JP2020086712A - 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム - Google Patents

勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020086712A
JP2020086712A JP2018217407A JP2018217407A JP2020086712A JP 2020086712 A JP2020086712 A JP 2020086712A JP 2018217407 A JP2018217407 A JP 2018217407A JP 2018217407 A JP2018217407 A JP 2018217407A JP 2020086712 A JP2020086712 A JP 2020086712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
work
position information
place
candidate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018217407A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6869217B2 (ja
Inventor
一洋 長尾
Kazuhiro Nagao
一洋 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NI Consulting Co Ltd
Original Assignee
NI Consulting Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NI Consulting Co Ltd filed Critical NI Consulting Co Ltd
Priority to JP2018217407A priority Critical patent/JP6869217B2/ja
Publication of JP2020086712A publication Critical patent/JP2020086712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6869217B2 publication Critical patent/JP6869217B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 ユーザからの入力によらず勤務地などの場所を推定して登録する。【解決手段】 実施形態の勤務地推定システムは、クライアントと連携して、サーバにおいて勤務地の推定を行なう勤務地推定システムにおいて、前記サーバは、前記クライアントから送信されたユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補勤務地を推定する推定処理部と、前記推定処理部により推定された候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む第1条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベースに登録する勤務地登録部とを具備する。【選択図】図7

Description

本発明は、勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラムに関する。
近年、テレワーク等の勤務形態を採用している企業が増えており、企業としては遠隔地で働く従業員の勤務状況を適切に把握する必要がある。勤務状況の確認を行なう場合に、「なりすまし」や「働いているふり」といった行為を許したくはないので、定期又は定時の連絡を行なうだけでは不十分である。
そのため、例えば、GPS(Global Positioning System)を使用して、ユーザの位置情報を取得し、この取得した位置情報を併せて利用することにより、出退勤の確認を行なうシステムが開発されている。
特開2004−252723号公報
「テレワーク」とは、在宅勤務、サテライトオフィス勤務、モバイルワークのような形態で働くことを意味する。例えば、サテライトオフィスで働く場合、在席区分の確認をとるために、サテライトオフィスの場所を勤怠状況の確認を行なうシステムに登録をしなければならない。
また、サテライトオフィスだけではなく、営業先の顧客の場所などで従業員が働く場合があり、これらの場所についても、勤怠状況の確認を行なうシステムに登録をしなければならない。
しかしながら、これらサテライトオフィス、営業先の顧客の場所などの働く場所である勤務地の数が多い場合、勤怠状況の確認を行なうシステムに勤務地を登録する手間が膨大になる。このことは、勤務地に限らず、場所を登録するためのシステムでも同様である。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、ユーザからの入力によらず勤務地などの場所を推定して登録することができる勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
実施形態の第1の観点によれば、クライアントと連携して、サーバにおいて勤務地の推定を行なう勤務地推定システムにおいて、前記サーバは、前記クライアントから送信されたユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補勤務地を推定する推定処理部と、前記推定処理部により推定された候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む第1条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベースに登録する勤務地登録部とを具備する、勤務地推定システムである。
