JP2010134274A5 - - Google Patents

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画像形成装置
本発明は、シート等の記録材上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタなどの画像形成装置に関するものである。
今日、プリンタや複写機等の画像形成装置においては、2面目の印字を自動で行うために両面搬送路をユニット化して片面印字のみ可能な画像形成装置に装着してプリントするものが広く普及している。
このような画像形成装置としては、本体内部に両面搬送ユニットを装着して自動両面印字機能を持たせたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、片面印字のみ可能な画像形成装置の上部に着脱可能な両面搬送ユニットを持たせたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−198564号公報 特開平5−004417号公報
しかしながら、上記従来例では、両面搬送ユニットを片面印字のみ可能な画像形成装置の内部に装着するために、内部に装着可能な空間を設けなければならず、片面印字のみ可能な画像形成装置の高さが高くなってしまうことが懸念される。
特許文献2に係る画像形成装置においては、上部に両面搬送ユニットを設けてあるが、両面搬送ユニット内に記録材の上下を案内するガイド部材があるために、両面印字可能な画像形成装置の高さが高くなってしまうことが懸念される。
さらに、両面搬送ユニットが記録材の上下を案内するガイド部材を有するため、コスト高を招いてしまうことが懸念される。
本発明は上記したような事情に鑑みてなされたものであり、第1面に画像が形成された記録材の第2面に画像を形成するための搬送ユニットが着脱可能に設けられた画像形成装置を小型化することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
装置本体に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材の第2面に画像を形成するために、前記記録材を再び前記画像形成手段まで搬送する、前記装置本体の上部に着脱される搬送ユニットと、
を備え、
前記搬送ユニットが前記装置本体に装着されていない状態で記録材の片面に画像形成可能であり、前記搬送ユニットを前記装置本体に装着することで、第1面に画像が形成された記録材を再び前記画像形成手段へ記録材搬送路を介して搬送して記録材の両面に画像形成可能な画像形成装置であって
前記搬送ユニットが前記装置本体に装着された場合に、前記搬送ユニットに設けられたガイド部と、前記装置本体の外装部のうちの上面とで、前記記録材搬送路を構成することを特徴とする。
本発明によれば、第1面に画像が形成された記録材の第2面に画像を形成するための搬送ユニットが着脱可能に設けられた画像形成装置を小型化することが可能となる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
本発明に係る、両面搬送路(記録材搬送路)を有する画像形成装置の実施例1について、図を用いて説明する。
(画像形成装置の全体構成)
まず、図1を用いて画像形成装置の全体構成について説明する。図1は、本実施例に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図1において、M1は電子写真方式を採用した画像形成装置、1は給送ローラ、2は搬送ローラ対、3はレジストローラ対、4は像担持体としての感光ドラム(電子写真感光体)、5は転写ローラ、6は定着ローラ対、7は正逆転可能な排出ローラを示す。また、8,9は搬送ローラ、8a,9aはそれぞれ搬送ローラ8,9と圧接するコロ、10はレーザスキャナ、11は排出積載トレイを示す。また、Aは、画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材Sの第2面に画像を形成するために、記録材Sを再び画像形成手段まで搬送するための記録材搬送路を示す。
図2は、図1で示した画像形成装置M1のうち、片面(一面)のみ印字可能(画像形成可能)な画像形成装置(装置本体、以下、片面印字専用画像形成装置と呼ぶ)M1aを示す概略断面図である。
図2において、12は片面印字専用画像形成装置M1aの外装部を示す。外装部12の表面にはシボをうつ(シボを形成する)ことにより、成型時のウェルドライン・ヒケが目立たない構成となっている。
また、片面印字専用画像形成装置M1aの上部にはコロ8a,9aが設けられている。
図3は、図1で示した画像形成装置M1の上部に、着脱可能に設けられた搬送ユニットとしての両面ユニットR1を示す概略断面図であり、画像形成装置M1から取り外された状態を示している。
図3に示すように、両面ユニットR1には、記録材搬送路Aを構成するガイド部としてのガイド15、及び搬送ローラ8,9が設けられている。
図1に戻って説明を続けると、図2に示す片面印字専用画像形成装置M1aの上部に、図3で示す両面ユニットR1が装着されることで、電気的、メカ的(機械的)な接触がなされ、搬送ローラ8,9が駆動可能な状態となる。
