JP2010129703A - 横型トランス - Google Patents

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賢一 山口
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

【課題】一次巻線の端部側と二次巻線との端部側とを磁気コアを介して結ぶ沿面距離を好適に確保することの可能な横型トランスを提供する。
【解決手段】ボビン10の第1及び第2の鍔部12A,12Bはそれぞれ第1及び第2の溝部17A,17Bを隔てて巻胴部11の軸方向に複数存在し、隣り合う第1及び第2の鍔部12A,12Bを隔てる第1及び第2の溝部17A,17Bがそれぞれ第1及び第2の端子台13A,13Bの幅方向両側に延長し、第1及び第2の溝部17A,17Bにそれぞれ嵌合する第1及び第2の凸部41A,41Bが絶縁カバー40に形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば液晶ディスプレイのバックライト駆動用の電源に用いられるインバータトランスとして好適な横型トランスに関する。
薄型TV等に使用される電源部のチョークコイルやトランスとして、ボビン巻軸方向が横向きで低背化の容易な横型チョークコイルや横型トランスが使用されている。トランス等のコイル部品においては、磁気コアと巻線との間にカバーを介在させることにより磁気コアと巻線との沿面距離を確保することが従来から行われている。下記特許文献1はトランスに関するもので、このトランスは、同文献請求項1に記載のように、「2次コイルの各巻溝間の鍔の一部に突起を設け、カバーにこの突起と嵌合する突起嵌合穴を形成し」ている。
特開平9−219319号公報
一般に、トランスの場合、一次巻線と二次巻線との間の沿面距離を用途(電圧)に応じて所定量確保する必要がある。ここで、巻軸方向の端部同士を結ぶ沿面距離、すなわち一次巻線の端部側(二次巻線に対面する側の反対側)と二次巻線の端部側(一次巻線に対面する側の反対側)とを磁気コア(絶縁体ではなく導体とみなされる)を介して結ぶ沿面距離に関しては、それを確保するための好適な手段がないのが現状である。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、一次巻線の端部側と二次巻線の端部側とを磁気コアを介して結ぶ沿面距離を好適に確保することの可能な横型トランスを提供することにある。
本発明のある態様は、横型トランスである。この横型トランスは、
巻胴部と、前記巻胴部の中間に形成された中鍔と、前記巻胴部の両端部にそれぞれ形成された第1及び第2の鍔部と、前記第1及び第2の鍔部にそれぞれ形成された第1及び第2の端子台と、前記第1及び第2の端子台にそれぞれ設けられた第1及び第2の端子とを有するボビンと、
前記ボビンの前記巻胴部に前記中鍔を隔ててそれぞれ施され、端末が前記第1及び第2の端子とそれぞれ電気的に接続された第1及び第2の巻線と、
中央脚部が前記ボビンの内側に挿通され、外側脚部が前記ボビンの外側を囲んでいる磁気コアと、
前記第1及び第2の巻線と前記磁気コアとの間に介在し、かつ前記ボビンに嵌合する絶縁カバーとを備え、
前記第1の鍔部は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、隣り合う前記第1の鍔部を隔てる前記溝部が前記第1の端子台の幅方向両側に延長し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されているものである。
ある態様の横型トランスにおいて、前記第2の鍔部は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、隣り合う前記第2の鍔部を隔てる前記溝部が前記第2の端子台の幅方向両側に延長し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されているとよい。
