JP2010108421A - 通帳管理発行装置およびその制御方法 - Google Patents

通帳管理発行装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】通帳管理発行装置において、媒体を装填する際、取出処理の際、および媒体を回収する際の業務の効率化が適切になされていなかった。
【解決手段】通帳媒体を計数する媒体計数手段を含む、発行前の通帳媒体を格納する媒体格納部と、媒体格納部に格納されている通帳媒体の冊数情報を記憶する記憶部と、ユーザが前記媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報が入力されると、該格納媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する更新部と、前記冊数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する媒体計数結果取得部と、前記更新された冊数情報と、前記計数結果とを比較する比較部と、比較した結果が一致しない場合に不一致を通知する通知部とを備えることを特徴とする通帳管理発行装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は通帳管理発行装置およびその制御方法に関する。より詳細には、本発明は通帳管理発行装置内の媒体格納部に格納されている媒体の数を計数することで、業務運営の効率化を実現する通帳管理発行装置およびその制御方法に関する。
現在、PBI(Pass-Book Issuer)と称される通帳管理発行装置が、銀行の各支店において利用されている。このPBIは、通帳または証書を自動で発行する装置である(特許文献1参照)。通帳または証書の在庫をPBIに格納しておき、通帳等の発行が必要になった場合には、PBIに格納されている通帳等を取り出すことで在庫の管理が行われている。
図5は、このような従来の通帳管理発行装置の一例を示す図である。通帳管理発行装置には、着脱可能なカセット部7−1と、カセット部内に装填される通帳等の媒体7−3と、カセット部を装置に実装するスペースとしての媒体カセット収納部7とが含まれる。そして、取出処理(印字、オートターンページ、磁気ストライプ書き込み等の通帳処理を伴う発行処理と、これらの処理を伴わない発行処理とが含まれる)の際には、媒体カセット収納部7から繰り出された通帳媒体は、ホッパ部8、媒体搬送路5を経由して、スタッカ部6へと放出される。オペレータ(例えば銀行の行員)はスタッカ部6に放出された通帳媒体を取り出して、その後の業務に使用する。なお、リジェクト部4は装置内部でエラーが発生した際に媒体を退避されるためのものである。
図6は、図5に示す通帳管理発行装置における従来の業務フローの一例を示す図である。図6に示すように、装置内に装填される媒体の数を管理する方法としては、カセットへ媒体を装填する際に、オペレータが媒体の数を手作業でカウントし、その都度そのカウントした数を通帳管理装置に登録することが行われている。そして、上述したように、業務の終了時に、残数が一致しているかを確認する作業が行われている。
特開平07−132660号公報
しかしながら、かかる方法においては、媒体を格納する際、および媒体を回収する際に、オペレータが計数する作業に時間を要していた。特に、行員が誤った冊数を投入するなどの誤作業が発生した場合であっても、業務の終了時の残数照合作業で初めて誤りが判明するため、どの時点で誤りが発生したかが不明であり、業務の効率化が適切になされていなかった。また、場合によっては、取出処理を行う際に誤作動により必要以上の冊数が排出されたり、あるいはエラーに伴って媒体がリジェクト部に退避されていたりすることがあり、格納されているはずの冊数と、実際の格納冊数との整合性がとれなくなる場合もある。このような場合においても、依然として業務の終了時の照合作業までその不整合性を発見できなかった。
そこで、本発明においては、媒体計数手段を用いて残数を確認しつつ、業務の効率的な運営を実現するための通帳管理発行装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
そこで、かかる課題を解決するために、通帳媒体を計数する媒体計数手段を含む、発行前の通帳媒体を格納する媒体格納部と、媒体格納部に格納されている通帳媒体の冊数情報を記憶する記憶部と、ユーザが前記媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報が入力されると、該格納媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する更新部と、前記冊数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する媒体計数結果取得部と、前記更新された冊数情報と、前記計数結果とを比較する比較部と、比較した結果が一致しない場合に不一致を通知する通知部とを備えることを特徴とする通帳管理発行装置を提供する。
また、前記格納媒体冊数情報は、入力したユーザのユーザ識別情報をさらに含み、前記更新部は、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記ユーザ識別情報と関連付けて更新することができる。
また、前記格納媒体冊数情報は、通帳媒体を格納した媒体格納部を識別する媒体格納部識別情報をさらに含み、前記更新部は、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記媒体格納部識別情報と関連付けて更新することができる。
また、業務の終了を示す指示が入力されると、前記媒体計数手段による計数結果を取得して前記記憶部に記憶されている冊数情報と比較する手段をさらに備えることができる。
