JP2010119684A - 電力供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことが可能な電力供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の電力供給装置は、被検者の体内に配置される給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う電力供給装置であって、被検者の体外の周囲に配置されるコイルと、コイルに対して直列接続されているコンデンサと、コイルを駆動することにより、コイルから磁界を発生させる駆動部と、を有し、駆動部は、コイルから発せられる磁界の共振周波数が給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、磁界の共振周波数を所定の共振周波数に一致させるための制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力供給装置に関し、特に、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な電力供給装置に関するものである。
医療分野において用いられる被検体内導入装置の種類の1つとして、被検者が嚥下することにより体腔内に配置され、蠕動運動に伴って該体腔内を順次移動しつつ被写体の像を撮像し、撮像した該被写体の像を撮像信号として外部に無線伝送可能なカプセル型内視鏡がある。
また、電磁誘導現象を利用することにより、前述したカプセル型内視鏡の各部の駆動に必要な電力を供給するためのものとして、例えば特許文献1のエネルギー供給装置が提案されている。
特許文献1のエネルギー供給装置は、被検者の体に巻かれて設置された3軸の一次コイルから発せられる磁界により、該被検者の体内に滞留する機器に備えられた二次コイルに電気的エネルギーを誘起させる、という構成を有している。
特許4089778号公報
しかし、特許文献1のエネルギー供給装置は、一次コイルを被検者の体に巻いて設置する構成を具備することから、該一次コイルの形状の変化に応じてインダクタンスが変化し易い構成を具備するものであるともいえる。そして、特許文献1のエネルギー供給装置によれば、一次コイルにおけるインダクタンスが変化し易い構成を具備することから、該一次コイルに対して直列接続されたコンデンサとの共振状態が解消してしまう状況が多発し、結果的に、所望のエネルギーを供給する際の供給効率が低下してしまう、という課題が生じている。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことが可能な電力供給装置を提供することを目的としている。
本発明における電力供給装置は、被検者の体内に配置される給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う電力供給装置であって、前記被検者の体外の周囲に配置されるコイルと、前記コイルに対して直列接続されているコンデンサと、前記コイルを駆動することにより、前記コイルから磁界を発生させる駆動部と、を有し、前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記磁界の共振周波数を該所定の共振周波数に一致させるための制御を行うことを特徴とする。
本発明における電力供給装置によると、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことが可能である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1から図5は、本発明の実施形態に係るものである。図1は、本発明の実施形態に係る電力供給装置の要部の構成を示す図である。図2は、本発明の実施形態の第1の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図である。図3は、本発明の実施形態の第2の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図である。図4は、本発明の実施形態の第3の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図である。図5は、本発明の実施形態の第4の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図である。
電力供給装置1は、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な構成を有している。具体的には、電力供給装置1は、図1に示すように、被検者の体外の周囲に配置されるコイル2と、コイル2の一端側に対して直列接続されている共振用のコンデンサ3と、コイル2の他端側に配置されるコイル長調整部材4と、コイル2とコイル長調整部材4とを電気的に接続する導線部材5と、コイル2を駆動する駆動部6と、駆動部6に対して電源を供給する電源部7と、を有している。
コイル2は、一端側がコンデンサ3を介して駆動部6に接続されているとともに、他端側が導線部材5及びコイル長調整部材4を介して駆動部6に接続されている。
導体であるコイル長調整部材4は、コイル2とは別体に形成されている。また、コイル長調整部材4の一端側は、例えば図1に示すように、コイル2のコイル径と略同一の径を具備し、かつ、中心軸がコイル2の中心軸と一致する円形形状の導線として形成されている。また、コイル長調整部材4の他端側は、駆動部6に接続されている。
導線部材5は、コイル2の他端側とコイル長調整部材4の一端側とを電気的に接続する。また、導線部材5は、駆動部6の制御に応じ、コイル長調整部材4の一端側における円形形状の導線上に沿って移動可能であるとともに、自身の長さをコイル2の長さ方向に対して可変可能に構成されている。すなわち、導線部材5は、コイル2の他端側とコイル長調整部材4の一端側との間を短絡しつつ電気的に接続する。
