JP2010145635A - ディスプレイ装置の接合構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示装置を内蔵するケース10の爪部11は、凸状部21の先端部の上面に当接する上爪11aと、凸状部21の先端部の下面に当接する載置部11bと、上爪11aと載置部11bとを凸状部21の先端部を挟持するように対向配置する結合部11cと、からなり、載置部11bの上面と凸状部21の下面との間に、結合部側から載置部先端部にかけて形成される、ケース内の内部空間に連通する第1通路40と、爪部11aの結合部の内側面と凸状部の先端部の前面とにより、第1通路40と交差する方向に形成され、ケース外の外部空間に連通する第2通路41と、第1通路40と第2通路41とを連結する連結流路42と、が形成されている接合構造。
【選択図】図6
Description
このようなディスプレイ装置の場合、内部の曇り止め(結露防止)を目的に、ケースとカバーとの接合部に適宜通気孔が設けられる。(下記参考文献)
図9に示すように、LCDなどからなる表示装置3を内蔵するケース1に、カバー2が設けられて、ディスプレイ装置が構成される。
図10に示すように、ケース1の開口面には、カバー2が接合される接合面1aと、通気孔となる溝部1bが形成されている。
図11は、カバー2が接合された状態での、図10におけるA−A断面図である。
図11に示すように、溝部1bによって形成される通気孔の空気が流入する経路長pは、たかだかケース1の厚みである2〜2.5mm程度と短く、しかもディスプレイ装置の上方に形成されているから、上方から舞い落ちてくる塵埃は、容易に装置内部に進入してしまうこととなる。
図1は本発明の実施の形態におけるディスプレイ装置の斜視図、図2は図1に係るディスプレイ装置を分解した分解図、図3は図1の接合部位bの斜め上方からの拡大図、図4は図3のB−B断面図、図5は爪部の上方からの透視図、図6は図5のC−C断面図、図7は図5における空気流入経路の説明図、図8は図6における空気流入通路の説明図である。
なお、図9ないし11は従来例の説明図である。
図1及び図2に示すように、LCD等からなる表示装置30が、その支持枠31により支持されて、ケース10の背面に図示しない取付構造によって取り付けられる。
該ケース10の前面開口部にカバー20を接合するため、該ケースの周縁部上部に爪部11、及び該カバー20の周縁部上部の、爪部11に対応する位置に凸状部21が、それぞれ複数箇所に設けられている。
ケース10は、ABS樹脂等の黒色不透明な樹脂によって形成されて、表示装置30の支持枠31の支持機能と、外光からのバイザー機能を有している。
一方、カバー20は、前面から表示装置30を視認することができるように、少なくともその中央部がアクリル樹脂(PMMA)などの透明樹脂によって形成されて、表示装置30を保護する機能を有している。
図3に示すように、爪部11はケースの上部周縁部にケース上面に対し略平行に立設され、凸状部21はカバー20の周縁上部にカバー前面に対して所定の角度で立接されている。
さらに、該爪部11は、爪部を拡大した図5の上面透視図、及び図5のC−C断面図に示すように、ケース10の周縁部に立設される上爪部11aと、該上爪部11aに対抗する位置に設けられる載置部11bと、該上爪部11aと載置部11bとを結合する結合部11cと、からなっている。
該上爪部11aは、その下面で、ケース側の凸状部21の先端部21aの上面に当接し、該載置部11bは、その上面で、該先端部21aの下面に当接するように構成されている。
従って、該爪部11に対し、該凸状部21をケースの前面開口部側から押し込むことで、両者が嵌合するようになっている。
また、図5及び図6の点線部で示すように、載置部11bの略中央部には、結合部11cから載置部11bの先端まで、先端に向かって幅広になるように、溝状に切り欠き部11b'が設けられている。
該切り欠き部11b'は、凸状部21の先端部21aの下面によって蓋がされた状態となって空間部(第1通路)40が形成されている。また、図6に示すように、載置部11bの先端とカバー20の内壁との間には、間隙e'が形成されている。
