JP2010109993A - コンテンツ受信装置及びコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ネットワークを利用した動画配信サービスにより受信して再生中の動画コンテンツから別の動画コンテンツへの切り換えを簡易な操作により行なうことができるコンテンツ再生装置を提供することにある。
【解決手段】ネットワーク31を介して番組単位の動画コンテンツを配信するサーバ30と接続して、番組単位の動画コンテンツをモニタ18の画面に再生するブラウザ16を有するコンテンツ再生装置10である。ブラウザ16は、全画面再生モード時にリモコン20からの入力指示に応じて、全画面再生中の番組から指定の番組に繊維させる番組切り換える処理を実行する機能を含む。
【選択図】 図1
【解決手段】ネットワーク31を介して番組単位の動画コンテンツを配信するサーバ30と接続して、番組単位の動画コンテンツをモニタ18の画面に再生するブラウザ16を有するコンテンツ再生装置10である。ブラウザ16は、全画面再生モード時にリモコン20からの入力指示に応じて、全画面再生中の番組から指定の番組に繊維させる番組切り換える処理を実行する機能を含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ネットワークを利用した動画配信サービスにより配信されるコンテンツを受信して再生するコンテンツ再生技術に関する。
近年、デジタル放送と共に、インターネットを代表とするネットワークを利用した動画配信サービスが推進されている。動画配信サービスとしては、いわゆるVOD(Video On Demand)サービスが普及している(例えば、特許文献1を参照)。
動画配信サービスでは、パーソナルコンピュータなどのユーザ端末は、ネットワークを介してサーバ(VODサーバなど)から送信される動画コンテンツを選択するための選択画面をディスプレイ上に再生する。ユーザは、ディスプレイ上に再生された選択画面を利用して、所望の動画コンテンツを選択することになるが、通常では、かなり煩雑な操作手順を要求される。
一般的に、ネットワークを利用したVODなどの動画配信サービスでは、ユーザが所望の動画コンテンツを選択するためには、かなり煩雑な操作手順を要求される。具体的には、一度選択した動画コンテンツを再生しているときに、別の動画コンテンツを選択するためには、再生画面から選択画面に切り換える操作が必要である。
動画配信サービスにおいても、従来のテレビ受信機において、ユーザがリモコンなどを操作して、視聴中の番組(動画コンテンツに相当する)から別の番組にシームレスに切り換えることができる簡易な操作が望ましい。
そこで、本発明の目的は、ネットワークを利用した動画配信サービスにより受信して再生中の動画コンテンツから別の動画コンテンツへの切り換えを簡易な操作により行なうことができるコンテンツ再生装置を提供することにある。
本発明の観点に従ったコンテンツ再生装置は、ネットワークを介して複数のコンテンツを配信するサーバと接続する通信手段と、前記コンテンツを表示装置の画面に再生するブラウザ手段とを有し、前記ブラウザ手段は、前記サーバから受信した情報に基づいて、前記複数のコンテンツの中からいずれかのコンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を前記表示装置の画面に表示する手段と、前記コンテンツ選択画面から選択されたコンテンツを前記サーバから受信して、前記表示装置の全画面に再生する全画面再生を実行する手段と、入力手段からの入力指示に応じて全画面再生中のコンテンツから同一チャネルの別のコンテンツまたは別のチャネルの別のコンテンツの全画面再生に切り換える切り換え処理を実行する手段とを備えた構成である。
本発明によれば、ネットワークを利用した動画配信サービスにより受信して再生中の動画コンテンツから別の動画コンテンツへの切り換えを簡易な操作により行なうことができる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(システムの構成)
図1は、本実施形態に関するコンテンツ再生装置10の構成を示すブロック図である。コンテンツ再生装置10は、具体的にはデジタル放送を受信できる機能を有するデジタルテレビ受信機やセット・トップ・ボックス(set-top box)、あるいはホームサーバに相当する装置であり、本実施形態ではデジタルテレビ受信機とする。
