JP2010121807A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アース装置を新たに設けなくとも既存の部材を用いて、ファンモータの回転軸に生じる電荷所謂軸電流をアース処理することができる空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
【解決手段】 クロスフローファン11に導通ピン17を一体に成型することにより、ファンモータ14の回転軸14aに発生する軸電流を、クロスフローファン11の内部に配設された導通ピン17及びクロスフローファン11を回動自在に軸支するスベリ軸受19を介してアース処理する。これにより、アース台、ブラシ、支持具等からなるアース装置を室内機内部に新たに設けることを不要とすることができ、これに伴いコスト低減を図ることができるようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機に関わり、より詳細にはファンモータの回転軸に発生する電荷を送風ファンを介してアースする構成に関する。
従来の、送風ファンを駆動する駆動機構として、例えば図6で示すように、架台50上に、送風ファン52と、ファンモータ51を載置し、同ファンモータ51の回転軸51aを送風ファンの回転軸に連結させるとともに、ファンモータ51にインバータ装置53を介して商用電源を供給するようにしているものがある。また、架台50上には、アース装置として、アース台54と、同アース台54に一端を回動自在に軸支され、他端に導電性を備えたブラシ56を設けた金属性の支持具55が設けられ、ブラシ56はスプリング等によりファンモータ51の回転軸51aを押圧するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
ファンモータ51が駆動されると、インバータ装置53により発生した電源高調波成分によりファンモータ51に内蔵された回転子に電荷が発生し、発生した電荷は回転軸51aに蓄積される。ファンモータ51には、回転軸51aを回動自在に軸支するベアリングが複数内蔵されているが、回転軸51aが高速で回転している状態では、ベアリングを構成する外輪、複数のボール及び内輪は、これを満たすグリースにより絶縁されて回転軸51aに蓄積された電荷の放電現象は発生しない。だが、低速状態となると、外輪、複数のボール及び内輪は電気的に接触状態となり、回転軸51aに蓄積された電荷はベアリングに放電され電食を生じて、ベアリングのボール等に傷付等が発生し回転軸51aの動作に支障をきたす場合があった。
上記したような電食を防止するため、アース装置を構成するブラシ56が支持具55により、高速で回転している回転軸51aに押圧され、同回転軸51aに蓄積されようとする電荷をブラシ56に放電させるようにしている。ブラシ56に放電された電荷は支持具55とアース台54とを介して、アース線を設けた架台50に放電され、所謂アース処理が行われるようになっている。
しかしながら、ファンモータを備えた空気調和機の室内機に対し、上記したようなアース台54と、ブラシ56と、支持具55とからなるアース装置を内部に新たに設けることは、コスト上昇を招くだけでなく、省スペース化、小型化を図る室内機への障害となる虞があった。
特開平9−312956号(3頁、図1)
本発明は、上記問題点に鑑み、アース台、ブラシ、支持具等からなるアース装置を新たに設けなくとも、既存の部材を用いてファンモータの回転軸に生じる電荷をアース処理により放電することができる空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、吸込口と吹出口とを本体に備え、同本体内に、前記吸込口から吸込まれた空気を熱交換する熱交換器と、駆動機構であるファンモータに連結されたファンとを設け、同ファンが、ボスを備えた両側のフランジと、同フランジ間に架設された複数のブレードとからなり、前記ファンモータの回転軸に前記ボスの一端が連結され、他端のボスに突設された軸がスベリ軸受に軸支された空気調和機において、前記ボスを導電性を有する部材から形成し、両端の同ボス間を導通手段により接続するとともに、前記スベリ軸受にアース手段を接続し、前記ファンモータの回転軸と、前記ボスと、前記導通手段と、前記スベリ軸受と、前記アース手段とに至るアース経路を形成してなる構成となっている。
また、前記導通手段が、導電性を有する前記フランジと、少なくとも一枚が導電性を有する前記ブレードとからなる構成となっている。また、省スペース化、小型化を図れるようになっている。
請求項1記載の発明によれば、アース台、ブラシ、支持具等からなるアース装置を空気調和機内部に新たに設けることを不要とすることができ、これに伴い空気調和機のコスト低減を図ることができるようになっている。
