JP5704455B2 - 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム - Google Patents

船舶用主機の余剰エネルギー回収システム Download PDF

Info

Publication number
JP5704455B2
JP5704455B2 JP2011119235A JP2011119235A JP5704455B2 JP 5704455 B2 JP5704455 B2 JP 5704455B2 JP 2011119235 A JP2011119235 A JP 2011119235A JP 2011119235 A JP2011119235 A JP 2011119235A JP 5704455 B2 JP5704455 B2 JP 5704455B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main engine
supercharger
driven
hydraulic pump
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011119235A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012245886A5 (ja
JP2012245886A (ja
Inventor
名倉 良馬
良馬 名倉
Original Assignee
西芝電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 西芝電機株式会社 filed Critical 西芝電機株式会社
Priority to JP2011119235A priority Critical patent/JP5704455B2/ja
Publication of JP2012245886A publication Critical patent/JP2012245886A/ja
Publication of JP2012245886A5 publication Critical patent/JP2012245886A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5704455B2 publication Critical patent/JP5704455B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T70/00Maritime or waterways transport
    • Y02T70/50Measures to reduce greenhouse gas emissions related to the propulsion system
    • Y02T70/5218Less carbon-intensive fuels, e.g. natural gas, biofuels
    • Y02T70/5236Renewable or hybrid-electric solutions