そして、搬送ローラ8とコロ8aとが圧接状態となり、搬送ローラ9とコロ9aとが圧接状態となることにより、記録材Sを搬送可能となる。
次に、図2に戻って片面印字専用画像形成装置M1aの動作説明を行う。
図2において、給送部に収納された記録材Sは、給送ローラ1によって一枚ずつ分離給送され、搬送ローラ2を経て、レジストローラ対3へと搬送される。レジストローラ対3
は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
プロセスカートリッジCにおいて、感光ドラム4には、不図示の帯電手段によって一様に帯電された後に、露光手段としてのレーザスキャナユニット10からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、不図示の現像手段によって潜像にトナーを付着させることによって、感光ドラム4上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、転写手段としての転写ローラ5によって記録材Sに転写される。ここで、像担持体(感光ドラム4に相当)、帯電手段、露光手段(レーザスキャナユニット10に相当)、現像手段、及び転写手段(転写ローラ5に相当)は、画像形成手段を構成している。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム4と転写ローラ5の搬送力によって、定着手段としての定着ローラ対6へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対6により熱と圧力が付与(印加)されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印a方向に回転する排出ローラ7によりトレイ11上に排出される。
このようにして、片面印字専用画像形成装置M1aによって片面印字を行うことができる。
次に、再び図1に戻って両面ユニットR1が装着された画像形成装置M1の動作説明を行う。
前述したように、自動両面印字を行う場合には、両面ユニットR1を片面印字専用画像形成装置M1aの上部に装着する。両面ユニットR1に設けられたRa,Rbの突起が外装部12に接触することで、片面印字専用画像形成装置M1aに対する両面ユニットR1の位置が決まる。
片面印字時と同様、給送部に収納された記録材Sは給送ローラ1によって一枚ずつ分離給送され、搬送ローラ2を経て、レジストローラ対3へと搬送される。レジストローラ対3は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
プロセスカートリッジCに設けられた感光ドラム4には、帯電手段によって一様に帯電された後に、レーザスキャナユニット10からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、現像手段によって潜像にトナーを付着させることによって、感光ドラム4上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、転写ローラ5によって記録材Sに転写される。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム4と転写ローラ5の搬送力によって、定着ローラ対6へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対6によって熱と圧力が付与されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印a方向に回転する排出ローラ7に導かれる。
2面目の印字を行う場合、記録材Sの後端が記録材ガイド端13aを抜けたことを不図示の検出手段で検知すると、排出ローラ7は破線矢印b方向に回転し記録材Sをスイッチバックさせる。
スイッチバックした記録材Sはガイド(搬送ガイド)13,14によって、記録材搬送路Aを破線矢印c方向に搬送される。
さらに、記録材Sは、両面ユニットR1のガイド15と、片面印字専用画像形成装置M1aの外装部12とによって導かれながら、記録材搬送路A搬送ローラ対8,8aへと搬送される。ここで、ガイド15と、外装部12のうちガイド15に対向する対向部12aとは、記録材搬送路Aを構成(形成)している。
本実施例では、シボをうった外装部12を記録材搬送路Aにしているので、記録材Sが、ガイドとして機能する外装部12に接触する面積を、より少なくすることができ、静電吸着の発生を抑制することができる。
搬送ローラ対8,8aの直前(記録材搬送方向上流側近傍)に記録材Sが搬送されると、不図示の検出手段によって記録材Sが検出されることで、搬送ローラ対8,8a、及び、搬送ローラ対9,9aが破線矢印d方向に回転される。
記録材Sは、片面印字専用画像形成装置M1aの外装部12とガイド15に導かれながら、搬送ローラ対8,8a、搬送ローラ対9,9aによって記録材搬送路Aを搬送され、ガイド16,17へと導かれ、再びレジストローラ対3へと搬送される。
レジストローラ対3は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
1面目と同様に形成された2面目のトナー像は、転写手段としての転写ローラ5によって記録材Sに転写される。
