JP5084782B2 - 中継機を検出する装置、方法、プログラム - Google Patents

中継機を検出する装置、方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器を中継する中継機(特に、ハブ、無線LANアクセスポイント、ルータ)を検出する装置、方法、プログラム、及びこの方法を利用したリモートサポートシステムに関する。
従来より、パソコンや電化製品の機器を操作する初心者に対して、公衆回線を利用したネットワークを経由したリモートサポートを受けることにより、クライアントのパソコンや電化製品について、直接、そのパソコンや電化製品にアクセスして、トラブル等の状況をサポート側が把握して、トラブル対応を行うことが知られている。
例えば、ユーザに複雑な設定をさせずにセキュリティを確保した状態で、サポート側のコンピュータからクライアントへのアクセスを行い、リモートアクセスを受け付ける方法が開示されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2005−026856号公報 特開2005−149301号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載の発明では、クライアントが問題だと理解している機器については、リモートサポートを受けることができるが、その対象機器以外に問題がある場合は、問題を解決することができない。
すなわち、サポートを受けるクライアントは、対象機器以外の機器が存在することをサポート側に伝えることができず、サポート側でも、対象機器には問題がないのに、問題そのものを解決することができず、問題解決に時間がかかってしまうことがある。すなわち、クライアントが問題だと考える機器以外の情報も、サポート側が管理しておき、その情報に基づいたリモートサポートを行うことが問題の早期解決という観点から望ましい。
特に、ネットワーク関連の問題では、クライアントが対象機器と考えるパソコンと、ネットワーク機器であるルータとを中継する、ハブや無線LANアクセスポイント、サブのルータ等の中継機に問題がある場合がある。しかし、ユーザが、この中継機についての存在を意識していないため、問題が解決しないことがある。
そこで、本発明は、電子機器を中継する中継機をネットワーク上から検出する装置及び方法、プログラムを提供し、さらに、この検出方法を利用したリモートサポートシステムを提供することを目的とする。
(1) サポート管理サーバと公衆回線を介して通信可能に接続され、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置(例えば、後述する、ルータ50)であって、
当該ネットワーク管理装置が有する一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレス(例えば、後述する、MACアドレス又はIPアドレス)を受信したことを監視する監視手段(例えば、後述する、機器固有アドレス監視手段54)と、
前記監視手段が、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機(例えば、後述する、中継機20)が存在することを示すフラグを立てるフラグ起動手段(例えば、後述する、フラグ起動手段53)と、
を備えることを特徴とするネットワーク管理装置。
(1)に係る発明によれば、ネットワーク管理装置は、二以上の電子機器が接続された一のポートに対して、二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視し続け、複数の機器固有アドレスを受信した場合には、一の中継機が存在することを示すフラグを立てる。したがって、一のポートに一の中継機が存在することをネットワーク管理装置が検出することが可能となる。
(2) (1)に記載のネットワーク管理装置であって、
前記監視手段は、前記電子機器から前記ネットワーク管理装置とセグメントが異なる機器固有アドレスを一のポートに対して受信したことを監視し、
前記フラグ起動手段は、前記監視手段が、前記ネットワーク・アドレスが異なる機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機として、ルータ(例えば、後述する、サブルータ20−c)が存在することを示すフラグを立てる、ことを特徴とするネットワーク管理装置。
(2)に係る発明によれば、電子機器からネットワーク管理装置とネットワーク・アドレス(ネットワーク・セグメント)が異なる機器固有アドレスを一のポートに対して受信したことを監視し、ネットワーク・アドレスが異なる機器固有アドレスを受信した場合には、一の中継機として、ルータが存在することを示すフラグを立てる。したがって、ネットワーク管理装置に、中継機として、ルータが接続されていることを検出することが可能である。
