JP2010159044A - ワイパ装置及びワイパ制御方法 - Google Patents

ワイパ装置及びワイパ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ワイパが下反転位置に停止されているときに、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制する。
【解決手段】ワイパ装置10は、車両のフロントガラス12を払拭するワイパ14と、出力軸32の正逆回転に伴ってワイパ14を上反転位置と下反転位置との間で往復回動させるワイパモータ18と、ワイパモータ18を制御する制御ユニット22とを備えている。制御ユニット22は、ワイパ14が下反転位置で停止された場合に、ワイパ14に対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータ18の回転方向を制御すると共に、ワイパ14が下反転位置に維持されるように車両の速度に応じてワイパモータ18の回転力を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイパ装置及びワイパ制御方法に関する。
特許文献1には、ワイパ装置の制御方法が開示されている。このワイパ装置の制御方法では、ワイパを上反転位置及び下反転位置の間で回動させるようにしている。
特開2004−189197号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のワイパ装置の制御方法では、例えば、ワイパが下反転位置に停止されているときに、車両の走行速度が増加して、ワイパに作用する走行風が強まると、この走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまう虞がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、ワイパが下反転位置に停止されているときに、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができるワイパ装置及びワイパ制御方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のワイパ装置は、車体に対して回動可能に支持され、回動に伴って車両のフロントガラスを払拭するワイパと、前記ワイパと回転力を伝達可能に接続された出力軸を有し、前記出力軸の正逆回転に伴って前記ワイパを上反転位置と下反転位置との間で往復回動させるワイパモータと、前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合に、前記ワイパに対して下方に回転力が付与されるように前記ワイパモータの回転方向を制御すると共に、前記ワイパが前記下反転位置に維持されるように前記車両の速度に応じて前記ワイパモータの回転力を制御する停止位置維持制御を行う制御ユニットと、を備えている。
請求項1に記載のワイパ装置によれば、ワイパが下反転位置で停止された場合には、ワイパに対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータの回転方向が制御される。これにより、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
また、この場合のワイパモータの回転力は、ワイパが下反転位置に維持されるように、車両の速度に応じて制御される。つまり、車両の速度が増加して走行風が強まるときには、ワイパモータの回転力が増加される。また、車両の速度が減少して走行風が弱まるときには、ワイパモータの回転力が減少される。これにより、車両の走行速度が変化することによって走行風による風圧が変動する場合でも、ワイパを下反転位置に維持することができる。
請求項2に記載のワイパ装置は、請求項1に記載のワイパ装置において、前記制御ユニットが、前記ワイパを前記上反転位置と前記下反転位置との間で回動させる動作を間欠的に行う間欠作動モードにあるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合には、前記停止位置維持制御を行う、構成とされている。
請求項2に記載のワイパ装置によれば、ワイパを上反転位置と下反転位置との間で回動させる動作が間欠的に行われているときに、ワイパが下反転位置で停止された場合には、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
請求項3に記載のワイパ装置は、請求項1に記載のワイパ装置において、前記ワイパモータが、前記出力軸の回転に伴って前記ワイパを前記下反転位置よりも下方の格納位置に変位させる構成とされ、前記制御ユニットが、前記ワイパを前記下反転位置で一旦停止させてから前記格納位置に移動させる格納モードにあるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合には、前記停止位置維持制御を行う、構成とされている。
