JP2010144614A - 車両の空気圧縮機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行風を活用し、圧縮空気を造り出すことを可能とする。
【解決手段】空気吸い込み経路と、風車と、風車で得られた回転動力を断・接するクラッチを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、空気吸い込み経路の途中とエアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、空気吸い込み経路の途中とファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、ファン駆動エアコンプレッサと第一の吸気配管とを繋ぐ第三の送気配管と、ファン駆動エアコンプレッサの吐出部に繋ぐアキュムレータと、エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、エアリザーバとクラッチとエアコンプレッサとを繋ぎ、エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときにエアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、クラッチを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、制動等の補機駆動に圧縮空気を用いる車両の空気圧縮機構に関する。
従来の車両の空気圧縮機構は、例えば、図7に示すように、エア吸い込みダクト2からエアフィルタ3を経由してエンジン1内に空気を吸い込むエンジン1の空気吸い込み経路4の途中において、エアフィルタ3とエンジン駆動エアコンプレッサ6との間を繋ぐ吸気配管5と、エンジン駆動エアコンプレッサ6とエアリザーバ7との間を逆流防止のチェック弁9を介して繋ぐ送気配管8と、エンジン駆動エアコンプレッサ6とエアリザーバ7とを繋ぐ空気圧リターン配管(アンロード回路)10とを備えている。
なお、エアリザーバ7内のエア圧が所定値以上では、図示しないエンジン駆動エアコンプレッサ6内のアンロードバルブを開放し、空運転するようになっている。
一方、例えば、図8に示すように、車両11の屋根部12に設けられる空気抵抗低減用の導風板(ウインドディフレクタ)13内に回転軸14aを介して風車14を回転自在に設け、走行風により発電を行い蓄電する技術が公開されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2003−278641号公報 特開2008−127994号公報
しかしながら、従来の車両の空気圧縮機構では、エンジン駆動エアコンプレッサ6において、略大気圧の空気を所要の圧力(例えば、7〜8kg/cm2)に空気圧縮するため、大きな動力をエンジン1から供給してもらう必要があった。
また、走行風を利用して発電を行い蓄電する技術では、発電電力を使い、電動エアコンプレッサレッサを備えれば圧縮空気を得ることは可能であるが、風力〜電力〜圧縮という工程が必要となり、効率の低下が大きくなることが予想される。
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為されたもので、その目的は、走行風を活用し、圧縮空気を造り出すことを可能とした車両の空気圧縮機構を提供することにある。
請求項1に係る発明は、エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、風車の回転軸に風車で得られた回転動力を断・接するクラッチを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介してファン駆動エアコンプレッサと第一の吸気配管とを繋ぐ第三の送気配管と、ファン駆動エアコンプレッサの吐出部に繋ぐアキュムレータと、逆流防止のチェック弁を介してエンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、エアリザーバとクラッチとエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときにエンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、クラッチを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)とを備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、風車の回転軸に風車で得られた回転動力を断・接するクラッチを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介してエンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、逆流防止のチェック弁を介してファン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第二の送気配管と、エアリザーバとクラッチとエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときにエンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、クラッチを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)とを備えることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、風車の回転軸に風車で得られた回転動力を断・接するアンロードバルブを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介してファン駆動エアコンプレッサと第一の吸気配管とを繋ぐ第三の送気配管と、ファン駆動エアコンプレッサの吐出部に繋ぐアキュムレータと、逆流防止のチェック弁を介してエンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、エアリザーバとアンロードバルブとエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときにエンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、アンロードバルブを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)とを備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、風車の回転軸に風車で得られた回転動力を断・接するアンロードバルブを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介して空気吸い込み経路の途中とファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、逆流防止のチェック弁を介してエンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、逆流防止のチェック弁を介してファン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第二の送気配管と、エアリザーバとアンロードバルブとエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときにエンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、アンロードバルブを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、走行風により作動する風車(ウインドフアン)の動力でエンジン駆動エアコンプレッサを駆動して圧縮空気を造り出すことにより、エンジン駆動エアコンプレッサの駆動負荷を軽減し、燃費を向上できる。
