JP2010157139A - メモリシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】システム起動後最初の差分ログがNANDログ203に記録される前に、システムが動作中であることを示すActiveログをNANDログ203に記録し、正常なシステム停止時に、システムが停止することを示すStandbyログを差分ログに続いてNANDログ203に追記記録し、システム起動時、NANDログ203内のActiveログおよびStandbyログの記録状態に基づき、前回正常なシステム停止が行われたか不正な電源断が行われたかを判断する。
【選択図】 図13
Description
・物理ページ:NAND型フラッシュメモリ内部において一括して書き込み/読み出しが可能な単位のこと。
・論理ページ:SSD内部で設定される書き込み/読み出し単位であり、1以上の物理ページを組み合わせて構成される。
・物理ブロック:NAND型フラッシュメモリ内部において独立して消去可能な最小単位のことであり、複数の物理ページから構成される。
・論理ブロック:SSD内部で設定される消去単位であり、1以上の物理ブロックを組み合わせて構成される。論理ブロックは、複数の論理ページから構成される。
・セクタ:ホストからの最小アクセス単位のこと。セクタサイズは、例えば512B。
・クラスタ:SSD内部で「小さなデータ」を管理する管理単位。クラスタサイズはセクタサイズ以上であり、ホストのOSが採用するファイルシステムのデータ管理単位、または、論理ページサイズと等しくなるように定められる。例えば、クラスタサイズの2以上の自然数倍が論理ページサイズとなるように定められてもよい。
・トラック:SSD内部で「大きなデータ」を管理する管理単位。クラスタサイズの2以上の自然数倍がトラックサイズとなるように定められる。例えば、トラックサイズが論理ブロックサイズと等しくなるように定められてもよい。
・フリーブロック(FB):内部に有効データを含まない、用途未割り当ての論理ブロックのこと。以下の、CFB、FFBの2種類がある。
・コンプリートフリーブロック(CFB):再利用のために消去動作を行う必要があるFBのこと。消去動作の実行後は、論理ブロックの先頭に位置する論理ページから書き込むことが可能である。
・フラグメントフリーブロック(FFB):未書き込みの論理ページが残っており、消去動作を実行することなく再利用が可能なFBのこと。残りの未書き込み状態のままの論理ページに書き込むことが可能である。
・バッドブロック(BB):NAND型フラッシュメモリ上の、誤りが多いなど記憶領域として使用できない物理ブロックのこと。例えば、消去動作が正常に終了しなかった物理ブロックがバッドブロックBBとして登録される。
・書き込み効率:所定期間内における、ホストから書き込んだデータ量に対する、論理ブロックの消去量の統計値のこと。小さいほどNAND型フラッシュメモリの消耗度が小さい。
・有効クラスタ:論理アドレスに対応するクラスタサイズの最新データ。
・無効クラスタ:同一論理アドレスのデータが他の場所に書きこまれ、参照されることがなくなったクラスタサイズのデータ。
・有効トラック:論理アドレスに対応するトラックサイズの最新データ。
・無効トラック:同一論理アドレスのデータが他の場所に書きこまれ、参照されることがなくなったトラックサイズのデータ。
・MLC(Multi Level Cell)モード:多値記憶が可能なNAND型フラッシュメモリにおいて、通常通り、上位ページおよび下位ページを使用して書き込みを行うモード。MLCモードで使用する1以上の物理ブロックを組み合わせて、MLCモードの論理ブロックが構成される。
・擬似SLC(Single Level Cell)モード:多値記憶が可能なNAND型フラッシュメモリにおいて、下位ページのみを使用して書き込みを行うモード。擬似SLCモードで使用する1以上の物理ブロックを組み合わせて、擬似SLCモードの論理ブロックが構成される。一度擬似SLCモードで使用した物理ブロックであっても、消去動作後はMLCモードで使用することが可能である。
