JP2010108863A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】視線移動することなく、操作内容を音によって報知するスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置は、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられ、なされた前記操作に基づいて操作信号を出力するスイッチ部と、前記操作内容を対応する報知方法によって報知する報知部と、なされた前記操作に基づく前記操作信号を受信したときの被制御装置の動作状態に基づいて前記操作内容を判断し、判断された前記操作内容に対応する前記報知方法を選択して報知するように前記報知部を制御する制御部と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】スイッチ装置は、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられ、なされた前記操作に基づいて操作信号を出力するスイッチ部と、前記操作内容を対応する報知方法によって報知する報知部と、なされた前記操作に基づく前記操作信号を受信したときの被制御装置の動作状態に基づいて前記操作内容を判断し、判断された前記操作内容に対応する前記報知方法を選択して報知するように前記報知部を制御する制御部と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、スイッチ装置に関する。
従来の技術として、車両のステアリングの近傍に設けられた軸部と、軸部の先端に設けられ、複数の機能を有する各種スイッチが設けられた機能操作部と、を備えた車両用操作スイッチが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この車両用操作スイッチによると、ステアリングを操作しながら各種スイッチを操作することができる。
特開2005−302561号公報
しかし、従来の車両用操作スイッチは、例えば、スイッチに対する同一の操作によってある機能のオン・オフがなされる場合など、操作した後にオン・オフのどちらに切り替わったのかが分かり辛いという問題があった。
従って本発明の目的は、視線移動することなく、操作内容を音によって報知するスイッチ装置を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられ、なされた前記操作に基づいて操作信号を出力するスイッチ部と、前記操作内容を対応する報知方法によって報知する報知部と、なされた前記操作に基づく前記操作信号を受信したときの被制御装置の動作状態に基づいて前記操作内容を判断し、判断された前記操作内容に対応する前記報知方法を選択して報知するように前記報知部を制御する制御部と、を備えたスイッチ装置を提供する。
(2)本発明は上記目的を達成するため、前記スイッチ部は、モーメンタリスイッチである前記(1)に記載のスイッチ装置を提供する。
(3)本発明は上記目的を達成するため、前記被制御装置は、車両のフォグライトである前記(1)に記載のスイッチ装置を提供する。
本発明によれば、視線移動することなく、操作内容を音によって報知することができる。
[実施の形態]
(車両の構成)
図1(a)は、本発明の実施の形態に係る車両の前方からの斜視図であり、(b)は、車両の後方からの斜視図である。本発明に係るスイッチ装置を第1および第2のレバーコントロールスイッチに適用した場合について説明する。
(車両の構成)
図1(a)は、本発明の実施の形態に係る車両の前方からの斜視図であり、(b)は、車両の後方からの斜視図である。本発明に係るスイッチ装置を第1および第2のレバーコントロールスイッチに適用した場合について説明する。
車両1は、図1(a)および(b)に示すように、車両本体10と、車両本体10の前方の左右に配置され、夜間やトンネル等の周囲が暗いときに車両1の前方を照明するヘッドライト102と、車両本体10の前方の左右に配置され、霧が発生したときなどにヘッドライト102の補助として前方を照明するフロントフォグライト(フォグライト)103と、車両本体10の後方の左右に配置され、霧が発生したときなどに後続車に車両1の存在を知らせるために点灯するリアフォグライト(フォグライト)104と、車両本体10の前方および後方のそれぞれの左右に設けられ、周囲に進行方向を知らせるために点滅する方向指示灯105と、を備えて概略構成されている。
図2は、本発明の実施の形態に係る車両内部の概略図である。この車両1の車両内部11には、図2に示すように、各種計器およびスイッチ等が配置されるインストルメントパネル12と、インストルメントパネル12から操作者方向に突出するステアリングコラムシャフト(図示せず)に設けられ、回転操作に基づいて車両1の進行方向を操作することができるステアリング13と、第1のレバーコントロールスイッチ14および第2のレバーコントロールスイッチ15と、を備えて概略構成されている。
