JP2010132230A - インジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置 - Google Patents

インジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置 Download PDF

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Toshihiro Nagae
敏広 長江
Tetsuya Egawa
哲也 江川
Kazunori Arakawa
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Abstract

【課題】インジケータにより通知可能な情報を通常よりも多種類とすることができるインジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置を提供する。
【解決手段】車両盗難防止装置4がオフモードの際、インジケータ11がダミー点滅して、車両盗難防止装置4が警戒モードに入っているようにみせかける。また、インジケータ11が点滅する際、1つひとつの点滅光16を、人が認識できない細かいレベルで更に点滅させて、この点滅光16に車両情報Dcrを乗せて電子キー2に伝達する。電子キー2は、受光部20で点滅光16を受光すると、点滅光16に含まれる車両情報Dcrをディスプレイ23に表示し、車両盗難防止装置4の動作モードが何であるのかをユーザに通知する。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両盗難防止装置の動作状態を通知するインジケータを使用して車両情報をその伝達先に伝達するインジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置に関する。
近年、多くの車両においては、第三者等が車両に盗難行為を企ててもこの行為から車両を守る車両盗難防止装置(例えば、特許文献1参照)が搭載される傾向にある。この種の車両盗難防止装置は、例えば振動センサや衝撃センサ等で車両への盗難行為の有無を監視し、盗難行為を検出した際に例えばホーンを鳴らしたり或いはライト等を点灯させたりするなどの車両動作により、盗難者を威嚇するものである。よって、盗難行為検出時にこのような威嚇行為を行うことができれば、盗難者を撃退することが可能となり、車両が盗難被害に遭う可能性を低く抑えることが可能となる。
ところで、例えば強風等が吹き荒れる場所に車両を駐車した際、車両盗難防止装置の動作モードが起動状態、即ち警戒モードのままであると、この強風によって車両が揺れた際に、この揺れを盗難行為と検出してしまい、車両盗難防止装置が意図せずに動作してしまうことも想定される。よって、これを回避するために、この種の車両盗難防止装置の動作モードには、警戒を実行しない電源オフ状態としてオフモードが用意されている。また、車両盗難防止装置の動作モードが警戒モード及びオフモードのどちらに入っているのかは、車内に設置されたインジケータによってユーザに通知される。
特開平7−47928号公報
ところで、この種のインジケータ点灯式車両盗難防止装置では、車両盗難防止装置の動作モードが警戒モードにあるとき、インジケータが点滅状態をとり、車両盗難防止装置の動作モードがオフモードにあるとき、インジケータが消灯状態をとることによって、動作モードがどのモードに入っているかがユーザに通知される。しかし、この通知形式では、インジケータが点滅するという一通りの通知形式しかとることができないので、この場合は前述したように車両盗難防止装置が警戒モードに入っているのか或いはそうでないことしかユーザに通知できない問題があった。
ここで、インジケータによってユーザに種々の情報を伝達可能とするために、例えばインジケータの点滅状態(例えば、点滅間隔)を変更するなどして、目視により種々の情報をユーザに伝えることも想定される。しかし、この通知形式では、点滅の変更パターンには限りがあるので、結局のところユーザに通知できる種類には限度があり、これは必ずしも好適な通知形式とはいえない現状がある。よって、インジケータにより多くの情報をユーザに通知できるという通知能力の高い手法で、車両に関係する種々の情報をユーザに通知することが可能な技術の開発が要望されていた。
本発明の目的は、インジケータにより通知可能な情報を通常よりも多種類とすることができるインジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置を提供することにある。
