JP2010129851A - 積層配線基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】スルーホールを介することなく、積層された複数の配線基板の間にて、それぞれの配線基板の導電部を電気的に接続することができる積層配線基板を提供する。
【解決手段】本発明の積層配線基板10は、第一基材21および第一基材21の一方の面21aに設けられた第一導電部23を有する第一配線基板20と、第一基材21の他方の面21bに設けられた第三導電部25と、第二基材31および第二基材31の一方の面31aに設けられた第二導電部32を有する第二配線基板30とを備え、第二配線基板30が、第一配線基板20の一側面に沿って配設され、第二導電部32を介して、第一導電部23と第三導電部25が接続されたこと特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、基材およびその基材の一方の面に設けられた導電部と、基材の他方の面側に設けられた導電部とを備えてなる積層配線基板に関し、さらに詳しくは、多層化しても、薄型で可撓性に優れた積層配線基板に関するものである。
従来、複数の配線基板を積層してなる積層配線基板では、基板を貫通するスルーホールを設け、このスルーホールを介して配線基板同士を接続していた。
また、RFID(Radio Frequency Identification)と称される非接触型データ受送信体(非接触型ICカードなど)は、基材にアンテナをパターン形成して、ICチップを搭載したインレットと称されるものを他の基材に貼着して作製される。
このような非接触型データ受送信体では、例えば、紙材やフィルムなどをベース基材としたインレットにおいて通信のためにアンテナパターンを複数巻き回してループ状あるいはスパイラル状に形成するのが一般的であり、アンテナパターンの両端の接点間に、アンテナパターンを跨いで設けられた絶縁層を介してジャンパ配線を交差させてICチップを搭載することが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、絶縁層は、アンテナパターンとジャンパ配線との短絡を防止するために設けられる。
また、非接触型データ受送信体において、アンテナパターンとジャンパ配線との短絡を防止するために、アンテナパターンを跨いで絶縁層を設けるのではなく、基材に設けられたスルーホールを経由して、基材のアンテナパターンが形成されている面とは反対側の面に、スルーホールに接続したジャンパ配線を設けることが知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、連接する3つの領域を有する基材と、その第一領域に配置されたアンテナパターン、および、第三領域に配置されたジャンパ配線とを備えた通信用回路保持体であり、基材を折り曲げることにより、3つの領域を重ね合わせた際に、アンテナパターンの両端部とジャンパ配線の両端部とが電気的に接続するように配設されてなるものが開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−074310号公報 特開2003−006589号公報 特開2005−241011号公報
しかしながら、従来の積層配線基板は、スルーホールを介して、複数の配線基板が積層されているため、配線基板同士の導通の確保が難しいという問題があった。また、積層配線基板を製造するには、スルーホールを形成する必要があるため、製造工程が多く、製造コストが高いという問題があった。
また、特許文献1に開示されている非接触型データ受送信体は、アンテナパターンを跨いで絶縁層が設けられ、さらに、この絶縁層上にジャンパ配線が設けられているため、製造工程が多く、製造コストが高いという問題があった。
また、特許文献2に開示されている非接触型データ受送信体は、スルーホールを介して、アンテナパターンとジャンパ配線が接続されているため、アンテナパターンとジャンパ配線の導通の確保が難しいという問題があった。また、この非接触型データ受送信体を製造するにも、スルーホールを形成する必要があるため、製造工程が多く、製造コストが高いという問題があった。
さらに、特許文献3に開示されている通信用回路保持体は、基材を折り曲げた後、第一領域のアンテナパターンと、第三領域のジャンパ配線との導通を確保するために、重ね合わせた基材を圧着する必要があり、圧着時の力の加減によっては、前記の導通を十分に確保できないことがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、スルーホールを介することなく、積層された複数の配線基板の間にて、それぞれの配線基板の導電部を電気的に接続することができる積層配線基板を提供することを目的とする。
