JP2010116287A - アモルファスカーボン半導体及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 所望の抵抗値を容易に実現することができるアモルファスカーボン半導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 アモルファスカーボン2を成膜した後、熱処理を行うことにより、アモルファスカーボン2中に分散していたグラファイト形成核を中心として、その周囲部分のみでアモルファスカーボン2を溶融・結晶化させ、所定の大きさのグラファイト3を形成する。このように製造されたアモルファスカーボン半導体1においては、sp2結合リッチな導電性のグラファイト3がアモルファスカーボン2中に分散している。そのため、アモルファスカーボン2とグラファイト3との割合を体積比で90:1〜50:50の範囲に調整することで、アモルファスカーボン半導体1の抵抗値を低抵抗化させて、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 アモルファスカーボン2を成膜した後、熱処理を行うことにより、アモルファスカーボン2中に分散していたグラファイト形成核を中心として、その周囲部分のみでアモルファスカーボン2を溶融・結晶化させ、所定の大きさのグラファイト3を形成する。このように製造されたアモルファスカーボン半導体1においては、sp2結合リッチな導電性のグラファイト3がアモルファスカーボン2中に分散している。そのため、アモルファスカーボン2とグラファイト3との割合を体積比で90:1〜50:50の範囲に調整することで、アモルファスカーボン半導体1の抵抗値を低抵抗化させて、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、アモルファスカーボン半導体及びその製造方法に関する。
太陽電池等の光起電力素子に適用可能な半導体材料として、アモルファスカーボン半導体が注目されている(例えば、特許文献1参照)。アモルファスカーボン半導体は、環境への負荷が少ないばかりか、シリコンに比べ、高変換効率、低コスト性、高信頼性を有しているという点で優れている。
特開昭62−188383号公報
ところで、上述したような半導体材料としてアモルファスカーボン半導体を利用するためには、アモルファスカーボン半導体の抵抗値を低抵抗化する必要がある。しかしながら、アモルファスカーボン半導体は、炭素の結合形態としてsp2結合及びsp3結合が混在する構成を有しているので、設定すべきパラメータが多く、また、それらのパラメータと抵抗値との関係も解明されていないことから、所望の抵抗値を実現することが極めて困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、所望の抵抗値を容易に実現することができるアモルファスカーボン半導体及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るアモルファスカーボン半導体は、アモルファスカーボン中にグラファイトが分散しており、アモルファスカーボンとグラファイトとの割合が体積比で99:1〜50:50であることを特徴とする。
このアモルファスカーボン半導体においては、導電性のグラファイトがアモルファスカーボン中に分散している。そのため、アモルファスカーボンとグラファイトとの割合を体積比で99:1〜50:50の範囲に調整することで、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
また、本発明に係るアモルファスカーボン半導体の製造方法は、アモルファスカーボン中にグラファイト形成核を分散させて加熱することにより、アモルファスカーボン中においてグラファイト形成核を所定の大きさのグラファイトに成長させることを特徴とする。
このアモルファスカーボン半導体の製造方法においては、グラファイト形成核を中心としてアモルファスカーボンが溶融・結晶化し、所定の大きさのグラファイトが形成される。これにより、アモルファスカーボン中に所定の大きさで導電性のグラファイトが分散することになる。従って、所望の抵抗値を有するアモルファスカーボン半導体を容易に得ることができる。
本発明に係るアモルファスカーボン半導体の製造方法においては、アモルファスカーボンにレーザ光を照射することにより、レーザ光の照射位置にグラファイト形成核を生成することが好ましい。このように、レーザ光の照射によってその照射位置にグラファイト形成核を生成することで、アモルファスカーボン中に分散させるグラファイトの分布密度を制御することができる。その結果、製造されるアモルファスカーボン半導体において、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
本発明によれば、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係るアモルファスカーボン半導体の一実施形態の断面図である。図1に示されるように、アモルファスカーボン半導体1は、海の部分を構成するアモルファスカーボン2及び島の部分を構成するグラファイト3を含んで構成されたナノレベルの海島構造を有している。グラファイト3は、アモルファスカーボン2中において3次元に一様に点在している。すなわち、グラファイト3は、アモルファスカーボン2中に分散している。