(3) サポート管理サーバと公衆回線を介して通信可能に接続され、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置(例えば、後述する、ルータ50)を、
当該ネットワーク管理装置が有する一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレス(例えば、後述する、MACアドレス又はIPアドレス)を受信したことを監視する監視手段(例えば、後述する、機器固有アドレス監視手段54)、
前記監視手段が、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機(例えば、後述する、中継機20)が存在することを示すフラグを立てるフラグ起動手段(例えば、後述する、フラグ起動手段53)、
として機能させることを特徴とするプログラム。
(3)に係る発明によれば、プログラムを実行するネットワーク管理装置は、二以上の電子機器が接続された一のポートに対して、二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視し続け、複数の機器固有アドレスを受信した場合には、一の中継機が存在することを示すフラグを立てる。したがって、一のポートに一の中継機が存在することをネットワーク管理装置が検出することが可能となる。
(4) サポート管理サーバと公衆回線を介して通信可能に接続され、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置(例えば、後述する、ルータ50)が実行する方法であって、
当該ネットワーク管理装置が有する一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレス(例えば、後述する、MACアドレス又はIPアドレス)を受信したことを監視する監視ステップと、
前記監視ステップにて、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機(例えば、後述する、中継機20)が存在することを示すフラグを立てるフラグ起動ステップと、
を備えることを特徴とする方法。
(4)に係る発明によれば、二以上の電子機器が接続された一のポートに対して、二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視し続け、複数の機器固有アドレスを受信した場合には、一の中継機が存在することを示すフラグを立てる。したがって、一のポートに一の中継機が存在することをネットワーク管理装置が検出することが可能となる。
(5) サポート管理サーバと、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置(例えば、後述する、ルータ50)と、ユーザへのサポートを行うサポート端末とから構成されたリモートサポートシステムであって、
前記ネットワーク管理装置が、
一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレス(例えば、後述する、MACアドレス又はIPアドレス)を受信したことを監視する監視手段(例えば、後述する、機器固有アドレス監視手段54)と、
前記監視手段が、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機(例えば、後述する、中継機20)が存在することを示すフラグを立てるフラグ起動手段(例えば、後述する、フラグ起動手段53)と、
前記フラグを立てたことを前記一のポートと対応付けたトポロジデータをサポート管理サーバに送信する送信手段と、を備え、
前記サポート管理サーバは、
前記ネットワーク管理装置から受信したトポロジデータを記憶する記憶手段(例えば、後述する、ホームネットワーク管理データベース102)と、
前記サポート端末から要求があった場合には、前記トポロジデータを前記サポート端末に送信する送信手段(例えば、後述する、ホームネットワーク管理手段101)と、を備え、
前記サポート端末は、
前記電子機器に対する診断プログラムを実行する際に、前記トポロジデータを参照し、前記電子機器に対して、診断プログラムを実行する診断実行手段(例えば、後述する、リモートサポート実行手段202)、
を備えることを特徴とするリモートサポートシステム。
(5)に係る発明によれば、二以上の電子機器が接続された一のポートに対して、二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視し続け、複数の機器固有アドレスを受信した場合には、一の中継機が存在することを示すフラグを立てる。そして、このフラグを立てたことを、ネットワーク管理装置(例えば、後述する、ルータ50)の一のポートと対応付けたトポロジデータとして、このトポロジデータをサポート管理サーバに送信する。そして、サポート管理サーバは、トポロジデータを受信して記憶し、サポート端末から要求があった場合に、このトポロジデータをサーバに送信する。そして、サポート端末は、電子機器に対する診断プログラムを実行する際には、このトポロジデータを参照して、診断プログラムを実行する。したがって、この方法により、一のポートに一の中継機が存在することを、電子機器の診断プログラムの実行に反映させて、診断を実行することが可能となる。
