JP2010115742A - 工作機械及び工作機械における誤差補正方法 - Google Patents

工作機械及び工作機械における誤差補正方法 Download PDF

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Abstract

【課題】心押位置のズレを補正可能で、装置を大型化することなく精度の高い加工を可能とする工作機械及び工作機械における誤差補正方法を提供する。
【解決手段】ワークのZ軸方向長さを求める第1工程と、心押台3がワークを支持する場合の心押台3の心押推力にもとづいて、心押台3がワークを心押しすることにより生じるワークの端面でのZ軸方向平面内における心押位置の変位量を求める第2工程と、ワークのZ軸方向長さと変位量とにもとづいて、主軸台2及び心押台3に支持されているワークのZ軸方向からの傾きを求める第3工程と、傾きにもとづいて、加工位置における補正量を求める第4工程とを実行する。
【選択図】図2

Description

本発明は、たとえば旋盤等の工作機械そのもの、及び当該工作機械における誤差補正方法に関するものである。
従来、たとえばZ軸方向へ長尺なワークをZ軸周りで回転可能に支持する旋盤等の工作機械には、そのワークを支持する構成として、ワークを把持するチャックを備えた主軸台と、ワークの主軸台による把持側とは逆の端部のセンタをZ軸方向へ心押しする心押台とが備えられている。一般的に、心押台は、Z軸方向へ進退可能に設けられているが、心押台を進退させる構成としては、油圧により心押台を進退させるもの(所謂、油圧クイル式心押台)や、たとえば特許文献1に記載されているように、サーボモータ等の駆動源を備えたねじ送り機構により心押台を進退させるもの(所謂、NC心押台)がある。
特開平2−83144号公報
上述したような心押台を用いてワークを支持する構成では、心押台を進退させる構成部が固定される位置と、心押台がワークを心押しする位置との位置の違いにより、モーメントが生じる。そのため、ワークを心押しする押圧力(以下、心押推力と称す)が所定以上になると、油圧式の心押台における心押クイル部やNC心押台における案内部に歪みが生じ、結果としてワークを心押しする位置がセンタから変位してしまう。そして、この変位は、特にNC心押台においてより顕著になる。しかしながら、従来、このような変位を補正するような誤差補正制御はなく、ワークの加工精度に限界があった。
また、案内部等の剛性を高めることで、上記変位を抑えることも可能ではある。しかしながら、そのような方法では案内部が大型化するため、心押台の動作範囲が制限されてしまうといった事態が予想される。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、心押位置のズレを補正可能で、装置を大型化することなく精度の高い加工を可能とする工作機械及び工作機械における誤差補正方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、Z軸を中心として回転する主軸を有する主軸台と、前記主軸台に対向して設けられた心押台と、制御装置とを備え、前記制御装置による制御のもと、前記主軸台及び前記心押台によりZ軸方向へ長尺なワークの両端を支持し加工する工作機械における誤差補正方法であって、前記ワークのZ軸方向長さを求める第1工程と、前記心押台が前記ワークを支持する場合の前記心押台の心押推力にもとづいて、前記心押台がワークを心押しすることにより生じる前記ワークの端面でのZ軸方向に直交する平面内における心押位置の変位量を求める第2工程と、前記ワークのZ軸方向長さと前記変位量とにもとづいて、前記主軸台及び前記心押台に支持されている前記ワークのZ軸方向からの傾きを求める第3工程と、前記傾きにもとづいて、加工位置における補正量を求める第4工程とを実行することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記心押台が、サーボモータを駆動源とするねじ送り機構によりZ軸方向へ移動可能であって、前記心押台が前記ワークを支持するZ軸方向への位置で、前記主軸台のZ軸方向への位置を基準とした相対位置となる支持位置にもとづいて前記ワークのZ軸方向長さを求めることを特徴とする。
また、本発明のうち請求項3に記載の発明は、Z軸を中心として回転する主軸を有する主軸台と、前記主軸台に対向して設けられた心押台と、制御装置とを備え、前記制御装置による制御のもと、前記主軸台及び前記心押台によりZ軸方向へ長尺なワークの両端を支持し加工する工作機械であって、前記心押台を、サーボモータを駆動源とするねじ送り機構によりZ軸方向へ移動可能とするとともに、前記制御装置に、前記心押台が前記ワークを支持するZ軸方向への位置で、前記主軸台のZ軸方向への位置を基準とした相対位置となる支持位置からワークのZ軸方向長さを求める位置演算手段と、前記心押台が前記ワークを支持する場合の前記心押台の心押推力を求める心押推力演算手段と、前記心押推力にもとづいて、前記心押台がワークを心押しすることにより生じる前記ワークの端面でのZ軸方向に直交する平面内における心押位置の変位量を求める変位量演算手段と、前記支持位置と前記変位量とにもとづいて、前記主軸台及び前記心押台に支持されている前記ワークのZ軸方向からの傾きを求める傾き演算手段と、前記傾きにもとづいて、加工位置における補正量を求める補正量演算手段とを設け、前記補正量にもとづき前記加工位置を補正しながら加工することを特徴とする。