本発明の積層配線基板は、第一基材および該第一基材の一方の面に設けられた第一導電部を有する第一配線基板と、前記第一基材の他方の面側に設けられた第三導電部と、第二基材および該第二基材の一方の面に設けられた第二導電部を有する第二配線基板とを備えてなる積層配線基板であって、前記第二配線基板が、前記第一配線基板の一側面に沿って配設され、前記第二導電部を介して、前記第一導電部と前記第三導電部が接続されたこと特徴とする。
本発明の積層配線基板によれば、第一基材および該第一基材の一方の面に設けられた第一導電部を有する第一配線基板と、前記第一基材の他方の面側に設けられた第三導電部と、第二基材および該第二基材の一方の面に設けられた第二導電部を有する第二配線基板とを備えてなる積層配線基板であって、前記第二配線基板が、前記第一配線基板の一側面に沿って配設され、前記第二導電部を介して、前記第一導電部と前記第三導電部が接続されたので、従来の積層配線基板のようにスルーホールを介することなく、第一基材の一方の面と他方の面側との間にて、第二導電部を介して、第一基材の一方の面に設けられた第一導電部と、前記第一基材の他方の面側に設けられた第三導電部とを電気的に接続することができる。したがって、第一基材の一方の面に設けられた第一導電部と、前記第一基材の他方の面側に設けられた第三導電部とを確実に導通させることができる。また、スルーホールを形成する必要がないので、製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。さらに、本発明の積層配線基板は、スルーホールが設けられていないので、多層化しても、薄型で可撓性に優れている。
本発明の積層配線基板の最良の形態について説明する。
なお、この形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
(1)第一の実施形態
図1は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を示す概略斜視図である。図2は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。図3は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。図4は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第二配線基板を示す概略平面図である。
この実施形態の積層配線基板10は、第一導電部23と第三導電部25を有する第一配線基板20と、第二導電部32を有する第二配線基板30とから概略構成されている。
第一配線基板20は、第一基材21と、第一基材21の一方の面21aに設けられた第一電子部品22、および、第一基材21の一方の面21aにおいて第一電子部品22に電気的に接続された第一導電部23、23と、第一基材21の他方の面21bに設けられた第二電子部品24、および、第一基材21の他方の面21bにおいて第二電子部品24に電気的に接続された第三導電部25、25とから概略構成されている。
また、第一電子部品22と第二電子部品24、および、第一導電部23と第三導電部25は、第一基材21を介して、ほぼ対象の位置に配置されている。
第一導電部23、23は、一端が第一電子部品22に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第一導電部23の接続部23aをなしている。
また、第一電子部品22と第一導電部23からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第一導電部23、23は所定の間隔を置いて配置され、第一電子部品22に接続されている。
また、第三導電部25、25は、一端が第二電子部品24に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第三導電部25の接続部25aをなしている。
また、第二電子部品24と第三導電部25からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第三導電部25、25は所定の間隔を置いて配置され、第二電子部品24に接続されている。
第二配線基板30は、第二基材31と、第二基材31の一方の面31aの縁部において、第二基材31の短手方向に渡って延在するように設けられた線状の第二導電部32、32とから概略構成されている。すなわち、2つの第二導電部32、32は所定の間隔を置いて配置されている。
また、第二導電部32、32は、単体では閉回路を形成しておらず、その両端部が開放端をなしている。そして、この2つの開放端が、第二導電部32の第一の接続部32aと、第二の接続部32bをなしている。
