JP2010128728A - 家電機器診断方法、および情報処理装置 - Google Patents

家電機器診断方法、および情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010128728A
JP2010128728A JP2008301851A JP2008301851A JP2010128728A JP 2010128728 A JP2010128728 A JP 2010128728A JP 2008301851 A JP2008301851 A JP 2008301851A JP 2008301851 A JP2008301851 A JP 2008301851A JP 2010128728 A JP2010128728 A JP 2010128728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
user
home appliance
appliance
home
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008301851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5020924B2 (ja
Inventor
Shunji Sugaya
俊二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optim Corp
Original Assignee
Optim Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optim Corp filed Critical Optim Corp
Priority to JP2008301851A priority Critical patent/JP5020924B2/ja
Publication of JP2010128728A publication Critical patent/JP2010128728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5020924B2 publication Critical patent/JP5020924B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】家電機器のトラブルを解消するために必要のないユーザの個人情報を開示することなく、各メーカが家電機器のトラブルに対処することを可能にする。
【解決手段】ユーザ情報取得部103は、ユーザIDとルータ300のIPアドレスとを対応づけて記憶するユーザ情報記憶部110から、受付けられたユーザIDに対応するIPアドレスを取得し、家電機器情報取得部104は、取得したIPアドレスを用いて、ルータ300にアクセスし、ルータ300から、ローカルネットワーク500に接続している家電機器400−1〜400−nの家電機器情報を取得し、家電機器判定部105は、家電機器情報に含まれたアクセス情報を用いて家電機器400−1〜400−nの状態を診断し、トラブルが生じている家電機器を判定し、通信部102は、判定された家電機器のアクセス情報を、ネットワーク600に接続されたPC200に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、家電機器診断方法、および情報処理装置に関する。
従来、ユーザは家庭内で使用する家電機器が故障した場合に、メーカのコールセンタに電話をしてトラブル状況を説明し、連絡を受けたメーカは、ユーザ宅にサービス員を派遣し、故障箇所を修理することが一般的であった。このような場合、ユーザが電話で故障内容を十分に説明することは難しいため、サービス員は現場へ出向いて製品の型番や故障の原因を特定しなければならないという問題があった。
このような問題を解決する技術として、家電製品メンテナンス管理システムが知られている(例えば特許文献1参照)。かかる技術では、家電製品ごとに保守データを収集し、メーカに定期的に送信することによって、メーカはサービス員を現場に派遣することなく、家電機器の状態を把握でき、故障等に対処することができる。
特開2002−354554号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、家庭内で使用する家電機器が同一のメーカである場合は、すべての家電機器の状態を把握することができるが、家庭内では様々なメーカの家電機器が使用されることが一般的であり、複数のメーカの家電機器を組み合わせて1つのシステムを構成するような場合、例えばホームシアタ等で、突然映像が映らなくなったり、音声が出力されなくなったときには、すべてのメーカがこのような技術を用いた保守を行なっていなければシステム全体の不具合を解消することはできないという問題があった。
また、家庭内で使用している家電機器のメーカすべてがこのような技術を用いて保守する場合であっても、ユーザが知らない間にユーザが使用している家電機器すべての情報をすべてのメーカに開示することになり、ユーザの意図しない人々に個人情報を知られてしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、家電機器のトラブルを解消するために必要のないユーザの個人情報を開示することなく、各メーカが家電機器のトラブルに対処することを可能にする家電機器診断方法、および情報処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ユーザを識別するユーザ識別情報を受付けるステップと、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザのローカルネットワークに接続され、外部