前記問題点を解決するために、本発明では、盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知するインジケータ利用型情報通知システムにおいて、前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せる点灯制御手段と、前記車両情報の伝達先に設けられ、前記点滅光を検出可能な光学式検出手段と、前記光学式検出手段で取得する前記車両情報を基に、前記伝達先において当該車両情報に準ずる車両状態を通知する通知制御手段とを備えたことを要旨とする。
この構成によれば、車両盗難防止装置が起動状態に入った際には、インジケータが点滅状態をとってその旨が周囲に通知される。このとき、インジケータは、1つひとつの点滅光が人の視覚では認識できないレベルで更に細かく高速に点滅する状態をとって、点滅光に車両情報を乗せた状態で発光する。そして、伝達先がこの点滅光を受光すると、伝達先はこの点滅光に乗った車両情報を取り込みつつこの車両情報を自身において出力し、車両状態を例えばユーザ等に通知する。ところで、点滅光を更に細かく点滅させて各種情報を相手に通知する通知形式は、多様な情報を伝達可能な通知形式であり、これは通知能力が高い通知形式であると言える。よって、本構成のようにこの種の通知形式を採用すれば、インジケータを点滅させて車両盗難防止装置が起動状態に入っていることを周囲に通知しながら、種々の車両情報をユーザに伝達することが可能となる。
本発明では、前記車両盗難防止装置が停止状態に入っても、前記インジケータの点滅を継続させるダミー点滅実行手段を備え、前記点灯制御手段は、前記車両盗難防止装置の動作状態が前記起動状態及び前記停止状態のどちらにあるのかを前記車両情報として前記伝達先に通知し、前記通知制御手段は、当該車両情報を基に、前記車両盗難防止装置が前記の2状態のどちらにあるのかを前記伝達先において通知することを要旨とする。
この構成によれば、車両盗難防止装置が停止状態に入っても、インジケータを起動状態のときと同様に点滅させることにより、インジケータをダミー点滅させる。このため、車両盗難防止装置が実際には停止状態に入っていても、インジケータのダミー点滅により、車両盗難防止装置が起動状態に入っているように見せかけることが可能となる。よって、このダミー点滅が車両への盗難行為の牽制となるので、車両盗難に対してセキュリティ性を高くすることが可能となる。
本発明では、前記車両情報を暗号化して前記点滅光に乗せる暗号化手段を備え、前記車両情報は、前記伝達先のうち暗号鍵が登録されたものにおいてのみ前記通知が可能となっていることを要旨とする。
この構成によれば、車両から点滅光を媒体にして出力される車両情報は、暗号鍵が登録された伝達先でのみ確認可能となる。このため、車両情報は暗号鍵を持つ伝達先という限られたものにおいてのみ可能となるので、この情報通知を安全性高く実行することが可能となる。
本発明では、前記伝達先は、ユーザによって所持可能な携帯端末であることを要旨とする。
この構成によれば、例えば衣服のポケット等に収納しておくことが可能な携帯端末を手にとって見るという非常に楽な作業で、車両からインジケータの点灯光を介して送られてきた車両情報を確認することが可能となる。
本発明では、盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知するインジケータ装置において、前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せる点灯制御手段を備え、前記車両情報の伝達先に設けられた光学式検出手段で前記点滅光が検出されると、当該点滅光に含まれる前記車両情報を基に、前記伝達先において当該車両情報に準ずる車両状態が通知されることを要旨とする。
本発明では、盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知し、しかも前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せて前記点滅を実行するインジケータ利用型情報通知システムに使用される通知装置であって、前記点滅光を検出可能な光学式検出手段と、前記光学式検出手段で取得する前記車両情報を基に、前記車両情報に準ずる車両状態を通知する通知制御手段とを備えたことを要旨とする。
本発明によれば、インジケータにより通知可能な情報を通常よりも多種類とすることができる。