駆動部6は、コンデンサ3と、コイル長調整部材4の他端側とに対して接続されている。また、駆動部6は、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知した際に、導線部材5によるコイル2の短絡位置を変化させることにより、コイル2のコイル長の調整を行う。
そして、以上に述べたような構成によれば、駆動部6と、コンデンサ3と、コイル2と、導線部材5と、コイル長調整部材4とからなる直列回路が形成される。
次に、電力供給装置1の作用について説明を行う。
術者等は、コイル2を被検者の体外の周囲に配置するとともに、カプセル型内視鏡等の給電対象の装置を該被検者の体内に配置する。なお、給電対象の装置は、自身の外部から供給される磁界に応じた電圧(電流)を発生可能なコイルを含む共振回路を具備するものであれば、カプセル型内視鏡以外の他の装置であっても良い。
一方、被検者の体外の周囲にコイル2が配置された状態において電源部7がオンされると、コイル2を駆動するための駆動電流(高周波電流)が駆動部6から出力される。これにより、給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数と一致する周波数の磁界(高周波磁界)であり、かつ、コイル2の中心軸方向に沿った磁界が電力供給装置1から発せられる。
駆動部6は、電源部7がオンされた後、自身がコイル2に供給している駆動電流及び駆動電圧を随時監視する。
その後、被検者の体位の変化に応じてコイル2が変形し、コイル2のインダクタンスが変化することにより、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除される。これにより、共振状態から外れた磁界が電力供給装置1から発せられてしまう。
このとき、駆動部6は、コイル2に供給している駆動電流の急激な低下または駆動電圧の急激な上昇を検知することにより、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除され、共振状態から外れた磁界が発せられているとみなす。そして、駆動部6は、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知すると、コイル2とコンデンサ3との共振状態を復帰させるための制御として、導線部材5によるコイル2の短絡位置を変化させる制御を行う。
導線部材5は、駆動部6の制御に応じ、コイル長調整部材4の一端側における円形形状の導線上に沿って移動しつつ自身の長さを変化させる。
駆動部6は、導線部材5によるコイル2の短絡位置を変化させつつ、コイル2に供給している駆動電流または駆動電圧を随時監視する。そして、駆動部6は、監視結果に基づき、駆動電流の出力値が急激に低下する以前の状態に戻ったこと、または、駆動電圧の出力値が急激に上昇する以前の状態に戻ったことを検知すると、導線部材5によるコイル2の短絡位置を固定するための制御を行う。
そして、以上に述べたような制御を駆動部6が行うことにより、コイル2とコンデンサ3との共振状態を復帰可能なインダクタンスとなるようにコイル2のコイル長が調整され、前述の所定の共振周波数における共振駆動に基づいた磁界が再度電力供給装置1から発せられる。
なお、駆動部6は、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除されたか否かを、コイル2に供給している駆動電流または駆動電圧の変化により検知するものに限らず、例えば図示しない磁界センサを用いて得られる、コイル2の磁束密度の変化により検知するものであっても良い。また、駆動部6は、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除されたか否かを、コイル2に供給している駆動電流または駆動電圧の変化により検知するものに限らず、例えば図示しないLCメーターを用いて得られる、コイル2のインダクタンスの変化により検知するものであっても良い。
以上に述べたように、本実施形態の電力供給装置1によれば、被検者の体位の変化に応じてコイル2が変形し、コイル2とコンデンサ3との共振状態が解除された場合であっても、コイル2のインダクタンスを適宜調整することにより、コイル2とコンデンサ3との共振状態を速やかに復帰させることができる。すなわち、本実施形態の電力供給装置1によれば、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことができる。
ところで、本実施形態の電力供給装置1は、前述の効果と略同様の効果を得るために、例えば、図2に示すような電力供給装置1Aとして構成されるものであっても良い。
なお、以降においては、電力供給装置1と同様の構成または作用についての詳細な説明を適宜省略するとともに、電力供給装置1と異なる構成及び作用についての説明を主に行うものとする。
電力供給装置1Aは、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な構成を有している。具体的には、電力供給装置1Aは、図2に示すように、被検者の体外の周囲に配置されるコイル2Aと、コイル2Aの一端側に対して直列接続されている共振用のコンデンサ3と、コイル2Aの他端側に配置されるスイッチ群11Aと、コイル2Aを駆動する駆動部6と、駆動部6に対して電源を供給する電源部7と、を有している。
コイル2Aは、一端側がコンデンサ3を介して駆動部6に接続されているとともに、他端側が駆動部6に直接接続されている。
スイッチ群11Aは、図2に示すような、コイル2Aの他端側における最端部の導線と、該最端部から一巻き分内側の導線との間を電気的に接続可能な複数のスイッチにより構成されている。また、スイッチ群11Aは、駆動部6の制御に応じて各スイッチのオンオフを切り替え可能な構成を具備している。