請求項3に記載のワイパ装置によれば、ワイパが下反転位置で一旦停止されてから格納位置に移動されるときに、ワイパが下反転位置で停止された場合には、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
請求項4に記載のワイパ装置は、請求項3に記載のワイパ装置において、一端側が前記出力軸と固定されたクランクアームと、一端側が前記クランクアームの他端側と回動可能に連結されたリンクロッドと、一端側が前記リンクロッドの他端側と回動可能に連結されたピボットレバーと、車体に対して回動可能に支持されると共に、前記ピボットレバーの他端側と固定され、且つ、前記ワイパが固定されたピボット軸と、を備え、前記クランクアームと前記リンクロッドとは、前記ワイパが前記格納位置に位置された場合に、直線状をなす、構成とされている。
請求項4に記載のワイパ装置によれば、ワイパが格納位置に位置された場合には、クランクアームとリンクロッドとが直線状をなす。従って、格納位置に位置されているワイパに対して走行風による風圧が作用しても、クランクアームが回転しないので、ワイパが格納位置から上反転位置側へ押し上げられてしまうことをより一層抑制することができる。
また、前記課題を解決するために、請求項5に記載のワイパ制御方法は、ワイパモータに備えられた出力軸の正逆回転に伴って上反転位置と下反転位置との間で回動されて車両のフロントガラスを払拭するワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する停止判断ステップと、前記停止判断ステップにおいて前記ワイパが前記下反転位置で停止されたと判断された場合に、前記ワイパに対して下方に回転力が付与されるように前記ワイパモータの回転方向を制御すると共に、前記ワイパが前記下反転位置に維持されるように前記車両の速度に応じて前記ワイパモータの回転力を制御するモータ制御ステップと、を備えている。
請求項5に記載のワイパ制御方法によれば、ワイパが下反転位置で停止された場合には、ワイパに対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータの回転方向が制御される。これにより、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
また、この場合のワイパモータの回転力は、ワイパが下反転位置に維持されるように、車両の速度に応じて制御される。つまり、車両の速度が増加して走行風が強まるときには、ワイパモータの回転力が増加される。また、車両の速度が減少して走行風が弱まるときには、ワイパモータの回転力が減少される。これにより、車両の走行速度が変化することによって走行風による風圧が変動する場合でも、ワイパを下反転位置に維持することができる。
請求項6に記載のワイパ制御方法は、請求項5に記載のワイパ制御方法の前記停止判断ステップにおいて、前記ワイパを前記上反転位置と前記下反転位置との間で回動させる動作が間欠的に行われているときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する、方法である。
請求項6に記載のワイパ制御方法よれば、ワイパを上反転位置と下反転位置との間で回動させる動作が間欠的に行われているときに、ワイパが下反転位置で停止された場合には、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
請求項7に記載のワイパ制御方法は、請求項5に記載のワイパ制御方法の前記停止判断ステップにおいて、ワイパが前記下反転位置で一旦停止されてから前記格納位置に移動されるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する、方法である。
請求項7に記載のワイパ制御方法よれば、ワイパが下反転位置で一旦停止されてから格納位置に移動されるときに、ワイパが下反転位置で停止された場合には、走行風による風圧によってワイパが下反転位置から上反転位置に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るワイパ装置の全体構成を示す図である。 図1に示されるワイパが格納位置に位置された場合を示す図である。 図1に示される制御ユニットが間欠作動モードとなったときの動作の流れを示す図である。 図1に示される制御ユニットが格納モードとなったときの動作の流れを示す図である。 図1に示されるワイパモータに出力されるPWM信号のデューティ比と車両の速度との関係を示す図である。 図1に示される制御ユニットが実行する処理の一例を説明するための図である。 図1に示される制御ユニットが実行する処理の一例を説明するための図である。