このような第一配線基板20と第二配線基板30を構成部材とし、第二配線基板30が、第一配線基板20の一側面、すなわち、第一導電部23の接続部23aおよび第三導電部25の接続部25aが配置されている側の側面、並びに、第一基材21の一方の面21aおよび他方の面21bに沿って配設されて、積層配線基板10が構成される。
言い換えれば、上記の第一配線基板20の一側面側において、第一配線基板20と第二配線基板30が積層されて、積層配線基板10が構成される。
また、第二配線基板30の第二導電部32、32の第一の接続部32a、32aがそれぞれ、第一配線基板20の第一導電部23、23の接続部23a、23aに当接され、接続されている。
さらに、第二配線基板30の第二導電部32、32の第二の接続部32b、32bがそれぞれ、第一配線基板20の第三導電部25、25の接続部25a、25aに当接され、接続されている。
これにより、第二導電部32を介して、第一導電部23と第三導電部25が電気的に接続され、第一電子部品22、第一導電部23、第二導電部32、第三導電部25および第二電子部品24からなる1つの閉回路が形成される。
また、第一導電部22の接続部22a、22aと、第二導電部32の第一の接続部32a、32aとは、接着剤を介して接続されている。同様に、第三導電部25の接続部25a、25aと、第二導電部32の第二の接続部32b、32bとは、接着剤を介して接続されている。
その接着剤としては、一般に配線基板などの接着に用いられる接着剤であれば特に限定されないが、異方性導電接着フィルム(Anisotropic Conductive Film、ACF)、非導電性フィルム(Non−conductive Film、NCF)、異方性導電ペースト(Anisotropic Conductive Paste、ACP)、無導電粒子ペースト(Non Conductive ResinPaste、NCP)などが用いられる。
また、第一配線基板20に対して、第二配線基板30を積層、固定する手段(以下、「固定手段」と略す。)としては、特に限定されないが、第一配線基板20と第二配線基板30を一緒に挟み込むような機械的手段、第一配線基板20と第二配線基板30を接着する接着剤、第一配線基板20および/または第二配線基板30の表面に設けられた樹脂層などが挙げられる。
固定手段として接着剤を用いる場合、第一配線基板20の第一基材21の一方の面21a、第一配線基板20の第一基材21の他方の面21b、第二配線基板30の第二基材31の一方の面31aのうち、対向する面のいずれか一方または両方に、接着剤が設けられる。
このような接着剤としては、特に限定されないが、貼着後は剥離困難または剥離不可な非剥離性感圧接着剤が好適に用いられる。
このような非剥離性感圧接着剤としては、従来の感圧接着剤として慣用されているものが用いられ、これらの中でも220gf/25mm以上の剥離力を有する接着剤が挙げられる。このような非剥離性感圧接着剤としては、例えば、天然ゴムに、スチレンとメタクリル酸メチルとをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックスが挙げられる。この天然ゴムラテックスは、耐ブロッキング性、耐熱性、耐磨耗性などの点で、積層配線基板10に好適な接着剤である。
固定手段として樹脂層を用いる場合、第一配線基板20の第一基材21の一方の面21a、第一配線基板20の第一基材21の他方の面21b、第二配線基板30の第二基材31の一方の面31aのうち、対向する面のいずれか一方または両方に、樹脂層が設けられる。そして、加熱により樹脂層を溶融して、第一配線基板20と第二配線基板30を融着する。
このような樹脂層を形成する樹脂としては、熱可塑性樹脂が用いられるが、それらの中でも、比較的融点の低い熱可塑性樹脂が好ましい。
第一基材21および第二基材31としては、少なくとも表層部には、ガラス繊維、アルミナ繊維などの無機繊維からなる織布、不織布、マット、紙などまたはこれらを組み合わせたもの、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維などの有機繊維からなる織布、不織布、マット、紙などまたはこれらを組み合わせたものや、あるいはこれらに樹脂ワニスを含浸させて成形した被覆部材や、ポリアミド系樹脂基材、ポリエステル系樹脂基材、ポリオレフィン系樹脂基材、ポリイミド系樹脂基材、エチレン−ビニルアルコール共重合体基材、ポリビニルアルコール系樹脂基材、ポリ塩化ビニル系樹脂基材、ポリ塩化ビニリデン系樹脂基材、ポリスチレン系樹脂基材、ポリカーボネート系樹脂基材、アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合系樹脂基材、ポリエーテルスルホン系樹脂基材、(ガラス)エポキシ樹脂基材などのプラスチック基材や、あるいはこれらにマット処理、コロナ放電処理、プラズマ処理、紫外線照射処理、電子線照射処理、フレームプラズマ処理、オゾン処理、または各種易接着処理などの表面処理を施したものなどの公知のものから選択して用いられる。
