JP2010148285A - 配線器具アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】コンセント等の端子とスイッチとを備える配線器具であって、プラグ等の端子に接続される器具との干渉を引き起こしにくく、多くの端子を有する配線器具を提供する。
【解決手段】配線器具11の正面にはスイッチを操作するためのハンドル1111が配置され、配線器具11の側面には複数のコンセント112が配置されている。配線器具11は、取付枠12に設けられた支持部13により、コンセント112が施工面の奥に隠れる閉位置と、コンセント112が施工面からユーザ側に出て利用可能となる開位置との間を移動可能に支持される。
【選択図】図1

Description

本発明は、埋込型の配線器具とその配線器具を施工面へ取り付けるための部品からなる配線器具アセンブリに関する。
建物の壁等に照明器具等への電源供給のON/OFFを切り替えるためのスイッチを提供する埋込型の配線器具のあるものには、スイッチに並んだ位置に、コンセント等の端子を有しているものがある。
照明器具等のスイッチはその用途上、人目につく位置に配置されることが多い。その一方で、スイッチに並んでコンセント等の端子が配置されると、美観上望ましくないと感じるユーザが少なくない。
また、ユーザがスイッチのON/OFFを操作するためのハンドルの面積を広くとることで、ユーザによる操作性を高めたいというニーズがある。その一方で、コンセント等の端子が並置されると、配線器具のユーザに対する露出面のうち、コンセント等のために用いられる面積分だけハンドルの面積を小さくする必要があり、望ましくない。
上記の問題を解決する技術として、例えば特許文献1には、スイッチおよびコンセントの露出面に並置された第1のスイッチ用ハンドルおよびコンセントを外側から覆う第2のスイッチ用ハンドルを有し、コンセントが未使用の間は第2のスイッチ用ハンドルがコンセントを覆い隠すと同時に、第1のスイッチ用ハンドルと接して一体に動くことでユーザによるスイッチ操作を可能とし、ユーザがコンセントを使用したい場合には第2のスイッチ用ハンドルを開いてコンセントの使用をしつつ第1のスイッチ用ハンドルにてスイッチ操作を可能とする配線器具が開示されている。
特開2007−312547号公報 特許文献1に開示の配線器具(以下、単に「先行技術」と呼ぶ)によれば、コンセントの未使用時にはコンセントがユーザから見えず、美観が損なわれない。また、先行技術によれば、コンセントの未使用時には面積の広い第2のスイッチ用ハンドルによりスイッチ操作が可能となるため、操作性が損なわれない、という利点がある。
先行技術による場合、コンセントの使用時に開かれる第2のスイッチ用ハンドル(扉を兼ねる)がコンセントに差し込むプラグと干渉し邪魔になる場合がある。また、先行技術の一態様によれば、第2のスイッチ用ハンドルを施工面に対し垂直方向に設けられたスリットに差し込むことによりプラグとの干渉を無くすことが可能であるが、平板な第2のスイッチ用ハンドルをスリットに出し入れする動作を面倒に感じるユーザも少なくない。
また、埋込型の配線器具には、例えば大角形等の標準的なサイズがあり、施工面に埋設された埋込ボックスへの取り付けの互換性が保たれている。例えば、大角形の配線器具には日本のコンセントであれば通常、最大3つ配置できる。先行技術による場合、第1のスイッチ用ハンドルを配置するため、大角形の配線器具に最大2つまでしかコンセントの配置ができない。
本発明は、上記の状況に鑑み、コンセント等の端子とスイッチとを備える配線器具であって、先行技術に比較し、プラグ等の端子に接続される器具との干渉を引き起こしにくく、多くの端子を有する配線器具を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために、本発明は、
ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
を備え、
前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に対し垂直方向の所定の移動範囲内において移動可能に支持し、
前記ハンドルは、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内のいずれの位置にある場合においてもユーザが視認可能かつ操作可能な位置に配置されており、
