JP2010129992A - 配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線基板に内蔵されたチップ部品を低剛性の樹脂充填材を用いて固定する場合、応力印加時に樹脂充填材に起因する不具合を防止し得る配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の配線基板10は、半導体チップ200を載置し、上下を貫通する収容穴部11aを開口したコア材11と、コア材11の上下に絶縁層及び導体層を交互に積層形成した第1及び第2配線積層部12、13と、収容穴部11aに収容されたチップ部品としてのチップコンデンサ100と、収容穴部11aとチップコンデンサ100の側面との間隙に充填された樹脂充填材50とを備えている。第1配線積層部12の導体層23及び第2配線積層部13の導体層24は他の導体層に比べて厚さが厚く形成され、樹脂充填材50の充填領域と積層方向で対向する領域に配線が形成され、これにより低剛性の樹脂充填材50を上下から補強して配線基板10の反りや折れを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コア材に開口された収容穴部にチップ部品を収容した配線基板に関するものである。
従来から、コア材を中央に配置し、その上方と下方に導体層及び絶縁層を交互に積層した配線積層部を形成した配線基板が用いられている。このような配線基板に半導体チップを載置してパッケージを構成する場合は、外部基板から半導体チップに対して電源電圧を供給する必要がある。この場合、半導体チップに供給される電源電圧の安定化を図るため、ノイズ除去用のチップコンデンサを配線基板に設けることが望ましい。近年では、チップコンデンサによるノイズ除去の効果を高めるべく、配線基板の内部にチップコンデンサを内蔵する構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような構造を採用することにより、半導体チップとチップコンデンサの間の信号配線の長さを短縮可能となり、半導体チップに供給される電源配線のノイズを確実に除去し、電源の安定化を実現することができる。
特開2007−258541号公報
チップコンデンサを内蔵した配線基板は、例えば、コア材に収容穴部を開口しておき、その収容穴部にチップコンデンサを収容した状態で、収容穴部とチップコンデンサとの間隙に樹脂充填材を充填し、チップコンデンサを固定する手順で製造することができる。このような配線基板の構造は、例えば、上記特許文献1の図1に示されている。しかし、このような構造の配線基板において、チップコンデンサの周囲の樹脂充填材に着目すると、コア材やチップコンデンサに比べると剛性が低くなっている。従って、配線基板に対して積層方向に局所的応力が加わったとき、配線基板の全体が樹脂充填材の部分で局所的に変形する可能性がある。その結果、配線基板が反ることにより、半導体チップに過大な負荷をかけたり、配線基板が折れるなど、種々の不具合を生じさせるという問題がある。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたものであり、搭載部品を載置し、チップ部品を内蔵する配線基板において、コア材の収容穴部にチップコンデンサを収容してその間隙に樹脂充填材を充填する場合、配線基板が局所的応力により低剛性の樹脂充填材の部分を基点に変形し、これにより搭載部品や配線基板に不具合が生じることを確実に防止可能な配線基板を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の配線基板は、搭載部品を載置し、当該搭載部品と外部基板との間を電気的に接続する配線基板であって、上面及び下面を貫通する収容穴部を開口したコア材と、前記コア材の上面側に絶縁層及び導体層を交互に積層形成し、前記搭載部品に接続される複数の接続端子を有する第1配線積層部と、前記コア材の下面側に導体層及び絶縁層を交互に積層形成し、外部接続用の複数の電極パッドを有する第2配線積層部と、前記収容穴部に収容されたチップ部品と、前記収容穴部と前記チップ部品の側面との間隙に充填された樹脂充填材とを備えて構成され、前記第1配線積層部は、他の導体層に比べて厚さが厚い少なくとも1つの第1導体層を含み、前記第2配線積層部は、他の導体層に比べて厚さが厚い少なくとも1つの第2導体層を含み、前記第1導体層及び前記第2導体層には、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域に配線が形成されていることを特徴としている。
