JP2010112642A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレン口での水漏れがなく、排水作業が容易な空気調和機を提供する。
【解決手段】冷房運転時に熱交換器3で生成されるドレン水を受けるドレンパン4と、ドレンパン4に溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプ5と、ドレンパン4に設けられ緊急時にドレン水を排水するためのドレン口7と、ドレン口7を封止する止水面9を有すると共にドレンパン4の内面側に位置するドレンキャップ8と、ドレンキャップ8を下方に付勢する螺旋バネ10を備えたもので、ドレンパン4内のドレン水の水圧と螺旋バネ10の付勢力で、ドレンキャップ8が下方に押さえつけられ確実に水漏れを防ぐことができ、またドレンキャップ8を突起物(図示せず)などで上に押し上げることでドレンキャップ8を取り外すことなくドレン水を排水でき、さらにその排水量も突起物を押上げる力を調整することで調整でき、一気に大量のドレン水が下方に排水されることがない。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するもので、特に、緊急時にドレン水を排水するために設けられたドレンキャップのメンテナンス性向上の改善に関するものである。
従来、この種の空気調和機は、天井内に設置されており、ドレン排水の詰まりやドレンポンプの故障などにより修理、点検などのメンテナンスの際、ドレンパンに溜まったドレン水を外部に排出させるため、ドレン口が設けられ、通常そのドレン口を封止するため脱着可能で弾性材料からなるドレンキャップを配した構造が一般的である(例えば、特許文献1参照)。
図9は、上記特許文献1に記載された従来の空気調和機の断面図を示すもので、図10は、同空気調和機のドレン口周辺の詳細断面図を示すものである。
図9、図10に示すように、従来の空気調和機の空気調和機本体1の内部には、送風機2が配置されている。その外周に、熱交換器3が配置され、熱交換器3の下方に、冷房運転時に前記熱交換器3から生成されたドレン水を受けるドレンパン4が配置されている。通常の冷房運転時には、前記ドレンパン4に溜まったドレン水は、ドレンポンプ5にて汲み上げられドレン排水口6を経由して空気調和機本体1から外部へと放出される。
前記ドレンパン4には、ドレン排水管(図示せず)の詰まりや、ドレンポンプ5の故障の際に、強制的にドレンパン4に溜まったドレン水を、空気調和機本体1の外部へ排出させるために、ドレンパン4内のドレンポンプ5の下方にドレン口7が設けられ、このドレン口7を封止するために、前記ドレン口7の内周に常時摩擦圧力が作用するように構成されたドレンキャップ8が取付けられている。またドレンキャップ8は、着脱可能で、かつ水漏れの発生がしにくいように弾性材料で成型されているのが一般的である。
特開平3−281053号公報
しかしながら、前記従来の空気調和機の構成では、ドレンキャップ8は水漏れが発生しにくいように弾性材料の摩擦力を利用して封止しており、ドレン口7とドレンキャップ8の寸法公差範囲の調整が困難でバラツキが大きくなり、ドレン口7との嵌合調整がうまくいかないものもあり、ドレン水の水漏れの発生が起こり易くなるという課題を有していた。またドレンパン4に溜まったドレン水をドレン口7から排水するとき、ドレンキャップ8を取り外すと、一気に大量のドレン水が、空気調和機本体1の下方に排水されるため、作業性が悪く、またドレン口7とドレンキャップ8の摩擦力によりドレンキャップ8が外しにくいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ドレンキャップ8とドレン口7が確実に嵌合され、嵌合部からの水漏れがなく、またドレンパン4に溜まったドレン水をドレン口7から排水するとき一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく作業が容易にできる空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、空気調和機本体内に、送風機と、熱交換器と、冷房運転時に前記熱交換器で生成されるドレン水を受けるドレンパン
と、前記ドレンパンに溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプと、前記ドレンパンに設けられ緊急時にドレン水を排水するためのドレン口と、前記ドレン口を封止する止水面を有すると共に前記ドレンパンの内面側に位置するドレンキャップと、前記ドレンキャップを下方に付勢する弾性部材を備えたもので、ドレンパン内部に溜まったドレン水の水圧と弾性部材の付勢力により、ドレン口からの水漏れを確実に防ぐことができ品質向上が図れる。またドレンキャップを取り外すことなく、空気調和機本体下面からドレンキャップを突起物などで上方向に押し上げるだけで、ドレン水を排水できると共に、その排水量も、突起物を押上げる力を変えるだけで調整でき、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができる。