請求項2記載の発明によれば、送風の妨げとならない導通手段を備えたクロスフローファンを送風ファンとして用いた空気調和機を形成することができるようになっている。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による、アース手段を備えた空気調和機の室内機の外観斜視図及び側断面図であり、図2は正面断面図である。図3はクロスフローファンの正面図、側面図及び部分詳細図である。また、図4及び図5は夫々第二実施例から第四実施例を示す説明図である。
本発明による空気調和機は、図1(A)の外観斜視図で示すように、前面側が開放され横長矩形状に形成されたベース1に、前面が滑らかな曲面状に形成された前面パネル2を装着し本体を構成している。前面パネル2の中央部には、前面吸込口4が設けられ、上面には複数の横桟からなる上面吸込口3が設けられている。また、曲面状に形成された前面パネル2の下部には、上下風向板6及び左右風向板13とを備えた吹出口5が設けられ、その側方には、複数のLEDからなる表示部7aと、リモートコントローラからの信号を受信する受信部7bとが設けられている。
上面吸込口3及び前面吸込口4と前記吹出口5とを結ぶ空気流路には、図1(B)で示すように、吸込まれた空気中の塵埃を除去するフィルタ8と、平行に並べられたフィンと同フィンに直交するように配設された伝熱管とからなり、前方下部熱交換器部9aと前方上部熱交換器部9bと後方上部熱交換器部9cとで構成される熱交換器9と、同熱交換器9で熱交換された空気を吹出口5から再び室内に送出する、送風ファンとしてのクロスフローファン11と、図示はされていないが、同クロスフローファン11を駆動する、後述するファンモータ14が設けられている。また、前方下部熱交換器部9aの下方には、同前方下部熱交換器部9aと前方上部熱交換器部9bとから滴下する凝縮水を受け、これを貯留する前部露受皿10aが設けられ、後方上部熱交換器部9cの下方には、同後方上部熱交換器部9cから滴下する凝縮水を受け、これを貯留する後部露受皿10bが設けられている。
上面吸込口3及び前面吸込口4から吸込まれた室内の空気は熱交換器9で熱交換された後、ファンモータ14により駆動されるクロスフローファン11により、上下風向板6及び左右風向板13にガイドされて吹出口5から室内に送出されるようになっている。
クロスフローファン11と、これを駆動するファンモータ14とは、図2で示すように構成されている。クロスフローファン11は横長円筒状に形成され、一端に円盤状のフランジ11aを備え、他端にフランジ11a’を設けており、フランジ11aとフランジ11a’間に、所定角度偏向した多数のブレード11bを設けている。後述するファンモータ14の回転軸14aを連結するフランジ11a側には、中央部に軸受孔を穿設し、これと直交するように螺子孔を穿設した金属性部材からなる円筒状のボス11cが設けられ、フランジ11a’側には、軸11eを外方に向かい突設した金属性部材からなる円筒状のボス11dが設けられている。尚、ボス11c及びボス11dは、導電性を有する部材で構成されていれば良く、例えば、導電性樹脂で構成されていても良い。
また、クロスフローファン11には、導通手段として、長手方向に沿って高い導電性を有する導電ピン17が複数設けられており、同導電ピン17の一端はボス11cの内周面に接続され、他端はボス11dの内周面に接続されている。
ファンモータ14は、ハウジング内の中央部前後に、外輪と、内輪と、これらに接触転動する多数のボールとからなる、一対のラジアルボールベアリング15を備え、同ラジアルボールベアリング15は回転軸14aを回動自在に軸支している。同回転軸14aの中央部には電磁鋼板からなるコア14cが固定され、ハウジング内周面にはコア14cに対向するように、電磁鋼板からなる円筒状のステータ14bが設けられている。回転軸14aの先端部は、クロスフローファン11のボス11cに穿設された軸受孔に挿入され、螺子孔に螺合された固定部材としての螺子16によりクロスフローファン11に固定されるようになっている。
クロスフローファン11のボス11dから外方に向かい突設された軸11eは、室内機の基台18に形成されたスベリ軸受19により回動自在に軸支されている。同スベリ軸受19は、例えば真鍮等の比較的硬度の低い金属材からなるとともに、円筒形状に形成されており、その内周面を軸11eの軸受としている。また、同スベリ軸受19は、図2において、同スベリ軸受19から外部に導出され接地されたアース手段20に接続されているが、これは模式的に表したものであり、実際には、例えば、図1(B)に示すように、スベリ軸受19はアース線20aにより、アース処理された熱交換器9に接続されている。尚、アース線20aの接続先は、熱交換器9に限定されたものでなく、アース処理されたものであれば良い。
