JP2010156333A - 回転可能な円筒形部品のための自己整列支持アセンブリ - Google Patents

回転可能な円筒形部品のための自己整列支持アセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】円筒形部品(12)を支持するのに適した装置(18)及び方法を提供する。
【解決手段】本装置(18)は、半球状凹面形状を備えた上面(40)を有する受台(28)と、受台(28)の上面(40)上に支持されたキャリッジ(30)とを含む。キャリッジ(30)は、下部表面(50)と、円筒形部品(12)と接触しかつ該円筒形部品(12)を回転可能に支持するための要素を備えた対向配置された上部表面とを有する。キャリッジ(30)の下部表面(50)は、受台(28)の上面(40)と係合しかつ該受台(28)の上面(40)の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有する。本装置(18)はさらに、受台(28)の上面(40)に位置しかつ該上面(40)内に凹設された潤滑剤リザーバ(46)と、潤滑剤リザーバ(46)に潤滑剤を送給するための機構(48、54)とを含む。キャリッジ(30)の下部表面(50)及び受台(28)の上面(40)は、潤滑剤リザーバ(46)の周りにエンクロージャを形成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、広義には物品を支持するための装置に関する。具体的には、本発明は、円筒形部品を支持することができる自己整列支持アセンブリ、特にターボ機械、発電機のロータ及びシャフト、その他の軸対称部品の製造、検査及び/又は保守整備などに当たり、大型の回転可能な円筒形部品を支持することができる自己整列支持アセンブリに関する。
蒸気タービン、ガスタービン及びジェットエンジンで使用されるロータは、特定の作動条件に応じて、組立構造を有することもあるし、或いは一体構造を有することもある。例えば、大型蒸気タービンは一般的に、個別のロータで構成されたボルト止め構造を有し、ロータの各々は、そのリムがバケット(動翼)を取付けるように構成された一体形成ホイールを備えたシャフトを有する。各個別ロータセグメントの構成及び組成は、その中にセグメントが設置されるタービンの特定のセクション(例えば、高圧段及び低圧段)に合わせて選択される。ガスタービン及びジェットエンジン用のロータは、一連のディスク及びシャフトを互いにボルト止めすることによって組立てられることが多い。別のロータ構造は、異種材料で形成したロータセグメントを互いに溶接して、複合合金ロータ(MAR)と呼ぶことができるものを形成することを含む。一体複合合金ロータもまた、これまでに提案されてきた。
タービンロータは、熱的に過酷な環境内において高い回転速度で作動する。長い運用寿命を達成するために合金の大幅な進歩がなされてきたが、摩耗、侵食、腐食、衝撃、疲労及び/又は過大応力が生じる可能性があり、これが、ロータ又はシャフトの定期的な点検及び必要に応じての補修又は交換を必要とする。タービン部品の点検及び保守整備は一般的に、例えば清掃、寸法検査、非破壊検査(NDE)、分解/組立及び機械加工の間に、該部品をその軸線の周りで回転させる旋盤又は同様の装置内に該部品を取付けることを必要とする。多くの場合、部品は、それが回転することができるのを妨げられない状態で、該部品の重量を支持するのを助けるローラによって下方から支持される。この目的のために使用されるローラは一般的に、部品の重量下で変形に耐えかつ寸法公差を保持するように硬化されている。硬質ローラの非柔軟性は、ローラの軸線を正確に部品に平行に配向することを含む、該部品に対するローラの適正な位置合せ(整列)を保証するために長時間の注意深い設定作業を必要とする。例えば、硬質ローラアセンブリはしばしば、部品の表面にレイアウト染料を塗布し、次に染料内に均一なパターンが得られるようにローラを調整することによって位置合せされる。それに代わるものとして、位置不良をより良好に許容するほど十分に柔軟である軟質ローラを使用することができる。幾つかの状況では、軟質ローラは、非整列状態において使用され、このようなケースでは、ローラの表面は犠牲表面である。軟質ローラは、設定作業を単純化するが、寸法検査及び機械加工のような作業において十分に厳密な寸法公差を保持することができない可能性がある。
