JP2010117456A - クリーニング装置及びこれを備えた帯電装置、画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置及びこれを備えた帯電装置、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ42のクリーニング装置80は、帯電ローラ42の表面に接触して清掃するブラシ繊維81bを有するブラシローラ81を備えるとともに、ブラシ繊維81bの先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子82を結合して備える。これにより、ブラシ繊維81bに予め結合させた外添剤微粒子82の周辺に、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が吸着し易くなる作用を得ることができる。その結果、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が適度に分散され、さらにその回収性が高められる。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機やプリンタに代表される画像形成装置に設けられた回転部材などの表面を清掃するクリーニング装置に関する。また、このクリーニング装置を備えた帯電装置、画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置においては、像担持体として感光体ドラムが広く用いられている。感光体ドラムを用いた一般的な画像形成動作は以下のようである。感光体ドラムの表面は帯電装置により所定電位で一様に帯電せしめられ、そこに露光装置のLED光などを照射することにより部分的に電位が光減衰して原稿画像の静電潜像が形成される。そして、この静電潜像を現像装置で現像することにより、感光体ドラム表面にトナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラムと転写部材とを接触、或いは近接させて構成した転写領域に用紙を挿通するときに、用紙に転写される。なお、トナー像の用紙への転写方法としては、感光体ドラムから直接用紙に転写せず、中間転写体を介して転写する方法もある。
感光体ドラム表面を帯電させる帯電装置には、放電部材によって生じるコロナ放電を利用したものや、ローラ形状の帯電部材を利用したものがある。帯電ローラを利用した帯電装置は、帯電ローラが感光体ドラム表面に接触、或いは近接するように配置され、その帯電ローラに所定電圧を印加することにより、感光体ドラム表面を帯電させる。
一方、トナー像を用紙に転写させた後には、微量のトナーやその外添剤、紙粉などが用紙に転写されずに感光体ドラム表面に付着したまま残留してしまうことがある。この感光体ドラム表面の残留付着物は、次の新たな画像形成の障害となるので、その表面の清掃が必要となる。しかしながら、感光体ドラム表面の清掃が完全ではない場合、その残留付着物が次の帯電工程で帯電ローラに付着するという問題が生じる。
特に、帯電ローラ表面へのトナー外添剤の付着が進行すると、帯電ローラ表面の所謂白化現象が起こる。この帯電ローラ表面の白化は、電気抵抗を上昇させて帯電不良を発生し易くするとともに、部分的な白化が感光体ドラム表面の帯電ムラを発生させる。このようにして、帯電ローラ表面へのトナー外添剤の付着は、感光体ドラム表面の均一で好適な帯電の障害となるので、その表面の清掃が必要となる。
帯電ローラ表面を清掃するクリーニング装置の例を、特許文献1及び2に見ることができる。特許文献1及び2に記載された帯電ローラのクリーニング装置は、帯電ローラ表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えている。
特開2002−221883号公報(第4頁、図1) 特開2006−276134号公報(第8−9頁、図1)
特許文献1及び2に記載された帯電ローラのクリーニング装置のようなブラシローラによる帯電ローラ表面の清掃は、帯電ローラ表面に付着したトナー外添剤を効果的に分散させながら回収する作用があり、結果として感光体ドラム表面の帯電ムラも防止することが可能である。したがって、帯電ローラ表面の清掃には、ブラシローラの利用が有効であるとされている。しかしながら、ブラシローラは、好適な清掃を実現するため、所定の圧力を掛けて帯電ローラに接触させる必要があり、経年変化によってブラシ繊維が倒れるといった塑性変形を起こすことがある。このブラシ繊維の倒れにより帯電ローラの清掃性能が極端に低下するので、ブラシローラを使用するにあたり、長期間にわたって清掃性能を維持することが困難であるとされてきた。