次に、動作について説明する。ファンモータ14に起動電圧が掛かり、ステータ14bが通電されると、回転軸14aの回転が始まり、同回転軸14aに連結されたクロスフローファン11も回動することにより、ブレード11bの作用によって室内機の吹出口5からは熱交換された空気が吹出される。
ファンモータ14の回転軸14aが高速で回転するようになると、ファンモータ14を駆動するインバータ装置等の影響により回転軸14aには電荷、所謂軸電流が発生する。しかしながら、回転軸14aに発生した電荷は、まずクロスフローファン11のボス11cに流れ、続いて複数の導電ピン17を介して他端に設けられたボス11dに放電される。ボス11dに放電された電荷は、軸11eとスベリ軸受19との接触によりスベリ軸受19に放電され、続いてアース手段20を介して外部に放電されるようになっている。
上記したように、ファンモータ14の回転軸14aで発生した電荷が、クロスフローファン11及びこれを軸支するスベリ軸受19とアース手段20とを介して放電されることにより、回転軸14aへの電荷の蓄積を防止できるようになっている。これにより、ファンモータ14が低速運転となって、回転軸14aを回動自在に軸支するラジアルボールベアリング15の外輪、内輪、ボールとが電気的に接触する状態となっても、内輪からボールへの放電は発生せず、電食によるボールへの微細な傷付、損傷を防止することができるようになっている。
次に、クロスフローファン11の構成について説明する。クロスフローファン11は、図3(C)の側面図に示すように、円環状に形成された支持板11gと、同支持板11gの一側から延設され、所定角度偏向した多数のブレード11bからなる樹脂材から形成されるファンユニット11fを、図3(B)に示すように、複数個、接合して、ファンユニット積層体を形成し、同ファンユニット積層体の積層方向両側に、ボス11cを備えたフランジ11aと、ボス11dを備えたフランジ11a’とを設けている。ファンユニット11fのブレード11bを延設した支持板11gの他側には、図3(D)に示すように、ブレード11bの先端部が勘合する多数の溝11hが形成されており、同溝11hにブレード11bの先端部を勘合させた後、超音波溶着により夫々のファンユニット11fが接合されてクロスフローファン11が形成されるようになっている。
ファンユニット11fを樹脂成型する際、図3(C)に示すように、導通ピンユニット17aがインサート成型により一体に形成されるようになっている。導通ピンユニット17aは、先端部17bが尖った針状に形成され、他端に、他の導通ピンユニット17aの先端部が挿入される先細状凹部の挿入部17cが形成されており、先端部17bは支持板11gから突出するように、樹脂材と一体となって成型されるようになっている。また、クロスフローファン11が回転する際、回転バランスを保つよう、図3(A)に示すように、複数の導通ピンユニット17aは支持板1g上に均等に配置されるようになっている。導通ピンユニット17aの先端部17bを他の導通ピンユニット17aの挿入部17cに挿入させてファンユニット11f同士を超音波溶着により接合すると、導通ピン17が形成されるようになっている。以上、述べた手順により、導通ピンを備えたクロスフローファンを容易に形成することができるようになっている。尚、導通ピンはフランジ11aとフランジ11a’を結ぶ一本のピンで形成しても良い。
次に、クロスフローファンの構造について第二実施例を説明する。第二実施例は、図4(A)に示すように、クロスフローファン21は上記したクロスフローファン11と同様に、支持板の一側に複数のブレード21bを延出したファンユニット21dを複数個、超音波溶着により接合して構成されている。複数個のファンユニット21dが接合された後、両側のフランジ21aに備えられ、中央部に孔を穿設したボス21cには、これらを貫通するように、金属性部材からなる長尺状の中心軸22が挿入され、ボス21cに固着されるようになっている。中心軸22の一端には、ファンモータ14の回転軸14aが挿入される孔が穿設され、同孔に回転軸14aが挿入された後、固定部材16により固定されるようになっており、他端には、上記したスベリ軸受19に回動自在に軸支される軸22aが形成されている。
ファンモータ14の回転軸14aに発生した電荷は、同回転軸14aから中心軸22及び同中心軸22の軸22aを介して上記したスベリ軸受19に伝搬されアース処理されるようになっている。これにより、製作が容易な金属性部材からなる中心軸22を用いてアース処理を的確に行うことができるようになっている。