前記端子は、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内の所定の位置である開位置にある場合にはユーザが視認可能かつケーブルを接続可能であり、前記配線器具が前記移動範囲内の前記開位置とは異なる所定の位置である閉位置にある場合にはユーザが視認不可能かつケーブルを接続不可能である位置に配置されている
配線器具アセンブリ
を提供する(第1の実施態様)。
上記の配線器具アセンブリによれば、ユーザは配線器具を開位置に移動させることによりコンセント等の端子を利用可能となる。その際、先行技術のような扉とプラグ等との干渉は生じない。また、閉位置と開位置との変位を大きくとることにより、端子を数多く配置することが可能となる。
また、本発明は、
ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
を備え、
前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に平行の一の回転軸周りに所定の移動範囲内において移動可能に支持し、
前記ハンドルは、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内のいずれの位置にある場合においてもユーザが視認可能かつ操作可能な位置に配置されており、
前記端子は、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内の所定の位置である開位置にある場合にはユーザが視認可能かつケーブルを接続可能であり、前記配線器具が前記移動範囲内の前記開位置とは異なる所定の位置である閉位置にある場合にはユーザが視認不可能かつケーブルを接続不可能である位置に配置されている
配線器具アセンブリ
を提供する(第2の実施態様)。
上記の第1または第2の実施態様にかかる配線器具アセンブリによれば、ユーザは配線器具を開位置に移動させることによりコンセント等の端子を利用可能となる。その際、先行技術のような扉とプラグ等との干渉は生じない。また、閉位置と開位置との変位を大きくとることにより、端子を数多く配置することが可能となる。
上記の第1または第2の実施態様にかかる配線器具アセンブリにおいて、
前記配線器具は少なくとも前記配線器具が前記開位置にある場合においてユーザに対し開口する開口部を備える収容空間を有し、
前記端子は前記収容空間の内壁上に配置される
構成としてもよい(第3の実施態様)。
上記の第3の実施態様にかかる配線器具アセンブリによれば、ユーザは例えば携帯電話等の機器を収容空間に収容しつつその機器に対する充電を行ったり、その機器と他の通信機器との間のデータ通信を可能としたりすることができる。
また、本発明は、
ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
を備え、
前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に平行の一の回転軸周りに移動可能に支持し、
前記ハンドルは前記配線器具の一の面上に配置され、前記端子は前記配線器具の前記一の面と平行する他の面上に配置されている
配線器具アセンブリ
を提供する(第4の実施態様)。
上記の第4の実施態様にかかる配線器具アセンブリによれば、ユーザは配線器具を回転させることにより、スイッチとコンセント等の端子との使用を選択できる。その際、先行技術のような扉とプラグ等との干渉は生じない。また、スイッチのハンドルとコンセント等の端子とは配線器具の異なる面上に各々配置されるため、スイッチのハンドルを配置するためにコンセント等の端子の数を減らす必要がない。
[1.第1実施形態]
図1および図2は、本発明にかかる一実施形態である配線器具アセンブリ1の外観を模式的に示した図である。なお、図1および図2は配線器具アセンブリ1の特徴を説明するために必要な部分のみを図示し、その他については省略している。
配線器具アセンブリ1は、壁や家具等の施工面の内側に埋設された埋込ボックス等に設けられたネジ穴に対しネジ止めされる埋込型の配線器具アセンブリである。配線器具アセンブリ1は、配線器具11と、配線器具11を施工面に取り付けるための取付枠12と、配線器具11を施工面に対し垂直方向に所定の範囲内で移動可能に支持する支持部13と、配線器具11の奥側面を取付枠12方向に引き寄せる張力を加える引張コイルバネ14とを備えている。