次に、電力供給装置1Aの作用について説明を行う。
術者等は、コイル2Aを被検者の体外の周囲に配置するとともに、カプセル型内視鏡等の給電対象の装置を該被検者の体内に配置する。なお、このような初期状態において、スイッチ群11Aは、全てオフされているものとする。
一方、被検者の体外の周囲にコイル2Aが配置された状態において電源部7がオンされると、コイル2Aを駆動するための駆動電流(高周波電流)が駆動部6から出力される。これにより、給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数と一致する周波数の磁界(高周波磁界)であり、かつ、コイル2Aの中心軸方向に沿った磁界が電力供給装置1Aから発せられる。
その後、被検者の体位の変化に応じてコイル2Aが変形し、コイル2Aのインダクタンスが変化することにより、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態が解除される。これにより、共振状態から外れた磁界が電力供給装置1Aから発せられてしまう。
このとき、駆動部6は、コイル2Aに供給している駆動電流の急激な低下または駆動電圧の急激な上昇を検知することにより、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態が解除され、共振状態から外れた磁界が発せられているとみなす。そして、駆動部6は、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知すると、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態を復帰させるための制御として、スイッチ群11Aが具備する各スイッチのうち、いずれか一のスイッチをオンさせるための制御を行う。
駆動部6は、スイッチ群11Aにおいてオンさせるスイッチを順番に切り替えつつ、コイル2Aに供給している駆動電流または駆動電圧を随時監視する。そして、駆動部6は、監視結果に基づき、駆動電流の出力値が急激に低下する以前の状態に戻ったこと、または、駆動電圧の出力値が急激に上昇する以前の状態に戻ったことを検知すると、スイッチ群11Aにおける各スイッチのオンオフ状態を固定するための制御を行う。
そして、以上に述べたような制御を駆動部6が行うことにより、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態を復帰可能なインダクタンスとなるようにコイル2Aのコイル長が調整され、前述の所定の共振周波数における共振駆動に基づいた磁界が再度電力供給装置1Aから発せられる。
以上に述べたように、本実施形態の第1の変形例に係る電力供給装置1Aによれば、被検者の体位の変化に応じてコイル2Aが変形し、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態が解除された場合であっても、コイル2Aのインダクタンスを適宜調整することにより、コイル2Aとコンデンサ3との共振状態を速やかに復帰させることができる。すなわち、本実施形態の第1の変形例に係る電力供給装置1Aによれば、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことができる。
ところで、本実施形態の電力供給装置1は、前述の効果と略同様の効果を得るために、例えば、図3に示すような電力供給装置1Bとして構成されるものであっても良い。
電力供給装置1Bは、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な構成を有している。具体的には、電力供給装置1Bは、図3に示すように、被検者の体外の周囲に配置されるコイル2Bと、コイル2Bの一端側に対して直列接続されている共振用のコンデンサ3と、コイル2Bを構成する導線同士を電気的に接続可能なスイッチ群11Bと、コイル2Bを駆動する駆動部6と、駆動部6に対して電源を供給する電源部7と、を有している。
コイル2Bは、一端側がコンデンサ3を介して駆動部6に接続されているとともに、他端側が駆動部6に直接接続されている。
スイッチ群11Bは、図3に示すような、コイル2Bの一端側から他端側にかけて設けられた、コイル2Bの巻き数と略同数または同数のスイッチにより構成されている。また、スイッチ群11Bは、駆動部6の制御に応じて各スイッチのオンオフを切り替え可能な構成を具備している。
次に、電力供給装置1Bの作用について説明を行う。
術者等は、コイル2Bを被検者の体外の周囲に配置するとともに、カプセル型内視鏡等の給電対象の装置を該被検者の体内に配置する。なお、このような初期状態において、スイッチ群11Bは、全てオフされているものとする。
一方、被検者の体外の周囲にコイル2Bが配置された状態において電源部7がオンされると、コイル2Bを駆動するための駆動電流(高周波電流)が駆動部6から出力される。これにより、給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数と一致する周波数の磁界(高周波磁界)であり、かつ、コイル2Bの中心軸方向に沿った磁界が電力供給装置1Bから発せられる。
その後、被検者の体位の変化に応じてコイル2Bが変形し、コイル2Bのインダクタンスが変化することにより、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態が解除される。これにより、共振状態から外れた磁界が電力供給装置1Bから発せられてしまう。