2面目のトナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム4と転写ローラ5の搬送力によって定着ローラ対6へと搬送される。その後、記録材Sに対して、定着ローラ対6により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sに2面目のトナー像が定着される。
片面印字の時と同様に、2面目のトナー像が定着された記録材Sは、実線矢印a方向に回転する排出ローラ7によりトレイ11上に排出される。
これにより両面印字を行うことができる。
以上のような構成により、以下に示す効果を得ることができる。
すなわち、片面印字専用画像形成装置M1aの外装部12を記録材搬送路とすることにより、両面ユニットを装着した画像形成装置M1の高さを、より低くすることができ、画像形成装置M1を小型化することができる。
また、両面ユニットR1には、記録材のガイドのうち片側のガイド15を設けるだけでよいので、両面ユニットR1を小型化することができ、コストを低く抑えることができる。
また、シボをうった外装部12を記録材搬送路にしているので、記録材Sが、ガイドとして機能する外装部12に接触する面積を少なくすることができ、静電吸着の発生を抑制することができる。したがって、より安定して記録材搬送が可能な記録材搬送路を得ることができる。
(参考例)
次に、参考例の両面搬送路(記録材搬送路)を有する画像形成装置について、図を用いて説明する。
(画像形成装置の全体構成)
まず、図4を用いて画像形成装置の全体構成について説明する。図4は、参考例の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図4において、M2は電子写真方式を採用した画像形成装置、18は給送ローラ、19は搬送ローラ対、20は像担持体としての感光ドラム(電子写真感光体)、21は転写ローラ、22は定着ローラ対、23は正逆転可能な排出ローラを示す。また、24,25は搬送ローラ、24a,25aはそれぞれ搬送ローラ24,25と圧接するコロ、26はレーザスキャナ、27は排出積載トレイ、28は分離パッド28aを給送ローラ18に圧接するばねを示す。また、Aは、画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材Sの第2面に画像を形成するために、記録材Sを再び画像形成手段まで搬送するための記録材搬送路を示す。
図5は、図4で示した画像形成装置M2のうち、片面のみ印字可能な画像形成装置(装置本体、以下、片面印字専用画像形成装置と呼ぶ)M2aを示す概略断面図である。
図5において、29は片面印字専用画像形成装置M2aの外装部を示す。外装部29の表面にはシボをうつことにより、成型時のウェルドライン・ヒケが目立たない構成となっている。
また、外装部29にはコロ24a,25aが設けられている。
図6は、図4で示した画像形成装置M2の側面(側部)に、着脱可能に設けられた搬送ユニットとしての両面ユニットR2を示す概略断面図であり、画像形成装置M2から取り外された状態を示している。両面ユニットR2が、片面印字専用画像形成装置M2aに対して水平方向に隣接して装着されることで、画像形成装置M2が構成される。
図6に示すように、両面ユニットR2には、記録材搬送路Aを構成するガイド部としてのガイド26a,26b,26c、及び搬送ローラ24,25が設けられている。
図4に戻って説明を続けると、図5に示す片面印字専用画像形成装置M2aの側面(図4,5では左側)に、図6で示す両面ユニットR2が装着されることで、電気的、メカ的な接触がなされ、搬送ローラ24,25が駆動可能な状態となる。
そして、搬送ローラ24とコロ24aとが圧接状態となり、搬送ローラ25とコロ25aとが圧接状態となることにより、記録材Sを搬送可能となる。
次に、図5に戻って片面印字専用画像形成装置M2aの動作説明を行う。
図5において、給送部に収納された記録材Sは給送ローラ18によって一枚ずつ分離給送され、搬送ローラ19を経て、感光ドラム20へと搬送される。
プロセスカートリッジ(不図示)において、感光ドラム20には、不図示の帯電手段によって一様に帯電された後に、露光手段としてのレーザスキャナユニット26からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、不図示の現像手段によって潜像にトナーを付着させることによって、感光ドラム20上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は
、転写手段としての転写ローラ21によって記録材Sに転写される。ここで、像担持体(感光ドラム20に相当)、帯電手段、露光手段(レーザスキャナユニット26に相当)、現像手段、及び転写手段(転写ローラ21に相当)は、画像形成手段を構成している。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム20と転写ローラ21の搬送力によって、定着手段としての定着ローラ対22へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対22により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印e方向に回転する排出ローラ23によりトレイ27上に排出される。