[第1の実施形態]
RC22は、ホスト1からのRead要求に対して、NANDメモリ10(FS12、IS13、MS11)からのReadデータを一時的に保存するための領域である。ホスト1へのデータ転送は、基本的に、RC22から行う。なお、WC21からNANDメモリ10へのデータの書き込みを行う際には、同一論理アドレスのR22上のデータを無効にする。
WC21は、ホスト1からのWrite要求に対して、ホスト1からのWriteデータを一時的に保存するための領域である。WC21上のデータは、クラスタ単位で管理し、書き込みと有効データの管理はセクタ単位で行う。WC21のリソースが不足した場合、WC21の記憶データをNAND10に追い出す。ホスト1からRC22上のデータと同一の論理アドレスに対する書き込みが行われた場合、その最新データはWC21上に保存される。そのため、同一の論理アドレスに対応するデータが、WC21、RC22、NANDメモリ10上にある場合には、データの新しさは、WC21、RC22、NANDメモリ10の順となるため、ホスト1に返すデータもWC21上のデータを優先する。
MS11はトラック単位でデータの管理が行われ、ほとんどのユーザデータが格納される。WC21上で有効クラスタの多いトラック(高密度トラック)は、WC12から直接MS11に書き込まれる。その他、MS11には、FS12、IS13で管理しきれなくなったデータが入力される。MS11に入力されたトラックと同一LBAのトラックについては、論理ブロック内で無効化し、この論理ブロックを解放する。MS11に入力されたトラックと同一LBAのトラックに属するクラスタついては、論理ブロック内で無効化し、論理ブロック内の全クラスタが無効になった論理ブロックは解放する。MS11は、MLCモードの複数の論理ブロックで構成される。この実施の形態では、トラックと論理ブロックのサイズは同じとしているので、FS12やIS13で行われる追記処理や、IS13で行われるコンパクション(有効クラスタのみを集めて新しい論理ブロックを作り、無効なクラスタ部分を解放する処理)は不要となる。もしトラックサイズが論理ブロックサイズよりも小さい場合は、FS12やIS13で行われる追記処理や、IS13で行われるコンパクションを適用してもよい。
FS12はクラスタ単位でデータを管理されるFIFO構造のバッファであり、入力は複数のクラスタをまとめた論理ページ単位で行われる。FS12には、WC21上で有効クラスタ数の少ないトラック(低密度トラック)が最初に書き込まれる。データの書き込み順序で論理ブロックが並んだFIFO構造となっている。FS12に存在するクラスタと同一LBAのクラスタがFS12に入力された場合、FS12内のクラスタを無効化するだけでよく、書き換え動作を伴わない。FS12に入力されたクラスタと同一LBAのクラスタについては、論理ブロック内で無効化し、論理ブロック内の全クラスタが無効になった論理ブロックは解放する。FS11のFIFO構造の最後まで到達した論理ブロックに格納されたクラスタは、ホスト1から再書き込みされる可能性の低いクラスタとみなし、論理ブロックごとIS13の管理下に移動する。FS12は、この実施の形態では、書き込みの高速化を図るため擬似SLCモードの複数の論理ブロックで構成される。なお、FS12は、MLCモードの複数の論理ブロックで構成されてもよい。更新頻度の高いデータはFS12を通過している最中に無効化され、更新頻度の低いデータだけがFS12から溢れていくため、更新頻度の高いデータと低いデータとをFS12で選り分けることができる。これにより、後段のIS13でコンパクションが頻繁に発生する可能性を低減させることが可能である。