ある態様の横型トランスにおいて、前記中鍔は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されているとよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、第1の鍔部は溝部を隔てて巻胴部の軸方向に複数存在し、隣り合う前記第1の鍔部を隔てる前記溝部が第1の端子台の幅方向両側に延長し、前記溝部に嵌合する凸部が絶縁カバーに形成されているため、第1の鍔部が1つしか存在しない場合と比較して、第1の巻線の端部側と磁気コアとの沿面距離を大きくとることができる。したがって、一次巻線の端部側と二次巻線との端部側とを磁気コアを介して結ぶ沿面距離を好適に確保することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る横型トランス100の構成を示す、(A)は上方から見た分解斜視図、(B)は下方から見た分解斜視図である。図2は、同横型トランス100のボビン10の構成を示す、(A)は上方から見た斜視図、(B)は下方から見た斜視図である。図3は、同横型トランス100の絶縁カバー40の構成を示す、(A)は上方から見た斜視図、(B)は下方から見た斜視図である。図4は、同横型トランス100の構成を示す、(A)は平面図、(B)は同平面図のB-B'断面図、(C)は同平面図のC-C'断面図である。
横型トランス100は、ボビン10と、第1及び第2の巻線としての一次巻線20A及び二次巻線20B(二次巻線20Bは図4(B),(C)にのみ図示)と、磁気コアとしての第1及び第2のE型コア31A,31Bと、絶縁カバー40とを備える。
例えば絶縁樹脂成形体からなるボビン10は、巻胴部11(図2参照)と、第1及び第2の鍔部12A,12Bと、第1及び第2の端子台13A,13Bと、第1及び第2の端子14A,14Bと、中鍔15と、コア挿通孔16とを有する。
巻胴部11の両側に第1及び第2の鍔部12A,12Bがそれぞれ形成され、第1及び第2の鍔部12A,12Bに第1及び第2の端子台13A,13Bがそれぞれ形成され、第1及び第2の端子台13A,13Bに例えば銅もしくは銅合金(真鍮や燐青銅等)又は鉄(表面に銅、錫等のメッキを施したもの)からなる第1及び第2の端子14A,14Bがそれぞれ設けられている。なお、第1及び第2の端子14A,14Bは、図2等に示されるように基板に落とし込むためのフォーミングをしたものであってもよいし、通常のLピン端子であってもよい。端子形状は用途に応じて適宜決められる。
一次巻線20A及び二次巻線20Bはそれぞれ、巻胴部11に施され、端末が第1及び第2の端子台13A,13Bの下方から引き出されて第1及び第2の端子14A,14Bと電気的に接続される。巻胴部11の中間部に形成された中鍔15が一次巻線20Aと二次巻線20Bとの間を仕切っている(一次巻線20A及び二次巻線20Bは中鍔15を隔てて巻胴部11にそれぞれ施されている)。なお、二次巻線20Bは好ましくは仕切り壁39を仕切りとして複数セクション(図では7セクション)に分けて巻かれ、1セクションあたり例えば200〜300V程度となるように配慮されている。巻胴部11の内側(ボビン10の内側)を貫くようにコア挿通孔16が形成され、コア挿通孔16は第1及び第2の端子台13A,13Bよりも上方に位置する。
例えばフェライト等からなる第1及び第2のE型コア31A,31Bは、中央脚部32A,32Bがボビン10のコア挿通孔16に挿通され、外側脚部33A,33Bは互いに突き合わされて基部34A,34Bとともにボビン10の外側を囲み、閉磁路を成している。この状態で、ボビン10の第1及び第2の端子台13A,13Bが第1及び第2のE型コア31A,31B(基部34A,34B)の下方に位置する。例えば絶縁樹脂成形体からなる絶縁カバー40は、ボビン10に嵌合して一次巻線20A及び二次巻線20Bと第1及び第2のE型コア31A,31Bとの間に介在するものであり、ボビン10に上方から被せられる。
以下、本実施の形態で一次巻線20Aと二次巻線20Bとの間の沿面距離を確保する構成について説明する。
