JP2010156180A - 遠隔排水栓装置の取付構造 - Google Patents

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晶 江幡
Yoshifumi Seki
嘉史 関
Hiromi Yoshioka
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Abstract

【課題】浴槽の下部に浴槽防水パンが配置される浴室ユニットにおいて、浴槽のまたぎ高さを低く抑えつつ、且つ遠隔排水栓装置のワイヤー部を予め浴槽に接続した状態で浴槽を設置できる作業性の良い遠隔排水栓装置の取付構造を提供する。
【解決手段】浴槽と、浴槽防水パンと、浴槽防水パンの開口部の下部に水密的に取り付けられる浴槽排水部と、排水栓部と遠隔操作部とワイヤー部とを備えた遠隔排水栓装置と、浴槽防水パンの開口を水密的に塞ぐことが可能であり、開口部が形成された蓋部材と、浴槽の前記排水口の裏側に予め水密的に取り付け固定され、浴槽を浴槽防水パン上に設置した際に、蓋部材の開口部を水密的に塞ぐことが可能な開口蓋部材と、を備え、浴槽に予め固定された状態で設置される開口蓋部材には、浴槽の排水口から排水される浴槽水を浴槽排水部内に導くとともに前記ワイヤー部が通るための第1の貫通孔部と、前記ワイヤー部が通るための第2の貫通孔部とが形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明の態様は、浴槽に取り付けられる遠隔排水栓装置の取付構造に関する。
浴槽排水口を開閉するための排水栓を遠隔操作できるものが広く知られている。例えば、遠隔操作部とワイヤーと排水栓とを予め一体に組付けた後に、浴槽防水パン上に設置する方法がある。しかしながら、このような方法では、浴槽と浴槽防水パンとの間に、ワイヤーが動作するための間隔が必要となる。つまり、浴槽の据え付け高さが高くなり、結果、洗い場から浴槽へ移乗する際のまたぎ高さが大きくなるという問題がある。
他方、浴槽を設置した後に遠隔操作部とワイヤーと排水栓とを組み付ける方法がある。例えば、特許文献1では、浴槽を設置した後に、浴槽リム面に遠隔操作部分を取付け、操作部分にワイヤーを固定した後に、ワイヤーを浴槽排水口下のトラップ部中を通して排水栓に連結している。このような方法では、浴槽の据え付け高さを低くすることはできるが、浴槽を設置した後に、現場で遠隔操作部とワイヤーと排水栓とを接続する必要が生じるため作業性が悪くなるという問題がある。
特開2000−220187号公報
本発明の目的は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、浴槽の下部に浴槽防水パンが配置される浴室ユニットにおいて、浴槽のまたぎ高さを低く抑えつつ、且つ遠隔排水栓装置のワイヤー部を予め浴槽に接続した状態で浴槽を設置できる作業性の良い遠隔排水栓装置の取付構造を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、槽体の底面部に排水口が形成された浴槽と、前記浴槽の下部に配置され、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口が形成された浴槽防水パンと、前記浴槽防水パンの前記開口部の下部に水密的に取り付けられ、上部に開口を有する浴槽排水部と、前記排水口を開閉するための排水栓部と、前記排水栓部を前記浴槽の上面部から遠隔操作するための遠隔操作部と、前記排水栓部と遠隔操作部とを連結するためのワイヤー部とを備えた遠隔排水栓装置と、前記浴槽防水パンの開口を水密的に塞ぐことが可能であり、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口部が形成された蓋部材と、前記浴槽の前記排水口の裏側に予め取り付け固定され、前記浴槽を前記浴槽防水パン上に設置した際に、前記蓋部材の前記開口部を水密的に塞ぐことが可能な開口蓋部材と、を備え、前記浴槽に予め固定された状態で設置される前記開口蓋部材には、前記浴槽の排水口から排水される浴槽水を前記浴槽排水部内に導くとともに前記ワイヤー部が通るための第1の貫通孔部と、前記ワイヤー部が通るための第2の貫通孔部とが形成されており、前記浴槽が設置された状態における前記ワイヤー部は、前記排水栓側から向かって前記第1の貫通孔部、前記浴槽排水部内、第2の貫通孔部を順に通って前記遠隔操作部に接続されていることを特徴とする遠隔排水栓装置の取付構造が提供される。