次に、第三実施例について説明する。第三実施例は、図4(B)に示すように、樹脂材からなる複数のファンユニットを超音波溶着により接合してクロスフローファン23を構成した後、これの全周に、スプレー24等により導電性塗料を塗布して、クロスフローファン23全体に導通性を与えるようにしている。ファンモータ14の回転軸14aが固着されるボス23aと、上記スベリ軸受19に回動自在に軸支される軸23bは、導電性を有する金属を用いる必要があるが、回転軸14aに発生した電荷は、導電性塗料が塗布された両側のフランジ及びブレードを介して前記スベリ軸受19に流れた後、アース手段20を介して放電されるようになっている。上記した構成により、クロスフローファン自体を導通手段とすることができるので、送風の妨げとならず、騒音を低減させることができる。
尚、導電性塗料は、クロスフローファン23全周に塗布する必要はなく、両側のフランジと、任意の複数枚のブレードに塗布するだけでも良い。また、導電性塗料を塗布した長尺状の複数枚のブレードを、複数のファンユニットが接合された後、一側のフランジから挿入させ他端のフランジまで差し込んで固定しても良い。
次に、第四実施例について説明する。第四実施例は図5に示すように、クロスフローファン25のブレードの大部分は樹脂成型により形成されているが、複数枚のブレード26は金属性部材から形成されている。同ブレード26は長尺状に形成されており、クロスフローファン25の両側に備えられ、金属性の部材からなるフランジ25aの円盤面上に形成された切欠きに両端を固定することにより、金属性のブレード26を介して、両側のフランジ25a間を電気的に接続できるようになっている。これにより、送風の妨げとならないようにしてファンモータ14の回転軸14aに発生した軸電流を的確にアース処理することができるようになっている。尚、同実施例では、一部のブレードとフランジとを金属性の部材で構成しているが、金属性部材にかかわらず、導電性を有する部材で構成されていれば良い。
以上、説明したように、上述した、いずれの実施例においてもクロスフローファンに導通手段を設けるとともに、スベリ軸受にアース手段を接続しているので、ファンモータの回転軸に発生する電荷をスベリ軸受を介してアース処理することができるようになっている。尚、上記実施例では、導通手段を設けるファンとしてクロスフローファンを実施例として説明したが、本発明はこれに限定されるものでなく、一端がファンモータの回転軸に連結され、他端がスベリ軸受に軸支されたファンならば適用することができる。
本発明による、アース手段を備えた空気調和機の外観斜視図及び側断面図である。 室内機の正面断面図である。 クロスフローファンの正面図、側面図及び部分詳細図である。 第二実施例及び第三実施例を示す説明図である。 第四実施例を示す説明図である。 従来のアース手段を備えた送風ファン駆動装置の斜視図である。
符号の説明
1 ベース
2 前面パネル
3 上面吸込口
4 前面吸込口
5 吹出口
6 上下風向板
7a 表示部
7b 受信部
8 フィルタ
9 熱交換器
9a 前方下部熱交換器部
9b 前方上部熱交換器部
9c 後方上部熱交換器部
10a 前部露受皿
10b 後部露受皿
11 クロスフローファン
11a、11a’ フランジ
11b ブレード
11c、11d ボス
11e 軸
11f ファンユニット
11g 支持板
11h 溝
13 左右風向板
14 ファンモータ
14a 回転軸
14b ステータ
14c コア
15 ラジアルボールベアリング
16 固定部材
17 導電ピン
17a 導通ピンユニット
17b 先端部
17c 挿入部
18 基台
19 スベリ軸受
20 アース手段
20a アース線
21 クロスフローファン
21a フランジ
21b ブレード
21c ボス
21d ファンユニット
22 中心軸
22a 軸
23 クロスフローファン
23a、23b ボス
24 スプレー
25 クロスフローファン
25a フランジ
26 ブレード

Claims (2)

  1. 吸込口と吹出口とを本体に備え、同本体内に、前記吸込口から吸込まれた空気を熱交換する熱交換器と、駆動機構であるファンモータに連結されたファンとを設け、同ファンが、ボスを備えた両側のフランジと、同フランジ間に架設された複数のブレードとからなり、前記ファンモータの回転軸に前記ボスの一端が連結され、他端のボスに突設された軸がスベリ軸受に軸支された空気調和機において、
    前記ボスを導電性を有する部材から形成し、両端の同ボス間を導通手段により接続するとともに、前記スベリ軸受にアース手段を接続し、前記ファンモータの回転軸と、前記ボスと、前記導通手段と、前記スベリ軸受と、前記アース手段とに至るアース経路を形成してなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記導通手段が、導電性を有する前記フランジと、少なくとも一枚が導電性を有する前記ブレードとからなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
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