また、前記比較した結果が一致しない場合に、前記媒体計数手段による前記計数結果を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する手段をさらに備えることができる。
また、前記通帳媒体は、前記通帳格納部に略垂直方向に並んで格納され、前記媒体計数手段は、前記略垂直方向に並んで格納された通帳媒体の背部を水平方向に走査することにより計数することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の通帳管理発行装置。
本発明によれば、ユーザ(オペレータ)が通帳管理発行装置の媒体格納部に通帳媒体を投入した際に格納されている媒体の冊数を更新し、その更新された冊数と、媒体格納部に格納されている冊数とが不一致の場合には、その都度ユーザに不一致である旨を通知することができる。このように、本発明によれば、ユーザが誤って冊数を入力した場合、および誤作動によって不整合が生じた場合において、誤りを適宜検出して修正することができるため、業務の効率化を図ることができる。
以下に、各発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
<構成>
図1は、本発明の一実施形態における通帳管理発行装置におけるブロック図の一例を示す。図1に示すように、通帳管理発行装置10は、複数の媒体格納部11A、11Bと、媒体計数手段12A、12Bと、記憶部13と、入力部14と、更新部15と、媒体計数結果取得部16と、比較部17と、通知部18と、を備える。
媒体格納部11A、11Bは、発行前の媒体を格納する物理的な領域のことである。媒体の具体例としては、通帳や証書が挙げられるが、これに準ずる他の物も含まれる。媒体格納部には、異なる種類の通帳や証書を、その種別に応じて格納することができる。
媒体計数手段12A、12Bは、媒体格納部に格納されている通帳媒体を計数する手段である。媒体計数手段は、具体的には、CCDセンサ、CMOSセンサなどの各種の計数センサが挙げられるが、これに限定されるものではない。媒体計数手段は、媒体格納部にそれぞれ設け、各媒体格納部に格納されている通帳媒体の数を、媒体格納部毎に計数することができる。
記憶部13は、媒体格納部に格納されている通帳媒体の冊数情報を記憶する。この通帳媒体の冊数情報は、次に説明するように、ユーザのオペレーションに応じて更新されるものである。記憶部は、各種のRAMなどの記憶媒体によって具現化される。
入力部14は、ユーザが前記各媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報を入力する。例えば、ユーザが媒体格納部に媒体を格納した際に、その格納した媒体の冊数を、操作パネルなどを用いて装置内のメモリなどに入力する。ここで「格納」とは、通帳管理発行装置に通帳媒体を補充装填することを意味する。「取出」とは、業務時間中に必要に応じて通帳管理発行装置を操作して媒体を取り出すことを意味しており、印字、オートターンページ、磁気ストライプ書き込み等の通帳処理を伴う発行処理と、これらの処理を伴わない発行処理とが含まれる。「回収」とは、業務終了時などに、格納した媒体を金庫等の他の保管場所に移動するために、媒体を撤収することを意味する。
なお、入力部においては、通帳媒体を格納した媒体格納部を識別する媒体格納部識別情報を格納媒体冊数情報にさらに含めて入力することができる。あるいは、入力したユーザのユーザ識別情報を格納媒体冊数情報にさらに含めて入力することができる。例えば、ユーザが操作パネルなどにおいて、格納先の媒体格納部を指定して入力したり、あるいは操作前にユーザがID等を入力したりすることで、これらの情報も併せてメモリなどの記憶部に記憶される。なお、入力部の他の例としては、キーボードやマウスなどの入力インタフェースであってもよいし、マイクなどの音声入力インタフェースであってもよい。
更新部15は、ユーザが前記媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報が入力されると、該格納媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する。記憶部には、格納されているべき媒体の冊数情報が記憶されている。そして、格納媒体冊数情報が入力されると、この情報に基づいて記憶媒体に記憶されている冊数情報が更新される。なお、先に説明したように、各種の識別情報が格納媒体冊数情報に含まれている場合には、それらの情報を関連付けて冊数情報を更新することができる。これにより、どのユーザが操作を行ったのか、あるいは、どの格納部に対して操作を行ったのかを把握することができるため、後述する不一致の場合が発生した場合の原因の探求がより容易となる。
媒体計数結果取得部16は、前記冊数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する。このように、記憶部に記憶されている冊数情報を更新する一方で、媒体計数手段による媒体の計数結果も取得する。例えば、ユーザが、媒体格納部に格納した媒体の冊数の入力が終了したことを示す操作パネル上のボタンを押下すると、計数センサの制御回路に制御信号が出力されて、媒体の計数が行われる。なお、媒体計数手段を作動させる際には、媒体格納部識別情報が入力されている場合には、その媒体格納部識別情報にて識別される媒体格納部に備えられている媒体計数手段のみを作動させて、他の媒体格納部に格納されている媒体計数手段については作動させない処理を行ってもよい。
比較部17は、更新された冊数情報と、前記計数結果とを比較する。通知部18は、比較した結果が一致しない場合に不一致を通知する。不一致の通知には、例えば音声による通知や、操作パネル上への表示が含まれる。また、どの媒体格納部に格納されている媒体の数が一致しないかを併せて通知してもよい。
