JP2010144491A - 窓用目隠し装置 - Google Patents

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Masafumi Inaba
雅史 稲葉
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Abstract

【課題】 メーカが異なっても窓枠に通常備わっている網戸用レールを利用して取付けることができる。目隠し操作が簡単にできる。
【解決手段】 窓枠1の屋外側に設けられた網戸レール2に取付け可能で窓枠1とほぼ同じ大きさの枠体3と、枠体3の巾方向の片側半分に取付けられる第1面状部材4と、枠体3の屋外側に設けた2列のレール5、6と、該2列のレール5、6に引き違い自在に取付けられる第2面状部材7と第3面状部材8とよりなる。第1面状部材4、第2面状部材7、第3面状部材8のうちの一つが網戸9で、他の二つが目隠し部材10である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室などの窓枠に取付けて目隠しをすることができる窓用目隠し装置に関するものである。
従来から、窓の屋外側に取付けられる窓用目隠し装置としては、例えば、特許文献1に示されるようなものが知られている。
この特許文献1に示された従来例の窓用目隠し装置は、上下方向に案内溝と固定片とを備えた一対の縦方向に長いガイド枠の上端間に、遮光シートを巻取り収納するボックスを架設して取付け、遮光シートの下端部に設けたボトムバーの左右両端部に設けた非案内部材をガイド枠に設けた案内溝内に上下方向に移動自在に嵌め込んで構成してある。
上記構成の目隠し装置は、一対のガイド枠に設けた固定片を窓枠の縦枠又は壁に固着具により固着することで取付けるようになっている。
そして、目隠しをする場合は、室内から手を出してボトムバーを手に持って下に引き降ろして、非案内部材をガイド枠に設けた案内溝の下端まで移動させることで、ボックスから遮光シートを引き出して窓枠の屋外側を遮光シートで目隠しするようになっている。
また、目隠ししない場合は、室内から手を出してボトムバーを手に持って上に引き上げて、非案内部材をガイド枠に設けた案内溝の上端まで移動させることで、遮光シートをボックス内に巻き込み収納するようになっている。
しかしながら、窓枠の縦枠の形状は各メーカ毎に異なり、縦枠の屋外側に上記ガイド枠の固定片が取付けできるような構造となっているかどうかは不明であり、メーカによっては、窓枠の縦枠の屋外側の端部に固定片の取付けが出来ない場合がある。
また、上記従来例にあっては、非案内部材をガイド枠に設けた案内溝の上端まで移動させた状態、つまり、遮光シートの全体をボックスに巻き取った状態では、ボトムバーが窓枠の上端とほぼ同じ高さに位置しており、このため、室内から手を出してボトムバーを手で掴んで引き下げようとしても手が届かない場合が生じたり、あるいは手が届いても、背伸びしてボトムバーを手で掴まなければならないという事態が生じ、特に、子供や老人では操作がし難いという問題がある。更に、浴室の浴槽に対応した部分に設けた窓枠の外側に上記従来の窓用目隠し装置を取付けた場合、一般に浴槽の底は床よりも低いため、よりいっそうボトムバーに手が届かない事態が生じる可能性がある。
特開平2002−256786号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、メーカが異なっても窓枠に通常備わっている網戸用レールを利用して取付けることができ、また、目隠し操作も簡単にできる窓用目隠し装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る窓用目隠し装置は、窓枠1の屋外側に設けられた網戸レール2に取付け可能で窓枠1とほぼ同じ大きさの枠体3と、該枠体3の巾方向の片側半分に取付けられる第1面状部材4と、上記枠体3の屋外側に設けた2列のレール5、6と、該2列のレール5、6に引き違い自在に取付けられる第2面状部材7と第3面状部材8とを備え、上記第1面状部材4、第2面状部材7、第3面状部材8のうちの一つが網戸9で、他の二つが目隠し部材10であることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、窓用目隠し装置Aの枠体3を、殆どの窓枠1に本来備わっている網戸レール2を利用して取付けることで、窓用目隠し装置Aを窓枠1の屋外側に簡単に取付けることができる。これにより、二つの目隠し部材10のうち一方を枠体3の左右方向の片側半分に位置させると共に二つの目隠し部材10の他方を枠体3の左右方向の他の片側半分に位置させることで、窓枠1を外側から目隠しすることができる。また、二つの目隠し部材10を重ね、この重ねた二つの目隠し部材10を枠体3の左右方向の片側半分に位置させると共に網戸9を枠体3の左右方向の他の片側半分に位置させることで、網戸9を介して通風ができる。
本発明は、上記のように窓枠の屋外側に設けられた網戸レールに窓用目隠し装置の枠体を嵌め込みにより取付けることができるので、メーカが異なっても窓枠に通常備わっている網戸用レールを利用して窓用目隠し装置を簡単に取付けることができる。また、二つの目隠し部材のうち一方を枠体の左右方向の片側半分に位置させると共に二つの目隠し部材の他方を枠体の左右方向の他の片側半分に位置させることで、窓枠を外側から目隠しすることができ、目隠しが簡単な操作でできる。また、二つの目隠し部材を重ね、この重ねた二つの目隠し部材を枠体の左右方向の片側半分に位置させると共に網戸を枠体の左右方向の他の片側半分に位置させることで、簡単な操作で通風ができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
