と電気的に接続され、前記本体機器からのコネクタは、接続用コネクタ70の雄型端子68の他方と電気的に接続される構成となる。
かかることから、接続用コネクタ70は、その空間70aを含め、保持部69cを挟んで対称な形状に形成されているため、モータ側コネクタ67が両方から接続できる構成となっている。したがって、本体機器側からのコネクタも、そのハウジング(図示せず)を含めてモータ側コネクタ67と同一のコネクタ構成とすることにより、接続用コネクタ70のいずれの側との接続が可能となり、モータ側コネクタ67、および本体機器側コネクタの接続作業において、接続用コネクタ70は、接続相手のコネクタを確認する必要がなく、ハウジング66の空間70aへの嵌合方向を確認し、接続すればよい作業となる。
そして、接続用コネクタ70は、ケース56の開口側より穴部64に挿入され、その穴部64の一端に設けられた当接部64aに、ハウジング69に設けたリブ69aが当接することにより、穴部64における接続用コネクタ70の位置決めが行われる。その状態で、カバー57によりケース56の開口を塞ぐことにより、ハウジング69に設けたリブ69aが、ケース56の穴部64の終端に形成した当接部64aと、カバー57に設けられた凸部57aによって挟み込まれ、接続用コネクタ70は、ケース56に固定される。
また、接続用コネクタ70を構成するハウジング69の相対する面には、それぞれに凹部69bが形成されており、接続用コネクタ70の穴部64への挿入に際しては、この凹部69bがケース56の穴部64に設けた凸部64bに嵌合しており、接続用コネクタ70を誤って逆向きに取り付けることができない構造となっている。
以上のように構成されたダンパー装置51の動作について説明する。
バッフル4は、上述の如く駆動部55の動力を受け、駆動車10、および駆動軸10aの回転によって所定角度の範囲で往復回動し、開口部2を全閉状態から全開状態、全開状態から全閉状態に制御する動作を行う。また必要に応じてその途中でバッフル4の回動を停止し、流通する空気の量を制御することもできる。かかる動作は、周知の動作内容であるので、詳細な説明を省略する。
したがって、上記構成からなるダンパー装置51は、バッフル4の回転動作により、開口部2を開閉することができるため、例えば冷蔵庫等の冷気通路内、あるいはダクト内に配置されることにより、冷気の流通(流量)を制御し、貯蔵室内の温度を略一定に維持することができる。
また、ダンパー装置51を構成するモータ58は、駆動コイル58aと駆動コイル58aの端末部分が巻き付けられている複数本の巻線用端子58cと、巻線用端58cと電気的に接続された複数本のリード線58eと、リード線58eの先端に取り付けられたコネクタ部63を有する構成であり、そのコネクタ部63を構成するハウジング69に設けたリブ69aを、ケース56とカバー57によって挟み込むことにより、コネクタ部63を駆動部55に固定する構成としている。
したがって、モータ側コネクタ70の仕様にかかわらずコネクタ部63をケース56へ確実に固定することができ、しかも、ケース56の穴部64へコネクタ部63を正規の方向から挿入し、カバー57をケース56に取り付ける作業でコネクタ部63を取り付けることができるため、コネクタ部63の取り付けに際し、モータ58に直接外力が加わることも抑制される。その結果、モータ58の接続用端子58cが変形し、駆動コイル58aを引っ張るといったこともなく、これに起因するモータ巻線の断線を防止することができる。
またモータ側コネクタ70の仕様にかかわらずコネクタ部63を確実に固定することができるため、冷蔵庫等の本体機器側のコネクタ部との接続時に、コネクタ部13が動いたり、外れたりすることがなく、信頼性の高い構成を得ることができる。
さらに、接続用コネクタ70を、ケース56とカバー57により挟み込み固定しているので、リード線58eの長さ、およびコネクタ部63の仕様を統一することができる。その結果、リード線58eおよびコネクタ部63をケース56から引き出した構成の場合は、ダンパー装置51を搭載する本体機器に応じてリード線58eの長さを設定する必要があったが、本実施の形態2の如く、コネクタ部63をケース56に固定する構成とすることにより、その必要もなくなり、電気的接続部を統一して安価な構成とすることができる。
また、モータ58およびモータ側コネクタ70は、特別な構造とする必要がなく、汎用のものを採用することができるため、そのための金型投資等も不要となる。
さらに、ケース56の穴部64に凸部64bを設け、また接続用コネクタ70を構成するハウジング69に凹部69bを設け、この凸部64bと凹部69bの嵌合により、接続用コネクタ70の取り付け方向を規制する構成としたことにより、接続用コネクタ70を誤って逆向きに挿入することができないため、組立て時における接続用コネクタ70の誤挿入が防止でき、本体機器側コネクタとの接続を確実にして、信頼性の高いものとすることができる。
また、接続用コネクタ70のコネクタ挿入用の空間70aを含め、保持部69cを挟んで対称な形状に形成したことにより、本体機器側コネクタおよびモータ側コネクタ67を同一のコネクタ構成とし、接続用コネクタ70のいずれの側との接続を可能とすることもできる。かかる場合は、接続作業において、接続相手のコネクタを選択する必要がなく、組立作業を一層容易にすることができる。