このようにして、片面印字専用画像形成装置M2aによって片面印字を行うことができる。
次に、再び図4に戻って両面ユニットR2が装着された画像形成装置M2の動作説明を行う。
前述したように、自動両面印字を行う場合には、両面ユニットR2を片面印字専用画像形成装置M2aの脇に装着する。両面ユニットR2に設けられた突起R2aが片面印字専用画像形成装置M2aに引っ掛かることで、片面印字専用画像形成装置M2aに対する両面ユニットR2の位置が決まる。
片面印字時と同様、給送部に収納された記録材Sは給送ローラ18によって一枚ずつ分離給送され、搬送ローラ19を経て、感光ドラム20と転写ローラ21との間のニップ部に搬送される。
プロセスカートリッジに設けられた感光ドラム20は、帯電手段によって一様に帯電された後に、露光手段としてのレーザスキャナユニット26からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、現像手段によって潜像にトナーを付着させることによって、感光ドラム20上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、転写手段としての転写ローラ21によって記録材Sに転写される。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム20と転写ローラ21の搬送力によって定着手段としての定着ローラ対22へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対22により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印e方向に回転する排出ローラ23に導かれる。
2面目の印字を行う場合、記録材Sの後端が記録材ガイド端30aを抜けたことを不図示の検出手段で検知すると、排出ローラ23は破線矢印f方向に回転し記録材Sをスイッチバックさせる。
スイッチバックした記録材Sは、ガイド30,31によってガイドされながら記録材搬送路Aを破線矢印g方向に搬送される。
さらに、記録材Sは両面ユニットR2のガイド26aと、片面印字専用画像形成装置M2aの外装部29とによって導かれながら、記録材搬送路Aを搬送ローラ対24,24a
へと搬送される。ここで、ガイド26a,26b,26cと、外装部29のうちガイド26a,26b,26cに対向する対向部29aとは、記録材搬送路Aを構成(形成)している。
搬送ローラ対24,24aの直前(記録材搬送方向上流側近傍)に記録材Sが搬送されると、不図示の検出手段によって記録材Sが検出されることで、搬送ローラ対24,24a、及び、搬送ローラ対25,25aが破線矢印h方向に回転される。
記録材Sは、片面印字専用画像形成装置M2aの外装部29とガイド26a,26b,26cに導かれながら、搬送ローラ対24,24a、搬送ローラ対25,25aによって記録材搬送路Aを搬送されてガイド32へと導かれる。そして、再び搬送ローラ対19へと搬送される。
1面目の印字と同様に、2面目のトナー像を転写された記録材Sは、感光ドラム20と転写ローラ21の搬送力によって定着ローラ対22へと搬送される。その後、記録材Sに対して、定着ローラ対22により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sに2面目のトナー像が定着される。
片面印字の時と同様に、2面目のトナー像が定着された記録材Sは実線矢印e方向に回転する排出ローラ23によりトレイ27上に排出される。
これにより両面印字を行うことができる。
以上のような構成により、以下に示す効果を得ることができる。
すなわち、両面ユニットR2が側部に装着されることで構成される画像形成装置M2において、片面印字専用画像形成装置M2aの側面に設けられた外装部29を記録材搬送路とすることにより、幅方向への広がりを抑えることができ、コンパクトな構成にできる。
両面ユニットR2には、記録材のガイドのうち片側のガイド26a,26b,26cを設けるだけでよいので、コストをより低く抑えることができ、かつ、両面ユニットR2の厚みをより薄くして小型化することができる。
また、シボをうった外装部29を記録材搬送路にしているので、記録材Sが、ガイドとして機能する外装部29に接触する面積を、より少なくすることができ、静電吸着の発生を抑制することができる。したがって、より安定して記録材搬送が可能な記録材搬送路を得ることができる。
次に、本発明に係る、両面搬送路(記録材搬送路)を有する画像形成装置の実施例について、図を用いて説明する。
(画像形成装置の全体構成)
まず、図7を用いて画像形成装置の全体構成について説明する。図7は、本実施例に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図7において、M3は電子写真方式を採用した画像形成装置、32は給送ローラ、33はレジストローラ対、34は像担持体としての感光ドラム(電子写真感光体)、35は転写ローラ、36は定着ローラ対、37は正逆転可能な排出ローラを示す。また、38,39は搬送ローラ、38a,39aはそれぞれ搬送ローラ38,39と圧接するコロ、40
