JP2010120157A - 解繊装置 - Google Patents

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叢印 楊
Jinxiu Huang
進修 黄
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Abstract

【課題】解繊装置の提供。
【解決手段】本解繊装置は、その本体内に複数の固定カッタユニットと、少なくとも一つの回転カッタが設けられ、該本体内部は中空円筒形を呈して中心軸方向を有し、該本体は解繊する物品を収容する。該複数の固定カッタユニットは、該本体の内側壁に設置され、それは少なくとも一つの固定刃で構成され、該回転カッタは中心軸及び複数の回転刃で構成され、該中心軸が該本体と同軸関係で該本体内部に通され、該複数の回転刃は放射状に該中心軸外周に設置され、該回転カッタは駆動装置により駆動されて回転し、これにより回転刃と固定刃の間に相対運動を発生させる。
【選択図】図1

Description

本発明は一種の解繊装置に係り、特に、相対運動可能な二重刃を利用して植物繊維を分離し、スピーディーに繊維をほぐせ、無毒性で繊維取得率の高い解繊装置に関する。
エコマテリアルは自然界で枯渇する恐れがなく、容易に取得できる資源であり、その使用ライフサイクル中、資源に対する依存を減らし、資源消耗を減らし、新種の資源の使用の開発の必要がなく、さらにエネルギー源消耗を減らせるため、徐々に重視されるようになった。植物中より取得されるエコマテリアルを利用し、並びにそれを新形態の工業製品に転化させるのは、重要な流れとなっており、植物繊維はそのうち相当に重要な項目の一つである。天然植物繊維は古くより製紙に使用され、また、紡織関係工業においても、十分に広く応用され、それは早期の綿、麻等から、近年のとうもろこし繊維、竹繊維、牛乳繊維等の新繊維の応用を含む。営造、建築、装飾においても、大量の繊維が必要とされ、台湾国内で建築方面に応用される繊維の需要は一年に20万トンを越え、それは木材繊維が主である。ただし、原木伐採が危惧され、地球規模の温室効果による二酸化炭素排出規制のもと、台湾国内の豊富な竹、稲等の植物を代わりに使用することができれば、更に高い効果が得られる。
エコ繊維の要求を鑑み、一種の高効率で製造工程が環境に優しい解繊技術の開発が必要である。伝統的な解繊方式は、化学解繊、水蒸気爆発或いは機械研磨の三種類の方式があり、アルカリ液等化学薬剤を使用して解繊すると、分解過程中に大量の汚染物質が発生し、生態環境保護に不利となり、且つ繊維の多くは化学薬剤により腐蝕し破壊されるため、繊維取得率が低く、ほぼ50%から60%であり、このほか、化学薬剤解繊で得られる繊維は食器製造に応用されると、繊維を徹底的に洗浄して化学薬剤を除去して毒性を廃除しなければならず、このため、処理コストが跳ね上がることになる。水蒸気瞬間降圧昇圧の反復操作原理は、繊維を爆破してほぐすことであり、その過程は時間がかかり、エネルギーを消耗し、且つ繊維製品の均一性が低くなる。機械研磨或いは粉砕方式は、繊維を粉末状となすため、利用率を低下させる。
周知の技術の欠点を鑑み、本発明は一種の解繊装置を提供することを目的とし、それは、相対運動可能な二重刃により植物繊維を分離させ、スピーディーに解繊でき、無毒性で繊維取得率が高いものとする。
上述の目的を達成するため、本発明は一種の解繊装置を提供し、それは本体を包含し、該本体内に複数の固定カッタユニット及び少なくとも一つの回転カッタが設けられ、該本体内部は中空円筒形を呈して中心軸方向を有し、該本体は解繊する物品を収容する。該複数の固定カッタユニットは、該本体の内側壁に設置され、それは少なくとも一つの固定刃で構成され、該回転カッタは中心軸及び複数の回転刃で構成され、該中心軸が該本体と同軸関係で該本体内部に通され、該複数の回転刃は放射状に該中心軸外周に設置され、該回転カッタは駆動装置により駆動されて回転する。解繊物品の繊維が該固定刃と回転刃の間を通過する時、解繊物品の繊維は該固定刃と該回転刃相互の交錯により発生する切断力により解離される。
