JP2010116056A - 歩行型移動農機 - Google Patents

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Abstract

【課題】クローラユニットと作業部の干渉を回避すると共に、クローラユニット装着時においても車輪装着時と同等の車速が得られるようにする。
【解決手段】ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備える歩行型管理機1であって、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されると共に、クローラ最大外径R3が車輪外径(R1又はR2)と同等である。
【選択図】図5

Description

本発明は、機体のミッションケースから左右に突出された車軸に対し、車輪とクローラユニットを選択的に取付可能な歩行型移動農機に関する。
機体のミッションケースから左右に突出された車軸に対し、車輪とクローラユニットを選択的に取付可能な歩行型移動農機が知られている(例えば、特許文献1、2)。このような歩行型移動農機によれば、作業の種類に応じて車輪とクローラユニットを選択することができるので、各種の作業において良好な走行性能を確保することができ、特に、接地圧を低くすることが求められる播種作業や、大きな牽引力を必要とする畝立て作業においては、クローラユニットを選択することにより、作業性や作業精度を向上させることができる。
特開2006−298267号公報 特開2006−321393号公報
しかしながら、特許文献1、2に示されるクローラユニットは、車軸に連結される駆動スプロケットと、駆動スプロケットよりも機体前側に位置するアイドラと、駆動スプロケットよりも機体後側に位置する転輪と、駆動スプロケット、アイドラ及び転輪に対して懸回されるクローラとを備えて構成されているため、前後寸法が長くなって作業部(例えば、ロータリ)との干渉が問題になるだけでなく、駆動スプロケットの外径寸法が制限され、車輪装着時と同等の車速が得られないという問題があった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、ミッションケースが設けられた機体と、ミッションケースから左右に突出された車軸に取り付けられる車輪と、車輪に代えて左右の車軸に取り付け可能なクローラユニットとを備える歩行型移動農機であって、前記クローラユニットは、車軸に連結される駆動スプロケットと、駆動スプロケットよりも機体前側に位置するアイドラと、駆動スプロケット及びアイドラに対して懸回されるクローラとを備えて構成されると共に、クローラ最大外径が車輪外径と同等であることを特徴とする。このようにすると、クローラユニットの前後寸法(特に、車軸から後方への延出寸法)が短くなって作業部との干渉を回避でき、しかも、駆動スプロケットの外径寸法を車輪外径と同等にできるので、クローラユニット装着時においても、車輪装着時と同等の車速が得られる。
また、左右の前記クローラユニットは、それぞれ、車軸を中心として独立的に上下回動自在であることを特徴とする。このようにすると、圃場の凹凸に対するクローラユニットの追随性を向上させることができ、しかも、左右のクローラユニットを連結する必要がないので、連結部材を不要にして構造の簡略化が図れるだけでなく、クローラユニットの着脱性を向上させることができる。
また、前記クローラユニットの回動範囲を規制する回動規制部を有し、該回動規制部は、クローラユニット側に設けられるクローラユニット側回動規制部材と、機体側に設けられる機体側回動規制部材とによって構成されることを特徴とする。このようにすると、回動規制部材をクローラユニット又は機体の何れか一方に設ける場合のように、クローラユニット又は機体に回動規制部材が直接当接するような構造を回避でき、また、回動規制部材を機体側のみに設ける場合のように、車輪装着時に回動規制部材が邪魔になることがないので、回動規制部材の取り外しが不要になる。
また、前記クローラユニット側回動規制部材及び機体側回動規制部材は、異なる機種間で共通化されることを特徴とする。このようにすると、異なる機種毎に専用の回動規制部材を用意する場合に比べ、コストダウンを図ることができる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図5において、1は本発明の実施形態に係る歩行型管理機(歩行型移動農機)であって、該歩行型管理機1は、ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備えて構成されている。
機体3は、エンジンフレーム7を備えており、その前部にエンジン8が搭載されている。また、エンジンフレーム7の後部にはミッションケース2が搭載されている。エンジン8とミッションケース2との間には、エンジン8からミッションケース2内のトランスミッションに駆動力を伝動するベルト伝動機構9が設けられている。