米国特許第6115917号明細書
以上に鑑みて、点検及び保守整備の間にロータを支持する時に、硬質ローラに通常必要な寸法精度を低下させずにロータ部品に対する硬質ローラの整列作業を単純化することができるとすれば、望ましいと言える。
本発明は、円筒形部品を該部品が回転できるように支持するのに適した装置及び方法を提供する。例示的で非限定的な実施例は、タービンロータ部品を、該部品の清掃、寸法検査、非破壊検査、分解、組立及び/又は機械加工の間に支持する。
本発明の第1の態様によれば、本装置は、半球状凹面形状を備えた上面を有する受台と、受台の上面上に支持されたキャリッジとを含む。キャリッジは、上部表面及び対向配置された下部表面を有し、上部表面は、円筒形部品と接触しかつ該円筒形部品を回転可能に支持するための1以上の要素を有する。キャリッジの下部表面は、受台の上面と係合しかつ該受台の上面の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有する。本装置はさらに、受台の上面に位置しかつ該上面内に凹設された潤滑剤リザーバと、潤滑剤リザーバに潤滑剤を送給するための機構とを含む。キャリッジの下部表面及び受台の上面は、潤滑剤リザーバの周りにエンクロージャを形成する。
本発明の第2の態様によれば、本装置の受台及びキャリッジは、該キャリッジの接触要素により円筒形部品を支持するために使用され、また潤滑剤リザーバ内に十分な潤滑剤圧力を形成してキャリッジの下部表面を受台の上面から流体的に切離し、該キャリッジ及びその接触要素が円筒形部品と自己整列するのを可能にする。
本発明の別の実施形態によれば、より概略的には、円筒形部品を支持する方法は、受台上に支持されたキャリッジの上方に円筒形部品を支持するステップと、受台及びキャリッジを共に上昇させて、円筒形部品を該キャリッジと係合させるステップと、キャリッジ及び受台間に十分な潤滑剤圧力を形成して、該キャリッジの下部表面を該受台の上面から流体的に切離し、それによって該キャリッジが円筒形部品と自己整列するのを可能にするステップとを含む。
本発明の有意な利点は、キャリッジ及び受台間における潤滑剤と該キャリッジ及び受台によってかつそれらの間に形成された半球状表面接触部との組合せによって得られた切離し及び自己整列作用により、円筒形部品と接触するための手段として様々な部品を使用することが可能になることである。例えば、本装置では、硬質ローラで通常達成される寸法精度を低下させることなく、円筒形部品に対するローラの整列作業を単純化するのに役立つ自己整列能力を備えた硬質ローラを接触要素として採用することができる。本発明の自己整列能力はさらに、他の方法では実施可能なものにすることができない、例えば円筒体を支持するためのクレードルを形成したV字形剛体ブロック又は静圧軸受のような、その他の接触要素の使用を可能にする。いずれのケースでも、接触要素は、その間に円筒形部品の回転を必要とする可能性がある寸法検査、機械加工及びその他の精密加工のような作業のために十分に厳密な寸法公差を保持することができる。
本発明のその他の態様及び利点は、以下の詳細な説明から一層よく理解されるであろう。
本発明の実施形態によるタービンロータ補修ステーションの斜視図。 図1の補修ステーションの支持アセンブリのより詳細な斜視図。 上昇位置にある、図2の支持アセンブリのテーブルの斜視図。 下降位置にある、図2の支持アセンブリのテーブルの斜視図。 本発明の実施形態による、ロータ部品を支持するためのV字形ブロックを備えたキャリッジを示している、図2〜図4の支持アセンブリのキャリッジ及び受台アセンブリの斜視図。 アセンブリの内部部品を示している、図5のキャリッジ及び受台アセンブリの斜視図。 本発明の別の実施形態による、図5及び図6と同様であるがV字形ブロックの代わりにローラを備えたキャリッジ及び受台アセンブリの斜視図。 V字形ブロック上に支持された様々な直径の円筒体を概略的に示している、図5及び図6のキャリッジ及び受台アセンブリの端面図。