IS13は、再書き込みされる可能性の低いクラスタを格納するためのバッファであり、FS13と同様にクラスタ単位でデータの管理が行われる。IS13に存在するクラスタと同一LBAのクラスタがFS12、IS13に入力された場合、IS13内のクラスタを無効化するだけでよく、書き換え動作を伴わない。IS13においては、FS12と同様、データの書き込まれた順序(FS12から移動された順序)が古い論理ブロックから並んだリスト構造をとるが、コンパクションを行う点がFS12と異なる。IS13の容量や管理テーブルの都合で飽和した場合は、コンパクション(IS13から有効クラスタを集めてIS13へ書き戻すこと)やデフラグ(FS12およびIS13のクラスタをトラックに統合して、MS11へ追い出すこと)を行う。IS13は、この実施の形態では、MLCモードの論理ブロックと擬似SLCモードの論理ブロックの混在で構成される。すなわち、FS12からIS13に移動されるブロックは擬似SLCモードの論理ブロックであるが、IS13内でコンパクションする際に、MLCモードの論理ブロックに書き直す。なお、FS12がMLCモードの論理ブロックで構成される場合は、IS13もMLCモードの論理ブロックのみで構成されることになる。
RC管理テーブル23は、NANDメモリ10からRC22に転送されたデータを管理するためのものである。
WC21上に記憶されたデータに関するWCトラック情報をLBAからルックアップするためのハッシュテーブルであり、LBAのトラックアドレスのLSB数ビットをインデックスとし、インデックス毎に複数のエントリ(タグ)を有する。各タグには、LBAトラックアドレスと該トラックアドレスに対応するWCトラック情報へのポインタが記憶されている。
WCトラック情報テーブル25には、アクセスのあったWCトラック情報の新旧の順序をLRU(Least Recently used)で双方向リストで管理するためのWCトラックLRU情報テーブル25aと、空いているWCトラック情報の番号を管理するWCトラック空き情報テーブル25bとがある。WC21からNANDにデータを追い出すときに、WCトラックLRU情報テーブル25aを用いて最も古くにアクセスされたトラックを取り出す。
WCトラック情報には、
(1)WC21内に存在するトラックアドレス、トラック内のWC21上の有効クラスタの個数、各クラスタが有効であるかどうかの情報、各クラスタがWC21のどこに存在するかを示すWC内クラスタ位置情報、
(2)1クラスタに含まれる複数のセクタのうちのどのセクタに有効なデータを保持しているかを示す情報(セクタビットマップ)、
(3)トラックの状態情報(有効、無効、ATAからのデータ転送中、NANDに書き込み中など)
などが含まれている。なお、上記のWCトラック情報では、有効クラスタが存在する記憶位置で自トラック内に存在するクラスタアドレスのLSB(t)ビットを管理するようにしたが、クラスタアドレスの管理方法は任意であり、例えば、自トラック内に存在するクラスタアドレスのLSB(t)ビット自体を管理するようにしてもよい(図6参照)。
MS11に書き込むことになる高密度(トラック内で有効クラスタ数が所定パーセント以上)のトラック情報を管理するためのもので、高密度トラックに関するWCトラック情報とその個数を管理している。
FS12に書き込むことになる低密度(トラック内で有効クラスタ数が所定パーセント未満)のトラック情報を管理するためのもので、低密度トラックのクラスタ数の合計を管理している。
LBAのトラックアドレスからトラック情報を取得するためのテーブルである。トラック情報としては、
(1)論理ブロックアドレス(トラックのデータが記憶されている論理ブロックを示す情報である)
(2)クラスタディレクトリ番号(トラック内のデータの少なくとも一部がFS12またはIS13に記憶されている場合に有効となる情報であり、トラック内のデータがFS12またはIS13に記憶されている場合に、トラック毎に存在するクラスタディレクトリテーブルのテーブル番号を示す情報である)
(3)FS/ISクラスタ数(このトラック内のクラスタが、いくつFS12またはIS13に記憶されているかを示す情報であり、デフラグするかどうかを決めるために使用する)。
トラック内のデータがFS12またはIS13に記憶されている場合に、その論理ブロックまでたどるための中間的なテーブルであり、トラック別に備えられている。各クラスタディレクトリテーブル31に登録されるクラスタディレクトリ情報は、クラスタテーブル32のテーブル番号を示す情報(クラスタテーブル番号情報)の配列からなる。LBAのクラスタアドレスのLSB(t)ビット中の上位数ビットで、1つのクラスタディレクトリテーブル31中に配列されている複数のクラスタテーブル番号情報からひとつの情報を選択する。