以下、図面に基づき、本発明の一実施形態について説明する。
図1,図2には、本発明の一実施形態に係るワイパ装置10が示されている。ワイパ装置10は、例えば、乗用自動車等の車両に備えられたフロントガラス12を払拭するためのものであり、一対のワイパ14,16と、ワイパモータ18と、リンク機構20と、制御ユニット22とを備えている。
ワイパ14,16は、それぞれワイパアーム24,26とワイパブレード28,30とにより構成されている。ワイパアーム24,26の基端部は、後述するピボット軸42,44にそれぞれ固定されており、ワイパブレード28,30は、ワイパアーム24,26の先端部にそれぞれ固定されている。
そして、このワイパ14,16では、ワイパアーム24,26の回動に伴ってワイパブレード28,30がフロントガラス12上を往復移動され、このワイパブレード28,30がフロントガラス12を払拭する構成とされている。
ワイパモータ18は、正逆回転可能な出力軸32を有して構成されている。一方、リンク機構20は、クランクアーム34と、第一リンクロッド36(リンクロッド)と、一対のピボットレバー38,40と、一対のピボット軸42,44と、第二リンクロッド46とを備えている。
クランクアーム34の一端側は、出力軸32と固定されており、クランクアーム34の他端側は、第一リンクロッド36の一端側と回動可能に連結されている。また、第一リンクロッド36の他端側は、一方のピボットレバー38の一端側に回動可能に連結されており、一対のピボットレバー38,40の一端側には、第二リンクロッド46の両端側がそれぞれ回動可能に連結されている。
また、ピボット軸42,44は、車体に設けられた図示しないピボットホルダによって回動可能に支持されており、一対のピボットレバー38,40の他端側は、一対のピボット軸42,44にそれぞれ固定されている。
そして、このワイパ装置10では、出力軸32が第一の回動範囲θ1で正逆回転されると、この出力軸32の回転力がリンク機構20を介してワイパアーム24,26に伝達され、このワイパアーム24,26の往復回動に伴ってワイパブレード28,30がフロントガラス12上における上反転位置P1と下反転位置P2との間で往復移動される構成とされている。
また、このワイパ装置10では、出力軸32が第二の回動範囲θ2で正逆回転されると、このワイパアーム24,26の往復回動に伴ってワイパブレード28,30が下反転位置P2と、この下反転位置P2よりも下方の格納位置P3とに変位される構成とされている。
なお、以下では、説明の便宜上、ワイパブレード28,30が上反転位置P1、下反転位置P2、格納位置P3に位置されることを、このワイパブレード28,30を含むワイパ14,16が上反転位置P1、下反転位置P2、格納位置P3に位置されると言うことにする。
また、このワイパ装置10では、図2に示されるように、ワイパ14,16が格納位置P3に位置された場合には、クランクアーム34と第一リンクロッド36とが直線状をなす構成とされている。
制御ユニット22は、例えば、入力回路、ECU、駆動回路等を有して構成されており、車速センサ48、ワイパスイッチ50、ワイパモータ18と接続されている。
車速センサ48は、フロントガラス12が備えられた車両の速度に応じた信号を制御ユニット22に出力する構成とされている。
ワイパスイッチ50は、低速作動モード選択位置、高速作動モード選択位置、間欠作動モード選択位置、格納(停止)モード選択位置に切替可能な構成とされており、各モードの選択位置に応じた信号を制御ユニット22に出力する構成とされている。
そして、このワイパ装置10では、ワイパスイッチ50から各モードの選択位置に応じて出力された信号が制御ユニット22に入力されると、制御ユニット22がワイパスイッチ50からの出力信号に対応するモードに切り替わる構成とされている。
また、制御ユニット22は、間欠作動モード、格納モードに切り替えられたときには、後に詳述する如く、車速センサ48から出力された信号に基づいてワイパモータ18を制御する構成とされている。
なお、間欠作動モードとは、ワイパ14,16を上反転位置P1と下反転位置P2との間で回動させる動作を間欠的に行うモードである。また、格納モードとは、ワイパ14,16を下反転位置P2で一旦停止させてから格納位置P3に移動させるモードである。また、低速作動モード、高速作動モードは従来と同様である。
次に、上記構成から成るワイパ装置10によるワイパ制御方法について説明する。
(間欠作動モード)
図3には、制御ユニット22が間欠作動モードとなったときの動作の流れが示されている。