図1は、本実施形態に関するコンテンツ再生装置10の構成を示すブロック図である。コンテンツ再生装置10は、具体的にはデジタル放送を受信できる機能を有するデジタルテレビ受信機やセット・トップ・ボックス(set-top box)、あるいはホームサーバに相当する装置であり、本実施形態ではデジタルテレビ受信機とする。
コンテンツ再生装置10は、マイクロプロセッサからなる装置のメインコントローラ(メインCPU)11と、RAM(random access memory)12及びROM(read-only memory)13を含むメモリと、リモコン受信装置14とを有する。RAM12は、メインCPU11のデータ処理に必要な各種データを格納するリード/ライトメモリであり、本実施形態の動画コンテンツであるストリームデータを格納するバッファメモリとして動作する。ROM13は読出し専用メモリであり、メインCPU11のプログラムなどを格納している。
リモコン受信装置14は、入力操作装置である例えばリモコン20から送信される入力操作信号を受信し、後述するブラウザ16に転送する。リモコン20は、例えば赤外線を利用した無線通信により入力操作信号をリモコン受信装置14に送信する。リモコン20は、各種操作キー以外に、上下左右キーからなる十字キー21を有する。
さらに、コンテンツ再生装置10は、通信処理装置15と、ブラウザ16と、映像/音声デコーダ17と、モニタ18と、スピーカー19とを有する。通信処理装置15は、インターネットなどのネットワーク31と接続し、ネットワーク31を介してサーバ30との情報(動画コンテンツを含む)の交換を行なうための情報通信処理を行なう。映像/音声デコーダ17は、サーバ30から送信されたストリームデータ(符号化された映像と音声のストリームコンテンツ)をデコードする。モニタ18は、映像/音声デコーダ17によりデコードされた動画コンテンツ(映像コンテンツ)、及びブラウザ16により再生処理されたコンテンツを画面上に再生する表示装置である。スピーカー19は、映像/音声デコーダ17によりデコードされた音声コンテンツから音声を再生出力する。
ブラウザ16は、後述する番組切り換え処理を含むコンテンツ再生処理を実行するモジュールである。即ち、本実施形態では、ブラウザ16は、メインCPU11とは独立して、マイクロプロセッサ(CPU)とソフトウェアから構成されるブラウザモジュールとして説明する。
(コンテンツ再生処理)
以下、図2のフローチャート、図3及び図4を参照して、本実施形態のコンテンツ再生装置10の動作を説明する。
以下、図2のフローチャート、図3及び図4を参照して、本実施形態のコンテンツ再生装置10の動作を説明する。
まず、本実施形態のコンテンツ再生装置10は、図示しないデジタル放送受信機能以外に、図1に示す構成要素により、ネットワーク31を利用した動画配信サービスによる動画コンテンツを再生する機能を有する。サーバ30は、動画配信サービスとして、VODにおける動画コンテンツを番組とし、また動画コンテンツのプレイリストをチャンネルとして、選択された番組の動画コンテンツをストリーミング送信するチャンネル型動画配信サービスを実現している。即ち、各チャネルは、予め時間毎に決められた複数の番組から構成されており、あたかもデジタル放送のように時間軸上に連続した番組に相当する動画コンテンツを含む。
まず、ユーザは、リモコン20の例えば専用ボタンを操作して、コンテンツ再生装置10に対してチャンネル型動画配信サービスを要求する。ブラウザ16は、リモコン受信装置14を介して当該ユーザの要求を受け付けると、ネットワーク31を介してサービスを提供するサーバ30に当該要求を通知する(ブロック200)。
次に、ブラウザ16は、サーバ30から動画配信サービスを受けるために必要な操作手順に関する情報(コンテンツ)を受信すると、当該コンテンツを解析して必要な処理を実行する(ブロック201)。ここで、サーバ30から送信されるコンテンツは、例えば、HTML(hypertext markup language)により記述された情報であり、静止画像などの画像情報や、スクリプト(script)と呼ばれる各種の処理を実行するためのプログラム(ソフトウェア)を含む。
