JP2010140058A - カラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 CPU11は、曲メモリ15から読み出されて入力される曲データに含まれている歌詞データおよび模範となっている歌唱の波形データを本体3の表示部3bに表示する際には、表示する波形データの振幅の範囲ごとに対応する青色、緑色、黄色、および赤色からなる異なる色を波形データに併せて表示することにより歌の表現における強弱を視覚的に素早く認識させる。
【選択図】 図3
Description
また、ある提案の楽音発生装置においては、演奏進行中のモニタ表示に併せ、歌詞の息継ぎすべき箇所に、息継ぎの長さを表す息継ぎマーク情報を表示するようになっている。(特許文献2参照)
また、ある提案のカラオケシステムにおける歌詞表示方法においては、モニタ画面に、背景画と歌詞テロップを表示するだけでなく、特に強く歌う所やこぶしをきかせる所を指示する歌唱の仕方に関するノウハウ情報を表示するようになっている。(特許文献3参照)
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、その第1の目的は、歌の強弱を視覚的に素早く認識させる歌唱指導を実現することである。また、本発明の第2の目的は、子音の発声タイミングや母音の発声タイミングが苦手な歌い手に対する歌唱指導を実現することである。また、本発明の第3の目的は、模範となるプロの歌手の声紋に倣って歌うような高度な歌唱指導を実現することである。また、本発明の第4の目的は、息継ぎなどの呼吸方法について歌唱指導を実現することである。
あるいは請求項2のカラオケ装置において、請求項4に記載したように、第2の表示制御手段は、周波数分析手段によって分析された母音成分の周波数帯域の波形データを強調して表示手段に表示するような構成にしてもよい。
あるいは請求項10のカラオケ情報処理のプログラムにおいて、請求項12に記載したように、ステップCは、ステップBによって分析された母音成分の周波数帯域の波形データを強調して表示手段に表示するような構成にしてもよい。
図1は、本発明のカラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラムを適用した各実施形態のシステム構成の外観図である。図1に示すように、このシステムは、マイク1、リモコン装置2、本体3、スピーカ4で構成されている。マイク1は、歌い手の音声入力に応じて生成した音声データを赤外線通信又は他の無線通信によって本体3に送信する。同様に、リモコン装置2は、操作に応じた曲選択やその他の制御信号を赤外線通信又は他の無線通信によって本体3に送信する。本体3は、操作部3a、表示部3b、および後述する信号処理部を備え、マイク1から受信した音声データに対して所定の信号処理を施して、スピーカ4から発音させるとともに、リモコン装置2から受信した曲選択の制御信号、又は、操作部3aから入力された曲選択の制御信号に応じて、選択した曲の歌詞データなどの歌唱指導の情報を表示部3bに表示する。なお、図には示していないが、マイク1と本体3とは、ケーブルを介して接続するコネクタが設けられている。
図6は、メインルーチンのフローチャートである。まず、所定のイニシャライズ(ステップSA1)を行った後、スタートスイッチがオンされたか否かを判別し(ステップSA2)、このスイッチがオンされたときは、フラグSTFを「1(演奏)」にセットする(ステップSA3)。また、ワークメモリ14の各アドレスを初期化して(ステップSA4)、そのアドレスに基づきMIDIのタイムの読み出しを行う(ステップSA5)。そして、歌詞初期表示(ステップSA6)および波形初期表示(ステップSA7)を行う。
したがって、形の違いよりも識別性が高い色の違いによって、歌の強弱を視覚的に素早く認識させる歌唱指導を実現できる。
図16においては、歌詞の母音(点線の円)の位置の波高値のレベルが高くなっている。したがって、この第2実施形態によれば、歌い手は母音の発音タイミングを視覚的に素早く認識することができるので、母音の発声タイミングが苦手な歌い手に対する歌唱指導を実現できる。
図17においては、歌詞の子音(点線の円)の位置の波高値のレベルが高くなっている。したがって、この第2実施形態によれば、歌い手は子音の発音タイミングを視覚的に素早く認識することができるので、子音の発声タイミングが苦手な歌い手に対する歌唱指導を実現できる。
図18においては、歌詞の400Hzを中心とする母音の位置の波高値のレベルが高くなっている。したがって、この第2実施形態によれば、歌い手はこの帯域の母音の発音タイミングを視覚的に素早く認識することができるので、頻繁に発音される「G4」や「A4」の音階の発音を修得したい歌い手に対する歌唱指導を実現できる。
なお、第1実施形態の場合と同様に、声紋の波形データの波高値レベルの範囲ごとに対応する異なる色を波形データに表示するような構成にしてもよい。この場合には、声紋の状態を視覚的に素早く認識できるので、プロの歌手の声紋に倣って歌うような高度な歌唱指導をよりいっそう享受できる。
したがって、この第4実施形態によれば、息継ぎなどの呼吸方法について歌唱指導を実現することができる。
この場合において、前記ステップCは、前記ステップBによって分析された子音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とする。
あるいは、前記ステップCは、前記ステップBによって分析された母音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とすることを特徴とする。
この場合において、前記ステップCは、前記ステップBによって分析された声紋の波形データの振幅の範囲ごとに対応する異なる色を当該波形データに併せて前記表示手段に表示することを特徴とする。
2b リモコン装置の表示部
3 本体
3b 本体の表示部
4 スピーカ
11 CPU
13 プログラムメモリ
14 ワークメモリ
15 曲メモリ
16 音源
17 DSP
18 プリアンプ
19 ADコンバータ
20 DAコンバータ
21 メインアンプ
171 A特性フィルタ
Claims (16)
- 入力される曲データに含まれている歌詞データおよび模範となる歌唱の波形データを所定の表示手段に表示する第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段によって表示される波形データの振幅の範囲ごとに対応する異なる色を当該波形データに併せて前記表示手段に表示する第2の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 入力される曲データに含まれている歌詞データを所定の表示手段に表示する第1の表示制御手段と、