また、本発明の一態様によれば、槽体の底面部に排水口が形成された浴槽と、前記浴槽の下部に配置され、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口部が形成された浴槽防水パンと、前記浴槽防水パンの前記開口部の下部に水密的に取り付けられ、上部に開口を有する浴槽排水部と、前記排水口を開閉するための排水栓部と、前記排水栓部を前記浴槽の上面部から遠隔操作するための遠隔操作部と、前記排水栓部と遠隔操作部とを連結するためのワイヤー部とを備えた遠隔排水栓装置と、前記浴槽の前記排水口の裏側に予め取り付け固定され、前記浴槽を前記浴槽防水パン上に設置した際に、前記浴槽防水パンの前記開口部を水密的に塞ぐことが可能な開口蓋部材と、を備え、前記浴槽に予め固定された状態で設置される前記開口蓋部材には、前記浴槽の排水口から排水される浴槽水を前記浴槽排水部内に導くとともに前記ワイヤー部が通るための第1の貫通孔部と、前記ワイヤー部が通るための第2の貫通孔部とが形成されており、前記浴槽が設置された状態における前記ワイヤー部は、前記排水栓側から向かって前記第1の貫通孔部、前記浴槽排水部内、第2の貫通孔部を順に通って前記遠隔操作部に接続されていることを特徴とする遠隔排水栓装置の取付構造が提供される。
本発明の態様によれば、浴槽の下部に浴槽防水パンが配置される浴室ユニットにおいて、浴槽のまたぎ高さを低く抑えつつ、且つ遠隔排水栓装置のワイヤー部を予め浴槽に接続した状態で浴槽を設置できる作業性の良い遠隔排水栓装置の取付構造が提供される。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明におけるユニットバスは、洗い場床パンと、洗い場床パンに隣接して設置された浴槽防水パン1とを備える。洗い場床パンには、洗い場床パン上の排水を集水するための排水トラップが取り付けられている。また、浴槽防水パン1には、浴槽防水パン1上および浴槽2内の排水を集水する浴槽排水部3が取り付けられている。例えば、浴槽排水部3内の排水は、排水トラップに送水されるようになっている。
浴槽防水パン1上には、浴槽2が設置される。浴槽2は浴槽水を貯水するための内槽部21と、内槽部21の上端から外方側に延出形成されたフランジ部22とが形成されている。また、内槽部21の底面部には、浴槽水を排出するための排水口23が形成されている。
浴槽防水パン1には、排水口23の直下に開口11が形成されている。この開口11の下部には上部が開口した碗状の浴槽排水部3が浴槽防水パン1に水密的に取り付けられている。浴槽防水パン1に形成される開口11は比較的大きく、少なくとも一部が浴槽2の底面部24より外方側の位置まで形成されている。
浴槽防水パン1に形成された開口11には蓋部材4がパッキンを介して水密的に取り付けられている。蓋部材4の上面には第3の貫通孔部41と第4の貫通孔部42とが形成されている。第4の貫通孔部42には逆止弁が取り付けられており、浴槽防水パン1上の排水は浴槽排水部3内に導くことが可能であり、且つ浴槽排水部3内の排水が浴槽防水パン1上に逆流しないようになっている。詳細は後述するが、第3の貫通孔部41には開口蓋部材5がパッキン51を介して水密的に取り付けられる。また、第3の貫通孔部41の少なくとも一部は、浴槽2の底面部24より外方側の位置まで形成されている。
浴槽2には、排水口23の開閉を遠隔操作するための遠隔排水栓装置6が取り付けられている。遠隔排水栓装置6は、排水口23を水密的に閉口した状態と開口した状態とに切り替え可能な排水栓部61と、排水栓部61の開閉状態を浴槽2上部から操作するために浴槽2のフランジ部22上に取り付けられた遠隔操作部62と、排水栓部61と遠隔操作部62とを連結するためのワイヤー部63と、ワイヤー部63の端部に取り付けられ、メカボックスと言われる保持機構部64とを備えている。
保持機構部64は、遠隔操作部62の動きに応じて、上昇位置と下降位置とを交互に保持可能な機構が備えられている。本実施形態のように、ワイヤー部63の排水栓部61側の端部に保持機構部64が配設される場合は、保持機構部64が上昇位置で保持されると、排水栓部61も上昇位置で保持され、開栓した状態となり、下降位置で保持されると排水栓部61も下降位置で保持され、閉栓した状態となる。尚、ワイヤー部63の遠隔操作部62側の端部に保持機構部64を配設しても良い。