本発明の提供する解繊装置は、相対運動する二重刃に高圧蒸気予熱を組合せて植物繊維を分離させ、その解繊はスピーディーであり、操作は簡便で且つ効率が良好であり、繊維品質及び利用率は高く、実際のサンプル試験によると、解繊時間は僅かに3〜6分、繊維獲得率は90%以上にも達した。このほか、本発明はいかなる化学薬剤をも使用する必要がなく、環境保護に有利である。
本発明の実施例の正面構造表示図である。 本発明の実施例の側面構造表示図である。 図1のA−A断面図である。 図2のB−B断面図である。 図3のC部拡大図である。 本発明の異なる実施例の構造表示図である。 本発明の異なる実施例の構造表示図である。
図1及び図5を参照し、本発明の提供する解繊装置10は、本体11を包含し、該本体11は内層本体11aと該内層本体11aの外部に嵌合される外層本体11bで構成されて内部が中空円筒形を呈する二重構造とされ(図3及び図4参照)、該内層本体11aと外層本体11bの間には一定の間隙があり、該本体11に第1蒸気入口112と第2蒸気入口113が設けられ、該第1蒸気入口112と第2蒸気入口113は蒸気装置(図示せず)に連通し、該蒸気装置はオイル燃料式ボイラ或いは電熱式ボイラ等の高圧蒸気ボイラとされ、蒸気圧力7kgf/cm2 以上、蒸気温度摂氏160度以上の高圧蒸気を該本体11内部に提供できる。該第1蒸気入口112は該内層本体11aと該外層本体11bの間の間隙に連通し、且つ該内層本体11aに貫通孔110aが設けられて該第1蒸気入口112と連通し、該第1蒸気入口112により一部の蒸気が該内層本体11aと外層本体11bの間に導入され、一部の蒸気は該貫通孔110aをとおり該内層本体11aに進入する。次に、第2蒸気入口113は直接該内層本体11aに連通し、本実施例に示されるように、該第2蒸気入口113は該本体の軸方向の一端に設置され、該第2蒸気入口113は蒸気を直接該内層本体11a内に供給し、該内層本体11aと該外層本体11bの2層作用により、効果的に保温すると共に蒸気の均一性を確保する。本体11内の圧力を制御するため、該本体11に洩圧バルブ114が設置される。該本体11にゲート115が設けられ、該ゲート115は解繊したい物品を該本体11の内層本体11a内に入れるのに用いられる。本実施例では、該ゲート115はボルト116で該本体11の外側軸方向端部に螺着されるが、その実施方式及び設置位置には制限がなく、並びにこの実施例に限定されるわけではなく、ただ、該内層本体11aの内部と連通可能で、解繊したい物品の投入口として使用できればよい。
該内層本体11aの内側壁111に複数の固定カッタユニット13が設けられ、図3及び図4に示されるように、該固定カッタユニット13は複数の固定刃131で構成され、該固定刃131は第1長さL1を有し、該第1長さL1の延伸方向は該本体11の中心軸方向12と平行であり、且つ該複数の固定刃131は相互に平行で、該固定刃131は該該内層本体11aの内側壁111に内層本体11aと一体に形成され得る。
該本体11内に別に回転カッタ14が設けられ、該回転カッタ14は中心軸141及び複数の回転可能な回転刃142で構成される。該中心軸141は該本体11と同軸関係で該本体11内部に通され、該複数の回転刃142はボルト(図示せず)を使用して着脱自在に該中心軸141に設置される。該回転刃142は第2長さL2を有し、該第2長さL2の延伸方向は該本体11の中心軸方向12と平行である。該中心軸141はモータ等の駆動装置により駆動されて回転し、例えば本実施例のように、該中心軸141は軸コネクタ20に電気的に接続され、及び伝動モータ30に電気的に接続され、該伝動モータ30は該軸コネクタ20を介して該中心軸141を駆動して回転させ、これにより、回転刃142が連帯回転する。該固定カッタユニット13は該内層本体11aの内側壁111に固定されているため、該回転カッタ14が駆動されて回転すると、該回転カッタ14と該複数の固定カッタユニット13が相対運動を発生する。該伝動モータ30の回転速度は1100rpm以上とされるのがよい。ただし、説明をしておくべきことは、該軸コネクタ20及び伝動モータ30は該回転カッタ14を回転させる駆動装置の実施例に過ぎず、このような実施方式に限定されるわけではない、ということである。