以下、本発明を具体化したインジケータ利用型情報通知システム、インジケータ装置及び通知装置の一実施形態を図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、車両1には、車両キーとして電子キー2を使用してキー照合を実行する電子キーシステム3が設けられている。電子キー2は、キー2が持つ固有のキーコードSidを無線通信により車両1に発信して、車両1との間のキー照合を実行させる。電子キーシステム3には、車両1からのリクエストSrqに応答して電子キー2が自動でキーコードSidを発信するキー操作フリーシステムや、キーコードSidの発信の際に電子キー2でのボタン操作を必要とするワイヤレスキーシステムがある。この電子キーシステム3でキー照合が成立した際には、車両1のドアロック施解錠やエンジン始動が許可又は実行される。なお、電子キー2が伝達先(携帯端末)に相当する。
図2に示すように、車両1には、車両1が盗難行為に遭った際に、この盗難行為から車両1を守る車両盗難防止装置4が設けられている。車両盗難防止装置4には、この装置4のコントロールユニットとして盗難防止装置コントローラ5が設けられている。盗難防止装置コントローラ5は、例えばCPUやメモリ等の各種デバイス群からなり、メモリに格納された制御プログラムに従って動作することにより、盗難行為から車両1を守る盗難防止動作を実行する。本例の盗難防止動作は、車両1が盗難行為に晒された際に、車両1に備え付けられたホーン6やライト7を駆動させることにより盗難者を威嚇して、盗難者に盗難行為を止めさせる警報動作がとられている。
また、盗難防止装置コントローラ5には、車両1に加えられた衝撃や振動等を検出する振動センサ8や衝撃センサ9等の各種センサが接続されている。また、盗難防止装置コントローラ5には、前述したホーン6やライト7が接続されている。盗難防止装置コントローラ5は、これらセンサ8,9から取得する検出信号を基に、車両1に対する盗難行為の有無を監視する。そして、盗難防止装置コントローラ5は、これらセンサ8,9のセンサ出力から盗難行為があったことを確認すると、ホーン6やライト7を駆動させて盗難者を威嚇する。
更に、盗難防止装置コントローラ5には、車両盗難防止装置4のオンオフを切り換える際に操作する電源スイッチ10が接続されている。盗難防止装置コントローラ5は、電源スイッチ10がオン操作されたことを確認すると、車両盗難防止装置4の動作モードを、盗難防止動作を実行する警戒モード(起動状態)とする。これにより、例えば第三者等による盗難行為の監視が実行され、盗難行為が検出された際には、ホーン6やライト7が駆動して盗難行為を威嚇する。一方、盗難防止装置コントローラ5は、電源スイッチ10がオフ操作されたことを確認すると、車両盗難防止装置4の動作モードを、動作を実行しないオフモード(停止状態)に設定する。これにより、センサ8,9による盗難行為の監視は行わず、電源スイッチ10が再度オン操作されるのを待つ状態に入る。
この盗難防止装置コントローラ5には、車両盗難防止装置4の動作モードが何であるのかを通知するインジケータ11が接続されている。インジケータ11は、車内において例えば車内インストルメントパネル上面等に設置され、かつ車外から目視可能な位置に配置されている。インジケータ11は、発光ダイオード12及びトランジスタ13からなり、盗難防止装置コントローラ5によってトランジスタ13が制御されることにより、点灯状態が制御されている。即ち、盗難防止装置コントローラ5は、トランジスタ13にHigh信号Shgを出力してトランジスタ13をオンすると、インジケータ11が点灯し、トランジスタ13にHigh信号Shgを出さずにトランジスタ13をオフすると、インジケータ11が消灯する。
盗難防止装置コントローラ5は、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モードにある際、インジケータ11を点滅させることにより、動作モードが警戒モードに入っていることをユーザに通知する。このとき、盗難防止装置コントローラ5は、トランジスタ13に一定のパルス幅を持つHigh信号Shgを繰り返し出力することにより、トランジスタ13を間欠的にオンしてインジケータ11を点滅させる。また、盗難防止装置コントローラ5は、車両盗難防止装置4の動作モードがオフモードにある際、トランジスタ13にHigh信号Shgを出力せずにインジケータ11を消灯させることにより、動作モードがオフモードに入っていることをユーザに通知する。