図1は、本発明の実施形態によるタービンロータ補修ステーション10を示している。ロータ部品12は、点検、保守整備、或いは製造の間又は部品12がサービスから戻された後に所望される可能性がある幾つかのその他の作業を行なうために、ステーション10内に取付けられているものとして示している。部品12は、比較的大きい直径のロータとして示しているが、遙かに小さな直径を有するロータ及びロータシャフト(図2及び図8)もまた本発明の技術的範囲内にある。本発明は、蒸気タービン、ガスタービン、ジェットエンジン等内に設置するように構成されたロータ及びシャフトとすることができるロータ部品に関して説明するが、発電機ロータ、鉄鋼圧延ロール、石炭破砕機等々を含む、ロータ以外の円筒形部品もまた本発明の技術的範囲内にある。さらに、補修ステーション10は、特に回転部品を支持するが、ロータ上へのバケット(動翼)の取付けの間におけるような、偏心装着状態の部品を支持しかつその回転を阻止することもできることは、以下の説明から明らかになるであろう。
ステーション10は、駆動シャフト15を備えたモータ14を有するものとして示しており、この駆動シャフト15は、部品12に結合されて、モータ14が部品12をその回転軸線の周りで回転可能にする。モータ14の反対側には、ロータ12の回転によって生じた軸方向力に抗するスラスト軸受アセンブリ16を示している。部品12は、モータ14とスラスト軸受アセンブリ16の間で支持アセンブリ18によって支持され、図1に示す装置の全ては、プラットフォーム20に取付けられた状態で示している。ステーション10は、保守整備センタ内の恒久施設とすることができ、或いはそのプラットフォーム20が可搬機能を有するものとして構成することができる。
図2は、図1の支持アセンブリ18をより詳細に示しており、アセンブリ18の一層の細部を明らかにするために大径の部品12を小径の部品12(例えば、シャフト)で置き換えている。アセンブリ18は、全体としてフレーム22と、フレーム22内に取付けられたテーブル24と、フレーム22内でテーブル24を上昇及び下降させる駆動システム26と、テーブル24の上部に取付けられた受台ユニット28と、受台ユニット28上に支持されたキャリッジユニット30とを含むものとして示している。フレーム22は、プラットフォーム20に堅固に取付けることができ、或いは軸受(図示せず)によって支持して、支持アセンブリ18及びその部品をモータ14及び周囲の部品から機械的に切離すことができる。
フレーム22、テーブル24及び駆動システム26は、図3及び4においてより詳細に図示されており、これらは、部品12、受台ユニット28及びキャリッジユニット30を省いた支持アセンブリ18の図である。図3は、駆動システム26の作動により生じた上昇位置にあるテーブル24を示しており、この駆動システムは、電気的に駆動される動力ねじアセンブリとして図示されているが、他の機械的システム、油圧システム又は電気的システムであってもよい。テーブル24の水平方向の向きは、フレーム22に装着された支柱32にテーブル24を結合することによって部分的に維持される。図1−4には、ジャーナル軸受34を用いてテーブル24に結合された4つの支柱32が示されているが、あらゆる数の支柱32を使用することができ、例えばテーブル24の各端部に1つの支柱を用いることができる。駆動システム26及び支柱32は、2つの別個のユニットとして図示されているが、駆動システム26を支柱32に一体化できることも予想可能である。さらに、フレーム22及びテーブル24は、これらの機械的一体性を促進可能にすると共に、必要でAあれば、これらの重量を最小化する様々な構成を有することができる。従って、図1−4に示されたフレーム22、テーブル24、駆動システム26、支柱32等は、単に例証の目的のものに過ぎず、受台及びキャリッジユニット28、30を支持しかつ上昇させて部品12と係合させるこれらの機能は別にして、本発明の範囲を限定するものではない。
図5及び6は、図1及び2に示す受台及びキャリッジユニット28、30のより詳細な図を示している。受台ユニット28は、ボルトでテーブル24に固定するようにされたベースプレート36を含む。ベースプレート36は、これと一体的に機械加工される隆起した中央レール38を有するが、中央レール38は、別個に製造してプレート36に取付けることができることも想定可能である。中央レール38は、受台ユニット28の上表面40を定め、受台ユニット28の上表面40上で、キャリッジユニット30がその下部表面50(図6)との接触によって支持される。1対の装着ブロック42が、中央レール38の両端部にボルト固定された状態で示されており、これらの装着ブロック42からトラニオン44(図8)が互いに向かって延びて、キャリッジユニット30を支持する。