第一導電部23は、第一基材21の一方の面21aに、ポリマー型導電インクを用いて所定のパターンにスクリーン印刷により形成してなるもの、溶剤揮発型導電インクを用いてインクジェット印刷により所定のパターンを形成した後、焼成してなるもの、もしくは、導電性箔を所定のパターンにエッチングしてなるもの、金属メッキにより所定のパターンを形成してなるものである。
また、第三導電部25は、第一基材21の他方の面21bに、第一導電部23と同様に形成されたものである。
また、第二導電部32は、第二基材31の一方の面31aに、第一導電部23と同様に形成されたものである。
ポリマー型導電インクとしては、例えば、銀粉末、金粉末、白金粉末、アルミニウム粉末、パラジウム粉末、ロジウム粉末、カーボン粉末(カーボンブラック、カーボンナノチューブなど)などの導電微粒子が樹脂組成物に配合されたものが用いられる。
樹脂組成物として熱硬化型樹脂を用いれば、ポリマー型導電インクは、200℃以下、例えば、100〜150℃程度で第一導電部23、第三導電部25および第二導電部32をなす塗膜を形成することができる熱硬化型となる。第一導電部23、第三導電部25および第二導電部32をなす塗膜の電気の流れる経路は、塗膜をなす導電微粒子が互いに接触することによる形成され、この塗膜の抵抗値は10-5Ω・cmオーダーである。
また、本発明におけるポリマー型導電インクとしては、熱硬化型の他にも、光硬化型、浸透乾燥型、溶剤揮発型といった公知のものが用いられる。
光硬化型のポリマー型導電インクは、光硬化性樹脂を樹脂組成物に含むものであり、硬化時間が短いので、製造効率を向上させることができる。光硬化型のポリマー型導電インクとしては、例えば、熱可塑性樹脂のみ、あるいは、熱可塑性樹脂と架橋性樹脂(特にポリエステルとイソシアネートによる架橋系樹脂など)とのブレンド樹脂組成物に、導電微粒子が60質量%以上配合され、ポリエステル樹脂が10質量%以上配合されたもの、すなわち、溶剤揮発型かあるいは架橋/熱可塑併用型(ただし熱可塑型が50質量%以上である)のものや、熱可塑性樹脂のみ、あるいは熱可塑性樹脂と架橋性樹脂(特にポリエステルとイソシアネートによる架橋系樹脂など)とのブレンド樹脂組成物に、ポリエステル樹脂が10質量%以上配合されたもの、すなわち、架橋型かあるいは架橋/熱可塑併用型のものなどが好適に用いられる。
溶剤揮発型導電インクとしては、例えば、揮発溶剤に平均粒子径1〜10nmの金属ナノ粒子を50〜80質量%配合されたものや熱分解型金属塩が10〜50質量%配合されたものなどが用いられる。
また、第一導電部23、第三導電部25および第二導電部32をなす導電性箔としては、銅箔、銀箔、金箔、白金箔、アルミニウム箔などが挙げられる。
さらに、第一導電部23、第三導電部25および第二導電部32をなす金属メッキとしては、銅メッキ、銀メッキ、金メッキ、白金メッキなどが挙げられる。
第一電子部品22としては、特に限定されず、ICチップ、有機EL素子、太陽電池、各種表示素子などが挙げられる。
第二電子部品24としては、特に限定されず、第一電子部品22の制御装置、ICチップなどが挙げられる。
この積層配線基板10によれば、第二配線基板30が、第一配線基板20の一側面に沿って配設され、第二配線基板30の第二導電部32、32の第一の接続部32a、32aがそれぞれ、第一配線基板20の第一導電部23、23の接続部23a、23aに接続されるとともに、第二配線基板30の第二導電部32、32の第二の接続部32b、32bがそれぞれ、第一配線基板20の第三導電部25、25の接続部25a、25aに接続されているので、従来の積層配線基板のようにスルーホールを介することなく、第一基材21の一方の面21aと他方の面21bとの間にて、第一導電部23、23と第三導電部25、25を電気的に接続することができる。したがって、第一基材21の一方の面21aと他方の面21bとの間にて、第一電子部品22と第二電子部品24を確実に導通させることができる。また、スルーホールを形成する必要がないので、製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。
また、第一電子部品22が有機EL素子、太陽電池、各種表示素子などであり、第二電子部品24が第一電子部品22の制御装置である場合、第一電子部品22を最表面に配置しながら、第二電子部品24を隠蔽することができる。
また、積層配線基板10によれば、第一電子部品22が有機EL素子、太陽電池、各種表示素子などであり、第二電子部品24が第一電子部品22の制御装置である場合、第一電子部品22を最表面に配置しながら、第二電子部品24を隠蔽することができる。
