JP2010153690A - 固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の一実施形態に係る固体電解コンデンサは、コンデンサ素子1と、コンデンサ素子1を被覆する外装樹脂2とを具え、コンデンサ素子1は、陽極リード12が引き出された陽極体11と、陽極体11の表面に形成された誘電体層13と、誘電体層13上に形成された陰極層15とを有している。該固体電解コンデンサにおいて、陽極リード12の内、陽極体11から引き出されている引出し部12aには、その側面に突起部16が形成されている。そして、コンデンサ素子1の外周面のうち陽極リード12の引出し部12aが引き出されている面1aと、突起部16との間には、外装樹脂2の一部が介在している。具体的構成において、突起部16は円柱状を呈し、該突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に接触した状態で該陽極リード12に固定されている。
【選択図】図1
Description
前記陽極リードの内、前記陽極体から引き出されている引出し部には、その側面に突起部が形成され、該突起部は前記外装樹脂に埋設されている。
或いは、前記突起部は筒状を呈し、該突起部は、前記陽極リードの引出し部の側面に沿って嵌め込まれた状態で該引出し部に固定されている。
前記突起部は、前記金属ワイヤとの半田付けが可能な金属から構成され、該突起部には、金属ワイヤが半田付けによって接続されている。
陽極部形成工程では、陽極リードが引き出された陽極体を形成する。
陽極部作製工程では、前記陽極リードの内、前記陽極体から引き出されている引出し部の側面に形成された突起部を有し、該陽極体の外周面の内、前記陽極リードの引出し部が引き出されている面から離間した位置に前記突起部が配置されている陽極部を作製する。
コンデンサ素子形成工程では、前記陽極部作製工程の後、前記陽極体の表面に誘電体層及び陰極層をこの順に形成してコンデンサ素子を作製する。
外装樹脂形成工程では、軟化した樹脂材を用いて、該樹脂材内に前記突起部が埋設される様に前記コンデンサ素子を被覆した後、該樹脂材を硬化させることによって該コンデンサ素子を被覆した外装樹脂を形成する。具体的に、この工程では、前記コンデンサ素子の外周面のうち前記陽極リードの引出し部が引き出されている面と、前記突起部と間に、軟化した樹脂材の一部を介在させる。
樹脂層形成工程では、前記外装樹脂形成工程の前に、該外装樹脂形成工程で形成される外装樹脂とは異なる樹脂層を、前記陽極リードの引出し部の根元部分に形成することによって、陽極リードの引出し部の根元部分の周囲に生じた隙間を塞ぐ。
1.固体電解コンデンサの構成
図1は、本発明の一実施形態に係る固体電解コンデンサを示す断面図である。図1に示される固体電解コンデンサは、コンデンサ素子1、突起部16、コンデンサ素子1と突起部16を被覆する外装樹脂2、陽極端子3、陰極端子4、及び樹脂層6によって構成されている。外装樹脂2には、エポキシ樹脂等の樹脂材が用いられる。尚、図1では、樹脂層6の図示が省略されている。
コンデンサ素子1は、図1に示される様に、陽極体11、陽極リード12、誘電体層13、電解質層14、及び陰極層15を具えている。陽極体11は、弁作用を有する金属から成る多孔質焼結体によって構成されている。
尚、弁作用を有する金属からなる多孔質焼結体に替えて、焼結プロセスに依存しないポーラス金属材や三元網状金属材等の多孔質体を、陽極体11として用いてもよい。
図2に示される様に、陽極リード12の引出し部12aには、その側面に突起部16が形成されている。具体的には、突起部16は、円柱状を呈する金属片によって構成されており、該突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に横方から接触すると共に、その軸方向92が陽極リード12の軸方向91と略垂直な方向を向く様に、陽極リード12に固定されている。
陽極リード12の引出し部12aの根元部分と陽極体11との間には、陽極体11及び陽極リード12の焼成時に隙間が生じ易く、生じた隙間は、誘電体層13や電解質層14を形成した後も、誘電体層13や電解質層14によって埋められることなく残存する場合がある。
