JP2010153473A - 基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】レジスト膜用塗布処理ユニットRESIST、加熱冷却ユニットPHP、冷却ユニットCPの順番で基板Wを搬送し、複数種類の処理を基板Wに行う。たとえば、レジスト膜用塗布処理ユニットRESIST、加熱冷却ユニットPHPおよび冷却ユニットCPをそれぞれ3台、2台、1台使用しているところ、1台の加熱冷却ユニットPHPを使用処理部から外れた場合であっても、残っている使用処理部によって、所定の順番で基板Wに処理を行うことができる。
【選択図】図16
Description
すなわち、従来の装置では、例えば一の処理ユニットが故障すると、主搬送機構が当該処理ユニットに対して基板を搬送しようとしても搬送できない。また、この処理ユニットに搬入する予定であった基板はこの処理ユニット以外に適当な搬送先がないので、主搬送機構はその基板を保持したままの状態となる。この状態のまま、主搬送機構は次の搬送動作に移ることができず、停止してしまう。
すなわち、請求項1に記載の発明は、基板に複数種類の処理を所定の順番で行う基板処理装置において、処理の種類ごとに設けられるとともに、少なくともいずれかの種類については複数設けられている処理部と、各処理部に基板を搬送可能な搬送部と、前記処理部のうち実際に基板を処理させる使用処理部と、実際に基板を処理させない待機処理部とに区別して、使用処理部の数に応じた搬送周期ごとに、各使用処理部のみを基板の搬送先として前記搬送部を動作させ、前記複数種類の処理を前記所定の順番通りに基板に行わせる制御部と、を備えている。
図1は、実施例に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図であり、図2と図3は基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図であり、図4ないし図7は、図1におけるa−a矢視、b−b矢視、c−c矢視およびd−d矢視の各垂直断面図である。
ID部1は複数枚の基板Wを収容するカセットCaから基板Wを取り出すとともに、カセットCaに基板Wを収納する。このID部1はカセットCaを載置するカセット載置台9を備える。カセット載置台9は4個のカセットCaを1列に並べて載置可能に構成される。
ID部1と処理ブロックBaの各塗布セルC1、C3の間には、基板Wを載置する載置部PASS1、PASS3が設けられている。載置部PASS1には、ID用搬送機構TIDと主搬送機構T1との間で受け渡される基板Wが一時的に載置される。同様に、載置部PASS3には、ID用搬送機構TIDと主搬送機構T3との間で受け渡される基板Wが一時的に載置される。断面視では載置部PASS1は塗布セルC1の下部付近の高さ位置に配置され、載置部PASS3は塗布セルC3の上部付近の高さに配置されている。このように載置部PASS1と載置部PASS3の位置が比較的近いので、ID用搬送機構TIDは少ない昇降量で載置部PASS1と載置部PASS3との間を移動することができる。
現像セルC2について説明する。なお、塗布セルC1と同じ構成については同符号を付すことで詳細な説明を省略する。現像セルC2の搬送スペースA2は搬送スペースA1の延長上となるように形成されている。
IF部5は処理ブロックBbの各現像セルC2、C4と露光機EXPとの間で基板Wを受け渡す。IF部5は基板Wを搬送するIF用搬送機構TIFを備えている。IF用搬送機構TIFは、相互に基板Wを受け渡し可能な第1搬送機構TIFAと第2搬送機構TIFBを有する。第1搬送機構TIFAは、各現像セルC2、C4に対して基板Wを搬送する。上述したように、本実施例では第1搬送機構TIFAは、現像セルC2、C4の載置部PASS5、PASS6と、現像セルC3、C4の各加熱冷却ユニットPHPに対して基板Wを搬送する。第2搬送機構TIFBは、露光機EXPに対して基板Wを搬送する。
次に、実施例に係る基板処理装置の動作について説明する。まず、図11、図12を参照して、本装置10の基本的な動作を説明し、その後で、本装置10の特徴的な動作を説明する。図11は基板Wに一連の処理を行う際のフローチャートであり、基板Wが順次搬送される処理ユニットまたは載置部などを示すものである。また、図12は、各搬送機構がそれぞれ繰り返し行う動作を模式的に示す図であり、搬送機構がアクセスする処理ユニット、載置部またはカセット等の順序を明示するものである。
