JP2010108162A - 通信端末、及び、経路判定プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シチュエーション推定部16により推定されたユーザのシチュエーションが通勤中の時に、経路判定部17は、位置情報取得部12により取得され、位置情報記録機能151により記録された位置情報の履歴に基づいて、エリア記録機能171により通勤エリアの集合を記録し、通勤エリアの集合をユーザの通勤経路として判定する。
【選択図】図10
Description
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、ユーザが定常的に利用する特定経路を自動的に判定することが可能な通信端末、及び、経路判定プログラムを提供することにある。
本発明によれば、通信端末は、ユーザのシチュエーションが特定のシチュエーションに該当する時に記録された位置情報の履歴に基づいてユーザが定常的に利用する特定経路を判定するため、ユーザが特定経路を判定させるための情報を入力しなくても、ユーザが定常的に利用する特定経路を自動的に判定することが可能となる。
本発明によれば、ユーザのシチュエーションが特定のシチュエーションに該当すると判定された時の位置情報を記録し、各々隣接する位置情報を結んだ直線を直径とする円内の領域である特定エリアの集合を記録することで、特定エリアの集合をユーザの特定経路として自動的に判定することができる。
本発明によれば、特定エリアの半径の平均値が予め定められた閾値以下になるまで、特定エリアの記録を繰り返すことで、正確な特定経路を判定することができる。
請求項4に記載の通信端末は、請求項2又は3において、前記特定のシチュエーションは通勤中であり、前記特定経路は通勤経路であり、前記特定エリアは通勤エリアであることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの通勤経路を自動的に判定することができる。
本発明によれば、ユーザの通勤経路に加えて最寄駅も自動的に判定することが可能となる。
本発明によれば、アラート出力手段は、ユーザが、最寄駅のエリアに対して予め定められた距離以内に接近したと判定した場合と、通勤エリア外に移動したと判定した場合との少なくとも一方の場合に、アラートを出力するため、ユーザは帰宅時に降りるべき最寄駅を乗り過ごすことを防ぐことができる。
本発明によれば、出勤経路と帰宅経路とが異なるユーザに対応することができる。
本発明によれば、経路判定プログラムをコンピュータに記憶させて実行することで、ユーザの通勤経路を自動的に判定することが可能となる。
(全体構成)
図1は、本発明の実施形態に係る通信システムの全体構成を示す図である。同図に示すように、通信システムは、ユーザが携帯する、折りたたみ式の移動通信端末100と、移動通信端末100にダウンロードするためのアプリケーションプログラムを管理するサーバ200と、GPS(Global Positioning System)による衛星ID及び時刻を含むGPS信号を送信する測位装置300と、を含んで構成される。
図2は、移動通信端末100のハードウェア構成を示すブロック図である。同図に示すように、移動通信端末100は、全体を制御するCPU101と、プログラムやデータ等のソフトウェアを記憶する記憶装置102と、無線通信を行うための通信インターフェース103と、各種画面を表示する表示装置104と、キーの押下、端末の開閉等の操作に応じた入力信号を出力する入力装置105と、音声や効果音等の音を出力する音出力装置106と、ユーザの声を入力するマイクロホン等の声入力装置107と、日時を計時する内部時計108と、測位装置300からGPS信号を受信するためのGPS受信機109と、を備えている。
記憶装置102は、ROM121と、RAM122と、不揮発性メモリ123とを備えている。ROM121には、オペレーティングシステム、Java(登録商標)仕様に準拠したアプリケーションプログラムを実行するためのソフトウェア等が記憶されている。また、RAM122には、各種プログラムやデータが一時的に記憶される。
次に、図3を参照して、移動通信端末100の機能構成について説明する。なお、同図に示す機能構成は、移動通信端末100のCPU101がROM121やアプリ保存領域123a等に記憶されたプログラムに従って処理を実行することにより、或いは、RAM122やスクラッチパッド123b等の記録媒体により、実現される。
エリア定義部11は、ユーザが目的に応じて滞在するエリアを定義する。本実施形態で定義されるエリアには、ホームエリア(以下「HA」という)、仮ホームエリア(以下、「仮HA」という)、ワークエリア(以下「WA」という)、仮ワークエリア(以下、「仮WA」という)、「お気に入りエリア」、及び「特定エリア」が存在する。ここで、「HA」とは、自宅、実家等のユーザの主たる居住場所である。「仮HA」とは、友人宅、ホテル等の、ユーザが旅行、出張等で稀に就寝する場所である。「WA」とは、ユーザの主な勤務場所である。「仮WA」とは、客先、イベント会場等の、ユーザが営業、打合せ等で稀に勤務する場所である。「お気に入りエリア」とは、ユーザのお気に入りの場所として設定されるエリアである。「特定エリア」とは、コンテンツプロバイダが当該エリアでユーザにサービスを提供するために設定されるエリアである。