なお、業務の終了を示す指示が入力されると、前記媒体計数手段による計数結果を取得して前記記憶部に記憶されている冊数情報と比較し、不一致の場合には、同様に不一致を通知する処理を行っても良い。これにより、業務終了時にもセンサを用いて計数を行うことが可能となり、より一層の効率化を実現できる。あるいは、前記比較した結果が一致しない場合に、前記媒体計数手段による前記計数結果を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新してもよい。
以上説明した記憶部、更新部、媒体計数結果取得部、比較部、および通知部ならびに前述の各手段は、ソフトウェアおよびハードウェアならびにこれらの組み合わせによって実現することが可能である。ソフトウェアによって実現する場合には、上述した動作を実行させるための所定のプログラムをメモリなどの記憶媒体に記憶しておき、そのプログラムをCPUなどの中央処理装置がメモリから読み出して実行することで、上述した各動作が実行される。
<処理の流れ>
図2は、一実施形態における通帳管理発行装置における処理の流れを示す図である。最初に、媒体冊数情報を入力する(S21)。次に、S21における入力を契機として、入力された媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する(S22)。次に、冊数情報が更新された場合に媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する(S23)。次に、S22で更新された冊数情報と、S23で取得した計数結果とを比較する(S24)。次に、S24での比較結果が一致するか否かを判定する(S25)。S25での判定結果が一致しない場合には、不一致を通知する(S26)。
以上のような構成を有し、または処理を実行することで、媒体を装填したり、回収したりする際に、その都度、センサによる計数を実行し、誤りがあった場合には即座に不一致を通知することができる。このため、オペレータの計数作業時間の低減を図ることができるとともに、オペレータの誤作業を直ちに修正させたり、誤作動によるエラーの発生を逐次把握することができるため、業務の効率化を促進することが可能となる。
<実施例>
図3は、本発明における通帳管理発行装置の実施例を示す図である。物理的な装置構成としては、従来技術として説明した図5と比較すると、計数センサ7−2が追加されている。通帳管理発行装置は、通信回線1を通じてホストサーバ9と通信を行い、各種のデータのやり取りを行う。制御部2は、ホストサーバ9からの命令および装置内部からの命令に従って、各種の制御を実行する。メカ制御部3は、制御部2と情報のやり取りを行い、装置内の各装置に対する制御を実施する。図3では、媒体7−3はカセット部7−1内の垂直方向に並んで配置されおり、その上部を計数センサ7−2が走査して計数を実行する様子を示している。なお、図3の例においては、取出処理の際にはホッパ部8に近接している媒体7−3から順にホッパ部8へと押し出されて媒体がスタッカ部6へと供給されることになる。このため、媒体はカセット部内に略垂直方向に並んで配置されている。ここで、媒体(通帳媒体)の計数にあたっては、各媒体の区別を最も容易に行うことができる部分に対して計数センサの照準を合わせることが好ましい。本例では、通帳の背部の形状が、他の通帳との区別をする際のセンサによる識別度が高い箇所となり得る。従って、垂直方向に並んで配置されている通帳媒体の背部を計数センサが水平方向に走査して計数することで、カセット部内に格納されている媒体を計数する際における正確性を向上させることができる。なお、先に説明した更新部、記憶部、媒体計数結果取得部、比較部、および通知部は、図3の制御部2およびメカ制御部3のいずれかまたは両者の組み合わせで実現される。
図4は、オペレータによる運用部分も含めた業務フローの一例を示す図である。まず、オペレータによる運用が行われる。オペレータは所定のカセット部7−1内に通帳などの媒体を格納する。続いて、オペレータは媒体7−2の冊数(装填冊数または回収冊数)を制御部2を操作して登録する。すると、これを契機として制御部2からメカ制御部3に対して、計数実行の指示命令が送出される(S41)。次に、オペレータに対して計数実行中であることを通知する(S42)。次に、メカ制御部3は、計数センサ7−2に対して計数実行の指示命令を通知する(S43)。次に、計数センサ7−2は、カセット部7−1内部を走行制御し、媒体の装填状態を取得し、冊数を計数する(S44)。
次に、計数センサ7−2からメカ制御部3を介して制御部2に計数結果が通知される(S45)。次に、制御部2に登録された冊数と計数センサ7−2から通知された計数結果との比較を行う(S46)。次に、登録冊数と計数結果が一致した場合は、計数結果帳票の作成を行うことをオペレータに通知する。登録冊数と計数結果が不一致の場合は、カセット部7−1内の媒体冊数の再計数を行うことをオペレータに通知する(S47)。その後、オペレータによる運用がなされ、オペレータは、計数結果帳票の印字のオペレーションを実行するか、または、カセット部7−1内の媒体の再計数を行う(S48)。
以上、各種の実施例を基に説明を行ったが、本発明は上記の実施例に限定されることはなく、様々な態様で本発明を実現することが可能である。
本発明における通帳管理発行装置のブロック図を示す図である。 本発明における通帳管理発行装置の処理の流れを示す図である。 本発明における通帳管理発行装置の実施例を示す図である。 図3の実施例の処理の流れを示す図である。 従来技術における通帳管理発行装置の例を示す図である。 従来技術における通帳管理発行装置の処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 通信回線