クラスタディレクトリテーブル31と関連し、トラック内のデータがFS12またはIS13に記憶されている場合に、どの論理ブロックのどのクラスタ位置にデータが記憶されているかを管理するテーブルである。トラックテーブル30からクラスタディレクトリテーブル31を経由して間接参照される。実体は、複数クラスタ分の論理ブロックアドレス+クラスタ位置の配列である。LBAのクラスタアドレスのLSB(t)ビット中の下位数ビットで、1つのクラスタテーブル32中に配列されている複数の(論理ブロックアドレス+クラスタ位置)からひとつの情報を選択する。後述のクラスタブロック情報の番号とその中のクラスタ位置の情報も配列としてもつ。
クラスタブロックとは、論理ブロックのうちクラスタ単位でデータを記憶するものをいう。クラスタブロック情報は、FS12、IS13の論理ブロックを管理するための情報であり、論理ブロック内にどのようなクラスタが入っているかを示す情報である。クラスタブロック情報同士を双方向リストとしてFS12、IS13内のFIFOの順序で連結される。
クラスタブロック情報は、
(1)論理ブロックアドレス
(2)有効クラスタ数
(3)当該論理ブロックに含まれるクラスタのLBA
を有する。
クラスタブロック情報テーブル33は、使われていないクラスタブロック情報を管理する空き情報管理用のクラスタブロック情報テーブル33a、FS12に含まれるクラスタブロック情報を管理するFS用のクラスタブロック情報テーブル33b、IS13に含まれるクラスタブロック情報を管理するIS用のクラスタブロック情報テーブル33cを有し、各テーブル33a〜33cは、双方向リストとして管理されている。逆引きアドレス変換の主な用途はIS13のコンパクションであり、コンパクション対象の論理ブロックにどのようなクラスタが記憶されているかを調べ、データを他の場所へ書き直すために使用する。よって、本実施の形態では、逆引きアドレス変換はクラスタ単位でデータを記憶しているFS12、IS13のみを対象としている。
論物変換テーブル40は、論理ブロックアドレスと物理ブロックアドレスとの変換、寿命に関する情報を管理するためのテーブルである。論理ブロックアドレス毎に、当該論理ブロックに所属する複数の物理ブロックアドレスを示す情報、当該論理ブロックアドレスの消去回数を示す消去回数情報、クラスタブロック情報の番号などの情報を有している。あるLBAのデータを他の場所に書き直すには、元のクラスタブロック内のLBAを無効にする必要があり、LBAからクラスタブロックをたどる必要がある。そのために、論物変換テーブル40で管理する論理ブロックの管理情報に、クラスタブロック情報の識別子を記憶している。
上記各管理テーブルで管理される管理情報によって、ホスト1で使用されるLBAと、SSD100で使用される論理NANDアドレス(論理ブロックアドレス+オフセット)と、NANDメモリ10で使用される物理NANDアドレス(物理ブロックアドレス+オフセット)との間を対応付けることができ、ホスト1とNANDメモリ10との間のデータのやり取りを行うことが可能となる。
つぎに、読み出し処理の概要について説明する。ATAコマンド処理部121から、Readコマンドおよび読み出しアドレスとしてのLBAが入力されると、データ管理部120は、RC管理テーブル23とWCトラックテーブル24を検索することで、WC21またはRC22にLBAに対応するデータが存在しているか否かを探査し、キャッシュヒットの場合は、該当LBAに対応するWC21またはRC22のデータを読み出して、ATAコマンド処理部121に送る。
(WC21での処理)