本発明の配線基板によれば、コア材の収容穴部にチップ部品を収容し、収容穴部とチップ部品の側面との間隙に樹脂充填材を充填した状態で固定し、コア材の上面側の第1配線積層部と下面側の第2配線積層部がそれぞれ形成される。そして、第1配線積層部の第1導体層と第2配線積層部の第2導体層は、他の導体層に比べて厚く形成され、その一部の領域の配線が樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向配置される。よって、配線基板において剛性が低い樹脂充填材の部分は、剛性を高めた第1導体層及び第2導体層により上下から補強されるので、配線基板に応力が加わったときに樹脂充填材の部分を基点とした変形を抑制することができる。これにより、配線基板の反りに起因して、搭載部品に過大な負荷が加わったり、配線基板が折れることを確実に防止することができる。
本発明において、前記第1導体層及び前記第2導体層には、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域のうち部分的に配線が形成されないギャップ部を設け、前記充填領域の長手方向で前記ギャップ部のサイズが十分小さくなるように形成してもよい。
本発明において、前記第1導体層及び前記第2導体層は、厚さ25μm以上の銅層を用いて形成することが望ましい。
本発明において、前記第1導体層及び前記第2導体層のうち、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域に形成された配線は、電源又はグランドに接続してもよい。また、前記第1導体層及び前記第2導体層のうち、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域には、フローティング状態のダミー配線を形成してもよい。
本発明において、前記チップ部品は、前記樹脂充填材に比べて剛性が高い材料を用いて形成することが望ましい。前記チップ部品としては、セラミック焼結体を用いて構成されたチップコンデンサを用いることができる。この場合、前記チップコンデンサの上面には前記第1配線積層部の導体層に接続される複数の電極を形成し、前記チップコンデンサの下面には前記第2配線積層部の導体層に接続される複数の電極を形成してもよい。
本発明において、前記搭載部品としては、半導体チップを用いてもよい。
本発明によれば、搭載部品を載置する配線基板において、コア材の収容穴部にチップ部品を収容し、収容穴部とチップ部品の側面との間隙に樹脂充填材を充填し、コア材の上下の配線積層部に他の導体層よりも厚さが厚い導体層を形成し、この導体層に樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する配線を形成した構造となっている。よって、低剛性の樹脂充填材に応力が加わる場合、厚い配線により樹脂充填材を上下から補強することにより、樹脂充填材の部分を基点として配線基板が変形すること抑制できる。従って、半導体基板の反りにより、搭載部品に過大な負荷が加わることを防止し、あるいは配線基板が折れるなどの不具合を防止し、配線基板の信頼性を高めることが可能となる。
以下、本発明を適用した配線基板の好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の配線基板の概略の断面構造を示す図である。図1に示す配線基板10は、コア材11と、コア材11の上面側の第1配線積層部12と、コア材11の下面側の第2配線積層部13とを含む構造を有している。本実施形態の配線基板10は、その内部にチップ部品としてのチップコンデンサ100が内蔵されているとともに、上部に搭載部品としての半導体チップ200が載置されている。
コア材11は、例えば、ガラス繊維を含んだエポキシ樹脂からなる。コア材11には、中央を矩形状に貫通する収容穴部11aが形成され、この収容穴部11aにチップコンデンサ100が埋め込まれた状態で収容されている。図1に示すように、チップコンデンサ100は、半導体チップ200に比べて、平面方向に小さいサイズを有する。なお、チップコンデンサ100の内部構造については後述する。収容穴部11aとチップコンデンサ100の側面との間隙には、樹脂充填材50が充填されている。図1に示すように、樹脂充填材50は面方向の幅W1の範囲に充填される。この樹脂充填材50は、例えば熱硬化性樹脂からなり、チップコンデンサ100を固定する役割を有する。また、チップコンデンサ100及びコア材11が変形する際に樹脂充填材50が吸収するように作用する。