また、実施形態の第2の観点によれば、第1の観点において、前記サーバ又はクライアントは、前記クライアントのトリガーに応じて、前記ユーザが稼働状態であることを含む第2条件を満たすか否かを判定する判定部を具備し、前記クライアントは、前記判定部により前記ユーザが前記第2条件を満たすと判定された場合に、前記クライアントの位置情報測定装置にて測定された前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部を具備し、前記サーバは、前記位置情報取得部により取得された位置情報と、前記位置情報取得部により取得された位置情報の取得時の前記ユーザの稼働状態の在席区分とを対応付けて、前記位置情報記憶データベースに記憶する位置情報記憶部をさらに具備する、請求項1記載の勤務地推定システムである。
さらに、実施形態の第3の観点によれば、ユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補場所を推定する推定処理部と、前記推定処理部により推定された候補場所のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む条件を満たす候補場所を推定された場所とみなし、このみなされた場所と、前記みなされた場所とを関連付けてデータベースに登録する登録部とを具備する、場所推定装置である。
本発明によれば、ユーザからの入力によらず勤務地などの場所を推定して登録することができる勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る勤務地推定システムを示す図である。 データベース23に格納される勤務地データベース31を示す図である。 データベース23に格納される位置情報記憶データベース41を示す図である。 実施形態に係る勤務地推定システムの機能を示すブロック図である。 ユーザの携帯型情報機器Sからのトリガーに応じて位置情報を記憶していく方法を説明するためのフローチャートである。 ユーザのコンピュータCからのトリガーに応じて位置情報を記憶していく方法を説明するためのフローチャートである。 勤務地の推定処理を説明するためのフローチャートである。 クラスター分析により分析され、グループ分けされた位置情報(ノード)の一例を示す図である。 ユーザの携帯型情報機器Sの画面に表示されるメッセージの一例を示す図である。 在席区分を登録するための画面を示す図である。 在席区分の稼働状態を設定するための画面を示す図である。
以下に、実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
各機能ブロックは、ハードウェア、コンピュータソフトウェア、のいずれか又は両者の組み合わせとして実現することが出来る。このため、各ブロックは、これらのいずれでもあることが明確となるように、概してそれらの機能の観点から以下に説明される。このような機能が、ハードウェアとして実行されるか、又はソフトウェアとして実行されるかは、具体的な実施態様又はシステム全体に課される設計制約に依存する。当業者は、具体的な実施態様ごとに、種々の方法でこれらの機能を実現しうるが、そのような実現を決定することは、本発明の範疇に含まれるものである。
図1は、本発明の実施形態に係る勤務地推定システムを示す図である。なお、実施形態において、構成要素を区別して説明する必要がない場合には、ハイフンを省略して説明する。
図1に示すように、インターネットなどのネットワーク1には、アクセスポイント2−1、2−2を介して、それぞれコンピュータ(クライアント)C−1、C−2が接続される。また、基地局3−1、3−2を介して、それぞれスマートフォン等の携帯型情報機器(クライアント)S−1、S−2が接続される。
実施形態では、これらコンピュータC−1、C−2、携帯型情報機器S−1、S−2は、オフィス、サテライトオフィス、営業先などで働くユーザにより使用される。コンピュータC−1と携帯型情報機器S−1とのユーザは、同一のユーザであっても良いし、異なるユーザであっても良い。コンピュータC−2と携帯型情報機器S−2のユーザについても同様である。
さらに、ネットワーク1には、本発明の実施形態に係る勤務地推定処理を行なう勤務地推定プログラム22及び勤務地推定処理と連携し、勤怠管理処理を行なうグループウェアとしての勤怠管理プログラム24を有するサーバ4が接続されている。
図1に示すように、サーバ4は、バス11に接続されたCPU12、通信部13、メモリ14、及び記憶装置15を具備する。
CPU12は、記憶装置15に記憶された実施形態に係る勤務地推定プログラム22と協働して、実施形態に係る勤務地推定処理行なう他、グループウェアとしての勤怠管理プログラム24と協働して勤怠管理処理などを行ない、サーバ4全体の制御を司る。
通信部13は、ネットワーク1を介したクライアントなどの外部装置との通信の制御を司る。
メモリ14は、勤務地推定プログラム22及び勤怠管理プログラム24を実行する際に必要とされるワークエリアなどとして使用される。
記憶装置15は、勤務地推定処理に必要とされるプログラム、データを格納するためのものであり、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)、光ディスクドライブ、DVD、MOなどの大容量記憶装置である。この記憶装置15には、OS(オペレーティングシステム)21、勤務地推定プログラム22及び勤怠管理プログラム24、勤務地推定プログラム22及び勤怠管理プログラム24のデータベース(DB)23が格納されている。
OS21は、サーバ10の基本的な機能を実現するためのプログラムである。
勤務地推定プログラム22は、実施形態に係る勤務地推定処理を実現するためのプログラムである。また、勤務地推定プログラム22は、グループウェアである勤怠管理システムを実現する勤怠管理プログラム24と連携し、対象となるユーザの稼働状態の在席区分を取得する。