ID用搬送機構TIDは一のカセットCに対向する位置に移動し、カセットCに収容される一枚の未処理の基板Wを保持アーム25に保持してカセットCから搬出する。ID用搬送機構TIDは保持アーム25を旋回し昇降軸23を昇降して載置部PASS1に対向する位置に移動し、保持している基板Wを載置部PASS1Aに載置する(図11におけるステップS1aに対応する。以下、ステップの記号のみ付記する。)。このとき、載置部PASS1Bには通常、基板Wが載置されており、この基板Wを受け取ってカセットCに収納する(ステップS23)。なお、載置部PASS1Bに基板Wがない場合はステップS23を省略する。続いて、ID用搬送機構TIDはカセットCにアクセスして、カセットCに収容される基板Wを載置部PASS3Aへ搬送する(ステップS1b)。ここでも、載置部PASS3Bに基板Wが載置されていれば、この基板WをカセットCに収納する(ステップS23)。ID用搬送機構TIDは上述した動作を繰り返し行う。
主搬送機構T3の動作は主搬送機構T1の動作と略同じであるので、主搬送機構T1についてのみ説明する。主搬送機構T1は載置部PASS1に対向する位置に移動する。このとき、主搬送機構T1は直前に載置部PASS2Bから受け取った基板Wを一方の保持アーム57(例えば57b)に保持している。主搬送機構T1は保持している基板Wを載置部PASS1Bに載置するとともに(ステップS22)、他方の保持アーム57(例えば57a)で載置部PASS1Aに載置されている基板Wを保持する。
主搬送機構T4の動作は主搬送機構T2の動作と略同じであるので、主搬送機構T2についてのみ説明する。主搬送機構T2は載置部PASS2に対向する位置に移動する。このとき、主搬送機構T2は直前にアクセスした冷却ユニットCP2から受け取った基板Wを保持している。主搬送機構T2は保持している基板Wを載置部PASS2Bに載置するとともに(ステップS21a)、載置部PASS2Aに載置されている基板Wを保持する(ステップS9a)。
第1搬送機構TIFAは載置部PASS5にアクセスし、載置部PASS5Aに載置される基板Wを受け取る(ステップS11a)。第1搬送機構TIFAは受け取った基板Wを保持して載置部PASS−CPに移動し、載置部PASS−CP内に搬入する(ステップS12)。
次に、第1搬送機構TIFAは載置部PASS7から基板Wを受け取り(ステップS14)、加熱冷却ユニットPHP2に対向する位置に移動する。そして、第1搬送機構TIFAは加熱冷却ユニットPHP2からすでに露光後加熱(PEB)処理が済んだ基板Wを取り出し、載置部PASS7から受け取った基板Wを加熱冷却ユニットPHP2に搬入する。加熱冷却ユニットPHP2は未処理の基板Wを熱処理する(ステップS15)。
第2搬送機構TIFBは載置部PASS−CPから基板Wを取り出して、露光機EXPに搬送する。露光機EXPでは基板Wを露光する(ステップS13)。そして、露光機EXPから払い出される露光済みの基板Wを受け取ると、載置部PASS7に搬送する。
次に、本実施例の特徴的な動作を説明する。ここでは、塗布セルC1における主搬送機構T1の搬送動作を例にとって説明する。また、説明を簡略にするため、主搬送機構T1の搬送動作を、図11におけるステップS6aからステップS8aまでとして説明する。
ユーザーは、入力部101を操作して使用処理部を指定する。制御部90は、入力部101が受け付けた命令に基づいて、指定された処理ユニットを使用処理部と決定する。また、使用処理部に指定されなかった処理ユニットを待機処理部に決定する。
レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTの種類別処理時間を、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTの数で除して、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTの種類別処理時間を算出する。同様な手法で、加熱冷却ユニットPHPおよび冷却ユニットCPの各種類別処理時間を算出する。そして、最も長い種類別処理時間を、搬送周期に設定する。また、使用処理部と決定した各種の処理ユニットを搬送先と設定する。
制御部90は設定した搬送周期ごとに、使用処理部のみを搬送先として、主搬送機構T1を動作させる。
制御部90は、各検知部ER1〜ER7の検知結果に基づいて使用処理部が異常状態であるか否かを監視する。そして、異常状態の使用処理部がない場合はステップV3に戻り、上述した搬送動作を繰り返す。
制御部90は、異常状態となった使用処理部を待機処理部に変更する。
制御部90は、それまでの搬送周期を、変更された使用処理部の数に基づいて得られる搬送周期に更新する。また、制御部90は、搬送先についても変更された使用処理部のみを搬送先とするように更新する。これにより、ステップV4で異常状態であると検知された処理ユニットは、搬送先から外れる。
続いて、制御部90は、搬送先から外れた処理ユニットに強制的に搬送可能か否かを判断する。「強制的に搬送可能」とは、主搬送機構T1に障害、損傷、機能低下が生じることなく搬送部が処理部に基板を搬入/搬出できることである。したがって、その処理部が基板を一定の品質以上で処理できるか否かとは関係がない。また、この搬送可能か否かの判断の際、ステップV6で搬送先を更新した時点で進行中の搬送周期tにおける搬送動作uにおいては搬送先から外れた処理ユニットに基板Wを搬送しない場合は一律に、搬送可能と判断する(後述する「動作例2」に対応する)。