配線器具11はユーザの操作に応じて、施工面からユーザ側に最も突き出した位置である開位置と、ユーザ側から見て施工面の奥方向に最も埋没した位置である閉位置との間で施工面に対し垂直方向に移動可能である。
図1(a)は閉位置における配線器具アセンブリ1を左斜め上方から見た図、図1(b)は開位置における配線器具アセンブリ1を左斜め上方から見た図、図2(a)は配線器具アセンブリ1を正面から見た図、図2(b)は閉位置における配線器具アセンブリ1を左側面から見た図、図2(c)は開位置における配線器具アセンブリ1を左側面から見た図、図2(d)は開位置における配線器具アセンブリ1を上から見た図である。
配線器具11は、照明器具等のON/OFFを行うためのスイッチ111と、複数のコンセント112と、携帯電話に対し充電用の電気を供給する端子113とを備えている。
スイッチ111は配線器具11の正面上に配置され、ユーザがON/OFFの操作を行う平板なハンドル1111と、ハンドル1111の正面から見て中央右の位置1111aの裏面に配置されたスイッチ本体(図示略)とを備えている。ハンドル1111はユーザの位置1111aに対する押下に応じて左辺を回転軸とし回動しつつ、スイッチ本体の表面に設けられハンドル1111の裏面に接する操作子1112を押し込む。スイッチ本体は操作子1112が押し込まれるごとに内蔵されている接点装置をON/OFFする。
複数のコンセント112は配線器具11の左側面上および右側面上に配置されている。従って、コンセント112は閉位置において施工面の内側に埋没しユーザから視認されないが、開位置において施工面よりユーザ側に突き出した左側面および右側面に現れることで、ユーザによるプラグの抜き差しが可能となる。
配線器具11には、上面に開口部を有する収容空間114が設けられており、端子113は収容空間114の底面上に配線器具11本体から着脱可能に配置されている。ユーザの携帯電話の機種に応じた端子113が配線器具11本体に装着された場合、携帯電話が収容空間114内に配置された際に携帯電話の電源端子と端子113とが接続され、携帯電話に対しする充電用の電気供給が可能となる。なお、携帯電話が収容空間114内に全て収容されるサイズである場合、配線器具11は携帯電話を収容空間114に収容したまま閉位置に移動可能である。
取付枠12には、取付枠12を施工面に埋設された埋込ボックスのネジ穴に対し固定するネジを通すためのネジ穴121と、取付枠12の正面を覆いユーザから取付枠12を隠す化粧プレートを取付枠12に対し固定するネジを通すためのネジ穴122が設けられている。
支持部13は、取付枠12から施工面の垂直奥方向に延伸するように設けられた3本のガイドバー131a〜cからなる。なお、支持部13はガイドバーに限られず、例えば矩形筒状のガイドボックスなど、配線器具11を施工面に対し垂直方向に移動可能に支持できるものであれば如何なる構造のものであってもよい。
ガイドバー131の各々の配線器具11に接する面には、配線器具11を滑らかに移動可能とするために、例えば移動方向に列をなすようにボールが配列されたベアリングが設けられている。また、配線器具11を底面から支持するガイドバー131bの奥側の端部には、配線器具11を開位置方向に引っ張るための引張コイルバネ14の一方の端を取り付けるフック(図示略)が設けられている。
配線器具11の底面には、奥側の辺上から下方に延伸するように突起部115が設けられている。突起部115の正面側の中央、すなわちガイドバー131bに対向する位置には、引張コイルバネ14の他方の端を取り付けるフック(図示略)が設けられている。
配線器具11の右側面、底面および左底面には、ガイドバー131a〜cを各々受容するガイド溝116a〜cが設けられている。ガイド溝116aおよびc内には各々、閉位置において引張コイルバネ14の張力により開位置に向かおうとする配線器具11を閉位置に固定するための突起部117aおよびbが設けられている。
突起部117は、ハンドル1111の正面から見て中央左の位置1111bの裏面に接するように配置された操作子118が押し込まれるごとにガイド溝116aおよびcの底面からの突出と底面下への埋没とを交互に繰り返す。ハンドル1111はユーザの位置1111bに対する押下に応じて右辺を回転軸とし回動しつつ、操作子118を押し込む。