ブラウザ16は、サーバ30から送信されるコンテンツに基づいて、チャネル選択モード画面201を生成してモニタ18に表示させる(ブロック202)。チャネル選択モード画面201は、図3(A)に示すように、選択されたチャネルの静止画(あるいは動画)を表示するウインドウ202、番組選択モードに遷移するためのボタン203、全画面再生モードに遷移するためのボタン204、及びチャネル(ここでは1〜6とする)を指定するためのチャネル群207を含む。なお、ウインドウ202には例えば選択されたチャンネルの番組のビデオクリップを表示するようにしてもよい。
チャネル選択モード画面201において、ユーザがリモコン20の十字キー21の上下キーまたは数字キーを操作し、例えばチャネル6を選択すると、チャネル群207からチャネル6がフォーカス(指定)206される。これにより、ウインドウ202には、チャネル6の静止画が再生される。
さらに、チャネル選択モード画面201でボタン203が操作されると、ブラウザ16は、番組選択モードに遷移するための要求をサーバ30に行なう(ブロック203,204)。サーバ30は、ブラウザ16からの要求に応じて前述したような操作手順に関する情報(コンテンツ)を送信する。ブラウザ16は、サーバ30から送信されるコンテンツを受信して解析し、番組選択モード画面208をモニタ18に表示させる(ブロック205,206)。
番組選択モード画面208は、図3(B)に示すように、選択された番組の静止画(あるいは動画)を表示するウインドウ209、選択されたチャネルに含まれる番組群を示すウインドウ210、チャネル選択モードに遷移するためのボタン214、及びフォーカス(指定)で選択されている番組(ここでは212)の情報を提示するウインドウ215を含む。番組群を示すウインドウ210には、時間軸上で現在送信されている番組の静止画を表示するボタン211、時間軸上で現在送信されている番組の次の番組の静止画を表示するボタン212、及び時間軸上で現在送信されている番組の次のさらに次の番組の静止画を表示するボタン213が含まれている。例えば、右にあるボタンほど時間軸上で後ろ(未来方向)に設定された番組を表す。
番組選択モード画面208において、ユーザがリモコン20の十字キー21でボタン211を操作して番組(ここでは現在送信中の番組)を選択すると、ボタン211がフォーカス(指定)されて、ウインドウ209には選択された番組の静止画が再生される。ブラウザ16は、番組が選択されると全画面再生モードに遷移するための要求をサーバ30に行なう(ブロック207,208)。ここで、同一チャンネル内の番組について、番組選択モード画面208から、ウインドウ210のボタンを操作することにより、選択時に送信されている番組以外の番組を選択することができる。また、チャネル選択モード画面201において、全画面再生モードに遷移するためのボタン204が操作された場合にも、ブラウザ16は、全画面再生モードに遷移するための要求をサーバ30に行なう。
ブラウザ16は、サーバ30から送信される番組の動画コンテンツを受信して解析し、全画面再生処理を実行する(ブロック209,210)。ここで、サーバ30からは、番組の動画コンテンツを再生するために必要なメタデータ(meta data)を送信する。メタデータには、番組の動画コンテンツのタイトルやサイズなどのコンテンツ関連情報が含まれている。ブラウザ16は、当該メタデータを解析し、番組の動画コンテンツの再生に必要な情報を抽出して処理する。
動画コンテンツの全画面再生モードでは、サーバ30から送信されたストリームデータは、映像/音声デコーダ17によりデコードされる。即ち、サーバ30から送信されたストリームデータは、符号化された映像コンテンツと音声コンテンツとが多重化されたデータである。モニタ18は、図3(C)に示すように、映像/音声デコーダ17によりデコードされた映像コンテンツ216を全画面再生する。なお、デコードされた音声コンテンツは、スピーカー19から音声に変換されて再生出力される。なお、全画面再生は、画面の上下または/及び左右に所定幅の枠が表示されるような場合も含む。つまり、コンテンツを画面のほぼ全体に表示するような態様を全画面再生とすることも可能である。