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、被清掃部材表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することが可能なクリーニング装置を提供することを目的とする。また、このようなクリーニング装置を備えた、像担持体表面を均一に帯電させることが可能な帯電装置を提供することを目的とする。そして、上記のようなクリーニング装置を備えた、高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、被清掃部材表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、前記ブラシローラは、前記被清掃部材表面に接触するその前記ブラシ繊維の先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子を結合して備えることとした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記外添剤微粒子は、酸化チタンであることとした。
また、上記構成のクリーニング装置において、前記ブラシ繊維の太さが2デニール以下であるとともに、前記外添剤微粒子の大きさが1μm以下であることとした。
また本発明では、上記クリーニング装置を帯電装置に備えることとした。
また本発明では、上記クリーニング装置を画像形成装置に備えることとした。
本発明の構成によれば、被清掃部材表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、前記ブラシローラは、前記被清掃部材表面に接触するその前記ブラシ繊維の先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子を結合して備えることとしたので、ブラシ繊維に予め結合させた外添剤微粒子の周辺に、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤が吸着し易くなる作用を得ることができる。これにより、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の回収性が高められる。そしてこのとき、ブラシ繊維に吸着する被清掃部材表面のトナー外添剤は、ブラシ繊維によって弾かれながら吸着するので、被清掃部材表面で適度に分散されながら回収される。このようにして被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることにより、ブラシ繊維が倒れた場合であってもその効果を期待できる。したがって、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することが可能なクリーニング装置を提供することができる。
また、前記外添剤微粒子は、酸化チタンであることとしたので、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤がブラシ繊維に吸着し易くなる作用を高めることができる。これにより、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性をさらに向上させることが可能である。したがって、一層好適な清掃性能を得ることが可能なクリーニング装置を提供することができる。
また、被清掃部材表面に対する清掃性能を向上させるにはブラシ繊維をできるだけ太くすることが考えられるが、それによりブラシ繊維の剛性が高くなり、ブラシローラの回転トルクが上昇して回転ムラが発生し易くなるといった問題の発生が懸念される。そこで本発明では、前記ブラシ繊維の太さが2デニール以下であるとともに、前記外添剤微粒子の大きさが1μm以下であることとしたので、ブラシローラの回転に悪影響を与えることなく、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができる。したがって、ブラシローラを備えたクリーニング装置において、より一層好適な清掃性能を発揮させることが可能である。
また本発明では、上記クリーニング装置を帯電装置に備えることとしたので、被清掃部材である帯電ローラの表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させて好適な清掃性能を発揮し、帯電ローラ表面の白化を長期間にわたって防止することができ、且つ像担持体表面を均一に帯電させることが可能な帯電装置を得ることができる。
また本発明では、上記クリーニング装置を画像形成装置に備えることとしたので、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させて好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することができ、且つ高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づき説明する。
最初に、本発明の実施形態に係るクリーニング装置を備えた画像形成装置について、図1を用いてその構造の概略を説明しつつ、画像出力動作を説明する。図1は、画像形成装置の一例であるプリンタの概略構造を示す模型的垂直断面左側面図である。図1において右方がプリンタの正面側、左方が背面側である。
図1に示すように、プリンタ1の本体2の内部下方には、給紙カセット3が備えられている。給紙カセット3の内部には、用紙Pが積まれて収容されている。給紙カセット3の用紙搬送方向下流部上方には、給紙カセット3用の給紙装置4が配置されている。この給紙装置4により、用紙Pは図1において給紙カセット3の右上方に向けて送り出される。なお、給紙カセット3は、本体2の正面前方、すなわち図1において右方に、水平にスライド移動させて引き出し/収納が自在である。