エリア定義部11は、入力装置105からのユーザによる入力に基づいてエリア名を定義する。エリア定義部11は、入力されたエリア名を、移動通信端末100の位置情報と対応付けて、スクラッチパッド123bに記憶する。
位置情報取得部12は、ユーザが携帯する移動通信端末100の位置情報をユーザの位置情報として取得する。本実施形態では、位置情報取得部12は、移動通信端末100に搭載されているGPS受信機109により所定の周期毎に測位装置300から受信されるGPS信号に基づいて、移動通信端末100の位置情報を算出する。GPS信号を受信する所定の周期は、ユーザが滞在しているエリアに応じて変化する。例えば、ユーザがHAに滞在している場合には30分周期であり、ユーザがWAに滞在している場合には15分周期となる。なお、位置情報の取得方法はGPS測位に限らず、例えば、移動通信端末100が在圏する基地局の位置情報をユーザの位置情報とみなしてもよいし、ジャイロにより計測してもよい。移動通信端末100が在圏する基地局の位置情報をユーザの位置情報とみなす場合には、測位装置300は端末位置測位の補助となる位置情報を提供する。
時刻情報取得部13は、移動通信端末100が備える内部時計108から現在時刻を表す時刻情報を取得する。なお、時刻情報の取得方法はこれに限定されることはなく、例えば、外部のサーバ装置から時刻情報を取得することも可能である。
(モデル定義部)
モデル定義部14は、ユーザのライフスタイルモデルを定義し、当該定義したライフスタイルモデルをスクラッチパッド123bに記憶する。ここで、「ライフスタイルモデル」とは、ユーザの1日のライフサイクルを表すライフサイクル情報と、ユーザが滞在するエリアとに依存するユーザのシチュエーションの遷移順を定義したモデルである。
「ポイントシチュエーション(PS)」とは、ユーザのライフサイクル情報とユーザが居るエリアとに基づいて推定される、行動の起点となるシチュエーションである。ポイントシチュエーションには、起床、出勤開始、仕事開始、仕事終了、帰宅、就寝、外出等が存在する。ポイントシチュエーションは、関連するラインシチュエーションに自動的に遷移する。
「スペシャルシチュエーション(SS)」とは、ポイントシチュエーション及びラインシチュエーションの何れでもないシチュエーションであり、本実施形態では「迷子中」と呼ばれるシチュエーションが存在する。初回起動時や初めての位置情報取得前等の、現在のユーザのシチュエーションが不明な時のシチュエーションである。
図5には、図4に示すライフスタイルモデルをテーブル形式で表現した場合の一例を示す。同図に示すテーブルでは、ユーザの遷移前のシチュエーションと、エリア(HA、仮HA、WA、仮WA、EX)と、ライフサイクル情報(起床時間帯、始業時刻、就業時刻等)と、現在のシチュエーションと、が対応付けられている。
ユーザ履歴ログ記憶部15は、ユーザの行動の履歴を表すユーザ履歴ログをスクラッチパッド123bに記憶する。図8には、ユーザ履歴ログのデータ構成の一例を示す。同図に示すように、ユーザ履歴ログには、日時、平日・休日区分、位置情報、エリアの種類、シチュエーション、推定起床時刻・推定就寝時刻、表示したセリフID、質問に対する回答、及び、端末開閉時刻・キー操作時刻等の端末操作ログが含まれる。これらのユーザ履歴ログは、例えば、セリフを表示する画像が表示装置104に表示された時、ユーザが質問に答えた時、GPSによる位置測位が行われた時、ユーザが移動通信端末100の操作を行った時等に記憶される。
シチュエーション推定部16は、モデル定義部14により定義されたライフスタイルモデルと、位置情報取得部12により取得された位置情報と、時刻情報取得部13により取得された時刻情報と、ユーザの遷移前のシチュエーションとに基づいて、ユーザの現在のシチュエーションを推定する。
具体的には、シチュエーション推定部16は、ライフサイクル情報に基づいて、時刻情報取得部13により取得された時刻情報で表される現在時刻がユーザのライフサイクルのどの分類項目(起床時間帯、始業時刻、就業時刻等)に該当するかを判定する。また、シチュエーション推定部16は、位置情報取得部12により取得された位置情報に対応するエリアを判定する。さらに、シチュエーション推定部16は、ユーザ履歴ログから、直近のシチュエーション、つまり遷移前のシチュエーションを取得する。そして、シチュエーション推定部16は、判定したライフサイクルの分類項目と、判定したエリアと、取得した遷移前のシチュエーションと、に対応する現在のシチュエーションをライフスタイルモデルから取得し、当該取得した現在のシチュエーションをユーザの現在のシチュエーションと推定する。当該推定されたシチュエーションはユーザ履歴ログに記憶され、次のシチュエーション推定のために使用される。