このとき、駆動部6は、コイル2Bに供給している駆動電流の急激な低下または駆動電圧の急激な上昇を検知することにより、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態が解除され、共振状態から外れた磁界が発せられているとみなす。そして、駆動部6は、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知すると、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態を復帰させるための制御として、スイッチ群11Bが具備する各スイッチのうち、一または複数のスイッチをオンさせるための制御を行う。
駆動部6は、スイッチ群11Bにおいてオンさせるスイッチを順番に切り替えつつ、コイル2Bに供給している駆動電流または駆動電圧を随時監視する。そして、駆動部6は、監視結果に基づき、駆動電流の出力値が急激に低下する以前の状態に戻ったこと、または、駆動電圧の出力値が急激に上昇する以前の状態に戻ったことを検知すると、スイッチ群11Bにおける各スイッチのオンオフ状態を固定するための制御を行う。
そして、以上に述べたような制御を駆動部6が行うことにより、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態を復帰可能なインダクタンスとなるようにコイル2Bのコイル長が調整され、前述の所定の共振周波数における共振駆動に基づいた磁界が再度電力供給装置1Bから発せられる。
以上に述べたように、本実施形態の第2の変形例に係る電力供給装置1Bによれば、被検者の体位の変化に応じてコイル2Bが変形し、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態が解除された場合であっても、コイル2Bのインダクタンスを適宜調整することにより、コイル2Bとコンデンサ3との共振状態を速やかに復帰させることができる。すなわち、本実施形態の第2の変形例に係る電力供給装置1Bによれば、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことができる。
また、本実施形態の第2の変形例に係る電力供給装置1Bによれば、スイッチ群11Bにおける各スイッチのオンオフ状態を、例えば一つおき等の所定のパターンに応じて切り替えることにより、給電範囲を狭めることなくコイル2Bのインダクタンスを調整することができる。
ところで、本実施形態の電力供給装置1は、前述の効果と略同様の効果を得るために、例えば、図4に示すような電力供給装置1Cとして構成されるものであっても良い。
電力供給装置1Cは、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な構成を有している。具体的には、電力供給装置1Cは、図4に示すように、被検者の体外の周囲に配置されるコイル2Cと、コイル2Cの一端側に対して直列接続されている共振用のコンデンサ3と、コイル2Cの他端側に接続されているインダクタンス調整部12と、コイル2Cを駆動する駆動部6と、駆動部6に対して電源を供給する電源部7と、を有している。
コイル2Cは、一端側がコンデンサ3を介して駆動部6に接続されているとともに、他端側がインダクタンス調整部12を介して駆動部6に接続されている。
インダクタンス調整部12は、図4に示すように、複数の補助コイル12aが直並列に接続された構成を具備している。また、複数の補助コイル12aの一つ一つに対し、補助コイル12aそれぞれにおける電気的な導通状態を切り替えるためのスイッチ12bが並列接続されている。
次に、電力供給装置1Cの作用について説明を行う。
術者等は、コイル2Cを被検者の体外の周囲に配置するとともに、カプセル型内視鏡等の給電対象の装置を該被検者の体内に配置する。なお、このような初期状態において、スイッチ12bが全てオンされることにより、複数の補助コイル12aのいずれにも電流が流れていないものとする。
一方、被検者の体外の周囲にコイル2Cが配置された状態において電源部7がオンされると、コイル2Cを駆動するための駆動電流(高周波電流)が駆動部6から出力される。これにより、給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数と一致する周波数の磁界(高周波磁界)であり、かつ、コイル2Cの中心軸方向に沿った磁界が電力供給装置1Cから発せられる。
その後、被検者の体位の変化に応じてコイル2Cが変形し、コイル2Cのインダクタンスが変化することにより、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態が解除される。これにより、共振状態から外れた磁界が電力供給装置1Cから発せられてしまう。
このとき、駆動部6は、コイル2Cに供給している駆動電流の急激な低下または駆動電圧の急激な上昇を検知することにより、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態が解除され、共振状態から外れた磁界が発せられているとみなす。そして、駆動部6は、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知すると、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態を復帰させるための制御として、各スイッチ12bのうち、一または複数のスイッチをオフさせるための制御を行う。
一方、インダクタンス調整部12においては、オフされたスイッチ12bに対応する補助コイル12aに電流が流れる。
駆動部6は、オフさせるスイッチを各スイッチ12bの中から順番に切り替えつつ、コイル2Cに供給している駆動電流または駆動電圧を随時監視する。そして、駆動部6は、監視結果に基づき、駆動電流の出力値が急激に低下する以前の状態に戻ったこと、または、駆動電圧の出力値が急激に上昇する以前の状態に戻ったことを検知すると、各スイッチ12bのオンオフ状態を固定するための制御を行う。
