JP2010141472A - 移動体端末、移動体端末の着信動作制御方法、移動体端末の着信動作制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無線通信を行う送受信部と、送受信部を介して音声通信を行う中央制御部と、音声通信の着信時に着信動作を行う報知部と、音声通信の発着信履歴を記録する記憶部と、を備え、記憶部は、単位時間あたりの着信件数に応じて着信の緊急の度合いを示す複数の緊急レベルに、着信動作を対応させて記録し、中央制御部は、着信した時に、当該着信の発信元電話番号に対応する単位時間あたりの着信履歴の件数に基づいて緊急レベルを特定する緊急レベル判定を行って、緊急レベルに対応した着信動作を行うように報知部を制御する。
【選択図】図1
Description
本発明の他の目的は、緊急時の発信に応じた着信側からの折り返し着信を、発信側が確実に応答可能な移動体端末を提供することである。
また、本発明によれば、緊急時の発信に応じた着信側からの折り返し着信を、発信側が確実に応答可能な移動体端末を提供することができる。
まず、本発明の第1実施形態による移動体端末の説明を行う。
[構成の説明]
はじめに、本実施形態における移動体端末の構成の説明を行う。図1は、本実施形態の移動体端末10の構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の移動体端末10は、中央制御部1と、記憶部2と、入力部3と、送受信部4と、タイマー部5と、出力部6とを備える。
次に、本実施形態における移動体端末10の動作方法の説明を行う。はじめに、本実施形態における移動体端末10に緊急設定情報を登録する際の動作方法の説明を行う。図5は、本実施形態における移動体端末10へ緊急設定情報を登録する動作フローを示している。
ユーザは、移動体端末10の入力部3から緊急設定情報の入力を行う。前述の通り、緊急設定情報は、緊急レベルに対応した「動作」、「件数」、「時間」の項目を備えている。中央制御部1は、ユーザからの要求に応じて、移動体端末10の図示されない表示画面へ、緊急設定情報入力用の表示を行う。ユーザは、表示画面の表示に従って、入力部3から、緊急設定情報の各項目を設定する。なお、前述した図2では、緊急レベル毎に閾値時間が異なっているが、閾値時間は、各緊急レベルに対して一律に一定時間としてもよい。
入力部10は、ユーザからの入力を中央制御部1へ出力する。中央制御部1の備える緊急判定制御部12の緊急判定登録部121は、入力部10から緊急設定情報の入力を受け付けて、記憶部2の緊急設定情報DB21へ緊急設定情報を記録する。この後、記憶部2は、緊急判定部122からの要求に応じて、緊急設定情報DB21から緊急設定情報を抽出して、緊急判定部122へ応答する。
中央制御部1は、送受信部4を介して、発信元の移動体端末(以下、発信元移動体端末)から着信する。
着信検出部11は、中央制御部1の着信を検知して、当該着信の発信元移動体端末の電話番号(以下、発信元電話番号)を取得する。着信検出部11は、緊急判定制御部12の緊急判定部122へ、発信元電話番号と共に着信を通知する。
緊急判定制御部122は、着信検出部11から、着信を発信元電話番号と共に通知される。緊急判定制御部12は、タイマー部5から現在日時を取得する。現在日時は、当該着信の着信日時となる。
緊急判定部122は、記憶部2の緊急設定情報DB21から緊急設定情報を取得する。
緊急判定部122は、記憶部2の発信履歴情報DB23から、当該着信の発信元電話番号に対応する発信履歴を取得する。
緊急判定部122は、記憶部2の着信履歴情報DB23から、当該着信の発信元電話番号に対応する着信履歴を取得する。
緊急判定部122は、当該着信の緊急レベルの判定を行う。本実施形態において、緊急判定部122は、緊急度合いの低い緊急レベル(本実施形態では、緊急レベル1)から順に、当該着信が緊急レベルに該当するかの判定を行う。緊急判定部122は、タイマー部5から取得した現在日時から、閾値判定日時を算出する。また、緊急判定部122は、当該着信の発信元電話番号に対応する発信履歴のうちから、最終発信日時を抽出する。さらに、緊急判定部122は、発信元電話番号に対応する着信履歴のうちから、最終着信応答日時を抽出する。次に、緊急判定部122は、閾値判定日時と、最終発信日時と、最終着信応答日時のうちから、緊急判定開始日時を選択する。緊急判定部122は、発信元電話番号に対応する着信履歴において、判定時間内着信件数をカウントする。緊急判定部122は、判定時間内着信件数が、現在、該当するか否かを確認している緊急レベルに対応する緊急設定情報の閾値件数に該当するか否かを判定する。緊急判定部122は、判定時間内着信件数が、最も低い緊急レベルに対応する緊急設定情報の閾値件数へ到達していない場合、当該着信は緊急の着信ではないと判定する。この場合、ステップB8へ進む。一方、緊急判定部122は、判定時間内着信件数が、最も低い緊急レベルに対応する緊急設定情報の閾値件数に該当している場合、当該着信が、当該緊急レベルの着信であると判定する。あるいは、最も低い緊急レベルに対応する緊急設定情報の閾値件数を超えている場合、緊急判定部122は、より高い緊急レベルの緊急設定情報に該当するか否かを判定して、当該着信の緊急レベルを特定する。いずれの場合も、当該着信を緊急の着信と判定しており、ステップB9へ進む。