経路判定部17は、ユーザのシチュエーションが通勤中(「出勤中」又は「帰宅中」)の時に、位置情報取得部12により定期的に取得され、位置情報記録機能151により記録された位置情報の履歴に基づいて、ユーザの通勤経路を判定する。なお、本実施形態では、シチュエーションは「出勤中」と「帰宅中」とに分けて定義されているため、経路判定部17は、通勤経路を、出勤経路と帰宅経路とに分けて判定することが可能である。
最寄駅判定部18は、ユーザが通勤時に利用する駅のうち、ユーザの自宅から最も近い最寄駅エリアを判定する。具体的には、最寄駅判定部18は、エリア記録機能171により記録された通勤エリアの中で、隣接する通勤エリアに対する面積の変化率が予め定められた率を超えている通勤エリアのうち、ユーザのHAに最も近い通勤エリアを最寄駅エリアと判定する。例えば、図12に示すような通勤エリア1,2,3,4が記録されている場合、通勤エリア2に対して通勤エリア3の面積の変化率が比較的大きいため、最寄駅判定部18は、通勤エリア3を最寄駅エリアと判定する。
なお、ユーザのHAに最も近い通勤エリアを選択する代わりに、ユーザのWAに最も近い通勤エリアを選択することで、ユーザの勤務地の最寄駅を判定することも可能である。
アラート出力部19は、ユーザが勤務地から帰宅する際の電車の乗り過ごしを防止するために、音出力装置106からアラートを出力する。
具体的には、アラート出力部19は、位置情報取得部12により取得されたユーザの位置情報が通勤エリア外に移動したと判定した場合、ユーザが最寄駅で電車を降りずに乗り過ごしたと考えられるため、アラートを出力する。
また、アラート出力部19は、ユーザが、最寄駅エリアに対して予め定められた距離(例えば、50m)内に接近したと判定した場合に、アラートを出力する。ここで、ユーザが予め定められた距離内に接近したと判定する方法としては、位置情報取得部12で取得される位置情報と最寄駅エリアの中心点との距離を逐次算出する方法が考えられる。或いは、位置情報の取得周期が長すぎて正確な距離を算出できない場合には、図11に示す各通勤エリアに対応する「最寄駅エリアまでの所要時間」に、各通勤エリアから最寄駅エリアまでの電車による所要時間を算出・記録しておき、当該所要時間の残り時間を計測することにより判定することができる。
上述したように、ROM121に記憶されているプログラム及びアプリ保存領域123aに記憶されているアプリケーションプログラムには、経路判定プログラムが含まれ、当該経路判定プログラムは、移動通信端末(「コンピュータ」に対応)100を、ユーザの1日のライフサイクルを表すライフサイクル情報とユーザが目的に応じて滞在する場所を表すエリアとに依存するユーザのシチュエーションの遷移順を定義したライフスタイルモデルに基づいてユーザのシチュエーションを推定するシチュエーション推定部16と、シチュエーション推定部16によりユーザのシチュエーションが通勤中と判定された時の位置情報を逐次取得する位置情報取得部12と、位置情報取得部12により取得された位置情報を記録する位置情報記録機能151と、位置情報記録機能151により記録された位置情報の履歴に基づいて、ユーザの通勤経路を判定する経路判定部17として機能させるためのプログラムである。
次に、図13に示すフローチャートを参照して、移動通信端末100が実行する通勤経路判定処理の手順について説明する。ここでは、通勤経路のうち、出勤経路の判定処理の手順について説明する。
まず、移動通信端末100のシチュエーション推定部16は、ユーザのシチュエーションを推定する(ステップS1)。具体的には、シチュエーション推定部16は、ユーザ履歴ログ記憶部15に記憶されている直近のユーザ履歴ログからユーザの遷移前のシチュエーションを取得する。そして、シチュエーション推定部16は、シチュエーション遷移モデルと、位置情報取得部12により取得された位置情報と、時刻情報取得部13により取得された時刻情報と、ユーザの遷移前のシチュエーションとに基づいて、ユーザの現在のシチュエーションを推定する。
経路判定部17のエリア記録機能171は、位置情報記録機能151により記録された、ユーザの出勤中の時の複数の位置情報について、各々隣接する位置情報を結んだ直線を直径とする通勤エリアの集合を生成し記録する(ステップS4)。
閾値以下でない場合は(ステップS5:No)、ユーザのシチュエーションが出勤中の時の位置情報の記録と通勤エリアの記録とを継続する(ステップS1〜S4)。
一方、閾値以下となった場合は(ステップS5:Yes)、経路判定部17は、エリア記録機能171により記録された通勤エリアの集合を出勤経路と決定する(ステップS6)。
なお、帰宅経路についても、ユーザのシチュエーションが「帰宅中」の時の位置情報及び通勤エリアを記録することで、上記で説明した出勤経路と同様に判定可能である。
また、出勤経路と帰宅経路とを別々に判別することができるため、出勤経路と帰宅経路とが異なるユーザに対応することができる。
