JP2010112581A - 熱交換器 - Google Patents

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【課題】冷媒をより均等に扁平管へ分流させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘッダ15と、多数の扁平管11とを備える。ヘッダ15は上下に延びる。多数の扁平管11は、ヘッダ15に交差する方向に延び、異なる高さ位置でヘッダ15の外面から内面へと貫通し、それぞれの端面がヘッダ15内に位置する。多数の扁平管11のうち、所定の複数の扁平管の端面が、ヘッダ15内において、水平面に対して傾斜しており、かつ、略同じ高さ位置にある。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱交換器に関する。
従来、鉛直方向に延びる1対のヘッダと、その1対のヘッダに異なる高さ位置で貫通する複数の扁平管とから構成される、いわゆる積層型熱交換器が提案されている。この熱交換器を空調機に用いる場合であって、蒸発器として機能させるとき、ガス冷媒と液冷媒とが混合した状態の冷媒がヘッダの外方からヘッダ内へ流入し、ヘッダを介して下部に位置する扁平管から上部に位置する扁平管へと冷媒が流れる。
しかし、このような熱交換器では、ヘッダが鉛直方向に延びているため、また、複数の扁平管が異なる高さ位置でヘッダに貫通しているため、冷媒をヘッダから複数の扁平管へ均等に分流させるのが困難である場合も想定される。そして、重力等の影響も加わることで、液冷媒がヘッダ内の下部に溜まることが想定される。
そこで、ヘッダの外側に分岐管を接続させ、かつ、ヘッダを上下に仕切る仕切板を設けることにより、分岐管1本当たりのヘッダの長さを減らし、これにより、分岐管1本当たりの冷媒の分流数(扁平管の本数)を減らす熱交換器が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平6−74609号公報
特許文献1に記載されている熱交換器のように、分岐管1本あたりの冷媒の分流数を減らしても、分岐管の内部や仕切板によって仕切られた仕切室において、下部に液冷媒が溜まることが想定される。このため、仕切室に接続される複数の扁平管のうち上部に位置する扁平管への液冷媒の流入が少なくなることが想定される。
そこで、本発明の課題は、冷媒をより均等に扁平管へ分流させることができる熱交換器を提供することにある。
第1発明に係る熱交換器は、ヘッダと、多数の扁平管とを備える。ヘッダは上下に延びる。多数の扁平管は、ヘッダに交差する方向に延び、異なる高さ位置でヘッダの外面から内面へと貫通し、それぞれの端面がヘッダ内に位置する。多数の扁平管のうち、所定の複数の扁平管の端面が、ヘッダ内において、水平面に対して傾斜しており、かつ、略同じ高さ位置にある。
第1発明に係る熱交換器では、扁平管の端面が、水平面に対して傾斜しており、かつ、略同じ高さ位置にあることによって、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を、扁平管に分流させやすくすることができる。
第2発明に係る熱交換器は、第1発明に係る熱交換器であって、ヘッダ内において、複数の扁平管がそれぞれ捩られている。
第3発明に係る熱交換器は、第1発明に係る熱交換器であって、ヘッダ外において、複数の扁平管がそれぞれ捩られている。
第2発明および第3発明に係る熱交換器では、扁平管が捩られていることにより、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を、扁平管に流入させやすくすることができ、かつ、均等に扁平管に分流させることができる。
第4発明に係る熱交換器は、第1発明〜第3発明のいずれかに係る熱交換器であって、端面が、斜め上を向いている。
第4発明に係る熱交換器では、端面が斜め上を向いていることによって、液冷媒が流入しやすくなる。
第5発明に係る熱交換器は、第1発明〜第3発明のいずれかに係る熱交換器であって、略鉛直に延び、かつ、横に並んでいる。
第5発明に係る熱交換器では、端面が、略鉛直に延び、かつ、横に並んでいることによって、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を扁平管へ分流させやすくなる。
第6発明に係る熱交換器は、第1発明〜第5発明のいずれかにかかる熱交換器であって、複数の扁平管は、空気の流れの上流側部分が下になるように捩られている。
第6発明に係る熱交換器では、扁平管が、空気の流れの上流側部分が下になるように捩られていることによって、液リッチな冷媒が空気の流れの上流側に流れるようになっているので、冷媒と空気との熱交換効率が上昇する。