したがって、該第1通路40は、該間隙e'がケース10内の内部空間に連通する連通口をとして機能するので、ケース10内の内部空間と連通することとなる。
このように第1通路40に対し交差する方向に第2通路41が形成されたうえで、図8に示すように、これら該第1通路40と第2通路41とを連結する連結流路42が設けられている。
このため、図7及び図8に点線の矢印で示すように、爪部11の側部に開口している連通口eから流入する空気は、一旦、図8の紙面に垂直方向(図7では、紙面に平行に左方向)に第2通路41を通り、次に点xで図7における紙面に対し向こう側に向きを変えて(図8では、紙面に平行に下降して)連結流路42に進入し、更に点yで図8の紙面に平行に向きを変えて第1通路40に進入し、最後に点zで図8の紙面に平行に向きを変えて下降して間隙e'(連通口e')を通過することにより、ようやくケース10の内部空間に到達する。
このように、連通口eからケース内部に流入しようとする空気は、方向転換点x、y、zを通過せねばならず、しかもその通路の経路長は、ケース10やカバー20の厚さに関係なく、従来の経路長p(2ないし2.5mm)よりも極めて長くなる。
本実施の形態によれば、10〜12mm以上に形成することができる。
このため、本実施の形態では、カバー20を所定位置に固定する固定治具を用意し、該固定治具に対してケース10を位置決めするように仮固定して、空間部41(即ち、第2通路41)や間隙e’(即ち、連通口e’)を確保する。
次に、そのように仮固定されたカバー20とケース10に対し、レーザー融着装置によって、図3、及び図4に示す接着部23の融着部位22をターゲットに融着を行うことで両部材を接着し、本固定を行う。
このように本固定を行った後、該固定治具から両部材を取り外し、接着を終了させる。
この実施の形態においてはレーザー融着装置を使用したが、レーザー融着によらずに振動融着(超音波融着等)等の他の接着方法を任意に採用することができる。
なお、この空気取り入れ口12の構造についても、塵埃が直接ケース内に侵入しないように、ケース内までの経路中に、いくつかの屈曲点を有する流路を形成することが好ましい。
したがって、本発明においては、ケース内部での曇り止め機能を損ねることなく、ケース内部への塵埃の侵入のない結合構造を提供することができる。
このように換気構造を構成することにより、ディスプレイ装置内部の曇り止めを確実に実行することができるとともに、接合構造が装置上面にあったとしても塵埃の侵入を防止することができる。
上記した第1の実施の形態では、爪部11がケース10側に、凸状部21がカバー20側に形成されていたが、該第2の実施の形態では、これとは反対に、爪部11をカバー20側に、凸状部21をケース10側に形成する。このようにした場合のそれぞれの部位の構成は前記第1の実施の形態におけるそれと同様なので、図面は省略する。
このように構成しても、第1の実施の形態と同様、塵埃の侵入防止とともに曇り止めの効果を同様に奏することができる。
上記した第1の実施の形態では、第1通路の形成は、爪部11の載置部11bの上部に切り欠き部11b'を設けることで行ったが、本第3の実施の形態では、図9に示すように、凸状部21の先端部21aの下部に切欠部21a’を設けて、該切欠部21a’と載置部11bの上面とで空間部を構成し、該空間部を第1通路として構成する。
このように構成しても、ケース内部空間に臨む間隙e'と外部空間に臨む連通口eとは、第1通路40→連結流路42→第2通路として、互いに連通することができるので、第1の実施の形態と同様、塵埃の侵入防止とともに曇り止めの効果を同様に奏することができる。
このように形成すると、カバー20を樹脂成形する際に、成型後に型枠から取り外すときに、容易に取り外すことが可能になる。
上記した第1の実施の形態では、カバー20側に設けた凸状部21は、爪部11内に嵌合する先端部21aを有する部位と、ケース10の上方周縁部に接着される接着部23とが、一体に形成されている。
