JP2010131483A - 液体分離用流路形成材およびその製法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】経緯に用いる糸20、21の少なくとも60重量%が熱融着糸で構成された織物であって、緯糸21が上下方向に平たく潰れた形状で織り込まれ、経糸20との交差部Pが熱融着によって固定されており、織物厚みTを1とすると、平たく潰れた方の糸の厚みtが0.05〜0.40に設定されているとともに、織物全体の空隙率が65%以上に設定されている。
【選択図】図1
Description
下記の経糸および緯糸を準備した。
<経糸>芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる84dtex/24fの芯鞘型複合マルチフィラメントを2本引き揃えて、S字方向に撚り数600回/mの撚りを施し、85℃×30分の撚り止めセットを行ったもの。
<緯糸>芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる84dtex/24fの芯鞘型複合マルチフィラメントの無撚糸。
経緯の糸として、下記のものを用いた。それ以外は実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュール(膜面積7.0m2 )を作製した。
<経糸>芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる167dtex/48fの芯鞘型複合マルチフィラメントを2本引き揃えて、S字方向に撚り数500回/mの撚りを施し、85℃×30分の撚り止めセットを行ったもの。
<緯糸>芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる167dtex/48fの芯鞘型複合マルチフィラメントの無撚糸。
織組織を、ツイル組織とする以外、実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュールを得た(膜面積7.4m2 )。そして、この液体分離膜モジュールを用いて、実施例1と同様にして水処理を行った。このものの透過水量0.70m3 /日で、これを240時間使用後の透過水流量低下率は1%であった。そして、流路形成材には何らダメージは見られなかった。
織組織を、マット組織とする以外、実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュールを得た(膜面積7.4m2 )。そして、この液体分離膜モジュールを用いて、実施例1と同様にして水処理を行った。このものの透過水量0.70m3 /日で、これを240時間使用後の透過水流量低下率は1%であった。そして、流路形成材には何らダメージは見られなかった。
芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる56dtex/24fの芯鞘型複合マルチフィラメントを準備した。そして、この糸をフロント糸およびバック糸に用いて、デンビー組織によりトリコット編地(デンビー)を作製して生機とし(経密度:45本/2.54cm、緯密度:39本/2.54cm)、実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュールを得た(膜面積7.0m2 )。そして、この液体分離膜モジュールを用いて、実施例1と同様にして水処理を行った。このものの透過水量0.50m3 /日で、これを240時間使用後の透過水流量低下率は5%であった。そして、試験後の逆浸透膜表面は、わずかに流路形成材側に陥没していた。
芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる84dtex/1fの芯鞘型複合モノフィラメントを準備した。そして、この糸を経緯に用い、織密度を経緯とも70本/2.54cmとした以外は、実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュールを得た(膜面積7.4m2 )。そして、この液体分離膜モジュールを用いて、実施例1と同様にして水処理を行った。このものの透過水量0.40m3 /日で、これを240時間使用後の透過水流量低下率は8%であった。そして、試験後の逆浸透膜表面は、流路形成材側に陥没して、流路が確保できない状態であった。
芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)からなる33dtex/12fの芯鞘型複合マルチフィラメントを準備した。そして、この糸をフロント糸およびバック糸に用いて、デンビー組織によりトリコット編地を作製して生機とし(経密度:51本/2.54cm、緯密度:60本/2.54cm)、実施例1と同様にして、スパイラル型の液体分離膜モジュールを得た(膜面積7.4m2 )。そして、この液体分離膜モジュールを用いて、実施例1と同様にして水処理を行った。このものの透過水量0.45m3 /日で、これを240時間使用後の透過水流量低下率は5%であった。そして、試験後の逆浸透膜表面は、わずかに流路形成材側に陥没していた。
また、前記実施例1をベースとして、糸の種類、製織条件を調整することにより、後記の表3〜表7に示すように、その構成が部分的に異なる実施例品5〜15を作製した。そして、上記実施例、比較例と同様にして、液体分離膜モジュールを得、上記と同様にして水処理を行った。なお、これらの実施例において、特に明記されていない糸の組成は、いずれも、芯成分がポリエチレンテレフタレート(融点:253℃)、鞘成分がイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート(軟化点:180℃)である。
21 緯糸
P 交差部
Claims (9)
- 経緯に用いられる糸全体の少なくとも60重量%が熱融着糸で構成された織物であって、経糸および緯糸のうち片方の糸が上下方向に平たく潰れた形状で織り込まれ、他方の糸との交差部の少なくとも一部が熱融着によって固定されており、織物厚みTを1とすると、平たく潰れた方の糸の厚みtが0.05〜0.40に設定されているとともに、織物全体の空隙率が65%以上に設定されていることを特徴とする液体分離用流路形成材。
- 上記平たく潰れた方の糸が、総繊度30〜330dtexのマルチフィラメントからなり、上記他方の糸が、総繊度80〜560dtexであって上記平たく潰れた糸より太く設定されたモノフィラメントもしくはマルチフィラメントである請求項1記載の液体分離用流路形成材。
- 上記平たく潰れた方の糸が、フィラメント数8〜500本、撚り数500回/m未満である請求項2記載の液体分離用流路形成材。
- 織物厚みTが100〜300μmに設定されており、上記経糸と緯糸の熱融着された交差部において形成される糸と糸の段差Lが50μm未満である請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体分離用流路形成材。
- 上記織物の経緯の仕上がり密度のうち、上記平たく潰れた形状の糸を用いた方の仕上がり密度が20〜80本/2.54cm、他方の糸を用いた方の仕上がり密度が30〜100本/2.54cmである請求項1〜5のいずれか一項に記載の液体分離用流路形成材。
- 請求項1記載の液体分離用流路形成材の製法であって、経緯に用いられる糸として、その全体の少なくとも60重量%が熱融着糸となるよう糸を準備する工程と、上記糸を経緯に用い、経緯のうち平たく潰す方の糸を用いる方向の生機密度が18〜80本/2.54cm、他方の糸を用いる方向の生機密度が25〜100本/2.54cmとなり、かつ平たく潰す方の糸への張力が0〜0.2cN/dtex、他方の糸への張力が0.2〜0.5cN/dtexとなるようにして織成する工程と、得られた生機を熱処理にかけることにより、経糸と緯糸の交差部の少なくとも一部を熱融着する工程とを備えたことを特徴とする液体分離用流路形成材の製法。
- 上記平たく潰す方の糸として、総繊度30〜330dtexのマルチフィラメントを準備し、上記他方の糸として、総繊度80〜560dtexであって上記平たく潰す方の糸より太く設定されたモノフィラメントもしくはマルチフィラメントを準備するようにした請求項7記載の液体分離用流路形成材の製法。
- 上記平たく潰す方の糸が、フィラメント数8〜500本、撚り数500回/m未満である請求項8記載の液体分離用流路形成材の製法。
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