トラニオン44は、ブロック52に螺入されたボルト45の端部によって定められるものとして示されており、これらのブロック52は、トラニオン44が螺入されて、キャリッジユニット30の両端部に形成されたスロット又は凹部52(図6及び8)とクランプ係合できるようにし、トラニオン44がキャリッジユニット30を受台ユニット28に固定し、好ましくは部品12の重量を支持する時にキャリッジユニット30を受台ユニット28上で移動不能にできるようにする。或いは、トラニオン44は、油圧駆動されて凹部52と係合及び係合解除することができる。さらに別の代替方法は、受台ユニット28に装着されて、キャリッジユニット30の端部及び/又は側面と係合するように作動できる他のタイプのクランプによって、キャリッジユニット30を受台ユニット28に結合するものである。
図6は、流体リザーバ46が中央に形成される半球状凹面形状を定めるものとして受台ユニット28の上面40を示している。以下においてより詳細に述べるように、流体リザーバ46は、流体、より具体的にはキャリッジユニット30を受台ユニット28の表面40から分離することができる油圧流体、オイル又はグリースなどの潤滑剤を収容するためのものである。この目的のために必要な流体リザーバ46の流体容量は、流体リザーバ46の表面積と流体リザーバ46に利用可能な潤滑剤圧力とによって決まる。潤滑剤は、取付具54を介して流体リザーバ46に送給することができ、これらの取付具54は、キャリッジユニット30のいずれかの端部に置かれた状態で図示されているが、テーブル24及び受台ユニット28の全体を含む、他の様々な位置も実施可能である。流体リザーバ46を囲む受台ユニット28の半球状凹面の上表面40は、好ましくは、キャリッジユニット30の半球状凸面の下部表面50と一様な接触を形成するように連続かつ平滑である。
キャリッジユニット30の下部表面50は、好ましくは、受台ユニット28の上面40の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有し、その結果、上面40及び下部表面50が密接な面対面接触を達成するようになる。加えて、これらの表面40及び50の周縁部は、潤滑剤リザーバ46を囲む面対面シールを形成する。この面対面シールは、キャリッジユニット30が受台ユニット28上に押下される時に、部品12の重量下で好ましくは流体密封又はほぼ流体密封であり、その結果、流体リザーバ46内の潤滑剤は、加圧されて流体リザーバ46から押し出され、受台及びキャリッジユニット28、30の上面40及び下部表面50間に潤滑膜を形成できるようになる。受台及びキャリッジユニット28、30の上面40及び下部表面50間から排出された潤滑剤は、キャリッジユニット30の側面に沿って設けられた溝/フランジ48によって収集され、流体リザーバ46に戻すことができる。
トラニオン44とそれらのそれぞれの凹部52は、キャリッジユニット30が受台ユニット28の表面40から意図せずに変位するのを防止する。さらに、トラニオン44は、それらのクランプ荷重を受けていない時に、キャリッジユニット30がその周りで旋回できる軸線を定める。キャリッジユニット30が部品12の重量を受けるようになると、受台及びキャリッジユニット28、30の上面40及び下部表面50の相補的な半球形状及びこれら両表面間の潤滑膜により、受台ユニット28に対するキャリッジユニット30の滑動及び移動が可能になり、キャリッジユニット30が部品12によって加えられた荷重に対し整列できるようになる。トラニオン44は、それがキャリッジユニット30のピッチ運動(トラニオン44の軸線を通りかつ表面40に対し垂直な平面における)を狭めるように制限するが、ヨー(ツイスト)運動(受台表面40に対して垂直な軸線周りの)及びロール運動(トラニオン44の軸線の周りの)の限定的な程度を許容する範囲にまでキャリッジユニット30の運動を抑制する。