このような再生処理により、ユーザは、選択したチャネルに含まれる番組(ここでは現在送信中の番組)の動画コンテンツを、図3(C)に示すように、モニタ18の全画面再生モードで視聴することができる。この全画面再生中に、ユーザは、同一チャネルに含まれる番組の中で、現在視聴している番組から時間軸上で前(過去方向)に放送(送信)された番組、あるいは時間軸上で次(未来方向)に放送(送信)された番組に切り換えて視聴したい場合がある。
本実施形態では、ユーザはリモコン20で予め決められた操作を行なうことにより、ブラウザ16は、番組選択モード画面208の再生処理を経ずに、当該番組の切り換え処理を実行する(ブロック211〜213)。以下、詳細に説明する。
本実施形態では、ブラウザ16は、リモコン20の十字キー21の上下キーによりチャネルの切り換え処理を実行し、十字キー21の左右キーにより番組の切り換え処理を実行する。具体的には、例えば十字キー21の右キーを操作すると、ブラウザ16は現在視聴している番組から時間軸上で次に放送(送信)される番組に遷移する切り換え処理を実行する。一方、例えば十字キー21の左キーを操作すると、ブラウザ16は現在視聴している番組から時間軸上で前に放送(送信)された番組に遷移する切り換え処理を実行する。
ブラウザ16は、サーバ30から送信される番組の動画コンテンツを受信して解析するときに、HTML情報に含まれるスクリプト(指定の処理を実行するためのソフトウェア)により、当該番組の切り替え処理を実行する。即ち、図4(A)に示すように、現在視聴している番組218の全画面再生中に、ユーザがリモコン20の十字キー21の左キーを操作すると、ブラウザ16はリモコン受信装置14を介して当該入力指示を受け付けると、指定のスクリプトの起動により、過去方向の番組の切り替え処理を実行する(ブロック211のYES,212)。即ち、ブラウザ16は、現在視聴している番組から時間軸上で前に放送(送信)された番組の全画面再生モードをサーバ30に要求する(ブロック213)。
ブラウザ16は、サーバ30から受信した番組の動画コンテンツを解析し、全画面再生処理を実行する(ブロック209,210)。全画面再生処理では、前述のように、サーバ30から送信されたストリームデータは、映像/音声デコーダ17によりデコードされる。これにより、図4(B)に示すように、図4(A)に示す現在視聴中の番組218から、時間軸上で前に放送(送信)された番組217の全画面再生に遷移される。
一方、リモコン20の十字キー21の右キーが操作されると、ブラウザ16は指定のスクリプトの起動により、未来方向の番組の切り替え処理を実行する(ブロック211のYES,212)。即ち、ブラウザ16は、現在視聴している番組から時間軸上で次に放送(送信)される番組の全画面再生モードをサーバ30に要求する(ブロック213)。
ブラウザ16は、サーバ30から受信した番組の動画コンテンツを解析し、全画面再生処理を実行する(ブロック209,210)。これにより、図4(C)に示すように、図4(A)に示す現在視聴中の番組218から、時間軸上で次に放送(送信)される番組219の全画面再生に遷移される。
以上のように本実施形態によれば、ネットワークを利用したチャンネル型動画配信サービスにより提供される番組単位の動画コンテンツを受信して再生するコンテンツ再生装置において、全画面再生モードで選択した番組の再生中に、例えば過去方向又は未来方向の番組に切り換えるときに、一度番組選択モード画面に戻ることなく、シームレスに切り換えることができる。従って、ユーザは、全画面再生モードで視聴中に、画面モードが変わることなく、例えば過去方向又は未来方向である別の番組を全画面再生モードで視聴することができる。即ち、本実施形態では、ブラウザ16は全画面再生モードでの動画コンテンツの再生中でも機能しており、リモコン20による指定の入力操作が実行されると、全画面再生モードを維持して別の番組に遷移する番組切り換え処理を自動的に実行する。これにより、ユーザは、番組選択モード画面に戻すような煩わしい操作を行なうことなく、簡易な操作を行なうだけでシームレスな番組切り換えを実現できる。
なお、本実施形態では、リモコン20の十字キー21の操作により、チャネル切り換えや番組切り換えを入力指示する方法に付いて説明したが、これに限ることなく、例えばモニタ18の画面上にリモコンのアイコンを表示して、ユーザのタッチ操作による入力指示方法でもよい。又、例えば装置10に設けられたキーボードを操作する入力指示方法でもよい。