ネットワークとの通信を中継するネットワーク装置を識別するネットワーク装置識別情報と、を対応づけて記憶したユーザ情報記憶手段から、受付けられた前記ユーザ識別情報に対応するネットワーク装置識別情報を取得するステップと、前記ネットワーク装置識別情報を用いて、前記ネットワーク装置にアクセスし、当該ネットワーク装置から、前記ローカルネットワークに接続している家電機器に関する情報である家電機器情報を取得するステップと、取得した前記家電機器情報に含まれ、当該家電機器にアクセスするための情報であるアクセス情報を用いて、前記家電機器それぞれに対して前記家電機器の状態を診断することにより、トラブルが生じている前記家電機器を判定するステップと、トラブルが生じていると判定された前記家電機器のアクセス情報を、前記ネットワークに接続された、前記家電機器情報に含まれるメーカ情報に対応する情報処理装置に通知するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、ユーザを識別するユーザ識別情報を受付ける受付手段と、前記ユーザ識別情報と、前記ユーザのローカルネットワークに接続され、外部ネットワークとの通信を中継するネットワーク装置を識別するネットワーク装置識別情報と、を対応づけて記憶するユーザ情報記憶手段と、前記ユーザ情報記憶手段から、受付けられた前記ユーザ識別情報に対応するネットワーク装置識別情報を取得するネットワーク装置情報取得手段と、取得した前記ネットワーク装置識別情報を用いて、前記ネットワーク装置にアクセスし、当該ネットワーク装置から、前記ローカルネットワークに接続している家電機器に関する情報である家電機器情報を取得する家電機器情報取得手段と、取得した前記家電機器情報に含まれ、当該家電機器にアクセスするための情報であるアクセス情報を用いて、前記家電機器それぞれに対して前記家電機器の状態を診断することにより、トラブルが生じている前記家電機器を判定する家電機器判定手段と、トラブルが生じていると判定された前記家電機器のアクセス情報を、前記ネットワークに接続された、前記家電機器情報に含まれるメーカ情報に対応する所定の情報処理装置に送信する家電機器情報送信手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザのローカルネットワークに接続されたネットワーク装置から、ローカルネットワークに接続している家電機器に関する情報である家電機器情報を取得し、家電機器それぞれに対して家電機器の状態を診断してトラブルが生じている家電機器を判定し、トラブルが生じていると判定された家電機器のアクセス情報をメーカの情報処理装置に通知することにより、メーカには、メーカの家電機器にアクセスするためのアクセス情報のみが通知され、他のメーカの家電機器に関する情報やアクセス情報が通知されないため、家電機器のトラブルを解消するために必要のないユーザの個人情報を開示することなく、各メーカが家電機器のトラブルに対処することを可能にすることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる家電機器診断方法および情報処理装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではない。
図1は、本実施の形態にかかる家電機器診断システム10の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、一例としてユーザの家庭内に構築されたホームネットワーク500(具体的には、有線LAN(Local Area Network)や無線LAN等)を介して接続されている家電機器を診断する場合を説明する。なお、本発明は、家庭内のホームネットワークに限る必要はなく、一般の企業や大学、官公庁等でLANに家電機器や情報機器が接続されている場合の機器の診断に適用してもよい。
本実施の形態にかかる家電機器診断システム10は、総合コールセンタのパーソナルコンピュータ(以下、PCと記す)100と、メーカコールセンタのPC200と、ルータ300と、家電機器400−1〜400−nとを備えている。PC100とPC200とルータ300は、インターネット等のネットワーク600を介して接続されている。また、ユーザの家庭内に配置されているルータ300と、家電機器400−1〜400−nは、ホームネットワーク500を介して接続されている。
なお、ユーザの家庭内に配置されているルータ300は、ユーザの家庭内のホームネットワーク500と外部ネットワーク600の通信を中継するネットワーク装置であれば、ルータに限る必要はなく、PC等であってもよい。ルータ300には、外部ネットワーク600においてルータ300を識別する識別情報であるグローバルIPアドレス(以下、IPアドレスと記す)が設定されている。
総合コールセンタのPC100は、入出力部101と、通信部102と、ユーザ情報取得部103と、家電機器情報取得部104と、家電機器判定部105と、ユーザ情報記憶部110と、家電機器情報記憶部120とを備えている。なお、総合コールセンタを運営する事業者は、ユーザの家庭内に設置されている家電機器に関する情報や家電機器の状態を、ネットワーク600を介してPC100が取得することを許可する契約をユーザと結んでいるものとする。
ユーザ情報記憶部110は、複数のユーザそれぞれの家庭内に設置されているルータ300を識別する情報、すなわちルータのIPアドレスを記憶する。図2は、ユーザ情報記憶部110のデータ構成の一例を示す説明図である。図2に示すように、ユーザ情報記憶部110は、ユーザ識別情報(以下、ユーザIDと記す)と、ルータのIPアドレスとを対応づけて記憶する。