また、浴槽2の排水口23の下部には、開口蓋部材5が取り付けられている。開口蓋部材5の上面には、第1の貫通孔部52と第2の貫通孔部53とが形成されている。第1の貫通孔部52は、浴槽2の排水口23から排水される浴槽水を通水する目的と、ワイヤー部63を通す目的がある。浴槽2の排水口23と第1の貫通孔52とはコーキング処理によって水密的に連通するように開口蓋部材5は浴槽2に取り付けられる。他方、第2の貫通孔53は、第1の貫通孔52よりも遠隔操作部62側のワイヤー部63を通す目的があり、少なくとも一部が浴槽2の底面部24より外方側の位置に形成されている。
また、搬送時や浴槽2設置時に遠隔排水栓装置6のワイヤー部63が破損したり故障したりしないように、開口蓋部材5には、下方側に突出形成された壁状の保護部54が設けられている。通常、ワイヤー部63は排水栓部61からU字状に屈曲するU字部631を介して遠隔操作部62側に向かって配設されている。保護部54の下端は、少なくともU字部631よりも下方側まで延設されており、浴槽2を床においても、ワイヤー部63のU字部631が接触しないような形状となっている。また、保護部54は、U字部631の全周を覆わず、一部の周部のみが覆われている。
さらに、開口蓋部材5と遠隔操作部62との間に配設される部分のワイヤー部63は、筒状に形成された保護チューブ7の内部に収容されている。このようにして、衝撃などで破損したり故障したりしやすいワイヤー部63の全体を保護している。保護チューブ7の下端は、第2の貫通孔53と水密的に接続されているため、浴槽防水パン1上に浴槽排水部3内の排水が逆流することがない。
以上の通り、遠隔排水栓装置6と開口蓋部材5とを予め工場で浴槽2と一体化することが可能となるため、現場でこれらをセットする場合に比べて品質を確保しやすくできる。
次に、遠隔排水栓装置6と開口蓋部材5とが予め取り付けられた浴槽2を、浴槽防水パン1上に設置した状態について説明する。
開口蓋部材5は、蓋部材4の第3の貫通孔部41に対して水密的に取り付けられる。具体的には、開口蓋部材5の下面に周状に貼着されたパッキン51を介して、蓋部材4に取り付けられている。このように水密的に取り付けられているため、浴槽排水部3内の排水が、浴槽防水パン1上に逆流することはない。
また、ワイヤー部63のU字部631の大部分は、浴槽排水部3内に配置されることとなる。つまり、浴槽2が設置された状態におけるワイヤー部63は、排水栓部61側から向かって第1の貫通孔部52、浴槽排水部3内、第2の貫通孔部53を順に通って遠隔操作部62側に接続されている。
さらに、保護部7がU字部631の一部のみを覆うように形成されているため、浴槽2の排水性能を向上させることが可能となる。
以上の通り、ワイヤー部63のU字部631の略全体が浴槽防水パン1の下部に位置する浴槽排水部3内に配置されているため、浴槽2と浴槽防水パン1との高さ方向の間隔を狭めることができ、浴槽2のまたぎ高さを低く抑えることが可能となった。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、予め浴槽2に取り付けられる開口蓋部材5に、浴槽防水パン1の開口11を水密的に塞ぐ蓋部材4の役割も兼用させた点で第1の実施形体と相違する。つまり、第2の実施形体は、蓋部材4を具備していない。
本実施形態における開口蓋部材5には、第1の貫通孔部52と第2の貫通孔部53と第4の貫通孔部42とが形成されている。第1の貫通孔部52は、浴槽2の排水口23から排水される浴槽水を通水する目的と、ワイヤー部63を通す目的がある。浴槽2の排水口23と第1の貫通孔部52とはコーキング処理を施して水密的に連通するように開口蓋部材5は浴槽2に取り付けられる。一方、第2の貫通孔部53は、第1の貫通孔部52よりも遠隔操作部62側のワイヤー部63を通す目的があり、少なくとも一部が浴槽2の底面部24より外方側の位置に形成されている。他方、第4の貫通孔部42には逆止弁が取り付けられており、浴槽2設置状態において、浴槽防水パン1上の排水は浴槽排水部3内に導くことが可能であり、且つ浴槽排水部3内の排水が浴槽防水パン1上に逆流しないようになっている。
この開口蓋部材5は、浴槽防水パン1に形成された開口11に対して、パッキンを介して水密的に取り付けられる。
上述した通り、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に比べて構成パーツを少なくすることが可能になるという利点がある。
以上述べた通り、本発明によれば、浴槽2の下部に浴槽防水パン1が配置される浴室ユニットにおいて、浴槽2のまたぎ高さを低く抑えつつ、且つ遠隔排水栓装置6のワイヤー部63を予め浴槽2に接続した状態で浴槽2を設置できる作業性の良い遠隔排水栓装置6の取付構造を提供することができる。