プリンタ1の本体2の正面中央部には、図1に示すように、手差し給紙トレイ5が備えられている。手差し給紙トレイ5は、下端に設けられた、横方向に略水平に延びる支軸を中心として、用紙搬送方向に沿う垂直面内で回転可能になっている。手差し給紙トレイ5は、その支軸を中心として上端を本体2の正面前方、すなわち図1において右方の、本体2に対して外側に開閉自在であり、開放し、展開することにより、その上面に用紙Pなどを載置することが可能な形態になる。
手差し給紙トレイ5は、給紙カセット3に入っていないサイズの用紙や、厚紙、OHPシートのように1枚ずつ手で載置して、装置内に送り込みたいものを取り扱うことができる。手差し給紙トレイ5に載置された用紙は、図1において手差し給紙トレイ5の左方に配置された手差し給紙トレイ5用の給紙装置6により、本体2内に向けて送り出される。手差し給紙トレイ5は、使用しないとき、図1に示すように閉鎖状態にされる。
給紙カセット3及び手差し給紙トレイ5の用紙搬送方向下流には、給紙用用紙搬送路7、レジストローラ8、画像形成部20、及び転写部30が配置されている。給紙カセット3及び手差し給紙トレイ5から送り出された用紙Pは、給紙用用紙搬送路7を通りレジストローラ8に到達する。レジストローラ8は、用紙Pの斜め送りを矯正しつつ、画像形成部20で形成されるトナー像とのタイミングを計り、用紙Pを転写部30へと送り出す。
外部コンピュータ(図示せず)からの文字や図形、模様などの画像データ信号がプリンタ1に送信され、この画像データに基づき、画像形成部20上方に備えられた光走査装置9にて制御されるレーザ光L(図中一点鎖線)が照射される。これにより、画像形成部20においては、像担持体である感光体ドラム21上に原稿画像の静電潜像が形成され、この静電潜像からトナー像が現像される。トナー像は、前記レジストローラ8によって同期をとって送られてきた用紙Pに、感光体ドラム21と転写部30の転写ローラ31とが圧接して形成される転写ニップ部にて転写される。
画像形成部20及び転写部30の用紙搬送方向下流には、定着装置10が備えられている。転写部30にて未定着トナー像を担持した用紙Pは、定着装置10へと送られ、熱ローラと加圧ローラとによりトナー像が加熱、加圧されて定着される。
定着装置10の下流には、排出用用紙搬送路11、用紙排出口12、及び用紙排出部13が配置されている。定着装置10から排出された用紙Pは、排出用用紙搬送路11を通って上方へ送られ、用紙排出口12から、本体2上面に設けられた用紙排出部13に排出される。
続いて、プリンタ1の画像形成部20周辺の詳細な構成及びその動作について、図1に加えて、図2を用いて説明する。図2は、画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大左側面図である。
図1及び図2に示すように、画像形成部20には、その中心に像担持体である感光体ドラム21が備えられている。そして、図2に示すように、感光体ドラム21の回転方向に沿って順に、帯電装置40、現像装置50、ドラム用クリーニング装置60、及び除電装置70が配置されている。転写部30は、感光体ドラム21の回転方向に沿って、現像装置50とドラム用クリーニング装置60との間に設けられている。
感光体ドラム21は、プリンタ1内の用紙搬送方向と直角をなす用紙幅方向、すなわち図2の紙面奥行き方向に延び、その軸線方向を水平にして配置されている。感光体ドラム21は、アルミニウム等により構成される導電性ローラ状基体の外側に、真空蒸着等によって無機光導電性材料であるアモルファスシリコンの感光層(膜厚20μm)を設けた無機感光体のドラムで、直径が30mmである。感光体ドラム21は、図示しない駆動装置によって、その周速度が用紙搬送速度(例えば160mm/s)と同じになるように回転せしめられている。
帯電装置40は、そのハウジング41の内側に、感光体ドラム21に接触する帯電ローラ42を備えている。帯電ローラ42は、所定の圧力で感光体ドラム21に圧接し、感光体ドラム21の回転に従って回転する。この帯電ローラ42により、感光体ドラム21の表面が所定の極性及び電位(プラス300V)で一様に帯電せしめられる。また、ハウジング41内には、感光体ドラム21に対して帯電ローラ42を隔てた位置に、帯電ローラ42表面に接触して清掃するブラシローラ81を備えた、帯電ローラ42のクリーニング装置80が備えられている。なお、帯電装置40及び帯電ローラ42のクリーニング装置80の詳細な構成については、後述する。
現像装置50は、そのハウジング51の内側に、現像ローラ52と、搬送スクリュー53と、攪拌スクリュー54とを備えている。現像ローラ52は、現像方式が接触、或いは非接触であって、感光体ドラム21の近傍に設けられている。現像ローラ52には、感光体ドラム21の帯電極性と同極性のバイアスが印加される。この現像ローラ52により、現像剤であるトナーが帯電せしめられるとともに感光体ドラム21の表面の静電潜像に移動せしめられ、静電潜像が現像される。