図3は、本発明の実施の形態に係る車両の構成ブロック図である。車両1は上記した構成の他に、図3に示すように、車両1に搭載されるセンサ等を制御するECU(Electronic Control Unit)100と、エンジンまたは駆動用モータまたはその両方、および変速機、操舵装置等を含む駆動部101と、報知部106と、を備えて概略構成されている。
ECU100は、一例として、車両1の速度を設定された速度(設定された条件)に制御するクルーズコントロールと呼ぶモードを制御する車速制御部(車速制御装置)100aを備えている。この車速制御部100aは、後述する第2のレバーコントロールスイッチ15の操作位置に基づいて駆動部101を制御する。
(第1のレバーコントロールスイッチの構成)
図4は、本発明の実施の形態に係る第1のレバーコントロールスイッチの概略図である。第1のレバーコントロールスイッチ14は、主に、モーメンタリスイッチであるフォグライトスイッチ(スイッチ部)146と、制御部としてのECU100と、報知部106と、を備えて構成されている。本実施の形態においては、報知部106は、一例として、車両1に搭載される図示しない音声出力部(例えばスピーカー)を利用して構成される。
図4は、本発明の実施の形態に係る第1のレバーコントロールスイッチの概略図である。第1のレバーコントロールスイッチ14は、主に、モーメンタリスイッチであるフォグライトスイッチ(スイッチ部)146と、制御部としてのECU100と、報知部106と、を備えて構成されている。本実施の形態においては、報知部106は、一例として、車両1に搭載される図示しない音声出力部(例えばスピーカー)を利用して構成される。
この第1のレバーコントロールスイッチ14は、図4に示すように、レバー形状を有するレバー本体140と、レバー本体140の先端に設けられ、レバー本体140に対して回転可能となるように構成された第1のツマミ141と、第1のツマミ141の操作位置を表示する第1の表示部142と、第1の表示部142と第2の表示部144の間に設けられ、レバー本体140に対して回転可能となるように構成された第2のツマミ143と、第2のツマミ141の操作位置を表示する第2の表示部144と、を備えて概略構成されている。
レバー本体140は、ライトスイッチ145に接続され、ライトスイッチ145は、ECU100に接続されている。ECU100は、ライトスイッチ145から出力される操作信号に基づいて方向指示灯105およびヘッドライト102の動作状態を制御する。
レバー本体140は、車両1に対して矢印AからD方向に操作することができるように構成されている。
矢印A方向は、左に進行方向を変更する際にレバー本体140が操作される方向であり、操作者は、レバー本体140を矢印A方向に操作することで車両1の左側に配置された方向指示灯105を点滅させることができる。
矢印B方向は、右に進行方向を変更する際にレバー本体140が操作される方向であり、操作者は、矢印B方向に操作することで車両1の右側に配置された方向指示灯105を点滅させることができる。レバー本体140は、矢印AおよびB方向に操作されたのち、ステアリング13を元の操作位置、すなわち、進行方向を変更する前の位置に戻すことによって初期位置に戻るように構成されている。
矢印C方向は、ヘッドライト102が点灯している状態でレバー本体140が操作されたとき、現在照明されている場所よりもさらに遠くまで照明するようにヘッドライト102の動作状態を切り替える方向である。
矢印D方向は、ヘッドライト102の光軸を上向きにする方向である。
第1のツマミ141は、ライトスイッチ145に接続されている。ライトスイッチ145に接続されたECU100は、第1のツマミ141の操作位置に応じてライトスイッチ145から出力される操作信号に基づいてヘッドライト102を制御する。
第1のツマミ141は、車両1に搭載されたヘッドライト102、およびメータ類の照明等を点灯・消灯する際に操作され、矢印EおよびF方向に操作することができるように構成されている。
第1の表示部142には、図4に示すように、ヘッドライト102等の動作状態を切り替えることができる第1〜4の操作位置142a〜142dを示すイラストが印刷されている。操作者は、第1のツマミ141に印刷されたマーク141aをこのイラストに合わせることによってヘッドライト102等の動作状態を切り替えることができる。
第1の操作位置142aは、一例として、車幅灯、尾灯、番号灯および各スイッチ照明等、ヘッドライト102を消灯させる操作位置である。
第2の操作位置142bは、一例として、車幅灯、尾灯、番号灯および各スイッチ照明等を点灯させる操作位置である。