キャリッジユニット30は、ロータ部品12を支持することができ、好ましくは該部品12を支持アセンブリ18によって支持しながら回転させることができる1以上の接触要素を備える。図1、2、5及び6に示すように、接触要素は、V字形ブロック58を含む。V字形ブロック58は、一般に、互いに相手に対して傾斜し、かつV字形状の基部において直線状接合部62により分離された対向パッド60を有する。パッド60は、トラニオン44によって定められる軸線に平行な方向に整列され、その結果、V字形ブロック58及びそのパッド60が、受台ユニット28上で実質的に中央に維持されるようになる。図1及び2並びに特に図8から明らかなように、キャリッジユニット30は、部品12の軸線が両パッド60間の接合部62の真上にありかつこれと平行であり、両パッド60が部品12と接触する時に互いにほぼ対称的に対向するように支持アセンブリ18上で方向付けられる。図8はさらに、キャリッジユニット30上で広範な直径を有するロータ部品12を収容する能力を示している。パッド60は、摩耗を最小化し、部品12との低い摩擦接触を促進するために、支持される部品12の材料よりも軟質の材料で形成されるのが好ましく、バビットメタル、ナイロン及びTextotileが特に適した材料である。さらにV字形ブロック58は、ポート56を備えたものとして図5及び6に図示されており、これらのポート56から適当な潤滑剤(例えば、油圧流体)をパッド60の表面上に配向し、パッド60の上に部品12を支持できる静圧軸受として機能する潤滑膜を生成することができる。静圧軸受は、パッド60なしで使用できることも予想可能である。
最後に、図7は、図5に示すものと同様であるが、接触要素としてV字形ブロック58の代わりにローラ64を備えた、本発明の別の実施形態による受台及びキャリッジユニット28、30の斜視図である。図5のV字形ブロック58のパッド60の場合と同様に、ローラ64は、トラニオン44によって定められる軸線に平行な方向に整列され、ローラ64は、受台ユニット28上で実質的に中央に維持されるようになる。さらに、ローラ64の回転軸は、トラニオン44の軸線に対して横断方向で且つキャリッジユニット30上で支持される部品12の軸線に平行な向きにされ、その結果、ローラ64は、部品12と接触する時に互いにほぼ対称的に対向するようになる。受台及びキャリッジユニット28、30の上面40及び下部表面50の相補的な半球形状によって提供される自己整列能力により、部品12によって加えられる荷重下でローラ64の軸線を部品12の軸線と自動的に整列できるようになり、硬質ローラを使用する欠点が回避され、ローラ64は、合金鋼のような、25ロックウエルC以上の硬度を有する超耐摩耗性の材料から製造することが可能になる。特に好ましい材料は、30ロックウエルC以上の硬度を有するAISI 4140であると考えられる。ローラ64に適した直径は、一般に約8インチ(約20cm)であり、これよりも大きな及び小さな直径も予測可能である。最後に、図7は、様々な直径のロータ部品12を収容するようにローラ64を支持することができる複数のヨーク66を備えたものとしてキャリッジユニット30を示している。
以上に述べた事に基づいて、V字形ブロック58(静圧軸受56及び/又はパッド60を備えた)及びローラ64の代わりに、多様な軸受及びその他の接触要素を用いることができることを理解されたい。さらに、様々な材料を用いて、受台及びキャリッジユニット28、30を構成することができ、その非限定的な実施例は、炭素鋼及びASTM A36のような構造用鋼である。
使用時には、支持アセンブリ18及びその受台並びにキャリッジユニット28、30は、モータ14の中心線に調節され、キャリッジユニット30及びその接触要素(V字形ブロック58、ローラ64等)は、潤滑剤リザーバ46内の流体を用いて油圧的に上昇され、部品12は、その重量をキャリッジユニット30及びその接触要素上に加える前に駆動シャフト15を介してモータ14に結合される。次いで、流体リザーバ46から油圧が解放されて、キャリッジユニット30が、受台ユニット28上で整列した状態になることができる。次にトラニオン44が移動されて、凹部52と係合し、キャリッジユニット30を受台ユニット28上で固定し、好ましくは移動不能にする。
好ましい実施形態を参照しながら本発明を説明してきたが、本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更を行うことができ且つ本発明の要素を均等物で置き換えることができる点は理解されるであろう。例えば、受台及びキャリッジユニット28及び30並びにこれらユニット28及び30が使用されるタービンロータ補修ステーション10の物理的構成は、図に示すものとは異なるものであってもよく、上述した以外の材料及び方法を用いることもできる。従って、本発明の技術的範囲は、提出した特許請求の範囲によってのみ限定されるべきである。
10 ステーション
12 部品
14 モータ
15 駆動シャフト
16 スラスト軸受アセンブリ