なお、この実施形態では、第一基材21の一方の面21aに第一電子部品22が設けられ、第一基材21の他方の面21bに第二電子部品24が設けられた第一配線基板20を備えた積層配線基板10を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第一基材の一方の面に第一導電部のみが設けられていてもよく、また、第一基材の他方の面に第三導電部のみが設けられていてもよい。
また、この実施形態では、単体では閉回路を形成していない第一導電部23、第三導電部25および第二導電部32を備えた積層配線基板10を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第一導電部、第三導電部および第二導電部のそれぞれに、他の導電部との接続に用いられる接続部が設けられていれば、それぞれの導電部は単体で閉回路を形成していてもよい。
また、この実施形態では、第一基材21と第三基材31が別体をなしている積層配線基板10を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第二基材の第一基材の一方の面側に配される部分とは反対側の部分が、第一基材と連接していてもよい。
(2)第二の実施形態
図5は、本発明の積層配線基板の第二の実施形態を示す概略断面図である。
この実施形態の積層配線基板40が、上述の積層配線基板10と異なる点は、第二配線基板30の第二導電部32の一部が、その折り曲げ部分(図5において、破線で囲んだ部分α)にて、重ねられている点である。
このようにすれば、第二配線基板30の折り曲げ部分にて、第二導電部32が断線するのを防止し、第二導電部32の導通を確保することができる。
(3)第三の実施形態
図6は、本発明の積層配線基板の第三の実施形態を示す概略斜視図である。
図6において、図1に示した構成要素と同じ構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態の積層配線基板50が、上述の積層配線基板10と異なる点は、第二基材61および第二基材61の一方の面61aに設けられた第二導電部62を有する第二配線基板60が、第二導電部62、62の延在方向に上記の第二配線基板30よりも長くなっており、第二配線基板60が第一配線基板20の第一電子部品22と第一導電部23との境界近傍で折り曲げられ、第一基材21の一方の面21a上で、第二配線基板60が重ね折りされて、第二導電部62が最表面に配置されている点である。
第一配線基板20と第二配線基板60の間において、それぞれの導電部同士を接続するには、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
また、第一配線基板20と第二配線基板60を積層、固定する手段としては、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
第二基材61としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第二導電部62を形成する材料としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
この積層配線基板50によれば、第一電子部品22が有機EL素子、太陽電池、各種表示素子などであり、第二電子部品24が第一電子部品22の制御装置である場合、第一電子部品22を最表面(第一基材21の一方の面21a側)に配置しながら、第二電子部品24を隠蔽することができるとともに、第一基材21の一方の面21a側に、別の回路や電子部品を積層することができる。
(4)第四の実施形態
図7は、本発明の積層配線基板の第四の実施形態を示す概略断面図である。図8は、本発明の積層配線基板の第四の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。図9は、本発明の積層配線基板の第四の実施形態を構成する第二配線基板を示す概略平面図である。
この実施形態の積層配線基板70は、第一導電部83を有する第一配線基板80と、第二導電部93を有する第二配線基板90とから概略構成されている。
第一配線基板80は、第一基材81と、第一基材81の一方の面81aに設けられた第一電子部品82、および、第一基材81の一方の面81aにおいて第一電子部品82に電気的に接続された第一導電部83、83とから概略構成されている。
第一導電部83、83は、一端が第一電子部品82に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第一導電部83、83の接続部83a、83aをなしている。