データベース23は、勤務地推定プログラム22によって実現される勤務地推定処理において使用される各種データを格納する。また、勤怠管理プログラム24によって実現される勤怠管理処理において使用される各種データを格納する。勤怠管理処理において使用されるデータには、ユーザID毎に、勤務時間に対応付けられた在席区分及び稼働状態/非稼働状態を示すデータが含まれる。在席区分、稼働状態/非稼働状態の具体例については、後述する。
また、携帯型情報機器Sも勤務地推定処理を実現する携帯型情報機器用の勤務地推定プログラム(図示せず)を有している。この携帯型情報機器用の勤務地推定プログラムは、実施形態に係る勤務地推定処理の携帯型情報機器S側の動作を司る。携帯型情報機器用の勤務地推定プログラムは、グループウェアである勤怠管理システムを実現する勤怠管理プログラム24と連携し、対象となるユーザの稼働状態の在席区分を取得する。
携帯型情報機器Sは、GPSを有しており、携帯型情報機器Sの位置情報(緯度、経度)を取得可能であり、取得された位置情報を含むデータをサーバ4に送信することが可能である。
図2は、データベース23に格納される勤務地データベース31を示す図である。
図2に示すように、勤務地データベース31には、入力又は勤務地推定処理によって勤務地とされた勤務地32及びその位置情報(緯度、経度)33が記憶される。
この勤務地データベース31に記憶された勤務地32及びその位置情報(緯度、経度)33は、ユーザの勤務確認の際に、ユーザから取得された位置情報に基づいて、勤務しているかを確認するために使用される。
図3は、データベース23に格納される位置情報記憶データベース41を示す図である。
図3に示すように、位置情報記憶データベース41には、ユーザID、位置情報(緯度、経度)43、位置情報の取得時間44及び稼働状態の在席区分45が互いに関連付けて記憶されている。
例えば、図3に示すように、ユーザ1については、位置情報A−1が8:50分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であり、位置情報A−2が10:00分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であり、位置情報A−3が10:43分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であり、位置情報A−4が12:00分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であり、位置情報A−5が13:00分に取得され、その時の稼働状態は「外出」であり、位置情報A−6が13:45分に取得され、その時の稼働状態は「外出」であり、位置情報A−7が15:00分に取得され、その時の稼働状態は「外出」であり、位置情報A−8が15:38分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であり、位置情報A−9が17:00分に取得され、その時の稼働状態は「在社」であることが示されている。
位置情報記憶データベース41に格納されている位置情報43は、勤務地の類推処理に使用される。
稼働状態の在席区分45は、実施形態の勤務地類推システムと連携する勤怠管理システムの勤怠管理プログラム24で管理されている。
勤怠管理システムは、ユーザの「在席区分」は、在社、外出、来客、直行、直行・直帰、休暇、長期休暇、会議中、出張、直帰、遅刻、退社、在宅勤務などのキーワードで管理されている。
「在席区分」のそれぞれのキーワードには、それぞれ、稼働状態又は非稼働状態が設定されている。
図10は、在席区分を登録するための画面を示す図である。
図10では、在社、外出、来客、直行、直行・直帰、休暇、長期休暇、会議中、出張、直帰、遅刻、退社のキーワードを登録するための画面を示している。このうち、在社、外出、退社のキーワードについては、勤怠管理システムにおいて固定で設定されており、他の来客、直行、直行・直帰、休暇、長期休暇、会議中、出張、直帰、遅刻などのキーワードについては設定・削除することにより編集することができるようになっている。
図11は、在席区分の稼働状態を設定するための画面を示す図である。
図11では、在社、外出、来客については稼働状態、直行については非稼働状態、直行・直帰については稼働状態、休暇、長期休暇については非稼働状態、会議中、出張については稼働状態、直帰、遅刻、退社については非稼働状態が設定されている状態を示している。
実施形態の勤務地勤務地類推システムは、勤怠管理システムと連携して該当するユーザIDの位置情報取得時間に対応する稼働状態の在席区分45を取得し、位置情報記憶データベース41に記憶する。
位置情報記憶データベース41に記憶されるデータは、以下の条件を満たす。
1. 前回記憶されたデータの取得時間から一定時間(例えば、30分)が経過している。
このようにデータの記憶に一定時間以上空けるのは、短時間に多くのデータが記憶されて、勤務地の場所の推定に影響を与えるのを防止するためである。
2. 連携するグループウェアの勤怠管理システムの在席区分が稼働状態であること。
在社、在宅勤務など仕事をする環境下にあることを明確にするためである。
図4は、実施形態に係る勤務地推定システムの機能を示すブロック図である。
図4に示すように、実施形態の勤務地推定装置は、判定部51、位置情報取得部52、位置情報記憶部53、推定処理部54、勤務地登録部55、勤務状況判定部56及び変更催促部57を有する。
判定部51は、サーバ4又はクライアント(携帯型情報機器S)に設けられ、クライアントのトリガーに応じて、ユーザの状態が稼働状態であることを含む条件(第2条件)を満たすか否かを判定する。なお、条件(第2条件)には、ユーザの前回の位置情報が位置情報取得部52により取得された時刻から所定の時間が経過していることを含めても良い。
位置情報取得部52は、判定部51によりユーザが条件(第2条件)を満たすと判定された場合に、ユーザの第1情報機器の位置情報測定装置にて測定されたユーザの位置情報を取得する。