第1発明に係る熱交換器では、扁平管の端面が、水平面に対して傾斜しており、かつ、略同じ高さ位置にあることによって、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を、扁平管に分流させやすくすることができる。
第2発明および第3発明に係る熱交換器では、扁平管が捩られていることにより、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を、扁平管に流入させやすくすることができ、かつ、均等に扁平管に分流させることができる。
第4発明に係る熱交換器では、端面が斜め上を向いていることによって、液冷媒が流入しやすくなる。
第5発明に係る熱交換器では、端面が、略鉛直に延び、かつ、横に並んでいることによって、ヘッダの外方から流入してくる液冷媒を扁平管へ分流させやすくなる。
第6発明に係る熱交換器では、扁平管が、空気の流れの上流側部分が下になるように捩られていることによって、液リッチな冷媒が空気の流れの上流側に流れるようになっているので、冷媒と空気との熱交換効率が上昇する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
<熱交換器10の構成>
まず、熱交換器10の構成について説明する。
熱交換器10は、空調機に用いられ、熱交換器10内を流れる冷媒と、熱交換器10を通り抜ける空気との間で熱交換を行わせるものである。
図1に示すように、熱交換器10は、扁平管群11、波形フィン12およびヘッダ15を備える。
(扁平管群11)
図2は、図1のII部の拡大斜視図である。
扁平管群11は、アルミニウムまたはアルミニウム合金から成形されている複数の扁平管から構成されている。また、扁平管群11は、各扁平管が平面部113を上下に向けた状態で、鉛直方向に、複数段配列されて構成される。扁平管群11を構成する各扁平管は、図2に示すように、伝熱面となる平面部113を有する。また、各扁平管には、冷媒が流れる冷媒流路となる複数の穴114が形成されている。ここで、隣接する各扁平管の間の距離は、例えば、13mmである。
なお、本実施形態では、扁平管群11の本数は18本であるが、これに限られるものではない。
(波形フィン12)
波形フィン12は、波形に折り曲げられたアルミニウム製またはアルミニウム合金製のフィンである。波形フィン12は、扁平管群11を構成する各扁平管同士に挟まれた空間に配置され、谷部および山部が各扁平管の平面部113と接触している。なお、谷部と山部と平面部113とはロウ付け溶接されている。
波形フィン12の伝熱面12aは、隣接する各扁平管に挟まれた空間を、正面側から背面側へ通過する空気と熱交換する面であり、効率よく熱交換を行うためのルーバー12cが形成されている。
ルーバー12cは、伝熱面12aの一方の面から他方の面へ貫通する開口を形成している。説明の便宜上、図2正面視において、伝熱面12aの右側の面を「第1面」、左側の面を「第2面」と呼ぶ。伝熱面12aの中央から上流側に位置するルーバー12c群は、空気が第2面から第1面へ流れるように傾いており、伝熱面12aの中央から下流側に位置するルーバー12c群は、空気が第1面から第2面へ流れるように傾いている。
(ヘッダ15)
ヘッダ15は、鉛直方向に延びる円筒形状をした管である。図1に示すように、ヘッダ15の外面から内面へ、扁平管群11の各扁平管がそれぞれ異なる高さ位置で、ヘッダ15の長手に直交する方向から貫通している。ヘッダ15は、扁平管群11を支持する機能と、冷媒を扁平管群11の各扁平管に形成される複数の穴114に導く機能と、複数の穴114から出てきた冷媒を集合させる機能とを有している。
ヘッダ15は、互いに離間した第1ヘッダ151と第2ヘッダ152とを有する。第1ヘッダ151は、図1の正面視右側のヘッダである。第2ヘッダ152は、図1の正面視左側のヘッダである。
第1ヘッダ151の上部には、冷媒の、第1ヘッダ151から外方への出口となる出口管151aが接続されている。
第2ヘッダ152の下部には、冷媒の、外方から第2ヘッダ152への入口となる入口管152aが接続されている。
第1ヘッダ151の内部および第2ヘッダ152の内部には、バッフル板18が設けられている。バッフル板18は、冷媒の流れ方向を決定するための金属製の板部材である。
(ヘッダ15の内部における扁平管群11)
以下、説明の便宜上、図1における、扁平管群11を構成する最上段目の扁平管、上から2段目の扁平管、・・・最下段目の扁平管を扁平管11a、11b、・・・11rと呼ぶ。
図3は、図1のIII−III断面図である。図4は、図3のIV−IV断面図であって、バッフル板18の近傍を示す図である。図5は、図1のV−V断面図である。