第3の操作位置142cは、第2の操作位置142bによって点灯したものに加えてヘッドライト102を点灯させる操作位置である。
第4の操作位置142dは、車両1の周囲の明るさに応じてヘッドライト102等を点灯させる操作位置である。
第2のツマミ143は、図3に示すように、フォグライトスイッチ146に接続され、フォグライトスイッチ146は、ECU100に接続されている。ECU100は、第2のツマミ143の操作位置に応じてフォグライトスイッチ146から出力される操作信号に基づいてフロントフォグライト103およびリアフォグライト104の動作状態を制御する。
第2のツマミ143は、矢印GおよびH方向に操作することができ、操作されたのちに基準操作位置144aに戻るようにモーメンタリスイッチによって構成されている。第2のツマミ143は、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられている。
第2の表示部144には、図4に示すように、フロントフォグライト103およびリアフォグライト104の動作状態を切り替えることができる基準操作位置144a、第1および第2の操作位置144b、144cを示すイラストが印刷されている。操作者は、第2のツマミ143に印刷されたマーク143aをこのイラストに合わせることによってフロントフォグライト103およびリアフォグライト104の動作状態を切り替えることができる。
基準操作位置144aは、第2のツマミ143が操作されていないとき、常に第2のツマミ143のマーク143aが指し示す操作位置である。
第1の操作位置144bは、フロントフォグライト103の動作状態が消灯状態にあるとき、フロントフォグライト103を点灯状態に切り替えさせる操作位置であり、フロントフォグライト103の動作状態が点灯状態にあるとき、フロントフォグライト103を消灯状態に切り替えさせる操作位置である。このように第1の操作位置144bは、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられている。
第2の操作位置144cは、リアフォグライト104の動作状態が消灯状態にあるとき、リアフォグライト104を点灯状態に切り替えさせる操作位置であり、リアフォグライト104の動作状態が点灯状態にあるとき、リアフォグライト104を消灯状態に切り替えさせる操作位置である。このように第2の操作位置144cは、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられている。
(第2のレバーコントロールスイッチの構成)
図5は、本発明の実施の形態に係る第2のレバーコントロールスイッチの概略図である。第2のレバーコントロールスイッチ15は、アクセルペダルを踏まなくても、設定された一定の速度で走行できるように車両1を制御するクルーズコントロールを操作することができるものである。
図5は、本発明の実施の形態に係る第2のレバーコントロールスイッチの概略図である。第2のレバーコントロールスイッチ15は、アクセルペダルを踏まなくても、設定された一定の速度で走行できるように車両1を制御するクルーズコントロールを操作することができるものである。
第2のレバーコントロールスイッチ15は、主に、モーメンタリスイッチであるクルーズスイッチ(スイッチ部)153と、制御部としてECU100と、報知部106と、を備えて構成されている。
第2のレバーコントロールスイッチ15は、図5に示すように、レバー形状を有するレバー本体150と、押し下げすることでクルーズコントロールのオン・オフが順番に切り替わるメインスイッチ151と、表示部152と、を備えて概略構成されている。
レバー本体150およびメインスイッチ151は、図3に示すように、クルーズスイッチ153に接続され、クルーズスイッチ153は、ECU100に接続されている。ECU100の車速制御部100aは、クルーズコントロールを制御し、クルーズスイッチ153から出力される操作信号に基づいて駆動部101の動作状態を制御して車両1の速度を制御する。
レバー本体150は、図5に示すように、車両1に対して矢印J〜L方向に操作することができるように構成されている。
メインスイッチ151は、クルーズコントロールのオン・オフを行うことができる。
表示部152は、矢印J〜L方向の操作位置に対応する操作内容をイラストによって表示している。
矢印J方向は、設定された速度に戻す、または設定された速度を上げるときに操作される操作方向である。
矢印K方向は、クルーズコントロールをオンする、または設定された速度を下げるときに操作される操作方向である。
矢印L方向は、クルーズコントロールをオフする操作方向である。
(報知部の構成)