ボビン10の第1及び第2の鍔部12A,12Bはそれぞれ、第1及び第2の溝部17A,17B(図では各々2つ)を隔てて巻胴部11の軸方向に複数(図では各々3つ)存在する。ここで、隣り合う第1及び第2の鍔部12A,12Bを隔てる第1及び第2の溝部17A,17Bはそれぞれ、第1及び第2の端子台13A,13Bの幅方向両側に延長している。そして絶縁カバー40に、第1及び第2の溝部17A,17Bにそれぞれ嵌合する第1及び第2の凸部41A,41Bが形成されている。第1及び第2の溝部17A,17Bと第1及び第2の凸部41A,41Bとの嵌合構造は、図4(B),(C)に示されるとおりであり、第1及び第2の溝部17A,17Bの全域(第1及び第2の端子台13A,13Bの幅方向両側に延長した部分も含む)にわたって第1及び第2の凸部41A,41Bが嵌り込んでいる。
上記の嵌合構造を採用する理由は次のとおりである。すなわち、第1の鍔部12A同士の間隔あるいは第2の鍔部12B同士の間隔が例えば1mmにも満たないような場合、第1及び第2の溝部17A,17Bが存在してもそれは沿面距離として有効とならず、一次巻線20Aの端部側と第1のE型コア31Aとの間、又は二次巻線20Bの端部側と第2のE型コア31Bとの間の沿面距離(すなわち、一次巻線20Aの端部側と二次巻線20Bの端部側との間の、第1及び第2のE型コア31A,31Bを介する沿面距離)を十分に確保できない。一方、上記のように第1及び第2の溝部17A,17Bの全域にわたって第1及び第2の凸部41A,41Bが嵌り込む構造とすれば、そのような問題が解消されて一次巻線20Aと二次巻線20Bとの間の前記沿面距離を十分に確保することができる。また、空間距離も大きく確保することができ、絶縁の信頼性が高められる。
中鍔を隔てた沿面距離の確保について説明する。ボビン10の中鍔15は、第3の溝部18(図では4つ)を隔てて巻胴部11の軸方向に複数(図では5つ)存在する。そして絶縁カバー40に、第3の溝部18に嵌合する第3の凸部42が形成されている。第3の溝部18と第3の凸部42との嵌合構造は、図4(B),(C)に示されるとおりである。これにより、一次巻線20Aと二次巻線20Bとの間の中鍔を隔てた沿面距離を十分に確保することができる。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) ボビン10の第1及び第2の鍔部12A,12Bはそれぞれ第1及び第2の溝部17A,17Bを隔てて巻胴部11の軸方向に複数存在し、隣り合う第1及び第2の鍔部12A,12Bを隔てる第1及び第2の溝部17A,17Bがそれぞれ第1及び第2の端子台13A,13Bの幅方向両側に延長し、第1及び第2の溝部17A,17Bにそれぞれ嵌合する第1及び第2の凸部41A,41Bが絶縁カバー40に形成されているため、第1及び第2の鍔部12A,12Bが1つしか存在しない場合と比較して、一次巻線20Aの端部側と第1のE型コア31Aとの間の沿面距離及び二次巻線20Bの端部側と第2のE型コア31Bとの間の沿面距離を大きくとることができる。したがって、一次巻線20Aの端部側と二次巻線20Bの端部側とを第1及び第2のE型コア31A,31B(導体とみなされる)を介して結ぶ沿面距離を好適に確保することが可能となる。ここで、第1及び第2の溝部17A,17Bと第1及び第2の凸部41A,41Bとの嵌合構造により、上述のとおり第1の鍔部12A同士の間隔あるいは第2の鍔部12B同士の間隔が例えば1mmにも満たないような場合であっても十分な沿面距離を確保できるため、巻軸方向の長さを短くすることができて小型化に有利である。
(2) ボビン10の中鍔15は第3の溝部18を隔てて巻胴部11の軸方向に複数存在し、第3の溝部18に嵌合する第3の凸部42が絶縁カバー40に形成されているため、中鍔15が1つしか存在しない場合と比較して、一次巻線20Aと二次巻線20Bとの間の中鍔を隔てた沿面距離を大きくとることができる。
(3) ボビン10の第1乃至第3の溝部17A,17B,18と絶縁カバー40の第1乃至第3の凸部41A,41B,42との嵌合構造により、ボビン10に対する絶縁カバー40の位置決めが容易となる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素には請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