そして、以上に述べたような制御を駆動部6が行うことにより、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態を復帰可能なインダクタンスとするための調整がインダクタンス調整部12において行われ、前述の所定の共振周波数における共振駆動に基づいた磁界が再度電力供給装置1Cから発せられる。
以上に述べたように、本実施形態の第3の変形例に係る電力供給装置1Cによれば、被検者の体位の変化に応じてコイル2Cが変形し、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態が解除された場合であっても、コイル2Cのインダクタンスの変化量に応じてインダクタンス調整部12のインダクタンスを適宜調整することにより、コイル2Cとコンデンサ3との共振状態を速やかに復帰させることができる。すなわち、本実施形態の第3の変形例に係る電力供給装置1Cによれば、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことができる。
ところで、本実施形態の電力供給装置1は、前述の効果と略同様の効果を得るために、例えば、図5に示すような電力供給装置1Dとして構成されるものであっても良い。
電力供給装置1Dは、給電対象の装置に対して非接触にて給電可能な構成を有している。具体的には、電力供給装置1Dは、図5に示すように、被検者の体外の周囲に配置されるコイル2Dと、コイル2Dの一端側に対して直列接続されている共振用のコンデンサ3と、コイル2Dの他端側に接続されているキャパシタンス調整部13と、コイル2Dの他端側に接続されているバイパスライン14と、コイル2Dを駆動する駆動部6と、駆動部6に対して電源を供給する電源部7と、を有している。
コイル2Dは、一端側がコンデンサ3を介して駆動部6に接続されているとともに、他端側がキャパシタンス調整部13及びバイパスライン14を介して駆動部6に接続されている。
キャパシタンス調整部13は、図5に示すように、コイル2Dの他端側と駆動部6との間に設けられているとともに、複数の補助コンデンサ13aが並列に接続された構成を具備している。また、複数の補助コンデンサ13aの一つ一つに対し、補助コンデンサ13aそれぞれにおける電気的な導通状態を切り替えるためのスイッチ13bが直列接続されている。
バイパスライン14は、コイル2Dの他端側と駆動部6との間を、キャパシタンス調整部13を迂回しつつ接続している。また、バイパスライン14の途中に設けられたスイッチ14bは、駆動部6の制御に応じてオンオフを切り替え可能な構成を有している。
次に、電力供給装置1Dの作用について説明を行う。
術者等は、コイル2Dを被検者の体外の周囲に配置するとともに、カプセル型内視鏡等の給電対象の装置を該被検者の体内に配置する。なお、このような初期状態において、スイッチ13bが全てオフされることにより、複数の補助コンデンサ13aのいずれにも電流が流れておらず、かつ、スイッチ14bがオンされることにより、バイパスライン14に電流が流れているものとする。
一方、被検者の体外の周囲にコイル2Dが配置された状態において電源部7がオンされると、コイル2Dを駆動するための駆動電流(高周波電流)が駆動部6から出力される。これにより、給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数と一致する周波数の磁界(高周波磁界)であり、かつ、コイル2Dの中心軸方向に沿った磁界が電力供給装置1Dから発せられる。
その後、被検者の体位の変化に応じてコイル2Dが変形し、コイル2Dのインダクタンスが変化することにより、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態が解除される。これにより、共振状態から外れた磁界が電力供給装置1Dから発せられてしまう。
このとき、駆動部6は、コイル2Dに供給している駆動電流の急激な低下または駆動電圧の急激な上昇を検知することにより、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態が解除され、共振状態から外れた磁界が発せられているとみなす。そして、駆動部6は、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態が解除されたことを検知すると、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態を復帰させるための制御として、スイッチ14bをオフさせるとともに、各スイッチ13bのうちの一または複数のスイッチをオンさせるための制御を行う。
一方、キャパシタンス調整部13においては、オンされたスイッチ13bに対応する補助コンデンサ13aに電流が流れる。
駆動部6は、スイッチ14bをオフしたまま、オンさせるスイッチを各スイッチ13bの中から順番に切り替えつつ、コイル2Dに供給している駆動電流または駆動電圧を随時監視する。そして、駆動部6は、監視結果に基づき、駆動電流の出力値が急激に低下する以前の状態に戻ったこと、または、駆動電圧の出力値が急激に上昇する以前の状態に戻ったことを検知すると、スイッチ14bをオフに固定し、かつ、各スイッチ13bのオンオフ状態を固定するための制御を行う。
そして、以上に述べたような制御を駆動部6が行うことにより、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態を復帰可能なキャパシタンスとするための調整がキャパシタンス調整部13において行われ、前述の所定の共振周波数における共振駆動に基づいた磁界が再度電力供給装置1Dから発せられる。
