JP2010116637A - 裾パッド - Google Patents
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Abstract
【課題】
裾の折り目付近にコイン状の錘を備えることで、材料費やコストを抑え、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる裾パッドを提供することにある。
【解決手段】
長ズボンの裾に装着する裾パッドにおいて、裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を収納する錘ポケットを有し、又は裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を備えるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図1
裾の折り目付近にコイン状の錘を備えることで、材料費やコストを抑え、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる裾パッドを提供することにある。
【解決手段】
長ズボンの裾に装着する裾パッドにおいて、裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を収納する錘ポケットを有し、又は裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を備えるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、長ズボンの裾に装着する裾パッドに関する。
従来より、長ズボンの裾上げや靴擦れを防止する目的で、裾上げテープ、裾補強パッド、靴擦れや裾踏み込み防止ガードといった、長ズボンの裾に装着する裾パッドが市販されている。この裾パッドは、長ズボンの裾の内側や、場合によっては外側に縫いつけられたり貼付され用いられる帯状のものである(特許文献1参照)。
一方、長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせる目的で、長ズボンの内側にポケットを設ける内容が提案されている(特許文献2参照)。
特開平11−269711号公報
実用新案登録第3074233号公報
しかしながら、従来の長ズボンの内側にポケットを設ける場合、長ズボンの本来の機能とは別にポケットを設ける必要があり、材料費やコストが増加し、また、肌に触れるような部分にポケットがあることから、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、材料費やコストを抑え、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる裾パッドを提供することにある。
請求項1記載の裾パッドは、裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を収納する錘ポケットを有することを特徴とする。
請求項2記載の裾パッドは、裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を備えることを特徴とする。
請求項1及び請求項2の発明によれば、裾の折り目付近にコイン状の錘を備えることで、材料費やコストを抑え、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。本発明の形態における裾パッドは、長ズボンの裾上げや靴擦れを防止するものである。図1は、本発明に係る裾パッドの一例を示す説明図である。図2は、本発明に係る裾パッドの他の例を示す説明図である。
図1において、裾パッド1は、長ズボン5の裾5aの下端の内側や外側に貼付又は縫いつけて用いる裾上げテープ、裾補強パッド、靴擦れや裾踏み込み防止ガードをなすものである。裾パッド1は、細巾の布材で、裾5aの周方向に沿うように設けられる。一般的には、足6の踵側すなわち裾5aの後方の折り目5bを跨ぐように横方向に伸びて設けられる。
そして、裾パッド1は、横方向の中央付近すなわち裾5aの後方の折り目5b付近に、ポケット1aが設けられている。ポケット1aは、コイン状の錘10を収納可能な大きさである。通常、長ズボン5を履くときには、このポケット1aにコインを入れるようにする。
また、ポケット1aとは別の形態として、図2に示す裾パッド2によれば、ポケット1aを設ける代わりに、ポケット1aと同じ位置に、コイン状の錘12を直接縫いつけたりして設けるようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態の裾パッド1,2によれば、材料費やコストを抑え、長ズボン5を履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボン5の裾5aをストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる。
以上のように、材料費やコストを抑え、長ズボンを履いたときに肌に違和感を感じることなく長ズボンの裾をストレートに下方に安定して垂れ下げさせることができる裾パッドを提供することができる。
1・・・・裾パッド
1a・・・ポケット
2・・・・裾パッド
5・・・・長ズボン
5a・・・裾
5b・・・折り目
6・・・・足
10・・・錘
12・・・錘
1a・・・ポケット
2・・・・裾パッド
5・・・・長ズボン
5a・・・裾
5b・・・折り目
6・・・・足
10・・・錘
12・・・錘
Claims (2)
- 長ズボンの裾に装着する裾パッドにおいて、
該裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を収納する錘ポケットを有することを特徴とする裾パッド。 - 長ズボンの裾に装着する裾パッドにおいて、
該裾の後方の折り目付近にコイン状の錘を備えることを特徴とする裾パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008289606A JP2010116637A (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 裾パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008289606A JP2010116637A (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 裾パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010116637A true JP2010116637A (ja) | 2010-05-27 |
Family
ID=42304461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008289606A Withdrawn JP2010116637A (ja) | 2008-11-12 | 2008-11-12 | 裾パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010116637A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5739573B1 (ja) * | 2014-09-17 | 2015-06-24 | 株式会社バンダイ | 剣玉玩具 |
-
2008
- 2008-11-12 JP JP2008289606A patent/JP2010116637A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5739573B1 (ja) * | 2014-09-17 | 2015-06-24 | 株式会社バンダイ | 剣玉玩具 |
WO2016042915A1 (ja) * | 2014-09-17 | 2016-03-24 | 株式会社バンダイ | 剣玉玩具 |
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