なお、上述した実施形態では、移動通信端末100が図3に示す各機能を備えているとして説明したが、これに限定されることはなく、サーバ200等の固定端末が図3に示す各機能を備えていてもよいし、複数の装置が図3に示す各機能を備えていてもよい。
また、上述した実施形態では、ユーザの通勤経路を判定するとして説明したが、通勤経路に限らず、本発明は、通学経路、配達経路、営業経路のような、ユーザが定常的に利用する特定経路の判定にも適用することができる。
11 エリア定義部
12 位置情報取得部
13 時刻情報取得部
14 モデル定義部
15 ユーザ履歴ログ記憶部
151 位置情報記録機能
16 シチュエーション推定部
17 経路判定部
171 エリア記録機能
18 最寄駅判定部
19 アラート出力部
101 CPU
102 記憶装置
103 通信インターフェース
104 表示装置
105 入力装置
106 音出力装置
107 声入力装置
108 部時計
109 受信機
123a アプリ保存領域
123b スクラッチパッド
123 不揮発性メモリ
200 サーバ
300 測位装置
Claims (8)
- ユーザの1日のライフサイクルを表すライフサイクル情報と前記ユーザが目的に応じて滞在する場所を表すエリアとに依存する前記ユーザの状況を示すシチュエーションの遷移順を定義したライフスタイルモデルに基づいて前記ユーザのシチュエーションを推定するシチュエーション推定手段と、
前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記シチュエーション推定手段により推定された前記ユーザのシチュエーションが特定のシチュエーションに該当する時に前記位置情報取得手段により取得された位置情報を記録する位置情報記録手段と、
前記位置情報記録手段により記録された位置情報の履歴に基づいて、前記ユーザが定常的に利用する特定経路を判定する経路判定手段と
を備えたことを特徴とする通信端末。 - 前記位置情報記録手段により記録された複数の位置情報について、各々隣接する位置情報を結んだ直線を直径とする円内の領域である特定エリアの集合を記録するエリア記録手段をさらに備え、
前記経路判定手段は、
前記エリア記録手段により記録された特定エリアの集合を前記ユーザの前記特定経路と判定することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記エリア記録手段は、前記特定エリアの半径の平均値が予め定められた閾値以下になるまで、前記記録を繰り返すことを特徴とする請求項2に記載の通信端末。
- 前記特定のシチュエーションは通勤中であり、前記特定経路は通勤経路であり、前記特定エリアは通勤エリアであることを特徴とする請求項2又は3に記載の通信端末。
- ユーザが通勤時に利用する駅のうち自宅から最も近い最寄駅のエリアを判定する最寄駅判定手段をさらに備え、
前記最寄駅判定手段は、
前記エリア記録手段により記録された通勤エリアの中で、隣接する通勤エリアに対する面積の変化率が予め定められた率を超えている通勤エリアのうち、前記ユーザの居住場所を示すホームエリアに最も近い通勤エリアを最寄駅のエリアと判定することを特徴とする請求項4に記載の通信端末。 - アラートを出力するアラート出力手段をさらに備え、
前記アラート出力手段は、
前記ユーザが、前記最寄駅判定手段により判定された最寄駅のエリアに対して予め定められた距離内に接近したと判定した場合と、前記通勤エリア外に移動したと判定した場合との少なくとも一方の場合に、アラートを出力することを特徴とする請求項5に記載の通信端末。 - 前記シチュエーション推定手段は、
前記ユーザが通勤中の時のシチュエーションを出勤中と帰宅中とに分けて判定し、
前記経路判定手段は、
前記ユーザのシチュエーションが出勤中の時の位置情報の履歴に基づいて出勤経路を、前記ユーザのシチュエーションが帰宅中の時の位置情報の履歴に基づいて帰宅経路を、それぞれ判定することを特徴とする請求項4から6の何れか1項に記載の通信端末。 - コンピュータを、
ユーザの1日のライフサイクルを表すライフサイクル情報と前記ユーザが目的に応じて滞在する場所を表すエリアとに依存する前記ユーザの状況を示すシチュエーションの遷移順を定義したライフスタイルモデルに基づいて前記ユーザのシチュエーションを推定するシチュエーション推定手段と、
前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記シチュエーション推定手段により推定された前記ユーザのシチュエーションが特定のシチュエーションに該当する時に前記位置情報取得手段により取得された位置情報を記録する位置情報記録手段と、
前記位置情報記録手段により記録された位置情報の履歴に基づいて、前記ユーザが定常的に利用する特定経路を判定する経路判定手段として機能させるための経路判定プログラム。
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