上記のような突起部117の動作により、配線器具11が閉位置においてユーザがハンドル1111の位置1111bを押下すると、突起部117がガイド溝116の底面下へ埋没し、配線器具11が引張コイルバネ14の張力により施工面から突き出し、開位置に移動する。また、配線器具11が開位置においてユーザがハンドル1111の位置1111bを押下しつつ配線器具11を閉位置まで移動させた後、ハンドル1111に対する押下を止めると、突起部117がガイド溝116の底面から突出し、ガイドバー131aおよびcをその位置に固定することにより、配線器具11が閉位置で停止する。
以上述べたように、配線器具アセンブリ1によれば、ユーザはハンドル1111の位置1111bへの押下操作によって配線器具11の位置を閉位置と開位置との間で切り替えることができる。閉位置においてはコンセント等の端子が施工面の奥に埋没するため美観が損なわれることなく、開位置においてはコンセント等の端子が現れそれらの利用が可能となる。なお閉位置および開位置のいずれにおいても、ユーザはハンドル1111の位置1111aを押下することにより照明器具等のON/OFFを行うことができる。
また、配線器具アセンブリ1によれば、携帯電話を収容空間114に収容し、携帯電話の充電を行うことができる。携帯電話や携帯ゲーム機等の携帯機器は常時電源ケーブルに接続して用いるものではないため、非充電時に電源ケーブルが邪魔になる場合が多い。配線器具アセンブリ1によれば、そのような不便が解消される。
[2.第2実施形態]
図3および図4は、本発明にかかる他の一実施形態である配線器具アセンブリ2の外観を模式的に示した図である。なお、図3および図4は配線器具アセンブリ2の特徴を説明するために必要な部分のみを図示し、その他については省略している。
配線器具アセンブリ2は配線器具アセンブリ1と比較し、配線器具11の移動の方向が施工面に平行の回転軸周りである点と、配線器具アセンブリ1が備えている収容空間114および端子113を備えていない点が異なっている。配線器具アセンブリ2に関する他の点は、多くが配線器具アセンブリ1と共通している。従って、以下に配線器具アセンブリ2が配線器具アセンブリ1と異なっている点のみを説明する。なお、図3および図4において、配線器具アセンブリ1と配線器具アセンブリ2が共通に備える構成部には図1および図2における符号と同じ符号が用いられている。
図3(a)は閉位置における配線器具アセンブリ2を左斜め上方から見た図、図3(b)は開位置における配線器具アセンブリ2を左斜め上方から見た図、図4(a)は配線器具アセンブリ2を正面から見た図、図4(b)は閉位置における配線器具アセンブリ2を左側面から見た図、図4(c)は開位置における配線器具アセンブリ2を左側面から見た図、図4(d)は開位置における配線器具アセンブリ2を下から見た図である。
配線器具アセンブリ2が備える支持部13は、取付枠12に設けられた矩形の開口部の上辺近くの当該上辺と平行な直線を回転軸とする配線器具11の回転軸周りの移動を所定の範囲内で可能としつつ支持する。そのため、支持部13は回転軸周りに円弧を描く方向に取付枠12から延伸し配線器具11を右側面および左側面から各々回動可能に支持するガイドバー131aおよびcと、取付枠12の矩形の開口部の上辺両端の各々から施工面に垂直奥方向に延伸するように設けられた軸受部132aおよびbとを備えている。
配線器具アセンブリ2が備える配線器具11は底面をそれぞれ右側面および左側面とする扇形柱の形状をしている。従って、扇形柱が有する側面のうち平面をなす一の側面が配線器具11の正面となり、その正面上にハンドル1111が配置されている。また、配線器具11の側面および底面、すなわち扇形柱の底面および扇形が有する湾曲面をなす側面には各々、コンセント112が配置されている。
配線器具11の正面上辺の両端付近には、配線器具11の右側面から右方向に突出する軸119aと、配線器具11の左側面から左方向に突出する軸119bとが設けられている。軸119aおよびbは各々、軸受部132aおよびbが備える軸受穴に受容され、軸受部132aおよびbとともに、配線器具11本体を回転軸周りに回動可能に支持する。
なお、配線器具アセンブリ2の支持部13は配線器具アセンブリ1におけるガイドバー131b(配線器具11を底面において支持する)は備えず、配線器具アセンブリ2の配線器具11は配線器具アセンブリ1におけるガイド溝116b(配線器具11の底面に設けられガイドバー131bを受容する)は備えない。