家電機器情報記憶部120は、複数のユーザそれぞれの家庭内に構築されたホームネットワーク500に接続された家電機器400−1〜400−nそれぞれから取得した家電機器に関する情報(以下、家電機器情報と示す)、家電機器識別情報(以下、機器IDという)および暗証番号を記憶する。図3は、家電機器情報記憶部120のデータ構成の一例を示す説明図である。家電機器情報記憶部120は、機器IDと、メーカ名と、型番と、ルータのIPアドレスと、ポート番号と、暗証番号とを対応づけて記憶する。
家電機器情報記憶部120に記憶された情報のうち、家電機器400−1〜400−nそれぞれのメーカ名、型番、ルータ300のIPアドレス、ポート番号は、家電機器情報であり、ルータ300から取得する。ここで、ルータのIPアドレスとポート番号は、家電機器にアクセスするために必要なアクセス情報である。PC100やPC200が、アクセス情報を用いてルータ300にアクセスすると、ルータ300は、ルータのIPアドレスとポート番号を、家電機器のプライベートIPアドレスとポート番号に変換する。これにより、PC100やPC200は、意図する家電機器400−xにアクセスすることができる。
機器IDは、総合コールセンタのPC100が管理する家電機器を識別する情報である。例えば、図3に示すように、例えばユーザID“xxxx01”とユーザID“xxxx01”のホームネットワーク500に接続された家電機器400−1を識別する識別番号“001”とを合わせた “xxxx01001”を機種IDとして設定することによって、総合コールセンタのPC100では、複数のユーザそれぞれのホームネットワーク500に接続されている家電機器400−1〜400−nそれぞれを識別することができる。
暗証番号は、ユーザが家電機器400のアクセス情報の開示を許可するために用いる情報であり、家電機器400を識別する情報である。なお、機器IDと暗証番号は、システムで生成し、家電機器情報記憶部120に格納する。機器IDと暗証番号は、1つに統一してもよい。
入出力部101は、ユーザIDの入力を受付ける。入出力部101は、より具体的にはキーボードやマウス等の入力装置からの入力を受付け、ディスプレイ等の表示装置に出力データを表示する。
通信部102は、ネットワーク600を介して接続されたルータ300やPC200等とTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等のプロトコルで通信し、データを送受信する。また、通信部102は、TelnetやSSH(Secure SHell)のようなリモートで操作するためのリモート操作機能を備える。通信部102は、トラブルが生じていると判定された家電機器400−xに対応する暗証番号をメーカコールセンタのPC200に送信する。通信部102は、メーカコールセンタのPC200から暗証番号を受信し、受信した暗証番号に応じた家電機器400−xのアクセス情報を家電機器情報記憶部120から取得し、取得したアクセス情報をメーカコールセンタのPC200に送信する。
ユーザ情報取得部103は、ユーザ情報記憶部110から、入出力部101によって受付けられたユーザIDに対応したルータ300のIPアドレスを取得する。
家電機器情報取得部104は、ユーザ情報取得部103によって取得されたルータ300のIPアドレスを用い、ネットワーク600を介して接続したルータ300から、ルータ300にホームネットワーク500で接続されている家電機器400−1〜400−nの家電機器情報を取得し、家電機器情報記憶部120に格納する。なお、ルータ300は、ホームネットワーク500に接続している家電機器400−1〜400−nそれぞれからUPnP(Universal Plug and Play)やDLNA(Digital Living Network Alliance)準拠のプロトコル、ARP(アドレス解決プロトコル:Address Resolution Protocol)、ICMP(Internet Control Message Protocol)、SNMP(Simple Network Management Protocol)等を用いて種々の情報を取得し、取得した種々の情報から家電機器のメーカ名や型番、外部ネットワークに接続する際のポート番号等を判断する。ルータ300が家電機器情報を取得する処理の詳細については、本願出願人が先に出願した特願2008−243170に記載している。
家電機器判定部105は、家電機器情報記憶部120に格納された家電機器400−1〜400−nのそれぞれのアクセス情報を用いて、家電機器400−1〜400−nのそれぞれにリモートアクセスし、機器の状態を診断し、トラブルが生じている家電機器400−xを判定する。
次に、メーカコールセンタのPC200について説明する。メーカコールセンタのPC200は、ネットワーク600を介して総合コールセンタのPC100およびルータ300に接続されている。PC200は、上述したPC100と同様に、TelnetやSSHのようなリモートで操作するためのリモート操作機能を備える。なお、メーカコールセンタは、メーカごとに複数存在する。
次に、ユーザのホームネットワーク500に接続されているルータ300と家電機器400−1〜400−nについて説明する。なお、ユーザは、複数存在し、ユーザそれぞれに対してホームネットワーク500が構築されている。
ルータ300は、外部ネットワーク600と接続し、ホームネットワーク500に接続されている家電機器400−1〜400−nのそれぞれとの外部ネットワーク600と通信する際にアドレス変換等の通信の中継を行なう。また、ルータ300は、ホームネットワーク500を介して接続されている家電機器400−1〜400−nから取得した家電機器情報を記憶部に格納している。ルータ300は、家電機器がホームネットワーク500に接続する際や、接続を解除した際に、家電機器情報を取得する。このため、ユーザが操作することなしに、ルータ300は、最新の家電機器情報を記憶する。