本発明によれば、電子機器を中継する機器を検出する装置、方法、プログラムを提供し、さらに、この検出方法を利用したリモートサポートシステムを提供することができる。
本発明の一実施形態であるリモートサポートシステム1の全体構成を示す図である。 本発明の一実施形態であるサポート管理サーバ100、ルータ50、サポート端末200の機能構成を示す図である。 本発明の一実施形態であるトポロジデータの登録フローを示す図である。 本発明の一実施形態であるトポロジデータテーブル(MACアドレス)を示す図である。 本発明の一実施形態である電子機器と機器固有アドレスの対応テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態であるトポロジ構成を概念的に示す図である。 本発明の一実施形態であるリモートサポートフローを示す図である。 本発明の一実施形態であるID対応テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態であるサポート端末200に表示される画面イメージ図である。 本発明の一実施形態であるルータ50のハードウェア構成図である。 本発明の一実施形態であるトポロジデータテーブル(IPアドレス)を示す図である。 本発明の一実施形態であるネットワーク・セグメントが異なる場合のトポロジ構成を概念的に示す図である。 本発明の一実施形態であるサポート管理サーバ100又はサポート端末200のハードウェア構成図である。
以下、図を参照して本発明の実施形態について説明する。
[第1実施例]
[全体概要]
図1を参照して本発明に係るリモートサポートシステム1の概要について説明する。図1は、リモートサポートシステム1の全体構成を示す図である。
リモートサポートシステム1は、サポート管理サーバ100と、サポート端末200と、公衆回線網(インターネット:WAN(Wide Area Network))3と、ルータ50と、ハブ20−aと、無線LANアクセスポイント20−bと、ネットワーク機能を有する電子機器10として、電話機10−a、コンテンツ再生・録画装置10−b、テレビ10−c、パソコン10−dと、から構成される。
ホームネットワーク2は、ルータ50と、中継機20(例えば、ハブ20−a、無線LANアクセスポイント20−b)と、ホームネットワーク2内の電子機器10として、電話機10−a、コンテンツ再生・録画装置10−b、テレビ10−c、パソコン10−dとから、構成される。ルータ50が公衆回線網3と接続されることで、電子機器10は、外部ネットワークに接続可能である。ここでホームネットワーク2とは、便宜上の用語であり、ローカルネットワークに対応し、家庭内に限られずビジネス利用で使用されるイントラネットを含んでよい。また、上記ホームネットワーク2内の電子機器10は、家庭用に限られず、業務用の電子機器であってもよい。
電子機器10は、ネットワーク機能を有する電子機器であれば、上記の例に限られない。少なくとも各電子機器10に、固有の機器固有アドレス(MAC(Media Access Control)アドレス又は(及び)IP(Internet Protocol)アドレス)を有し、機器固有アドレスにより、ルータ50と通信を行い、公衆回線を利用した通信機能を実現することが可能な電子機器である。
機器固有アドレスは、上記の電子機器10の固有のアドレスであって、MAC(Media Access Control)アドレス又は(及び)IP(Internet Protocol)アドレスであってよい。
中継機20は、一以上の電子機器10と有線又は無線で接続されることで、ネットワークを中継する機器であり、ハブ20−aや無線LANアクセスポイント20−b、ルータ50とは異なるルータ(後述する「サブルータ20−c」)であってよい。すなわち、サブルータ20−cは、ホームネットワーク2内でネットワーク・セグメントが異なるネットワーク間の処理を行うルータである。サブルータ20−cの実施態様は、第2実施例で説明する。
図1の実施例では、ハブ20−aは、電話機10−a、コンテンツ再生・録画装置10−bが有線で接続され通信可能となっている。無線LANアクセスポイント20−bは、テレビ10−c、パソコン10−dのそれぞれと、無線により通信可能になっている。この場合、無線LANアクセスポイント20−bが無線電波を発信する領域として、無線エリア5が形成されている。
[機能構成]
図2を参照して、ルータ50と、サポート管理サーバ100と、サポート端末200の機能構成について説明する。
ルータ50は、制御部51と、通信I/F(インターフェイス)部55とから構成される。制御部51は、機器固有アドレス監視手段54と、フラグ起動手段53と、トポロジデータ送信手段52とから構成される。なお、ルータ50は、ネットワーク管理装置の好適な実施態様であるが、下記で説明する機能を備えていれば、ルータではなく、本機能を備えるコンピュータ、サーバであってもよい。