エンジンフレーム7の前後両端部には、作業機連結用のヒッチ10、11が設けられている。ヒッチ10、11には、任意の作業機を連結することが可能であり、図2〜図5では、後部ヒッチ11に耕耘用のロータリ作業機12を連結した状態を示している。
また、エンジンフレーム7の前端部には、走行停止時に機体3を保持するためのスタンド13が設けられている。本実施形態のスタンド13は、エンジンフレーム7の前端部から下方前方に突出する使用姿勢と、エンジンフレーム7に沿う収納姿勢とに回動変姿自在となっている。
ミッションケース2の上端部には、ハンドル14が取り付けられている。図1〜図5に示されるハンドル14は、機体3から後方に延出しているが、ハンドル14の延出方向は変更可能となっている。例えば、ハンドル14を機体3から前方に延出させた状態で作業を行うことも可能である。
車輪5は、ホイール5aにタイヤ5bを装着して構成されている。タイヤ5bが外周面には、多数のラグ5cが突設されており、これらのラグ5cが圃場に喰い込むことにより牽引力が発揮される。つまり、車輪5の外観上の外径R1は、ラグ5cの先端を基準として規定されるが、車輪5の実質的な外径R2は、ラグ5cの基端を基準として規定される。なお、機体3の後部に作業機を連結した作業では、機体3の旋回に際し、機体3の前傾操作により作業機を上昇させるが、このとき、機体3の最大前傾角度θ1は、機体3の前端部最下位置と、車輪5の実質的な外径R2との接線により決まり、この最大前傾角度を鼻付き角度と称する。
図6〜図9に示すように、クローラユニット6は、前後方向を向くトラックフレーム15と、トラックフレーム15の後端部に回転自在に設けられる駆動スプロケット16と、トラックフレーム15の前端部に回転自在に設けられるアイドラ17と、駆動スプロケット16とアイドラ17との間に懸回される無端帯状のクローラ18とを備えて構成されている。
トラックフレーム15は、伸縮自在に構成されており、トラックフレーム15の長さ調整にもとづいてクローラ18の張り調整が行われる。例えば、本実施形態のトラックフレーム15は、入れ子継手状に嵌合する角パイプ15a、15bで構成され、両角パイプ15a、15bの重合部に螺合するボルト19によって任意の長さに固定される。
トラックフレーム15の前端部には、左右方向を向く軸15cが一体的に溶着されており、この軸15cにアイドラ17が回転自在に取付けられる。また、トラックフレーム15の前端部(前側の角パイプ15a)及び中間部(後側の角パイプ15b)には、上下に延出するプレート15d、15eが一体的に溶着されている。後側のプレート15eには、上下一対のテンションボルト20が後方から螺合されており、その先端が前側のプレート15dに突当てられる。これにより、クローラ回転時に発生する応力を上下一対のテンションボルト20で受けることができる。
後側のプレート15eには、上下一対のクローラガイド21が取付けられている。クローラガイド21は、クローラ18の内周部をガイドすることにより、クローラ18の外れを防止するものである。通常、クローラ18の着脱に際しては、クローラガイド21を取り外す必要があるが、本実施形態では、クローラガイド21を取り外すことなく、クローラ18を着脱可能にしている。具体的には、ボルト19を緩めると共に、テンションボルト20を弛み方向に後退させ、アイドラ17とクローラガイド21の隙間Sを0にすることで、クローラ18の着脱が可能となる。因みに、本実施形態では、クローラガイド21の前端部をアイドラ17の外径に沿った形状とすることにより、アイドラ17の後退ストロークを確保している。
トラックフレーム15の後端部には、左右方向を向くボス15fが一体的に溶着されており、ここに駆動スプロケット16のスプロケット軸16aが回転自在に貫通される。以上のように構成されるクローラユニット6の主要部分は、トラックフレーム15の中心線Cを基準とし、側面視で線対称に構成されている。具体的には、図9に示すように、駆動スプロケット16、アイドラ17及びテンションボルト20を、トラックフレーム15の中心線Cを基準とし、線対称に配置してある。これにより、左右の車軸4に取付けられるクローラユニット6の主要部分を共通化できるので、大幅なコストダウンが可能になると共に、誤組の発生を防止できる。また、ボルト19やテンションボルト20に手が届きやすくなるので、クローラ18の張り調整も容易になる。
駆動スプロケット16のスプロケット軸16aは、中空軸からなり、その中空部には、中空軸からなるホイルチューブ22が挿入されている。スプロケット軸16a及びホイルチューブ22の外端部には、ピン挿入孔16b、22aが形成されており、ここにクレビスピン23を挿入することにより、スプロケット軸16aとホイルチューブ22が一体的に連結される。また、ホイルチューブ22の内端部にもピン挿入孔22bが形成されている。そして、ホイルチューブ22の内端部を車軸4に外嵌させ、ホイルチューブ22の内端部及び車軸4に形成されるピン挿入孔22bにクレビスピン24を挿入することにより、車軸4とスプロケット軸16aが連結されると共に、車軸4にクローラユニット6が装着される。つまり、クレビスピン24の抜き差しのみで、車輪5とクローラユニット6の交換が可能になる。