配線器具アセンブリ2は、配線器具アセンブリ1における引張コイルバネ14に代えて、配線器具11を回転軸周りに開方向へ押し上げる張力を生じるねじりコイルバネ15aおよびbを備えている。軸受部132aおよびbからは各々、施工面に対し垂直奥方向に延伸するようにバネ支持部133aおよびbが設けられている。ねじりコイルバネ15aおよびbはそのコイル部の中心を軸119aおよびbが貫通するように軸119aおよびbに取り付けられ、軸受部132aおよびbと配線器具11の本体とに挟まれて脱落しないようになっている。
ねじりコイルバネ15aの一方の端部はバネ支持部133aに支えられ、ねじりコイルバネ15bの一方の端部はバネ支持部133bに固定され支えられている。ねじりコイルバネ15aおよびbの他方の端部は配線器具11の奥の面、すなわち扇形柱の平面をなす側面のうち、ハンドル1111が配置されている正面ではない方の面に固定されている。その結果、ねじりコイルバネ15aおよびbは配線器具11に対し配線器具11を回転軸周りに押し上げる方向の力を生じる。
配線器具アセンブリ2においては、閉位置において配線器具11を停止させるための突起部117をガイド溝116の底面から突出させ、またその底面下に埋没させるための操作子118は、ユーザが開位置にある配線器具11を閉位置まで押し込み易くするために、ハンドル1111の正面から見て左下部の位置1111bの裏面に配置されている。
以上の構成を備える配線器具アセンブリ2によっても、配線器具アセンブリ1と同様の効果が得られる。
[3.第3実施形態]
図5および図6は、本発明にかかるさらに他の一実施形態である配線器具アセンブリ3の外観を模式的に示した図である。なお、図5および図6は配線器具アセンブリ3の特徴を説明するために必要な部分のみを図示し、その他については省略している。
配線器具アセンブリ3は配線器具アセンブリ2と同様に回転軸周りに回動する配線器具11を備えている。ただし、配線器具アセンブリ3においては、配線器具11の回転軸は取付枠12の矩形の開口部の中心付近を通り、施工面に平行かつ縦方向の直線である点が配線器具アセンブリ2と異なっている。配線器具アセンブリ3の配線器具11は平板な形状を有し、回転軸が取付枠12の左右方向の中心に位置するため、回転軸周りに180度回動することにより表面と裏面が入れ替わる。
配線器具アセンブリ3の配線器具11においては、配線器具11のハンドル1111が配置される面を表面とした場合の裏面にコンセント112が配置されている。従って、ユーザは配線器具11を180度回動させることにより、ハンドル1111に対する操作とコンセント112の利用とを選択的に切り替えることができる。以下、説明の便宜上、ハンドル1111の配置面が正面である配線器具11の位置を閉位置、コンセント112の配置面が正面である配線器具11の位置を開位置と呼ぶ。
上記の点を除き、配線器具アセンブリ3が備える構成は多くの点で配線器具アセンブリ2と共通している。従って、以下に配線器具アセンブリ3が配線器具アセンブリ2と異なっている点のみを説明する。なお、図5および図6において、配線器具アセンブリ2と配線器具アセンブリ3が共通に備える構成部には図3および図4における符号と同じ符号が用いられている。
図5(a)は閉位置における配線器具アセンブリ3を左斜め上方から見た図、図5(b)は開位置における配線器具アセンブリ3を左斜め上方から見た図、図6(a)は閉位置における配線器具アセンブリ3を正面から見た図、図6(b)は開位置における配線器具アセンブリ3を正面から見た図、図6(c)は閉位置における配線器具アセンブリ3を左側面から見た図、図6(d)は閉位置における配線器具アセンブリ3を上から見た図、図6(e)は開位置における配線器具アセンブリ3を上から見た図である。
配線器具アセンブリ3が備える支持部13は、取付枠12の上部中央から施工面の垂直奥方向に延伸するように設けられた軸支持部134aと、取付枠12の下部中央から施工面の垂直奥方向に延伸するように設けられた軸支持部134bと、軸支持部134aから下方に延伸するように設けられた円筒形状の軸135aと、軸支持部134bから上方に延伸するように設けられた円筒形状の軸135bとを備えている。
軸135aの内面にはスイッチ111に接続される照明器具等の一方の極が接続される端子と、コンセント112に接続される電源の一方の極が接続される端子が設けられている。また、軸135bの内面にはスイッチ111に接続される照明器具等の他方の極が接続される端子と、コンセント112に接続される電源の他方の極が接続される端子が設けられている。