制御部51は、図10に示すように、CPU(Central Processing Unit)40と、ROM(Read Only Memory)41、RAM(Random Access Memory)42とから構成される。通信I/F部55は、WANポート56と、LANポート57とから構成される。機器固有アドレス監視手段54と、フラグ起動手段53と、トポロジデータ送信手段52は、これらのハードウェアが本機能を実現するプログラムを読み込んで協働して実現される。
機器固有アドレス監視手段54は、LANポート57のポート1、ポート2のそれぞれから機器固有アドレスを受信することを監視する。例えば、ポート1にハブ20−aが接続され、ポート2に無線LANアクセスポイント20―bが接続されていると、これらの各ポートから、機器固有アドレスを含むパケットを受信するかを監視する。
フラグ起動手段53は、複数の機器固有アドレスを一のポートが受信した場合に、中継機20が存在することを示すフラグを起動するフラグ起動処理を実行する手段である。
トポロジデータ送信手段52は、WANポート56を介して、サポート管理サーバ100にトポロジデータを送信する手段である。
サポート管理サーバ100は、ホームネットワーク管理手段101と、ホームネットワーク管理データベース102を備える。ホームネットワーク管理データベース102は、ルータ50から送信されたトポロジデータを記憶する。
ホームネットワーク管理手段101は、サポート端末200からのトポロジデータの要求を受付けて、ホームネットワークIDに基づいて、ホームネットワーク管理データベース102を検索し、トポロジデータをサポート端末200に送信する。
サポート端末200は、リモートサポート実行手段202を備え、リモートサポート実行手段202は、電子機器10に対して、トポロジデータを参照して診断プログラムを実行し、サポート端末200の表示部に診断結果を表示する。
[登録処理フロー]
図3を参照して、リモートサポートシステム1において、中継機20を検出し、トポロジデータをサポート管理サーバ100に登録するフローについて、説明する。
サポート管理サーバ100は、トポロジデータを所定のタイミングでルータ50に要求する(ステップS01)。この要求するタイミングは、ルータ50が初めて公衆回線網3に接続されたタイミングでサポート管理サーバ100にアクセスし、このアクセスを受けてサポート管理サーバ100が要求してもよい。また、所定期間で、定期的に、サポート管理サーバ100が要求してもよい。
本要求を受信すると、ルータ50は、電子機器10から送信されるパケットに含まれる機器固有アドレスの監視を行う監視処理を実行する(ステップS02)。
なお、本要求を受けなくても、所定のタイミングでルータ50は、監視処理を実行してもよい。例えば、ホームネットワーク2内に、新たな電子機器10を、ルータ50が認識すると、監視処理の実行を開始してもよい。すなわち、新たな電子機器10が接続されたタイミングは、中継機20も増設される可能性があるため、有用である。
下記の説明では、機器固有アドレスとして、MACアドレスを使用した態様について説明するが、第2実施例にて、IPアドレスを使用した場合について説明する。
次に、ルータ50は、電子機器10の一つである電話機10−aから、機器固有アドレスであるMACアドレスAを含むパケットAを受信する(ステップS03)。ここで、ルータ50は、パケットAを受信したルータ50のLANポート57のポート番号と、MACアドレスAを対応付けて記憶する。
ここで、MACアドレスAを含むパケットAは、ルータ50から送信されるARPコマンドに対する応答として、ルータ50に送信されてもよい。
次に、ルータ50は、電子機器10の一つであるコンテンツ再生・録画装置10−bから、機器固有アドレスであるMACアドレスBを含むパケットBを受信する(ステップS04)。ここで、ルータ50は、パケットBを受信したルータ50のLANポート57のポート番号と、MACアドレスBとを対応付けて記憶する。
そして、同一ポートで、二以上の異なるMACアドレスを受信したかを判断し、その場合には、フラグ起動処理を実行し(ステップS05)、フラグを起動した場合には、トポロジデータテーブルを生成、更新することで、ネットワークトポロジ生成・更新処理を行う(ステップS06)。
図4(a)に示すように、ルータ50は、ポート番号とMACアドレスを対応付けたテーブル(トポロジデータテーブル)を生成する。この図において、例えば、ポート1において、パケットA(MACアドレスAを含む)を受信した際に、ポート番号1とMACアドレスAをテーブルに記憶する。そして、同一のポート番号であるポート1にて、さらに、パケットB(MACアドレスBを含む)を受信した場合は、これをテーブルに記憶し、MACアドレスAとBが異なるため、少なくとも1台の中継機20が存在すると検出して、フラグ(中継機20が存在することを示すフラグ)を立てる。ここでは、中継機20の数は、少なくとも1台であるので、中継機の数を「1台」検出したとして、トポロジデータテーブルを更新する。