報知部106は、ECU100に接続されており、一例として、車両1に搭載されたスピーカー(図示せず)から第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15の操作内容に基づいた報知動作として音を出力する。
報知部106は、ECU100に接続されており、一例として、車両1に搭載されたスピーカー(図示せず)から第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15の操作内容に基づいた報知動作として音を出力する。
報知動作は、一例として、出力の有無、音階、音程、出力される時間、出力される回数等が考えられ、これらの報知動作が操作内容に割り当てられるので、同一の操作による異なる操作内容を判別することが容易となる。
(動作)
以下に、本実施の形態における第1および第2のレバーコントロールスイッチに関する動作を各図を参照して詳細に説明する。まず、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられる例として、リアフォグライト104の点灯動作について説明する。
以下に、本実施の形態における第1および第2のレバーコントロールスイッチに関する動作を各図を参照して詳細に説明する。まず、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられる例として、リアフォグライト104の点灯動作について説明する。
(リアフォグライトの点灯動作)
操作者は、一例として、車両1の運転操作中、周囲の視界が悪いことからリアフォグライト104を点灯させるため、第1のレバーコントロールスイッチ14の第2のツマミ142を矢印G方向に第2の操作位置144cまで回転操作を行う。第2のツマミ142は、操作者による回転操作ののち、矢印H方向に回転して基準操作位置144aに戻る。
操作者は、一例として、車両1の運転操作中、周囲の視界が悪いことからリアフォグライト104を点灯させるため、第1のレバーコントロールスイッチ14の第2のツマミ142を矢印G方向に第2の操作位置144cまで回転操作を行う。第2のツマミ142は、操作者による回転操作ののち、矢印H方向に回転して基準操作位置144aに戻る。
ECU100は、第2のツマミ143が第2の操作位置144cに回転操作が行われたことを示す操作信号をフォグライトスイッチ146から受信すると、操作内容を判断し、リアフォグライト104が点灯していないことから、これを点灯させ、さらに、報知部106を制御してリアフォグライト104の点灯を示す音を選択して出力させ、操作者は、出力された音によってリアフォグライト104が点灯したことを認識することができる。
また、操作者は、リアフォグライト104の点灯が必要なくなったとき、第2のツマミ143を矢印G方向に第2の操作位置144cまで回転操作を行う。第2のツマミ142は、操作者による回転操作ののち、矢印H方向に回転して基準操作位置144aに戻る。
ECU100は、第2のツマミ143が第2の操作位置144cに回転操作が行われたことを示す操作信号をフォグライトスイッチ146から受信すると、操作内容を判断し、リアフォグライト104が点灯していることから、これを消灯させ、さらに、報知部106を制御してリアフォグライト104の消灯を示す音を選択して出力させ、操作者は、出力された音によってリアフォグライト104が消灯したことを認識することができる。
(クルーズコントロールの動作)
次に第2のレバーコントロールスイッチ15において、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられる例として、速度の設定と設定された速度の微調整について説明する。
次に第2のレバーコントロールスイッチ15において、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられる例として、速度の設定と設定された速度の微調整について説明する。
操作者は、車両1の運転操作中、例えば、高速道路のように一定速度で走行できる道路において、操作負荷を低減するクルーズコントロールをオンするために第2のレバーコントロールスイッチ15のメインスイッチ151を押し下げる。
ECU100は、クルーズスイッチ153からクルーズコントロールがオンされた操作信号を受信すると、操作内容を判断し、報知部106を制御してクルーズコントロールがオンされたことを示す音を選択して出力させ、操作者は、出力された音によってクルーズコントロールがオンしたことを認識することができる。
続いて操作者は、希望する速度まで加速、または減速を行って速度を調整し、所望の速度に達したとき、第2のレバーコントロールスイッチ15を矢印K方向に操作して速度を設定する。第2のレバーコントロールスイッチ15は、操作者による操作ののち、矢印J方向に移動して初期位置に戻る。