現像装置50は、現像剤として、磁性キャリアと非磁性トナーとを混合してなる二成分系現像剤を使用している。そして、感光体ドラム21表面を研磨するようにして清掃するために、少量の酸化チタンの微粒子をトナー外添剤として現像剤に混入している。現像剤は、現像装置50の上方に設けられた現像剤供給容器55(図1参照)に収容され、図示しない搬送手段により、攪拌スクリュー54の上方からハウジング51内に補給される。補給されたトナーは、現像装置50内において、攪拌スクリュー54及び搬送スクリュー53により、攪拌されながら現像ローラ52の箇所まで搬送される。
転写部30には、転写部材である転写ローラ31が備えられている。この転写ローラ31が感光体ドラム21に圧接し、用紙Pを挿通させる転写ニップ部を形成する。転写ローラ31は、図示しない駆動装置によって、その周速度が感光体ドラム21の周速度と同じになるように回転せしめられている。また、転写ローラ31には、必要に応じて、感光体ドラム21やトナーの帯電極性とは異なる極性の転写バイアスが印加される。なお、図2において、用紙Pの搬送経路を二点鎖線で描画している。
ドラム用クリーニング装置60は、図2に示すように、感光体ドラム21の回転方向に沿って、転写ニップ部のさらに下流側に配置されている。ドラム用クリーニング装置60は、そのハウジング61の内側に、クリーニングローラ62、クリーニングブレード63、及びトナー排出スクリュー64を備えている。クリーニングローラ62及びクリーニングブレード63は、感光体ドラム21に圧接し、用紙Pへのトナー像の転写後、感光体ドラム21表面に残留したトナーなどの付着物を除去して清掃する。感光体ドラム21表面から除去されたその残留付着物は、ハウジング61内に一旦回収され、トナー排出スクリュー64により、ドラム用クリーニング装置60の外部に設けられた図示しない廃棄トナー回収容器に排出される。
除電装置70は、LED(発光ダイオード)71を備えている。LED71の代わりに、EL(エレクトロルミネッセンス)光源、蛍光灯等を用いることもできる。除電装置70は、LED71の除電光を感光体ドラム21に照射することにより、その表面の帯電電荷を除去し、次回の画像形成動作時における帯電工程のための準備を整える。
続いて、帯電装置40の詳細な構成を、図3及び図4を用いて説明する。図3は帯電装置の垂直断面部分拡大左側面図、図4は帯電装置内部のブラシローラのブラシ繊維先端を示す部分拡大図である。
帯電装置40は、前述のように、そのハウジング41の内側に、帯電ローラ42、及びその帯電ローラ42のクリーニング装置80を備えている(図3参照)。
帯電ローラ42は、回転自在に支持された直径6mmの軸部と、この軸部の周囲に設けられた弾性体とを備え、直径が約12mmである。帯電ローラ42の軸部は、感光体ドラム21を帯電させるのに必要な電圧供給手段(図示せず)に接続され、直流電圧に交流電圧を重畳させた電圧が供給される。帯電ローラ42の弾性体は、エピクロルヒドリンゴムといった合成ゴムなどの半導電性弾性部材で構成され、電気抵抗値(体積抵抗値)が3×105Ω、ゴム硬度が40(JIS A)である。弾性体の外周面にはポリアミド樹脂からなる塗膜(膜厚約5μm)が設けられ、硬度が41(JIS A)となっている。
クリーニング装置80は、被清掃部材である帯電ローラ42表面に接触して清掃するブラシローラ81を備えている。ブラシローラ81は、図3に示すように、回転自在に支持された軸部81aと、この軸部81aの周囲に設けられたブラシ繊維81bとを備え、ブラシ繊維81b先端における直径が12mmである。
ブラシローラ81の軸部81aには感光体ドラム21を回転駆動させる動力源からギアを介して動力が伝達され、ブラシローラ81が回転する。ブラシローラ81は、帯電ローラ42との接触箇所が帯電ローラ42表面と同じ方向に移動する向きに回転し、その周速度を帯電ローラ42の周速度に対して0.5〜2.0倍に設定している。
ブラシローラ81のブラシ繊維81bは、軸部81aの径方向外側に、放射状に延びるように設けられている。ブラシ繊維81bは、6−ナイロン、12−ナイロンなどのナイロン系やポリエステル系、アクリル系の合成繊維が好ましい。ブラシ繊維81bの太さは、1〜6デニール、特に2デニール以下が好ましい。そして、ブラシ繊維81bは、軸部81aに対して40000本/cm2の密度で設けられている。また、ブラシ繊維81bの電気的特性としては、電荷の蓄積を防止するため体積抵抗値を1×105〜1×109Ωの範囲に設定することが望ましく、導電性を付与するためにカーボンブラックを添加しても構わない。
ブラシ繊維81bの先端の箇所には、図4に示すように、外添剤微粒子82が備えられている。外添剤微粒子82は、酸化チタンといったトナー外添剤として現像剤に添加されるもので、大きさが1μm以下である。この外添剤微粒子82は、酸化チタンをブラシローラ81に供給しながら、ブラシローラ81に対向させて配置した高電圧(放電閾値以下)を印加した金属ローラに接触するように回転させることにより、ブラシ繊維43aに結合させることができる。このとき、ブラシ繊維81bの先端近傍と金属ローラとの間で微小放電が発生し、ブラシ繊維81bの先端に放電生成物83が形成される。この放電生成物83は、粘着性があって所謂接着剤の役割を果たし、外添剤微粒子82である酸化チタンをブラシ繊維81bに強固に結合させる。
なお、酸化チタンをブラシ繊維81bに結合させるに当たって、金属ローラにACバイアスを重畳させると放電回数が極端に増え、非常に効果的に、且つ短時間で結合させることが可能である。具体的には、Vpp=1.0〜2.0kV、周波数1.0〜3.0kHzのACバイアスを重畳させると効果的である。