一般に、MACアドレスは、IPアドレスと異なり、パケットのIPヘッダ部に、送信元のMACアドレスの情報が含まれることはないが、受信したIPヘッダ内の送信元のIPアドレスに基づいて、ARP(Address Resolution Protocol)テーブルを参照して、アドレス解析を行い、送信元のMACアドレスを特定してもよい。このように、ルータ50が、ARPコマンドを送信することで、機器固有アドレスを取得するため、ルータ50が能動的に機器固有アドレスを取得して、中継機20を検出することができる。
次に、所定時間が経過するまで、ステップS05、S06を繰り返す(ステップS07)。例えば、図4(b)に示すように、この所定時間に、ポート1において、他のMACアドレスCを含むパケットCを受信した場合には、中継機20の配置数は、もう1台増えている可能性があるため、中継機20の配置数を「1又は2台」検出したとしてトポロジデータテーブルを更新する。
すなわち、中継機20が、3以上のポートを備えていると、中継機20の配置数は、「1」と想定できるが、中継機20が、ハブ20−aの場合は、2台のハブ20−aをカスケード接続する場合があるので、このケースを考慮して、中継機20の数を「1又は2」とする。
ルータ50は、LANポート57の全てのポートに対して、本処理を行う。結果として、例えば、図4(c)に示すようなトポロジデータテーブルが生成される。この場合を説明すると、ポート2については、パケットD(MACアドレスDを含む)、パケットE(MACアドレスEを含む)のみを受信したため、フラグが立ち、中継機20の配置数は、「1」である。また、ポート3については、パケットF(MACアドレスFを含む)のみを受信したため、フラグは立っていない。
そして、ステップS07にて、所定時間経過後に、フラグ(中継機20の存在)と、中継機20の配置数も確定する。確定後、フラグが立ったこと(立たなかったこと)と、中継機20の想定配置数を示すトポロジデータ(トポロジデータテーブル)を、サポート管理サーバ100に送信する(ステップS08)。
このように、所定時間経過後に、トポロジデータが確定されるため、電子機器10がタイミング悪く、中継機20に、パケットを送らなくても、トポロジデータの確定時間を十分にとることで、電子機器10が未接続で、中継機20が存在しないと誤認識されることが回避できる。
サポート管理サーバ100は、トポロジデータを受信すると、ホームネットワーク管理データベース102にトポロジデータを記憶する(ステップS09)。この際に、ホームネットワークIDごとに、トポロジデータを記憶する。ホームネットワークIDとは、ホームネットワークを識別するためのIDである。
トポロジデータは、図4(c)のトポロジデータテーブルを含むが、図5の電子機器・機器固有アドレス対応テーブルを含んでもよい。トポロジデータは、トポロジデータテーブルと、電子機器・機器固有アドレス対応テーブルとを参照することにより、図6に示すように、ホームネットワーク2内のトポロジ情報として、ルータ50と電子機器10の接続構成及び、その間の中継機20の存在及び、中継機20の配置数(示唆となる)を示す情報となる。すなわち、この情報によれば、各電子機器10とルータ50までに、中継機20の存在及び、配置数(配置されていると想定される数)を概略的に把握することが可能であり、かつ、ホームネットワーク2内の電子機器10、中継機20、ルータ50のネットワーク接続トポロジ及び、接続されている電子機器10の種別を特定することができる。
なお、中継機20の数が、「1又は2」の場合は、中継機20の配置数を明確に確定することはできない。しかし、中継機20の存在及び複数ある可能性を示唆することは可能であるため、このホームネットワーク2を管理する場合のリモートサポートには有用である。
図6に示すネットワークトポロジについて、図4(c)のトポロジデータテーブルと対応付けて具体的に説明する。ポート番号1は、MACアドレスAからCを受信しているため、中継機20のフラグは立っており、配置数は、1台又は2台である。電子機器・機器固有アドレス対応テーブルを参照すると、MACアドレスAからCを有する電子機器10は、電話機10−a、コンテンツ再生・録画装置10−b、テレビ10−cである。したがって、電話機10−a、コンテンツ再生・録画装置10−b、テレビ10−cが、最低1台の中継機20(中継機A、B)を介して、接続されていると想定できる。
同様に、図4(c)によれば、ポート番号2は、トポロジデータテーブルによれば、中継機20のフラグは立っており、配置数は1台である。電子機器・機器固有アドレス対応テーブルを参照すると、MACアドレスD、Eを有する電子機器10は、パソコン10−d、デジタルカメラ10−eである。したがって、パソコン10−d、デジタルカメラ10−eが、1台の中継機20(中継機C)を介して、接続されていると想定できる。