図3、図4に示すように、扁平管11p〜11rは、第2ヘッダ152内で、互いに近付けられ、それぞれの端面110aが略鉛直(図5参照)になるように、端部の近傍部分が捩られる。このとき、図5に示すように、扁平管11p〜11rの端面110aは、横に並んでいる。
端面110aが略鉛直になるように扁平管11p〜11rが捩られることで上下に並んだ穴114のうち、下部の穴114に、入口管152aの下部に溜まった液冷媒を多く流入させ、上部の穴114に、ガス冷媒を多く流入させる構成となっている(図6参照)。
なお、熱交換効率を上げるため、扁平管11p〜11rは、それらの扁平管11p〜11rの空気(図1において、正面側から背面側に向かって流れる)が接触する部分(空気の上流側部分)が下になるように捩られる。
<冷媒の全体の流れ>
以下、熱交換器10が蒸発器として機能するときの冷媒の流れについて説明する。
図1において、第2ヘッダ152の外方から、入口管152aを介して第2ヘッダ152の内部へ流入した冷媒(矢印A1参照)は、下から1段目(最下段目)〜3段目の扁平管11r〜11pに形成される複数の穴114を伝って、第1ヘッダ151へ向かう。第1ヘッダ151に到達した冷媒は、下から4段目〜9段目の扁平管11o〜11jに形成される複数の穴114を伝って、第2ヘッダ152へ向かう。そして、第2ヘッダ152に達した冷媒は、下から10段目〜18段目(最上段目)の扁平管11i〜11aに形成される複数の穴114を伝って、第1ヘッダ151に向かう。そして、第1ヘッダ151に到達した冷媒は、合流して出口管151aから第1ヘッダ151の外方へ流出する(矢印A2参照)。
なお、第2ヘッダ152の内部では、扁平管11pと扁平管11oとの間にバッフル板18が設けられ、冷媒がバッフル板18の下から上に流れないようになっている。また、第1ヘッダ151の内部では、扁平管11iと扁平管11jとの間にバッフル板18が設けられ、冷媒がバッフル板18の下から上に流れないようになっている。このように、バッフル板18により、熱交換器10の内部を冷媒が蛇行するように流れる。
<本実施形態に係る熱交換器10の特徴>
(1)
従来、鉛直方向に延びる1対のヘッダと、その1対のヘッダに異なる高さ位置で貫通する複数の扁平管とから構成される、積層型熱交換器が提案されている。この熱交換器を蒸発器として機能させるとき、ヘッダの外方から入口管を介して、ガス冷媒と液冷媒とが混合した状態の冷媒がヘッダ内へ流入し、ヘッダを介して下部に位置する扁平管から上部に位置する扁平管へと冷媒が流れる。
しかし、液冷媒の密度がガス冷媒の密度よりも高いため、また、重力に影響されるため、液冷媒とガス冷媒とは、入口管およびヘッダの内部において、分離されやすい。また、扁平管が異なる高さ位置に配置されているため、ヘッダから扁平管に冷媒を分流させにくいことが想定される。
そこで、本実施形態では、入口管152aからヘッダ15を介して流入していく所定数の扁平管11p〜11rのヘッダ内における端部の近傍部分を、それらの端面110aが略鉛直に延びるように、かつ、端面110aの高さ位置が略同じになるように捩っている。
扁平管11p〜11rが捩られて端面110aが略鉛直に延びるようになることで、上下に並んだ複数の穴114のうち、下部の穴114に入口管152aの下部に溜まっている液冷媒を流入させることができ、また、上部の穴114に入口管152aの上部にあるガス冷媒を流入させることができる。
また、扁平管11p〜11rの端面110aの高さ位置が略同じになるように扁平管11p〜11rが捩られているので、入口管152aから第2ヘッダ152に流入してくる液冷媒およびガス冷媒を全ての扁平管11p〜11rに均等に分流させることが可能になる。
(2)
本実施形態では、扁平管11p〜11rは、それらの扁平管11p〜11rの空気が接触する部分(空気の上流側部分)が下になるように捩られる。
これにより、上下に並んだ複数の穴114のうち、下部の穴114に液冷媒が多く流れる。つまり、扁平管11p〜11rの、空気が一番接触する面の最も近くに位置する穴114に多くの液冷媒が流れるようになる。
よって、空気と、穴114を流れる液冷媒との熱交換が効率良く行われ、熱交換器10の蒸発器としての性能が向上する。
<本実施形態に係る熱交換器10の変形例>
(A)
上記実施形態では、扁平管11p〜11rが捩られていると説明したが、本発明はこれに限られず、他の扁平管11a〜11oの冷媒の入口となる方の端部の近傍部分を捩る構成としてもよい。
例えば、図1の正面視における扁平管11j〜11oの右側の端部の近傍部分および扁平管11a〜11iの左側の端部の近傍部分を、それぞれのヘッダ151、152内において捩る構成としてもよい。
なお、以下の変形例(B)〜(E)は、扁平管11j〜11oおよび扁平管11a〜11iにも適用できる。
(B)