つぎに、書き込み処理の概要について説明する。書き込み処理では、ATAコマンド処理部121からWriteコマンドおよび書き込みアドレスとしてのLBAが入力されると、LBAで指定されたデータをWC21に書き込む。WC21に空き領域がない場合は、DRAM管理用の各種管理テーブルを参照してWC21からデータを追い出して、NANDメモリ10に書き込み、空き領域を作成する。トラック内の有効クラスタ数が所定パーセント未満のトラックは低密度トラックとし、クラスタサイズデータとしてFS12を追い出し先とする。FS12が追い出し先の場合は、トラック内の有効クラスタを論理ページ単位で書き込む。
MS11への書き込みは、図9に示すように、次の手順で実行される。
1.DRAM20上にトラックのデータイメージを作成(穴埋め処理)する。すなわち、WC21に存在しないクラスタ、WC21に全セクタを保持していないクラスタに関しては、NANDメモリ10から読み出して、WC21のデータと統合する。
2.MS11用に、論理ブロック(トラックブロック)をCFBから確保する。トラックブロックとは、論理ブロックのうちトラック単位でデータを記憶するものをいう。
3.作成したトラックのデータイメージを確保した論理ブロックに書き込む。
4.トラックのLBAからトラック情報を調べ、トラック情報と書き込んだ論理ブロックに対応する論理ブロックアドレスとを関連付け、NAND管理用の所要のテーブルに登録する。
5.WC21,NANDメモリ10の古いデータを無効化する。
FS12への書き込みは、DRAM20上にクラスタのデータイメージを作成(穴埋め処理)し、新たに確保する論理ブロック(クラスタブロック)に対し論理ページ単位の書き込みを、擬似SLCモードを使用して行う。確保する論理ブロックは、書き込むデータイメージ以上の書き込み可能な論理ページをもつフラグメントフリーブロック(FFB)を優先し、ない場合はコンプリートフリーブロック(CFB)を使用する。FS12への書き込みは、図10に示すように、以下の手順で実行する。
1.WC21から入力された低密度トラック内の総データ量が小さい場合、すなわち有効クラスタ数が所定の閾値よりも少ない場合には、それを書き込めるFFBを確保し、FSIBとする。
2.WC21から渡された低密度トラック内の総データ量が大きい場合、すなわち有効クラスタ数が所定の閾値以上の場合には、CFBを確保し、FSIBとする。このとき、並列で書き込むことが出来る複数の論理ブロックを確保し、FSIBとする。
3.DRAM20上で、書き込むクラスタのデータイメージを作成する。すなわち、WC21に全セクタを保持していないクラスタに関しては、WC21上に存在しないセクタのデータをNANDメモリ10から読み出し、WC21上のセクタのデータと統合する。
4.WC21上のクラスタと、作業領域上に作ったクラスタイメージをFSIBに書き込む。
5.FSIBをFS12のリストに追加する。
6.書き込んだトラックを、クラスタディレクトリLRUテーブル31aの末尾に挿入しなおす。
FS12管理下の論理ブロック数が所定の最大論理ブロック数を越えている場合は、図11に示すように、FS12から溢れた論理ブロックをそのままIS13に移動する。一度の処理単位で移動する論理ブロック数は、溢れた論理ブロック内の有効クラスタ数に応じて、以下のルールで決定する。
・溢れた論理ブロック内のクラスタ数がMLCモードの1論理ブロック分の境界に近くなるように、FS12の最も古い論理ブロックから移動する論理ブロックを追加する。MLCモードの1論理ブロック分の境界に近くするのは、コンパクション後の論理ブロックに、なるべく多くの有効クラスタを収容することを目的とする。
・クラスタ数がIS13で同時にコンパクションできるクラスタ数を超える場合は、IS13で同時にコンパクションできるクラスタ数以下になるようなブロック数とする。
・移動ブロック数には、上限値を設ける。
IS13では、IS管理下の論理ブロック数が最大論理ブロック数を越えた場合に、MS11へのデータ移動(デフラグ処理)と、コンパクション処理によって、管理下の論理ブロック数を最大数以下に抑える。データの消去単位(論理ブロック)と、データの管理単位(クラスタ)が異なる場合、NANDメモリ10の書き換えが進むと、無効なデータによって、論理ブロックは穴あき状態になる。このような穴あき状態の論理ブロックが増えると、実質的に使用可能な論理ブロックが少なくなり、NANDメモリ10の記憶領域を有効利用できないので、有効クラスタを集めて、違う論理ブロックに書き直すことをコンパクションという。デフラグ処理とは、FS12,IS13のクラスタをトラックに統合して、MS11に追い出す処理をいう。