コア材11の上面には導体層21が形成され、コア材11の下面には導体層22が形成されている。また、コア材11には、所定箇所を積層方向に貫通する複数のスルーホール導体30が形成されている。スルーホール導体30の内部は、例えばガラスエポキシ等からなる樹脂31で埋められている。スルーホール導体30により、コア材11の上下の各導体層21、22における任意の配線パターンを積層方向に接続導通することができる。
第1配線積層部12は、コア材11の上面側に積層形成された樹脂絶縁層14、16と、樹脂絶縁層14の上面に形成された導体層23と、樹脂絶縁層16の上面に形成された複数の端子パッド25と、樹脂絶縁層16の上面を覆うソルダーレジスト層18とからなる構造を有する。樹脂絶縁層14の所定位置には、各導体層21、23を積層方向に接続導通する複数のビア導体32が設けられ、樹脂絶縁層16の所定位置には、導体層23と端子パッド25を積層方向に接続導通する複数のビア導体34が設けられている。ソルダーレジスト層18は、複数箇所が開口されて複数の端子パッド25が露出し、そこに複数の半田バンプ40が形成されている。各々の半田バンプ40は、配線基板10に載置される半導体チップ200の各パッド201に接続される。
第2配線積層部13は、コア材11の下面側に積層形成された樹脂絶縁層15、17と、樹脂絶縁層15の下面に形成された導体層24と、樹脂絶縁層17の下面に形成された複数のBGA用パッド26と、樹脂絶縁層17の下面を覆うソルダーレジスト層19とからなる構造を有する。樹脂絶縁層15の所定位置には、各導体層22、24を積層方向に接続導通する複数のビア導体33が設けられ、樹脂絶縁層17の所定位置には、導体層24とBGA用パッド26を積層方向に接続導通する複数のビア導体35が設けられている。ソルダーレジスト層19は、複数箇所が開口されて複数のBGA用パッド26が露出し、そこに複数の半田ボール41が接続される。配線基板10をBGAパッケージとして用いる場合、複数の半田ボール41を介して、外部基板(不図示)と配線基板10の各部との電気的接続が可能となる。
本実施形態の配線基板10においては、コア材11の上方の導体層23(本発明の第1導体層)及びコア材11の下方の導体層24(本発明の第2導体層)が、ともに厚さT1の銅を用いて形成されている。そして、導体層23、24の厚さT1は、他の導体層21、22、端子パッド25、BGA用パッド26の各々に比べて厚くなっている点が特徴的である。その結果、導体層23、24の剛性が高くなり、剛性が低い樹脂充填材50の部分を上下から補強するように作用する。本実施形態の構造を採用することにより、樹脂充填材50の部分に加わる局所的応力により配線基板10が折れる事態を防止することができるが、詳細は後述する。導体層23、24の厚さT1は形成可能な範囲で自在に設定できるが、十分な補強の効果を得るには25μm以上に設定することが望ましい。なお、配線基板10において導体層23、24以外の各導体層は一般的に、例えば20μmを超えない程度の厚さで形成される。
次に、図1のチップコンデンサ100の内部構造について、図2及び図3を参照して説明する。本実施形態のチップコンデンサ100は、いわゆるビアアレイタイプのコンデンサであり、セラミック焼結体101を用いて、複数のセラミック誘電体層102を積層形成した構造を有する。セラミック焼結体101は、例えばチタン酸バリウム等の高誘電率セラミックからなる。各々のセラミック誘電体層102の間には、第1内部電極層110aと第2内部電極層110bが交互に配置されている。第1内部電極層110aは電源用の電極として機能し、第2内部電極層110bはグランド用の電極として機能し、両電極が絶縁体である各セラミック誘電体層102を挟んで対向配置されることで所定の容量が形成される。