本発明によれば、心押台による心押位置がズレるといった事態に関し、心押推力にもとづいて心押位置の変位量を求め、当該変位量にもとづき加工位置に生じた誤差を補正するため、より精度の高い加工を実現することができる。
また、心押推力に起因する変位を防止すべく剛性を高める等の必要がないため、装置を大型化したり、加工動作に必要以上の制限を生じさせたりすることなく、上記精度の高い加工を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態となる工作機械及び工作機械における誤差補正方法について、図面をもとに説明する。
図1は、工作機械1を示した説明図であり、図2は、工作機械1のブロック構成図である。
工作機械1は、図示しないベッド上に備えられた主軸台2、心押台3、及び切込台4と、それらの動作を制御するNC装置20とからなる。主軸台2は、Z軸方向(図1における左右方向)へ長尺なワークWを複数の爪5aで把持するチャック5、チャック5と共にワークWをZ軸周りで回転させる主軸6等を備えている。また、切込台4は、ワークWの周面を切削加工する工具7が装着されたタレット8を備えており、モータ9を駆動源とするねじ送り機構によりZ軸方向へ移動可能となっている。尚、タレット8は、モータ10を駆動源とするねじ送り機構により切込台4上でY軸方向(図1における上下方向)へ移動可能とされている。また、切込台4は、図示しないねじ送り機構によりX軸方向(図1における表裏方向)へ移動可能とされている。
さらに、心押台3は、ワークWのチャック5把持側とは逆の端面に形成されたセンター穴(図示せず)へ嵌入可能な心押センター11を備えたものであって、当該心押センター11により端面を押圧して、ワークWを支持するようになっている。また、心押台3は、モータ12を駆動源とするねじ送り機構により、Z軸方向へ移動可能、且つ、ワークWの端面を押圧可能となっている。さらに、モータ12には、モータ12の回転位置を検出することにより、ひいては心押台3のZ軸方向での位置を検出するための位置検出センサ13が取り付けられている。
一方、NC装置20は、工作機械1による加工動作を制御するものであって、主軸6の回転動作等を制御する主軸台制御部21、モータ9、10の駆動等を制御する切込台制御部22、モータ12の駆動等を制御する心押台制御部23を備えている。また、NC装置20は、心押台3移動用のモータ12を駆動させるための電流を検出し、当該電流から心押台3の心押推力を算出する心押推力演算部25、心押推力と変位量(心押センター11による心押位置がワークW端面のセンター位置からX、Y軸方向へ夫々どれだけ変位しているかを示す)とを対応づけて記憶している変位量記憶部26、算出した心押推力にもとづき変位量記憶部26から変位量を選択する変位量選択部27、心押台制御部23をはじめとして各制御部を統括制御するメイン制御部28、加工プログラム等が記憶されているプログラム記憶部29、加工プログラム等を入力するための入力部30、位置検出センサ13による検出信号をもとに心押台3のZ軸方向での位置を算出する位置演算部31等を備えている。
ここで、上記工作機械1による誤差補正の制御について説明する。
心押台3による心押位置のズレを補正するにあたり、本件出願人は、心押推力と変位量との間に図3に示すような比例関係があることを確認した。つまり、X軸方向又はY軸方向への変位量=α・心押推力+βで表すことができる。ここで、αは、機械構成や各部の寸法などにより決まる機械固有の係数であり、実験により求められるものとする。また、βは、各種要因により定まる定数であって、α同様、実験により求められるものとする。そして、ワークWの加工を開始する前に、上記α、βを求めるとともに、心押推力毎に、その心押推力における変位量を予め算出し、心押推力に対応づけて変位量記憶部26に記憶させる。
また、ワークWを支持するにあたり、ワークWの一端はチャック5に把持させる一方、ワークWの他端は、NC装置20による制御のもと、心押台3をZ軸方向へ移動させ、ワークWの他端を心押台3により押圧支持させる。このとき、NC装置20では、位置検出センサ13による検出信号にもとづき、位置演算部31において心押台3がワークWの他端を支持する位置(すなわち、支持位置)を算出する。尚、本実施形態では、主軸台2は固定されているものとし、主軸台2の固定位置をZ軸の基準位置としている。したがって、心押台3の支持位置=ワークWのZ軸方向長さとなる。