同様に、図4(c)によれば、ポート番号3は、配置数が0であり、電子機器・機器固有アドレス対応テーブルを参照すると、MACアドレスFを有する電子機器10は、冷蔵庫10−fである。したがって、冷蔵庫10−fのみが、直接、ルータ50に接続されていると想定できる。
なお、ルータ50が、一のポートについて、一種類のみのMACアドレスを受信している場合は、実際のネットワークトポロジにおいて、そのポートに接続される中継機20の配置数が、0であるとは限らない。すなわち、中継機20に、1台の電子機器10のみが接続され、他に電子機器10が接続されていない場合は、中継機20が存在するにもかかわらず、配置数が「0」となるからである。
[トポロジデータを利用したサポートフロー]
図7に基づいて、トポロジデータを利用した電子機器10の診断処理を実行するまでのリモートサポートフローについて、説明する。
ルータ50は、所定のタイミングで、サポート端末200に、ホームネットワークIDを通知する(ステップS20)。本通知は、サポート端末200がルータ50に要求した後に、行われてもよい。ホームネットワークIDとは、ホームネットワーク2に固有のIDであり、トポロジデータに対応付けられ、ホームネットワーク2を特定するためのIDである。
サポート端末200は、ホームネットワークIDを受信すると、サポート管理サーバ100に、ホームネットワークIDを送信して、これに対応したトポロジデータを要求する(ステップS21)。サポート管理サーバ100は、ホームネットワークIDに基づいて、ID対応テーブルを参照し、ホームネットワーク管理データベース102を検索し(ステップS22)、対応するトポロジデータをサポート端末200に送信する(ステップS23)。
図8に示すように、サポート管理サーバ100のホームネットワーク管理データベース102には、ID対応テーブルが記憶されており、ホームネットワークIDと、トポロジデータIDと、ユーザIDとが関係付けられて記憶されている。トポロジデータIDは、図4(c)で示したトポロジデータの個々に対して、対応付けられたIDである。ユーザIDは、このホームネットワークIDを有するユーザのユーザIDである。
次に、トポロジデータを受信したサポート端末200は、診断プログラムを実行する(ステップS24)。ここで、サポート端末200は、適宜、診断プログラムを実行中に、対応するトポロジデータを参照する(ステップS25)。一方、診断される電子機器10は、被診断処理を実行する(ステップS26)。
診断プログラムは、サポート端末200が電子機器10にアクセスして、電子機器10のネットワーク設定、ハードウェアの設定、ドライバ、アプリケーション、モジュール、ライブラリ等の設定、正常性(各データの欠陥、各プログラムの欠陥)を確認するためのプログラムである。電子機器10が、被診断処理として、サポート端末200からの要求に応じて、所定のプログラムを実行してもよい。
サポート端末200は、診断プログラムが終了すると、診断結果をサポート端末200に表示する(ステップS27)。この際に、当該ホームネットワークIDに対応するトポロジデータを図式化して、サポート端末200に表示してもよい(図9画面例200A参照)。
例えば、図9に基づいて、説明すると、診断プログラムの一の診断手法として、サポート端末200が、電子機器Aに対して、「Ping」コマンドを実行したとする。この場合に、「Ping」コマンドに対して、電子機器Aからのレスポンスがない結果であった場合には、診断プログラムは、トポロジデータを参照して、ルータ50から電子機器10までの間に、中継機20が存在するフラグが立っている場合は、図9に示すメッセージ(例えば、「診断結果:電子機器Aからルータまでは、中継機が存在する可能性があります。中継機の状態を確認してください」)をサポート端末200に、表示する。
したがって、サポート端末200は、電子機器10に対する診断プログラムを実行する際には、この電子機器10が存在するホームネットワーク2に対応したトポロジデータを参照して、診断プログラムを実行する。したがって、この方法により、一のポートに一の中継機20が存在することを、電子機器10の診断プログラムの実行に反映させて、診断を実行することが可能となる。
なお、中継機が2台以上存在する場合は、「中継機が複数、存在する可能性があります。それぞれの中継機の状況を確認してください」とメッセージを表示してもよい。
上記の本発明の第1実施例において、中継機を検出する意義について説明する。ホームネットワーク内の電子機器10において、IPアドレスを有する機器については、ルータ等のホームネットワークの管理端末により、電子機器の種別(製品名、型名)を自動的に検出する方法が開発されている(例えば、特願2008−243170)。これは、電子機器10に複数のプロトコルを使い、リクエストパケットを送信し、そのレスポンスに基づいて、スコアリングを行うことで、種別を判別する。