また、第一電子部品82と第一導電部83からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第一導電部83、83は所定の間隔を置いて配置され、第一電子部品82に接続されている。
第二配線基板90は、第二基材91と、第二基材91の一方の面91aに設けられた第二子部品92、および、第二基材91の一方の面91aにおいて第二電子部品92に、第三導電部94、94を介して電気的に接続された第二導電部93、93とから概略構成されている。
第二導電部93、93は、一端が第二電子部品92に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第二導電部93、93の接続部93a、93aをなしている。
また、第二電子部品92、第二導電部93および第三導電部94からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第二導電部93、93は所定の間隔を置いて配置され、第二電子部品92に接続されている。
このような第一配線基板80と第二配線基板90を構成部材とし、第二導電部93が設けられた面(第二基材91の一方の面91a)と、第一導電部83が設けられた面(第一基材81の一方の面81a)とが同一の向きをなすように、すなわち、第二基材91の一方の面91a側に、第一基材81の一方の面81aとは反対側の面を対向させて、第一配線基板80と第二配線基板90がこの順に積層されるとともに、第二配線基板90の第二導電部93、93が配置されている領域が、第一配線基板80の一側面、すなわち、第一導電部83の接続部83aが配置されている側の側面、並びに、第一基材81の一方の面81aに沿って配設されて、積層配線基板70が構成される。
言い換えれば、上記の第一配線基板80の一側面側において、第二配線基板90によって第一配線基板80が挟まれて、積層配線基板70が構成される。
また、第二配線基板90の第二導電部93、93の接続部93a、93aがそれぞれ、第一配線基板80の第一導電部83、83の接続部83a、83aに当接され、接続されている。
これにより、第二導電部93を介して、第一電子部品82と第二電子部品92が電気的に接続され、第一電子部品82、第一導電部83、第二導電部93、第三導電部94および第二電子部品92からなる1つの閉回路が形成される。
第一配線基板80と第二配線基板90の間において、それぞれの導電部同士を接続するには、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
また、第一配線基板80と第二配線基板90を積層、固定する手段としては、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
第一基材81、第二基材91としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第一電子部品82、第二電子部品92としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第一導電部83、第二導電部32および第三導電部94を形成する材料としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
この積層配線基板70によれば、従来の積層配線基板のようにスルーホールを介することなく、第一配線基板80と第二配線基板90との間にて、第二導電部93を介して第一電子部品82と第二電子部品92を電気的に接続することができる。したがって、第一配線基板80と第二配線基板90との間にて、第一電子部品82と第二電子部品92を確実に導通させることができる。
なお、この実施形態では、第一基材81と第二基材91が別体をなしている積層配線基板70を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第二基材の第一基材の一方の面側に配される部分とは反対側の部分が、第一基材と連接していてもよい。
(5)第五の実施形態
図10は、本発明の積層配線基板の第五の実施形態を示す概略斜視図である。図11は、本発明の積層配線基板の第五の実施形態を示し、積層配線基板を構成する基材を展開した状態を示す概略平面図である。
この実施形態の積層配線基板100は、折線107と折線108を介して連接する第一領域101A、第二領域101Bおよび第三領域101Cを有する基材101と、基材101の第一領域101Aの一方の面101aに設けられた第一電子部品102、および、第一電子部品102に電気的に接続された第一導電部103、103と、基材101の第二領域101Bの一方の面101aおよび基材101の第三領域101Cの一方の面101aに渡って設けられた第二導電部106、基材101の第一領域101Aの他方の面101bに設けられた第二電子部品104、および、第二電子部品104に電気的に接続された第三導電部105、105とから概略構成されている。