緊急判定部122は、当該着信を緊急の着信ではないと判定すると、緊急設定情報から通常のマナーモードの着信(緊急レベル0)に対応する着信動作を抽出する。なお、本実施形態では、図3より「消音」が着信動作となっている。緊急判定部122は、「消音」で着信動作を行うように、出力部6を制御する。出力部6は、緊急判定部122からの制御に基づいて、「消音」で着信動作を行って、ユーザへ着信を通知する。
緊急判定部122は、当該着信を緊急の着信であると判定すると、緊急設定情報から該当する緊急レベルに対応する着信動作を抽出する。本実施形態において、例えば、当該着信の緊急レベルが「3」であると判定された場合、緊急レベル3に対応する着信動作は、「鳴音(音量5)」である。緊急判定部122は、「鳴音(音量5)」で着信動作を行う様に、出力部6を制御する。出力部6は、緊急判定部122からの制御に基づいて、「鳴音(音量5)」で着信動作を行って、ユーザへ着信を通知する。
次に、本発明の第2実施形態による移動体端末の説明を行う。
[構成の説明]
はじめに、本実施形態における移動体端末の構成の説明を行う。本実施形態の移動体端末の構成は、第1実施形態の移動体端末の構成と同様である。本実施形態の移動体端末が、第1実施形態の移動体端末と異なるのは、緊急判定部122の着信時における処理である。そのため、以下の説明では、構成や機能が同一の部位に関しては説明を省略して、第1実施形態と異なる部分を中心に説明を行う。図1は、第1実施形態と同様に、本実施形態の移動体端末の構成を示す機能ブロック図である。
次に、本実施形態における移動体端末10の動作方法の説明を行う。本実施形態における移動体端末10の動作方法は、第1実施形態における移動体端末10の動作方法とほぼ同様である。本実施形態における移動体端末10の動作方法が、第1実施形態における移動体端末10の動作方法と異なるのは、緊急判定部122の着信時における動作方法に追加動作があることである。そのため、以下の説明では、動作方法が同一である部分に関しては説明を省略して、第1実施形態と異なる動作方法を中心に説明を行う。図8は、本実施形態における移動体端末10の着信時の動作フローを示している。なお、以下の説明において、ユーザは、移動体端末10へ緊急設定情報の設定を予め完了しており、さらに、移動体端末10をマナーモードに設定しているものとする。また、緊急設定情報は、第1実施形態と同様の動作方法により、既に緊急設定情報DB21へ登録されているものとする。
ステップC1からステップC7までは、第1実施形態で説明を行った図6のステップB1からステップB7までと同様であるので説明を省略する。
緊急判定部122は、着信時に当該着信の緊急レベルの判定(図8では、緊急度合いの判定A)において、当該着信の緊急レベルを「0(通常着信)」と判定した場合、さらに、当該着信に対する折り返し緊急レベルの判定(図8では、緊急度合いの判定B)を行う。緊急判定部122は、現在日時から、折り返し閾値判定日時を算出する。緊急判定部122は、発信元電話番号に対応する着信履歴において、最終着信応答日時を抽出する。緊急判定部122は、折り返し閾値判定日時と、最終着信応答日時とのうちから、折り返し緊急判定開始日時を選択する。緊急判定部122は、発信元電話番号に対応する発信履歴において、折り返し判定時間内の発信件数である折り返し判定時間内発信件数をカウントする。緊急判定部122は、折り返し判定時間内発信件数が、閾値件数に該当するか否かを判定する。緊急判定部122は、折り返し判定時間内発信件数が、閾値件数に該当する場合、当該着信は当該折り返し緊急レベルに対応する緊急折り返し着信であると判定する。あるいは、緊急判定部122は、折り返し判定時間内発信件数が、閾値件数を超えている場合、当該着信はより高い折り返し緊急レベルに対応する緊急折り返し着信であると判定して、さらに高い折り返し緊急レベルから当該着信に対応する折り返し緊急レベルを特定する。いずれの場合も緊急折り返し着信と判定するため、ステップC10へ進む。一方、緊急判定部122は、折り返し判定時間内発信件数が、閾値件数に該当しない場合、当該着信は閾値件数に対応する緊急折り返し着信でない(折り返し緊急レベル「0」)と判定する。この場合、ステップC9へ進む。
緊急判定部122は、当該着信を緊急着信、緊急折り返し着信でないと判定すると、緊急設定情報から通常のマナーモードの着信(折り返し緊急レベル0)に対応する着信動作を抽出する。なお、本実施形態では、図3より「消音」が着信動作となっている。緊急判定部122は、「消音」で着信動作を行うように、出力部6を制御する。出力部6は、緊急判定部122からの制御に基づいて、「消音」で着信動作を行って、ユーザへ着信を通知する。
緊急判定部122は、当該着信を緊急着信、あるいは緊急折り返し着信のいずれかであると判定すると、緊急設定情報から該当する緊急レベル(あるいは折り返し緊急レベル、以下、本ステップにおいて、まとめて緊急レベルと記載する。)に対応する着信動作を抽出する。本実施形態において、例えば、当該着信の緊急レベルが「3」であると判定された場合、緊急レベル「3」に対応する着信動作は、「鳴音(音量5)」である。緊急判定部122は、「鳴音(音量5)」で着信動作を行う様に、出力部6を制御する。出力部6は、緊急判定部122からの制御に基づいて、「鳴音(音量5)」で着信動作を行って、ユーザへ着信を通知する。なお、緊急着信用に緊急設定情報と、緊急折り返し着信用に緊急折り返し設定情報とがそれぞれ緊急設定情報DB21へ登録されている場合、緊急判定部122は、それぞれに記録されている緊急レベルに対応した着信動作を行う様に、出力部6を制御するように構成してもよい。
2 記憶部
3 入力部
4 送受信部
5 タイマー部
6 出力部