制御部90は、ステップV6で搬送先を更新した時点で進行中の搬送周期tにおける搬送動作uにおいてはそのまま続行させる。具体的には、搬送先からはずれた処理ユニットに対しても基板Wを搬出するとともに、基板Wを搬入する。
制御部90は、ステップV6で搬送先を更新した時点で進行中の搬送周期tにおける搬送動作uにおいて、搬送先から外れた処理ユニットに対する基板搬送を中止させる。そして、搬送先からはずれた処理ユニットに搬入する予定であった基板Wをバッファ部に載置する。
ステップV6で搬送先を更新した時点で進行中の搬送周期tにおける搬送動作uが終了すると、制御部90は主搬送機構T1の搬送制御を切り替えて、ステップV3に進む。ステップV3では、更新された搬送周期および搬送先に基づいて主搬送機構T1を制御する。
制御部90は、この搬送先の更新を搬送周期t4の進行中に行い(ステップV6)、加熱冷却ユニットPHPaに強制的に基板Wを搬送可能と判断した(ステップV7)場合で説明する。
強制的に搬送可能と判断したときの動作例をもう一つ例示する。上述の前提において、制御部90は、搬送先の更新を搬送周期t5の進行中に行い(ステップV6)場合で説明する。この場合、加熱冷却ユニットPHPaには搬送周期t5における搬送動作u5では基板Wを搬送しないので、強制的に搬送可能と判断する(ステップV7)。
次に、強制的に搬送可能でないと判断したときの動作例を例示する。ここでは、制御部90は、上述した搬送先の更新を搬送周期t4の進行中に行い(ステップV6)、加熱冷却ユニットPHPaに強制的に基板Wを搬送可能ではないと判断した(ステップV7)場合で説明する。
5 … インターフェイス部(IF部)
31 … 塗布処理ユニット
41、42 … 熱処理ユニット
90 … 制御部
101 … 入力部
C1、c3 … 塗布セル
C2、C4 … 現像セル
Ba、Bb … 処理ブロック
RESIST … レジスト膜用塗布処理ユニット
HP … 加熱ユニット
CP、CPa、CPb … 冷却ユニット
DEV … 現像処理ユニット
EEW … エッジ露光ユニット
TID… ID用搬送機構
T1、T2、T3、T4 … 主搬送機構
TIF … IF用搬送機構
TIFA … 第1搬送機構
TIFB … 第2搬送機構
PASS、PASS−CP … 載置部
BF2、BF4、BFIF … バッファ部
ER1〜ER7 … 検知部
A1、A2、A3、A4 … 搬送スペース
EXP … 露光機
C … カセット
W … 基板
t … 搬送周期
u … 搬送動作
Claims (20)
- 基板に複数種類の処理を所定の順番で行う基板処理装置において、
処理の種類ごとに設けられるとともに、少なくともいずれかの種類については複数設けられている処理部と、
各処理部に基板を搬送可能な搬送部と、
前記処理部のうち実際に基板を処理させる使用処理部と、実際に基板を処理させない待機処理部とに区別して、使用処理部の数に応じた搬送周期ごとに、各使用処理部のみを基板の搬送先として前記搬送部を動作させ、前記複数種類の処理を前記所定の順番通りに基板に行わせる制御部と、
を備えている基板処理装置。 - 請求項1に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、使用処理部を変更した場合であっても、前記所定の順番を変えることなく前記複数種類の処理を基板に行わせる基板処理装置。 - 請求項1または請求項2に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、使用処理部を変更した場合は、搬送周期および搬送先を、変更後の使用処理部に応じた搬送周期および搬送先に更新し、更新した搬送周期および搬送先に基づいて前記搬送部を制御する基板処理装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の基板処理装置において、
任意の処理部を使用処理部に指定する命令をユーザーから受け付ける入力部を備え、
前記制御部は、前記入力部が受け付けた命令に基づいて使用処理部を決定する基板処理装置。 - 請求項4に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、使用処理部が異常状態である場合は、前記入力部が受け付けた命令に関わらず、その使用処理部を待機処理部に変更する基板処理装置。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記制御部は、異常状態でない処理部を使用処理部に決定する基板処理装置。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記制御部は、前記搬送部の動作中に搬送先を更新した場合、更新した後に新しく始まる搬送周期から更新後の搬送先のみに基板を搬送させるように、前記搬送部の制御を切り替える基板処理装置。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記制御部は、前記搬送部の動作中に搬送先を更新した場合であって更新の前後で搬送先から外れる処理部があるときは、