家電機器400−1〜400−nは、ルータ300とホームネットワーク500を介してTCP/IP等のプロトコルで通信する。家電機器400−1〜400−nは、例えばDVD(Digital Versatile Disk)プレーヤや、HD(Hard Disk)プレーヤ、CD(Compact Disc)プレーヤ等の記録メディア録音録画再生装置、液晶テレビ、プラズマテレビ、ブラウン管テレビ等の映像表示装置、スピーカ、電話機、冷蔵庫、洗濯機、ルータ、PC、プリンタ、複合機等を含む。
次に、上述したように構成されている家電機器診断システム10による家電機器診断処理について説明する。図4、図5は、家電機器診断システム10のPC100、PC200、ルータ300または家電機器400−1〜400−nが行なう家電機器診断処理手順を示すフローチャートである。
まず、家庭内の家電機器に不具合が生じた場合に、ユーザは総合コールセンタに電話をし、ユーザを識別するためのユーザIDと、トラブル状況をオペレータに通知する。なお、ユーザIDは、ユーザを一意に識別する情報であればよいため、ユーザの電話番号等であってもよい。なお、オペレータに口頭で通知するほかに、電話からの自動応答等によってユーザIDの入力を受付けてもよい。
総合コールセンタのPC100において、入出力部101は、ユーザIDの入力を受付ける(ステップS401)。ユーザ情報取得部103は、ユーザ情報記憶部110からユーザIDに対応するルータ300のIPアドレスを取得する(ステップS402)。次に、通信部102は、ルータ300のIPアドレスを用いて、ユーザのルータ300にリモートログインする(ステップS403)。ルータ300は、リモートログインを受付ける(ステップS404)。
家電機器情報取得部104は、ユーザのホームネットワーク500内に接続された家電機器400−1〜400−nそれぞれの家電機器情報をルータ300に要求する(ステップS405)。ルータ300は、家電機器情報の要求に応じ、家電機器情報を取得する(ステップS406)。ルータ300は、ルータ300が記憶している家電機器情報をPC100に送信する(ステップS407)。なお、ルータ300は、予め記憶している家電機器情報を送信しても、PC100から家電機器情報の要求に受信したときに、ホームネットワーク500に接続されている家電機器400−1〜400−nから家電機器情報を取得し、送信してもよい。
家電機器情報取得部104は、ルータ300から家電機器情報を受信し(ステップS408)、受信した家電機器情報を家電機器情報記憶部120に格納する(ステップS409)。なお、家電機器情報記憶部120には、ルータ300から受信した家電機器情報に加えて、各家電機器を識別する情報である機器IDと暗証番号を、ともに格納する。
家電機器判定部105は、家電機器400−1〜400−nそれぞれのアクセス情報を用いて家電機器の状態を診断するための命令を送信する(ステップS410)。家電機器400−1〜400−nでは、ルータ300を介して家電機器の状態を診断するための命令を実行する(ステップS411)。家電機器400−1〜400−nは、命令の実行結果をPC100に送信する(ステップS412)。
家電機器判定部105は、命令の実行結果を受信し(ステップS413)、命令の実行結果からトラブルが生じている家電機器を判定する(ステップS414)。次に、家電機器判定部105は、家電機器情報記憶部120からトラブルが生じた機器IDに対応する暗証番号を取得する(ステップS415)。通信部102は、暗証番号をメーカコールセンタのPC200に送信する(ステップS416)。なお、暗証番号は、ネットワーク600を介して送信することに代えて、総合コールセンタのオペレータがメーカコールセンタのオペレータに口頭で通知してもよい。また、総合コールセンタのオペレータがユーザに電話で暗証番号を口頭で伝え、ユーザがメーカコールセンタに転送された電話で、メーカコールセンタのオペレータに口頭で暗証番号を伝えるようにしてもよい。
メーカコールセンタのPC200は、暗証番号を受信する(ステップS417)。PC200は、受信した暗証番号を総合コールセンタのPC100に送信する(ステップS418)。総合コールセンタのPC100の通信部102は、暗証番号を受信し(ステップS419)、家電機器情報記憶部120から暗証番号に応じた家電機器のアクセス情報を取得し、(ステップS420)、取得したアクセス情報をメーカコールセンタのPC200に送信する(ステップS421)。例えば、メーカコールセンタのPC200が、暗証番号“1234”を総合コールセンタのPC100に送信した場合、PC100は、図3に示すような家電機器情報記憶部120から暗証番号“1234”に応じた家電機器のアクセス情報であるIPアドレス“a1:b1:c1:d1”とポート番号“x”をメーカコールセンタのPC200に送信する。
メーカコールセンタのPC200は、アクセス情報を受信し(ステップS422)、アクセス情報を用いて家電機器400−xにリモートログインする(ステップS423)。家電機器400−xは、リモートログインを受付ける(ステップS424)。なお、アクセスが許可された家電機器400−xにおいて、家電機器400−xに格納されたすべてのプログラムやデータにアクセス可能とするのではなく、さらにアクセス情報にアクセスを限定する情報を加え、一部のプログラムやデータのみにアクセスできるようにしてもよい。
PC200は、アクセスが許可された家電機器の状態を診断するための命令を送信する(ステップS425)。家電機器400−xは、家電機器の状態を診断するための命令を実行し(ステップS426)、命令の実行結果をメーカコールセンタのPC200に送信する(ステップS427)。