前記入力される曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データの周波数成分を分析する周波数分析手段と、
前記周波数分析手段によって分析された特定の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示する第2の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 前記第2の表示制御手段は、前記周波数分析手段によって分析された子音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2に記載のカラオケ装置。
- 前記第2の表示制御手段は、前記周波数分析手段によって分析された母音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2に記載のカラオケ装置。
- 前記周波数分析手段によって分析された特定の周波数帯域の波形データを聴覚補正する波形補正手段をさらに備え、前記第2の表示制御手段は、前記波形補正手段によって聴覚補正された波形データを前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のカラオケ装置。
- 入力される曲データに含まれている歌詞データを所定の表示手段に表示する第1の表示制御手段と、
前記入力される曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データの声紋を分析する声紋分析手段と、
前記声紋分析手段によって分析された声紋の波形データを前記表示手段に表示する第2の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 前記第2の表示制御手段は、前記声紋分析手段によって分析された声紋の波形データの振幅の範囲ごとに対応する異なる色を当該波形データに併せて前記表示手段に表示することを特徴とする請求項6に記載のカラオケ装置。
- 入力される曲データに含まれている歌詞データおよび模範となる歌唱の楽音データを所定の表示手段に表示する第1の表示制御手段と、
前記曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データおよび前記楽音データの中から特定の歌唱状態を抽出する状態抽出手段と、
前記状態抽出手段によって抽出された特定の歌唱状態に応じたイラスト画像を前記表示手段に表示する第2の表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするカラオケ装置。 - 入力される曲データに含まれている歌詞データおよび模範となる歌唱の波形データを所定の表示手段に表示するステップAと、
前記ステップAによって表示される波形データの振幅の範囲ごとに対応する異なる色を当該波形データに併せて前記表示手段に表示するステップBと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするカラオケ情報処理のプログラム。 - 入力される曲データに含まれている歌詞データを所定の表示手段に表示するステップAと、
前記入力される曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データの周波数成分を分析するステップBと、
前記ステップBによって分析された特定の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示するステップCと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするカラオケ情報処理のプログラム。 - 前記ステップCは、前記ステップBによって分析された子音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項10に記載のカラオケ情報処理のプログラム。
- 前記ステップCは、前記ステップBによって分析された母音成分の周波数帯域の波形データを強調して前記表示手段に表示することを特徴とする請求項10に記載のカラオケ情報処理のプログラム。
- 前記ステップBによって分析された特定の周波数帯域の波形データを聴覚補正するステップDをさらに含み、前記ステップCは、前記ステップDによって聴覚補正された波形データを前記表示手段に表示することを特徴とする請求項10ないし12のいずれか1項に記載のカラオケ情報処理のプログラム。
- 入力される曲データに含まれている歌詞データを所定の表示手段に表示するステップAと、
前記入力される曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データの声紋を分析するステップBと、
前記ステップBによって分析された声紋の波形データを前記表示手段に表示するステップCと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするカラオケ情報処理のプログラム。 - 前記ステップCは、前記ステップBによって分析された声紋の波形データの振幅の範囲ごとに対応する異なる色を当該波形データに併せて前記表示手段に表示することを特徴とする請求項14に記載のカラオケ情報処理のプログラム。
- 入力される曲データに含まれている歌詞データおよび模範となる歌唱の楽音データを所定の表示手段に表示するステップAと、
前記曲データに含まれている模範となる歌唱の波形データおよび前記楽音データの中から特定の歌唱状態を抽出するステップBと、
前記ステップBによって抽出された特定の歌唱状態に応じたイラスト画像を前記表示手段に表示するステップCと、
をコンピュータに実行させることを特徴とするカラオケ情報処理のプログラム。
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JP2010058755A JP4973753B2 (ja) | 2010-03-16 | 2010-03-16 | カラオケ装置およびカラオケ情報処理のプログラム |
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JP2005286768A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Brother Ind Ltd | 音圧周波数特性調整装置、プログラム、楽曲再生装置 |
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2010
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