先ず、制御ユニット22は、ステップS1において、例えばワイパモータ18に設けられた回転検出スイッチ等から出力された信号に基づいて、ワイパ14,16が下反転位置P2で停止されたか否かを判断する(停止判断ステップ)。
そして、制御ユニット22は、ステップS2において、ワイパ14,16が下反転位置P2で停止されたと判断した場合には、インターバル時間のカウントを開始し、さらに、ステップS3において、車速センサ48から出力された信号を検出する。
続いて、制御ユニット22は、ステップS4において、ワイパ14,16に対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータ18の回転方向を制御すると共に、ワイパ14,16が下反転位置P2に維持されるように車両の速度に応じてワイパモータ18の回転力を制御する(モータ制御ステップ、停止位置維持制御)。
なお、制御ユニット22は、ワイパモータ18に出力されるPWM信号の通電パターンを制御することで、ワイパモータ18の回転方向を制御する。また、制御ユニット22は、ワイパモータ18に出力されるPWM信号のデューティ比を制御することで、ワイパモータ18の回転力を制御する。
また、制御ユニット22は、車両の速度が増加して走行風が強まるときには、ワイパモータ18の回転力を増加させ、車両の速度が減少して走行風が弱まるときには、ワイパモータ18の回転力を減少させる。つまり、図5に示されるように、ワイパモータ18に出力されるPWM信号のデューティ比は、車両の速度に比例される。さらに、このPWM信号のデューティ比は、ワイパ14,16が動き出す寸前のデューティ比に対して低く設定される。
ここで、制御ユニット22によるステップS4の処理の一例について説明する。例えば、図6に示すように、ワイパモータ18のギヤハウジング内にワイパ14,16の下反転位置P2と上反転位置P1との間の所定の基準位置P4を検出するための絶対位置検出センサ(基準位置検出センサ)52を設けると共に、ワイパモータ18内にワイパ14,16の基準位置P4に対する相対位置を検出するための相対位置検出センサ54A,54Bを設けておく。そして、これらの各センサと制御ユニット22とが接続されており、各センサから出力される検出信号を制御ユニット22が取り込み可能となっている。すなわち、制御ユニット22は、各センサから出力される検出信号を監視することにより、当該検出信号が示す状態を認識(判断)することができる。
ワイパモータ18のギヤハウジング内のギヤにマグネットが配置されており、絶対位置検出センサ52は、このマグネットにより発生する磁界(磁力)を検出するための素子(例えばホールIC)を含んで構成されている。より具体的には、絶対位置検出センサ52は、磁界を電流に変換して検出信号として出力する。
本実施の形態では、図7に示すように、ワイパ14,16が所定の基準位置P4に位置した場合に絶対位置検出センサ52から出力される検出信号(絶対位置センサ信号)のレベルが変化するように、マグネットが配置されている。すなわち、制御ユニット22は、絶対位置検出センサ52から出力される検出信号に基づいて、ワイパ14,16が基準位置P4に位置しているか否かを認識することができる。なお、ワイパ14,16の動作とギヤの動作とが同期していることは言うまでもない。
また、ワイパモータ18の回転軸には、センサマグネットが当該回転軸と一体的に設けられており、相対位置検出センサ54A,54Bは、このセンサマグネットにより発生する磁界を検出するための素子(例えばホールIC)を含んで構成されている。相対位置検出センサ54A,54Bは、図7に示すように、センサマグネットにより発生する磁界を電流に変換して検出信号(相対位置センサ信号A,相対位置センサ信号B)として出力する。相対位置検出センサ54A,54Bは位相がずらされて配置されており、これにより相対位置検出センサ54A,54Bから出力される検出信号に基づいて、センサマグネットの回転方向及び回転位置を制御ユニット22は認識することができる。なお、センサマグネットの回転方向及び回転位置を認識することにより、回転軸の回転方向及び回転位置を認識することができ、ひいては、ワイパ14,16の移動方向等を認識することができる。なお、センサマグネットの回転動作、回転軸の回転動作、及びワイパ14,16の動作が同期していることは言うまでもない。
また、制御ユニット22は、図示しない記憶手段(例えば、ROM、RAM、HDD)を備えており、この記憶手段には、図7に示すように、上記基準位置P4から下反転位置P2までの相対位置センサ信号A及び相対位置センサ信号Bの各パルス数が記憶されていると共に、上記基準位置P4から上反転位置P1までの相対位置センサ信号A及び相対位置センサ信号Bの各パルス数が記憶されている。なお、これらのパルス数は予め実験等によって求められているものである。制御ユニット22は、相対位置センサ信号A及び相対位置センサ信号B、並びに記憶手段に記憶された各パルス数を用いることで、ワイパ14,16の位置が下反転位置P2であるか否か、及びワイパ14,16の位置が上反転位置P1であるか否かを判断することができる。