そして、この心押台3による心押し時に、上述の如く心押推力に比例した心押位置のズレ(Z軸方向と直交する平面内におけるズレ)が生じる。そこで、NC装置20では、まず心押推力演算部25において、心押台3(駆動モータ12)への供給電流を検出し、この電流値にもとづき心押推力を求める。次に、変位量選択部27において、算出した心押推力に対応する変位量を変位量記憶部26から読み出す。さらに、メイン制御部28において、読み出した変位量と、心押台3の支持位置とから、ワークWのZ軸方向からの傾きを求める。尚、本実施形態では、心押台3によりワークWを押圧支持する際、ワークWに押圧による変形は生じない、すなわち心押台3の心押推力はワークWを変形させない程度の力としている。そのため、図1に示す如く、「心押位置にズレが生じる」=「ワークWが変位量分だけ傾いて支持されている」とみなすことができる。
その後、工具7により加工するにあたり、メイン制御部28では、加工位置における変位量を、上記傾き、ワークWの端面(心押台3による支持側)における変位量、及び加工位置のワークW長さに対する割合から求め、求めた変位量にもとづき加工位置を補正しながら、切込台4及びタレット8を、X軸、Y軸、及びZ軸へ送り、工具7による旋削加工を行う。尚、加工位置を補正しながら行う加工については、たとえば特許第3064043号に記載されているような方法を採用すればよい。
以上が、工作機械1による加工動作の制御となる。
上述したような工作機械1によれば、心押台3による心押位置がズレるといった事態に関し、心押推力にもとづいて心押位置の変位量を求め、当該変位量にもとづき加工位置を補正しながら旋削加工を行うため、より精度の高い加工を実現することができる。
また、心押推力に起因する変位を防止すべく剛性を高める等の必要がないため、装置を大型化したり、加工動作に必要以上の制限を生じさせたりすることなく、上記精度の高い加工を実現することができる。
なお、本発明の工作機械及び工作機械における誤差補正方法に係る構成は、上記実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、心押台やタレットの構成等を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
たとえば、上記実施形態では、ワークのZ軸方向長さを心押台の支持位置から求めているが、加工プログラム等によりワークのZ軸方向長さが求められる場合にはその値を使用することができる。また、心押推力の検出をサーボモータへの供給電流により行っているが、サーボモータが発生しているトルクなどの通常のNC装置で使用している他の検出値でも良い。
また、心押台を、サーボモータ等の駆動源を備えたねじ送り機構により心押台を進退させるNC心押台としているが、油圧により心押台を進退させるタイプの心押台としてもよい。この場合、心押推力は、油圧等を計測することにより求めることができる。
さらに、心押推力を予め設定するような場合には、電流にもとづいたり、油圧にもとづいたりせずとも、モータへの電流やトルクの制御指令値、加工プログラムなどから予め定められる設定値等をもとに変位量を求めるように構成することも当然可能である。
さらにまた、上記実施形態では、予め心押推力毎に変位量を求めて変位量記憶部に記憶させておき、算出若しくは検出された心押推力に応じて、記憶されている変位量から該当する変位量を選択する構成としているが、変位量を算出するための演算式のみを記憶させ、算出若しくは検出された心押推力に応じて、その都度演算により求める構成(すなわち、変位量選択部ではなく、変位量演算部を設ける)としても何ら問題はない。また、加工位置における補正量の算出において、傾きを求めるのに替え、ワークのZ軸方向長さと変位量と加工位置とにより比例的に、加工位置における補正量を求めるようにしてもよい。
加えて、変位量を記憶させるに際しての軸の設定等は、タレットや心押台等の移動方向に応じて所謂直交2軸に何ら限定されることはないし、タレット側をX軸、Y軸に移動させるのではなく、心押台や主軸台側を移動させるように構成することは当然可能である。また、上記実施形態では旋削加工を例に説明しているが、旋削の他、タレットに回転工具主軸を装備してドリル等による穴空け加工や、エンドミル等による転削加工、或いは砥石による研削加工など、心押台を用いてワークを支持して実施する多くの加工やそのための工作機械に適用することも当然可能である。
工作機械を示した説明図である。 工作機械のブロック構成図である。 心押推力と変位量との関係を示した説明図である。
符号の説明
1・・工作機械、2・・主軸台、3・・心押台、4・・切込台、5・・チャック、5a・・爪、6・・主軸、7・・工具、8・・タレット、9、10、12・・モータ、13・・位置検出センサ、20・・NC装置、21・・主軸台制御部、22・・切込台制御部、23・・心押台制御部、25・・心押推力演算部(心押推力演算手段)、26・・変位量記憶部、27・・変位量選択部(変位量演算手段)、28・・メイン制御部(傾き演算手段、補正量演算手段)、29・・プログラム記憶部、30・・入力部、31・・位置演算部(位置演算手段)。