位置情報記憶部53は、位置情報取得部52により取得された位置情報と、位置情報取得部52により取得された位置情報の取得時のユーザの稼働状態の在席区分とを対応付けて、位置情報記憶データベース41に記憶する。より具体的には、位置情報記憶部53は、ユーザID毎に、位置情報取得部52により取得された位置情報、位置情報取得部52により取得された位置情報の取得時の取得時間、及び位置情報取得部52により取得された位置情報の取得時のユーザの稼働状態の在席区分を関連付けて記憶する。
推定処理部54は、位置情報記憶データベース41に記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、ユーザの複数の候補勤務地を推定する。この推定処理部54は、位置情報記憶データベース41に記憶された位置情報をノードとして、クラスター分析を行ない、このクラスター分析の結果に基づいて少なくとも1つの候補勤務地を推定しても良い。
勤務地登録部55は、推定処理部54により推定された候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む第1条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベース31に登録する。
この勤務地登録部55により登録される勤務地の位置情報は、複数の候補勤務地のうち、最も多くのノードを含む候補勤務地であり、前記最も多くのノードを含む候補勤務地の位置情報は、前記最も多くのノードを含む候補勤務地に含まれるノードの重心の座標であっても良い。
勤務状況判定部56は、勤務状況の確認を行なう場合に、勤務状況の確認の対象となるユーザの位置情報が、勤務地データベース31に登録された勤務地であり、かつ勤怠管理システムにおいて勤務状況の確認の対象となるユーザの在席区分が稼働状態の場合に、前記勤務状況の確認の対象となるユーザが勤務中であると判定する。
変更催促部57は、ユーザが稼働状態の場合であって、かつ勤務地の所定範囲からユーザが出た場合に、前記クライアントにユーザの稼働状態の変更を促すメッセージを表示させる。
次に、実施形態に係る勤務地推定装置の動作についてフローチャートを参照して説明する。
まず、最初に、ユーザの携帯型情報機器Sに搭載されているGPSからの位置情報等のデータを取得し、この取得された位置情報等のデータをサーバに記憶していく方法について説明する。
図5は、ユーザの携帯型情報機器Sからのトリガーに応じて位置情報を記憶していく方法を説明するためのフローチャートである。
携帯型情報機器Sのアプリケーションは、携帯型情報機器Sのトリガーが発生したか否かの判断が行なう(S1)。携帯型情報機器Sのトリガーは、例えば、携帯型情報機器Sのアプリケーションがサーバ4と通信を行なう場合、携帯型情報機器Sのアプリケーションの初回起動時、一定時間(例えば、1時間ごと)が経過した場合などである。
S1にて、携帯型情報機器Sのトリガーが発生したと判断されると(S1のYes)、携帯型情報機器Sのアプリケーションにより条件判定が行われる(S2:判定部51)。
判定部51による判定は、具体的には、1. 前回記憶されたデータの取得時間から一定時間(例えば、30分)が経過していること 2. 連携するグループウェアの勤怠管理システムの在席区分が稼働状態であること、等である。
携帯型情報機器Sのアプリケーションは、必要に応じてサーバ4の勤怠管理システムにアクセスして、条件判断に必要なデータを取得する。
S2において条件を満たしていないと判断された場合、処理を終了する(S2のNo)。S2において条件を満たしていると判断された場合(S2のYes)、携帯型情報機器Sのアプリケーションによってデータ取得処理が行われる(S3:位置情報取得部52)。
このデータ取得処理は、ユーザの携帯型情報機器Sの位置情報測定装置(GPS)やWi−Fiなどにて測定された位置情報の他、ユーザID、位置情報取得時の取得時間及び位置情報取得部52により取得された位置情報の取得時のユーザの稼働状態の在席区分を含む。この携帯型情報機器Sにおいて取得されたデータ(ユーザID、位置情報、取得時間及び稼働状態の在席区分)はサーバ4に送信される。
サーバ4の勤務地推定プログラム22は、携帯型情報機器Sから送信されたデータ(ユーザID、位置情報、取得時間及び稼働状態の在席区分)を対応付けて位置情報記憶データベース41に保存して(S4:位置情報記憶部53)、処理を終了する。
図6は、ユーザのコンピュータCからのトリガーに応じて位置情報を記憶していく方法を説明するためのフローチャートである。
サーバ4の勤務地推定プログラム22は、コンピュータCのトリガーが発生したか否かの判断が行なう(S11)。コンピュータCのトリガーは、例えば、コンピュータCのブラウザで操作をした場合、一定時間(例えば、1時間ごと)が経過した場合などである。
S11にて、コンピュータCのトリガーが発生したと判断されると(S11のYes)、サーバ4の勤務地推定プログラム22により条件判定が行われる(S12:判定部51)。
判定部51による判定は、具体的には、1. 前回記憶されたデータの取得時間から一定時間(例えば、30分)が経過していること 2. 連携するグループウェアの勤怠管理システムの在席区分が稼働状態であること等である。
S12において条件を満たしていないと判断された場合、処理を終了する(S12のNo)。S12において条件を満たしていると判断された場合(S12のYes)、サーバ4の勤務地推定プログラム22によって携帯型情報機器Sに対してプッシュ通知が送信される(S13)。このプッシュ通知は、携帯型情報機器Sのアプリケーションへの位置情報の取得指令である。
携帯型情報機器Sのアプリケーションは、サーバ4からこのプッシュ通知を受信すると、データ取得処理を行なう(S14:位置情報取得部52)。
このデータ取得処理は、ユーザの携帯型情報機器Sの位置情報測定装置(GPS)やWiFiなどにて測定された位置情報の他、ユーザID、位置情報取得時の取得時間及び位置情報取得部52により取得された位置情報の取得時のユーザの稼働状態の在席区分を含む。この携帯型情報機器Sにおいて取得されたデータ(ユーザID、位置情報、取得時間及び稼働状態の在席区分)はサーバ4に送信される。