図3及び図5を共に参照されたい。本発明の該固定刃131のエッジは該本体11内部に向けられ、該回転刃142のエッジは該本体11外部(すなわち該内層本体11aの内側壁111)に向けられ、且つ該固定刃131と該回転刃142のエッジの間には一定距離d1があり、該固定刃131と該回転刃142の寸法、外形及び設置数量には制限はないが、本実施例では、該固定カッタユニット13は断面が矩形を呈する5枚の固定刃131で構成され、且つ該内層本体11aの内側壁111に等距離に、6組の固定カッタユニット13が設けられ、該回転カッタ14は等距離に5枚の回転刃142が設けられ、すなわち、該固定カッタユニット13の設置数は該回転カッタ14の回転刃142の設置数とは等しくなく、且つ本実施例の該固定カッタユニット13の設置数は、該回転刃142の設置数より大きく、その目的は、等距離に同じ数の固定カッタユニット13と回転刃142を設置すると、固定カッタユニット13と対応する回転刃142に同時に被解繊物品が引っかかる状況が発生する恐れがあるためで、本発明で設置される固定カッタユニット13と回転刃142の数は異なるため、図3のように、同一時間内に僅かに一つの回転刃142が一組の固定カッタユニット13に対応するものとされる。
このほか、解繊物品の違いにより、該距離d1の設定も異なり、もし、厚さが0.8cmの回転刃142に3〜5cmの解繊物品を組み合わせる時、該距離d1は0.2〜0.5cmとされるが、これに限定されるわけではない。このほか、該固定刃131と該回転刃142の材質には合金スチール或いはステンレススチールに硬質クロムめっき処理を行ったものを採用できる。
上述の設計原則に基づき、図6に示される実施例を参照されたい。該解繊装置10Aには7組の固定カッタユニット13Aが設けられ、各固定カッタユニット13Aは5枚の固定刃131Aで構成され、回転カッタ14Aは中心軸141Aに等距離に、6枚の回転可能な回転刃142Aが設置されている。図7に示される実施例では、5組の固定カッタユニット13Bが設けられ、各固定カッタユニット13Bは5枚の固定刃131Bで構成され、その回転カッタ14Bは中心軸141Bに等距離に、回転可能な4枚の回転刃142Bが設けられている。以上の異なる実施例から分かるように、本発明の固定カッタユニットと回転刃の設置数は等しくなく、該固定カッタユニットの設置数は該回転刃の設置数より大きく、且つ該回転刃の設置数がnである時、該固定カッタユニットの設置数はn+1とされる。
図1及び図3を参照し、本発明の解繊装置を利用して解繊を行うかを説明する。本発明の解繊装置10は、竹材、木材、椰子殻など、エコ繊維解繊に適用される。まず、解繊物品を裁断してほぼ同じ寸法(例えば3〜5cm)の片状となし、事前に水中に数時間浸漬させた後、ゲート115より内層本体11a内に挿入し、ゲート115を閉じてロックし、さらに第1蒸気入口112、第2蒸気入口113を通して高圧蒸気を該本体11内部に導入し、その作用は、高圧蒸気により解繊物品に対して解繊物品の数量及び材質の違いにより異なる時間で予熱(例えば数分間)を行ない、解繊物品を適宜軟化させた後、該回転カッタ14を駆動して回転させ、回転カッタ14の回転の過程で、不断に解繊物品を攪拌し、且つ解繊物品が該固定刃131と回転刃142の間を通過する時に、解繊物品の繊維を固定刃131と回転刃142の相互交錯により発生する切断力により解離させる。該中心軸141の回転時の過熱を防止するため、該中心軸141の軸心に冷却水装置(図示せず)を設置してもよい。解繊完成後、まず該洩圧バルブ114を開けて洩圧させ、その後、ゲート115を開けて繊維を取り出す。
以上の記述は、本発明の実施例に係るものに過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではない。本発明の特許請求の範囲の記載に基づきなし得る均等の変化及び修飾は、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。
10 解繊装置
11 本体
11a 内層本体
11b 外層本体
110a 貫通孔
111 内側壁
112 第1蒸気入口
113 第2蒸気入口
114 洩圧バルブ
115 ゲート
116 ボルト
12 中心軸方向
13、13A、13B 固定カッタユニット
131、131A、131B 固定刃
14、14A、14B 回転カッタ
141、141A、141B 中心軸
142、142A、142B 回転刃
20 軸コネクタ
30 伝動モータ
d1 距離
L1 第1長さ