また、エンジン駆動エアコンプレッサの稼動時間を低減し、燃費を向上できる。
さらに、エンジン駆動エアコンプレッサの寿命を延ばすことができる。
以下、本発明を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態に係る車両の空気圧縮機構は、図1に示すように、図7に示す従来の車両の空気圧縮機構と、ファン駆動エアコンプレッサ20を利用した空気圧縮機構とを備えている。なお、ここでは、図7に示す従来の車両の空気圧縮機構の説明を省略し、本実施形態では、図7に示す従来の車両の空気圧縮機構と同一構成要素については、同一の符号を付して説明する。
本実施形態では、図1に示すように、エア吸い込みダクト2からエアフィルタ3を経由してエンジン1内に空気を吸い込むエンジン1の空気吸い込み経路4の途中において、エアフィルタ3とエンジン駆動エアコンプレッサ6との間を繋ぐ吸気配管(第一の吸気配管)5に逆流防止のチェック弁5aを設けている。
また、エア吸い込みダクト2からエアフィルタ3を経由してエンジン1内に空気を吸い込むエンジン1の空気吸い込み経路4の途中には、別の吸気配管(第二の吸気配管)22を繋いでいる。この吸気配管(第二の吸気配管)22には、逆流防止のチェック弁22aを設けている。
そして、吸気配管(第二の吸気配管)22は、ファン駆動エアコンプレッサ20に繋がれている。ファン駆動エアコンプレッサ20は、風車14の回転軸14aにクラッチ21を介して繋がれている。風車14は、図8に示すように、車両11の屋根部12に設けられた導風板13内で回転軸14aに回転自在に軸支されている。
ファン駆動エアコンプレッサ20の吐出部は、逆流防止のチェック弁23aを設けた別の送気配管(第三の送気配管)23を介して吸気配管(第一の吸気配管)5のチェック弁5aよりエンジン1側に繋がっている。また、ファン駆動エアコンプレッサ20の突出部には、チェック弁23aより上流側から分岐する配管25を介してアキュムレータ(タンク)24が繋がれている。アキュムレータ(タンク)24は、ファン駆動コンプレッサ20の吸気・吸気停止(圧縮時)による脈動を吸収する。
クラッチ21は、風車14の回転軸14aに風車14で得られた回転動力をファン駆動エアコンプレッサ20の作動軸20aに切断、接続するように設けられている。
クラッチ21には、エンジン駆動エアコンプレッサ6とエアリザーバ7とを繋ぐ空気圧リターン配管(アンロード回路)10が、三方継手10aを介して繋がっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
低速運転時は、走行風によるファン駆動エアコンプレッサ20の作動はほとんど停止状態のため、従来と同じように、エンジン駆動エアコンプレッサ6が作動し圧縮空気をリザーバタンク7に圧送する。この状況下では、エンジン1の負荷量は変わらず、燃費は向上しない。
中高速運転が増すと、走行風により風車14が回転し、風車14の駆動軸14aを介して風車14の回転力が作動軸20aからフアン駆動エアコンプレッサ20に伝達され、フアン駆動エアコンプレッサ20が稼動し、ある程度圧縮された空気を送気配管(第三の送気配管)23を介して吸気配管(第一の吸気配管)5からエンジン1のエンジン駆動エアコンプレッサ6に圧送する。エンジン1のエンジン駆動エアコンプレッサ6は、この圧縮空気を所要の圧力まで補充的に圧縮するため、エンジン駆動エアコンプレッサ6の駆動動力は低減する。
この結果、消費燃料が減り、いわゆる燃費が向上する(低燃費になる)。
以上のように、本実施形態によれば、走行風で作動する風車(ウィンドフアン)14で駆動するフアン駆動エアコンプレッサ20を併設したので、その吐出圧縮空気または従来と同様の吸入空気をエンジン1のエンジン駆動エアコンプレッサ6で圧縮し、エアリザーバ7に圧送することができる。
また、フアン駆動用エアコンプレッサ20の吐出側にはアキュムレータ(タンク)24を設けたので、ファン駆動コンプレッサ20の吸気・吸気停止(圧縮時)による脈動を吸収することができる。
また、風車(ウィンドフアン)14とフアン駆動エアコンプレッサ20との間にクラッチ21を設け、圧縮空気を溜めるエアリザーバ7の圧力が所定値を超えたらクラッチ21を切断、所定値を下回ったらクラッチ21を接続するようにしたので、図2に示すように、エンジン駆動エアコンプレッサ6の駆動負荷を低減し、燃費を向上できる。
また、フアン駆動エアコンプレッサ20で圧縮する空気は、エンジン吸気回路であるエンジン1の空気吸い込み経路4においてエアフィルタ3を通過後の部位から吸気するので、エンジン駆動エアコンプレッサ6の寿命を延ばすことが可能となる。
また、配管系の各部チェック弁5a、23aを設けたので、圧縮空気の逆流を防止することができる。
(実施形態2)
図3は、本発明の実施形態2に係る車両の空気圧縮機構を示す。
本実施形態は、実施形態1におけるファン駆動エアコンプレッサ20から吐出される空気を、チェック弁30aを設けた別の送気配管(第二の送気配管)30を介してエアリザーバ7へ圧送するように構成したものである。
すなわち、エンジン1のエンジン駆動エアコンプレッサ6によるシステムとファン駆動エアコンプレッサ20によるシステムを独立2系統としたものである。
本実施形態の作用を説明する。
低速時は、従来システム同様、エンジン駆動エアコンプレッサ6の駆動によって圧縮空気をエアリザーバ7で蓄える。
中高速時は、エンジン駆動エアコンプレッサ6とファン駆動エアコンプレッサ20とが同時に稼動し、短い時間で圧縮空気を蓄えることができ、図4に示すように、両システムがアンロードとなる時間割合が増すため、エンジン1の消費燃料が減り、燃費が向上する。
上記実施形態では、ファン駆動エアコンプレッサ20と風車14とをクラッチ21で切断、接続する場合について説明したが、例えば、図5に示すように、クラッチ21をアンロードバルブ40にしても良い。
図6(a)は、アンロードバルブ40によるエア圧縮時を示し、図6(b)は、アンロードバルブ40によるアンロード時(エア圧縮時非作動時)を示す。
このように、クラッチ21と同様に、ファン駆動エアコンプレッサ20と風車14とを接続、切り離しを行うことができる。
本発明の実施形態1に係る車両の空気圧縮機構を示す構成説明図である。 本発明の実施形態1に係る車両の空気圧縮機構の作用を説明する図である。 本発明の実施形態2に係る車両の空気圧縮機構を示す構成説明図である。 本発明の実施形態2に係る車両の空気圧縮機構の作用を説明する図である。 ファン駆動エアコンプレッサと風車との断・接にクラッチに代えてアンロードバルブを用いる例を示す斜視図である。 (a)アンロード機構の空気圧縮作動時を示す説明図、(b)アンロード機構のアンロード時(空気圧縮非作動時)を示す説明図である。 従来の車両の空気圧縮機構を示す構成説明図である。 従来の走行風により発電を行い蓄電する技術を示す構成説明図である。