Description

本発明は船舶用主機の排気ガスに含まれる余剰エネルギーを過給機によって回収するようにした、船舶用主機の余剰エネルギー回収システムに関する。
従来の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムの例として、図5および図6に示すシステムがある。因みに、図5は、特許文献1に示す船舶用主機の余剰エネルギー回収システムであり、図6は、特許文献2に示す船舶用主機の余剰エネルギー回収システムである。
先ず、図5の従来例1について説明する。
図5において、1は主機であり、この主機1によって駆動される推進軸2に減速機3を介して船舶推進プロペラ(以下、単にプロペラと略称する)4を直結している。
5は過給機であり、内部構成については図示しないが、主機1の排気ガスにより駆動される排気タービンおよびこの排気タービンによって駆動され空気を圧縮して前記主機1に送り込む吸気ブロアを備えている。この過給機5の排気タービンから排気されたガスは排気ダクト6によって大気中に放出される。
7は過給機5に結合されて排気タービンおよび吸気ブロアと一体的に回転する出力軸である。この出力軸7には発電機(G)8を直接結合し、過給機5によって発電機8を駆動するようになっている。
発電機8で発電した電力は電気ケーブル9等の電気回路により電動機(M)10に供給され、これを回転させる。そして、電動機10で発生した駆動力は、前記減速3の小歯車3bに伝えられ、更に大歯車3aを介して前記推進軸2に伝達され、主機1による推進軸2の駆動力に加勢される。
特許文献1に記載のシステムは、このように、過給機5で駆動される発電機8の出力電力により電動機10を駆動し、この電動機10によって減速機3を介して推進軸2に加勢するようにしている。
次に、図6の従来例2について説明する。
図6において、図5で説明した構成要素と同じものは同じ番号を付し説明は省略する。
11は過給機5の排気ダクト6から排気される排気ガスを吸気することによって回転駆動される回収タービンであり、その出力軸12によって油圧ポンプ(Hydraulic Pump)13を回転駆動する。油圧ポンプ13は、油圧配管14を介して圧油を油圧モータ(Hydraulic Motor)15に供給し、かつ、回収する。なお、油圧ポンプ13、油圧配管14および油圧モータ15からなる部分を油圧駆動システムと称する。
このように、特許文献2に記載のシステムも、回収タービン11で駆動される油圧ポンプ13の圧油によって直接油圧モータ15を駆動し、推進軸2を加勢するようにしている。
特開昭60−129935号公報 実開昭59−130014号公報
以上述べた図5および図6に示す従来の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムでは、主機1の排気ガスのエネルギーから電気的あるいは油圧的な駆動力を発生させ、この駆動力を主機1による推進軸2の駆動力に加勢することによって、排気ガスのエネルギーの回収を行っているが、回収エネルギーは全て推進軸を加勢する構成となっているため、回収エネルギーを電気設備、例えば、船舶内のモータや電灯、インバータ等の電気設備で利用することができない。
また、回収するエネルギー量を調節する設備を持たないため、過給機5の回転速度が推進軸2に加勢される負荷量によって依存されることとなり、主機1の負荷状態に応じて過給機5から主機1への空気の供給量が最適に行えず、場合によっては主機の運転効率の低下を招く恐れがある。
本発明は、上述した課題を解決するために、船舶用主機の排気ガスの余剰エネルギーを利用する対象範囲を拡大するとともに、主機の運転効率の低下を招かないようにエネルギーを回収する、船舶用主機の余剰エネルギー回収システムを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、推進軸を介して船舶推進プロペラを駆動する主機と、前記主機の排気ガスによって駆動される排気タービンおよびこの排気タービンによって駆動され空気を圧縮して前記主機に送り込む吸気ブロアを備えた過給機と、前記過給機によって駆動され発電する発電機と、前記発電機で発電した電力をインバータを介して定周波数の電力が供給される船舶内の電気設備と、前記発電機で発電した電力によって駆動される電動機と、前記電動機によって駆動される可変容量式油圧ポンプおよび当該可変容量式油圧ポンプから供給される圧油によって駆動され前記推進軸上に設けられた減速機を介して前記推進軸に対して駆動力を加勢する油圧モータを有する油圧駆動システムと、前記主機の負荷状況に応じて前記可変容量式油圧ポンプを制御して前記過給機にかかる負荷量を制御し過給機から主機へ供給される空気量を制御するコントローラと、から構成されたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムにおいて、前記発電機および電動機間に当該電動機の回転速度を制御するインバータを設けると共にこの電動機によって駆動されるポンプを可変容量式油圧ポンプから固定容量式油圧ポンプに代え、コントローラによって前記インバータを制御して前記過給機にかかる負荷量を制御し過給機から主機への空気の供給量を主機の負荷状況の応じた空気量に制御するように構成したことを特徴とする。
さらに、請求項3記載の発明は、請求項1に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムにおいて、前記推進軸上の減速機に代え油圧モータを直接設置すると共に前記可変容量式油圧ポンプを減速機を介して前記電動機によって駆動することを特徴とする。
さらにまた、請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムにおいて、前記推進軸上の減速機に代え油圧モータを直接設置したことを特徴とする。
またさらに、請求項5記載の発明は、請求項2あるいは4に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムにおいて、前記固定容量式油圧ポンプと油圧モータを省略し、前記電動機を直接推進軸上に設置、あるいは減速機を介して推進軸を駆動することを特徴とする。
本発明によれば、主機の負荷状況に応じて過給機にかかる負荷量を制御するため過給機から主機へ供給される空気の供給量を最適にコントロールでき、主機の運転効率を維持できる効果がある。また、船舶用主機の排気ガスに含まれる余剰エネルギーで推進軸への加勢を行いつつ船内負荷にも電力を供給できる効果がある。
本発明の実施形態1の構成図。 本発明の実施形態2の構成図。 本発明の実施形態3の構成図。 本発明の実施形態4の構成図。 従来の第1例の構成図。 従来の第2例の構成図。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[実施形態1]
図1を参照して本発明の実施形態1について説明する。なお、従来例の図5あるいは図6に共通する要素には同一符号を付けて重複する説明は適宜省くものとする。
20は過給機5によって駆動され発電機8から出力される電力を定周波数の電力に変換するインバータ、16はインバータ20(第1のインバータともいう)を介して定周波数の電力が供給される船舶内の負荷で、電動機や電灯等の電気設備である。