さらに、本実施形態では、全画面再生モードで、同一チャネルに含まれる時間軸上の現在の番組から前後の番組に切り換える場合について説明したが、これに限ることなく、例えば時間軸上で先頭の番組に切り換える場合についても適用できる。又、予め同一チャネルに含まれる複数の番組に数字コードが割り当てられており、リモコンの数字キーにより数字コードを指定することで、該当する番組に切り換える場合についても適用できる。
更に、本実施形態は、デジタルTVやセット・トップ・ボックス、ホームサーバなどに適用する場合について説明したが、当然ながら、パーソナルコンピュータにも適用できる。
またさらに、本実施形態を以下のような変形例にも適用できる。
各動画コンテンツを、ユーザが予め登録したソート方法に基づいて時間軸上でリスト化し、そのコンテンツリストをテレビジョン放送に使用されていない空きチャンネルに対応付けることにより、お好みチャンネルを作成してもよい。なお、検索条件を変えることにより、複数のお好みチャンネルを作成することもできる。なお、時間軸を含まずにリスト化することも可能である。
これにより、ユーザに対して、自己の設定した検索条件に対応したコンテンツだけを放送しているチャンネルがあたかも存在するかのように擬似的に見せかけることができる。そして、ユーザが所望のお好みチャンネルを選局すると、その選局した時刻に時間軸上で割り振られているコンテンツが再生されて視聴可能となる。
この場合、お好みチャンネルで再生されるコンテンツは、通常のオンエアー放送、つまり、放送局側でタイムスケジュールに沿って放送しているものではなく、サーバがVODによる配信のために用意しているコンテンツや、例えば内蔵HDDや外付けHDD等の記録再生機器に記録されているコンテンツであってもよい。
このため、ユーザは、リモートコントローラを操作することにより、現在再生されているコンテンツに対して、再生の停止や一時停止を行なうことが可能となるとともに、早戻しや早送り、または、早戻し再生や早送り再生等を行なうことが可能となり、過去の時間帯に割り振られているコンテンツや未来の時間帯に割り振られているコンテンツを再生することも可能である。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…コンテンツ再生装置、11…メインコントローラ(メインCPU)、
12…RAM、13…ROM、14…リモコン受信装置、15…通信処理装置、
16…ブラウザ、17…映像/音声デコーダ、18…モニタ、
19…スピーカー、20…リモコン、21…十字キー、30…サーバ、
31…ネットワーク。
12…RAM、13…ROM、14…リモコン受信装置、15…通信処理装置、
16…ブラウザ、17…映像/音声デコーダ、18…モニタ、
19…スピーカー、20…リモコン、21…十字キー、30…サーバ、
31…ネットワーク。
Claims (13)
- ネットワークを介して複数のコンテンツを配信するサーバと接続する通信手段と、
前記コンテンツを表示装置の画面に再生するブラウザ手段とを有し、
前記ブラウザ手段は、
前記サーバから受信した情報に基づいて、前記複数のコンテンツの中からいずれかのコンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を前記表示装置の画面に表示する手段と、
前記コンテンツ選択画面から選択されたコンテンツを前記サーバから受信して、前記表示装置の全画面に再生する全画面再生を実行する手段と、
入力手段からの入力指示に応じて全画面再生中のコンテンツから同一チャネルの別のコンテンツまたは別のチャネルの別のコンテンツの全画面再生に切り換える切り換え処理を実行する手段と
を含むことを特徴とするコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記入力手段の第1の入力指示に応じてチャネルを切り換えて、前記入力手段の第2の入力指示に応じてコンテンツを切り換える前記切り換え処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記入力手段は、
上下キー及び左右キーを有し、
前記上下キーまたは左右キーのいずれか一方の操作により前記第1の入力指示を実行し、