陽極端子3及び陰極端子4はそれぞれ、図1に示される様に外装樹脂2に埋設され、外装樹脂の下面2bに露出した陽極端子面31及び陰極端子面41を有している。尚、陽極端子3及び陰極端子4の材質には、ニッケル等の導電性材料が用いられる。
次に、上記固体電解コンデンサの製造方法について説明する。該製造方法では、陽極体形成工程、陽極部作製工程、コンデンサ素子作製工程、端子接続工程、樹脂層形成工程及び外装樹脂形成工程がこの順に実行される。
このとき、突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に横方から接触すると共に、その軸方向92が陽極リード12の軸方向91と垂直な方向を向く様に配置される。又、突起部16は、次の様な位置に配置される。即ち、後述するコンデンサ素子形成工程においてコンデンサ素子1を作製したときに、コンデンサ素子1の外周面のうち引出し部12aが引き出されている面1aから突起部16が離間する様に、突起部16は引出し部12aの側面に配置される。
陽極リード12の直径と同じ直径を有する突起部16を用いることにより、陽極リード12に突起部16を溶接し易くなる。
誘電体層形成工程では、陽極体11を、リン酸水溶液等の電解溶液に浸して電気化学的に酸化させる(陽極酸化)。このとき、電解溶液は、陽極体11を構成する多孔質焼結体の孔の内部にまで浸透するので、多孔質焼結体の外周面だけでなく、多孔質焼結体の孔の内壁にも酸化被膜が形成され、該酸化被膜によって誘電体層13が構成されることとなる。
塗布された電解質の一部は、多孔質焼結体の孔の内部に浸透し、該孔の内壁に形成されている誘電体層13の表面をも覆うので、多孔質焼結体の内部においても、誘電体層13の表面に電解質層14が形成されることとなる。
その後、カーボン層の表面に銀ペーストを塗布して乾燥することによって、銀粒子を含んだ銀ペースト層を形成する。これにより、陰極層15が形成される。
又、陰極端子4の一端42を、コンデンサ素子1の陰極層15に導電性接着材8によって電気的に接続する。
その後、陽極端子3を外装樹脂2の面2aと下面2bに沿って折り曲げ、陰極端子4を外装樹脂2の面2cと下面2bに沿って折り曲げる。これにより、外装樹脂2の下面2bに、陽極端子3の陽極端子面31及び陰極端子4の陰極端子面41が形成されることとなる。斯くして、図1に示される固体電解コンデンサが作製される。
3−1.効果
上記固体電解コンデンサによれば、外装樹脂2が硬化収縮することによって、陽極リード12に対してその軸方向91に応力がかかった場合、即ち、陽極リード12の先端面12c(図1参照)がコンデンサ素子1に向けて押圧された場合であっても、突起部16が、該突起部16とコンデンサ素子1との間に介在する外装樹脂2によって受け止められるので、陽極リード12の引出し部12aがコンデンサ素子1にめり込むことが抑制される。よって、外装樹脂2が硬化収縮した場合であっても、コンデンサ素子1の誘電体層13にクラック(欠陥)等が発生しにくい。
このため、上記固体電解コンデンサにおいては、コンデンサ素子1の面1aと突起部16との間にスペースを設けることにより、突起部16のサイズや固定される位置にバラツキが生じた場合でも、突起部16が陰極層15に接触することがないようにしている。
又、外装樹脂形成工程で用いた樹脂材が硬化した後においては、何らかの事情で陽極リード12の引出し部12aに力が加わったとしても、根元部分への応力の集中が樹脂層6によって緩和される。
樹脂層6を形成しなかった場合でも、突起部16を設けたことによる効果、即ち陽極リード12の引出し部12aがコンデンサ素子1にめり込むことが抑制されるという効果が妨げられることはない。
下掲の表1は、上記効果を検証するための実験の結果を示したものである。該検証実験では、図1に示される固体電解コンデンサであってスペースの幅dがそれぞれ0.25mm及び0.65mmであるサンプルS1及びサンプルS2と、突起部16がない比較サンプルXをそれぞれ10個ずつ用意した。そして、各サンプルに対して10Vの電圧を印加して、印加開始から300秒後の時点における漏れ電流を測定した。尚、表1では、10個のサンプルに対する漏れ電流の平均値が示されている。