しかし、電子機器10が、IPアドレスを備えない場合は、OSI(Open Systems Interconnection)参照モデルのレイヤー3以上のプロトコルをリクエストパケットで送信しても、種別を判別することはできないし、場合によっては、その機器の存在すら認識することはできない。したがって、レイヤー2で処理するハブ20−a、無線LANアクセスポイント20−b等の中継機20を、上記の方法で検出することは、ホームネットワーク2の管理を行うために重要な意義がある。
[第2実施例]
第1実施例では、機器固有アドレスが、MACアドレスである場合について説明したが、第2実施例では、機器固有アドレスが、IPアドレスである場合について説明し、この場合に、中継機20として、サブルータ20−cを検出する実施形態について説明する。
機器固有アドレスが、IPアドレスであっても、MACアドレスの場合と同様であるが、IPアドレスの場合は、IPヘッダに送信元のIPアドレスが含まれているため、電子機器10から所定のパケットを受信すればよく、ARP等のアドレス解析をする必要がない。IPヘッダの送信元のアドレスを参照すれば、送信元の機器固有アドレスの情報を取得できるからである。
このように、機器固有アドレスが、IPアドレスの場合は、MACアドレスの場合のように、ARPコマンドをルータ50が能動的に送信するといった動作ではなく、ルータ50は電子機器10からのIPアドレスを含むパケットの送信を待っていれば(いわば、受動的に)、中継機20の検出が可能である。
図4(c)と同様のネットワークトポロジ構成で、IPアドレスの場合を説明すると、図11に示すようなトポロジデータテーブルが生成される。この場合を説明すると、ポート番号2については、パケットD(IPアドレスDをIPヘッダに含む)、パケットE(IPアドレスEをIPヘッダに含む)のみを受信したため、フラグが立ち、中継機20の配置数は、「1」である。また、ポート番号3については、パケットF(IPアドレスFをIPヘッダに含む)のみを受信したため、フラグは立っていない。これにより、図6と同様のネットワークトポロジが形成される。
次に、図12に基づいて、サブルータ20−cの検出について説明する。機器固有アドレスがIPアドレスであれば、機器固有アドレスは、ネットワーク・アドレス部と、ホスト・アドレス部に分離される。そこで、ルータ50の有するネットワーク・アドレス部と異なるネットワーク・アドレス部を有する電子機器10−dから、パケットを一のポート(ポート2)において受信すると、中継機20が存在するとしたフラグを立てるとともに、この中継機20が、異なるネットワーク・セグメントであっても通信を可能にするサブルータ20−cであるとして、フラグを立てる。
したがって、ルータ50は、一のポート(ポート番号2)に、中継機20としてサブルータ20−cが存在することを検出し、このサブルータ20−cでネットワーク・セグメントが分離することを検出することができる。このネットワーク・セグメントが異なる情報を、上記の診断プログラムの実行に参照させることも可能である。
[サポート管理サーバ100、サポート端末200のハードウェア構成]
図13は、本発明の実施形態に係るサポート管理サーバ100、サポート端末200のハードウェア構成を示す図である。サポート管理サーバ100、サポート端末200は標準的なコンピュータでよく、以下に構成の一例を示す。
サポート管理サーバ100、サポート端末200は、制御部1300を構成するCPU(Central Processing Unit)1310(マルチプロセッサ構成ではCPU1320等複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1200、通信I/F(I/F:インターフェイス)1330、メインメモリ1340、BIOS(Basic Input Output System)1350、表示装置1360、I/Oコントローラ1370、キーボード及びマウス等の入力装置1380、ハードディスク1390、光ディスクドライブ1400、並びに半導体メモリ1420を備える。なお、ハードディスク1390、光ディスクドライブ1400、並びに半導体メモリ1420はまとめて記憶装置1430と呼ぶ。
制御部1300は、サポート管理サーバ100、サポート端末200を統括的に制御する部分であり、ハードディスク1390(後述)に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。
通信I/F1330は、ネットワークを介して情報を送受信する場合のネットワーク・アダプタである。通信I/F1330は、モデム、ケーブル・モデム及びイーサネット(登録商標)・アダプタを含んでよい。
BIOS1350は、起動時にCPU1310が実行するブートプログラムや、ハードウェアに依存するプログラム等を記録する。
表示装置1360は、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置を含む。