しかしながら、本第3の実施の形態では、先端部21aと接着部23とを一体に構成せずに、図11に示すように、それらを別々に構成する。つまり、爪部11が設けられている位置に対応して、先端部21aを有する凸状部21を設け、爪部11が設けられておらず接着が必要な位置に対応して、接着部23を設ける。
このように構成することにより、第1の実施の形態におけるよりも、接着が必要な場所、あるいはレーザー融着が容易な場所に接着部23を設けることができるので、接着の自由度を向上することができる。
11 爪部
11a 上爪
11b 載置部
11c 結合部
11b'切欠部
12 空気取り入れ口
20 カバー
21 凸状部
21a 先端部
21b 先端部前面
22 融着部位
23 接着部
30 表示装置
40 第1通路
41 第2通路
42 連結流路
e、e'連通口(間隙)
x、y、z 方向転換点
Claims (8)
- 表示装置を内蔵するケースの上方周縁部に固設された複数の爪部と、前記ケースの前面開口部を覆うカバーの上方周縁部に固設された複数の凸状部とからなる、前記ケースと前記カバーの接合構造であって、
前記爪部は、前記凸状部の先端部の上面に当接する上爪と、前記上爪に対向して前記上方周縁部に設けられ、前記凸状部の先端部の下面に当接する載置部と、前記上爪と前記載置部とを前記凸状部の先端部を挟持するように対向配置する結合部と、からなり、
前記載置部の上面と前記凸状部の下面との間に、前記結合部側から前記載置部先端部にかけて形成される、前記ケース内の内部空間に連通する第1通路と、
前記爪部の結合部の内側面と前記凸状部の先端部の前面とにより、前記第1通路と交差する方向に形成され、ケース外の外部空間に連通する第2通路と、
前記第1通路と前記第2通路とを連通する連結流路と、が形成されている接合構造。 - 表示装置を内蔵するケースの上方周縁部に固設された複数の凸状部と、前記ケースの前面開口部を覆うカバーの上方周縁部に固設された複数の爪部とからなる、前記ケースと前記カバーの接合構造であって、
前記爪部は、前記凸状部の先端部の上面に当接する上爪と、前記上爪に対向して前記上方周縁部に設けられ、前記凸状部の先端部の下面に当接する載置部と、前記上爪と前記載置部とを前記凸状部の先端部を挟持するように対向配置する結合部と、からなり、
前記載置部の上面と前記凸状部の先端部の下面との間に、前記結合部側から前記載置部先端部にかけて形成される、前記ケース内の内部空間に連通する第1通路と、
前記爪部の結合部の内側面と前記凸状部の先端部の前面とにより、前記第1通路と交差する方向に形成され、ケース外の外部空間に連通する第2通路と、
前記第1通路と前記第2通路とを連通する連結流路と、が形成されている接合構造。 - 前記第1通路は、前記載置部の上面に設けられる切欠部と前記爪部の下面とにより形成されるか、あるいは、前記爪部の下面に設けられる切欠部と前記載置部の上面とにより形成されることを特徴とする請求項1ないし2に記載の接合構造。
- 前記第1通路は、前記載置部の上面に設けられる切欠部と前記爪部の下面とにより形成される場合には、前記載置部の先端方向に向けて末広がりに形成されており、前記凸状部の先端部の下面に設けられる切欠部と前記載置部の上面とにより形成される場合には、前記爪部の先端方向に向けて末広がりに形成されていることを特徴とする請求項3に記載の接合構造。
- 前記凸状部は、前記爪部に先端が挟持される先端部と、前記爪部と爪部との間にあって、前記ケース又は前記カバーの上方周縁部に接着される接着部とを有していることを特徴とする請求項1ないし4に記載の接合構造。
- 前記ケースと前記カバーとは、前記接着部の下面と、前記ケース又は前記カバーの上方周縁部であって前記載置部に連続する部位の上面とが接着されることにより、固定されることを特徴とする請求項1ないし5に記載の接合構造。
- 前記接着が、振動融着あるいはレーザー融着によって行われることを特徴とする請求項5ないし6に記載の接合構造。
- 請求項1ないし7に記載の接合構造を有するディスプレイ装置であって、前記接合構造が装置の最上面に位置し、装置の下部に空気取り入れ口を有することを特徴とするディスプレイ装置。
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