実施の形態では、ボビン10においてコア挿通孔16は第1及び第2の端子台13A,13Bよりも上方に位置し、第1及び第2の端子台13A,13Bが第1及び第2のE型コア31A,31Bの下方に位置し、一次巻線20A及び二次巻線20Bの端末がそれぞれ第1及び第2の端子台13A,13Bの下方から引き出され、絶縁カバー40がボビン10に上方から被せられる構成を説明した。変形例ではこれに替えて、ボビン10においてコア挿通孔16は第1及び第2の端子台13A,13Bよりも下方に位置し、第1及び第2の端子台13A,13Bが第1及び第2のE型コア31A,31Bの上方に位置し、一次巻線20A及び二次巻線20Bの端末がそれぞれ第1及び第2の端子台13A,13Bの上方から引き出され、絶縁カバー40がボビン10に下方から被せられる構成としてもよい。
実施の形態では第1及び第2の鍔部12A,12Bの双方が複数存在する場合を説明したが、変形例では第1及び第2の鍔部12A,12Bのいずれか一方のみが複数存在する構成としてもよい。すなわち、一次巻線20Aの端部側と第1のE型コア31Aとの間の沿面距離あるいは二次巻線20Bの端部側と第2のE型コア31Bとの間の沿面距離のいずれかのみを十分に大きくとることにより、一次巻線20Aの端部側と二次巻線20Bの端部側とを第1及び第2のE型コア31A,31Bを介して結ぶ沿面距離を確保することも可能である。
本発明の実施の形態に係る横型トランスの構成を示す、(A)は上方から見た分解斜視図、(B)は下方から見た分解斜視図。 同横型トランスのボビンの構成を示す、(A)は上方から見た斜視図、(B)は下方から見た斜視図。 同横型トランスの絶縁カバーの構成を示す、(A)は上方から見た斜視図、(B)は下方から見た斜視図。 同横型トランスの構成を示す、(A)は平面図、(B)は同平面図のB-B'断面図、(C)は同平面図のC-C'断面図。
符号の説明
10 ボビン
11 巻胴部
12A 第1の鍔部
12B 第2の鍔部
13A 第1の端子台
13B 第2の端子台
14A 第1の端子
14B 第2の端子
15 中鍔
16 コア挿通孔
17A 第1の溝部
17B 第2の溝部
18 第3の溝部
20A 一次巻線
20B 二次巻線
31A 第1のE型コア
31B 第2のE型コア
39 仕切り壁
40 絶縁カバー
100 横型トランス

Claims (3)

  1. 巻胴部と、前記巻胴部の中間に形成された中鍔と、前記巻胴部の両端部にそれぞれ形成された第1及び第2の鍔部と、前記第1及び第2の鍔部にそれぞれ形成された第1及び第2の端子台と、前記第1及び第2の端子台にそれぞれ設けられた第1及び第2の端子とを有するボビンと、
    前記ボビンの前記巻胴部に前記中鍔を隔ててそれぞれ施され、端末が前記第1及び第2の端子とそれぞれ電気的に接続された第1及び第2の巻線と、
    中央脚部が前記ボビンの内側に挿通され、外側脚部が前記ボビンの外側を囲んでいる磁気コアと、
    前記第1及び第2の巻線と前記磁気コアとの間に介在し、かつ前記ボビンに嵌合する絶縁カバーとを備え、
    前記第1の鍔部は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、隣り合う前記第1の鍔部を隔てる前記溝部が前記第1の端子台の幅方向両側に延長し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されている、横型トランス。
  2. 請求項1に記載の横型トランスにおいて、前記第2の鍔部は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、隣り合う前記第2の鍔部を隔てる前記溝部が前記第2の端子台の幅方向両側に延長し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されている、横型トランス。
  3. 請求項1又は2に記載の横型トランスにおいて、前記中鍔は溝部を隔てて前記巻胴部の軸方向に複数存在し、前記溝部に嵌合する凸部が前記絶縁カバーに形成されている、横型トランス。
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