はレーザスキャナ、41は排出積載トレイを示す。また、51はガイド45,46によって形成される記録材搬送路、52はガイド47,48によって形成される記録材搬送路を示す。記録材搬送路51,52は、画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材Sの第2面に画像を形成するために、記録材Sを再び画像形成手段まで搬送するための記録材搬送路Aを構成している。
図8は、図7で示した画像形成装置M3のうち、片面のみ印字可能な画像形成装置(装置本体、以下、片面印字専用画像形成装置と呼ぶ)M3aを示す概略断面図である。
図8において、42は片面印字専用画像形成装置M3aの底部(下部)に設けられた外装部、49,50は片面印字専用画像形成装置M3aを支えるゴム足を示す。また、片面印字専用画像形成装置M3aの下部(底部)には、コロ38a,39aが設けられている。
図9は、片面印字専用画像形成装置M3aを底側(裏面側、下側)から見た図である。
図9において、42a,42b,42c,42d,42e,42f,42gは、外装部42に設けられたリブを示す。
片面印字専用画像形成装置M3aが設置された状態において、ゴム足49,50は、リブ42a,42b,42c,42d,42e,42f,42gよりも鉛直方向下方(底側)に突出して設けられている。これにより、リブ42a,42b,42c,42d,42e,42f,42gが床(設置面)に接することはない。
図10は、図7で示した画像形成装置M3の下部に、着脱可能に設けられた搬送ユニットとしての両面ユニットR3を示す概略断面図であり、画像形成装置M3から取り外された状態を示している。
図10に示すように、両面ユニットR3には、記録材搬送路Aを構成するガイド部としてのガイド44、及び搬送ローラ38,39が設けられている。
図7に戻って説明を続けると、図8に示す片面印字専用画像形成装置M3aの下部に、図10で示す両面ユニットR3が装着されることで、電気的、メカ的な接触がなされ、搬送ローラ38,39が駆動可能な状態となる。
そして、搬送ローラ38とコロ38aとが圧接状態となり、搬送ローラ39とコロ39aとが圧接状態となることにより、記録材Sを搬送可能となる。
両面ユニットR3内には窪み(収納部)が設けられており、ゴム足49,50は、その窪みの中に収納される。
次に、図8に戻って片面印字専用画像形成装置M3aの動作説明を行う。
図8において、給送部に収納された記録材Sは,給送ローラ32によって一枚ずつ分離給送され、レジストローラ対33へと搬送される。レジストローラ対33は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
プロセスカートリッジCにおいて、感光ドラム34には、不図示の帯電手段によって一様に帯電された後に、露光手段としてのレーザスキャナユニット40からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、不図示の現像手段によって潜像にトナーを付着させるこ
とによって、感光ドラム34上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、転写手段としての転写ローラ35によって記録材Sに転写される。ここで、像担持体(感光ドラム34に相当)、帯電手段、露光手段(レーザスキャナユニット40に相当)、現像手段、及び転写手段(転写ローラ35に相当)は、画像形成手段を構成している。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム34と転写ローラ35の搬送力によって、定着手段としての定着ローラ対36へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対36により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印i方向に回転する排出ローラ37によりトレイ41上に排出される。
このようにして、片面印字専用画像形成装置M3aによって片面印字を行うことができる。
次に、再び図7に戻って両面ユニットR3が装着された画像形成装置M3の動作説明を行う。
前述したように、自動両面印字を行う場合には、両面ユニットR3を片面印字専用画像形成装置M3aの下部に装着する。
片面印字時と同様、給送部に収納された記録材Sは給送ローラ32によって一枚ずつ分離給送され、レジストローラ対33へと搬送される。レジストローラ対33は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
プロセスカートリッジCに設けられた感光ドラム34は、帯電手段によって一様に帯電された後に、レーザスキャナユニット40からのレーザ光によって潜像が形成される。そして、現像手段によって潜像にトナーを付着させることによって、感光ドラム34上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、転写ローラ35によって記録材Sに転写される。
トナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム34と転写ローラ35の搬送力によって、定着ローラ対36へと搬送される。そして、トナー像が転写された記録材Sに対して、定着ローラ対36によって熱と圧力が付与されることによって、記録材Sにトナー像が定着される。
トナー像が定着された記録材Sは、実線矢印i方向に回転する排出ローラ37に導かれる。
2面目の印字を行う場合、記録材Sの後端が記録材ガイド端45aを抜けたことを不図示の検出手段で検知すると、排出ローラ37は破線矢印j方向に回転し記録材Sをスイッチバックさせる。
スイッチバックした記録材Sは、ガイド45,46によって、記録材搬送路Aを破線矢印k方向に搬送される。
さらに、記録材Sは両面ユニットR3のガイド44と、片面印字専用画像形成装置M3aの外装部42に設けられたリブ42a〜42gとによって導かれながら、記録材搬送路Aを搬送ローラ対38,38aへと搬送される。ここで、ガイド44と、外装部42のう
ちガイド44に対向する対向部(リブ42a〜42gに相当)とは、記録材搬送路Aを構成(形成)している。
搬送ローラ対38,38aの直前(記録材搬送方向上流側近傍)に記録材Sが搬送されると、不図示の検出手段によって記録材Sが検出されることで、搬送ローラ対38,38a、及び搬送ローラ対39,39aが破線矢印l方向に回転される。
記録材Sは、片面印字専用画像形成装置M3aの外装部42とガイド44に導かれながら、搬送ローラ対38,38a、搬送ローラ39,39aによって記録材搬送路Aを搬送され、ガイド47,48へと導かれ、再びレジストローラ対33へと搬送される。
レジストローラ対33は記録材Sの斜行を矯正し、所定のタイミングで給送を再開する。
1面目と同様に、2面目のトナー像が転写された記録材Sは、感光ドラム34と転写ローラ35の搬送力によって定着ローラ対36へと搬送される。その後、記録材Sに対して、定着ローラ対36により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sに2面目のトナー像が定着される。
片面印字の時と同様に、2面目のトナー像が定着された記録材Sは、実線矢印i方向に回転する排出ローラ37によりトレイ41上に排出される。
これにより両面印字を行うことができる。
以上のような構成により、以下に示す効果を得ることができる。
すなわち、片面印字専用画像形成装置M3aの外装部42を記録材搬送路とすることにより、両面ユニットR3が装着された画像形成装置M3の高さを、より低く抑えることができ、画像形成装置M3を小型化することができる。
両面ユニットR3には、記録材のガイドのうち片側のガイド44を設けるだけでよいので、両面ユニットR3を小型化することができ、コストをより低く抑えることができる。
また、本実施例では、片面印字専用画像形成装置M3aの下部を記録材搬送路にしているので、ユーザ等が触り難く、傷も付き難い。また、記録材搬送路を構成する外装部42にリブが設けられているので、静電吸着の発生をより抑制することができ、記録材の搬送抵抗もより抑えることができる。
次に、本発明に係る、両面搬送路(記録材搬送路)を有する画像形成装置の実施例について、図を用いて説明する。
(画像形成装置の全体構成)
本実施例においては、実施例1で示した形態で搬送ローラ8,8a、搬送ローラ9,9aの構成が異なるものであり、上記実施例1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
まず、図11を用いて画像形成装置の全体構成について説明する。図11は、本実施例に係る画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
図11において、M4は電子写真方式を採用した画像形成装置、53,54はD形状をした搬送ローラ(以下、D形状ローラ)を示す。
図12は、図11で示した画像形成装置M4のうち、片面のみ印字可能な画像形成装置(装置本体、以下、片面印字専用画像形成装置と呼ぶ)M4aを示す概略断面図である。
図12において、56は片面印字専用画像形成装置M4aの外装部を示す。外装部56の表面にはシボをうつことにより、成型時のウェルドライン・ヒケを目立たない構成となっている。
図13は、図11で示した画像形成装置M4の上部に、着脱可能に設けられた搬送ユニットとしての両面ユニットR4を示す概略断面図であり、画像形成装置M4から取り外された状態を示している。
図13に示すように、両面ユニットR4には、記録材搬送路Aを構成するガイド部としてのガイド55、及びD形状ローラ53,54が設けられている。
図11に戻って説明を続けると、図12に示す片面印字専用画像形成装置M4aの上部に、図13で示す両面ユニットR4が装着されることで、電気的、メカ的な接触がなされ、D形状ローラ53,54が駆動可能な状態となる。
片面印字専用画像形成装置M4aにおいて、記録材Sは、実施例1と同様の画像形成プロセスを経てトレイ11上に排出される。
これにより、片面印字専用画像形成装置M4aによって片面印字を行うことができる。
次に、再び図11に戻って両面ユニットR4が装着された画像形成装置M4の動作説明を行う。
実施例1と同様に、自動両面印字を行う場合には、両面ユニットR4を片面印字専用画像形成装置M4aの上部に装着する。