海状のアモルファスカーボン2は、sp2結合及びsp3結合に占めるsp2結合の割合が10%〜60%(ここでは、30%程度)のダイヤモンドライクカーボンである。一方、島状のグラファイト3は、sp2結合及びsp3結合に占めるsp2結合の割合が70%〜100%(ここでは、90%程度)のグラファイトライクカーボンである。つまり、グラファイト3は、アモルファスカーボン2よりも高い導電性(換言すれば、低い抵抗値)を有している。
グラファイト3は、層状の結晶化構造を有しており、1つの大きさが5nm〜40nm(ここでは、20nm程度)のナノ粒子である。アモルファスカーボン半導体1においては、アモルファスカーボン2とグラファイト3との割合が体積比で99:1〜50:50(ここでは、95:5程度)となっている。
以上説明したように、アモルファスカーボン半導体1においては、sp2結合リッチな導電性のグラファイト3がアモルファスカーボン2中に分散している。そのため、アモルファスカーボン2とグラファイト3との割合を体積比で99:1〜50:50の範囲に調整することで、アモルファスカーボン半導体1の抵抗値を低抵抗化させて、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
図2は、一般的なアモルファスカーボン半導体の断面図である。図2に示されるようなアモルファスカーボン半導体(グラファイト3が分散していないもの)に対し、図1に示されるアモルファスカーボン半導体1によれば、抵抗率を大幅に(例えば、約1/1000倍に)低減することができ、また、光伝導性(光を当てたときの電流の流れ易さ)を大幅に(例えば、20倍〜30倍に)向上させることができる。
また、アモルファスカーボン半導体1によれば、半導体としての伝導型の制御や導電率の制御が容易となることから、p型半導体とn型半導体とが組み合わされたpn接合を基本構造とする太陽電池等の光起電力素子へのアモルファスカーボン半導体の適用が可能となる。
次に、本発明に係るアモルファスカーボン半導体の製造方法の一実施形態について説明する。
図3は、本発明に係るアモルファスカーボン半導体の製造方法の一実施形態に用いられるマイクロ波プラズマCVD装置の縦断面図である。図3に示されるように、マイクロ波プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)装置10は、チャンバ11と、原料ガス源12と、導波路14と、マイクロ波発生部15とを備えている。
チャンバ11は、原料ガスGのプラズマPを生成するための気密容器である。チャンバ11は、原料ガス源12と配管22を介して接続されている。原料ガス源12はチャンバ11に原料ガスGを供給する。原料ガス源12及び配管22は、原料ガス供給部として機能する。
チャンバ11の排出口19には、排気ポンプからなる排気手段13が設けられている。アモルファスカーボン膜を成長するに先立って、排気手段13は真空引きによりチャンバ11内を減圧する。チャンバ11内には、アモルファスカーボン2を成長させるための基材Bが収容されている。また、チャンバ11内には、基材Bを支持するための基材ステージ18が設けられている。
マイクロ波発生部15は、チャンバ11に導入された原料ガスGをプラズマ化するためのマイクロ波Wを、導波路14を介してチャンバ11へ出力し、原料ガスGに照射する。マイクロ波発生部15は、例えば、出力600W〜1400W、周波数2.45GHzのマイクロ波Wをマグネトロン等により発生する。マイクロ波発生部15及び導波路14は、チャンバ11内に原料ガスGのプラズマを生成するプラズマ生成部として機能する。
導波路14は、マイクロ波発生部15から出力されたマイクロ波Wを導波しつつ、チャンバ11の内部へ提供する。導波路14は、チャンバ11上に石英窓16を介して設けられている。導波路14におけるチャンバ11と対向する面にはスロットアンテナ17が設けられており、マイクロ波Wはこのスロットアンテナ17を介してチャンバ11内部の原料ガスGに照射される。なお、導波路14上には導波路14を冷却するための冷却ファン20が設置されている。
原料ガス源12は、アモルファスカーボン2を成長するための原料ガスGをチャンバ11に供給する。原料ガス源12は、炭素原料ガス源としてメタン(CH4)源、エチレン(C2H4)源、及びアセチレン(C2H2)源のうち少なくとも一つを含んで構成される。また、原料ガス源12は、アモルファスカーボン膜に添加される不純物原子(ドーパント)を供給するためのドーパントガス源として、例えば窒素(N2)源を含んで構成される。また、原料ガス源12は、キャリアガスを供給するためのキャリアガス源として、アルゴン(Ar)源等の不活性ガス源を含んで構成される。これらのガス源は、それぞれガス流量を調整する図示しないマスフローコントローラ(MFC:Mass Flow Controller)を介してチャンバ11に接続されており、各原料ガスはマスフローコントローラを経由した後に混合されて原料ガスGとしてチャンバ11に供給される。
マイクロ波プラズマCVD装置10には、チャンバ11内で生成されるプラズマが基材Bに到達する際の速度を制御する速度制御部30が設けられている。速度制御部30は、チャンバ11内のプラズマ生成領域と基材Bとの間に直流電圧を印加して、チャンバ11内で生成されるプラズマP、すなわちプラズマPの粒子の基材Bに到達する際の速度を制御するものである。
この速度制御部30は、例えばチャンバ11と基材ステージ18に配線によって接続され、チャンバ11と基材ステージ18との間に電位差を生じさせる電源装置によって構成される。この場合、チャンバ11内のプラズマ生成領域と基材ステージ18に設置される基材Bとの間に電位差を生じ、プラズマ生成領域と基材Bとの間に所定の電界が形成される。また、速度制御部30として、印加する電圧を可変できるものを用いることが好ましい。速度制御部30による印加電圧は、プラズマ生成領域と基材Bとの間の距離やプラズマCVD装置10の大きさ等に応じて適宜設定すればよい。