18 支持アセンブリ
20 プラットフォーム
22 フレーム
24 テーブル
26 駆動システム
28 受台ユニット(受台)
30 キャリッジユニット
32 支柱
34 ジャーナル軸受
36 ベースプレート
38 中央レール
40 上面(受台の)
42 取付けブロック
44 トラニオン
45 ボルト
46 リザーバ
52 ブロック
54 取付具
56 ポート
58 V字形ブロック
60 パッド
62 接合部
64 ローラ
66 ヨーク

Claims (10)

  1. 円筒形部品(12)を支持するための装置(18)であって、
    半球状凹面形状を有する上面(40)を備えた受台(28)と、
    受台(28)の上面(40)に位置しかつ該上面(40)内に凹設された潤滑剤リザーバ(46)と、
    潤滑剤リザーバ(46)に潤滑剤を送給するための手段(48、54)と、
    受台(28)の上面(40)上に支持されたキャリッジ(30)と、
    を含み、
    キャリッジ(30)が、上部表面及び対向配置された下部表面(50)を有し、
    上部表面が、円筒形部品(12)と接触しかつ該円筒形部品(12)を回転可能に支持するための接触手段(56、58、64)を含み、
    下部表面(50)が、受台(28)の上面(40)と係合しかつ該受台(28)の上面(40)の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有し、
    キャリッジ(30)の下部表面(50)及び受台(28)の上面(40)が、潤滑剤リザーバ(46)の周りにエンクロージャを形成する、
    装置(18)。
  2. 接触手段(56、58、64)がキャリッジ(30)の上部表面に回転可能に取付けられたローラ(64)を含む、請求項1記載の装置(18)。
  3. 接触手段(56、58、64)が静圧軸受手段(56)を含む、請求項1記載の装置(18)。
  4. 接触手段(56、58、64)がV字形ブロック(58)を含む、請求項1又は請求項3記載の装置(18)。
  5. キャリッジ(30)を受台(28)に結合するための手段(44、52)をさらに含む、請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載の装置(18)。
  6. 結合手段(44、52)が、キャリッジ(30)を受台(28)上に固定しかつ移動不能にするように作動可能である、請求項5記載の装置(18)。
  7. 潤滑剤を送給するための手段(48、54)が、潤滑剤リザーバ(46)内の圧力を増大させてキャリッジ(30)の下部表面(50)を受台(28)の上面(40)から流体的に切離し、それによって接触手段(56、58、64)が円筒形部品(12)と接触状態になった時に該キャリッジ(30)及び該キャリッジ(30)の接触手段(56、58、64)が自己整列するのを可能にするための手段(54)を含む、請求項1乃至請求項6のいずれか1項記載の装置(18)。
  8. 受台(28)及びキャリッジ(30)を支持するテーブル(24)と、
    テーブル(24)を上昇及び下降させるための手段(26)と、
    をさらに含む、請求項1乃至請求項7のいずれか1項記載の装置(18)。
  9. 装置(18)は、円筒形部品(12)が装置上に支持されている間に、該円筒形部品(12)と結合しかつ該円筒形部品(12)を回転させるように構成されたモータ(14)に隣接している、請求項1乃至請求項8のいずれか1項記載の装置(18)。
  10. 円筒形部品(12)を支持する方法であって、
    受台(28)上に支持されたキャリッジ(30)の上方に円筒形部品(12)を支持するステップと、
    キャリッジ(30)及び受台(28)間に十分な潤滑剤圧力を形成して、該キャリッジ(30)の下部表面(50)を該受台(28)の上面(40)から流体的に切離すステップと、
    受台(28)及びキャリッジ(30)を共に上昇させて、円筒形部品(12)を該キャリッジ(30)と係合させるステップと、
    を含み、
    キャリッジ(30)の下部表面(50)を受台(28)の上面(40)から流体的に切離すステップにより、該キャリッジ(30)が円筒形部品(12)と自己整列できるようにする、方法。
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