また、盗難防止装置コントローラ5には、車両盗難防止装置4がオフモードの際にインジケータ11をダミーで点滅させるダミー点滅処理部14が設けられている。このダミー点滅処理部14は、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モードからオフモードに切り換えられて車両盗難防止装置4が作動しない状態となっても、警戒モード時と同じようにインジケータ11を点滅、即ちダミー点滅させる。ダミー点滅は、警戒モード時の点滅状態(通常点滅)と同様の点滅状態をとり、言い換えるならば通常点滅と同じ点灯周期及び点灯輝度をとっている。なお、ダミー点滅処理部14がダミー点滅実行手段に相当する。
図3に示すように、電子キー2及び車両盗難防止装置4には、インジケータ11の点滅光16を利用して車両1の各種状態を電子キー2に伝達するインジケータ利用型情報通知システム15が設けられている。本例のインジケータ利用型情報通知システム15は、車両盗難防止装置4が警戒モードをとってインジケータ11が点滅状態をとる際に、インジケータ11の点滅光16の1つひとつを、人が視覚で認識できないレベル(範囲)において更に細かく点滅させることにより、この点滅光16に車両情報Dcrを乗せて電子キー2に伝達するシステムである。このときの各々の点滅光16は、複数の単位光の群からなるものの、人の目には1つの光として認識可能である。
盗難防止装置コントローラ5には、同システム15の車両1側のコントロールユニットとして、インジケータ11の点滅光16に車両情報Dcrを乗せて発光させる情報付加部17が設けられている。情報付加部17は、トランジスタ13をスイッチ制御する際に送るHigh信号Shgを、更に細かいHighレベルとLowレベルのパルス信号群に変換することによって、点滅光16に車両情報Dcrを乗せる。このため、インジケータ11から1つの点滅光16を出させる際に必要な1つのHigh信号Shgが、複数のHighレベルのパルス18の群からなる信号列をとっている。また、この車両情報Dcrは、1つのHigh信号Shgを構成する1つひとつのパルス18のHighレベル時間、個数、パルス周期等を変更することで情報内容が定義されている。さらに、車両情報Dcrは、1つのHigh信号Shgで全てのデータが完結するものでもよいし、或いは複数のパルスに跨るものでもどちらでもよい。なお、情報付加部17が点灯制御手段に相当する。
また、この車両情報Dcrには、例えば車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モード及びオフモードのどちらに設定されるのかを電子キー2に通知する設定モード情報が含まれている。更に、車両情報Dcrには、この動作状態以外に、ガソリン残量情報、タイヤ空気圧情報、車内温度情報等の各種情報も含まれている。このため、電子キー2には、車両盗難防止装置4の動作状態に加え、ガソリン残量、タイヤ空気圧、車内温度等の種々の情報が通知可能である。
盗難防止装置コントローラ5には、前述した車両情報Dcrを暗号化して点滅光16に乗せる暗号化処理部19が設けられている。暗号化処理部19は、自身に登録された暗号鍵によって車両情報Dcrを暗号化し、この暗号化後の車両情報Dcrに準じたHigh信号Shgを生成する。そして、暗号化処理部19は、この暗号対応のHigh信号Shgをインジケータ11のトランジスタ13に印加することにより、インジケータ11を暗号化処理後の車両情報Dcrに準じた形式で点滅させる。なお、暗号化処理部19が暗号化手段に相当する。
また、電子キー2には、インジケータ11から発光される点滅光16を受信可能な受光部20が設けられている。受光部20は、例えば電子キー2の表面等に取り付けられている。また、インジケータ11の点灯光には指向性があり、しかも発光範囲が約数十cmとさほど広くないので、インジケータ11から発光される点滅光16を電子キー2の受光部20で受け取らせるには、ある程度、電子キー2をインジケータ11に近づけ、しかもインジケータ11の配置方向に向ける動作が必要である。受光部20は、インジケータ11の点滅光16を受信した際、その受信光に応じた検出信号を出力する。なお、受光部20が光学式検出手段に相当する。
電子キー2には、インジケータ利用型情報通知システム15のキー2側のコントロールユニットとして受信処理制御部21が設けられている。受信処理制御部21は、点滅光16に含まれる車両情報Dcrを得るべく受光部20に接続されるとともに、電子キー2内のバス22を介してキー備え付けのディスプレイ23に接続されている。受信処理制御部21は、例えばCPUやメモリ等のデバイス素子群からなる。受信処理制御部21は、受光部20で受信した点滅光16を基に、点滅光16に乗せられた車両情報Dcrを取得し、これを電子キー2に備え付けのディスプレイ23に表示する。このため、ディスプレイ23には、車両盗難防止装置4の動作状態(警戒モード、オフモード)や、これ以外にガソリン残量、タイヤ空気圧、車内温度等が表示される。なお、受信処理制御部21が通知制御手段に相当する。