前記上下キーまたは左右キーのいずれか他方の操作により前記第2の入力指示を実行するように構成されていることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記サーバから受信した情報に含まれるソフトウェアを実行することにより、前記入力手段からの入力指示に応じて、前記ソフトウェアにより定義されている前記切り換え処理を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記切り換え処理として、前記全画面再生を行っている現時点のコンテンツから、前記入力手段からの入力指示に応じて前記サーバから受信したコンテンツの全画面再生を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記サーバから受信した情報に基づいて、チャネルを選択するためのチャネル選択画面を前記表示装置の画面に生成する手段を有し、
前記チャネル選択画面上から選択されたチャネルのコンテンツを選択するための前記コンテンツ選択画面を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記チャネル選択画面上から選択されたチャネルに含まれるコンテンツを前記サーバから受信して、前記チャネル選択画面上からの指示に応じて前記全画面再生を実行するように構成されていることを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ再生装置。 - 前記ブラウザ手段は、
前記コンテンツ選択画面として、選択されたコンテンツの静止画を表示するウインドウを含む画面を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - デジタル放送映像を受信する放送受信手段をさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。
- デジタル放送映像を受信する放送受信手段と、
前記コンテンツ及び前記デジタル放送映像を、前記表示装置を含むコンテンツ受信装置に出力する手段とを含むことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のコンテンツ再生装置。 - ネットワークを介して複数のコンテンツを配信するサーバと接続して、前記コンテンツを表示装置の画面に再生するコンテンツ再生装置に適用するコンテンツ再生方法であって、
前記サーバから受信した情報に基づいて、前記複数のコンテンツの中からいずれかのコンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を前記表示装置の画面に表示する処理と、
前記コンテンツ選択画面から選択されたコンテンツを前記サーバから受信する処理と、
前記受信したコンテンツを前記表示装置の全画面に再生する全画面再生を実行する処理と、
入力手段からの入力指示に応じて全画面再生中のコンテンツから同一チャネルの別のコンテンツまたは別のチャネルの別のコンテンツの全画面再生に切り換える切り換え処理を実行する処理と
を有することを特徴とするコンテンツ再生方法。 - ネットワークを介して複数のコンテンツを配信するサーバと接続して、前記コンテンツを表示装置の画面に再生するコンテンツ再生装置と無線通信により接続する通信手段と、
前記通信手段を介して、前記コンテンツ再生装置に含まれるブラウザ手段に対してチャネルの切り換えの指示及びコンテンツの切り換えの指示をそれぞれ伝達するための入力操作手段と、
前記ブラウザ手段により前記表示装置の全画面にコンテンツを再生する全画面再生時に、前記入力操作手段の操作に応じて同一チャネルの別のコンテンツの全画面再生に切り換える指示または別のチャネルの別のコンテンツの全画面再生に切り換える指示を前記ブラウザ手段に伝達するように構成されている入力操作装置。 - 前記入力操作手段は、
上下キー及び左右キーを有し、
前記上下キーまたは左右キーのいずれか一方の操作により前記チャネルの切り換え指示を実行し、
前記上下キーまたは左右キーのいずれか他方の操作により前記コンテンツの切り換え指示を実行するように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の入力操作装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120403 |