PC200は、命令の実行結果を受信し(ステップS428)、命令の実行結果から家電機器の状態を判定する(ステップS429)。PC200は、判定した家電機器の状態に応じた対応を実行する(ステップS430)。例えば、家電機器400−xに生じたトラブルが家電機器に記憶されているプログラムやデータの更新によって解決するものであれば、PC200から家電機器400−xにプログラムやデータをダウンロードする。また、プログラム等を入れ替えることによって、トラブルが解消しない場合で、サービス員の派遣が必要であれば、サービス員の派遣を手配する。サービス員を派遣するような場合でも、トラブルが生じている家電機器400−xにリモートログインして家電機器の型番や状態を調査することができるため、サービス員の現地での作業負担を軽減することができる。
このように、総合コールセンタのPC100によって、ユーザのホームネットワーク500に接続されている家電機器400−1〜400−nそれぞれを診断し、トラブルが生じている家電機器を特定したうえで、トラブルが生じている家電機器のみをアクセスするアクセス情報をメーカコールセンタのPC200に送信するため、ユーザは、不要な個人情報、すなわちユーザが所持している他のメーカの家電機器に関する情報を開示することなく、メーカによるトラブルの対応を受けることができる。
なお、上述した実施の形態の変形例として、暗証番号をメーカコールセンタのPC200に送信することに加え、家電機器400−xにアクセスする際の暗証番号としてルータ300に設定し、メーカコールセンタのPC200から家電機器400−xにリモートログインする際に暗証番号を要求するようにしてもよい。これにより、さらにユーザのホームネットワーク500内のセキュリティの向上を図ることができる。
図6は、本実施の形態にかかるPC100のハードウェア構成を示した図である。本実施の形態のPC100は、CPU(Central Processing Unit)701等の制御装置と、ROM(Read Only Memory)702やRAM(Random Access Memory)703等の記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスクドライブ等の外部記憶装置704と、ディスプレイ装置等の表示装置705と、キーボードやマウス等の入力装置706と、外部のネットワークと接続する通信インタフェース707と、これらを接続するバス708を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
また、PC100で実行可能な家電機器診断プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD(Compact Disk)−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、PC100で実行可能な家電機器診断プログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態のPC100で実行可能な家電機器診断プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、上述した実施の形態で用いることが可能な家電機器診断プログラムを、ROM702等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
上述した実施の形態で用いることが可能なPC100で実行される家電機器診断プログラムは、上述した各部(入出力部、通信部、ユーザ情報取得部、家電機器情報取得部、家電機器判定部等)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU701が上記記録媒体から情報取得プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、入出力部、通信部、ユーザ情報取得部、家電機器情報取得部、家電機器判定部等が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、ユーザ情報記憶部110、家電機器情報記憶部120は、HDD(Hard Disk Drive)、光ディスク、半導体メモリなどの一般的に利用されているあらゆる記憶媒体により構成することができる。
なお、本発明は、OSAP(OSGi Service Aggregation Platform)」(Java(登録商標)言語に基づいたオープンソフトウェア部品化技術)に適用することもできる。すなわち、OSAPサービスセンタが、統合コールセンタに該当し、OSAPセンターシステムと契約したサービス事業者が、メーカコールセンタに該当する場合である。
以上、本発明を上述した実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。また、上述した実施の形態において説明した機能、構成は、自由に組み合わせることができ、一部を省略することができる。
本実施の形態にかかる家電機器診断システムの構成を示すブロック図である。 ユーザ情報記憶部のデータ構成の一例を示す説明図である。 家電機器情報記憶部のデータ構成の一例を示す説明図である。 家電機器診断システムの総合コールセンタのPC、メーカコールセンタのPC、ルータまたは家電機器が行なう家電機器診断処理手順を示すフローチャートである。 家電機器診断システムの総合コールセンタのPC、メーカコールセンタのPC、ルータまたは家電機器が行なう家電機器診断処理手順を示すフローチャートである。 本実施の形態にかかるPCのハードウェア構成を示した図である。
符号の説明
10 家電機器診断システム
100 総合コールセンタのPC
101 入出力部
102 通信部
103 ユーザ情報取得部
104 家電機器情報取得部
105 家電機器判定部
110 ユーザ情報記憶部
120 家電機器情報記憶部
200 メーカコールセンタのPC
300 ルータ
400 家電機器
500 ホームネットワーク
600 ネットワーク