以上のように構成されたマイクロ波プラズマCVD装置10の動作について説明する。
まず、チャンバ11の基材ステージ18に基材Bを設置した後、チャンバ11の内部を減圧する。そして、原料ガス源12より、メタン、エチレン、アセチレン等の炭素原料ガスと、窒素等のドーパントガスと、アルゴン等のキャリアガスとを含む原料ガスGをチャンバ11内に供給しつつ、マイクロ波発生部15からマイクロ波Wを出力し、このマイクロ波Wをチャンバ11内の原料ガスGに照射する。
チャンバ11の内部では、マイクロ波発生部15から導波路14を介して照射されたマイクロ波Wによって表面波プラズマPが発生する。これにより、原料ガスGは、炭素を含むラジカルに変化し、基材Bの表面へ移動して堆積する。このとき、プラズマ生成領域と基材Bとの間に電圧が印加され電界が形成されている。このため、形成される電界の強度に応じてプラズマPの荷電粒子(電子、イオン)が加速され、プラズマPの移動速度が制御される。そして、プラズマPが基材B上に堆積してアモルファスカーボン2が生成される。
本実施形態では、以上のようにしてアモルファスカーボン2を基材B上に成膜した後、300℃〜500℃の温度で熱処理(アニール)を行う(具体的には、アルゴン等の不活性ガス中においてアモルファスカーボン2を加熱する)。これにより、アモルファスカーボン2中に分散していた不純物等のグラファイト形成核を中心として、その周囲部分のみでアモルファスカーボン2が溶融・結晶化し、所定の大きさのグラファイト3が形成される。
このように、アモルファスカーボン2中にグラファイト形成核を分散させて加熱し、アモルファスカーボン2中においてグラファイト形成核を所定の大きさのグラファイト3に成長させることで、所望の抵抗値を有するアモルファスカーボン半導体1を容易に得ることができる。
なお、アモルファスカーボン2を基材B上に成膜した後、アモルファスカーボン2における複数の位置にレーザ光を照射することにより、レーザ光の照射位置のそれぞれにおいてアモルファスカーボン2を溶融・結晶化させてグラファイト形成核を生成してもよい。このように、レーザ光の照射によってその照射位置にグラファイト形成核を生成することで、アモルファスカーボン2中に分散させるグラファイト3の分布密度を制御することができる。その後、熱処理の温度及び時間を調整して、グラファイト形成核から成長するグラファイト3の大きさを制御することにより、製造されるアモルファスカーボン半導体1において、所望の抵抗値を容易に実現することができる。
表1は、本発明の実施例及び比較例の製造条件を示す表である。マイクロ波プラズマCVD法(キャリアガス:アルゴン、原料ガス:アセチレン)によってアモルファスカーボンを基板上に成膜した後、実施例では、アルゴンガス雰囲気下において400℃の温度で30分間アニールを行ったのに対し、比較例では、そのようなアニールを行わなかった。なお、表1において、MW出力は、マイクロ波の発生出力であり、ガス圧力は、チャンバ内に供給されるガスの圧力であり、Bgは、チャンバ内のプラズマ生成領域と基板との間に印加される直流電圧である。
実施例の場合は、アモルファス構造中にナノサイズのグラファイト層が一定の割合で分散した構造となったのに対し、比較例の場合は、グラファイト層が現れず、均一なアモルファス構造となった。そして、実施例の場合は、比較例の場合に比べ、抵抗率が約1/100倍に低減され、また、光伝導性が20倍〜30倍に向上した。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、マイクロ波プラズマCVD装置10に基材Bを加熱するための加熱手段を設け、アモルファスカーボン2を基材B上に成膜している最中に、熱処理(アニール)を行ってもよい。この場合にも、アモルファスカーボン2中に分散していたグラファイト形成核を中心として、その周囲部分のみでアモルファスカーボン2が溶融・結晶化し、所定の大きさのグラファイト3が形成される。
また、図4に示されるように、イオンビームスパッタ装置50を用いて、アモルファスカーボン2中にグラファイト形成核を生成してもよい。つまり、チャンバ51内においてイオン源52からターゲット53(カーボンからなる陰極)に向けてアルゴン等のイオンを照射することにより、予め基材B上にカーボンからなるスパッタ粒子54を形成する。その後、基材B上にアモルファスカーボン2を成膜することで、アモルファスカーボン2中に、スパッタ粒子54からなるグラファイト形成核を生成する。
1…アモルファスカーボン半導体、2…アモルファスカーボン、3…グラファイト。
Claims (3)
- アモルファスカーボン中にグラファイトが分散しており、
前記アモルファスカーボンと前記グラファイトとの割合が体積比で99:1〜50:50であることを特徴とするアモルファスカーボン半導体。 - アモルファスカーボン中にグラファイト形成核を分散させて加熱することにより、前記アモルファスカーボン中において前記グラファイト形成核を所定の大きさのグラファイトに成長させることを特徴とするアモルファスカーボン半導体の製造方法。
- 前記アモルファスカーボンにレーザ光を照射することにより、前記レーザ光の照射位置に前記グラファイト形成核を生成する請求項2記載のアモルファスカーボン半導体の製造方法。
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