このような構成において制御ユニット22は、ステップS4において、ワイパ14,16に対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータ18の回転方向を制御すると共に、ワイパ14,16が下反転位置P2に維持されるように車両の速度に応じてワイパモータ18の回転力を制御し、かつ、図7に示すように、ワイパモータ18の回転力によってワイパ14,16の位置が下反転位置P2から乖離しないように、相対位置センサ信号A,相対位置センサ信号Bのパルスをカウントしてそのカウント値によって監視する(モータ制御ステップ、停止位置維持制御)。
なお、ワイパ14,16の位置が下反転位置P2から乖離して、図7に示すような乖離限界の位置に達した場合(超えた場合)に、ワイパ14,16の位置が下反転位置P2となるように、ワイパモータ18の回転方向及び回転力を制御するようにしてもよい。この場合には、例えば、乖離限界に達したときの車速に応じたデューティ比のPWM信号をワイパモータ18に出力してもよい(通電開始)。そして、相対位置センサ信号A及び相対位置センサ信号Bのパルス数のカウント値が下反転位置P2を示す値となった場合(すなわち、ワイパ14,16の位置が下反転位置P2となった場合)には、このPWM信号のワイパモータ18への出力を停止してもよい(通電停止)。
そして、制御ユニット22は、ステップS5において、インターバル時間のカウントが所定値以上になったか否かを判断し、カウントが所定値以上になったと判断した場合には、ステップS1に戻る。
(格納モード)
図4には、制御ユニット22が格納モードとなったときの動作の流れが示されている。
先ず、制御ユニット22は、ステップS11において、例えばワイパモータ18に設けられた回転検出スイッチ等から出力された信号に基づいて、ワイパ14,16が下反転位置P2で停止されたか否かを判断する(停止判断ステップ)。
そして、制御ユニット22は、ステップS12において、ワイパ14,16が下反転位置P2で停止されたと判断した場合には、一旦停止時間のカウントを開始し、さらに、ステップS13において、車速センサ48から出力された信号を検出する。
続いて、制御ユニット22は、ステップS14において、ワイパ14,16に対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータ18の回転方向を制御すると共に、ワイパ14,16が下反転位置P2に維持されるように車両の速度に応じてワイパモータ18の回転力を制御する(モータ制御ステップ、停止位置維持制御)。
なお、このステップS14は、上述の間欠作動モードにおけるステップS4と同様である。
そして、制御ユニット22は、ステップS15において、一旦停止時間のカウントが所定値以上になったか否かを判断し、カウントが所定値以上になったと判断した場合には、ステップS16において、ワイパ14,16が下反転位置P2から格納位置P3に移動されるようにワイパモータ18を制御し、一連の動作を終了する。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
以上詳述したように、本発明の一実施形態に係るワイパ装置10によれば、ワイパ14,16が間欠作動されているとき、若しくは、ワイパ14,16が下反転位置P2で一旦停止されてから格納位置P3に移動されるときに、ワイパ14,16が下反転位置P2で停止された場合には、ワイパ14,16に対して下方に回転力が付与されるようにワイパモータ18の回転方向が制御される。これにより、走行風による風圧によってワイパ14,16が下反転位置P2から上反転位置P1に向けて押し上げられてしまうことを抑制することができる。
また、この場合のワイパモータ18の回転力は、ワイパ14,16が下反転位置P2に維持されるように、車両の速度に応じて制御される。つまり、車両の速度が増加して走行風が強まるときには、ワイパモータ18の回転力が増加される。また、車両の速度が減少して走行風が弱まるときには、ワイパモータ18の回転力が減少される。これにより、車両の走行速度が変化することによって走行風による風圧が変動する場合でも、ワイパ14,16を下反転位置P2に維持することができる。