I/Oコントローラ1370には、ハードディスク1390、光ディスクドライブ1400、及び半導体メモリ1420等の記憶装置1430を接続することができる。
入力装置1380は、ユーザによる入力の受け付けを行うものである。
ハードディスク1390は、本ハードウェアを機能させるための各種プログラム、本発明の機能を実行するプログラム及び前述したテーブル及びレコードを記憶する。なお、外部に別途設けたハードディスク(図示せず)を外部記憶装置として利用することもできる。
光ディスクドライブ1400としては、例えば、DVD−ROMドライブ、CD−ROMドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−RAMドライブを使用することができる。この場合は各ドライブに対応した光ディスク1410を使用する。光ディスク1410から光ディスクドライブ1400によりプログラム又はデータを読み取り、I/Oコントローラ1370を介してメインメモリ1340又はハードディスク1390に提供することもできる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は本実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
1 リモートサポートシステム
10 電子機器
20 中継機
50 ルータ
100 サポート管理サーバ
200 サポート端末

Claims (5)

  1. サポート管理サーバと、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置と、前記電子機器に対するサポートを行うサポート端末とから構成されたリモートサポートシステムであって、
    前記ネットワーク管理装置が、
    一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視する監視手段と、
    前記監視手段が、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機が存在することを示すフラグを立てるフラグ起動手段と、
    前記フラグを立てたことを前記一のポートと対応付けたトポロジデータをサポート管理サーバに送信する送信手段と、を備え、
    前記サポート管理サーバは、
    前記ネットワーク管理装置から受信したトポロジデータを記憶する記憶手段と、
    前記サポート端末から要求があった場合には、前記トポロジデータを前記サポート端末に送信する送信手段と、を備え、
    前記サポート端末は、
    前記電子機器に対する診断プログラムを実行する際に、前記トポロジデータを参照し、前記電子機器のための診断プログラムを実行する診断実行手段、
    を備えることを特徴とするリモートサポートシステム。
  2. 前記サポート端末の診断実行手段は、前記診断プログラムの診断として、前記電子機器に対してコマンドを送信し、送信した電子機器から応答がなかった場合には、前記トポロジデータに基づいて、当該電子機器を中継する一の中継機の状態を確認するメッセージを表示する請求項1に記載のリモートサポートシステム。
  3. 前記トポロジデータに基づいて、当該電子機器を中継する一の中継機の状態を確認するメッセージを表示する際に、前記中継器が二以上存在する場合は、二以上の各々の中継器を確認するメッセージを表示する請求項2に記載のリモートサポートシステム。
  4. 請求項1に記載のリモートサポートシステムであって、前記中継機は、OSI参照モデルのレイヤー2で処理する装置であるリモートサポートシステム。
  5. サポート管理サーバと、二以上の電子機器と接続されたネットワーク管理装置と、前記電子機器に対するサポートを行うサポート端末とから構成されたリモートサポートシステムが実行する方法であって、
    前記ネットワーク管理装置が、
    一のポートに対して、前記二以上の電子機器から複数の機器固有アドレスを受信したことを監視するステップと、
    前記監視ステップにて、前記複数の機器固有アドレスを受信した場合には、前記一の中継機が存在することを示すフラグを立てるステップと、
    前記フラグを立てたことを前記一のポートと対応付けたトポロジデータをサポート管理サーバに送信するステップと、を備え、
    前記サポート管理サーバは、
    前記ネットワーク管理装置から受信したトポロジデータを記憶するステップと、
    前記サポート端末から要求があった場合には、前記トポロジデータを前記サポート端末に送信するステップと、を実行し、
    前記サポート端末は、
    前記電子機器に対する診断プログラムを実行する際に、前記トポロジデータを参照し、前記電子機器のための診断プログラムを実行するステップを実行することを特徴とする方法。
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