2 制御部
3 メカ制御部
4 リジェクト部
5 媒体搬送路
6 スタッカ部
7 媒体カセット収納部
7−1 カセット部
7−2 計数センサ
7−3 媒体
8 ホッパ部
10 通帳管理発行装置
11A 11B 媒体格納部
12A 12B 媒体計数手段
13 記憶部
14 入力部
15 更新部
16 媒体計数結果取得部
17 比較部
18 通知部

Claims (12)

  1. 通帳媒体を計数する媒体計数手段を含む、発行前の通帳媒体を格納する媒体格納部と、
    媒体格納部に格納されている通帳媒体の冊数情報を記憶する記憶部と、
    ユーザが前記媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報が入力されると、該格納媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する更新部と、
    前記冊数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得する媒体計数結果取得部と、
    前記更新された冊数情報と、前記計数結果とを比較する比較部と、
    比較した結果が一致しない場合に不一致を通知する通知部と
    を備えることを特徴とする通帳管理発行装置。
  2. 前記格納媒体冊数情報は、入力したユーザのユーザ識別情報をさらに含み、
    前記更新部は、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記ユーザ識別情報と関連付けて更新することを特徴とする請求項1に記載の通帳管理発行装置。
  3. 前記格納媒体冊数情報は、通帳媒体を格納した媒体格納部を識別する媒体格納部識別情報をさらに含み、
    前記更新部は、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記媒体格納部識別情報と関連付けて更新することを特徴とする請求項1または2に記載の通帳管理発行装置。
  4. 業務の終了を示す指示が入力されると、前記媒体計数手段による計数結果を取得して前記記憶部に記憶されている冊数情報と比較する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の通帳管理発行装置。
  5. 前記更新部は、
    前記比較した結果が一致しない場合に、前記媒体計数手段による前記計数結果を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の通帳管理発行装置。
  6. 前記通帳媒体は、前記通帳格納部に略垂直方向に並んで格納され、前記媒体計数手段は、前記略垂直方向に並んで格納された通帳媒体の背部を水平方向に走査することにより計数することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の通帳管理発行装置。
  7. 通帳媒体を計数する媒体計数手段を含む、発行前の通帳媒体を格納する媒体格納部と、媒体格納部に格納されている通帳媒体の冊数情報を記憶する記憶部とを備えた通帳管理発行装置における制御方法であって、
    ユーザが前記媒体格納部に格納した通帳媒体の冊数、媒体格納部から取出処理をした冊数、または媒体格納部から回収した冊数を含む格納媒体冊数情報が入力されると、該格納媒体冊数情報を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新するステップと、
    前記冊数情報が更新された場合に前記媒体計数手段による媒体の計数結果を取得するステップと、
    前記更新された冊数情報と、前記計数結果とを比較するステップと、
    比較した結果が一致しない場合に不一致を通知するステップと
    を備えることを特徴とする通帳管理発行装置の制御方法。
  8. 前記格納媒体冊数情報は、入力したユーザのユーザ識別情報をさらに含み、
    前記更新するステップは、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記ユーザ識別情報と関連付けて更新することを特徴とする請求項7に記載の通帳管理発行装置の制御方法。
  9. 前記格納媒体冊数情報は、通帳媒体を格納した媒体格納部を識別する媒体格納部識別情報をさらに含み、
    前記更新するステップは、記憶媒体に記憶されている冊数情報を前記媒体格納部識別情報と関連付けて更新することを特徴とする請求項7または8に記載の通帳管理発行装置の制御方法。
  10. 業務の終了を示す指示が入力されると、前記媒体計数手段による計数結果を取得して前記記憶部に記憶されている冊数情報と比較するステップをさらに備えることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載の通帳管理発行装置の制御方法。
  11. 前記比較した結果が一致しない場合に、前記媒体計数手段による前記計数結果を用いて記憶部に記憶されている冊数情報を更新するステップをさらに備えることを特徴とする請求項7から10のいずれかに記載の通帳管理発行装置の制御方法。
  12. 前記通帳媒体は、前記通帳格納部に略垂直方向に並んで格納され、前記媒体計数手段は、前記略垂直方向に並んで格納された通帳媒体の背部を水平方向に走査することにより計数することを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の通帳管理発行装置の制御方法。
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