以上のように、本実施の形態2におけるダンパー装置51は、組立て時等においてモータ58の駆動コイル58aの断線の恐れがなく、本体機器側コネクタとの電気的接続を確実なものとし、高い信頼性を得ることができる。また、モータ58およびモータ側コネクタ67は汎用のものを採用することができるため、そのための金型投資等が不要であり、電気的接続部の統一もはかれ、さらに組立てを容易にして安価に製作することができるものである。
(実施の形態3)
図12は、本発明の実施の形態3における物品貯蔵装置の構成を示す模式図である。なお、ここでは、ダンパー装置を実施の形態1のダンパー装置とし、実施の形態1の構成要件と同様の構成要件には同一の符号を付して説明する。
図12において、貯蔵装置本体81は、内部に、前面が開口し、断熱材によって囲われた第一貯蔵室82aと第二貯蔵室82bを具備し、前面に、第一貯蔵室82aおよび第二貯蔵室82bに対応して前記開口を開閉する断熱性の第一扉83aおよび第二扉83bを具備している。
また、第一貯蔵室82aと第二貯蔵室82bは、連絡通路84a、84bを介して連通している。
さらに、貯蔵装置本体81の内部には、圧縮機85、凝縮器86、減圧装置87、蒸発器88を配管により環状に連結した冷凍サイクルが設けられており、蒸発器88は、第一貯蔵室82aの背面に形成した冷却室89内に配置されている。この冷却室89は、本発明の温調室と送風回路を構成している。また、冷却室89内には、吸込み口92から吸込まれ、蒸発器88で冷却された冷気を、矢印aで示す如く吹出し口91から吐出し、積極的に前記冷気を第一貯蔵室82a内で循環させる送風機90が設けられている。
さらに、冷却室89の吹出し口91には、第一貯蔵室82a内への冷気の供給を制御するダンパー装置1が設けられている。このダンパー装置1は、少なくとも第一貯蔵室82a内の温度をセンサー93により検出し、制御装置94からの信号に基づいて該吹出し口91の開閉、もしくは開放度合いの調整を行うことにより、送風機90による冷気の供給、もしくは供給量を制御し、第一貯蔵室82a内の温度を制御する。そして、第二貯蔵室82bは、矢印bで示す如く連絡通路84a、84bを介して流入した第一貯蔵室82aの一部の冷気の循環によって冷却される。
なお、ダンパー装置1の開閉制御を行う制御装置94については、周知の構成でよく、また本発明の要旨と直接関係しないため、詳細な説明は省略する。
さらに、ダンパー装置1は、第一貯蔵室82aのみに限るものではなく、第二貯蔵室82bにも対応して設けることができ、また、制御装置94による制御も、第一貯蔵室82aおよび第二貯蔵室82bそれぞれに対応した周知の範囲で制御することもできる。
したがって、制御装置94を構成する制御基板(図示せず)とダンパー装置1の電気的な接続構成に、実施の形態1の構成からなるコネクタ部13、あるいは実施の形態2の構成からなるコネクタ部63を採用することにより、作業が容易で誤結線が生じ難く、信頼性が高い接続構成が得られ、冷蔵庫等の物品貯蔵装置において信頼性の高い温度制御機能を実現することができる。
なお、本実施の形態3の物品貯蔵装置においては、冷却気流を第一貯蔵室82a、および第二貯蔵室82bに供給する構成としたが、温調室(冷却室89)に凝縮器86を配置し、温風気流を第一貯蔵室82a、および第二貯蔵室82bに供給する構成とすることもでき、また温調室(冷却室89)に凝縮器86と蒸発器88を配置し、除湿された空気を第一貯蔵室82a、および第二貯蔵室82bに供給する構成とし、温風、あるいは除湿された乾燥空気の供給制御を行う機能を備えた物品貯蔵装置とすることもできる。
以上のように、本発明にかかるダンパー装置は、冷蔵庫の気流制御等の如く、流体通路を開閉し、流体の供給制御を行う用途に広く適用することができる。
本発明の実施の形態1におけるダンパー装置の側面図 同ダンパー装置における図1のA−A線による断面を含む正面図 同ダンパー装置の背面図 同ダンパー装置を構成する駆動部の内部を示す平面図 同ダンパー装置の駆動部に設けられたモータの断面図 本発明の実施の形態2におけるダンパー装置の駆動部を切欠いた断面を含む側面図 同ダンパー装置における図6のB−B線による断面を含む駆動部の正面図 同ダンパー装置の背面図 同ダンパー装置を構成する駆動部の平面図 同駆動部におけるコネクタ部の背面図 同駆動部に設けられたモータの断面図 本発明の実施の形態3における物品貯蔵装置の構成を示す模式図 従来例を示すダンパー装置の駆動部の内部構成を示す平面図 同ダンパー装置の駆動部の断面図 同ダンパー装置のモータ側コネクタの部分拡大斜視図
1 ダンパー装置
2 開口部
3 フレーム
4 バッフル
5 駆動部
6 ケース
7 カバー
7a 凸部
8 モータ
8a 駆動コイル
8b 巻線用端子
8e リード線
11 雄型端子
12 ハウジング
12a 凸部
13 コネクタ部
14 溝部
14b 凹部
51 ダンパー装置
53 フレーム
55 駆動部
56 ケース
57 カバー
57a 凸部
58 モータ
58a 駆動コイル
58c 巻線用端子
58e リード線
63 コネクタ部
64 穴部
64a 当接部
65 雌型端子
66 ハウジング
67 モータ側コネクタ
68 雄型端子
69 ハウジング
69a リブ
69b 凹部
80 接続用コネクタ
81 貯蔵装置本体
82a 第一貯蔵室
82b 第二貯蔵室
85 圧縮機
86 凝縮器
87 減圧装置
88 蒸発器
89 冷却室(温調室、送風回路)
90 送風機
91 吹出し口
92 吸込み口