サーバ4の勤務地推定プログラム22は、携帯型情報機器Sから送信されたデータ(ユーザID、位置情報、取得時間及び稼働状態の在席区分)を対応付けて位置情報記憶データベース41に保存して(S15:位置情報記憶部53)、処理を終了する。
サーバ4において、格納されるデータ(ユーザID、位置情報、取得時間及び稼働状態の在席区分)は、所定の数(例えば、50件)まで記憶し、所定の数を超えるデータについては古いものから削除するようにしても良い。
次に、勤務地の推定処理について説明する。図7は、勤務地の推定処理を説明するためのフローチャートである。この勤務地の推定処理は、位置情報記憶データベース41に記憶されたユーザID毎に行なわれる。つまり、ユーザID毎に勤務地が推定される。
図7に示すように、まず、サーバ4の勤務地推定プログラム22は、推定処理の前提となる条件を満たしているか否かの判断を行なう(S21)。この条件は、位置情報の数が少ないことによる勤務地推定の偏りを防止するための条件であり、位置情報記憶データベース41に格納された同一のユーザIDの位置情報の数が一定数以上(例えば、10個以上)であることが条件とされる。
S21において、条件を満たしていないと判断された場合、処理を終了する。一方、S21において、条件を満たしていると判断された場合、サーバ4の勤務地推定プログラム22は推定処理を行なう(S22:推定処理部54)。
この推定処理は、以下のように行なわれる。
サーバ4の勤務地推定プログラム22は位置情報記憶データベース41に記憶された同一のユーザIDであって、ユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、ユーザの複数の候補勤務地を推定する。
具体的には、推定処理部54は、位置情報記憶データベース41に記憶された位置情報をノードとして、クラスター分析を行ない、このクラスター分析の結果に基づいて少なくとも1つの候補勤務地を推定する。
クラスター分析を行なうのは、位置情報記憶データベース41に記憶された位置情報は、精度の問題や誤差の影響で単純に多数決をとることが出来ないためである。図8は、クラスター分析により分析され、グループ分けされた位置情報(ノード)の一例を示す図である。
図8では、位置情報(ノード)が4つのグループ(候補勤務地)G1〜G4に分類され、グループG2及びG4が所定数以上の位置情報を有する例を示している。
このクラスター分析は、Newmanアルゴリズムを使用した非階層クラスター分析であり、蓄積された位置情報をノードとし、その距離をエッジの重みとしている。なお、一定距離以上離れているノード間にはエッジを張らないようにしても良い。Newmanアルゴリズムについては、例えば、参考文献「Newmanアルゴリズムによるソーシャルグラフのクラスタリング」(https://www.slideshare.net/komiyaatsushi/newman−6670300)に開示されている。
次に、サーバ4の勤務地推定プログラム22は、S22において推定された複数の候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む条件(第1条件)を満たす候補地があるか否かを判断する(S23:勤務地登録部55)。
S23において、所定数以上の位置情報を有することを含む条件(第1条件)を満たす候補勤務地がないと判断された場合には、処理を終了する。一方、所定数以上の位置情報を有することを含む条件(第1条件)を満たす候補勤務地があると判断された場合、サーバ4の勤務地推定プログラム22は、条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベース31に登録する(S24:勤務地登録部55)。
この勤務地登録部55により登録される勤務地の位置情報は、複数の候補勤務地のうち、最も多くのノードを含む候補勤務地であり、その候補勤務地に含まれるノードの重心の座標であっても良い。
次に、このように推定された勤務地を使用して勤務状況を判定する処理について説明する。
ユーザや勤怠管理管理プログラム24から勤務状況判定要求を受信した場合、サーバ4の勤務地推定プログラム22は、勤務状況の確認の対象となるユーザの位置情報が、勤務地データベース31に登録された勤務地であり、かつ勤怠管理システムにおいて勤務状況の確認の対象となるユーザの在席区分が稼働状態の場合に、ユーザが勤務中であると判定する(勤務状況判定部56)。
次に、推定された勤務地を使用して、ユーザに在席区分の変更を促す処理について説明する。
サーバ4の勤務地推定プログラム22は、推定された勤務地を含む勤務地にジオフェンスを張る。ここで、「ジオフェンス」とは、指定した地点から一定の範囲をエリアとして、そこへの出入りを検出する機能である。
そして、ユーザがジオフェンスから出た時に、在席区分が稼働状態の場合であった場合、ユーザの携帯型情報機器Sにユーザの稼働状態の変更を促すメッセージを表示させる(変更催促部57)。
図9は、ユーザの携帯型情報機器Sの画面に表示されるメッセージの一例を示す図である。図9に示すように、携帯型情報機器Sの画面Dには、メッセージM「在席区分を変更し忘れていませんか? オフィスを離れたようですが、在席区分を変更し忘れていませんか?」が表示される。
これにより、勤務地推定システムと勤怠管理システムとの連携を図ることができる。
<変形例>
1. 上述の推定処理では、ユーザID毎に推定処理を行なったが、ユーザIDに関連付けられた部署IDを用意し、この部署IDを使用して推定処理を行なっても良い。
2. 上述の推定処理では、ユーザID毎に推定処理を行なったが、同一のユーザIDの在席区分毎に推定処理を行なっても良い。
従って、実施形態の勤務地推定システムによれば、ユーザからの入力によらず勤務地などの場所を推定して登録することができるので、勤務地を登録するための手間を省くことができる。
また、実施形態の勤務地推定システムによれば、グループウェアとして提供されている勤怠管理システムと連携してユーザの稼働状態にある在籍区分を利用するので、既存の勤怠管理ステムを有効に活用することができる。