片面印字時と同様、給送部に収納された記録材Sは転写、定着され実線矢印a方向に回転する排出ローラ7に導かれる。
2面目の印字を行う場合、記録材Sの後端が記録材ガイド端13aを抜けたことを不図示の検出手段で検知すると、排出ローラ7は破線矢印b方向に回転し記録材Sをスイッチバックさせる。
スイッチバックした記録材Sは、ガイド13,14によって、記録材搬送路Aを破線矢印c方向に搬送される。
さらに、記録材Sは両面ユニットR4のガイド55と片面印字専用画像形成装置M4aの外装部56によって導かれながら、記録材搬送路AをD形状ローラ53へと搬送される。ここで、ガイド55と、外装部56のうちガイド55に対向する対向部56aとは、記録材搬送路Aを構成(形成)している。
本実施例では、シボをうった外装部56を記録材搬送路にしているので、記録材Sが、ガイドとして機能する外装部56に接触する面積を、より少なくすることができ、静電吸着の発生を抑制することができる。
両面ユニットR4においてD形状ローラ53,54は、通常、Dカット部53c,54cを下(両面ユニットR4が片面印字専用画像形成装置M4aに装着された状態で鉛直方向下方)にして保持されている。
D形状ローラ53は、支点53bを中心に揺動可能で、支点53aから駆動を伝達され回転する。
D形状ローラ54は、支点54bを中心に揺動可能で、支点54aから駆動を伝達され回転する。
D形状ローラ53の下方に記録材Sが導かれたことが不図示の検出手段によって検出されると、D形状ローラ53が破線方向に回転される。
これにより、記録材SはD形状ローラ53と外装部56によって圧接されることにより、記録材搬送路Aを搬送される。
D形状ローラ53は、記録材SがD形状ローラ54の下に到達するまで回転し、その後、Dカット部53cを下にして停止する。
D形状ローラ54の下に記録材Sが導かれると、D形状ローラ53と同様に破線矢印m方向に回転する。
これにより、記録材Sは記録材搬送路Aを搬送され、レジストローラ対3に到達する。
レジストローラ対3で斜行補正された後に、レジストローラ対3が所定のタイミングで回転することで、記録材Sは感光ドラム4へと搬送される。D形状ローラ54は、レジストローラ対3が回転を始めた後、Dカット部54cを下にして停止する。
1面目と同様に形成された2面目のトナー像は、転写ローラ5によって記録材Sに転写される。
2面目のトナー像を転写された記録材Sは、感光ドラム4と転写ローラ5の搬送力によって定着ローラ対6へと搬送される。その後、記録材Sに対して、定着ローラ対6により熱と圧力が付与されることによって、記録材Sに2面目のトナー像が定着される。
片面印字の時と同様に、2面目のトナー像が定着された記録材Sは、実線矢印a方向に回転する排出ローラ7によりトレイ11上に排出される。
これにより両面印字を行うことができる。
本実施例においては、D形状ローラを採用することで、実施例1におけるコロ8a,9aを廃止するものであるが、実施例2においても同様に構成することができる。
以上のような構成により、以下に示す効果を得ることができる。
すなわち、片面印字専用画像形成装置M4aの外装部56を記録材搬送路とすることにより、両面ユニットを装着した画像形成装置M4の高さを、より低くすることができ、画像形成装置M4を小型化することができる。
また、両面ユニットR4には、記録材のガイドのうち片側のガイド55を設けるだけでよいので、両面ユニットR4を小型化することができ、コストをより低く抑えることができる。
また、シボをうった外装部56を記録材搬送路にしているので、記録材Sが、ガイドとして機能する外装部56に接触する面積を、より少なくすることができ、静電吸着の発生を抑制することができる。したがって、より安定して記録材搬送が可能な記録材搬送路を得ることができる。
また、D形状ローラ53,54を適用する(D形状ローラ53,54と外装部56とで搬送手段を構成する)ことでコロを必要としないため、片面印字専用画像形成装置M4aの構成を簡単にでき、コストをより低く抑えることができる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例1の片面印字専用画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例1の両面ユニットの概略断面図である。 本発明の参考例の画像形成装置の概略断面図である。 本発明の参考例の片面印字専用画像形成装置の概略断面図である。 本発明の参考例の両面ユニットの概略断面図である。 本発明の実施例に係る画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例の片面印字専用画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例の片面印字専用画像形成装置の底側から見た概略図である。 本発明の実施例の両面ユニットの概略断面図である。 本発明の実施例に係る画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例の片面印字専用画像形成装置の概略断面図である。 本発明の実施例の両面ユニットの概略断面図である。
4,20,34 感光ドラム
5,21,35 転写ローラ
10,26,40 レーザスキャナユニット