また、受信処理制御部21には、受光部20で点滅光16として受信した暗号化対応の車両情報Dcrを復号化する復号化処理部24が設けられている。この復号化処理部24には、盗難防止装置コントローラ5の暗号化処理部19が持つ暗号鍵に対応した暗号鍵が登録されている。復号化処理部24は、受信処理制御部21が車両情報Dcrを受け付けた際、この車両情報Dcrを自身の暗号鍵によって復号し、この復号データを受信処理制御部21に送り返す。そして、受信処理制御部21は、この復号データを基に車両情報Dcrを読み取り、ディスプレイ23への車両情報Dcrの表示を実行する。このため、インジケータ11から点滅光16を媒体に出力される車両情報Dcrは、電子キー2を所持する車両正規ユーザのみ知ることが可能である。
次に、本例のインジケータ利用型情報通知システム15の動作を説明する。
まずは、図4に示すように、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モードをとる場合を想定する。このとき、盗難防止装置コントローラ5は、車両盗難防止装置4が警戒モードに設定されていることをインジケータ11によって通知すべく、間欠的にHigh信号Shgをインジケータ11のトランジスタ13に供給して、インジケータ11を一定間隔で点滅させる。これにより、インジケータ11が点滅状態(通常点滅)をとり、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モードに入っていることが周囲に通知される。よって、ユーザや第三者等は、点滅状態をとるインジケータ11を見ることで、車両盗難防止装置4が警戒モードにあることが分かる。
また、このとき、盗難防止装置コントローラ5の情報付加部17は、車両盗難防止装置4が警戒モードに入っていることを通知する情報内容を持った車両情報Dcrを生成し、これを暗号化処理部19によって暗号化した上で、暗号化対応の車両情報Dcrを乗せたHigh信号Shgとして出力する。このHigh信号Shgは、図4にも示す通り、車両情報Dcrが持っている情報内容に準じた複数のパルス18の群からなる信号であり、この情報内容には、車両盗難防止装置4が警戒モードにあることと、このときのガソリン残量、タイヤ空気圧、車内温度等の各種情報が含まれている。インジケータ11は、このHigh信号Shgを基に一定間隔で点滅しつつ、しかも1つひとつの点滅光16が、人の視覚では認識できないレベルで高速に点滅して、これを車両情報Dcrとして出力する。
本例の場合、暗号化処理部19は、図4に示すように、車両情報Dcrを一部のみ暗号化し、それ以外は暗号化せずに非暗号データとして電子キー2に伝達する。ここでは、電子キー2に伝達する情報群のうち、機密性の高い車両盗難防止装置4の設定モード情報は暗号データとして送り、これ以外の情報群は他人に見られても大きな影響はないので、非暗号データで送る。このとき、暗号化処理部19は、暗号データ及び非暗号データを、各々別個の一括りのデータ群として生成する。即ち、暗号データは、車両1が持つ固有のIDコードと、自身が車両情報Dcrであることを電子キー2に通知する機能コードと、伝達したい実際のデータ内容とからなり、非暗号データも暗号データと同様の形式により構築されている。
電子キー2が受光部20でインジケータ11の点滅光16を受信すると、受信処理制御部21は、受光部20から得る検出信号を基に、点滅光16に含まれるIDコードが自身と対応するものであれば、点滅光16に含まれる車両情報Dcrを取得する。このとき、受信処理制御部21は、暗号データについてはこれを復号化処理部24に送って元の生データに復号し、非暗号データについては取得データをそのまま読み取り、これらデータ群を表示データDcgとして自身のバッファ25に一時的に保持する。なお、受信処理制御部21は、新規の車両情報Dcrを受光部20で取得する度に、バッファ25に保持した表示データDcgをその都度新しいものに更新する。