さらに、実施形態の勤務地推定システムによれば、推定された勤務地に対してジオフェンスを張り、ユーザがジオフェンスを超えた時に、ユーザに対して在席区分の変更を促すメッセージを送信するので、相乗的に連携する勤怠管理システムの管理の品質を向上することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ネットワーク、2…アクセスポイント、3…基地局、4…サーバ、12…CPU、14…メモリ、21…OS、22…勤務地推定プログラム、23…データベース、24…勤怠管理プログラム、31…勤務地データベース、41…位置情報記憶データベース。
実施形態の第1の観点によれば、クライアントと連携して、サーバにおいて勤務地の推定を行なう勤務地推定システムにおいて、前記サーバは、前記クライアントから送信されたユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補勤務地を推定する推定処理部と、前記推定処理部により推定された複数の候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む第1条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベースに登録する勤務地登録部とを具備する、勤務地推定システムである。
さらに、実施形態の第3の観点によれば、ユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補場所を推定する推定処理部と、前記推定処理部により推定された複数の候補場所のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む条件を満たす候補場所を推定された場所とみなし、このみなされた場所と、前記みなされた場所の位置情報とを関連付けてデータベースに登録する登録部とを具備する、場所推定装置である。

Claims (11)

  1. クライアントと連携して、サーバにおいて勤務地の推定を行なう勤務地推定システムにおいて、
    前記サーバは、
    前記クライアントから送信されたユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、
    前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補勤務地を推定する推定処理部と、
    前記推定処理部により推定された候補勤務地のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む第1条件を満たす候補勤務地を勤務地とみなし、みなされた勤務地と、前記みなされた勤務地の位置情報とを関連付けて勤務地データベースに登録する勤務地登録部と
    を具備する、勤務地推定システム。
  2. 前記サーバ又はクライアントは、
    前記クライアントのトリガーに応じて、前記ユーザが稼働状態であることを含む第2条件を満たすか否かを判定する判定部を具備し、
    前記クライアントは、
    前記判定部により前記ユーザが前記第2条件を満たすと判定された場合に、前記クライアントの位置情報測定装置にて測定された前記ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部を具備し、
    前記サーバは、
    前記位置情報取得部により取得された位置情報と、前記位置情報取得部により取得された位置情報の取得時の前記ユーザの稼働状態の在席区分とを対応付けて、前記位置情報記憶データベースに記憶する位置情報記憶部をさらに具備する、
    請求項1記載の勤務地推定システム。
  3. 前記サーバは、
    勤務状況の確認を行なう場合に、勤務状況の確認の対象となるユーザの位置情報が、前記勤務地データベースに登録された勤務地であり、かつ勤怠管理システムにおいて前記勤務状況の確認の対象となるユーザの在席区分が稼働状態の場合に、前記ユーザが勤務中であると判定する勤務状況判定部をさらに具備する、
    請求項1記載の勤務地推定システム。
  4. 前記サーバは、
    前記ユーザが稼働状態の場合であって、かつ前記勤務地の所定範囲から前記ユーザが出た場合に、前記クライアントに前記ユーザの稼働状態の変更を促すメッセージを表示させる変更催促部をさらに具備する、
    請求項1記載の勤務地推定システム。
  5. 前記第2条件は、前記ユーザの前回の位置情報が前記位置情報取得部により取得された時刻から所定の時間が経過していることを含む、請求項2記載の勤務地推定システム。
  6. 前記推定処理部は、前記位置情報記憶データベースに記憶された位置情報をノードとして、クラスター分析を行ない、このクラスター分析の結果に基づいて少なくとも1つの候補勤務地を推定する、
    請求項1記載の勤務地推定システム。
  7. 前記勤務地登録部により登録される勤務地の位置情報は、前記複数の候補勤務地のうち、最も多くのノードを含む候補勤務地であり、前記最も多くのノードを含む候補勤務地の位置情報は、前記最も多くのノードを含む候補勤務地に含まれるノードの重心の座標である、請求項1記載の勤務地推定システム。
  8. ユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースと、
    前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補場所を推定する推定処理部と、
    前記推定処理部により推定された候補場所のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む条件を満たす候補場所を推定された場所とみなし、このみなされた場所と、前記みなされた場所とを関連付けてデータベースに登録する登録部と
    を具備する、
    場所推定装置。
  9. 前記場所は、前記ユーザの勤務地である請求項8記載の場所推定装置。