符号の説明
1 エンジン
2 エア吸い込みダクト
3 エアフィルタ
4 エンジン1の空気吸い込み経路
5 吸気配管(第一の吸気配管)
5a、9、22a、23a、30a チェック弁
6 エンジン駆動エアコンプレッサ
7 エアリザーバ
8 送気配管(第一の送気配管)
10 空気圧リターン配管(アンロード回路)
10a 三方継手
11 車両
12 屋根部
13 導風板
14 風車(ウィンドフアン)
14a 回転軸
20 ファン駆動エアコンプレッサ
21 クラッチ
22 吸気配管(第二の吸気配管)
23 送気配管(第三の送気配管)
24 アキュムレータ(タンク)
25 配管
30 送気配管(第二の送気配管)
40 アンロードバルブ

Claims (4)

  1. エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、
    車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、
    前記風車の回転軸に前記風車で得られた回転動力を断・接するクラッチを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中と前記ファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記ファン駆動エアコンプレッサと前記第一の吸気配管とを繋ぐ第三の送気配管と、
    前記ファン駆動エアコンプレッサの吐出部に繋ぐアキュムレータと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記エンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、
    前記エアリザーバと前記クラッチと前記エンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、前記エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときに前記エンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、前記クラッチを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)と
    を備えることを特徴とする車両の空気圧縮機構。
  2. エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、
    車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、
    前記風車の回転軸に前記風車で得られた回転動力を断・接するクラッチを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中と前記ファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記エンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記ファン駆動エアコンプレッサと前記エアリザーバとの間を繋ぐ第二の送気配管と、
    前記エアリザーバと前記クラッチと前記エンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、前記エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときに前記エンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、前記クラッチを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)と
    を備えることを特徴とする車両の空気圧縮機構。
  3. エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、
    車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、
    前記風車の回転軸に前記風車で得られた回転動力を断・接するアンロードバルブを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中と前記ファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記ファン駆動エアコンプレッサと前記第一の吸気配管とを繋ぐ第三の送気配管と、
    前記ファン駆動エアコンプレッサの吐出部に繋ぐアキュムレータと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記エンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、
    前記エアリザーバと前記アンロードバルブと前記エンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、前記エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときに前記エンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、前記アンロードバルブを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)と
    を備えることを特徴とする車両の空気圧縮機構。
  4. エアフィルタから吸い込んだ空気をエンジンの空気吸い込み口へ導く空気吸い込み経路と、
    車両の屋根部に設けられた導風板内で回転軸に軸支される風車と、
    前記風車の回転軸に前記風車で得られた回転動力を断・接するアンロードバルブを介して接続されるファン駆動エアコンプレッサと、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中とエンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第一の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記空気吸い込み経路の途中と前記ファン駆動エアコンプレッサとを繋ぐ第二の吸気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記エンジン駆動エアコンプレッサとエアリザーバとの間を繋ぐ第一の送気配管と、
    逆流防止のチェック弁を介して前記ファン駆動エアコンプレッサと前記エアリザーバとの間を繋ぐ第二の送気配管と、
    前記エアリザーバと前記アンロードバルブと前記エンジン駆動エアコンプレッサとを繋ぎ、前記エアリザーバ内の空気圧力が所定値になったときに前記エンジン駆動エアコンプレッサの吸気バルブを大気連通にするとともに、前記アンロードバルブを断・接して、過剰な圧縮空気の供給を停止する空気圧リターン配管(アンロード回路)と
    を備えることを特徴とする車両の空気圧縮機構。
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