そして、電子キー2に備え付けの画面表示ボタン26が操作されると、受信処理制御部21は、バッファ25に保持した表示データDcgを読み出し、これをディスプレイ23に表示する。この場合、ディスプレイ23には、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モードであることが表示される。よって、電子キー2を所持するユーザは、ディスプレイ23の画面表示によって、車両盗難防止装置4が警戒モードにあることを知ることが可能となる。なお、車両情報Dcrの非暗号データは、利便性向上のために、携帯電話27に電子キー2と同様の受光機構(受光部20)を設けて、携帯電話27のディスプレイ28で確認できるようにしてもよい。即ち、携帯電話27には暗号鍵が登録されていないことを前提として、非暗号データのみを表示可能としてもよい。なお、携帯電話27が伝達先を構成する。
続いて、図5に示すように、車両盗難防止装置4の動作モードがオフモードをとる場合を想定する。このとき、ダミー点滅処理部14は、車両盗難防止装置4がオフモードに設定されていても、警戒モードのときと同様の形式でインジケータ11をダミー点滅させる。よって、車両盗難防止装置4がオフモードをとっていても、車両盗難防止装置4を警戒モードに入っているように見せかけることが可能となる。このため、インジケータ11をダミー点滅させれば、これが盗難者による盗難意志を殺ぐことに利くので、車両盗難に対するセキュリティ性を高くすることが可能となる。
また、インジケータ11をダミー点滅させる際、情報付加部17は、車両盗難防止装置4がオフモードに入っていることを通知する情報内容を持った車両情報Dcrを生成し、これを暗号化処理部19によって暗号化した上で、暗号化対応の車両情報Dcrを乗せたHigh信号Shgとして出力する。このHigh信号Shgは、車両盗難防止装置4がオフモードにあることと、このときのガソリン残量、タイヤ空気圧、車内温度等の各種情報を含んだ信号となっている。インジケータ11は、このHigh信号Shgを基に一定間隔で点滅しつつ、しかも1つひとつ点滅光16が高速で点滅して、これをオフモード時に伝達すべき車両情報Dcrとして出力する。
電子キー2が受光部20でインジケータ11の点滅光16を受信すると、受信処理制御部21は、受光部20から得る検出信号を基に、車両情報Dcrに準じた表示データDcgを生成し、これをバッファ25に一時的に保持する。そして、電子キー2の画面表示ボタン26が操作されると、受信処理制御部21は、バッファ25に保持した表示データDcgをディスプレイ23に画面表示する。この場合、ディスプレイ23には、車両盗難防止装置4の動作モードがオフモードであることが表示される。よって、オフモードのときにインジケータ11をダミー点滅させると、インジケータ11の表示によっては車両盗難防止装置4の動作モードを確認することができないが、ディスプレイ23の表示によって動作モードがオフモードにあることが確認可能となる。
さて、本例においては、インジケータ11の点滅光16を、人が視覚では認識できないレベルで更に高速に点滅させて、車両1の各種情報を電子キー2に伝達するので、車両盗難防止装置4が警戒モードに入っていることを周囲に通知しながら、かつ様々な車両情報Dcrを電子キー2を介してユーザに通知することが可能となる。よって、このようにインジケータ11を使用した各種情報の通知能力が高いものとなれば、電子キー2において様々な車両情報Dcrを一度に確認することが可能となるので、この点から非常に利便性が高いと言える。
また、本例の場合は、車両盗難防止装置4がオフモードをとるときにインジケータ11をダミー点滅させるので、オフモード時において盗難行為に対する牽制をとることが可能となる。よって、これは盗難者の盗難意志を大きく殺ぐことに繋がるので、車両盗難に対するセキュリティ性を高いものとすることが可能となる。更に、本例は、インジケータ11の点滅光16に、車両盗難防止装置4の作動有無に関係する車両情報Dcrを含ませ、車両盗難防止装置4の動作モードが警戒モード及びオフモードのどちらにあるのかを、電子キー2のディスプレイ23で確認可能とした。このため、インジケータ11をオフモードのときにダミー点滅させても、車両盗難防止装置4の動作モードがどのモードにあるのかを、電子キー2を所持するユーザは逐次確認することが可能となる。
本実施形態の構成によれば、以下に記載の効果を得ることができる。
(1)車両盗難防止装置4が警戒モードとなってインジケータ11が点滅状態をとる際、この点滅光16の1つひとつを更に細かく高速で点滅させることにより点滅光16に車両情報Dcrを乗せ、この点滅光16を電子キー2に伝達して各種車両情報Dcrを電子キー2で確認可能とした。これにより、車両盗難防止装置4が警戒モードに入っていることをインジケータ11の点滅状態によって周囲に通知しながら、種々の多様な車両情報Dcrを電子キー2に伝達することができる。