ECU100は、クルーズスイッチ153から矢印K方向に操作されたことを示す操作信号を受信すると、操作内容を判断し、受信した際の速度での走行を行うため、駆動部101を制御し、さらに、報知部106を制御して速度が設定されたことを示す音を選択して出力させ、操作者は、出力された音によって速度が設定されたことを認識することができる。
また、操作者は、例えば、設定の速度を微調整するとき、第2のレバーコントロールスイッチ15を矢印K方向に短時間操作することによって、設定された速度を下げることができる。
ECU100は、クルーズスイッチ153から矢印K方向に短時間操作されたことを示す操作信号を受信すると、操作内容を判断し、駆動部101を制御して速度を所定の量だけ下げ、さらに、報知部106を制御して速度が微調整されたことを示す音を選択して出力させ、操作者は、出力された音によって速度が下がるように微調整されたことを認識することができる。
(効果)
上記した実施の形態における第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15によれば、同一の操作に異なる操作が割り当てられていた場合、操作内容を判断し、判断した操作内容を音によって報知することができるので、操作者は、操作内容を認識することができる。
上記した実施の形態における第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15によれば、同一の操作に異なる操作が割り当てられていた場合、操作内容を判断し、判断した操作内容を音によって報知することができるので、操作者は、操作内容を認識することができる。
また、第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15によれば、操作者は、視線移動することなく、操作内容を認識することができる。
また、第1および第2のレバーコントロールスイッチ14、15によれば、操作者は、割り当てられる操作内容が増えても、音によって操作内容を認識することができる。
なお、本発明のスイッチ装置は、上記した実施の形態に限定されず、同一の操作に異なる操作内容が割り当てられているワイパ装置等に適用することができる。
また、本実施の形態におけるスイッチ部は、磁気センサ等の非接触スイッチを用いて構成されても良い。
本実施の形態における報知動作は、音の出力であったが、これに限定されず、例えば、ステアリング13の振動によるもの、光によるもの等であっても良い。
また、本実施の形態における制御部は、車両1のECU100を利用していたが、これに限定されず、ECU100とは別に設けてスイッチ装置を構成しても良い。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々の変形および組み合わせが可能である。
1…車両、10…車両本体、11…車両内部、12…インストルメントパネル、13…ステアリング、14…第1のレバーコントロールスイッチ、15…第2のレバーコントロールスイッチ、100a…車速制御部、101…駆動部、102…ヘッドライト、103…フロントフォグライト、104…リアフォグライト、105…方向指示灯、106…報知部、140…レバー本体、141…ツマミ、141a…マーク、142…表示部、142…ツマミ、142a〜142d…第1〜第4の操作位置、143…ツマミ、143a…マーク、144…表示部、144a…基準操作位置、144b〜144c…第1〜第2の操作位置、145…ライトスイッチ、146…フォグライトスイッチ、150…レバー本体、151…メインスイッチ、152…表示部、153…クルーズスイッチ
Claims (3)
- 同一の操作に異なる操作内容が割り当てられ、なされた前記操作に基づいて操作信号を出力するスイッチ部と、
前記操作内容を対応する報知方法によって報知する報知部と、
なされた前記操作に基づく前記操作信号を受信したときの被制御装置の動作状態に基づいて前記操作内容を判断し、判断された前記操作内容に対応する前記報知方法を選択して報知するように前記報知部を制御する制御部と、
を備えたスイッチ装置。 - 前記スイッチ部は、モーメンタリスイッチである請求項1に記載のスイッチ装置。
- 前記被制御装置は、車両のフォグライトである請求項1に記載のスイッチ装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019196041A (ja) * | 2018-05-08 | 2019-11-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車両のハンドル装置 |
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2008
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