セラミック焼結体101の上面には、複数の第1端子電極107aと第2端子電極107bが形成されるとともに、セラミック焼結体101の下面には、複数の第1端子電極108aと第2端子電極108bが形成されている。また、セラミック焼結体101には、全てのセラミック誘電体層102を貫通する多数のビアホールにニッケル等を埋め込んだ複数の第1ビア導体109a及び複数の第2ビア導体109bが形成されている。そして、各々の第1ビア導体109aは、上方の第1端子電極107aと下方の第1端子電極108aとを積層方向に接続導通している。また、各々の第2ビア導体109bは、上方の第2端子電極107bと下方の第2端子電極108bとを積層方向に接続導通している。
図3のチップコンデンサ100の上面図に示されるように、第1及び第2端子電極107a、107b(108a、108b)と、第1及び第2ビア導体109a、109bは、いずれもアレイ状に配置されている。そして、図1において、半導体チップ200における電源用のパッド201は、半田バンプ40、端子パッド25、ビア導体34、導体層23、ビア導体32、第1端子電極107a、第1ビア導体109aを経由して第1内部電極層110aに接続されるとともに、さらに第1端子電極108a、ビア導体33、導体層24、ビア導体35、BGA用パッド26を経由して、電源用の半田ボール41に接続される。また、半導体チップ200におけるグランド用のパッド201は、上記のような経路を経て、第2端子電極107b、第2ビア導体109b、第2内部電極層110bに接続され、かつグランド用の半田ボール41に接続される。
次に、図1の配線基板10の導体層23、24の配線パターンについて図4〜図6を参照して説明する。なお、以下で例示する配線パターンは、上部の導体層23と下部の導体層24の一方又は双方に適用可能である。図4〜図6は、それぞれ導体層23、24の配線パターンの具体例を説明すべく、配線基板10の全体において、半導体チップ200と、チップコンデンサ100と、樹脂充填材50が充填された充填領域R1のそれぞれの平面方向の位置関係を模式的に示した図である。なお、図4〜図6の下部には、便宜上、X方向及びY方向を表示している。
図4は、導体層23、24の第1の配線パターンを示している。第1の配線パターンにおいては、導体層23、24のうちの充填領域R1と対向する領域を含む広い領域に、配線基板10に供給されるグランド電位に接続されるグランド配線60が形成されている。実際には導体層23、24のチップコンデンサ100の上部に対向する領域に、多数の信号配線が形成されるが、図4では図示を省略している。ここで、充填領域R1は、チップコンデンサ100の側面に一致する内周側の矩形と収容穴部11aの側面に一致する外周側の矩形に挟まれた幅W1の領域であり、その領域の全体が半導体チップ200の載置領域と積層方向で対向する関係にある。そして、グランド配線60は、内周側の矩形と外周側の矩形に挟まれた幅W2の領域に配置され、積層方向で充填領域R1の全体をカバーする(W2>W1)位置関係にある。なお、図4の例に限らず、充填領域R1をカバー可能で幅W1より若干広い幅W2を有するグランドパターン60を形成してもよい。
図5は、導体層23、24の第2の配線パターンを示している。第2の配線パターンにおいては、図4のグランド配線60を部分的に除去したグランド配線60aと、このグランド配線60aとギャップ部62を挟んで配置された信号配線61とが形成されている。信号配線61は、半導体チップ200の所定の信号を伝送するパッド201に接続される。信号配線61の幅は自在に設定できるが、信号配線61の両側に沿ったギャップ部62の幅W3は、樹脂充填材50の部分に対する補強効果を損なわない程度に小さい値に設定する必要がある。ギャップ部62は、図5に示すように、充填領域R1に対し、各辺の短手方向(図5の左辺のX方向)の長さは制約されないが、各辺の長手方向(図5の左辺のY方向)で長くすると上述の補強効果が低減する。図5の例では、W3<W1となっているので、上述の補強効果の観点からギャップ部62のサイズは適正な範囲にある。なお、図5では、1つの信号配線61が形成される例を示しているが、グランド配線60aの複数の箇所を除去した部分に配置される複数の信号配線61を形成してもよい。
図6は、導体層23、24の第3の配線パターンを示している。第3の配線パターンにおいては、内周側の矩形と外周側の矩形との間の幅W4(W4>W1)の領域に配置されたダミー配線63が形成されている。このダミー配線63は、積層方向で充填領域R1の全体をカバーする位置関係にある。ダミー配線63は、電源、グランド、信号などの配線とは電気的に接続されずにフローティング状態であり、樹脂充填材50の補強を目的に設けられたものである。なお、図6では図示されないが、ダミー配線63の外側の領域には、電源、グランド、信号などの配線を形成することができる。また、ダミー配線63を部分的に除去し、図5と同様のギャップ部62を挟んで信号配線61を形成してもよい。また、ダミー配線63のサイズについても、積層方向で充填領域R1と対向する範囲内で自在に設定することができる。