(2)車両盗難防止装置4がオフモードの際、警戒モードのときと同様にインジケータ11に点滅状態をとらせて、インジケータ11をダミー点滅させる。このため、車両盗難防止装置4が実際にはオフモードに入っていても、インジケータ11のダミー点滅によって、車両盗難防止装置4が警戒モードに入っているかのように見せかけることが可能となる。よって、ダミー点滅により車両1への盗難行為が牽制されるので、車両盗難に対するセキュリティ性を向上することができる。また、この場合、点滅光16に乗せる車両情報Dcrに、車両盗難防止装置4がオフモードに入っている設定モード情報を含ませれば、車両盗難防止装置4がどの動作モードに入っているのかを電子キー2によって確認することができる。このため、インジケータ11をダミー点滅させても、ユーザは自身が所持する電子キー2で動作モードを確認することが可能となるので、ユーザは車両盗難防止装置4の動作モードを問題なく知ることができる。
(3)点滅光16に乗せられて電子キー2に伝達される車両情報Dcrは暗号化されて送られるので、暗号鍵が登録された電子キー2、即ち一般的に車両ユーザのみが持ち歩く可能性が高い電子キー2のみで、車両情報Dcrを表示することが可能となる。よって、車両1から出力される機密性の高い情報群を、電子キー2を持つユーザにしか分からないようにすることができる。
(4)車両情報Dcrの伝達先が電子キー2であるので、例えば衣服のポケット等に収納した電子キー2を手にとって見るという非常に楽な作業で、車両1から伝達された各種車両情報Dcrを確認することができる。
なお、実施形態はこれまでに述べた構成に限らず、以下の態様に変更してもよい。
・ 車両情報Dcrの伝達先は、必ずしも電子キー2に限定されず、例えば図6に示すように、車両1の隣に位置する他車両41を伝達先としてもよい。また、この場合の一動作例としては、他車両41の車両盗難防止装置4が警戒モードに設定されていたときに、車両1から発信される点滅光16から車両異常を他車両41が確認すると、他車両1のインジケータ11が早い周期点滅で点灯したり、インジケータ11の輝度が上がったり、或いは他車両1に設置された監視カメラが起動したりするなどの対応動作がとられてもよい。更には、このとき、他車両1の車両盗難防止装置4が動作して、ホーンやライトが駆動してもよい。なお、他車両41が伝達先を構成する。
・ 車両盗難防止装置4の盗難防止機能は、ホーン6やライト7で盗難行為を威嚇する警報動作に限定されず、例えば盗難行為を検出した際にエンジン始動を不可として、車両1を動かなくする車両操作禁止動作でもよい。
・ 車両盗難防止装置4で盗難行為の有無を監視するセンサは、振動センサ8や衝撃センサ9に限らず、種々の検出系が採用可能である。
・ 暗号化処理は、共通鍵暗号でも公開鍵暗号でもどちらを使用してもよい。また、この暗号鍵は、定期的に更新されてもよい。
・ 電子キー2のディスプレイ23に車両情報Dcrを表示する際のトリガは、必ずしも画面表示ボタン26のボタン操作に限らず、例えば点滅光16を受光した際に、ディスプレイ23に車両情報Dcrが自動で表示されるものでもよい。
・ インジケータ11の点滅形式は、必ずしも警戒モードとオフモードとで同じ形式をとることに限らず、例えば点滅周期が異なるなど、点滅状態が切り換わってもよい。
・ インジケータ11のダミー点滅は、必ずしも必要ではなく、この機能を省略してもよい。
・ 車両1から電子キー2に伝達する車両情報Dcrは、車両盗難防止装置4の動作モード情報、ガソリン情報、タイヤ空気圧、車内温度等の情報に限らず、車両1に関係する情報であれば何でもよい。
・ インジケータ11の出力光は、可視光であれば何でもよく、更には光の色も特に限定されない。
・ 電子キー2における車両情報Dcrの通知形式は、必ずしもディスプレイ23の画面表示を用いた視覚的な通知に限定されず、例えば車両情報Dcrを音声により通知する聴覚的な通知でもよい。
・ 携帯端末は、必ずしも電子キー2に限らず、例えばPDA(Personal Digital Assistant)等の他の端末を採用してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、それらの効果とともに以下に追記する。
(1)盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知するインジケータ利用型情報通知方法において、前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せ、前記車両情報の伝達先に設けられた光学式検出手段が前記点滅光を受光した際、当該光学式検出手段で取得する前記車両情報を基に、前記伝達先において当該車両情報に準ずる車両状態を通知することを特徴とするインジケータ利用型情報通知方法。