サンプルS1,S2のいずれについても、上述した固体電解コンデンサの製造方法と同じ方法で作製した。具体的には、まず陽極体形成工程において、1次粒子の粒径が約0.5μmのニオブ金属粉を直方体に成型し、この成型体から陽極リード12の一部(引出し部)12aを引き出した状態で、該成型体を真空中で焼結させた。これにより、陽極体11となる多孔質焼結体を形成した。
尚、本実験では、多孔質焼結体の高さを約4.4mm、幅を約1.0mm、長さを約3.3mmとした。又、陽極リード12には、ニオブから形成された直径0.3mmのリードを用いた。
そして、サンプルS1については、突起部16を、突起部16の中心を通る軸とコンデンサ素子1の面1aとの距離が0.4mmとなる様に配置した。つまり、突起部16とコンデンサ素子1の面1aとの間に形成されるスペースの幅d(図1参照)を0.25mmとした。
又、サンプルS2については、突起部16を、突起部16の中心を通る軸とコンデンサ素子1の面1aとの距離が0.8mmとなる様に配置した。つまり、突起部16とコンデンサ素子1の面1aとの間に形成されるスペースの幅d(図1参照)を0.65mmとした。
その後、陰極層形成工程において、カーボンペースト及び銀ペーストを順に塗布・乾燥させることによって、陰極層15を構成するカーボン層及び銀ペースト層を形成した。
比較サンプルXは、上述したサンプルS2の製造方法と同じ方法で作製した。但し、比較サンプルXの作製においては、陽極部作製工程は省略した。つまり、比較サンプルXは、従来の固体電解コンデンサであり、陽極リード12に突起部16がない形態のものである(図16参照。図16では陽極リードに符号102が付されている)。
サンプルS1,S2及び比較サンプルXの漏れ電流を測定した結果、漏れ電流は、表1に示されるようにサンプルS1で32μA、サンプルS2で83μA、サンプルXで91μAとなった。
4−1.変形例1
図4(a)は、本変形例に係る固体電解コンデンサの一例を横方から見た平面図であり、図4(b)は、該固体電解コンデンサの斜視図である。
図4(a)及び図4(b)に示される様に、円柱状を呈する突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に上方から接触すると共に、その軸方向92が陽極リード12の軸方向91と略垂直な方向を向く様に、陽極リード12に固定されてもよい。
図5(a)及び図5(b)に示される様に、円柱状を呈する2つの突起部16が陽極リード12の側面に固定されてもよい。本変形例においては、一方の突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に上方から接触し、他方の突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に下方から接触している。そして、2つの突起部16,16の何れについても、それらの軸方向92は、陽極リード12の軸方向91と略垂直な方向を向いている。
図6(a)は、本変形例に係る固体電解コンデンサを横方から見た平面図であり、図6(b)は、該固体電解コンデンサの斜視図である。
図6(a)及び図6(b)に示される様に、円柱状を呈する突起部16は、その外周面が陽極リード12の引出し部12aの側面に上方から接触すると共に、その軸方向92が陽極リード12の軸方向91と略平行となる様に、陽極リード12に固定されてもよい。
図7(a)は、本変形例に係る固体電解コンデンサを横方から見た平面図であり、図7(b)は、該固体電解コンデンサに係るコンデンサ素子1の面1aを、陽極リード12の軸方向91から見た平面図である。
図7(a)及び図7(b)に示される様に、突起部16は筒状を呈し、該突起部16は、陽極リード12の引出し部12aの側面に沿って嵌め込まれた状態で引出し部12aに固定されてもよい。この場合、陽極部作製工程においては、突起部16の内周面が引出し部12aの側面に溶接されることとなる。尚、筒状の突起部16は、かしめ加工によって引出し部12aの側面に固定されてもよい。