Claims (6)

  1. 開口部を有するフレームと、前記開口部を開閉するバッフルと、前記バッフルを駆動する駆動部を具備し、前記駆動部を、外郭を形成するケースと、前記ケースの蓋部となるカバーと、正逆回転可能なモータを具備する構成としたダンパー装置において、前記モータは、駆動コイルと前記駆動コイルの端末部分が巻き付けられている複数本の巻線用端子と前記巻線用端子と電気的に接続されたリード線と、前記リード線の先端に取り付けられたコネクタ部を有し、前記コネクタ部を、前記ケース内において前記ケースと前記カバーにより挟み込んで固定する構成としたダンパー装置。
  2. 前記コネクタ部を、ハウジングと複数の雄型端子を有する構成とし、前記コネクタ部を、前記ケースに設けた溝部に挿入し、その状態で前記カバーに設けた凸部にて挟み込むようにした請求項1に記載のダンパー装置。
  3. 前記コネクタ部の前記溝部への挿入を、前記ケースの溝部に設けられた凹部と前記コネクタ部のハウジングに設けられた凸部の嵌合状態で可能とすることにより、前記コネクタ部が逆向きに挿入できないようにした請求項2に記載のダンパー装置。
  4. 前記コネクタ部を、ハウジングと複数の雌型端子を有するモータ側コネクタと、ハウジングと複数の雄型端子を有し、両側に前記モータ側コネクタが接続できるように構成された接続用コネクタより構成し、前記ケースに設けた穴部に前記接続用コネクタを挿入するとともに、前記接続用コネクタのハウジングに設けたリブを、前記ケースの穴部に設けた当接部と前記カバーに設けた凸部により挟み込んで固定する構成とした請求項1に記載のダンパー装置。
  5. 前記接続用コネクタの前記穴部への挿入を、該接続用コネクタのハウジング表面に設けられた溝部と前記ケースの穴部に設けられた凸部の嵌合状態で可能とすることにより、前記接続用コネクタが逆向きに取り付かないようにした請求項4に記載のダンパー装置。
  6. 断熱空間で形成される物品貯蔵室と、圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器を、配管を介して環状に連結した冷凍サイクルと、前記蒸発器もしくは凝縮器による温調気流を前記物品貯蔵室内に送り込む送風手段を具備した貯蔵装置において、前記送風手段を、一端が前記凝縮器、もしくは蒸発器を配置した温調室に開口し、他端が前記物品貯蔵室に開口した送風回路と、前記温調室、もしくは前記送風回路に設けられた送風機と、前記送風回路に設けられたダンパー装置を具備する構成とし、前記ダンパー装置を、請求項1から5のいずれか一項に記載のダンパー装置とした物品貯蔵装置。
JP2009001291A 2009-01-07 2009-01-07 ダンパー装置および物品貯蔵装置 Pending JP2010159902A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009001291A JP2010159902A (ja) 2009-01-07 2009-01-07 ダンパー装置および物品貯蔵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009001291A JP2010159902A (ja) 2009-01-07 2009-01-07 ダンパー装置および物品貯蔵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010159902A true JP2010159902A (ja) 2010-07-22