Claims (3)

  1. Z軸を中心として回転する主軸を有する主軸台と、前記主軸台に対向して設けられた心押台と、制御装置とを備え、前記制御装置による制御のもと、前記主軸台及び前記心押台によりZ軸方向へ長尺なワークの両端を支持し加工する工作機械における誤差補正方法であって、
    前記ワークのZ軸方向長さを求める第1工程と、
    前記心押台が前記ワークを支持する場合の前記心押台の心押推力にもとづいて、前記心押台がワークを心押しすることにより生じる前記ワークの端面でのZ軸方向に直交する平面内における心押位置の変位量を求める第2工程と、
    前記ワークのZ軸方向長さと前記変位量とにもとづいて、前記主軸台及び前記心押台に支持されている前記ワークのZ軸方向からの傾きを求める第3工程と、
    前記傾きにもとづいて、加工位置における補正量を求める第4工程
    とを実行することを特徴とする工作機械における誤差補正方法。
  2. 前記心押台が、サーボモータを駆動源とするねじ送り機構によりZ軸方向へ移動可能であって、
    前記心押台が前記ワークを支持するZ軸方向への位置で、前記主軸台のZ軸方向への位置を基準とした相対位置となる支持位置にもとづいて前記ワークのZ軸方向長さを求めることを特徴とする請求項1に記載の工作機械における誤差補正方法。
  3. Z軸を中心として回転する主軸を有する主軸台と、前記主軸台に対向して設けられた心押台と、制御装置とを備え、前記制御装置による制御のもと、前記主軸台及び前記心押台によりZ軸方向へ長尺なワークの両端を支持し加工する工作機械であって、
    前記心押台を、サーボモータを駆動源とするねじ送り機構によりZ軸方向へ移動可能とするとともに、
    前記制御装置に、
    前記心押台が前記ワークを支持するZ軸方向への位置で、前記主軸台のZ軸方向への位置を基準とした相対位置となる支持位置からワークのZ軸方向長さを求める位置演算手段と、
    前記心押台が前記ワークを支持する場合の前記心押台の心押推力を求める心押推力演算手段と、
    前記心押推力にもとづいて、前記心押台がワークを心押しすることにより生じる前記ワークの端面でのZ軸方向に直交する平面内における心押位置の変位量を求める変位量演算手段と、
    前記支持位置と前記変位量とにもとづいて、前記主軸台及び前記心押台に支持されている前記ワークのZ軸方向からの傾きを求める傾き演算手段と、
    前記傾きにもとづいて、加工位置における補正量を求める補正量演算手段とを設け、
    前記補正量にもとづき前記加工位置を補正しながら加工することを特徴とする工作機械。
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