本発明に係る実施形態の取付構造を示す斜視図である。 本発明に係る実施形態の要部を示す断面斜視図である。 本発明に係る実施形態の要部を示す断面図である。 本発明に係る浴槽の要部を裏側からみた図である。 本発明に係る浴槽の要部の斜視図である。
1…浴槽防水パン、11…開口、2…浴槽、21…内槽部、22…フランジ部、23…排水口、24…底面部、3…浴槽排水部、4…蓋部材、41…第3の貫通孔部、42…第4の貫通孔部、5…開口蓋部材、51…パッキン、52…第1の貫通孔部、53…第2の貫通孔部、54…保護部、6…遠隔排水栓装置、61…排水栓部、62…遠隔操作部、63…ワイヤー部、631…U字部、64…保持機構部、7…保護チューブ、

Claims (5)

  1. 槽体の底面部に排水口が形成された浴槽と、
    前記浴槽の下部に配置され、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口が形成された浴槽防水パンと、
    前記浴槽防水パンの前記開口部の下部に水密的に取り付けられ、上部に開口を有する浴槽排水部と、
    前記排水口を開閉するための排水栓部と、前記排水栓部を前記浴槽の上面部から遠隔操作するための遠隔操作部と、前記排水栓部と遠隔操作部とを連結するためのワイヤー部とを備えた遠隔排水栓装置と、
    前記浴槽防水パンの開口を水密的に塞ぐことが可能であり、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口部が形成された蓋部材と、
    前記浴槽の前記排水口の裏側に予め取り付け固定され、前記浴槽を前記浴槽防水パン上に設置した際に、前記蓋部材の前記開口部を水密的に塞ぐことが可能な開口蓋部材と、を備え、
    前記浴槽に予め固定された状態で設置される前記開口蓋部材には、前記浴槽の排水口から排水される浴槽水を前記浴槽排水部内に導くとともに前記ワイヤー部が通るための第1の貫通孔部と、前記ワイヤー部が通るための第2の貫通孔部とが形成されており、
    前記浴槽が設置された状態における前記ワイヤー部は、前記排水栓側から向かって前記第1の貫通孔部、前記浴槽排水部内、第2の貫通孔部を順に通って前記遠隔操作部に接続されている
    ことを特徴とする遠隔排水栓装置の取付構造。
  2. 槽体の底面部に排水口が形成された浴槽と、
    前記浴槽の下部に配置され、前記排水口の直下に少なくとも一部が面する開口部が形成された浴槽防水パンと、
    前記浴槽防水パンの前記開口部の下部に水密的に取り付けられ、上部に開口を有する浴槽排水部と、
    前記排水口を開閉するための排水栓部と、前記排水栓部を前記浴槽の上面部から遠隔操作するための遠隔操作部と、前記排水栓部と遠隔操作部とを連結するためのワイヤー部とを備えた遠隔排水栓装置と、
    前記浴槽の前記排水口の裏側に予め取り付け固定され、前記浴槽を前記浴槽防水パン上に設置した際に、前記浴槽防水パンの前記開口部を水密的に塞ぐことが可能な開口蓋部材と、を備え、
    前記浴槽に予め固定された状態で設置される前記開口蓋部材には、前記浴槽の排水口から排水される浴槽水を前記浴槽排水部内に導くとともに前記ワイヤー部が通るための第1の貫通孔部と、前記ワイヤー部が通るための第2の貫通孔部とが形成されており、
    前記浴槽が設置された状態における前記ワイヤー部は、前記排水栓側から向かって前記第1の貫通孔部、前記浴槽排水部内、第2の貫通孔部を順に通って前記遠隔操作部に接続されている
    ことを特徴とする遠隔排水栓装置の取付構造。
  3. 前記第2の貫通孔部は、前記浴槽の底面部よりも水平方向にずれた位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2記載の遠隔排水栓装置の取付構造。
  4. 前記開口蓋部材には、前記浴槽を運ぶ際に前記ワイヤー部が当たることを防止するための下方に突出した保護部を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の遠隔排水栓装置の取付構造。
  5. 前記保護部は、前記浴槽が設置された状態において、前記浴槽排水部内に配置されることを特徴とする請求項4記載の遠隔排水栓装置の取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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