搬送先から外れた処理部に基板を強制的に搬送可能か否かを判断し、
搬送可能でないと判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部に基板を搬送することを中止させる基板処理装置。 - 請求項8に記載の基板処理装置において、
基板を載置するバッファ部を備え、
前記搬送部は前記バッファ部に基板を搬送可能であり、
前記制御部は、搬送先から外れた処理部に強制的に搬送可能でないと判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部に搬入する予定であった基板を前記バッファ部に載置させる基板処理装置。 - 請求項8または請求項9に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、搬送先から外れた処理部に強制的に搬送可能であると判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部に対しても基板搬送を続行させる基板処理装置。 - 請求項8に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、搬送先から外れた処理部に強制的に搬送可能であると判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部からも基板を搬出させる基板処理装置。 - 請求項11に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、搬送先から外れた処理部に強制的に搬送可能であると判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部にも基板を搬入させる基板処理装置。 - 請求項11または請求項12に記載の基板処理装置において、
基板を載置するバッファ部を備え、
前記搬送部は前記バッファ部に基板を搬送可能であり、
前記制御部は、搬送先から外れた処理部に強制的に搬送可能であると判断したときは、更新した時に進行中の搬送周期において搬送先から外れた処理部から搬出した基板を前記バッファ部に載置させる基板処理装置。 - 請求項1から請求項13のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記制御部は、前記搬送部の動作中に搬送周期を更新した場合であって更新の前後で搬送周期の期間が変わったときは、更新した時に進行中の搬送周期の次から更新後の搬送周期に基づいて前記搬送部を制御する基板処理装置。 - 請求項14に記載の基板処理装置において、
前記制御部は、前記搬送部の制御において更新前の搬送周期から更新後の搬送周期に切り替える場合、直前の搬送周期の始期から更新後の搬送周期に相当する時間が経過したときに、更新後の搬送周期を開始させる基板処理装置。 - 請求項1から請求項15のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記処理部として、基板に処理液を供給する処理ユニットと、基板に熱処理を行う処理ユニットとを少なくとも有し、
前記搬送部は各処理ユニットに基板を搬送する単一の主搬送機構で構成される基板処理装置。 - 請求項16に記載の基板処理装置において、
基板に処理液を供給する処理ユニットは、レジスト膜材料を基板に塗布するレジスト膜用塗布処理ユニット、および、基板に現像液を供給する現像処理ユニットの少なくともいずれかである基板処理装置。 - 請求項16または請求項17に記載の基板処理装置において、
前記処理ユニットと前記主搬送機構とで構成されるセルを複数備えており、
前記制御部は各セルの前記主搬送機構を制御する基板処理装置。 - 請求項1から請求項15のいずれかに記載の基板処理装置において、
前記処理部として、複数の処理ユニットを含んで構成され、基板にレジスト膜を形成する処理を行う塗布セルと、複数の処理ユニットを含んで構成され、基板を現像する処理を行う現像セルとを少なくとも有する基板処理装置。 - 請求項19に記載の基板処理装置において、
単一の塗布セルと単一の現像セルとによって相互に基板を受け渡し可能に構成されるセルの列を複数有し、
前記搬送部は、各塗布セルとの間で基板を搬送するインデクサ用搬送機構と、各現像セルとの間で基板を搬送するインターフェイス用搬送機構とを含んで構成されている基板処理装置。
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