また、本発明の一実施形態に係るワイパ装置10によれば、ワイパ14,16が格納位置P3に位置された場合には、図2に示されるように、クランクアーム34と第一リンクロッド36とが直線状をなす。従って、格納位置P3に位置されているワイパ14,16に対して走行風による風圧が作用しても、クランクアーム34が回転しないので、ワイパ14,16が格納位置P3から上反転位置P1側へ押し上げられてしまうことをより一層抑制することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
また、上記実施形態では、リンク機構20を介してワイパ14,16とワイパモータ18の出力軸32とが回転力を伝達可能に接続されていたが、ワイパ14,16とワイパモータ18の出力軸32とが直接接続されていても良い。
10・・・ワイパ装置、12・・・フロントガラス、14,16・・・ワイパ、18・・・ワイパモータ、20・・・リンク機構、22・・・制御ユニット、24,26・・・ワイパアーム、28,30・・・ワイパブレード、32・・・出力軸、34・・・クランクアーム、36・・・第一リンクロッド(リンクロッド)、38,40・・・ピボットレバー、42,44・・・ピボット軸、46・・・第二リンクロッド、48・・・車速センサ、50・・・ワイパスイッチ、52・・・絶対位置検出センサ、54A,54B・・・相対位置検出センサ、P1・・・上反転位置、P2・・・下反転位置、P3・・・格納位置、P4・・・基準位置

Claims (7)

  1. 車体に対して回動可能に支持され、回動に伴って車両のフロントガラスを払拭するワイパと、
    前記ワイパと回転力を伝達可能に接続された出力軸を有し、前記出力軸の正逆回転に伴って前記ワイパを上反転位置と下反転位置との間で往復回動させるワイパモータと、
    前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合に、前記ワイパに対して下方に回転力が付与されるように前記ワイパモータの回転方向を制御すると共に、前記ワイパが前記下反転位置に維持されるように前記車両の速度に応じて前記ワイパモータの回転力を制御する停止位置維持制御を行う制御ユニットと、
    を備えたワイパ装置。
  2. 前記制御ユニットは、前記ワイパを前記上反転位置と前記下反転位置との間で回動させる動作を間欠的に行う間欠作動モードにあるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合には、前記停止位置維持制御を行う、
    請求項1に記載のワイパ装置。
  3. 前記ワイパモータは、前記出力軸の回転に伴って前記ワイパを前記下反転位置よりも下方の格納位置に変位させる構成とされ、
    前記制御ユニットは、前記ワイパを前記下反転位置で一旦停止させてから前記格納位置に移動させる格納モードにあるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止された場合には、前記停止位置維持制御を行う、
    請求項1に記載のワイパ装置。
  4. 一端側が前記出力軸と固定されたクランクアームと、
    一端側が前記クランクアームの他端側と回動可能に連結されたリンクロッドと、
    一端側が前記リンクロッドの他端側と回動可能に連結されたピボットレバーと、
    車体に対して回動可能に支持されると共に、前記ピボットレバーの他端側と固定され、且つ、前記ワイパが固定されたピボット軸と、
    を備え、
    前記クランクアームと前記リンクロッドとは、前記ワイパが前記格納位置に位置された場合に、直線状をなす、
    請求項3に記載のワイパ装置。
  5. ワイパモータに備えられた出力軸の正逆回転に伴って上反転位置と下反転位置との間で回動されて車両のフロントガラスを払拭するワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する停止判断ステップと、
    前記停止判断ステップにおいて前記ワイパが前記下反転位置で停止されたと判断された場合に、前記ワイパに対して下方に回転力が付与されるように前記ワイパモータの回転方向を制御すると共に、前記ワイパが前記下反転位置に維持されるように前記車両の速度に応じて前記ワイパモータの回転力を制御するモータ制御ステップと、
    を備えたワイパ制御方法。
  6. 前記停止判断ステップにおいて、前記ワイパを前記上反転位置と前記下反転位置との間で回動させる動作が間欠的に行われているときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する、
    請求項5に記載のワイパ制御方法。
  7. 前記停止判断ステップにおいて、ワイパが前記下反転位置で一旦停止されてから前記格納位置に移動されるときに、前記ワイパが前記下反転位置で停止されたか否かを判断する、
    請求項5に記載のワイパ制御方法。
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