10は発電機8の電力で直接駆動される電動機、17は、前記油圧モータ(Hydraulic Motor)15と共に油圧駆動システムを構成する可変容量式油圧ポンプ(Variable Capacity Hydraulic Pump)であり、前記電動機10によって駆動される。
21は主機1の負荷状況を監視し可変容量式油圧ポンプ17を制御するコントローラで、この制御によって可変容量式油圧ポンプ17から油圧ポンプ15へ送られる油圧量が調整され、これに伴い減速3を介して油圧ポンプ15によって推進軸2に加勢される加勢力が調整される。
また、このコントローラ21によって可変容量式油圧ポンプ17が制御されると電動機10、発電機8、過給機5にかかる負荷量、即ち過給機5の回転数も調整され、過給機5から主機1へ供給される空気量が制御される。
この時、過給機5から主機1へ供給される空気量が主機1の負荷状態に応じて最適となるようにコントローラ21の設定を行っておけば、常に主機1へは最適な空気が供給され、主機1の運転効率を最適に保つことができる。
尚、主機1の負荷状況は、主機1の回転数、出力トルク、吸気圧、過給機5から主機1へ供給される圧縮圧、風量等を計測することにより把握できる。
図1で示す本実施形態1の船舶用主機の余剰エネルギー回収システムは、主機1により推進軸2を介してプロペラ4を駆動する。推進軸2には、油圧モータ15が減速機3を介して接続されている。主機1に設けられた過給機5の出力軸7には発電機8が直結されており、この発電機8から供給される電力により直接電動機10が駆動される。
電動機10は出力軸10Sを介して可変容量式油圧ポンプ17を駆動し、可変容量式油圧ポンプ17は回転によって得た圧油を油圧配管14を経て油圧モータ15まで送りこれを駆動する。この可変容量式油圧ポンプ17は主機1の負荷状況を監視しているコントローラ21によって制御され、油圧モータ15へ供給する油の圧力を制御する。その結果、油圧モータ15によって推進軸2に加勢される加勢力が変化するが、これにより電動機10、発電機8、過給機5にかかる負荷量が制御され、過給機5の回転数が制御される。その結果、過給機5から主機1へ供給される空気量が主機の負荷状態に応じた最適な流量に制御され、主機1の運転効率を最適なものに維持できる。
このように構成することにより、インバータ20により発電機8の出力電力が定周波数に変換されて船内負荷16へ供給され、また、発電機8の出力電力が電動機10、可変容量式油圧ポンプ17、油圧モータ15、減速機3を介して推進軸2への加勢力として利用されると共にコントローラ21によって可変容量式油圧モータ17を制御して油圧モータ15から推進軸2に加勢される加勢力を制御することによって過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御でき、主機1の運転効率を最適なものに維持できる効果がある。
[実施形態2]
図2を参照して本発明の実施形態2について説明する。
図2において、図1で説明したものと同じ構成要素のものは同一符号を付し、重複する説明は適宜省くものとする。
18は発電機8および電動機10間を接続する電気回路(電気ケーブル)9の途中に設けられるインバータ(第2のインバータともいう)で、このインバータ18は主機1の負荷状況を監視しているコントローラ21によって制御され、図1と同様に発電機8、過給機5の負荷量が制御される。その結果、過給機5から主機1へ供給される空気量が主機の負荷状態に応じた最適な流量に制御され、主機1はその運転効率を最適なものに維持できる。尚、19は固定容量油圧ポンプ(Fixed Capacity Hydraulic Pump)であり、前記電動機10の出力軸10Sに直結されて駆動され、その圧油によって油圧モータを駆動している。
このように構成した余剰エネルギー回収システムも、第1のインバータ20により発電機8の出力電力が定周波数に変換されて船内負荷16へ供給され、また、発電機8の出力電力が第2のインバータ18、電動機10、固定容量式油圧ポンプ19、油圧モータ15、減速機3を介して推進軸2への加勢力として利用されると共にコントローラ21によって第2のインバータ18を制御して油圧モータ15から推進軸2に加勢される加勢力を制御することによって過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御でき、主機1の運転効率を最適なものに維持できる効果がある。
[実施形態3]
図3を参照して本発明の実施形態3について説明する。
図3において、図1と同じ構成要素のものは同じ番号を付し、重複した説明は適宜省くものとする。
図1と異なる点は、推進軸2上の減速機3に替えて油圧駆動システムの油圧モータ15を設置し、この変更に伴って可変容量油圧ポンプ17を、減速機3を介して電動機10によって駆動するようにした点が異なっている。
このように構成しても、インバータ20により発電機8の出力電力が定周波数に変換されて船内負荷16へ供給され、また、発電機8の出力電力が電動機10、減速機3、可変容量式油圧ポンプ17、油圧モータ15、を介して推進軸2への加勢力として利用されると共にコントローラ21によって可変容量式油圧ポンプ17を制御して油圧モータ15から推進軸2に加勢される加勢力を制御することによって過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御でき、主機1の運転効率を最適なものに維持できる効果がある。
[実施形態4]
図4を参照して本発明の実施形態4について説明する。
図4において、図2と同じ構成要素のものは同じ番号を付し、重複する説明は適宜省くものとする。
図2と異なる点は、図2の実施形態2の場合、推進軸2上に設けていた減速機3を廃止し、油圧モータ15を直接推進軸2に設置した点が異なっている。
このように構成しても、第1のインバータ20により発電機8の出力電力が定周波数に変換されて船内負荷16へ供給され、また、発電機8の出力電力が第2のインバータ18、電動機10、固定容量式油圧ポンプ19、油圧モータ15を介して推進軸2への加勢力として利用されると共にコントローラ21によって第2のインバータ18を制御して油圧モータ15から推進軸2に加勢される加勢力を制御することによって過給機5の回転数を制御し、主機1へ供給される空気量を主機1の状態に応じた最適な量に制御でき、主機1の運転効率を最適なものに維持できる効果がある。
尚、図2あるいは図4の構成において、固定容量式油圧ポンプ19、油圧モータ15を省略して電動機10を直接推進軸2に設け、あるいは減速機3を介して推進軸2を駆動するように構成してもよい。
以上述べたように、本発明は主機の排気ガスに含まれる余剰エネルギーによって発電した電力を船舶内の電気設備に利用できるだけでなく推進軸の加勢にも利用でき、更に過給機の回転数を制御できるために主機1へ供給される空気量を主機の負荷状態に応じた最適な流量に制御でき、主機1の運転効率を最適なものに維持できる効果がある。
1…主機、2…推進軸、3…減速機、4…船舶推進プロペラ、5…過給機、6…排気ダクト、7…過給機の出力軸、8…発電機、9…電気ケーブル、10…電動機、14…油圧配管、15…油圧モータ(Hydraulic Motor)、16…船舶内の電気設備、17…可変容量式油圧ポンプ(Variable Capacity Hydraulic Pump)、18…第2のインバータ、19…固定容量式油圧ポンプ(Fixed Capacity Hydraulic Pump)、20…第1のインバータ、21…コントローラ。