外添剤微粒子82をブラシ繊維81b先端に結合させる他の方法としては、外添剤微粒子82をブラシ繊維81b先端に付着させた状態で高温のヒートパイプに内接するようにブラシローラ81を回転させたり、ブラシ繊維81b先端に他のバインダー樹脂を付着させた後に外添剤微粒子82を結合させたりするなどといった方法がある。
なお、ブラシローラ81は、0.5mmの食い込み量でもって帯電ローラ42に接触している。ここで、食い込み量とは、ブラシ繊維81bの先端で帯電ローラ42の外周面に当接するブラシローラ81を、さらに帯電ローラ42の中心軸線に向かって接近させた量を意味する。帯電ローラ42に対するブラシローラ81の食い込み量は、ブラシ繊維81bの長さの40%以下であって、0.2〜1.5mmの範囲に設定するのが望ましい。
ブラシローラ81は、ブラシ繊維81bの先端の箇所、すなわち外添剤微粒子82を結合した箇所が回転しながら帯電ローラ42表面に接触し、その表面を清掃する。
続いて、上記クリーニング装置80を使用して、帯電ローラ42の表面を清掃したときの効果について、図5を用いて説明する。図5は、ブラシローラの、ブラシ繊維先端の箇所の外添剤微粒子の有無が、画像の濃度ムラの発生に及ぼす影響を示す表である。
なお、効果の検証に使用したクリーニング装置80のブラシローラ81は、外添剤微粒子82である酸化チタンをブラシ繊維81b先端の箇所に供給しながら200rpmで回転させ、対向電極としての金属ローラとの間に3〜5kVの電圧を印加して形成した。このブラシローラ81の形成時において、ブラシローラ81の電気抵抗値は1×106Ω、使用した酸化チタンはチタン工業社製EC−100、金属ローラに対するブラシローラ81の食い込み量は1.0mmである。
このようにしてブラシ繊維81bの先端の箇所に酸化チタン(外添剤微粒子82)を結合したブラシローラ81は、ブラシ繊維81b先端における直径が12mmである。ブラシ繊維81bとしては太さ2デニールの6−ナイロン(導電繊維)を使用し、40000本/cm2の密度で軸部81aに設けている。
なお、比較例としては、ブラシ繊維81bの先端の箇所に酸化チタンを結合させていないブラシローラを使用した。
そして、用紙搬送速度160mm/sで、用紙表面に対するトナー占有率5%の連続印刷を10万枚実行した後、画像品質を評価した。この画像品質は、600dpi、1×1ドットの25%ハーフトーン画像の濃度ムラを、X−rite社製透過濃度測定装置Model310Tを使用して測定した。この測定装置において、画像濃度(透過濃度)のムラの測定値が0.1以下である場合を良好(○)とし、0.1を超える場合を不良(×)とした。
結果として、図5によると、ブラシローラ81のブラシ繊維先端81bの箇所に酸化チタンを結合していない場合に濃度ムラが顕著である(評価×)のに対して、本発明に係る上記ブラシ繊維81b先端の箇所に酸化チタン(外添剤微粒子82)を結合した場合、濃度ムラの発生を抑制することができ、良好な評価(○)を得ることができているのが分かる。
このようにして、被清掃部材である帯電ローラ42の表面に接触して清掃するブラシ繊維81bを有するブラシローラ81を備えたクリーニング装置80において、ブラシローラ81は、帯電ローラ42表面に接触するそのブラシ繊維81bの先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子82を結合して備えているので、ブラシ繊維81bに予め結合させた外添剤微粒子82の周辺に、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が吸着し易くなる作用を得ることができる。これにより、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤の回収性が高められる。そしてこのとき、ブラシ繊維81bに吸着する帯電ローラ42表面のトナー外添剤は、ブラシ繊維81bによって弾かれながら吸着するので、帯電ローラ42表面で適度に分散されながら回収される。このようにして帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることにより、ブラシ繊維81bが倒れた場合であってもその効果を期待できる。したがって、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、帯電ローラ42表面の白化を長期間にわたって防止することが可能な帯電ローラ42のクリーニング装置80を提供することができる。
そして、外添剤微粒子82は、酸化チタンであるので、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤がブラシ繊維81bに吸着し易くなる作用を高めることができる。これにより、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性をさらに向上させることが可能である。したがって、一層好適な清掃性能を得ることが可能な帯電ローラ42のクリーニング装置80を提供することができる。