  10. ユーザの位置情報と、前記ユーザの稼働状態とを対応付けて記憶する位置情報記憶データベースを具備する場所推定装置における場所推定方法において、
    前記位置情報記憶データベースに記憶されたユーザの稼働状態に対応付けられた位置情報に基づいて、前記ユーザの複数の候補場所を推定し、
    前記推定された候補場所のうち、所定数以上の位置情報を有することを含む条件を満たす候補場所を推定された場所とみなし、このみなされた場所と、前記みなされた場所とを関連付けてデータベースに登録する、
    場所推定方法。
  11. 請求項10記載の方法をコンピュータに実行させるプログラム。
JP2018217407A 2018-11-20 2018-11-20 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム Active JP6869217B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018217407A JP6869217B2 (ja) 2018-11-20 2018-11-20 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018217407A JP6869217B2 (ja) 2018-11-20 2018-11-20 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020086712A true JP2020086712A (ja) 2020-06-04
JP6869217B2 JP6869217B2 (ja) 2021-05-12

Family

ID=70909963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018217407A Active JP6869217B2 (ja) 2018-11-20 2018-11-20 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6869217B2 (ja)

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108162A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Ntt Docomo Inc 通信端末、及び、経路判定プログラム
JP2011171876A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Kddi Corp ユーザの移動に伴って住所/居所を推定する携帯端末、サーバ、プログラム及び方法
JP2012079201A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Bizmobile Inc モバイル勤怠管理システム及びモバイル勤怠管理方法
JP2015055961A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社リコー 出退勤記録システム、出退勤記録装置及びプログラム
WO2015177858A1 (ja) * 2014-05-20 2015-11-26 株式会社日立製作所 トリップ属性推定システム、トリップ属性推定方法、トリップ属性推定プログラム、及び交通行動調査システム
JP2016516979A (ja) * 2013-03-05 2016-06-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Gpsフィックス利用分布の解析によるジオフェンスの生成
JP2016115095A (ja) * 2014-12-13 2016-06-23 尚史 本田 位置情報に基づく個人識別情報処理システム及び方法
JP2018101324A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 ヤフー株式会社 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム
CN108834040A (zh) * 2017-05-04 2018-11-16 腾讯科技(深圳)有限公司 一种考勤信息提醒方法及其设备

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010108162A (ja) * 2008-10-29 2010-05-13 Ntt Docomo Inc 通信端末、及び、経路判定プログラム
JP2011171876A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Kddi Corp ユーザの移動に伴って住所/居所を推定する携帯端末、サーバ、プログラム及び方法
JP2012079201A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Bizmobile Inc モバイル勤怠管理システム及びモバイル勤怠管理方法
JP2016516979A (ja) * 2013-03-05 2016-06-09 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated Gpsフィックス利用分布の解析によるジオフェンスの生成
JP2015055961A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社リコー 出退勤記録システム、出退勤記録装置及びプログラム
WO2015177858A1 (ja) * 2014-05-20 2015-11-26 株式会社日立製作所 トリップ属性推定システム、トリップ属性推定方法、トリップ属性推定プログラム、及び交通行動調査システム
JP2016115095A (ja) * 2014-12-13 2016-06-23 尚史 本田 位置情報に基づく個人識別情報処理システム及び方法