本実施形態では、スプロケット軸16aを、車軸4に直接連結することなく、ホイルチューブ22を介して車軸4に連結しているため、ホイルチューブ22を交換するだけで、車軸形状が異なる機種間でクローラユニット6を共通化することが可能になる。つまり、ホイルチューブ22の内径形状を車軸4の外径形状に合わせるだけで、異なる機種間でクローラユニット6の共通化が図れる。
以上のように、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されるのであるが、クローラ最大外径R3は、車輪外径(R1又はR2)と同等にしてある。
このようにすると、クローラユニット6の前後寸法(特に、車軸4から後方への延出寸法)が短くなって作業部との干渉を回避でき、しかも、駆動スプロケット16の外径寸法を車輪外径と同等にできるので、クローラユニット装着時においても、車輪装着時と同等の車速が得られる。また、クローラ18は、車輪5に比べて接地圧が低く、少ない土中沈下量で大きな牽引力を発揮することができるので、低接地圧が求められる播種床の作業に好適であり、しかも、外観上のクローラ最大外径と実質的なクローラ最大外径が同等であるので、クローラ最大外径R3を実質的な車輪外径R2と同等にし、クローラユニット6のコンパクト化が図れる。
また、左右のクローラユニット6は、それぞれ、車軸4を中心として独立的に上下回動自在となっている。つまり、左右のクローラユニット6を独立懸架にしたので、圃場の凹凸に対するクローラユニット6の追随性を向上させることができる。しかも、図14及び図15に示す参考例のように、左右のクローラユニット6を連結部材101を介して連結する必要がないので、連結部材を不要にして構造の簡略化が図れるだけでなく、クローラユニット6の着脱性を向上させることができる。
また、歩行型管理機1は、クローラユニット6の回動範囲を規制する回動規制部25を備えている。回動規制部25は、クローラユニット6側に設けられるクローラユニット側回動規制部材26と、機体3側に設けられる機体側回動規制部材27とによって構成される。例えば、本実施形態のクローラユニット側回動規制部材26は、トラックフレーム15にボルト固定されるベース26aに、U字状のガイド部材26bを溶着して構成され、機体側回動規制部材27は、エンジンフレーム7にボルト固定されるベース27aに、ストッパ部材27bを溶着して構成されており、クローラユニット6が所定の回動規制角度に達したとき、クローラユニット側のガイド部材26bが機体側のストッパ部材27bに当接することによって、クローラユニット6のそれ以上の回動を規制するようになっている。このようにすると、回動規制部材をクローラユニット6又は機体3の何れか一方に設ける場合のように、クローラユニット6又は機体3に回動規制部材が直接当接するような構造を回避でき、また、回動規制部材を機体側のみに設ける場合のように、車輪装着時に回動規制部材が邪魔になることがないので、回動規制部材の取り外しが不要になる。
また、クローラユニット側回動規制部材26及び機体側回動規制部材27は、異なる機種間で共通化することが好ましい。そして、クローラユニット側回動規制部材26及び機体側回動規制部材27を異なる機種間で共通化しても、図10や図11に示すように、機体側回動規制部材27のベース27aに複数の取付孔27cを形成し、機体側への取付位置を調整可能にすることにより、各機種においてクローラユニット6の回動範囲を適正化する。このようにすると、異なる機種毎に専用の回動規制部材を用意する場合に比べ、コストダウンを図ることができる。
また、回動規制部材26、27は、側面視で駆動スプロケット16の外径内に配置することが好ましい。このようにすると、回動規制部材26、27とスタンド13の干渉を回避できるので、クローラユニット装着時でもスタンド13の出し入れを操作を容易にできるだけでなく、走行中における回動規制部材26、27とスタンド13の干渉によって部材の破損が生じるような不都合も回避できる。
また、回動規制部材26、27によって規定されるクローラユニット6の最大上昇角度θ2は、図12に示すように、機体3の鼻付き角度θ3よりも大きくしてある。つまり、クローラユニット装着時に置ける機体3の鼻付き角度θ3が、機体3の前端部最下位置と、クローラ18の最大外径R3との接線により決まるとすれば、これを超えるクローラユニット6の上昇を許容することにより、クローラユニット装着時であっても、車輪装着時と同等の機体前傾角度を確保することができ(機体前端部が土中に埋まるまで機体3を前傾操作可能)、その結果、クローラユニット装着時における機体の旋回性を向上させることができる。しかも、機体旋回時における作業部の上昇量を大きくすることができるので、畝立て作業などにおいて作業部の畝超えを容易にし、作業部で畝を崩すような不都合を回避できる。