図8(a)は、本変形例に係る固体電解コンデンサの一例を横方から見た平面図であり、図8(b)は、該固体電解コンデンサに係るコンデンサ素子1の面1aを、陽極リード12の軸方向91から見た平面図である。
図8(a)及び図8(b)に示される様に、金属ワイヤ5によって陽極端子3と陽極リード12とが電気的に接続されてもよい。具体的には、突起部16は筒状を呈し、金属ワイヤ5との半田付けが可能な金属、例えば真鍮、鉄、鋼などから構成されている。突起部16には、金属ワイヤ5が半田付けによって接続されると共に、金属ワイヤ5を介して陽極端子3が電気的に接続されている。尚、図8(a)及び図8(b)には半田が符号51によって示されている。
上述した実施の形態では、陽極体形成工程で成型体を焼結させて多孔質焼結体を形成した後に、突起部16を、陽極部形成工程において溶接によって陽極リード12に固定したが、突起部16として金属片を用いる場合には、成型体を焼結させる前に、突起部16を溶接によって陽極リード12に固定することが可能である。なぜなら、成型体を焼結させる温度では、突起部16となる金属片は変形しないからである。
これにより、陽極リード12への突起部16の固定が原因となってコンデンサ素子1が損傷すること、特に陽極体11が損傷することが防止されることとなる。
又、陽極リード12と突起部16とを一体に形成してもよい。
11 陽極体
12 陽極リード
12a 引出し部
13 誘電体層
14 電解質層
15 陰極層
16 突起部
2 外装樹脂
3 陽極端子
31 陽極端子面
4 陰極端子
41 陰極端子面
5 金属ワイヤ
6 樹脂層
Claims (6)
- コンデンサ素子と、該コンデンサ素子を被覆する外装樹脂とを具え、前記コンデンサ素子は、陽極リードが引き出された陽極体と、該陽極体の表面に形成された誘電体層と、該誘電体層上に形成された陰極層とを有している固体電解コンデンサにおいて、
前記陽極リードの内、前記陽極体から引き出されている引出し部には、その側面に突起部が形成され、該突起部は前記外装樹脂に埋設されていることを特徴とする固体電解コンデンサ。 - 前記コンデンサ素子の外周面のうち前記陽極リードの引出し部が引き出されている面と、前記突起部との間には、前記外装樹脂の一部及び該外装樹脂とは異なる樹脂層の少なくとも何れか一方が介在している請求項1に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記突起部は棒状を呈し、該突起部は、その外周面が前記陽極リードの引出し部の側面に接触した状態で該陽極リードに固定されている請求項1又は請求項2に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記突起部は筒状を呈し、該突起部は、前記陽極リードの引出し部の側面に沿って嵌め込まれた状態で該引出し部に固定されている請求項1又は請求項2に記載の固体電解コンデンサ。
- 前記陽極リードに電気的に接続される陽極端子を更に具え、該陽極端子と前記突起部には、これらを互いに電気的に接続するための金属ワイヤが接続されている請求項1乃至請求項4の何れかに記載の固体電解コンデンサ。
- 陽極リードが引き出された陽極体を形成する陽極体形成工程と、
前記陽極リードの内、前記陽極体から引き出されている引出し部の側面に形成された突起部を有し、該陽極体の外周面の内、前記陽極リードの引出し部が引き出されている面から離間した位置に前記突起部が配置されている陽極部を作製する陽極部作製工程と、
前記陽極部作製工程の後、前記陽極体の表面に誘電体層及び陰極層をこの順に形成してコンデンサ素子を作製するコンデンサ素子形成工程と、
軟化した樹脂材を用いて、該樹脂材内に前記突起部が埋設される様に前記コンデンサ素子を被覆した後、前記樹脂材を硬化させることによって前記コンデンサ素子を被覆する外装樹脂を形成する外装樹脂形成工程と
を有する固体電解コンデンサの製造方法。
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