Claims (4)

  1. ユーザを識別するユーザ識別情報を受付けるステップと、
    前記ユーザ識別情報と、前記ユーザのローカルネットワークに接続され、外部ネットワークとの通信を中継するネットワーク装置を識別するネットワーク装置識別情報と、を対応づけて記憶したユーザ情報記憶手段から、受付けられた前記ユーザ識別情報に対応するネットワーク装置識別情報を取得するステップと、
    前記ネットワーク装置識別情報を用いて、前記ネットワーク装置にアクセスし、当該ネットワーク装置から、前記ローカルネットワークに接続している家電機器に関する情報である家電機器情報を取得するステップと、
    取得した前記家電機器情報に含まれ、当該家電機器にアクセスするための情報であるアクセス情報を用いて、前記家電機器それぞれに対して前記家電機器の状態を診断することにより、トラブルが生じている前記家電機器を判定するステップと、
    トラブルが生じていると判定された前記家電機器のアクセス情報を、前記ネットワークに接続された、前記家電機器情報に含まれるメーカ情報に対応する情報処理装置に通知するステップと、
    を含むことを特徴とする家電機器診断方法。
  2. トラブルが生じている前記家電機器を判定した場合に、当該家電機器に対応した暗証番号を、前記情報処理装置に通知するステップと、
    前記情報処理装置から、前記暗証番号を受信するステップと、
    前記暗証番号を受信した場合に、受信した暗証番号に対応する前記家電機器のアクセス情報を、前記情報処理装置に通知するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の家電機器診断方法。
  3. ユーザを識別するユーザ識別情報を受付ける受付手段と、
    前記ユーザ識別情報と、前記ユーザのローカルネットワークに接続され、外部ネットワークとの通信を中継するネットワーク装置を識別するネットワーク装置識別情報と、を対応づけて記憶するユーザ情報記憶手段と、
    前記ユーザ情報記憶手段から、受付けられた前記ユーザ識別情報に対応するネットワーク装置識別情報を取得するネットワーク装置情報取得手段と、
    取得した前記ネットワーク装置識別情報を用いて、前記ネットワーク装置にアクセスし、当該ネットワーク装置から、前記ローカルネットワークに接続している家電機器に関する情報である家電機器情報を取得する家電機器情報取得手段と、
    取得した前記家電機器情報に含まれ、当該家電機器にアクセスするための情報であるアクセス情報を用いて、前記家電機器それぞれに対して前記家電機器の状態を診断することにより、トラブルが生じている前記家電機器を判定する家電機器判定手段と、
    トラブルが生じていると判定された前記家電機器のアクセス情報を、前記ネットワークに接続された、前記家電機器情報に含まれるメーカ情報に対応する所定の情報処理装置に送信する家電機器情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  4. トラブルが生じている前記家電機器を判定した場合に、当該家電機器に対応する暗証番号を、前記所定の情報処理装置に送信する暗証番号送信手段と、
    前記所定の情報処理装置から、前記暗証番号を受信する暗証番号受信手段と、をさらに備え、
    前記家電機器情報送信手段は、前記暗証番号を受信した場合に、受信した暗証番号に対応する前記家電機器に関する家電機器情報を、前記所定の情報処理装置に送信すること、を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
JP2008301851A 2008-11-27 2008-11-27 家電機器診断方法、および情報処理装置 Active JP5020924B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301851A JP5020924B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 家電機器診断方法、および情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301851A JP5020924B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 家電機器診断方法、および情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010128728A true JP2010128728A (ja) 2010-06-10
JP5020924B2 JP5020924B2 (ja) 2012-09-05