窓枠1には引き違い障子11を開閉自在に取付けてある。また、窓枠1の屋外側端部には網戸レール2が設けてある。
この窓枠1は例えば浴室の窓として取付けられる。
窓枠1の屋外側に取付ける窓用目隠し装置Aは、図1、図2に示すように、窓枠1とほぼ同じ大きさの枠体3と、該枠体3の巾方向(左右方向)の片側半分に取付けられる第1面状部材4と、上記枠体3の屋外側に設けた2列のレール5、6と、該2列のレール5、6に引き違い自在に取付けられる第2面状部材7と第3面状部材8とで構成してある。
枠体3の上枠部3a及び下枠部3bにはそれぞれ、上記窓枠1の屋外側端部に設けた網戸レール2(上網戸レール2a、下網戸レール2b)に取付けることができる取付け部12が設けてある。
図1に示す実施形態では、枠体3の上枠部3aに断面U字状をした上嵌め込み部13を設けると共に下枠部3bに断面逆U字状をした下嵌め込み部14を設けて、該上嵌め込み部13、下嵌め込み部14をそれぞれ取付け部12としてある。
つまり、図1においては、上嵌め込み部13を上網戸レール2aに嵌め込むと共に下嵌め込み部14を下網戸レール2bに嵌め込むことで枠体3を網戸レール2に取付けるようになっている。この場合の嵌め込みによる取付けに当たっては、例えば、けんどん式により嵌め込むことができる。
窓用目隠し装置Aに取付けられる上記第1面状部材4、第2面状部材7、第3面状部材8は、一つが網戸9で、他の二つが目隠し部材10である。
添付図面に示す実施形態においては枠体3の巾方向の片側半分に網戸9が固定的に設けてあり、枠体3の巾方向の他の片側半部は開口となっている。また、枠体3に設けた2列のレール5、6には目隠し部材10が引き違い状に取付けてある。
目隠し部材10としては、例えば、矩形枠に目隠し用のルーバを取付けたもの、あるいは、不透明のパネル状のもの等が採用できる。
上記の構成の窓用目隠し装置Aは既設の窓枠1に後付けにより取付けるものであり、既設の窓枠1に備わっている網戸レール2を利用して後付けで簡単に取付けることができる。
しかも、メーカが異なっても通常窓枠1には網戸レール2が備わっているので、確実に網戸レール2を利用して窓用目隠し装置Aを取付けることができることになる。
上記のように窓用目隠し装置Aを窓枠1に取付けた場合、室内への通気を必要とする時は、網戸9と対向する部分が開口となるように窓枠1に設けた引き違い障子11を開き、更に、窓用目隠し装置Aに取付けた二つの目隠し部材10をスライドさせて、図3に示すように網戸9と対向する部分が開口となるように重ねる。これにより網戸9を介して室内に通気することができる。
一方、室内の目隠しをしたい時は、図4に示すように二つの目隠し部材10をスライドさせて閉じることで、室内の目隠しをすることができる。
本発明においては、上記のように通風可能な状態にしたり、目隠し状態にするに当たって、上記のように目隠し部材10の操作をして行うのであるが、目隠し部材10の操作に当たっては、第2面状部材7と第3面状部材8が引き違い方式であるからスライド操作するのみでよくて、背伸びなどすることなく操作ができ、背の低い子供や老人であっても容易に操作することができる。
ところで、浴室の窓は窓枠1に取付ける障子11に曇りガラスなどを使用して外から見えないようにしているが、夜、暗い時に浴室内に照明をつけて入浴すると、人影が映ってしまうが、上記のように、目隠し部材10で目隠しをすることで、特に浴室内が外から見えず、好ましいものとなる。
上記実施形態においては、枠体3の巾方向の片側半分に網戸9を固定的に設け、枠体3に設けた2列のレール5、6に二つの目隠し部材10を引き違い状に取付けた例が示してあるが、枠体3の巾方向の片側半分に一つの目隠し部材10を固定的に設け、枠体3に設けた2列のレール5、6に網戸9と、他の一つの目隠し部材10を引き違い状に取付けてもよい。
本発明の断面図である。 同上の窓用目隠し装置の斜視図である。 同上の窓用目隠し装置における通風状態を示す網戸、二つの目隠し部材の位置関係を示す説明図である。 同上の窓用目隠し装置における目隠し状態を示す網戸、二つの目隠し部材の位置関係を示す説明図である。
符号の説明
1 窓枠
2 網戸レール
3 枠体
4 第1面状部材
5 レール
6 レール
7 第2面状部材
8 第3面状部材
9 網戸
10 目隠し部材

Claims (1)

  1. 窓枠の屋外側に設けられた網戸レールに取付け可能で窓枠とほぼ同じ大きさの枠体と、該枠体の巾方向の片側半分に取付けられる第1面状部材と、上記枠体の屋外側に設けた2列のレールと、該2列のレールに引き違い自在に取付けられる第2面状部材と第3面状部材とを備え、上記第1面状部材、第2面状部材、第3面状部材のうちの一つが網戸で、他の二つが目隠し部材であることを特徴とする窓用目隠し装置。
JP2008326525A 2008-12-22 2008-12-22 窓用目隠し装置 Withdrawn JP2010144491A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012097974A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Osaka Gas Co Ltd ビルトイン式のガスコンロ

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