Claims (5)

  1. 推進軸を介して船舶推進プロペラを駆動する主機と、
    前記主機の排気ガスによって駆動される排気タービンおよびこの排気タービンによって駆動され空気を圧縮して前記主機に送り込む吸気ブロアを備えた過給機と、
    前記過給機によって駆動され発電する発電機と、
    前記発電機で発電した電力をインバータを介して定周波数の電力が供給される船舶内の電気設備と、
    前記発電機で発電した電力によって駆動される電動機と、
    前記電動機によって駆動される可変容量式油圧ポンプおよび当該可変容量式油圧ポンプから供給される圧油によって駆動され前記推進軸上に設けられた減速機を介して前記推進軸に対して駆動力を加勢する油圧モータを有する油圧駆動システムと、
    前記主機の負荷状況に応じて前記可変容量式油圧ポンプを制御して前記過給機にかかる負荷量を制御し過給機から主機へ供給される空気量を制御するコントローラと、
    から構成されたことを特徴とする船舶用主機の余剰エネルギー回収システム。
  2. 前記発電機および電動機間に当該電動機の回転数を制御する第2のインバータを設けると共に前記油圧駆動システムの可変容量式油圧ポンプを固定容量式油圧ポンプに代え、前記コントローラによって第2の前記インバータを制御して前記過給機にかかる負荷量を制御し過給機から主機に供給される空気量を主機の負荷状況に応じた空気量に制御することを特徴とする請求項1記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システム。
  3. 前記推進軸上の減速機に代えて油圧モータを直接設置すると共に前記可変容量式油圧ポンプを減速を介して前記電動機によって駆動することを特徴とする請求項1に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システム。
  4. 前記推進軸上の減速に代えて油圧モータを直接設置したことを特徴とする請求項2に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システム。
  5. 前記固定容量式油圧ポンプと油圧モータを省略し、前記電動機を直接推進軸上に設置、あるいは減速機を介して推進軸を駆動することを特徴とする請求項2あるいは請求項4に記載の船舶用主機の余剰エネルギー回収システム。
JP2011119235A 2011-05-27 2011-05-27 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム Active JP5704455B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011119235A JP5704455B2 (ja) 2011-05-27 2011-05-27 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011119235A JP5704455B2 (ja) 2011-05-27 2011-05-27 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012245886A JP2012245886A (ja) 2012-12-13
JP2012245886A5 JP2012245886A5 (ja) 2014-07-10
JP5704455B2 true JP5704455B2 (ja) 2015-04-22