Family

ID=42329083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008301851A Active JP5020924B2 (ja) 2008-11-27 2008-11-27 家電機器診断方法、および情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5020924B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092828A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、リモートサポート方法、リモートサポート用プログラム、オペレータシステム、オペレータサーバ、及びオペレータ端末
JP2013105365A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Ricoh Co Ltd 会議調整装置及び会議調整プログラム
JP2014017679A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、リモートサポート方法、リモートサポート用プログラム、オペレータシステム、オペレータサーバ、及びオペレータ端末
CN103616863A (zh) * 2013-11-22 2014-03-05 青岛海尔软件有限公司 家用空调和冰箱的风险预估方法
CN103631223A (zh) * 2013-11-22 2014-03-12 青岛海尔软件有限公司 家用空调风险预估方法
JP2014053826A (ja) * 2012-09-09 2014-03-20 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、オペレータ端末、オペレータシステム及びプログラム
WO2014056075A1 (en) * 2012-10-08 2014-04-17 Maintenance Assistant Inc. System and method for providing consumer side maintenance
JP2014078812A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Shunji Sugaya リモートサポートシステム、及びリモートサポート方法
JP2014082640A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Shunji Sugaya ユーザ端末、オペレータサーバ、オペレータシステム、リモートサポート方法、及びオペレータシステム用プログラム
JP2014120171A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Samsung Electronics Co Ltd 周辺機器のデバイス情報を登録するためのデバイス制御方法、デバイス及びそのシステム
JP2015084235A (ja) * 2014-11-26 2015-04-30 株式会社オプティム ユーザ端末、リモートサーバ、リモート操作システム、リモート操作方法、及びリモート操作システム用プログラム
US10116505B2 (en) 2012-12-13 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Device control method for registering device information of peripheral device, and device and system thereof
JP2019105938A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 株式会社セブン銀行 銀行口座開設システムおよび銀行口座開設方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106547225A (zh) * 2016-10-31 2017-03-29 芜湖美智空调设备有限公司 一种判断家电可持续运行的方法和终端

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044750A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Asahi Kasei Corp 設備機器遠隔監視診断システム
JP2002218101A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Hitachi Telecom Technol Ltd 遠隔保守機能を備えた通信システムおよび該システムを構成するターミナルアダプタ
JP2003223521A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Mitsubishi Electric Corp 設備管理システム及び設備管理方法
JP2004164389A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Nec Fielding Ltd 保守サービス方式,方法およびプログラム
JP2006100951A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔管理システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044750A (ja) * 2000-07-25 2002-02-08 Asahi Kasei Corp 設備機器遠隔監視診断システム
JP2002218101A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Hitachi Telecom Technol Ltd 遠隔保守機能を備えた通信システムおよび該システムを構成するターミナルアダプタ
JP2003223521A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Mitsubishi Electric Corp 設備管理システム及び設備管理方法
JP2004164389A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Nec Fielding Ltd 保守サービス方式,方法およびプログラム
JP2006100951A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔管理システム