L2 第2長さ

Claims (18)

  1. 解繊装置において、
    本体であって、中心軸方向を有し、該本体内部は中空円筒形を呈する、上記本体と、
    複数の固定カッタユニットであって、該本体の内側壁に設置され、少なくとも一つの固定刃で構成される、上記固定刃と、
    回転カッタであって、中心軸及び複数の回転刃で構成され、該中心軸が該本体と同軸関係で該本体内部に通され、該複数の回転刃は放射状に該中心軸の外周に設置され、該回転カッタは駆動されて回転し、該回転カッタと該複数の固定カッタユニットに相対運動を発生させる、上記回転カッタと、
    を包含したことを特徴とする、解繊装置。
  2. 請求項1記載の解繊装置において、該固定刃が第1長さを有し、該第1長さの延伸方向が該本体の該中心軸方向と平行であり、該回転刃が第2長さを有し、該第2長さの延伸方向は該本体の該中心軸方向と平行であることを特徴とする、解繊装置。
  3. 請求項2記載の解繊装置において、該固定カッタユニットは複数の固定刃で構成され、該複数の固定刃は相互に平行であることを特徴とする、解繊装置。
  4. 請求項1記載の解繊装置において、該固定刃のエッジは該本体の内部に向けられ、該回転刃のエッジは該本体の外部に向けられ、該固定刃と該回転刃のエッジの間に一定の距離を有することを特徴とする、解繊装置。
  5. 請求項4記載の解繊装置において、該固定刃と該回転刃のエッジの距離は0.2〜0.5cmであることを特徴とする、解繊装置。
  6. 請求項1記載の解繊装置において、該固定刃は該本体と一体に形成されることを特徴とする、解繊装置。
  7. 請求項1記載の解繊装置において、該固定カッタユニットの設置数は該回転カッタの回転刃の設置数より大きいことを特徴とする、解繊装置。
  8. 請求項7記載の解繊装置において、該回転刃の設置数がnとされると、該固定カッタユニットの設置数はn+1であることを特徴とする、解繊装置。
  9. 請求項1記載の解繊装置において、該回転カッタはモータにより駆動されて回転し、該モータは該中心軸に電気的に接続され、該モータにより該中心軸が駆動されて回転することで複数の回転刃が連帯して回転することを特徴とする、解繊装置。
  10. 請求項1記載の解繊装置において、高圧蒸気を該本体内部に供給するための蒸気装置を更に包含することを特徴とする、解繊装置。
  11. 請求項10記載の解繊装置において、該蒸気装置は高圧蒸気ボイラとされ、該高圧蒸気ボイラの提供する蒸気圧力は、7kgf/cm2 以上、蒸気温度摂氏160度以上であることを特徴とする、解繊装置。
  12. 請求項11記載の解繊装置において、該高圧蒸気ボイラはオイル燃料式ボイラ或いは電熱式ボイラであることを特徴とする、解繊装置。
  13. 請求項10記載の解繊装置において、該本体は内層本体と該内層本体の外部に嵌合される外層本体とで構成された内部が中空円筒形を呈する二層構造とされ、該内層本体及び該外層本体の間に一定の間隙があることを特徴とする、解繊装置。
  14. 請求項13記載の解繊装置において、該本体は少なくとも一つの第1蒸気入口を具え、該第1蒸気入口は該蒸気装置に接続され、該第1蒸気入口は該内層本体と該外層本体の間の間隙に連通し、高圧蒸気を該内層本体と該外層本体の間の間隙に導入し、該本体は少なくとも一つの第2蒸気入口を具え、該第2蒸気入口は該蒸気装置に接続され、該第2蒸気入口は該内層本体内部に連通し、高圧蒸気を直接が内層本体内部に導入することを特徴とする、解繊装置。
  15. 請求項14記載の解繊装置において、該内層本体に貫通孔が設けられて該第1蒸気入口と連通することを特徴とする、解繊装置。
  16. 請求項10記載の解繊装置において、該本体に該本体内の圧力制御用の洩圧バルブが更に設けられたことを特徴とする、解繊装置。
  17. 請求項1記載の解繊装置において、該回転カッタの該中心軸に、該中心軸を冷却するための冷却水装置が設けられたことを特徴とする、解繊装置。
  18. 請求項1記載の解繊装置において、該固定刃と該回転刃の材質が合金スチール或いはステンレススチールに硬質クロムめっき処理したものとされることを特徴とする、解繊装置。
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