以上説明したように、導体層23、24を他の導体層より厚い銅を用いて形成し、導体層のうちの充填領域R1と対向する領域に各種配線を形成することにより、配線基板10における低剛性の樹脂充填材50の部分を、相対的に厚い高剛性の導体層23、24に形成した配線により補強することができる。これにより、配線基板10に局所的応力が加わったときに、充填領域R1を基点とする変形を抑制し、半導体チップ200への過大な負荷や配線基板10の折れなどの不具合を確実に防止することができる。
なお、本実施形態においては、第1配線積層部12の導体層23及び第2配線積層部13の導体層24にそれぞれ補強用の配線を形成する場合を説明したが、これに限られず、第1配線積層部12及び第2配線積層部13の別の導体層を厚くして補強用の配線を形成してもよい。
次に、本実施形態の配線基板10の製造方法について、図7〜図13を参照して説明する。まず、図7に示すように、収容穴部11aを有するコア材11を作製して準備する。コア材11の作製に際しては、例えば、一辺が400mmの正方形の平面形状と厚さ0.80mmを有する基材の両面に銅箔が貼付された銅張積層板を用意し、銅張積層板にドリル機を用いて孔あけ加工を施し、スルーホール導体30の位置に貫通孔を形成する。また、銅張積層板にルータを用いて穴あけ加工を施し、収容穴部11aとなる貫通孔を所定位置にあらかじめ形成しておく。なお、収容穴部11aは、例えば、一辺が14.0mmに形成される。一方、スルーホール導体30となる貫通孔に対し、無電解銅めっき及び電解銅めっきを施した後、エポキシ樹脂からなるペーストを印刷し、硬化することにより樹脂31を形成する。さらに、銅張積層板の両面の銅箔のエッチングを行い、例えば、サブトラクティブ法を用いて、上下に導体層21、22を形成する。具体的には、無電解銅めっきを施し、その部分を共通電極として電解銅めっきを施した後。ドライフィルムをラミネートして露光及び現像を行うことにより、所定パターンのドライフィルムを形成する。この状態で、不要な電解銅めっき層、無電解銅めっき層、銅箔をエッチングでそれぞれ除去した後、ドライフィルムを剥離して、図7に示すコア材11が得られる。なお、図7においては、図1のコア材11の上面を下方に向けた状態を示している。
一方、図2の構造を有するチップコンデンサ100を作製して準備する。チップコンデンサ100の作製に際しては、セラミックのグリーンシートにニッケルペーストをスクリーン印刷して乾燥させ、第1内部電極層110a/第2内部電極層110bを形成する。そして、第1内部電極層110aが形成されたグリーンシートと第2内部電極層110bが形成されたグリーンシートとを交互に積層し、積層方向に押圧力を付与して各グリーンシートを一体化し、積層体を形成する。続いて、レーザー加工機を用いて積層体に複数のビアホールを貫通形成し、ニッケルペーストを各ビアホールに充填して第1ビア導体109a及び第2ビア導体109bを形成する。そして、積層体の上面にペーストを印刷し、第1端子電極107a及び第2端子電極107bのメタライズ層を形成する。また、積層体の下面にペーストを印刷し、第1端子電極108a及び第2端子電極108bのメタライズ層を形成する。次いで、積層体を乾燥させた後に脱脂し、積層体を所定温度で所定時間焼成する。その結果、チタン酸バリウム及びペースト中のニッケルが同時焼結し、セラミック焼結体101が得られる。そして、セラミック焼結体101の第1端子電極107a、108a及び第2端子電極107b、108bに対し、例えば、厚さ10μm程度の電解銅めっきを施して銅めっき層を形成し、チップコンデンサ100が完成する。