一実施形態における電子キーシステムの概略構成を示す概念図。 車両盗難防止装置の概略構成を示す構成図。 インジケータ利用型情報通知システムの概略構成を示す構成図。 車両盗難防止装置が警戒モードをとるときのシステムの動作状態を示す構成図。 車両盗難防止装置がオフオードをとるときのシステムの動作状態を示す構成図。 別例におけるインジケータ利用型情報通知システムの概略構成を示す構成図。
符号の説明
1…車両、2…伝達先(携帯端末)を構成する電子キー、4…車両盗難防止装置、11…インジケータ、14…ダミー点滅実行手段としてのダミー点滅処理部、15…インジケータ利用型情報通知システム、16…点滅光、17…点灯制御手段としての情報付加部、19…暗号化手段としての暗号化処理部、20…光学式検出手段としての受光部、21…通知制御手段としての受信処理制御部、27…伝達先を構成する携帯電話、41…伝達先を構成する他車両、Dcr…車両情報。

Claims (6)

  1. 盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知するインジケータ利用型情報通知システムにおいて、
    前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せる点灯制御手段と、
    前記車両情報の伝達先に設けられ、前記点滅光を検出可能な光学式検出手段と、
    前記光学式検出手段で取得する前記車両情報を基に、前記伝達先において当該車両情報に準ずる車両状態を通知する通知制御手段と
    を備えたことを特徴とするインジケータ利用型情報通知システム。
  2. 前記車両盗難防止装置が停止状態に入っても、前記インジケータの点滅を継続させるダミー点滅実行手段を備え、
    前記点灯制御手段は、前記車両盗難防止装置の動作状態が前記起動状態及び前記停止状態のどちらにあるのかを前記車両情報として前記伝達先に通知し、前記通知制御手段は、当該車両情報を基に、前記車両盗難防止装置が前記の2状態のどちらにあるのかを前記伝達先において通知することを特徴とする請求項1に記載のインジケータ利用型情報通知システム。
  3. 前記車両情報を暗号化して前記点滅光に乗せる暗号化手段を備え、
    前記車両情報は、前記伝達先のうち暗号鍵が登録されたものにおいてのみ前記通知が可能となっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のインジケータ利用型情報通知システム。
  4. 前記伝達先は、ユーザによって所持可能な携帯端末であることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載のインジケータ利用型情報通知システム。
  5. 盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知するインジケータ装置において、
    前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せる点灯制御手段を備え、
    前記車両情報の伝達先に設けられた光学式検出手段で前記点滅光が検出されると、当該点滅光に含まれる前記車両情報を基に、前記伝達先において当該車両情報に準ずる車両状態が通知されることを特徴とするインジケータ装置。
  6. 盗難行為から車両を守る車両盗難防止装置に使用され、当該車両盗難防止装置が起動状態にある際、前記車両に設置されたインジケータを点滅させることにより、当該装置が前記起動状態にあることを周囲に通知し、しかも前記インジケータを点滅させる際に、その点滅光の1つひとつの光を、人が視覚で認識できないレベルで更に細かく点滅させることで、前記点滅光に車両情報を乗せて前記点滅を実行するインジケータ利用型情報通知システムに使用される通知装置であって、
    前記点滅光を検出可能な光学式検出手段と、
    前記光学式検出手段で取得する前記車両情報を基に、前記車両情報に準ずる車両状態を通知する通知制御手段と
    を備えたことを特徴とする通知装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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