12,29,42,56 外装部
12a,29a,56a 対向部
15,26a,26b,26c,44,55 ガイド
42a,42b,42c,42d,42e,42f,42g リブ(対向部)
A 記録材搬送路
M1,M2,M3,M4 画像形成装置
M1a,M2a,M3a,M4a 片面印字専用画像形成装置
R1,R2,R3,R4 両面ユニット
S 記録材

Claims (9)

  1. 装置本体に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材の第2面に画像を形成するために、前記記録材を再び前記画像形成手段まで搬送する、前記装置本体の上部に着脱される搬送ユニットと、
    を備え、
    前記搬送ユニットが前記装置本体に装着されていない状態で記録材の片面に画像形成可能であり、前記搬送ユニットを前記装置本体に装着することで、第1面に画像が形成された記録材を再び前記画像形成手段へ記録材搬送路を介して搬送して記録材の両面に画像形成可能な画像形成装置であって
    前記搬送ユニットが前記装置本体に装着された場合に、前記搬送ユニットに設けられたガイド部と、前記装置本体の外装部のうちの上面とで、前記記録材搬送路を構成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段によって画像が形成されている記録材が搬送される、水平なメイン搬送路と、
    前記画像形成手段の下方に収納された記録材を給送する給送部と、
    前記給送部から送り出された記録材を前記メイン搬送路へ案内する湾曲搬送路と、
    前記メイン搬送路に配置され、第1方向に記録材を搬送した後に、前記第1方向と反対の第2方向に該記録材を搬送可能なローラと、
    前記ローラによって前記第2方向に搬送される記録材を前記記録材搬送路へ案内する反転パスと、
    前記記録材搬送路を搬送された記録材を前記メイン搬送路へ案内する、湾曲した導入パスと、が前記装置本体に設けられ、
    前記記録材搬送路は、前記メイン搬送路の上方にあり、水平な搬送路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ローラは、前記メイン搬送路の終端に配置され、前記画像形成部によって画像が形成された記録材を前記第1方向に搬送することで、該記録材を前記装置本体外へ排出することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記搬送ユニットは、回転軸に直交する断面がD形状のローラを備え、
    記録材は、前記装置本体の上面のうち前記搬送ユニットの前記ガイド部と対向する対向部と、前記D形状のローラとで挟まれて、前記記録材搬送路内を搬送されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記装置本体の上面のうち前記搬送ユニットの前記ガイド部と対向する対向部には、シボが形成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記装置本体の上面のうち前記搬送ユニットの前記ガイド部と対向する対向部には、リブが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 装置本体に設けられ、記録材に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により第1面に画像が形成された記録材の第2面に画像を形成するために、前記記録材を再び前記画像形成手段まで搬送する、前記装置本体の下部に着脱される搬送ユニットと、
    を備え、
    前記搬送ユニットが前記装置本体に装着されていない状態で記録材の片面に画像形成可能であり、前記搬送ユニットを前記装置本体に装着することで、第1面に画像が形成された記録材を再び前記画像形成手段へ記録材搬送路を介して搬送して記録材の両面に画像形成可能な画像形成装置であって、
    前記搬送ユニットが前記装置本体に装着された場合に、前記搬送ユニットに設けられたガイド部と、前記装置本体の下面とで、前記記録材搬送路を構成することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像形成手段によって画像が形成されている記録材が搬送される、水平なメイン搬送路と、
    前記メイン搬送路に配置され、第1方向に記録材を搬送した後に、前記第1方向と反対の第2方向に記録材を搬送するローラと、
    前記ローラによって前記第2方向に搬送される記録材を前記記録材搬送路へ案内する反転パスと、
    前記記録材搬送路を搬送された記録材を前記メイン搬送路へ案内する、湾曲した導入パスと、を有し、
    前記記録材搬送路は、前記メイン搬送路の下方にあり、水平な搬送路であることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記装置本体の下面のうち前記搬送ユニットの前記ガイド部と対向する対向部には、リブが設けられていることを特徴とする請求項7または8に記載の画像形成装置。
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