上記実施形態では、第2ヘッダ152内において、扁平管11p〜11rが捩られていると説明したが、図7に示すように、第2ヘッダ152外において、扁平管11p〜11rが捩られている構成としてもよい。
(C)
上記実施形態では、端面110aが略鉛直に延びるように、扁平管11p〜11rが捩られると説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、端面110a0が水平面に対して傾斜して延びるように扁平管11p〜11rが捩られてもよい。
(D)
上記実施形態における扁平管11p〜11rは、図8に示すように、それぞれの端面110aが斜め上を向くように、その端部が斜めにカットされた構成としてもよい。または、予め端面110aが斜め上を向いている扁平管11p〜11rを用いてもよい。
(E)
上記実施形態では、上流側の空気があたる部分を下になるように捩ると説明したが、本発明はこの捩り方法に限られない。この捩り方法でなくても、扁平管11p〜11rを捩ることにより、入口管152aの下部に溜まった液冷媒を扁平管11p〜11rに均等に分流させることができる。
(F)
上記実施形態では、この熱交換器10は、空調機に用いられると説明したが、他の機器に用いられてもよい。他の機器とは、例えば、ヒートポンプ式の給湯器である。
(G)
上記実施形態では、第1ヘッダ151の上部に出口管151aが接続されていると説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、第2ヘッダ152の上部に出口管151aを接続した構成としてもよい。また、上記実施形態におけるバッフル板18の本数や位置は、変更されてもよい。
例えば、冷媒が第1ヘッダ151と第2ヘッダ152との間を1往復、2往復、・・・するようにバッフル板18を設けてもよいし、冷媒が第1ヘッダ151と第2ヘッダ152との間を1往復半、2往復半、・・・するようにバッフル板18を設けてもよい。冷媒が第1ヘッダ151と第2ヘッダ152との間を1往復、2往復、・・・する場合は、第2ヘッダ152の上部に出口管151aが形成され、冷媒が第1ヘッダ151と第2ヘッダ152との間を1往復半、2往復半、・・・する場合は、第1ヘッダ151の上部に出口管151aが形成される。
(H)
上記実施形態では、ヘッダ15は鉛直方向に延びると説明したが、ヘッダ15は、鉛直方向に延びるものに限られず、上下に延びていればよい。また、扁平管群11は、ヘッダ15の長手に直交する方向に延びると説明したが、これに限られず、ヘッダ15に交差する方向に延びていればよい。
本発明では、冷媒をより均等に扁平管へ分流させることができるので、有用である。
熱交換器の概略構成図。 図1のII部の拡大斜視図。 図1のIII−III断面図。 図3のIV−IV断面図であって、バッフル板の近傍を示す図。 図1のV−V断面図。 図3のIV−IVで切断した場合の断面図であって、ガス冷媒および液冷媒の流れを示す図。 図1のIII−IIIの切断位置で切断した場合の、変形例(B)に係る入口管、第2ヘッダおよび扁平管の断面図。 図3のIV-IVで切断した場合の、変形例(D)に係る入口管および第2ヘッダの断面図であって、バッフル板の近傍を示す図。
符号の説明
10 熱交換器
11 扁平管群(多数の扁平管)
15 ヘッダ
110a 端面

Claims (6)

  1. 上下に延びるヘッダ(15)と、
    前記ヘッダ(15)に交差する方向に延び、異なる高さ位置で前記ヘッダ(15)の外面から内面へと貫通し、それぞれの端面(110a)が前記ヘッダ(15)内に位置する多数の扁平管(11)と、
    を備え、
    前記多数の扁平管(11)のうち、所定の複数の扁平管(110)の前記端面(110a)が、前記ヘッダ(15)内において、水平面に対して傾斜しており、かつ、略同じ高さ位置にある、
    熱交換器(10)。
  2. 前記ヘッダ(15)内において、前記複数の扁平管(110)がそれぞれ捩られている、
    請求項1に記載の熱交換器(10)。
  3. 前記ヘッダ(15)外において、前記複数の扁平管(110)がそれぞれ捩られている、
    請求項1に記載の熱交換器(10)。
  4. 前記端面(110a)が、斜め上を向いている、
    請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器(10)。
  5. 前記端面(110a)が、略鉛直に延び、かつ、横に並んでいる、
    請求項1〜3のいずれかに記載の熱交換器(10)。
  6. 前記複数の扁平管(110)は、前記空気の流れの上流側部分が下になるように捩られている、
    請求項1〜5のいずれかに記載の熱交換器(10)。
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