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013092828A (ja) * 2011-10-24 2013-05-16 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、リモートサポート方法、リモートサポート用プログラム、オペレータシステム、オペレータサーバ、及びオペレータ端末
JP2013105365A (ja) * 2011-11-15 2013-05-30 Ricoh Co Ltd 会議調整装置及び会議調整プログラム
JP2014017679A (ja) * 2012-07-09 2014-01-30 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、リモートサポート方法、リモートサポート用プログラム、オペレータシステム、オペレータサーバ、及びオペレータ端末
JP2014053826A (ja) * 2012-09-09 2014-03-20 Shunji Sugaya リモートサポートを受ける携帯型端末、オペレータ端末、オペレータシステム及びプログラム
WO2014056075A1 (en) * 2012-10-08 2014-04-17 Maintenance Assistant Inc. System and method for providing consumer side maintenance
JP2014078812A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Shunji Sugaya リモートサポートシステム、及びリモートサポート方法
JP2014082640A (ja) * 2012-10-16 2014-05-08 Shunji Sugaya ユーザ端末、オペレータサーバ、オペレータシステム、リモートサポート方法、及びオペレータシステム用プログラム
JP2014120171A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Samsung Electronics Co Ltd 周辺機器のデバイス情報を登録するためのデバイス制御方法、デバイス及びそのシステム
US10116505B2 (en) 2012-12-13 2018-10-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Device control method for registering device information of peripheral device, and device and system thereof
CN103631223A (zh) * 2013-11-22 2014-03-12 青岛海尔软件有限公司 家用空调风险预估方法
CN103616863A (zh) * 2013-11-22 2014-03-05 青岛海尔软件有限公司 家用空调和冰箱的风险预估方法
CN103631223B (zh) * 2013-11-22 2016-03-02 青岛海尔软件有限公司 家用空调风险预估方法
CN103616863B (zh) * 2013-11-22 2016-05-04 青岛海尔软件有限公司 家用空调和冰箱的风险预估方法
JP2015084235A (ja) * 2014-11-26 2015-04-30 株式会社オプティム ユーザ端末、リモートサーバ、リモート操作システム、リモート操作方法、及びリモート操作システム用プログラム
JP2019105938A (ja) * 2017-12-11 2019-06-27 株式会社セブン銀行 銀行口座開設システムおよび銀行口座開設方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5020924B2 (ja) 2012-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5020924B2 (ja) 家電機器診断方法、および情報処理装置
KR101209014B1 (ko) 전기제품의 종별을 결정하는 정보처리장치, 방법, 서버
JP5756146B2 (ja) ユーザ端末、リモートサポート方法、及びユーザ端末用プログラム
JP5007343B2 (ja) ネットワークシステム、制御機器、端末機器および接続状態判別方法
US20080209034A1 (en) Home Network System, Method of Controlling the Same, Method of Setting Residential Gateway For the Same, and Method of Processing Event Protocol For the Same
JP6239465B2 (ja) 情報機器および制御機器
US8977740B2 (en) Portable terminal receiving remote support, remote support method, program, operator system, operator server, and operator terminal for remote support
JP2008301011A (ja) ネットワーク通信装置
JP2011210064A (ja) ログ情報収集システム、装置、方法及びプログラム
JP5084782B2 (ja) 中継機を検出する装置、方法、プログラム
JP3764143B2 (ja) 監視システム及び監視方法並びにそのプログラム
US9087185B2 (en) Server device for transmitting and receiving data to and from client device through access point
WO2011033611A1 (ja) 通信装置
US20060142991A1 (en) Remote USB network device control
JP5702341B2 (ja) リモートサポートを受ける携帯型端末、リモートサポート方法、リモートサポート用プログラム、オペレータシステム、オペレータサーバ、及びオペレータ端末
JP2008035058A (ja) プログラム、情報記憶媒体、通信装置および画像処理システム
JP3737503B2 (ja) 監視システム及び監視方法並びにそのプログラム
JP5687258B2 (ja) リモートサポートサーバ、ユーザ端末、リモートサポートシステム、リモートサポート方法、及びリモートサポートシステム用プログラム
JP2014068086A (ja) オペレータシステム、リモートサポート方法、及び、オペレータシステム用プログラム
JP2013162389A (ja) 情報通信システム、コミュニティ管理サーバ、ゲートウェイ装置、情報通信方法およびプログラム
JP6313699B2 (ja) ユーザ端末、リモートサーバ、リモート操作システム、リモート操作方法、及びリモート操作システム用プログラム
CN116089237A (zh) 用于调试日志信息收集的方法、介质、程序产品和接入点
KR20160044624A (ko) Uml 기반의 레지덴셜 게이트웨어 관리 서버
JP2014053826A (ja) リモートサポートを受ける携帯型端末、オペレータ端末、オペレータシステム及びプログラム
JP2015186173A (ja) 監視システム及び監視システムの制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110323

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110621

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110722

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20111102

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20111109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120312

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120412

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120528

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5020924

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250