Family

ID=42577187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009001291A Pending JP2010159902A (ja) 2009-01-07 2009-01-07 ダンパー装置および物品貯蔵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010159902A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013122344A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Panasonic Corp ダンパー装置および物品貯蔵装置
JP2014052101A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2014052100A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Sharp Corp 冷蔵庫
US10288339B2 (en) 2014-04-30 2019-05-14 Nidec Sankyo Corporation Geared motor, manufacturing method therefor and damper device
JP2020193720A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
JP2020193719A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
JP2020193745A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
CN114812059A (zh) * 2021-01-29 2022-07-29 日本电产三协株式会社 风门装置及冰箱
CN114812058A (zh) * 2021-01-29 2022-07-29 日本电产三协(浙江)有限公司 风门装置及冰箱

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689760A (ja) * 1992-09-08 1994-03-29 Canon Inc コネクタ
JPH0688135U (ja) * 1993-05-24 1994-12-22 住友電装株式会社 分岐接続箱
JP2004069242A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2004069245A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Hitachi Home & Life Solutions Inc 冷蔵庫
JP2008133974A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダンパー装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689760A (ja) * 1992-09-08 1994-03-29 Canon Inc コネクタ
JPH0688135U (ja) * 1993-05-24 1994-12-22 住友電装株式会社 分岐接続箱
JP2004069242A (ja) * 2002-08-08 2004-03-04 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2004069245A (ja) * 2002-08-09 2004-03-04 Hitachi Home & Life Solutions Inc 冷蔵庫
JP2008133974A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダンパー装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013122344A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Panasonic Corp ダンパー装置および物品貯蔵装置
JP2014052101A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Sharp Corp 冷蔵庫
JP2014052100A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Sharp Corp 冷蔵庫
US10288339B2 (en) 2014-04-30 2019-05-14 Nidec Sankyo Corporation Geared motor, manufacturing method therefor and damper device
JP2020193720A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
JP2020193719A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
JP2020193745A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 日本電産サンキョー株式会社 ダンパ装置
CN114812059A (zh) * 2021-01-29 2022-07-29 日本电产三协株式会社 风门装置及冰箱
CN114812058A (zh) * 2021-01-29 2022-07-29 日本电产三协(浙江)有限公司 风门装置及冰箱

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010159902A (ja) ダンパー装置および物品貯蔵装置
US20140077633A1 (en) Vehicle
US9719509B2 (en) Motor driven compressor and manufacturing method thereof
JP5416388B2 (ja) インバータ一体型電動圧縮機
CN103672027A (zh) 制冷剂转换阀及具备该制冷剂转换阀的设备
US20050287943A1 (en) Air passage switching device
WO2005083870A1 (ja) モータ
CN213335059U (zh) 一种电子膨胀阀和热管理组件
US20210086588A1 (en) Valve device
JP5551564B2 (ja) アクチュエータ装置
WO2020024877A1 (zh) 空调系统、电子膨胀阀及其电磁线圈结构
JP2013122344A (ja) ダンパー装置および物品貯蔵装置
CN213335060U (zh) 一种电子膨胀阀和热管理组件
CN212746975U (zh) 一种电子膨胀阀和热管理组件
JP2008133974A (ja) ダンパー装置
JP2006220032A (ja) 電動圧縮機
JP2000304412A (ja) ダブルダンパー装置
KR200310310Y1 (ko) 차량용 에어컨디셔닝 도어 액츄에이터의 피드백센서 조립체
JP5034707B2 (ja) 空気調和装置
JP2010133684A (ja) 空気調和機の室内機
JP2004286048A (ja) 流体継手装置
CN113758064A (zh) 一种电子膨胀阀和热管理组件
JP2009002547A5 (ja)
US20230344319A1 (en) Brushless direct current motor and hair dryer using the same
KR20150125356A (ko) 원심팬 어셈블리

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110401

RD01 Notification of change of attorney

Effective date: 20110512

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120411

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120424

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20121016

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02