本発明の空気調和機は、ドレンパンに設けられたドレン口と前記ドレン口を封止するドレンキャップの構造に関して、ドレンキャップの水密性に優れ、ドレンパンに溜まったドレン水の排出量を調整することでドレンパンのサービス性向上を図ることができる。
第1の発明は、空気調和機本体内に、送風機と、熱交換器と、冷房運転時に前記熱交換器で生成されるドレン水を受けるドレンパンと、前記ドレンパンに溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプと、前記ドレンパンに設けられ緊急時にドレン水を排水するためのドレン口と、前記ドレン口を封止する止水面を有すると共に前記ドレンパンの内面側に位置するドレンキャップと、前記ドレンキャップを下方に付勢する弾性部材を備えたもので、ドレンパン内部に溜まったドレン水の水圧と弾性部材の付勢力により、ドレン口からの水漏れを確実に防ぐことができ品質向上が図れる。またドレンキャップを取り外すことなく、空気調和機本体下面からドレンキャップを突起物などで上方向に押し上げるだけで、ドレン水を排水できると共に、その排水量も、突起物を押上げる力を変えるだけで調整でき、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明のドレン口の内面に雌ネジを形成し、前記雌ネジに螺旋嵌合する雄ネジを有する排水管を備えたもので、配水管をドレン口に取付けた後、ねじ込んで徐々にドレンキャップを押上げることで、ドレンキャップを取り外すことなく、ドレン水が排出され、またドレン水の排水量も、排水管を徐々にねじ込んで行くことで調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
第3の発明は、特に、第2の発明の排水管の先端に複数個の排水用の溝を設けたもので、配水管をドレン口に取付けた後、ねじ込んで徐々にドレンキャップを押上げることで、ドレンキャップを取り外すことなく、ドレン水が排出され、またドレン水の排水量も、排水管を徐々にねじ込んで行くことで調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
第4の発明は、特に、第2の発明の排水管の先端に複数個の凸状の突起を設けたもので、配水管をドレン口に取付けた後、ねじ込んで徐々にドレンキャップを押上げることで、ドレンキャップを取り外すことなく、ドレン水が排出され、またドレン水の排水量も、排水管を徐々にねじ込んで行くことで調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
第5の発明は、特に、第2の発明の排水管の先端の周壁に複数個の穴を設けたもので、配水管をドレン口に取付けた後、ねじ込んで徐々にドレンキャップを押上げることで、ドレンキャップを取り外すことなく、ドレン水が排出され、またドレン水の排水量も、排水
管を徐々にねじ込んで行くことで調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
第6の発明は、特に、第2の発明の排水管の先端出口部を半球面状に形成し、前記半球面に複数個の穴を設けたもので、配水管をドレン口に取付けた後、ねじ込んで徐々にドレンキャップを押上げることで、ドレンキャップを取り外すことなく、ドレン水が排出され、またドレン水の排水量も、排水管を徐々にねじ込んで行くことで調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における空気調和機の部分断面図、図2は、同空気調和機のドレン口周辺の詳細断面図を示すものである。なお、上記従来の空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
図1と図2において、本実施の形態における空気調和機の空気調和機本体1の内部には、熱交換器3が配置され、その熱交換器3の下方には、熱交換器3で生成されたドレン水を受けるドレンパン4が配置されている。前記ドレンパン4に溜まったドレン水は、ドレンポンプ5にて汲み上げられ、ドレン排水口6を経由して空気調和機本体1から外部へと放出される。
前記ドレンパン4には、ドレン排水管(図示せず)の詰まりや、ドレンポンプ5の故障の際に、強制的にドレンパン4に溜まったドレン水を空気調和機本体1の外部へ排出させるために、ドレンパン4内のドレンポンプ5の下方にドレン口7が設けられており、またドレン口7を封止するために、前記ドレン口7を封止させるための止水面9を有したドレンキャップ8を有している。前記ドレンキャップ8は、前記ドレンパン4の内面側に位置し、さらにドレンパン4とドレンキャップ8の間に、弾性を有した弾性部材として螺旋バネ10が配され、ドレンキャップ8を下方に付勢している。そして、螺旋バネ10の付勢力と、ドレンパン4内に溜まったドレン水により、ドレンパン4内面側から、前記ドレンキャップ8に圧力が加わり、ドレン口7を封止するように構成されている。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