配線器具11の上部には軸135aを受容するための、上部が開口した円筒形状の軸受凹部110aが設けられている。同様に、配線器具11の下部には軸135bを受容するための、下部が開口した円筒形状の軸受凹部110bが設けられている。軸受凹部110aおよびbの軸135aおよびbと接する面には、配線器具11を滑らかに回動可能とするために、例えば回動方向に列をなすようにボールが配列されたベアリングが設けられている。
また、軸受凹部110aおよびbの軸135aおよびbと接する面には、配線器具11の回動の全範囲において軸135aおよびbの内面に設けられた端子の各々に対応し、それらと通電するリング状の端子が設けられており、それらのリング状の端子は、スイッチ111およびコンセント112に接続されている。
軸135aの周りには、コイルの中心を軸135aが貫通するようにねじりコイルバネ16aが取り付けられ、軸支持部134aと配線器具11の本体上面に挟まれる形で脱落しないようになっている。同様に、軸135bの周りには、コイルの中心を軸135bが貫通するようにねじりコイルバネ16bが取り付けられ、軸支持部134bと配線器具11の本体下面に挟まれる形で脱落しないようになっている。
ねじりコイルバネ16の一方の端部は配線器具11の上面もしくは下面に固定され、ねじりコイルバネ16の他方の端部は取付枠12の背面側で支持されている。その結果、ねじりコイルバネ16は配線器具11が閉位置において配線器具11を開位置に回動させる方向に力を生じている。
配線器具11の本体側面の片方には、縦方向を長手方向とし互いに平行する2列の突起部115aおよびbが設けられている。突起部115aは、ユーザが配線器具11を閉位置まで回動させる際に配線器具11が閉位置を超えて回動することのないように、閉位置において取付枠12の背面にぶつかる位置に設けられている。また、突起部115bは、ユーザがハンドル1111の位置1111bを押下し、突起部117による配線器具11の固定が解かれた時に、配線器具11がねじりコイルバネ16の力により開位置を超えて回動することのないように、開位置において取付枠12の背面にぶつかる位置に設けられている。
配線器具アセンブリ3における突起部117は、突起部115aおよびbの配置面と反対側の面上に、閉位置において取付枠12の背面に接する位置に配置され、閉位置においてねじりコイルバネ16の力に逆らい配線器具11の位置を固定する。配線器具アセンブリ3の突起部117は配線器具アセンブリ2の突起部117と異なり、ハンドル1111の位置1111bに対する押下に伴い操作子118が押し込まれている間は配線器具11の本体内に埋没し、操作子118が押し込まれていない間は配線器具11の本体表面から突出する。
ユーザは開位置において、ハンドル1111の位置1111aを押下することにより、照明器具等のON/OFFを行うことができる。ユーザはコンセント112を利用したい場合、ハンドル1111の位置1111bを押下する。その押下により、突起部117による配線器具11の固定が解かれ、配線器具11が180度回動し、開位置に達して止まる。その状態でユーザはコンセント112を利用可能となる。コンセント112の使用が終了した場合、ユーザは開位置における正面の位置11aを押しつつ配線器具11を180度回動させる。その回動に伴い、突起部117は取付枠12の表面側にぶつかり、取付枠12により押し下げられ配線器具11の本体内に埋没し、取付枠12の裏面に達した後に再度、配線器具11本体より突出して配線器具11を閉位置に固定する。
なお、ユーザが開位置から閉位置に至るまで配線器具11を回動する際に、ハンドル1111の位置1111aを押下すると、意図せずスイッチ111のON/OFFが行われ、不都合である。その不都合を回避するため、配線器具11には閉位置においてのみ取付枠12により押下される操作子(図示略)が設けられ、その操作子が押下されていない間、すなわち閉位置にない間、スイッチ111の操作子1112はロックされる。
以上述べたように、配線器具アセンブリ3によれば、ユーザは位置1111bおよび位置11aへの押下操作によって配線器具11の位置を閉位置と開位置との間で切り替えることができる。閉位置においてはコンセント等の端子が施工面の奥に埋没するため美観が損なわれることなく、開位置においてはコンセント等の端子が現れそれらの利用が可能となる。