なお、クローラユニット6の回動規制範囲は、状況に応じて変更することが可能である、例えば、図13の(A)に示すように、クローラユニット側回動規制部材26のガイド部材26bに筒部材26cを装着したり、機体側回動規制部材27のストッパ部材27bに筒部材27c、27dを装着すれば、お互いの当接位置が変わるので、クローラユニット6の回動規制範囲を変更することができる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、ミッションケース2が設けられた機体3と、ミッションケース2から左右に突出された車軸4に取り付けられる車輪5と、車輪5に代えて左右の車軸4に取り付け可能なクローラユニット6とを備える歩行型管理機1であって、クローラユニット6は、車軸4に連結される駆動スプロケット16と、駆動スプロケット16よりも機体前側に位置するアイドラ17と、駆動スプロケット16及びアイドラ17に対して懸回されるクローラ18とを備えて構成されると共に、クローラ最大外径R3が車輪外径(R1又はR2)と同等であるため、クローラユニット6の前後寸法(特に、車軸4から後方への延出寸法)が短くなって作業部との干渉を回避でき、しかも、駆動スプロケット16の外径寸法を車輪外径と同等にできるので、クローラユニット装着時においても、車輪装着時と同等の車速が得られる。
また、左右のクローラユニット6は、それぞれ、車軸4を中心として独立的に上下回動自在であるため、圃場の凹凸に対するクローラユニット6の追随性を向上させることができ、しかも、左右のクローラユニット6を連結する必要がないので、連結部材を不要にして構造の簡略化が図れるだけでなく、クローラユニット6の着脱性を向上させることができる。
また、クローラユニット6の回動範囲を規制する回動規制部25を有し、該回動規制部25は、クローラユニット6側に設けられるクローラユニット側回動規制部材26と、機体3側に設けられる機体側回動規制部材27とによって構成されるので、回動規制部材をクローラユニット6又は機体3の何れか一方に設ける場合のように、クローラユニット6又は機体3に回動規制部材が直接当接するような構造を回避でき、また、回動規制部材を機体3側のみに設ける場合のように、車輪装着時に回動規制部材が邪魔になることがないので、回動規制部材の取り外しが不要になる。
また、クローラユニット側回動規制部材26及び機体側回動規制部材27は、異なる機種間で共通化されるので、異なる機種毎に専用の回動規制部材を用意する場合に比べ、コストダウンを図ることができる。
車輪装着状態を示す歩行型管理機の斜視図である。 車輪装着状態(実質的な外径を示す)の歩行型管理機を示す側面図である。 車輪装着状態(外観上の外径及び実質的な外径を示す)の歩行型管理機を示す側面図である。 車輪装着状態(外観上の外径を示す)の歩行型管理機を示す側面図である。 クローラユニット装着状態の歩行型管理機を示す側面図である。 装着状態のクローラユニットを示す側面図である。 クローラユニットを示す平面断面図である。 クローラユニットを示す側面図である。 クローラユニットのフレーム構成を示す側面図である。 機体側回動規制部材の取付前を示す歩行型管理機の側面図である。 機体側回動規制部材の取付後を示す歩行型管理機の側面図である。 機体の鼻付き角度とクローラユニットの最大上昇角度を示す歩行型管理機の側面図である。 (A)はクローラユニット側回動規制部材に装着される回動範囲変更部材の説明図、(B)は機体側回動規制部材に装着される回動範囲変更部材の説明図である。 参考例に係るクローラユニットを示す平面断面図である。 参考例に係るクローラユニットを示す側面図である。
符号の説明
1 歩行型管理機
2 ミッションケース
3 機体
4 車軸
5 車輪
6 クローラユニット
15 トラックフレーム
16 駆動スプロケット
17 アイドラ
18 クローラ
25 回動規制部
26 クローラユニット側回動規制部材
27 機体側回動規制部材

Claims (4)

  1. ミッションケースが設けられた機体と、
    ミッションケースから左右に突出された車軸に取り付けられる車輪と、
    車輪に代えて左右の車軸に取り付け可能なクローラユニットと
    を備える歩行型移動農機であって、
    前記クローラユニットは、車軸に連結される駆動スプロケットと、駆動スプロケットよりも機体前側に位置するアイドラと、駆動スプロケット及びアイドラに対して懸回されるクローラとを備えて構成されると共に、クローラ最大外径が車輪外径と同等であることを特徴とする歩行型移動農機。
  2. 左右の前記クローラユニットは、それぞれ、車軸を中心として独立的に上下回動自在であることを特徴とする請求項1記載の歩行型移動農機。
  3. 前記クローラユニットの回動範囲を規制する回動規制部を有し、該回動規制部は、クローラユニット側に設けられるクローラユニット側回動規制部材と、機体側に設けられる機体側回動規制部材とによって構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の歩行型移動農機。
  4. 前記クローラユニット側回動規制部材及び機体側回動規制部材は、異なる機種間で共通化されることを特徴とする請求項3記載の歩行型移動農機。
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