空気調和機本体1の冷房運転時に、熱交換器3にて生成されドレンパン4に貯水されたドレン水を、サービス時等の緊急時に空気調和機本体1外に排水するためのドレン口7と、ドレン口7を封止するための止水面9を有し、ドレンパン4の内面側に配されたドレンキャップ8と、ドレンパン4とドレンキャップ8の間に配された螺旋バネ10とを備えることにより、ドレンキャップ8が、螺旋バネ10の付勢力とドレンパン4内に溜まったドレン水の水圧により、ドレンパン4の内面側から、ドレンキャップ8の止水面9がドレン口7に押さえつけられ、確実に水漏れを防ぐことができ品質向上が図れる。
また空気調和機本体1下面からドレンキャップ8を、ドレン水の水圧と螺旋バネ10の付勢力に抗して突起物11などで上方向に押し上げることで、ドレンキャップ8を取り外す必要もなくドレン水を排水することができ、またその排水量も、突起物11を押上げる力を調整することで、調整できるので、一気に大量のドレン水が空気調和機本体1の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における空気調和機ドレン口周辺詳細図を示すものである。なお、上記第1の実施の形態における空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、図3に示すように、ドレン口7の内面に、雌ネジ12を形成すると共に、その雌ネジ12に螺旋嵌合する雄ネジ13を形成した排水管14を付属品として設けたものである。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
付属品として設けられた排水管14を、ドレン口7に設けた雌ネジ12に取付けねじ込んで行くことで、ドレンキャップ8が上部側に徐々に押上げられ、ドレンキャップ8を取り外す必要もなく、ドレン水を排水することが出来、またその排水量も、排水管14をドレン口7にねじ込む量を任意に調整することで、ドレン水の排水量が調整でき一気に大量のドレン水が空気調和機本体1の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における空気調和機のドレン口周辺詳細図、図5は、同空気調和機の排水管の先端部の斜視図を示すものである。なお、上記実施の形態における空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、図4、図5に示すように、排水管14の上端に複数個の排水用溝15を設けたもので、他の構成は、上記第2の実施の形態における空気調和機と同一である。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
先端に複数個の排水用溝15を設けた排水管14を、ドレン口7に設けられた雌ネジ12に取付けねじ込んで行くことで、ドレンキャップ8が上部側に徐々に押上げられ、ドレンキャップ8を取り外す必要もなく、ドレン水を排水することができる。また、ドレン水の排水量も、排水管14を任意にねじ込むことで、排水管14の先端に設けられた複数個の排水用溝15にて調整でき、大量のドレン水が一気に空気調和機本体1の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の第4の実施の形態における空気調和機の排水管の先端部の斜視図である。なお、上記実施の形態における空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、図6に示すように、排水管14の先端に、複数個の凸状の突起16を設けたもので、他の構成は、上記第2の実施の形態における空気調和機と同一である。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
先端に複数個の凸状の突起16を有した排水管14を、ドレン口7に設けられた雌ネジ12に取付けねじ込んで行くことで、ドレンキャップ8が上部側に徐々に押上げられ、ドレンキャップ8を取り外す必要もなく、ドレン水を排水することができる。また、ドレン水の排水量も、排水管14を任意にねじ込むことで、排水管14の先端に設けられた複数個の凸状の突起16にて調整でき、一気に大量のドレン水が空気調和機本体1の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
(実施の形態5)
図7は、本発明の第5の実施の形態における空気調和機の排水管の先端部の斜視図である。なお、上記実施の形態における空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、図7に示すように、排水管14の先端の周壁14aに複数個の穴17を設けたもので、他の構成は、上記第2の実施の形態における空気調和機と同一である。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