JP2018101324A (ja) * 2016-12-21 2018-06-28 ヤフー株式会社 抽出装置、抽出方法及び抽出プログラム
CN108834040A (zh) * 2017-05-04 2018-11-16 腾讯科技(深圳)有限公司 一种考勤信息提醒方法及其设备

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
知見 光泰: "特選!オンラインソフト", I/O, vol. 第25巻 第10号, JPN6019051158, 1 October 2000 (2000-10-01), JP, pages 52, ISSN: 0004334823 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP6869217B2 (ja) 2021-05-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2023038353A (ja) 配送ネットワークを管理および最適化するためのシステムおよび方法
US20150120388A1 (en) Work and quality management system, device and method
US20180146340A1 (en) Determination device through clustering analysis of position history data, method, and non-transitory computer readable storage medium
US8538837B2 (en) Methods and systems for providing wireless enabled inventory peering
US20130339062A1 (en) System and method for use of social networks to respond to insurance related events
US8215551B1 (en) Efficient inventory and information management
US20130090966A1 (en) Method and System to Analyze Time Stamp Location Data to Produce Movement and Idle Segments
JP5714937B2 (ja) 在席確認システム
US20110087688A1 (en) System and method for creation and management of location information
US9245040B2 (en) System and method for automatic searches and advertising
US20120191488A1 (en) Use of Location Aware Check-In by Visitors to Support Emergency Services
US20170142548A1 (en) System and Method for Dynamically Generated Reports
US20210321220A1 (en) Contact Tracing Involving An Index Case, Based On Comparing Geo-Temporal Patterns That Include Mobility Profiles
US20180260753A1 (en) Electronic communications and data storage systems and processes for industrial projects
US20130101110A1 (en) System and method for attaching geographic information to customer reports
JP2019139654A (ja) 提供装置、提供方法及び提供プログラム
KR20120026410A (ko) 택배위치추적 서비스 방법 및 서버
JP6869217B2 (ja) 勤務地推定システム、場所推定装置、場所推定方法及びそのプログラム
US20180032918A1 (en) Automated booking systems and methods
JP6664583B2 (ja) 情報制御装置、情報制御方法及び情報制御プログラム
JP2018045599A (ja) 判定装置、判定方法、及び判定プログラム
US20180314855A1 (en) Management of end user privacy controls
KR102615888B1 (ko) 매장 영업 특성 판단 방법
US20180330318A1 (en) Systems and Methods for Dynamically Updating Stored Lists Based on Contemporaneous Location Data Associated with Client Devices
JP6642101B2 (ja) 作業管理装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20181120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200304

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201015

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210316

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6869217

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250