また、帯電ローラ42表面に対する清掃性能を向上させるにはブラシ繊維81bをできるだけ太くすることが考えられるが、それによりブラシ繊維81bの剛性が高くなり、ブラシローラ81の回転トルクが上昇して回転ムラが発生し易くなるといった問題の発生が懸念される。そこで本発明では、ブラシ繊維81bの太さが2デニール以下であるとともに、外添剤微粒子82の大きさが1μm以下であるので、ブラシローラ81の回転に悪影響を与えることなく、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができる。したがって、ブラシローラ81を備えた帯電ローラ42のクリーニング装置80において、より一層好適な清掃性能を発揮させることが可能である。
また本発明では、上記クリーニング装置80を帯電装置40に備えたので、被清掃部材である帯電ローラ42の表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させて好適な清掃性能を発揮し、帯電ローラ42表面の白化を長期間にわたって防止することができ、且つ像担持体である感光体ドラム21の表面を均一に帯電させることが可能な帯電装置40を得ることができる。
また本発明では、上記クリーニング装置80を画像形成装置であるプリンタ1に備えたので、被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させて好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することができ、且つ高品質な画像形成を遂行することが可能なプリンタ1を得ることができる。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、プリンタ1は、上記実施形態ではブラックトナーのみを使用したモノクロ印刷用の画像形成装置であるが、このような機種に限定されるわけではなく、中間転写体を備え、複数色を重ね合わせて画像形成すること可能なタンデム方式、或いはロータリーラック方式のカラー印刷用画像形成装置であっても構わない。
また、上記実施形態では、本発明のクリーニング装置を、帯電装置40の帯電ローラ42のためのクリーニング装置80として適用した形態を、一例として掲げたが、他の回転部材に対して適用することも可能である。帯電ローラ42のためのクリーニング装置80のほかの例としては、図2に示した感光体ドラム21表面を清掃するドラム用クリーニング装置60や、中間転写体を備えた画像形成装置におけるその中間転写体用のクリーニング装置に対しても、本発明のクリーニング装置を適用することができる。
また、現像剤にトナー外添剤として混入するとともに、ブラシローラ81のブラシ繊維81b先端の箇所に結合させた外添剤微粒子82として酸化チタンを用いたが、トナー外添剤がこれに限定されるわけではなく、シリカなどの他の無機微粒子を用いても構わない。
本発明は、被清掃部材表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えたクリーニング装置において利用可能である。
本発明の実施形態に係るクリーニング装置を備えたプリンタを示す模型的垂直断面左側面図である。 図1のプリンタの画像形成部周辺を示す垂直断面部分拡大左側面図である。 図2に示す画像形成部の帯電装置の垂直断面部分拡大左側面図である。 図3の帯電装置内部のブラシローラのブラシ繊維先端を示す部分拡大図である。 図4に示すブラシローラの、ブラシ繊維先端の箇所の外添剤微粒子の有無が、画像の濃度ムラの発生に及ぼす影響を示す表である。
符号の説明
1 プリンタ(画像形成装置)
20 画像形成部
21 感光体ドラム(像担持体)
40 帯電装置
41 ハウジング
42 帯電ローラ(被清掃部材)
80 クリーニング装置
81 ブラシローラ
81a 軸部
81b ブラシ繊維
82 外添剤微粒子

Claims (5)

  1. 被清掃部材表面に接触して清掃するブラシ繊維を有するブラシローラを備えたクリーニング装置において、
    前記ブラシローラは、前記被清掃部材表面に接触するその前記ブラシ繊維の先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子を結合して備えることを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記外添剤微粒子は、酸化チタンであることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記ブラシ繊維の太さが2デニール以下であるとともに、前記外添剤微粒子の大きさが1μm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のクリーニング装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えたことを特徴とする帯電装置。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のクリーニング装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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