・NANDメモリ10に記憶された各種NAND管理テーブル(スナップショット)202を起動時にマスターテーブル204としてDRAM20に転送する処理、
・マスターテーブル204を更新すべき事象が発生した際、マスターテーブル204の更新前後の差分情報である差分ログをDRAMログ205に蓄積記憶する処理、
・正常な電源断シーケンスが発生する、ログの保存領域が不足した場合など所定の条件が成立したときに、DRAM20上のマスターテーブルをNANDメモリ10にスナップショットとして保存するスナップショット処理
などを実行する。
・システム起動時、NANDログ203内のActiveログ、Standbyログの記録状態に基づき、前回正常なシステム停止が行われたか不正な電源断が行われたかを判断する処理、
・不正な電源断が行われたと判断した場合、FFBを全て解放し、解放した全てのFFBをその後CFBとして使用するように管理テーブルを変更する処理
を実行する。
[第2の実施の形態]
ィスプレイハウジング1203に収容された表示装置1204とを備えている。
Claims (4)
- 揮発性の第1の記憶部と、
ホスト装置から指定された論理アドレスと物理的なデータの記憶位置とを対応付ける管理情報を管理するための管理テーブルを記録することが可能な不揮発性の第2の記憶部と、
前記第1の記憶部を介してホスト装置と前記第2の記憶部との間のデータ転送を行う読み書き制御手段と、
前記第2の記憶部に記録された管理テーブルを起動時にマスターテーブルとして前記第1の記憶部に転送し、前記マスターテーブルを更新すべき事象が発生した際、前記第1の記憶部に記憶されている前記マスターテーブルの更新前後の差分情報を差分ログとして前記第1の記憶部に記憶するログ制御手段と、
所定の条件が成立したときに前記第1の記憶部に記憶された差分ログを前記第2の記憶部に順次追記記録するとともに前記第1の記憶部に記憶された差分ログの内容を前記第1の記憶部に記憶されている前記マスターテーブルに反映するログ反映手段と、
システム起動後前記ログ反映部が最初の差分ログを前記第2の記憶部に記録する前に、システムが動作中であることを示す第1のログを前記第2の記憶部に記録し、正常なシステム停止時に、システムが停止することを示す第2のログを前記差分ログに続いて前記第2の記憶部に記録する動作状態管理手段と、
システム起動時、前記第2の記憶部内の前記第1および第2のログの記録状態に基づき、前回正常なシステム停止が行われたか、または、不正な電源断が行われたかを判断する管理情報復元手段と、
を備えることを特徴とするメモリシステム。 - 前記差分ログ、前記第1および第2のログは、前記第2の記憶部における消去単位であるブロックから構成される不揮発ログ領域に順次追記記録されることを特徴とする請求項1に記載のメモリシステム。
- 前記管理情報復元手段は、前記不揮発ログ領域の最後に第2のログが記録されていないときに不正な電源断が行われたと判断することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のメモリシステム。
- 前記第2の記憶部は、消去動作を行った状態から使用し、最初のページから書き込み可能な第1のブロックと、途中のページまで無効なデータが書き込まれており、消去動作を行うことなく残りのページに追記書き込みを行う第2のブロックを含んでおり、
前記管理情報復元手段は、不正な電源断が行われたと判断した場合、前記第2のブロックを解放してその後第1のブロックとして使用するよう管理テーブルの変更を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のメモリシステム。
Priority Applications (7)
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