また、第一電子部品102と第二電子部品104、および、第一導電部103と第三導電部105は、第一基材101を介して、ほぼ対象の位置に配置されている。
なお、この積層配線基板100は、上述の積層配線基板10を構成する第一配線基板20と第二配線基板30を連接し、一体化した形態をなしている。
すなわち、基材101の第一領域101A、第一電子部品102、第一導電部103、第二電子部品104および第三導電部105から構成される部分が、上述の第一配線基板20に相当する。また、基材101の第二領域101B、第三領域101Cおよび第二導電部106から構成される部分が、上述の第二配線基板30に相当する。
第一導電部103、103は、一端が第一電子部品102に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第一導電部103、103の接続部103a、103aをなしている。
また、第一電子部品102と第一導電部103からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第一導電部103、103は所定の間隔を置いて配置され、第一電子部品102に接続されている。
また、第三導電部105、105は、一端が第二電子部品104に接続され、他端が開放端をなしている。そして、この開放端が、第三導電部105、105の接続部105a、105aをなしている。
また、第二電子部品104と第三導電部105からなる回路は、閉回路を形成していない。
さらに、2つの第三導電部105、105は所定の間隔を置いて配置され、第二電子部品104に接続されている。
第二導電部106、106は、基材101の長手方向に延在するとともに、基材101の第二領域101Bの一方の面101aと第三領域101Cの一方の面101aに渡って線状に設けられている。また、2つの第二導電部106、106は、基材101の一方の面101aにおいて、所定の間隔を置いて配置されている。
また、第二導電部106、106は、単体では閉回路を形成しておらず、その両端部が開放端をなしている。そして、この2つの開放端が、第二導電部106の第一の接続部106aと、第二の接続部106bをなしている。
このような積層配線基板100において、折線107を境界として基材101を折り曲げて第一領域101Aの一方の面101aと第二領域101Bの一方の面101aを重ね合わせ、さらに、折線108を境界として基材101を折り曲げて第三領域101Cの一方の面101aと第一領域101Aの他方の面101bを重ね合わせることにより、第二領域101B、第一領域101Aおよび第三領域101Cがこの順に積層されて、積層配線基板100が構成される。
言い換えれば、基材101を、折線107と折線108を境界として、巻き折りにすることにより、第一領域101Aと第二領域101Bを重ね合わせるとともに、第三領域101Cと第一領域101Aを重ね合わせて、積層配線基板100が構成されている。
さらに言い換えれば、第二領域101Bの一部と第三領域101Cの一部が、第一領域101Aの一側面、すなわち、第一導電部103の接続部103aおよび第三導電部105の接続部105aが配置されている側の側面に沿って配設されるとともに、第三領域101Cが基材101の第一領域101Aの他方の面101bに沿って配設されて、積層配線基板100が構成される。
また、第二導電部106、106の第一の接続部106a、106aがそれぞれ、第一導電部103、103の接続部103a、103aに当接され、接続されている。
さらに、第二導電部106、106の第二の接続部106b、106bがそれぞれ、第三導電部105、105の接続部105a、105aに当接され、接続されている。
これにより、第二導電部106を介して、第一導電部103と第三導電部105が電気的に接続され、第一電子部品102、第一導電部103、第二導電部106、第三導電部105および第二電子部品104からなる1つの閉回路が形成される。
第一導電部103、103の接続部103a、103aと、第二導電部106、106の第一の接続部106a、106aとを接続するには、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
また、第三導電部105、105の接続部105a、105aと、第二導電部106、106の第二の接続部106b、106bとを接続するには、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
また、基材101の第一領域101A、第二領域101Bおよび第三領域101Cを積層、固定する手段としては、上述の第一の実施形態と同様の手段が用いられる。