10 移動体端末
11 着信検出部
12 緊急判定制御部
21 緊急設定情報DB
22 着信履歴情報DB
23 発信履歴情報DB
121 緊急判定登録部
122 緊急判定部
Claims (17)
- 無線通信を行う送受信部と、
前記送受信部を介して音声通信を行う中央制御部と、
前記音声通信の着信時に着信動作を行う報知部と、
前記音声通信の発着信履歴を記録する記憶部と、
を備え、
前記記憶部は、単位時間あたりの着信件数に応じて着信の緊急の度合いを示す複数の緊急レベルに、前記着信動作を対応させて記録し、
前記中央制御部は、着信した時に、当該着信の発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数に基づいて前記緊急レベルを特定する緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように前記報知部を制御する
移動体端末。 - 請求項1に記載の移動体端末であって、
前記記憶部は、前記複数の緊急レベルの各々に、前記着信件数をカウントする閾値時間と、前記閾値時間内の前記着信件数を表す閾値件数と、前記着信動作の内容とを対応させて記録する緊急設定情報DB
を具備し、
前記中央制御部は、着信した時に、前記閾値時間と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記発着信履歴の発着信時間とに基づいて前記単位時間を決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数に基づいて、前記緊急レベルを特定する
移動体端末。 - 請求項2に記載の移動体端末であって、
現在日時を計測するタイマー部
をさらに備え、
前記中央制御部は、着信した時に、前記現在日時から前記閾値時間を遡った閾値判定日時と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記着信履歴のうちで直近に応答を行った着信日時と、前記発信元電話番号への前記発信履歴のうちで直近の発信日時とのうちから、前記現在日時から直近の閾値判定開始日時を選択して、前記閾値判定開始日時から前記現在日時までの時間を前記単位時間と決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数と、前記閾値件数と、に基づいて当該着信の前記緊急レベルを特定する
移動体端末。 - 請求項1に記載の移動体端末であって、
前記中央制御部は、前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、当該着信の発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記発信履歴の件数に基づいて前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように前記報知部を制御する
移動体端末。 - 請求項2に記載の移動体端末であって、
前記中央制御部は、前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、前記閾値時間と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記着信履歴の着信時間とに基づいて前記単位時間を決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記発信履歴の件数に基づいて、前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように前記報知部を制御する
移動体端末。 - 請求項3に記載の移動体端末であって、
前記中央制御部は、前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、前記閾値判定日時と、前記着信日時とのうちから、前記現在日時から直近の折り返し閾値判定開始日時を選択して、前記折り返し閾値判定日時から前記現在日時までの時間を前記単位時間と決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたり前記発信履歴の件数と、前記閾値件数とに基づいて、当該着信の前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように前記報知部を制御する
移動体端末。 - 請求項6に記載の移動体端末であって、
前記中央制御部は、前記折り返し緊急レベル判定における前記閾値判定日時を、前記発信日時から前記閾値時間を遡った日時とする
移動体端末。 - 請求項4から請求項7までのいずれかに記載の移動体端末であって、
前記中央制御部は、着信すると、前記緊急レベル判定と、前記折り返し緊急レベル判定とを同時に行って、各々において特定した前記緊急レベルのうちで、より緊急度の高い緊急レベルに対応する前記着信動作を行うように前記出力部を制御する
移動体端末。 - 無線通信を行うステップと、
前記無線通信を介して音声通信を行うステップと、
前記音声通信の着信時に着信動作を行うステップと、
前記音声通信の発着信履歴を記録するステップと、
単位時間あたりの着信件数に応じて着信の緊急の度合いを示す複数の緊急レベルに、前記着信動作を対応させて記録するステップと、
着信した時に、当該着信の発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数に基づいて前記緊急レベルを特定する緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように制御するステップと