次に、図8に示すように、収容穴部11aの底部に、剥離可能な粘着テープ60を密着配置する。この粘着テープ60は支持台61により支持される。そして、マウント装置を用いて、収容穴部11a内にチップコンデンサ100を収容し、粘着テープ60でチップコンデンサ100を貼り付けて仮固定する。なお、粘着テープ60に固定されたチップコンデンサ100は、コア材11と同様、上面を下方に向けた状態になっている。次いで、図9に示すように、収容穴部11aとチップコンデンサ100の側面との間隙に、ディスペンサ装置を用いて熱硬化性樹脂からなる樹脂充填材50を充填する。樹脂充填材50は、加熱処理により硬化し、収容穴部11aの内部でチップコンデンサ100が固定される。このとき、コア材11の導体層21と、チップコンデンサ100の第1端子電極107a及び第2端子電極107bのそれぞれは、粘着テープ60と接するので、積層方向で位置が揃ったフラットな面に形成される。
次に、図10に示すように、チップコンデンサ100の固定後に、粘着テープ60を剥離する。その後、コア材11の上面とチップコンデンサ100の上面に対し酸性脱脂で溶剤洗浄を施してから研磨することにより、剥離した粘着テープ60の残存する粘着材を除去する。続いて、第1端子電極107a及び第2端子電極107bの上部の銅めっき層の表面を粗化するとともに、コア材11の上部の導体層21の表面を粗化する。粗化の終了後には、コア材11及びチップコンデンサ100を洗浄する。
次に、コア材11及びチップコンデンサ100の上下の各面に、それぞれエポキシ樹脂を主成分とするフィルム状絶縁樹脂材料を積層する。そして、真空下にて加圧加熱することにより絶縁樹脂材料を硬化させ、図11に示すように、上面側の樹脂絶縁層14と下面側の樹脂絶縁層15とを形成する。続いて、図12に示すように、樹脂絶縁層14には複数のビア導体32を形成するとともに、樹脂絶縁層15には複数のビア導体33を形成する。このとき、レーザー加工により樹脂絶縁層14、15に複数のビアホールを形成し、その中のスミアを除去するデスミア処理を施した後、各ビアホール内にビア導体32、33を形成する。
次に、図13に示すように、樹脂絶縁層14、15の表面にパターニングを施し、導体層23、24をそれぞれ形成する。このとき、既に述べたように、導体層23、24は他の導体層よりも厚くなるように銅めっき層の厚さを適切に制御する。次いで、樹脂絶縁層14の上面と樹脂絶縁層15の下面に、それぞれ感光性エポキシ樹脂を被着して露光及び現像を行い、樹脂絶縁層16、17を形成する。
次に、図1に示すように、樹脂絶縁層16、17に予め形成された盲孔の内部にビア導体34、35を形成する。続いて、樹脂絶縁層16の上部に複数の端子パッド25を形成し、樹脂絶縁層17の下部に複数のBGA用パッド26を形成する。次に、樹脂絶縁層16の上面と樹脂絶縁層17の下面に、それぞれ感光性エポキシ樹脂を塗布して硬化させることにより、ソルダーレジスト層18、19を形成する。その後、ソルダーレジスト層18に開口部をパターニングし、複数の端子パッド25に接続される複数の半田バンプ40を形成する。また、ソルダーレジスト層19に開口部をパターニングし、複数のBGA用パッド26に接続される複数の半田ボール41を形成する。以上の手順により、本実施形態の配線基板10が完成する。
以上、本実施形態に基づき本発明の内容を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことができる。図14は、本実施形態の変形例として、図1のスルーホール導体30及び樹脂31の形成方法を変更した場合の配線基板10の概略の断面構造を示している。図14に示す配線基板10は、図1のスルーホール導体30及び樹脂31と比べると、積層方向に延伸されて上下の樹脂絶縁層14、15を貫くスルーホール導体30a及び樹脂31aを形成した点で相違する。よって、配線基板10を製造する際、コア材11の上下に樹脂絶縁層14、15を形成した後に、スルーホール導体30a及び樹脂31aを形成する必要がある。なお、図14の配線基板10において、スルーホール導体30a及び樹脂31a以外の構造は図1と同様である。
本実施形態の配線基板の概略の断面構造を示す図である。 図1のチップコンデンサの断面図である。 図1のチップコンデンサの上面図である。 本実施形態の配線基板における導体層の第1の配線パターンを示す図である。 本実施形態の配線基板における導体層の第2の配線パターンを示す図である。 本実施形態の配線基板における導体層の第3の配線パターンを示す図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第1の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第2の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第3の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第4の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第5の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第6の図である。 本実施形態の配線基板の製造方法を説明する第7の図である。 本実施形態の他の変形例として、スルーホール導体及び樹脂の形成方法を変更した場合の配線基板の概略の断面構造を示す図である。