基材101としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第一電子部品102、第二電子部品104としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第一導電部103、第二導電部106および第三導電部105を形成する材料としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
この積層配線基板100によれば、折線107を介して基材101を折り曲げて第一領域101Aと第二領域101Bを重ね合わせ、さらに、折線108を介して基材101を折り曲げて第一領域101Aと第三領域101Cを重ね合わせることにより、第一領域101A、第二領域101Bおよび第三領域101Cが積層され、第二導電部106、106の第一の接続部106a、106aがそれぞれ、第一導電部103、103の接続部103a、103aに接続され、さらに、第二導電部106、106の第二の接続部106b、106bがそれぞれ、第三導電部105、105の接続部105a、105aに接続されるので、従来の積層配線基板のようにスルーホールを介することなく、基材101の一方の面101aと他方の面101bの間にて、第二導電部106を介して、第一導電部103と第三導電部105を電気的に接続することができる。したがって、基材101の一方の面101aと他方の面101bとの間にて、第一電子部品102と第二電子部品104を確実に導通させることができる。
また、スルーホールを形成する必要がないので、製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。
さらに、基材101の一方の面101aに、第一導電部103と第二導電部106を設けたので、両者を同時に形成することができるから、製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。
なお、この実施形態では、単体では閉回路を形成していない第一導電部103、第二導電部106および第三導電部105を備えた積層配線基板100を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、それぞれの導電部に、他の導電部との接続に用いられる接続部が設けられていれば、それぞれの導電部は単体で閉回路を形成していてもよい。
本発明の積層配線基板の第一の実施形態を示す概略斜視図である。 本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。 本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。 本発明の積層配線基板の第一の実施形態を構成する第二配線基板を示す概略平面図である。 本発明の積層配線基板の第二の実施形態を示す概略断面図である。 本発明の積層配線基板の第三の実施形態を示す概略斜視図である。 本発明の積層配線基板の第四の実施形態を示す概略断面図である。 本発明の積層配線基板の第四の実施形態を構成する第一配線基板を示す概略平面図である。 本発明の積層配線基板の第四の実施形態を構成する第二配線基板を示す概略平面図である。 本発明の積層配線基板の第五の実施形態を示す概略斜視図である。 本発明の積層配線基板の第五の実施形態を示し、積層配線基板を構成する基材を展開した状態を示す概略平面図である。
符号の説明
10,40,50,70,100・・・積層配線基板、20,80・・・第一配線基板、21,81・・・第一基材、22,82,102・・・第一電子部品、23,83,103・・・第一導電部、23a,25a,83a,93a・・・接続部、24,92,104・・・第二電子部品、30,60,90・・・第二配線基板、31,61,91・・・第二基材、32,62,93,106・・・第二導電部、32a,・・・第一の接続部、32b,・・・第二の接続部、70・・・第三配線基板、71・・・第三基材、25,94,105・・・第三導電部、101・・・基材。

Claims (1)

  1. 第一基材および該第一基材の一方の面に設けられた第一導電部を有する第一配線基板と、前記第一基材の他方の面側に設けられた第三導電部と、第二基材および該第二基材の一方の面に設けられた第二導電部を有する第二配線基板とを備えてなる積層配線基板であって、
    前記第二配線基板が、前記第一配線基板の一側面に沿って配設され、前記第二導電部を介して、前記第一導電部と前記第三導電部が接続されたこと特徴とする積層配線基板。
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