なお、配線器具アセンブリ3による場合、開位置においてユーザは照明器具等のON/OFFを行うことはできない。そのため、ユーザは照明器具等をON/OFFしたい場合、ハンドル1111を表面にするために必ずコンセント等の端子からケーブルを外すことになる。従って、例えば洗面所の照明器具のスイッチと一体に設けられたコンセントに対しドライヤーのプラグを差し込む場合などは、ユーザが洗面所から退室する際に通常、照明器具のスイッチをOFFしようとするため、ドライヤーのプラグの抜き忘れが防止される、という効果も得られる。
[4.変形例]
上述した実施形態は、本発明の技術的思想の範囲内で様々に変形することができる。以下に変形例を示す。
上述した実施形態においては、配線器具11はコンセントおよび携帯電話に対する電気供給端子を備えるものとして説明したが、配線器具11は備える端子はそれらに限られない。他の端子の例として汎用的なものとしては、テレビのアンテナ端子、LANケーブルのモジュラージャック、電話ケーブルのモジュラージャック等があるが、上述した実施形態において、配線器具11はコンセント112に代えて、もしくは加えて、それらの端子のいずれを備えてもよい。また、配線器具11は複数種類の端子を混在して備えてもよい。
特に近年、ノートパソコンによるテレビ視聴が可能となっているが、良い画質でテレビ視聴を行うためにはノートパソコンにアンテナ信号を入力するためのアンテナ端子が見つからないことがある。ノートパソコンによるテレビ視聴のように、常時アンテナケーブルを接続するわけではないが一時的にアンテナ端子を利用したいような場合、本発明にかかる配線器具がそのための端子を備えていると便利である。
上述した配線器具アセンブリ2において、配線器具11が収容空間114を備え、その底面に何らかの端子を配置する構成としてもよい。
上述した配線器具アセンブリ2において、配線器具11の回動における回転軸の位置は施工面に平行であれば、任意に変更可能である。例えば、取付枠12の中心付近を通る横方向の直線を回転軸とし、正面上部を押せば配線器具11の下部が突出し下面に設けられたコンセント112が使用可能となり、正面下部を押せば配線器具11の上部が突出し上面に設けられたコンセント112が使用可能となる構成としてもよい。
上述した配線器具アセンブリ2において、横方向の回転軸に代えて縦方向の回転軸を採用してもよい。同様に、配線器具アセンブリ3において、縦方向の回転軸に代えて横方向の回転軸を採用してもよい。
上述した実施形態においては、バネにより閉位置から開位置に向かう方向に力が加えられるものとしたが、開位置から閉位置に向かう方向に力が加えられる構成としてもよい。また、バネに代えて、他の機構により閉位置から開位置、もしくは開位置から閉位置への力を生じさせてもよい。さらに、バネ等を用いることなく、ユーザの加える力によってのみ、閉位置と開位置の切り替えを行うようにしてもよい。
上述した実施形態における支持部13の構成、配線器具11を閉位置もしくは開位置において停止させるための構成等はいずれも例示であって、他の代替的な構成を本発明において採用してもよい。
本発明の第1実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。 本発明の第1実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。 本発明の第2実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。 本発明の第2実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。 本発明の第3実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。 本発明の第3実施形態にかかる配線器具アセンブリの外観を模式的に示した図である。
符号の説明
1…配線器具アセンブリ、2…配線器具アセンブリ、3…配線器具アセンブリ、11…配線器具、12…取付枠、13…支持部、14…引張コイルバネ、15…ねじりコイルバネ、16…ねじりコイルバネ、110…軸受凹部、111…スイッチ、112…コンセント、113…端子、114…収容空間、115…突起部、116…ガイド溝、117…突起部、118…操作子、119…軸、121…ネジ穴、122…ネジ穴、131…ガイドバー、132…軸受部、133…バネ支持部、134…軸支持部、135…軸、1111…ハンドル、1112…操作子。