を備える移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項9に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
前記着信動作を対応させて記録するステップは、
前記複数の緊急レベルの各々に、前記着信件数をカウントする閾値時間と、前記閾値時間内の前記着信件数を表す閾値件数と、前記着信動作の内容とを対応させて記録するステップ、
を含み、
前記着信動作を行うように制御するステップは、
着信した時に、前記閾値時間と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記発着信履歴の発着信時間とに基づいて前記単位時間を決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数に基づいて、前記緊急レベルを特定するステップ
を含む移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項10に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
現在日時を計測するステップ
をさらに備え、
前記着信動作を行うように制御するステップは、
着信した時に、前記現在日時から前記閾値時間を遡った閾値判定日時と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記着信履歴のうちで直近に応答を行った着信日時と、前記発信元電話番号への前記発信履歴のうちで直近の発信日時とのうちから、前記現在日時から直近の閾値判定開始日時を選択して、前記閾値判定開始日時から前記現在日時までの時間を前記単位時間と決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記着信履歴の件数と、前記閾値件数と、に基づいて当該着信の前記緊急レベルを特定するステップ
を含む移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項9に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、当該着信の発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記発信履歴の件数に基づいて前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように制御するステップ
をさらに備える移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項10に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、前記閾値時間と、当該着信の発信元電話番号に対応する前記着信履歴の着信時間とに基づいて前記単位時間を決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたりの前記発信履歴の件数に基づいて、前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように制御するステップ
をさらに備える移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項11に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
前記緊急レベル判定において当該着信の前記緊急レベルを緊急の着信でないと判定した場合、前記閾値判定日時と、前記着信日時とのうちから、前記現在日時から直近の折り返し閾値判定開始日時を選択して、前記折り返し閾値判定日時から前記現在日時までの時間を前記単位時間と決定し、前記発信元電話番号に対応する前記単位時間あたり前記発信履歴の件数と、前記閾値件数とに基づいて、当該着信の前記緊急レベルを特定する折り返し緊急レベル判定を行って、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように制御するステップ
をさらに備える移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項14に記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、
前記折り返し緊急レベル判定における前記閾値判定日時を、前記発信日時から前記閾値時間を遡った日時とする
移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項12から請求項15までのいずれかに記載の移動体端末の着信動作制御方法であって、前記緊急レベルに対応した前記着信動作を行うように制御するステップは、
着信すると、前記緊急レベル判定と、前記折り返し緊急レベル判定とを同時に行って、各々において特定した前記緊急レベルのうちで、より緊急度の高い緊急レベルに対応する前記着信動作を行うように前記出力部を制御するステップ
を含む移動体端末の着信動作制御方法。 - 請求項9から請求項16までのいずれかに記載の移動体端末の着信動作制御方法を、コンピュータへ実行させるコンピュータプログラム。
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