なお、電力供給装置1Dによれば、キャパシタンス調整部13における各補助コンデンサ13aのキャパシタンスを、例えばC、C/2、C/4、C/8、・・・というように、公比1/2の幾何級数的に設定することにより、キャパシタンス調整部13を構成する補助コンデンサ13a(及びスイッチ13b)の総数を極力減らすことができる。
また、電力供給装置1Dが具備するキャパシタンス調整部13は、電力供給装置1、電力供給装置1A、電力供給装置1Bまたは電力供給装置1Cの構成と組み合わせて使用されるものであっても良い。
以上に述べたように、本実施形態の第4の変形例に係る電力供給装置1Dによれば、被検者の体位の変化に応じてコイル2Dが変形し、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態が解除された場合であっても、コイル2Dのインダクタンスの変化量に応じてキャパシタンス調整部13のキャパシタンスを適宜調整することにより、コイル2Dとコンデンサ3との共振状態を速やかに復帰させることができる。すなわち、本実施形態の第4の変形例に係る電力供給装置1Dによれば、給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う際の給電効率の低下を防ぐことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において種々の変更や応用が可能であることは勿論である。
本発明の実施形態に係る電力供給装置の要部の構成を示す図。 本発明の実施形態の第1の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図。 本発明の実施形態の第2の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図。 本発明の実施形態の第3の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図。 本発明の実施形態の第4の変形例に係る電力供給装置の要部の構成を示す図。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D・・・電力供給装置
2,2A,2B,2C,2D・・・コイル
3・・・コンデンサ
4・・・コイル長調整部材
5・・・導線部材
6・・・駆動部
7・・・電源部
11A,11B・・・スイッチ群
12・・・インダクタンス調整部
13・・・キャパシタンス調整部
14・・・バイパスライン

Claims (6)

  1. 被検者の体内に配置される給電対象の装置に対して非接触にて給電を行う電力供給装置であって、
    前記被検者の体外の周囲に配置されるコイルと、
    前記コイルに対して直列接続されているコンデンサと、
    前記コイルを駆動することにより、前記コイルから磁界を発生させる駆動部と、
    を有し、
    前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記給電対象の装置に設けられた共振回路における所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記磁界の共振周波数を該所定の共振周波数に一致させるための制御を行うことを特徴とする電力供給装置。
  2. 前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記コイルのインダクタンスを変化させることにより、前記磁界の共振周波数を前記所定の共振周波数に一致させることを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  3. 前記コイルとは別体に形成されるコイル長調整部材と、
    前記コイルと前記コイル長調整部材との間を短絡しつつ電気的に接続する導線部材と、
    をさらに有し、
    前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記導線部材による短絡位置を変化させつつ前記コイルのコイル長を調整することにより、前記磁界の共振周波数を前記所定の共振周波数に一致させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電力供給装置。
  4. 前記コイルと前記駆動部との間に設けられるインダクタンス調整部をさらに有し、
    前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記コイルのインダクタンスの変化量に応じて前記インダクタンス調整部のインダクタンスを調整することにより、前記磁界の共振周波数を前記所定の共振周波数に一致させることを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  5. 前記コイルと前記駆動部との間に設けられるキャパシタンス調整部をさらに有し、
    前記駆動部は、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記所定の共振周波数から外れたことを検知した際に、前記コイルのインダクタンスの変化量に応じて前記キャパシタンス調整部のキャパシタンスを調整することにより、前記磁界の共振周波数を前記所定の共振周波数に一致させることを特徴とする請求項1に記載の電力供給装置。
  6. 前記駆動部は、前記コイルに供給している駆動電流の急激な低下、または、前記コイルに供給している駆動電圧の急激な上昇を検知した場合に、前記コイルから発せられる磁界の共振周波数が前記所定の共振周波数から外れたとみなすことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の電力供給装置。
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