Family

ID=47466778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011119235A Active JP5704455B2 (ja) 2011-05-27 2011-05-27 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5704455B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6435553B2 (ja) * 2015-02-03 2018-12-12 株式会社三井E&Sマシナリー ハイブリッドガスエンジン船
JP2016216008A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 ヤンマー株式会社 マリンギヤ装置
JP6475582B2 (ja) * 2015-07-03 2019-02-27 ヤンマー株式会社 減速逆転機及びこれを備えた船舶
KR102482212B1 (ko) * 2022-07-22 2022-12-27 이기동 저주파 전환 발전기

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4452930B2 (ja) * 2006-06-06 2010-04-21 西芝電機株式会社 船舶推進システム
JP4752859B2 (ja) * 2008-04-14 2011-08-17 西芝電機株式会社 船舶推進システム
JP2011094536A (ja) * 2009-10-29 2011-05-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 舶用脱硝装置およびこれを備えた船舶
JP5227372B2 (ja) * 2010-08-03 2013-07-03 エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・フィリアル・アフ・エムエーエヌ・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー・ティスクランド 船舶用推進システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012245886A (ja) 2012-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130239568A1 (en) Turbo Assist
JP5256237B2 (ja) 油圧ポンプによるパワータービンの回転数制御システム。
JP2011063256A (ja) 舶用推進装置
CN101328832B (zh) 带有动力涡轮的涡轮发动机
WO2014058008A1 (ja) 船体抵抗低減システムおよび船体の抵抗低減方法
JP5704455B2 (ja) 船舶用主機の余剰エネルギー回収システム
JP2008111384A (ja) 船舶用エンジンの余剰排気エネルギ回収システム
JP2019073141A (ja) 船舶推進システムの制御方法、船舶推進システムの制御装置、及び、この制御装置を備えた船
JP2008213833A (ja) パワートレイン、その作動方法及びこのパワートレインを備えた原動機付き車両
JP5312513B2 (ja) 船舶推進システム
JP4285562B2 (ja) 移動体搭載モータ装置およびこれを搭載した移動体
JP2004359112A (ja) 船舶推進装置及びその制御方法
JP2012245886A5 (ja)
JP4452930B2 (ja) 船舶推進システム
WO2011037164A1 (ja) 内燃機関システムおよび船舶
JP4752859B2 (ja) 船舶推進システム
JP5374489B2 (ja) 発電設備
JP5612959B2 (ja) 船舶用の原動機システム
JP2012219710A (ja) 車両用エンジン及び排気タービン発電機
JP2013029111A (ja) 発電方法、タービン発電機、タービン発電機の制御方法、制御装置、および該タービン発電機を備えた船舶
JP6364691B2 (ja) 内燃機関の過給機余剰動力回収装置
JP2009255636A (ja) 船舶推進システム
JP6435553B2 (ja) ハイブリッドガスエンジン船
CN103387043B (zh) 船舶电力推进系统
KR20220043306A (ko) 연료 소비량 저감을 위한 로터 세일 시스템과 샤프트 제너레이터 연계 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140516

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140516

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5704455

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150