先端の周壁14aに複数個の穴17を設けた排水管14を、ドレン口7に設けられた雌ネジ12に取付けねじ込んで行くことで、ドレンキャップ8が上部側に徐々に押上げられ、ドレンキャップ8を取り外す必要もなく、ドレン水を排水することが出来る。またドレン水の排水量も、排水管14を任意にねじ込むことで、複数個の穴17で調整でき、一気に大量のドレン水が、空気調和機本体1の下方に排水されることがなく、サービス性向上を図ることができる。
(実施の形態6)
図8は、本発明の第6の実施の形態における空気調和機の排水管の先端部の斜視図である。なお、上記実施の形態における空気調和機と同一部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態における空気調和機は、図8に示すように、排水管14の先端出口部を半球面18に加工し、その半球面18に複数個の穴19を設けたもので、他の構成は、上記第2の実施の形態における空気調和機と同一である。
以上のように構成された本実施の形態における空気調和機について、以下その動作、作用を説明する。
先端出口部が半球面18に加工され、その半球面18に複数個の穴19を有した排水管14をドレン口7に設けられた雌ネジ12に取付けねじ込んで行くことで、ドレンキャップ8が排水管14の先端の半球面18で押されて、上部側に徐々に押上げられることにより、ドレンキャップ8を取り外す必要もなくドレン水を排水することが出来る。またドレン水の排水量も、排水管14を任意にねじ込むことで、排水管14の半球面18に設けられた複数個の穴19にて調整でき、一気に大量のドレン水が空気調和機本体1の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機は、ドレンパン内部に溜まったドレン水の水圧と螺旋バネの付勢力によりドレンキャップが押さえつけられるので、確実に水漏れを防
ぐことができ品質向上が図れる。またドレンキャップを取り外すことなく、空気調和機本体下面からドレンキャップを突起物などで上方向に押し上げるだけで、ドレン水を排水でき、またその排水量も突起物を押上げる力を調整することで調整でき、一気に大量のドレン水が空気調和機の下方に排水されることがなくサービス性向上を図ることができるもので、天井据付型などの空気調和機に広く適用できる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の部分断面図 同空気調和機のドレン口周辺の詳細断面図 本発明の実施の形態2における空気調和機のドレン口周辺詳細図 本発明の実施の形態3における空気調和機のドレン口周辺詳細図 同空気調和機の排水管の先端部の斜視図 本発明の実施の形態4における空気調和機の排水管の先端部の斜視図 本発明の実施の形態5における空気調和機の排水管の先端部の斜視図 本発明の実施の形態6における空気調和機の排水管の先端部の斜視図 従来の空気調和機の断面図 同空気調和機のドレン口周辺の詳細断面図
符号の説明
1 空気調和機本体
2 送風機
3 熱交換器
4 ドレンパン
5 ドレンポンプ
6 ドレン排水口
7 ドレン口
8 ドレンキャップ
9 止水面
10 螺旋バネ(弾性部材)
11 突起物
12 雌ネジ
13 雄ネジ
14 排水管
15 排水用溝
16 突起
17、19 穴
18 半球面

Claims (6)

  1. 空気調和機本体内に、送風機と、熱交換器と、冷房運転時に前記熱交換器で生成されるドレン水を受けるドレンパンと、前記ドレンパンに溜まったドレン水を外部に排水するドレンポンプと、前記ドレンパンに設けられ緊急時にドレン水を排水するためのドレン口と、前記ドレン口を封止する止水面を有すると共に前記ドレンパンの内面側に位置するドレンキャップと、前記ドレンキャップを下方に付勢する弾性部材を備えたことを特徴とした空気調和機。
  2. ドレン口の内面に雌ネジを形成し、前記雌ネジに螺旋嵌合する雄ネジを有する排水管を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 排水管の先端に複数個の排水用の溝を設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 排水管の先端に複数個の凸状の突起を設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  5. 排水管の先端の周壁に複数個の穴を設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  6. 排水管の先端出口部を半球面状に形成し、前記半球面に複数個の穴を設けたことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
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