符号の説明
10…配線基板
11…コア材
11a…収容穴部
12…第1配線積層部
13…第2配線積層部
14、15、16、17…樹脂絶縁層
18、19…ソルダーレジスト層
21、22、23、24…導体層
25…端子パッド
26…BGA用パッド
30…スルーホール導体
31…樹脂
32、33、34、35…ビア導体
40…半田バンプ
41…半田ボール
50…樹脂充填材
60、60a…グランド配線
61…信号配線
62…ギャップ部
63…ダミー配線
100…チップコンデンサ
200…半導体チップ
201…パッド
R1…充填領域

Claims (9)

  1. 搭載部品を載置し、当該搭載部品と外部基板との間を電気的に接続する配線基板であって、
    上面及び下面を貫通する収容穴部を開口したコア材と、
    前記コア材の上面側に絶縁層及び導体層を交互に積層形成し、前記搭載部品に接続される複数の接続端子を有する第1配線積層部と、
    前記コア材の下面側に導体層及び絶縁層を交互に積層形成し、外部接続用の複数の電極パッドを有する第2配線積層部と、
    前記収容穴部に収容されたチップ部品と、
    前記収容穴部と前記チップ部品の側面との間隙に充填された樹脂充填材と、
    を備え、前記第1配線積層部は、他の導体層に比べて厚さが厚い少なくとも1つの第1導体層を含み、前記第2配線積層部は、他の導体層に比べて厚さが厚い少なくとも1つの第2導体層を含み、前記第1導体層及び前記第2導体層には、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域に配線が形成されていることを特徴とする配線基板。
  2. 前記第1導体層及び前記第2導体層は、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域のうち部分的に配線が形成されないギャップ部を有し、前記充填領域の長手方向で前記ギャップ部のサイズが十分小さくなるように形成されることを特徴とする請求項1に記載の配線基板。
  3. 前記第1導体層及び前記第2導体層は、厚さ25μm以上の銅層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の配線基板。
  4. 前記第1導体層及び前記第2導体層のうち、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域に形成された配線は、電源又はグランドに接続されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の配線基板。
  5. 前記第1導体層及び前記第2導体層のうち、前記樹脂充填材の充填領域と積層方向で対向する領域には、フローティング状態のダミー配線が形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の配線基板。
  6. 前記チップ部品は、前記樹脂充填材に比べて剛性が高い材料を用いて形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の配線基板。
  7. 前記チップ部品は、セラミック焼結体を用いて構成されたチップコンデンサであることを特徴とする請求項6に記載の配線基板。
  8. 前記チップコンデンサの上面には前記第1配線積層部の導体層に接続される複数の電極が形成され、前記チップコンデンサの下面には前記第2配線積層部の導体層に接続される複数の電極が形成されることを特徴とする請求項7に記載の配線基板。
  9. 前記搭載部品は、半導体チップであることを特徴とする請求項1に記載の配線基板。
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