Claims (4)

  1. ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
    前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
    前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
    を備え、
    前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に対し垂直方向の所定の移動範囲内において移動可能に支持し、
    前記ハンドルは、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内のいずれの位置にある場合においてもユーザが視認可能かつ操作可能な位置に配置されており、
    前記端子は、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内の所定の位置である開位置にある場合にはユーザが視認可能かつケーブルを接続可能であり、前記配線器具が前記移動範囲内の前記開位置とは異なる所定の位置である閉位置にある場合にはユーザが視認不可能かつケーブルを接続不可能である位置に配置されている
    配線器具アセンブリ。
  2. ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
    前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
    前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
    を備え、
    前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に平行の一の回転軸周りに所定の移動範囲内において移動可能に支持し、
    前記ハンドルは、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内のいずれの位置にある場合においてもユーザが視認可能かつ操作可能な位置に配置されており、
    前記端子は、前記取付枠が前記施工面に取り付けられ、かつ前記配線器具が前記支持部に支持されている状態において、前記配線器具が前記移動範囲内の所定の位置である開位置にある場合にはユーザが視認可能かつケーブルを接続可能であり、前記配線器具が前記移動範囲内の前記開位置とは異なる所定の位置である閉位置にある場合にはユーザが視認不可能かつケーブルを接続不可能である位置に配置されている
    配線器具アセンブリ。
  3. 前記配線器具は少なくとも前記配線器具が前記開位置にある場合においてユーザに対し開口する開口部を備える収容空間を有し、
    前記端子は前記収容空間の内壁上に配置される
    請求項1または2に記載の配線器具アセンブリ。
  4. ユーザが操作するためのハンドルを有するスイッチと、ケーブルを接続するための端子とを一体に有する埋込型の配線器具と、
    前記配線器具を施工面に取り付けるための取付枠と、
    前記取付枠に固定された、もしくは前記取付枠に一体に設けられた、前記配線器具を支持する支持部と
    を備え、
    前記支持部は、前記配線器具を前記施工面に平行の一の回転軸周りに移動可能に支持し、
    前記ハンドルは前記配線器具の一の面上に配置され、前記端子は前記配線器具の前記一の面と平行する他の面上に配置されている
    配線器具アセンブリ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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AT508422B1 (de) * 2010-08-12 2011-08-15 Iroom Gmbh Steckdosenanordnung
JP2018505539A (ja) * 2014-02-15 2018-02-22 フォーティ,エリック 格納可能な埋め込み式電源コンセント及びデータポートアセンブリ

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